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参加登録していただいているプロの方々(5月9日版)

HAMACON 2
  HAMACON 2 > 参加登録していただいているプロの方々

♪参加登録していただいているプロの方々

現在、HAMACON2に参加登録していただいているプロの方々に、順次、プロフィールの確認をさせていただいております。
ここでは、ご本人に内容と掲載の可否について許諾をいただいたものを、公開しております。

※基本的に、お申し込み時にプロであることをご表明いただいている方にお声をかけさせていただいておりますが、バッジネーム確認表をご覧になったみなさまからご指摘を受けた方や、実行委員会内部で指摘があった方々にも、プロフィール掲載の可否を確認させていただいております。

※本リストの参加者はあくまでも予定で、ご本人のご都合によっては参加されない場合もありますので、あらかじめご了解下さい。

※今大会に参加登録されているプロの方で、本リストへの掲載を希望される場合は、渉外担当<negotiation@hamacon2.com>迄ご連絡下さいますようお願いいたします。
その際は
 ア)大会登録番号
 イ)掲載を希望するご自分の肩書き(例:作家)
 ウ)掲載希望のプロフィール内容
 エ)リンク希望のホームページアドレス(URL)(あれば)
を併せてご連絡下さい。

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行

♪参加登録していただいているプロの方々のプロフィール

あ行
相河 万里作家銀河鉄道パラレルジャック
1997年第一回角川学園小説大賞において「銀河鉄道☆スペースジャック」で大賞を受賞。代表作「銀河鉄道スペース☆ジャック」(角川スニーカー文庫)。
青山 智樹作家小説家:青山智樹の仕事部屋
1960年東京都生まれ。東海大学理学部物理学科卒業。学生時代からファン活動に取り組み、「宇宙塵」に汐妙由名義で作品を発表する傍ら、SF大会のスタッフも経験。大学卒業後、高校教師を勤めるが91年に退職、専業作家となる。主にシミュレーション戦記の分野で活躍している。
秋山 完作家
滋賀県出身。琵琶湖畔在住。1992年第18回ハヤカワ・SFコンテストで佳作。93年朝日ソノラマの小説誌グリフォンの“創作ジム”に短編採用。95年ソノラマ文庫に長篇『ラストリーフの伝説』でデビュー。以降、“なつかしき未来”をコンセプトに『ペリペティアの福音』『吹け、南の風』などソノラマ文庫に作品を発表。フルタイムの会社員で、休日に書く“内職SF作家”を続けている。日本SF作家クラブ会員。
芦辺 拓作家芦辺倶楽部
1958年大阪市生まれ。同志社大学法学部法律学科卒。86年「異類五種」第2回幻想文学新人賞佳作入選。90年『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞受賞。文化部記者を経て94年から作家専業となり、以後本格ミステリを中心に執筆活動を続ける。主な著書に森江春策シリーズの『時の誘拐』『地底獣国(ロスト・ワールド)の殺人』『グラン・ギニョール城』『三百年の謎匣』など、他にも『紅楼夢の殺人』『切断都市』など多数。編著に『鮎川哲也読本』『少年探偵王』がある。
上田 早夕里作家上田早夕里・公式サイト
2003年『火星ダーク・バラード』で、第四回小松左京賞を受賞。最新刊『ゼウスの檻』(2004年)。2005年秋頃、新作発刊予定。 日本SF作家クラブ会員、宇宙作家クラブ会員。
牛島 えっさいB-Maniacs店長・コミケ スタッフB-Maniacs
