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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2007年 先月 来月

11月30日

 Quality for you.
私が関白である。


 ここにはメイド業界に明るい者達が集っておると聞くが、最近入ってきた情報に依れば、そのメイド喫茶の元祖ともいうべき札幌の「カフェ・プリムヴェール」が年内で閉店してしまうと言う。
まったくもって残念な限りである。初めての、メイドをフィーチャーした喫茶店というばかりでなく料理についてもクオリティ高く、アキバに乱立するメイド屋にも見習わせるべきであると考えておった。
時期的に訪札できない頃であるのがまた残念じゃが、行ける民においては最後の時を楽しんでくるがよいぞよ。
閉店の理由は分からぬが、もう役割を果たしたと思ったのかも知れぬが、返す返すも残念と言えよう。

もももの父「関白、テレビCMが衰えてきているというのは大変鋭い指摘であります

 既に数年前、ラジオCMがネットCMに抜かされたのは大きな出来事である。
広告の形態は変貌を見せておる。デジタル化も控えてテレビの首位は揺るがぬと思うが、ラジオや新聞など、既存メディアは苦戦しておるところじゃ。しかし既成メディアにはネット広告にない信頼度というものがある。
そこらへんをアレしてナニするがよい。

 まぁ関白も広告業界長い故、分からない事があれば遠慮なく聞いてくるがよいぞよ。

 では関白は帰るぞ。


11月29日

 MOVE your tomorrow.
私が関白である。


もももの父「関白より賜っております各種プリキュアグッズで有松が、なんでも望めば手にはいるとか、物を大事にしないとかいう気持ちをもももに植え付けてしまうのではないかと懸念ししながらも与えておりましたが、そんな中、いい事もあったのであります

 何であるか。

もももの父「ファンシーグッズなどが売られておるところへ行きますと『これかって〜』と泣きわめくのでありますが、そこで『もう関白さんからおみやげこないよ』と言いますと、あっさりあきらめるのであります

 うむ、関白からの贈り物の重要度が増しておると同時に、もももの関白への愛を感じる、心温まるエピソードである。

もももの父「関白からの贈り物も、タマにはいい事があるのであります

 いつも「幸せを運ぶ」という形容詞で言われる関白よりの宅配便、今日もももも一家に笑顔を運んでおるのじゃ。

もももの父「しかしながらクリスマスも近くありまして、ここしばらくはテンションを下げていこうと思いまする

 今日も幸せを運びつつでは関白は帰るぞ。


11月28日

 MORE THAN BEST.
私が関白である。


 関白生誕日から一月近く経った訳であるが、皆は既に関白にプレゼントをナニしたであろうか。
しかし寛大な関白、年中受け付けておる故、いつでも気軽に渡してよい。

 関白、多忙な中で、先週よりDS版ドラクエ4を遊んでおる。
現在三章の最後で、五章へ向けての資金稼ぎ中であるが、ここで気がついたには同じアイテムは99個しか持てぬのじゃ。
ここで問題なのは、普通であれば制限数以上に買おうとしても買えない旨のメッセージが出る筈であろう。しかしそんなものも出ず、例えば99個持っておる時点でさらに9個買ったとしても、何も言わず金だけ取るのである。

 なんというぼったくり商売であろうか

 これを知らず、最後の商売のところで無駄な商いをしてしまったぞよ。
99個持っているところへ、戦闘後に100個目のアイテムを入手した場合も同様である。貴重な時間を無駄にしてしまいかねない故、民においては注意するがよい。
開発を担当したアルテピアッツアの社長からは毎年カレンダーが送られてくるくらいの仲ではあるが、次に会った際には指摘しておこうかのぅ。

 しかし、どうも今作はバグが多いような気がしないでもないと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月27日

 生活と文化を結ぶ。
私が関白である。


 西友では時々週末に駅弁フェアをやっておる。
先週末もやっておった訳であるが、関白、安くなったものを買うという事をしておるのだけれども、以前は19時半から50%オフであったものが、今回は17時に30%オフとなっておった。ひょっとしたら二段階に下がるかと思ってみておったけれども、値段に変化はないようじゃった。
関白の好きなますずしはその前に既に在庫なく、それではとみやぎ黄金街道を700円で買った。
ちなみに賞味期限であるけれども、多くが当日の21時まで、一部は23時まで。みやぎ黄金街道は21時までで、しかし23時に食したところ既にご飯が固くなっておった。これくらいの時間なら普通は問題ないくらいだと思うのだが、容器の構造上閉じ方が甘いのじゃ。以後気をつけるがよい。

 ちなみに東京駅には「駅弁屋」と名の付いた店が何軒かある。
各地の駅弁がここで買えるのである。関白が夜に東京駅を通る時によく寄るのはここであるが、高級店バージョンの「」というのもあるらしい。

 また覗いてみねばなと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月26日

 ホッとする安心。
私が関白である。


 関白、連日自主法政祭に通っておったけれども、最終日である日曜、さるスペースをのぞいたところ意気投合してしまい、昨今の法政大学について激論を交わしたり、1999年に「法政の貧乏くささを守る会」がNTVのドキュメンタリーで特集された回のビデオなどを観ておったりしたら、それだけで2時間が潰れてしまった。
とは言っても学生部への不満をぶち上げるなど、それは大変有意義な時間であった。

