これまでは、ゲームマシンのみの作業でしたが PS,SS になってから PC に接続して
簡易デバッガ上で作業が出来ます。
これは扱うメモリが多くなったという理由もあります。
しかも内蔵改造コードも PC に接続出来ればアップデートも出来ます。
次世代マシンの中で現在発売されているのはプレイステーション、セガサターン用で
予定では近日 NINTENDO64用も出るということでとても期待ですね。
私が持っているのはメガドライブ用、プレステ用、サターン用の3つで
Pro ACTION REPLAY 用の PC カードも持っています。
実際にこの Pro ACTION REPLAY を使っている人をあまり聞きませんので
ここでどういうものか紹介してみたいと思います。
本当は改造するのには内部ハードの構造や R3000 などの知識があればいいのですが
流石にそこまでは知るのは大変です。
でも 10 進、16 進数がわかる程度で、そこそこのことまでは出来ます。
とりあえず、個人的に楽しむレベルでなんで…(^^;
軽くいっちゃいましょう〜
結構わかりやすいのは RPG などの数値でステータス画面の値を元にサーチを
かけます
結果のアドレスを記憶し、ちょっとプレイ…
値が変化したところで、そのアドレスの範囲に再びサーチし直し正確なアドレスを
絞り出すのです。
一箇所発見すると、大抵そのアドレスの前後は他のパラーメータにヒットします。
PC カードに付属のツールではダンプが出来るので非常に探し易いです。
逆に難易度の高いものは常に変化し数値として認識出来ないものです。
これは何度も何度もサーチをかけて探す必要があり、ある程度予想出来る知識や
勘が必要になってきます。この辺になるとたくさんの経験がいるでしょう。
ということで次回は、もう少し具体的に説明していきTai!と思います。