サブカルチャーショップ『B-Maniacs(ビーマニアックス)』の店長にして、コミック・マーケットに於ける更衣室責任者という日本を代表するアキバ系カルチャーの第一人者のひとり。主なフィールドはコスプレ関連。
内田 昌之翻訳家内田昌之翻訳部屋
1961年生まれ。神奈川大学外国語学部卒業。翻訳業。おもな訳書に、マイクル・コーディ『イエスの遺伝子』(徳間書店)、ロバート・J・ソウヤー『ターミナル・エクスペリメント』(ハヤカワ文庫)、ダン・シモンズ『うつろな男』(扶桑社)、ディーン・クーンツ『アイスバウンド』(文春文庫)、ゴンザレス&フライシャー『猫たちを救う犬』(草思社)。
江藤 巌宇宙開発評論家
宇宙開発および航空宇宙関連に造詣が深い。訳書にジェイムス・シュルツ著「風と翼の戦い―NASAラングリー研究(リサーチ)センター大型風洞実験栄光の75年」(グリーンアロー出版社)がある。
榎本 秋書評家榎本秋webサイト
1977年東京生。二松学舎大学などを経て、99年からWEBプランニング、ゲーム企画に関わる。2000年よりIT・歴史系のライター仕事を始める。その後、書店でのWEBサイト企画や販売促進に関わった後、04年より『ライトノベル完全読本』(日経BP社)・『活字倶楽部』(雑草社)で本の紹介をする。05年初の編著本『ライトノベル データブック【作家&シリーズ/少年系】』(雑草社)を刊行。
大清水 さちマンガ家
スクウェア・エニックスを中心に作品を精力的に発表している女流マンガ家。主な作品に「マリオノール・ゴーレム」「TWIN SIGNAL」「オーベルジュ ろわぞぶりゅ」などがある。
大野 修一編集者(徳間書店「月刊アニメージュ」編集長)
徳間書店入社後、雑誌『少年キャプテン』に配属、その後、雑誌『Chara』創刊編集長となる。マンガ編集者を12年務めた後、文芸部門に異動、徳間デュアル文庫及び雑誌『SF Japan』を創刊する。2002年より、雑誌『月刊アニメージュ』編集長を兼任、SFテイストに溢れた特集記事を掲載している。
大野 典宏翻訳家The snail zone
著名なロシアSF研究・翻訳家である故・深見弾氏に師事。ロシア・旧共産圏・中国のSFに造詣が深く、深見弾氏が結成したロシアSFファンクラブ〈トロイカの会〉を主催している。幅広くロシア・旧共産圏のSFを翻訳・紹介する活動を続けている第一人者のひとり。
大森 望翻訳家nozomi Ohmori SF page
1961年高知市生れ。京都大学卒。翻訳家・評論家。著書に「現代SF1500冊」、共著に「文学賞メッタ斬り!」、「ライトノベル☆めった斬り!」、「読むのが怖い!」など。編訳書にスタージョン「不思議のひと触れ」「輝く断片」、訳書にディック「ザップ・ガン」、ベイリー「時間衝突」、ウィリス「ドゥームズデイ・ブック」「航路」「犬は勘定に入れません」ほか多数。
か行
葛西 伸哉作家KASAISM:葛西伸哉ホームページ
1965年青森県生まれ。 91年富士見書房ファンタジア長編小大賞で「戦国異形軍記」佳作受賞。 92年ファンタジア文庫「ソード・ワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ」参加。「かくもささやかな凱歌」で小説家デビュー。 95年ファンタジア文庫「熱死戦線ビットウォーズ」を刊行。主な著書にサークル文庫「石のハートのアクトレス」ファミ通文庫「アニレオン!」シリーズ、 MF文庫「世界が終わる場所へ君をつれていく」他。
鍛治 靖子翻訳家