 ちなみにNTVのドキュメンタリーの最後のシーンは「学内でコタツを出して何が悪い」とかそういう言葉が一文字づつ書かれた紙を学校の外壁に貼っておるという、なかなかに感動的なシーンであったと言っておこう。
ちなみに現在では外壁に許可なく貼る事は禁じられておるが、最近貼った者に聞いたらば、そういう紙の剥がれ残りがあちこちに残っておるそうじゃ。

 で、最終日は16時で終了である。
企画によってはそれより遅くまでやっておるかも知れぬが、今年から翌日は撤収日休講ではない。朝までに完全に復旧しておかねばならぬのじゃ。早じまいするサークルも多く、焼き鳥五本で100円とかの驚異のタイムセールをやっておったところもあった。
なかなか飲み心を誘う言葉ではあったけれども、実は既に昨日、タイムセールで一本50円の焼き鳥と日本酒で一杯やっておったため今日は止める。

 ちなみに同一日程で、外濠を隔てた向こうでは東京理科大学も学祭を行っておった。
最終日でも20時までやっておるという、またパンフレットもタダという太っ腹ぶりじゃ。パンフレットの財源をどこに求めるかというポリシーの違いもあるけれども、理科大くらいであればスポンサーにも困らんのであろうのぅ。
規模は自主法政祭に対してかなり小さいけれども活気はあり、工学院などと同様の高層建築大学のひとつとしての理科大の中に入れる機会はあまりない故、こっちはこっちで楽しみがあったと言えよう。

 30分くらいしかおられんかったけれどもなと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月25日

 それ、さがしにいこうか。
私が関白である。


 22日より本日まで、自主法政祭(市ヶ谷地区)が絶賛開催中である。
関白も覗いておるが、昨日は丸山弁護士の講演会、学生プロレス、果てはUFOの呼び方などの企画を見てきたのである。
今回は新校舎や前庭も完成した事でスペースも広くなっており、相変わらず変わった企画が色々とある。相変わらず飲酒許可の珍しい学祭だし、大事にしていかねばならぬのぅ。

 さてもって秋葉原電気街まつりである。
関白が独自のルートを駆使して調べたところ、やはり予算は少ないようじゃ。
なにせ同じくCMを打たなかった、しかし吉本若手の一日店長や、広告料の高い、駅を広告で埋め尽くす企画を行った2年前でも賞金総額四千万、然るに今回は夏と同じ、僅か一千万余りなのである。賞金だけでも三千万、さらにCMを打たない事でそれなりの金額が浮いておる訳で、2年前からン千万円も予算が悪化した事の理由は何であろうか。
勿論ヨドバシの進出などによる老舗店舗の閉店などあろうが、どうも秋葉原電気街まつり以外に予算を使っておるような気もする。それは春の電気街フェスタかも知れんし、それ以外かも知れぬ。そうでなくても最近はUDXあたりで色々イベントがあるからして、そう外れておらぬ予想かも知れん。

 これからの電気街はどうなっていくのだろうかと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月24日

 くつろぎの一献。
私が関白である。


 ヤマダ電機の件であるが、新橋駅前のキムラヤもLABIに模様替え中でおった。
先日大井町をのぞいてきたところでは、値段はヨドバシよりも若干高いようじゃが、それを言えば安くしてはくれる。ただその、予め他店で値段を調べておかねばならぬというのが困りモノで、まして彼らは他店の価格調査を行っておるというのを売りにしておるのであるから、そういう事ではその看板は降ろして欲しいのぅ。
後はポイントを使う場所が少ないという事が問題ではあったが、都心に増えるのは利用しやすくなるという事であり、便利になりつつあるとは言える。

 さて関白、早速秋葉原を覗きに行った。
DS版ドラゴンクエスト4とIXYデジタル10を買いに行くついでに、秋葉原電気街まつりの様子を見る為である。
しかし今回は、本誌既報の通り非常にチープであると言わざるを得ぬ。駅構内に案内ポスターを張り巡らせた2005年の冬、2006年の春と比べるまでもなく、イベント感の薄いものになっておる。

 そもそも秋葉原電気街は閉鎖的で、その為ヨドバシなどは秋葉原を止めて新宿から始めたらしいという歴史もあるが、時代は変わり、家電の街からコンピュータの街、そして観光地へと移り変わる中、肝心の家電においても大体のものがそこそこ安値で買える、ヨドバシというワンストップショップに負けておるという、その閉鎖性が逆に出ておるという状況にある。

 ここは、秋葉原に通い詰めてン年の関白の力を今こそ借りる時ではないか
そういう事を訴えて既に何年、いいかげん秋葉原電気街振興会も真剣に考えてはどうであろうか。
次回こそは期待しておるぞよ。

 IXYデジタル10は、ヨドバシではグッドタイミングな事に、週末まで5%アップの15%ポイント還元であったぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月23日

 頂点は、立ち止まらない。
私が関白である。


 各種学術研究に余念のない関白であるが、そこへまた学会参加の誘いが来た。
今回は、9月にもあった「と学会」の例会である。日時や場所は秘密なのでここでは書けぬけれども、秘書その4も興味を示しておった故、出席は本人の意向次第であろうか。
しかし、同伴者もあまり多くは連れて行けない雰囲気があるようじゃのぅ。