翻訳家。梶元靖子名義でロイス・マクスター・ビジョルド「スピリット・リング」、キム・ニューマン「ドラキュラ紀元」などの翻訳がある。最新作はロビン・ホブ「騎士(シヴァルリ)の息子 <ファーシーアの一族>」(東京創元社)。
柏崎 玲央奈レビュアーmiraikoblog
1967年、神奈川県生まれ。レビュアー。SFマガジン「SF BOOKSCOPE」ライトノベルSF欄担当。『活字倶楽部』『ぱふ』でもいろいろレビューしています。
神代 創作家虚房本館/神代創の仕事のページ
1965年滋賀県生まれ。関西大学卒。91年ヒロイックファンタジー《ヴェルナディック・サーガ》でデビュー。《はみだしバスターズ》や複数の出版社にまたがる《封鎖銀河》シリーズ(「セルス騒乱記」「ブラッドフレイム」「JAC・ザ・ソーサラー」)などスペオペやSF作品も執筆。《新機動戦記ガンダムW》や《魔界戦記ディスガイア》などアニメ・ゲームの小説化にも携わる。
河村 塔マンガ原作者ICU in WIRED
1976年千葉市生まれ。2002年((株)エニックス・現スクウェア・エニックス)月刊Gファンタジー『ゆらふるべ』でデビュー。代表作:ゆらふるべ(Gファンタジーコミックス)。
菊池 誠サイバー物理学者菊池誠のWEBWEB
1958年京都生まれの弘前育ち。大阪大学サイバーメディアセンター教授。物理学者。最近プログレ系テルミニストとして神戸チキン・ジョージでミュージシャン・デビューを果たす。訳書に「ニックとグリマング」「メアリと巨人」(ともにP・K・ディック。後者は共訳)。その他、たまに翻訳や解説。
北野 勇作作家北野勇作的箱庭
1962年兵庫県生まれ。「昔、火星のあった場所」(新潮社)で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。「クラゲの海に浮かぶ舟」(角川書店)劇団・虚航船団パラメトリックオーケストラの役者でもある。2001年『かめくん』にて第22回日本SF大賞を受賞。
北原 尚彦作家北原尚彦の書物的日常
1962年東京生まれ。青山学院大学理工学部物理学科卒。小説は長篇『霧幻帝都』(スクウェア・エニックス)他、ヴィクトリア朝幻想短篇を多数発表。エッセイは『SF万国博覧会』(青弓社)、『奇天烈! 古本漂流記』『新刊! 古本文庫』(以上ちくま文庫)他。翻訳は『シャーロック・ホームズの世界』(求龍堂)、『ドイル傑作集 全5巻』(共編訳・創元推理文庫)等々。『SFマガジン』及び『本の雑誌』で古本コラムを連載。近刊は『本屋にはないマンガ』(長崎出版)。
旭堂 南湖講談師正直南湖
「上方講談界のニューウェーブ」「上方講談界のプリンス」の異名を持つ期待の若手講談師。古典講談の継承と、探偵講談の復活に意欲的に取り組んでいる。
新作講談にも挑戦。日本全国の講談会、落語会等で活動中。テレビでも講談が放映中。「講談・源義経」も評判。平成十四年度「大阪舞台芸術新人賞」受賞。
日下 三蔵編集者・アンソロジスト
1968年神奈川県生まれ。ミステリ&SF研究家、フリー編集者。「SFマガジン」に「日本SF全集」、「小説現代」に「ミステリ交差点」を連載中。編著に《怪奇探偵小説名作選》全10巻(ちくま文庫)、『天城一の密室犯罪学教程』(日本評論社)、『越境する本格ミステリ』(扶桑社)などがある。
日下部 匡俊作家わしの部屋 ver.1.0
1964年東京生まれ。家族は妻ひとりと猫一匹。TRPGシリーズ『ワースブレイド』で設定を担当し、その後、『剣の聖刻年代記』(ソノラマ文庫)で小説デビュー。その他の著作に『ス=ガンの刻』(スクウェア・エニックス)『呪法宇宙』(富士見ファンタジア文庫)『呪法航星紀』(ファミ通文庫)『ゼノギアス』『NARUTO』(JUMP jBOOKS)等がある。
久美 沙織作家久美蔵