 さて、皆が気になる、秋葉原電気街まつりの概要が今日明らかになった。
という訳でこれである。見て分かる通り、今回はCMの記述がない。

 なんという事であるか

 やはりもももの父は、エアCMを作っておったのじゃ。
彼には「下品CMだけが人生ではない」事を説き、ゆみゆみにもあまり彼を責めぬように伝えておこう。

 それにしても年を経る毎にセコくなる電気街まつり、今回はラッピングトレイン、クリアファイル、告知ブックレットの配布にとどまり、やはりCMのなかった、しかし吉本の若手を使い、また駅に広告を貼りまくった一昨年と比べてもセコくなりまくりである。
どれだけ予算が減っておるのか分からぬが、ヨドバシの影響は非常に出ておると言わざるを得ぬ。存在感を示せねば沈下し続ける事は必至であるけれども、しかし秋葉原電気街振興会は、もうCMに効果がない事を知ってしまったのやも知れぬ。

 近年秋葉原は電気街から観光地へと構造は変貌を遂げ、ヨドバシ、ヤマダの台頭、老舗店舗の閉店にも見られるように、電気街振興会の力が失われ続けておる。 これもCM制作を関白が手伝わなかったせいであろうか。もももの父においても、遠慮せずに次回こそは関白に助言を求めるがよいぞよ。

 では関白は帰るぞ。


11月22日

 確かな物を、確かな店で。
私が関白である。


 秋葉原通の皆であれば知る通り、電気街口出てすぐの場所、以前はサトームセン一号店だったところにいきなりヤマダ電機出現する
サトームセンであっても既にヤマダ電機傘下であり今回の事態となった訳であるが、これで「あなたの近所の秋葉原」の秋葉原店舗が全てなくなる事となった。

もももの父「関白、それは本当で有松か?

 君のように地方在住であれば、秋葉原電気街まつりのCMでも作っておらぬ限りは知らなくとも無理はない。

 しかしこれも結構唐突な発表であった。
元々ヤマダ電機と言えば郊外型店舗であったけれども、近年池袋、大井町などと都心進出著しい。特に池袋はビックカメラの隣という、なかなかに刺激的な展開である。今回も、まさに電気街の中、駅向こうにヨドバシを睨むという立地である。

 という訳で、今年のアキバのボーナス商戦は、ヤマダ電機も加わり大激戦が予想される。ますますもって秋葉原電気街まつりの重要度が高まっておるのであるが、まさかそんな事を想定してやっておらんであろうから、どうなるであろうかのぅ。
ちなみにビックカメラの進出もかねてより噂はされておるのだが、今のところ具体的な動きがない。系列のソフマップに任せておく方針であるかな。

 では関白は帰るぞ。


11月21日

 スペース・テクノロジー。
私が関白である。


 キヤノンのデジカメの価格が下がってきておる。
デジカメと言えば大体キヤノンと決めておる大田区民の関白であるが、例えばIXYデジタル10は、710万画素ながら23,800円(ヨドバシ店頭価格)であった。実はそれは関白が八万で買ったFinepix 40i、次に四万余りで買ったIXYデジタルL、と見ると、ボリュームゾーンのデジカメ価格は半値半値で落ちてきておると言える。
今使っておるIXYデジタルLも小さくて画質がよく、その小ささ故バッグに常備しておるお気に入り機種ではあるが、そろそろ新しいものもあってもいいのかのぅと思う次第である。

 常に情報収集を怠らぬ関白、先週土曜はパワーポイントのファンイベントのようなものに出る為、マイクロソフトの新宿本社に赴いた。思えばここに来るのは、Dreamcastの、Dragon OS(Windows CE)のセミナー以来である。
土曜ながら、立ち入り禁止区域にわざわざ案内のガードマンを置いておくなど、相変わらずコスト意識がちょっとおかしいと思わせる会社であるが、イベントの中身はと言えば、パワーポイント2007の新機能の説明、パワーポイントを利用したコンテンツを載せておるサイトの作者の話と続き、その後は開発や営業も交えての懇親会と相成った。
ビールやピザ、寿司などを少々食した後、多忙な関白は早々に撤退したけれども、お土産にパワポTシャツ、そして何に使うのか分からんパワポ会員証などをもらってきたのであった。

 第二回、三回と続くようであるから、皆も興味があれば行ってみるがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月20日

 前に行く前に。
私が関白である。


 ヴィンテージシンセにロマンを感じる関白、聞いたところProphet-5などの名器を生み出したシーケンシャルサーキットのDave Smithが、新しいシンセを出しておった事を知る。
その名もProphet'08というものであり、値段も、MIDIがなくても170万したProphet-5よりもかなりお求めやすい$2,199、日本の店では35万からと、関白が先日入手したProphet-600と、定価で比してなんと五万しか違わんというくらい、手が出ない事もないものである。
いぬしんあたりに買わせてみたいものであるのぅ。

 本誌既報の通り、M3の10周年を記念し、来年三月に大阪でM3が行われる事となった。
その申し込みが先週金曜から始まっており、今月いっぱいまでやっておるそうじゃ。果たして、先日のM3を、申し込み忘れという失態で参加を逃した我らがQ&A RECORDSはそれに申し込むのであろうか。
それももももの父次第という事であるけれども、どうも彼としては大阪まで行きたくないらしい。

 なんという事であるか

 大阪と言えば彼自身が四年間を過ごした場であるというのにこの仕打ち、富田林は大阪ではないとでも言いたげな不遜な態度である。
しかしまだ期間はある。大阪の民においては、強く金沢の方へ向かい抗議するがよい。