盛岡市生まれ。現在長野県在住。集英社文庫コバルト・シリーズに『丘の家のミッキー』等少女小説を44冊発表後、『小説ドラゴンクエストIV』(同シリーズV、VI/スクウェア・エニックス)『ドラゴンファーム全4巻』(早川書房)等、主としてファンタジー小説の分野に活動の場を移す。近著に『丘の家のミッキー(平成版)全10巻』(集英社)『偽悪天使』(光文社)等。
倉阪 鬼一郎作家新weird world 倉阪鬼一郎の怪しい世界
1960年三重県生まれ。早稲田大学在学中に幻想文学会に参加、87年ささやかにデビュー。97年「百鬼譚の夜」(出版芸術社)で再デビュー。98年「赤い額縁」(幻冬舎)で本格長編デビュー。以後、ホラーを中心に多彩な作品を次々に発表。翻訳、俳句なども手がける。「ブラッド」(集英社)、「屍船」「サイト」(徳間書店)、「四重奏」(講談社)、「文字禍の館」(祥伝社)、「田舎の事件」(幻冬舎)など著書多数。
小谷 真理評論家小谷真理エッセイ
赤木リス子の電算室(ブログ)
富山県生まれ。SF&ファンタジー評論家。訳書『サイボーグ・フェミニズム』ダナ・ハラウェイ他著。巽孝之氏と共訳)で第2回日本翻訳大賞思想部門受賞。『女性状無意識』で第15回日本SF大賞を受賞。日本SF作家クラブに所属。
五代 ゆう作家五代ゆうHPトップ
1970年奈良県生まれ。91年『はじまりの骨の物語』(富士見ファンタジア文庫)で第四回富士見ファンタジア長編小説大賞受賞。最新作は『パラケルススの娘 1 』(メディアファクトリー)。
小浜 徹也東京創元社編集東京創元社
東京創元社編集部勤務。1962年、徳島県生まれ。大学生時代には、京都大学SF研究会、星群の会、海外SF研究会(KSFA)等に所属。第25回日本SF大会DAICON5スタッフ。1986年より東京創元社SF部門担当。在学中以降現在まで、京都SFフェスティバル、SFセミナー、星群祭、日本SF大会での企画にて司会をつとめること多数。2000年、柴野拓美賞受賞。
小松 左京作家株式会社イオ(小松左京事務所)
昭和6年大阪市生まれ。京都大学卒業。記者,漫才台本作家等を経て、昭和35年発刊の『SFマガジン』(早川書房)で募集された第1回SFコンテストで「地には平和(を)」で努力賞受賞。昭和37年同誌の「易仙逃里記」でデビュー。昭和38年「お茶漬の味」でSFコンテスト第三席入賞。同年SF作家クラブ発足当初から参加。昭和45年「継ぐのは誰か?」が第2回星雲賞日本長編部門賞受賞。昭和47年「結晶星団」が第4回星雲賞短編部門賞受賞。昭和48年「日本沈没」で第27回日本推理作家協会賞と第5回星雲賞長編部門賞受賞。昭和50年「ヴォミーサ」が第7回星雲賞日本短編部門賞受賞。翌年「ゴルディアスの結び目」で第8回星雲賞短編部門賞受賞。昭和57年発行の「さよならジュピター」は第14回星雲賞長編部門賞受賞。映画化では脚本・制作・総監督を務めた。昭和60年発行の「首都消失」は第6回SF大賞受賞。
さ行
坂口 哲也元「SFオンライン」編集長SFオンライン
「SFオンライン」(残念ながら2002年2月に休刊)プロデューサーとしてオンライン出版の地平を開拓したパイオニアの一人。
桜坂 洋作家
第2回集英社スーパーダッシュ小説新人賞最終選考作「よくわかる現代魔法」(旧題:魔法使いのネット)で2003年12月にデビュー。最新作は「スラムオンライン」(早川書房)。
桜庭 一樹作家桜庭一樹オフィシャルサイト Scheherzade