 では関白は帰るぞ。


11月19日

 進歩のマーク。
私が関白である。


 多忙な関白、主催者からどうしてもと言われたので麻雀大会に赴いた。
そこへは「築地魚河岸三代目」や「ザ・シェフ」の各原作者も来るなど、関白と麻雀を打ちたいと言う者は年々広がりを見せ、とどまるところを知らぬ。
ちなみに「ザ・シェフ」の原作者に、何故料理漫画でブラックジャックをやろうとしたのか聞いたところ、美味しんぼではない料理漫画を作ろうとした事と、作画担当者も共にブラックジャックのファンであったというのがその理由であったそうじゃ。
ちなみに、両氏とも小池一夫氏を師匠に持つ兄弟弟子関係のようである。

 ところで、紙幣をカラーコピーできない事は皆もよく知るところであろう。
PC用スキャナであればその旨表示されてエラーになるが、ではコンビニコピー機ではどうなるのであろうか。取れないのは取れないにして、聞いたところでは「違法なコピーが行われようとしている疑いがあります」という表示が出て、ブザーが大きく鳴るらしい。加えて「店員の方は警察に通報してください」と出るらしいので、皆もそのような事は考えないようにするのがよいであるぞよ。

 まったく最近の技術には驚くばかりで、そういったところにさらに蘊蓄じゃが、カラープリンターでは、肉眼では判別できないような大きさで、それぞれのプリンターを識別する文字が埋め込まれていると聞く。出所不明なプリントアウトであっても、調べればどこの誰が印刷したものか分かってしまうと言う訳である。

  ちなみにその色は黄色であるから、プリントする度に黄色はその分だけ余計に減るのだぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月18日

 ケータイの向こうにあなたの無事を待つ人がいる。
私が関白である。


 どうももももの父は、関白に隠れて既に秋葉原電気街まつりのCMを撮っておるのではないかという気もする。
しかし彼の事であるから、放送されると信じて撮影だけするという「エアーCM」なのやも知れぬ。そうであるとすれば誠に涙なくしては語れぬ話となってしまうが、もしあるのであれば今週末くらいから放映が開始されると思われる。全関東民が皆注目しておるCMである故、どのような事になるか、楽しみにしようぞ。

もももの父「関白、もももから衝撃の質問がありまして、『どうしてかんぱくさんはいつもおみやげくれるの〜?』と言うので有松!

 それはもももの愛に応えるため、もとい、「もももがいい子にしてるからだよ〜」と言っておくがよい。

もももの父「そのように答えておきましたであります

 ところで、問題のAdvanced/W-ZERO3[es]を買ってきた。
前機種のW-ZERO3[es]が、もっさりしておるわ、各種電話機能との連携がうまくいっておらんわで非常に失望したのであるけれども、発売前のイベントで、担当者が期待してくれと言う言葉であったのでそれを信用しておったのである。しかしながら実物を見てみれば、とてもスマートな操作感覚とは思えぬ。
操作に対してのレスポンスは悪いわ、相変わらず直感的な操作とは言えぬインターフェース、売りのXcrawlはまともに操作できないなど、まだまだX01HTを超えるには至らぬ。アカデミックパックであるから、向こう二年間解約や機種変更をしないという条件においては、負担増える事なくタダで購入したと言える訳だし、W-SIMを抜いてDDに入れればMacintoshにも対応できる訳で、そのあたりが救いであるのぅ。

 相変わらずウィルコムは抜けておるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月17日

 プール冷えてます。
私が関白である


 秘書その4のうちに、蛾が迷い込んできておるという。
ゴキブリより嫌いザマス!」と言っておる秘書その4であるが、日中窓を開けておけば勝手に外に出て行くものだと思うながらも、そういう訳でもないらしい。彼女のため、民においてはいい駆除法を伝えてくるがよいぞよ。

 既に11月も半ばと、秋葉原電気街まつりの声も聞こえてくる時期となった。
いつもCM作成を担当しておるもももの父、いつもであれば上京して撮影を終わらせておる時期であるけれども、今年はどうしたのであろうか。

もももの父「関白、上京予定はないのであります

 そろそろ電気街まつりの概要も発表される時期であるから、この時期まで何もないという事は、一昨年のように他社がやるのも知れぬ。しかしこれも、関白に伺いを立てず下品CMを量産してきた報いというものである。ラオックスのザコン館もなくなり、電気街まつりのCMを常時上映しておる場所もあるのかどうかという事態になった。ますますもももの父を取り巻く環境は厳しくなっておると言わざるを得ぬ。

 今からでも遅くない故、これからは関白に伺いを立て、まともなCM作りを目指すがよい。

 では関白は帰るぞ。


11月16日

 夢とか、希望とか、見えないものも乗せている。
私が関白である


 ウィルコムのWindows mobile搭載のPDA PHS、Advanced/W-ZERO 3[ES]である。
拡販にもなかなか苦しんでおるようで、5日からアカデミックパックも始まった。教育に命をかけておる関白であるから、アカデミックパックの恩恵を受けてみようと思うのであるが、秋葉原でまずヨドバシに向かう。
前日に電話で、五台の在庫がある事を確認しておいた上であるが、売り場に着いたらば「関白、たった今売れてしまったのであります!」というではないか。

 なんという事であるか

 タイミングの悪さもたいがいにするがよい。
仕方ないので他の店も当たる。石丸は入荷しておらず、取り寄せになるという。それではウィルコムプラザはどうかと思えば、水曜は休みであったのじゃ。
何故関白が機種変更しようという日に休みを取るのであろうか。全く理解できないその行いに肩を落とし、晩の飲み会の前に、秘書その4も行ったという江戸遊へ向かう。
風呂から上がり、打ち合わせ場所に向かう前、たまたま通りかかったラオックスを見てみたらば在庫があった。あるところにはあるのじゃのぅと思いつつ、しかし20分ほどしか余裕がない為、また今度にする事にした。
翌日、IIJセミナーに出席した後そのラオックスに向かえば、なんと売り切れてしまったという。
五千台限定らしい為、次回入荷があるかどうかもよく分からぬという。

 ないとなると欲しくなるのが関白である。その後行ったソフマップも売り切れ、しかし月曜に再入荷予定、別の石丸ではその店の分がまだ入荷しておらぬらしい。そっちは11月下旬との事である。なお九十九は取り扱いナシとの事じゃ。
しかしラオックスであれば1Gのメモリカードが付いてくるらしいので、なるべくそこで買いたいのぅ。

 なんて事を思いつつでは関白は帰るぞ。


11月15日

 市政に活力を!
私が関白である


 多忙で知られる関白、今日も今日とて弁護士から電話がかかってきた。
何用かと出てみれば、「関白、コンピュータを差し押さえしたのですが、ハードディスクは差し押さえできないのであります」との相談である。
こういう事の相談はまず関白にというのが法曹界にも知れ渡っておる証明であるが、よく聞けば、さるサラ金の大型コンピュータを差し押さえしたはいいが、ハードディスク内のデータは帳簿に当たり、帳簿は差し押さえできないとの事。データをバックアップすればいいのではないかと思ったが、メーカに聞いたところ、随分高い事を言われたらしい。
ハードディスクユニット以外のものを差し押さえればいいのではないかと言っておいたが、どうなるであるかのぅ。

 さて、司法の道を志す民もここには多数集っておると聞くが、勉強の為に地裁に傍聴に行く者もおるであろう。
地裁に赴き、一階カウンターにあるその日の公判のバインダーファイルを見てどれを傍聴するか迷う事もあるであろうが、大体の裁判は準備書面の陳述だけで終わる事も多く、準備書面があるものをわざわざ朗読したりせぬ訳であるから、そういうものは何をやっているのか分からず、見ていても面白くない。
勿論準備書面を用意せず当日朗読してもいい訳であるが、そういうのは大抵の裁判官がいい顔をしないもので、大体は準備書面を用意するのである。

 では面白いものはどういうものかというと、やはり尋問のあるものである。
それをバインダーの中からどう探すかというと、単なる手順で終わる公判は時間帯が10-11時とか13-14時とか、かつ短時間に設定されておる。それ以外を見ればいいのである。
よく分からぬ民は、法律の勉強をしているとか単なる見物であるとか、目的をそこの担当者に伝えれば案内してくれるそうじゃ。

 君らも楽しい傍聴ライフを送るがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月14日

 しあわせのチカラになりたい。
私が関白である


 多忙な関白、昼前に起きて弁護士と準備書面の件で一時間ほど話し込んだ後、打ち合わせがあるというのでいきなり電通まで呼ばれた。

 さすがに世界最大の広告代理店である。受付も円状で、受付嬢が外へ向かってずらりと並んでおる、その中の少し高いところにはさらに受付を統括すると思われる女性がおるという、なかなかカッコイイ作りである。
そこで首から下げるカードをもらい、駅にあるような自動改札の入り口を通って社内に入るのである。
自動改札は以前過労死裁判があった以降に作られたもの(つまり汐留に来る前から)と記憶しておるが、それにしてもさすがはというか、大きな駅の改札くらいの人通りがあるのぅ。

 もももの父は以前、電通でくすねてきたという鉛筆を持っておったけれども、彼には、こういうとこに用もなく来てはいかんぞよと強く伝えるものである。

 その後秋葉原を経由し、大学へ赴いた。図書館でしばらくプログラムを書きメール対応をし、いい時間で学食で晩飯、そして執務の後、23時前に帰宅しましたとさ。

 「関白の一日」を記述しつつでは関白は帰るぞ。


11月13日

 新築を喜ばれるより、十年後に感謝される関白。
私が関白である


もももの父「関白、昨日の話を聞きますに、手乗りうえちゃんとはその『手のひらラジオ』の事ではないかと思うので有松

 ちとWebを回ってみると手乗りうえちゃんの箱の写真があるところも見つけたのだが、大きさが結構ある。ラジオだとしてもそう不思議ではないくらいの感じはあるが、どうであろうかのぅ。

もももの父「時に、もももに関白から賜りましたプリキュアのミニフィギュアを、一日一個のペースで渡しております

 関白の株も上がりっぱなしだと聞く。

もももの父「幼稚園にもそのフィギュアを五人分カバンに付けておる子がいるのでありますが、しかし関白から賜りましたものはもうひとつございまして、ココ、ナッツ、ミルの合わさったのが残っております。これを今日もももに渡すであります!