1999年、アスキー第一回ファミ通エンターテインメント大賞佳作受賞。同年、「ロンリネス・ガーディアン AD2015隔離都市」(ファミ通文庫)にてデビュー。主な作品に『GOSICK』シリーズ、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(富士見ミステリー文庫)、『荒野の恋』『推定少女』『赤×ピンク』(ファミ通文庫)がある。
笹本 祐一作家・脚本家
1984年『妖精作戦』(朝日ソノラマ)でデビュー。代表作に『ARIEL』シリーズ。99年『星のパイロット2 彗星狩り』(朝日ソノラマ)で第30回星雲賞日本長編部門を受賞。ロケット好きとしても有名で、宇宙作家クラブの中心的メンバーとして活動、近年の国内で行われるロケット打ち上げのほとんどを見ている。宇宙開発好きとしても有名で、著書に『宇宙へのパスポート』(朝日ソノラマ)という本も2冊出版している。2003年12月5日にNHK教育『視点・論点』に「幻の日本有人宇宙計画」というテーマで出演経験もある。最新作は『星のダンスを見においで[完全版]』と『裏山の宇宙船』(朝日ソノラマ)。
重馬 敬作家・脚本家シナリオ工房 月光
小説家、シナリオライター。TVゲームやアニメのシナリオを手がける「シナリオ工房 月光」(http://www.gekko.co.jp/)を主催している。
篠崎 砂美作家篠崎屋玄関
1960年東京生まれ。ファンタジー小説を中心に、ロボット物からノベライズまで幅広く手がける。著書に『プロジェクト・リムーバー』シリーズ(電撃文庫)『魔鏡の理』シリーズ(ファミ通文庫)『シークエンス・パラディウム』シリーズ(エニックスゲームノベルス)『星誘いの娘』(EXノベルズ)等。
嶋田 洋一翻訳家
1956年生まれ。79年静岡大学人文学部卒。日本文藝家協会、日本SF作家クラブ会員。慶應義塾大学文学部非常勤講師。86年講談社X文庫刊『マドンナのスーザンを捜して』が初訳書。02年『紙葉の家』の訳業により第10回日本翻訳大賞受賞。SF、ファンタジー、ホラー、ミステリなどエンターテインメント系一般を手がけるフリー翻訳者。
新城 カズマ作家・ゲームデザイナー(柳川房彦)有限会社エルスウェア
柳川房彦/新城カズマ公認FC『散歩男爵』
小説家、古書蒐集家、言語愛好家。有限会社エルスウェア代表取締役。生年不詳、没年未定。主要著作『星の、バベル(上下)』『サマー/タイム/トラベラー(全2巻)』の他、「蓬莱学園」「狗狼伝承」「浪漫探偵・朱月宵三郎」「ジェスターズ・ギャラクシー」各シリーズ等。趣味は散歩・架空言語の作成・エンガチョ研究・水路地探索・ラテン語・自転車・長いあとがき。柳川房彦名義でゲームデザイン・編集・翻訳・架空世界の設定等もこなす。
鈴木陽悦参議院議員
1949年1月10日秋田市生まれ。中央大学付属高校を経て中央大学経済学部へ。秋田テレビ入社後、アナウンサー・キャスター・プロデューサーを歴任。2004年早期退職し、参院選出馬へ。7月初当選。SF小説・ジャズ・犬そして秋田が大好き。
た行
巽 孝之評論家慶應義塾大学巽ゼミ公式ホームページ
1955年生まれ。コーネル大学大学院博士課程修了(Ph.D.,1987)。現在、慶應義塾大学文学部教授。アメリカ文学専攻。SF批評家。デビュー作『サイバーパンク・アメリカ』(勁草書房、1988年)で日米友好基金賞アメリカ研究図書賞受賞。編訳書にバラード他『この不思議な地球でーー世紀末SF傑作選』(紀伊國屋書店、1996年)。編著『日本SF論争史』(勁草書房、2000年)で第21回日本SF大賞受賞。
谷 甲州作家
1951年兵庫県生まれ。大阪工業大学土木工学科卒。建設会社勤務、青年海外協力隊員(ネパール)、国際協力事業団プロジェクト調整員(フィリピン)などを経て86年より作家専業。デビュー作は奇想天外誌79年3月号の「一三七機動旅団」。主著書は「遥かなり神々の座」「終わりなき索敵」(いずれも早川書房)「凍樹の森」(徳間書店)など。96年「白き嶺の男」で新田次郎文学賞受賞。