 ますます関白にラブラブになる事であろう。

もももの父「プリキュアの映画ももう公開されておりますし、もももは友達と行くと行っております

 ちなみに来年二月からは、「Yes! プリキュアGOGOGO!」という番組が始まるのだぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月12日

 豊かな発想、新しい政策。
私が関白である


 豆金沢情報@東京であるが、ふくらのたらこ缶詰、もももの父に言わせれば今ではたいそう高いこの缶詰が、日比谷にある石川県の物産館で売られておる。サイズはほていの焼き鳥サイズで、値段は263円じゃ。
すると標準サイズはその倍くらいするのであろうか。昔はもっと安かった気もするが、気のせいかのぅ。

 さて関白、日比谷公園で行われたラジオパーク2007赴いた
土曜日はあいにくの雨であったが、最終日の日曜は曇天ながらなんとか傘を持たずに行けるくらいであった。
しかしそんな天気もものともせず、会場には多くのリスナーが来ておった。ニッポン放送という一放送局が、ここまでのイベントを二年続けて行えるという事は、古くより見守ってきておった関白としても誠に喜ぶべきものである。

 会場内にはうえちゃんのサイン会もあれば、ニッポン放送グッズの販売コーナーもある。
グッズコーナーでは局アナ目覚まし4,800円や、手のひらラジオ三千円、ニッポン放送エコバッグ500円、他色々といったものがあった。手のひらラジオとは何かとよく見てみれば、ソニーのAM/FMラジオに「1242 ニッポン放送」と青で印刷されておるというだけのものじゃ。これだけで商売するとは誠に厚顔な限りである。昔ソニーで出しておったような各局専用カードタイプラジオであれば、関白の心も動いたであろうのぅ。

 そのグッズの中には携帯ストラップもあった。しかしよく見れば、関白が下丸子で入手したぶらぶらうえちゃんが売られておるではないか!
しかし当然というか「ぶらぶらうえちゃん」と書いてはなかった。やはりただのニッポン放送ストラップであった訳で、ちなみに値段は500円であったと伝えておこう。

 会場では、待機中にたまたま目があってしまったので、それも縁とこの子のCDを求めた(サイン入り500円)のだと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月11日

 事実、美しい。
私が関白である。


 昨日登場の元コンビニSVにもうちょっと話を聞けば、エリアリーダーは大体同一地域のコンビニを担当するが、商圏が隣接する店舗同士をサポートするとなると、うまくいってもいかなくてもどちらかからか文句が出る訳で、敢えてそういう場所は担当から外される事もあるという。

 以前より疑問に思っていたのが、値段ではスーパーに太刀打ちできない事をどう考えておるのかと聞けば、品揃え、特に菓子を強化しておるという。そんなもんでいいのかとも思ってしまうけれども、そこに明解な答えを出せぬ事が、今のコンビニの限界かも知れぬ。値段の話だけスレバ、セブンイレブンとかは飲料の一部で安くしておったりはしておるがな。

 時に関白と言えば宇宙と言われるように、JAXAのつくば宇宙センターに行ってきた。
場内はセキュリティが厳しく、建物によってはカードキーがないと入れない区画があったり、入場当たりの制限時間が決まっておったりとなかなかのものであるが、見られるものと言えば想像の域を出ないものばかりであった。
宇宙ステーションや宇宙飛行士養成施設の実物が見られる事の意味は大きいと言えど、これならお台場の日本科学未来館でもいいかのぅと思う関白であった。

 またオチなくでは関白は帰るぞ。


11月10日

 介護も医療も。
私が関白である。


 Prophetを持ち込んだ後は、祐天寺のカーナピーナへ赴いた。
WIDEプロジェクトの者もよく来る為、インターネットで初めて通販を始めた店という事になったが、それはさておいて祐天寺には駅前に一店怪しげなカレーショップがある。
その名も「ナイアガラ」で、鉄道+カレーといった異色の店である。以前タモリ倶楽部でも見たような気もするが、昨今鉄道ブームでもあるし、個人的に注目しておこうと思う。

 先日もコンビニレジの券を書いたが、ある場所で元コンビニSVの者と会った。その者が言うにはレジには[12][20][29][49][50]のボタンがあり、[12]-[49]まではその年齢以下、[50]は50歳以上を示すようである。関白が見る限りにおいては大体どこも同じような分類であるようじゃ。
ちなみに客単価は年寄りの方が高いらしく、若者はなかなか金を落とさんと聞く。

 で、駅弁好きの関白、コンビニの弁当はまずいという話を向けると、「関白、弁当はなかなかうまくならないのであります」と言っておった。難しい問題があるのかも知れぬが、駅弁の技術は一体どうなっておるのであろうか。

 昨今コンビニも過当競争の時代に入っており、これ以上の発展が見込めぬと判断し、辞める者をよく見る。
コンビニを辞めて大学に講師として戻ってくるとか、全く別の業種に転職するとかであるが、よく言われるように、会社にも寿命というものがあるのであるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月9日

 夢みる、叶える、
私が関白である。


 中古Prophet-600を購入した関白、早速修理に持って行くべく自由が丘のシンプレックスに持ち込んだ。
多分自宅と思えるマンションの一室には、外にまでシンセのハードケースが多数立てかけられておったのだが、玄関にもOB-8やらJunoやら、往年のシンセが置かれておる。日本のヴィンテージシンセの多数がここで修理されておるのだという。
実はProphet-600の持ち主から一緒にJuno-60も買ったのだけれども、それもここで修理できるという。しかもヨソよりも安くできるようで、我々のようなミュージシャンには頼もしい工房と言えよう。
問題はどうやってJuno-60をここまで運ぶかというところであるが、Prophet-600のソフトケースにも入らんしのぅ。

 そろそろコミケの抽選結果が届く頃となった。
で、我々のスペースであるが、なんとQ&A RECORDS、そしていつも間借りしておるスペース、そのどちらも落ちてしまったのである

 なんという事であろうか

 国民の悲しき叫びが聞こえるようである。
という事は、今回はどこへ行ってもQ&A RECORDSのCDが買えないという事であり、美人秘書達と会える場所がないという事でもある。これも、もももの父がM3への申し込みをし忘れた事が遠因やも知れぬ。まったく嘆かわしい事である。

 そういえば大阪M3の申し込みがもうそろそろ始まるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月8日

 元気!新鮮!
私が関白である。


 法政大学市ヶ谷キャンパス近くにある、謎の食堂「アミノ」が、去る九月に閉店してしまった。
安くて量が多いらしいが、度胸試しにも使える店というのが関白の認識であったけれども、結局一度も中に入る事なく、その歴史を閉じてしまった。法政市ヶ谷生なら知らぬ者はいないのではないかと思う名店ではあったが、残念であるのぅ。

 昨今、携帯電話の販売形態が変わってきた。
販売奨励金を基本料金などで回収しようとせず、その分料金を安くするという形式であるが、しかしここで注目しておきたいのは、今使っておる分には安くせず、新しく契約するか、または機種変更しないとその選択ができないのである。

 これは一体どうした事であろうか。今まさに使っておる顧客はその恩恵が受けられないという事で、全くおかしな事と言わざるを得ぬ。要するに割引分を先渡しし、囲い込んでしまうという新規獲得型なのである。

 携帯がここまで普及してしまうと改めて新規というのもパイがないし、MNPでそう人が動く訳ではなかったのは結果が証明しておる。どうにもトンチンカンな事をしておるが、一体誰のメリットになっておるのであろうか。
また関白に伺いを立てなかった事がこのような悲劇を生んだ訳で、愚かなものであるのぅ。

 一体いつになったら彼らは学習するのであろうかと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月7日

 市民が主役の街づくり。
私が関白である。


 関白の地元である東急矢口渡駅であるが、なんと売店が五日をもって閉店してしまった
目の前にコンビニもあるし、売り上げが苦しかった事は想像に難くないけれども、またひとつ便利が失われてしまう事は残念である。
っていうか昨今、駅の売店も潰れるのであるのぅ。

 本家で二日に行われた、ももも生誕祭の事を書く。
関白よりのプレゼントはたいそう皆に受けがよく、ゆみゆみの父にして「こんな事してくれる人おるがやねぇ」「さすがやわぁ」などと、関白を称える言葉が尽きなかった事を残しておくものである。
今後もその調子でおるがよい。

 その翌日はももも邸で、誕生会パート2が繰り広げられた。
この日は土曜で、誕生日当日が仕事で参加できなかったいぬしんを迎えてのパート2なのである。
そこへ関白が電話を入れたれば、もももは関白に照れ照れで話ができなかった。やはりこれは関白に恋しておるとしか言いようがない。

 さてもももから関白へのプレゼントであるが、正解は「羽毛布団」であった。
去年はパジャマであったからずっと寝具シリーズであるが、何人の民が正解したであろうか。

 では関白は帰るぞ。


11月6日

 市民と語り、市民が創る。
私が関白である。


 現地は小さな共同浴場であった。
周辺にはホテルもあるが、それにしてもこのあたりは街灯もほとんど無く、通じる道にもなく、この山道感バリバリの道中は、来た事ある者でなければとても自信持ってたどり着く事かなわじと思うものである。
そんな秘境感あふれるこの高湯温泉である。250円で入湯券を買い、入る。階段をどんどん下っていくと浴場があった。
こういう時の為に防水携帯も常に旅行バッグにしのばせておる関白であるが、なにせ硫黄分の多い温泉であって、あちこち硫黄臭だらけである。「金属を持ち込むと変質する」みたいな掲示もあるので、入浴しながらのメールチェックであるとかカメラ撮影であるとかは諦めるものである。

 浴場に入ると、なんと洗い場が三人分しかない。しかも埋まっておる。
大の大人が何人も、裸で場所が空くのを待つのも間抜けである。かけ湯だけして入る手もあるが、忍耐で知られる関白、待って洗う。中には12人程度おったが、バランス的にもうちょっと洗い場があってもいいのではないかと思う。
しかもそれもそもそも温泉場に良くある簡易なもので、シャワーもないというものじゃ。

 ちなみにこの浴場は半露天である。
というのも開放されておらぬと、ガスが溜まる事で危険な状態になるらしい。それくらいであるからして体にも硫黄臭染みつく。その匂いを周囲に振りまきながら、福島駅周辺で飲み、その匂いのまま新幹線で帰京したのであった。

 特にオチなくでは関白は帰るぞ。


11月5日

 関白、若くてやる気!
私が関白である。


 あっという間に福島ツアーも最終日となった。
今回は、昨年諦めた温泉地に赴く事にした。福島は温泉地が多く、その中でも福島駅から最も近い飯坂温泉へ行く事にしたのである。
そう思って観光資料を見ておれば、現地のスタッフが車を出してくれると言い、しかも「関白、飯坂温泉は単純温泉でありますので、どうせなら効用がもっと見込めます、高湯温泉に行くであります」というではないか。
それは興味深い趣向である。そっちに向かう事にする。

 福島駅西口から本当にまっすぐに行けば着くという。
そういえば昨年はうちの臣の店に向かうべくこの道を歩いたのぅと思いながら眺めておると、いつまで経っても見つからぬ。潰れてしまったかと思っておれば、なんとそこにあったのである

 しかしこれは西口というレベルではない

 この距離、徒歩ではおそらく20-30分はかかるであろう。
昨年「福島駅西口からだいぶ歩くよ店」になるであろうと言ったが、「福島駅からは歩いていけないよ店」または「福島駅西口にはないよ店」と改名するがよいぞよ。