丹野 忍イラストレーター
1973年10月23日、茨城県生まれ。立命館大学文学部卒。97年にイラストレーターとして活動を開始。以後、小説の装画を中心に、様々なジャンルで創作の世界を広げている。05年9月に初画集「永遠(とわ)の残照」(朝日ソノラマ)を刊行。主な装画作品に「グイン・サーガ」(栗本薫著)、「アルスラーン戦記」(田中芳樹著)、「龍の黙示録」(篠田真由美著)、「吸血鬼ドラキュラ」(菊地秀行著)などがある。
都築 由浩作家都築由浩ホームページ
1966年大阪府生まれ。出版社のバイトを経て作家になる。大阪府に在住。主な著作に「ミリー・ザ・ボンバー3 絶叫!! ぱにっく・イン・宇宙水族館」(2001)、「レディ*スクウォッター3 雷雲のライフライン」(2003)等。
東野 司作家
1957年愛媛県生まれ。横浜国立大学大学院中退。86年SFマガジンにて、『赤い涙』でデビュー。主な著書に、『よろず電脳調査局ページ11シリーズ』(徳間デュアル文庫)、『ミルキーピア物語シリーズ』(早川書房)、『電脳祈祷師』(学研))、『展翅蝶』(スクウェア・エニックス)など。日本SF作家クラブ会員。
飛 浩隆作家夜更かし二八SF作家 飛浩隆のweb録
1960年、島根県出身。81年大学在学中に「ポリフォニック・イリュージョン」で三省堂SFストーリーコンテスト入選。翌年、SFマガジン誌上で同作で正式デビュー。以降SFマガジン誌上で中短編10作品を発表するが、92年「デュオ」を最後に作品発表が途絶える。2002年廃園の天使シリーズ第1作「グラン・ヴァカンス」で復活。現在同シリーズ第2作である「空の園丁」を鋭意執筆中。
な行
中里 融司作家多摩ハイランダー軍令部
1957年東京都生まれ。元銀行員だが、体を壊して退職し、文筆の世界に入る。SF、ファンタジー、歴史、仮想戦記など作品世界は多岐にわたるが、近年は歴史に重点を置いている。主な著作に『ドラゴン・パーティ』(電撃文庫)、『戦国覇王伝』(学研歴史群像新書)、『オートマチックインターセプター』(ファミ通文庫)など多数。最新作は『黎明の戦女神』(電撃文庫)、力作です。
中村 博文イラストレーター・マンガ家(どじ)
1959年香川県生まれ。善通寺第二高等学校(現 善通寺西高等学校)インテリアデザイン科卒。83年タウン情報誌「かがわ」のカットで地方デビュー。その後ゲーム雑誌「マル勝PCエンジン」(角川書店)で全国デビューする。画集「姫栗毛」(メディアワークス)、PCゲーム「メルクリウスプリティ」(DCに移植)他。ホームグラウンドはいやらし系イラスト。エロゲーがなければ生きていけない。
中山 星香マンガ家Nerimador House
猪漫画スタジオ勤務三年間でカット・漫画の勉強後フリーに。1977年「ビバ・プリンセス-春-」誌で「ヤーケウッソ物語」でストーリィ漫画家としてデビュー。秋田書店プリンセスコミック「妖精国の騎士」は現在50巻目を数える。他の著作に「花冠の竜の国」、「七番目の少年」、「沈黙の声」他多数。
夏見 正隆作家
1960年千葉県生まれ。《レヴァイアサン戦記》(徳間文庫刊)でデビュー。以後《わたしのファルコン》《海魔の紋章》や《僕はイーグル》シリーズなどを精力的に執筆。その独特の世界観で読者から圧倒的な支持を得ている。趣味は航空機の操縦。
西村 一海洋研究開発機構所員地球と海とバリアフリーを考える