 それはさておき高湯温泉、聞いたところでは硫黄分がキツイらしい。現地に向かう山の一本道をくねくね進むと、そのうち確かに硫黄臭がしてきた。これはかなりのものじゃ

 といったところで明日に続く。


11月4日

 サラリーマンの声を議会に。
私が関白である。


 先月末くらいから、東急蒲田駅の窓に色とりどりのセロファンが貼られるなどのデコレーションが行われておる。
これは何か、ハロウィンか年末向けのものかと思っておったが、実はこれは3日より行われておる多摩川アートラインプロジェクトというものであるらしい。
確かにそういう名前を冠したポスターが貼られておったのも知っておったけれども、単なるイメージ作りのものだと思っておったら、このようなイベントチックなものであったとはちょっと驚きである。
その昔「あってもなくてもどうてもいい目蒲線」とまで唄われた多摩川線、地味な事にかけては他の追随を許さぬ路線であるからして、華やかさには縁遠い存在であると思っておったからな。

もももの父「くぅわんぷぅわくぅ〜!

 何事であるか。

もももの父「昨日よりQ&Aレコードのページが見えませぬ!

 なんという事であるか

 ちと普段と違うPCでこの玉稿を上げておるのであるが、トップページが何らかの理由でサイズ0になってしまっておったようである。
しかしそれはトップページだけの話で、このページに直接飛べば問題なく見れたであるから、気がつくのが遅れたのも無理はない。

 しかし、何かあればすぐ連絡を寄越すがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月3日

 市制施行100周年。
私が関白である。


 本日は文化の日ながら土曜である為に、振り替えがある訳でもなく無駄な祝日となっておる。
その割に各種イベントが集まったりしておるのであるが、土曜が祝日だと動きやすい者がおるのだろうのぅ。

 さて、諸国を漫遊しておる関白、1日の夜から福島市に降り立った。
関白と言えば駅弁と言うように、福島の駅弁を楽しみに、東京駅でも買うのはビールと柿ピーのみにしておったのだが、到着した20時過ぎには福島駅唯一の駅弁コーナーが閉まっておったのじゃ。

 なんという事であろうか

 見れば20時で閉まってしまうらしい。
東京駅のが22時までやっている事と比してもあまりに早すぎると言えよう。前回何時に着いたか失念したが、ひょっとしたらそういう事で来る時に発見できなかったのも知れぬ。ともかく残念な事である。

 しかし、そうすると途端に晩飯を摂る場所が限られてしまう。福島では、普通の食べ物屋がもうこの時間には閉まっておるのじゃ。居酒屋的な場所ならば開いておるけれども、それもまたまるで毎日飲んでおるようで何であるからのぅ。
一日目は、適当にラーメン屋にしてお茶を濁す。

 ちなみに今年の福島駅、去年見た奇妙な鳥の大群は姿を見せず、平穏であったと伝えておこう。

 では関白は帰るぞ。


11月2日

 ようこそもある関白へ。
私が関白である。


 先日書いたPSPの修理に絡んで、最近あったキヤノンの修理について触れておこう。
関白のIXY-Lが、電源を入れるとすぐ落ちてしまうという症状が出るようになった。電話で聞けばおそらく八千円弱くらいの修理代金になるという。と言ってもデジカメがないのは不便であるから、清貧で知られる関白、それだけの出費を覚悟して修理センタに赴いたのである。
そうしたらば、中を開けたら接触不良があったらしく、それを挿し直して無事復活したのであるが、なんと修理代は無料であった。
杓子定規に規定料金を適用する事にも意味はあるが、こういう対応には自社製品に対する愛情が感じられ、なかなか良いなと感じたものである。

 さて今日は、もももの5歳の誕生日である。
今日はももも邸よりほど近い、ゆみゆみの実家で誕生パーティが催されるはずである。
多分そこでは、関白からのプレゼントに驚喜するもももが見られる事であろう。もももの父においては、その様子をキチンとカメラにおさめておくがよいぞよ。

 もう5年とは、感慨深いものであるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月1日

 ほっと安心、もっと活力、きっと満足。関白の約束。
私が関白である。


 昨日、金沢はももも邸よりのプレゼントが届いた。
結構大きな箱である。中を開けてみれば、なるほど大きなプレゼントが入っておる。中身を当てたい民もおるであろうから正解はまだ書かぬが、もももの父曰く「関白、もももはこれを『これきもちいーよー』と、ずっと触っておったので有松」との事であって、これを重要なヒントとして考えてみるがよい。

 ところで、インターネット界などに大きな功績を残したitojun氏が、誠に残念な事に先月29日に亡くなられた。
名前は勿論昔から知っておったけれども、実際に会ったのは、先日の世界SF大会の、ボランティアスィートでの場が初めてであった。
その後本人が改めて関白のプロフィールページを見て、「あんまりすごいのでメールしました」とわざわざ寄越してくれた事もまだ記憶に新しいが、彼自身も各方面にエネルギッシュに活動を続けていた訳で、今回スラッシュドットにも記事が出るなど、各方面に反響は大きい。それはまさに彼自身の大きさ故であり、誠に彼を惜しむものである。
その一部でも彼の意思を引き継ぎ、技術を皆のものとして広めていかねばならぬと思う。

 葬儀は、関白の館からも遠くない大田区の斎場で行われるとの事である。
自治体が運営する斎場なので安いのだが順番待ちもまた長いそうで、通夜が6日と日程的に余裕はある。しかし関白が赴いたものか、どうしたものであるかのぅ。

 では関白は帰るぞ。