船舶検査官出身。科学技術庁、船舶技術研究所、宇宙開発事業団などを渡り歩く。その間、日本実験モジュール「きぼう」、「しんかい6500」、「みらい」、「ちきゅう」等の開発プロジェクト、地球観測、極限環境微生物、固体地球等の研究プロジェクトに従事。海洋SFをこよなく愛する。現職:独立行政法人海洋研究開発機構安全管理室長、自称海洋SF評論家。
野阿 梓作家野阿梓ホームページ
1954年福岡生まれ。西南学院大学文学部卒業。79年「花狩人」ハヤカワSFコンテスト第一席入選。84年ハヤカワJA文庫「花狩人」刊行。主な著作に「兇天使」、「バベルの薫り」、「ソドムの林檎」他多数。日本SF作家クラブ所属。
は行
早川 優ライター・音響系評論家
1965年埼玉県生まれ。ライター。アニメ・特撮作品などを中心に、CD音盤の企画・構成、並びに各種ムック,ライナーノーツへの寄稿を行う。これまでに手掛けたものに「怪獣王〜日本SF・幻想映画音楽体系〜」(キングレコード) 「ガメラ音楽全記録」(徳間ジャパン)「エターナル・エディション 宇宙戦艦ヤマト」(日本コロムビア)「佐藤勝 Sound Theater 〜一本の鉛筆〜」(Ag)「ゴジラ・サウンドトラック・パーフェクト・コレクション」(東宝ミュージック) 等多数。
早見 裕司作家逝川堂本舗:早見裕司とジュニア文庫博物館
1961年青森県生まれ、沖縄在住。『SFイズム』『アニメージュ』等のライターを経て、88年『夏街道』で小説デビュー。主に都市奇談小説、ホラーファンタジーを書く。代表作に『夏の鬼 その他の鬼』(EXノベルズ)、『精霊海流』(ソノラマ文庫)の水淵季里シリーズ、『吸血姫美夕』(オリジナル・ストーリー、秋田書店)等。少女戦闘映像の紹介も得意分野。
氷上 慧一作家
滋賀県在住。IMAGING FORESTに所属。主な著作に「シーリングパレス」「マグナカルタ(上下巻)」「To Heartアンソロジーノベル」(ともにファミ通文庫),「イリスのアトリエ〜エターナルマナ」(スクウェア・エニックス)。
氷川 竜介評論家氷川竜介のホームページ
1958年兵庫県生まれ。アニメ特撮文筆業。東京工業大学在学中の1977年に草創期のアニメ・特撮マスコミに参加。「月刊OUT/ヤマト特集号」(みのり書房)「ファンタスティック・コレクション」(朝日ソノラマ)などでライターを担当。2002年「フィルムとしてのガンダム」(太田出版)を刊行。現在、ガンダムエース(角川書店)、特撮ニュータイプ(角川書店)各誌に連載中。NHK-BS2『BSアニメ夜話』で「アニメマエストロ」コーナーを担当。
ひかわ 玲子作家ひかわ玲子公式サイト ラヴェンダーガーデン
5月17日、東京都生まれ。早稲田大学卒業。翻訳業等を経て、1988年『バセット英雄伝エルヴァーズ』(富士見書房『ドラゴンマガジン』連載)で小説家デビュー。代表作は『女戦士エフェラ&ジリオラ』(講談社X文庫)『百星聖戦紀』(富士見ファンタジア文庫)『クリセニアン年代記』(小学館キャンバス文庫)の各シリーズ。小説以外の著作に『ひかわ玲子のファンタジー私説』がある。
日暮 雅通翻訳家出版翻訳データベース
1954年生まれ。青山学院大学理工学部卒。アンソニー「トータル・リコール」(文春文庫)、ブラッドベリ「黄泉からの旅人」(福武書店)、フライシャー「フランケンシュタイン」(ギャガ・コミュニケーションズ)、スティーヴンスン「スノウ・クラッシュ」(ハヤカワ文庫)、スティーヴンスン「ダイヤモンド・エイジ」(早川書房)、フォレット「モジリアーニ・スキャンダル」(新潮文庫)、ストーク「HAL伝説」(早川書房)など訳書多数。
藤田 雅矢作家藤田雅矢のホームページ
1961年京都市生まれ。84年京都大学農学部卒、農学博士。京都大学SF研究会に所属。95年『糞袋』で第7回日本ファンタジーノベル大賞 優秀賞受賞。98年『蚤のサーカス』(新潮社)。00年短編「奇跡の石」で第12回SFマガジン読者賞国内部門受賞。03年『星の綿毛』(早川書房)。05年『ひみつの植物』(WAVE出版)。日本SF作家クラブ会員。
堀田 純司ノンフィクションライター4re.org
ノンフィクションライター。1969年大阪府生まれ。桃山学院高等学校を中退後、上智大学文学部ドイツ文学科入学。在学中よりフリーランスの編集者として働き、後にライター兼業となる。2002年には自身が企画にあたった『ガンダム者 ガンダムを創った男たち』を刊行。2005年には『萌え萌えジャパン』を発表した。最新作は『ガイナックス・インタビューズ』。
ま行
前田建設
ファンタジー営業部
前田建設 ファンタジー営業部
前田建設工業(株)公式サイト内で、漫画・アニメなどに登場する一般には不可能と思われる建設物を実際に造るにあたっての検討を行い、見積もりを出す企画。著作に「前田建設ファンタジー営業部」(幻冬舎)がある。
牧 眞司評論家
1959年東京都生まれ。SF研究家。東京理科大学卒業後、プログラマー、編集プロダクション勤務を経てフリーに。著書に『ブックハンターの冒険』(学陽書房)。訳書に『SF雑誌の歴史』(マイク・アシュリー、東京創元社)。
水原 賢治マンガ家有機交流電燈
3月19日生まれ、愛知県出身。1991年頃より商業活動を開始。単行本に「空穂幻燈」「恋ヶ窪スケッチブック1・2」〔青磁ビブロス版〕「日曜日に彼女は」「夢で逢いましょう」「はるかな風と空ののぞみ」「恋ケ窪スケッチブック」〔大都社版〕「はちがつのうさぎ」「紺碧の國1・2」「はちがつのうさぎremix」がある。
めるへんめーかーマンガ家不思議庭園
千葉県生まれの双子座B型。「花とゆめ」などを中心に漫画家として活躍する一方、ファンタジー小説のイラストなどでも絶大な人気を誇る。作品は「夢狩人」「歌う竜」他多数。趣味はゲーム全般とスキー。現在休業中。
森岡 浩之作家
1962年兵庫県生まれ。京都府立大学卒。SFアドベンチャー誌の『ショートノベル塾』に投稿を始め、数度掲載される。平成3年再挑戦で第17回ハヤカワSFコンテスト2席に入選。平成4年SFマガジン3月号に受賞作『夢の樹が接げたなら』が掲載。平成6年『スパイス』で第5回SFマガジン読者賞受賞。平成8年『星界の紋章I 帝国の王女』を刊行、好評を博す。代表作は星界シリーズ。
や行
屋代 健編集者有限会社エルスウェア
有限会社エルスウェアの編集者にして、サイト管理者(ウェブマスター)。
山岸 真翻訳家・評論家
1962年新潟県長岡市生まれ。SF翻訳業。埼玉大学教養学部卒。80年代から海外SFの紹介を精力的に行う。訳書にグレッグ・イーガン『宇宙消失』、『順列都市』、『万物理論』、『祈りの海』(編集も)、『しあわせの理由』(編集も)、編書に『20世紀SF』(全6巻、中村融氏と共編)、『90年代SF傑作選』、など。ほかコラム・書評等多数。
友谷 蒼作家・マンガ原作者
福島県在住。第一回スニーカー大賞にて選外ながら作品をコミックにしていただく。第二回スニーカー大賞にて奨励賞を受賞。著作「エウリディケの娘」「若草一家でいこう!」「X」(ノベライズ)「星の砂漠」「若草一家でいこう!」(コミックス原作)等。
横山 信義作家有限会社らいとすたっふ
1958年長野県出身。研究所勤務のサラリーマンだった92年「鋼鉄のリヴァイアサン」でデビュー。現在は専業作家。最近作は「烈日(上・下)」「虎口の海(上・下)」等。今年四月より「遠き曙光」シリーズがスタート。

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