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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2008年 先月 来月

6月30日

 ここには、忘れていた大切なものがある。
私が関白である。


 関白が踏切が開くと同時にダッシュしたところ、ふくらはぎに激痛が走った。
歩けない程ではないものの、また痛みはやわらいできておるものの、歩く度に軽くは痛みが走る。
これはひょっとして、関白の野球人生の危機も知れぬのぅ。

 さてこの日曜は、2つほど新宿で趣向があった。
ひとつめは、劇場版「築地魚河岸三代目」を原作者と観ようツアーである。場所は新宿ジョイシネマ。雨だからだろうか、日曜の昼にしては客の入りはイマイチな気もした。3週間経過後にしてこれであるから大ヒットとも言いにくい気がするが、続編ができる事はもう決まっておるらしい。松竹の有力コンテンツとして育つといいであるのぅ。
松竹との契約上、金の話は他言できないものの、原作者はかなりもらったらしいのぅ。

 でもって中身の話であるけれども、食の話の映画になるかと思って行ったらば、内容的には三代目が商社を辞めて築地で正式に働き始めるまでの話で、原作では三代目はもう築地で働いておったし、7-8巻くらいの話になっておった英二の結婚話も入っておるなど原作とは若干違う進行をしておるが、ともかく一言で言えばラブロマンス映画となっておる。
キャストを見ても分かるとおり大物俳優揃いであるから、それぞれにいい話を割り当てようとした結果、縦軸が多くごちゃごちゃした仕上がりになっておる事は否めぬが、その中でもまとまっておるとは言えよう。

 個人的に感心した、また原作者も同感であったのは、カメラワークがちゃんとしておって、絵作りがちゃんとしておる。ここが開いているなと思ったらちゃんとそこには人が入ってくるとか、一枚の写真として考えた時でも構成が考えられておると言えよう。

 それにしても、大沢たかおは華がないのぅと思いつつ、では関白は帰るぞ。


6月29日

 天空の塔から望む360°の大パノラマ。
私が関白である。


 秋葉原電気街まつりであるが、20日から始まるものだと思っておったものが実際には27日からと、昨年より期間も短くなっておった。

もももの父「関白、それも予算の少なさ故と思われるので有松。このままでは一週間とか、週末だけとかになりかねませぬ

 既にCMも打てぬくらいであるしのぅ。

もももの父「時に関白よりの札幌お土産が届きまして、ゆみもも共々大変喜んでおりましてあります

 何がお好みであったか。

もももの父「ゆみゆみは白い恋人、もももはまりもっこりクッキーでありました

 また彼女たちのハートをがっちりキャッチした訳である。
ちなみに秘書その4にもテレビ父さんグッズを誕生祝いも兼ねて渡した訳であるが、地上波デジタル時代となると、あのテレビ塔から電波が出なくなると言う。名古屋もそんな感じらしいのだけれども、そうなると「テレビ父さん」ならぬ「ただの父さん」になってしまうのであろうか。

もももの父「もももなぞ、昨晩もまりもっこりのぬいぐるみと一緒に寝ておりましてございます

 という事は、言わば関白と一緒に寝ておると同じ事である。

 では関白は帰るぞ。


6月28日

 青春ラジオKPK。
私が関白である。


 hp2133である。
hpのUMPCであるところのこの機種は、安い方で59,800円、二万高くなるもののLバッテリーの追加とCPUクロックの400M、メモリ1G、HDD40Gそれぞれアップ、Windows VistaはXPダウングレード権付き、Bluetooth追加と、実質お得な上位モデル79,800円の、魅力的な二機種で構成されておる。
それがいきなり予約受付開始された。関白もヨドバシからのメールを受け、一応カートに入れておいた。ヨドバシは、とりあえずカートに入れれば商品が一定時間確保されるのである。PCウォッチの予約終了の報を見ながら、購入手続きに進んだものかどうかと思っておったけれども、夜帰宅したらば既にカートから消えておった。
第二弾の発売は来月中旬となるようであるので、それまでゆっくり考えるとしよう。この手の低価格PCは最近色々出始めておるしな。

 さて、秋葉原電気街まつりである。
世間ではボーナスも支給されておるというのに始まらぬのでヤキモキしておったけれども、あの事件があったから一週間延ばしたか、それとも最初からその予定であったのか、ともかくこの27日から始まったのである。
冬に続いてまたテレビCMがないようであるが、では賞金はどうであろうか。タカ&トシを使った去年の夏賞金総額二千万円、しかし今回がなんと1,300万円と、着実に規模が小さくなっておる。オマケに前回使ったラッピング電車も使わぬようであるし、ますますパワーが衰え続けておる。
電気街振興会に危機感がないとも思えぬけれども、電気街まつりを見ておるだけでは相変わらす縮小傾向は変わらぬ。これを見かねてか、もももの父が八月に上京してくるも知れぬ。

 では関白は帰るぞ。


6月27日

 島耕作、関白になる。
私が関白である。


 今回も札幌は、あまり徘徊しておらぬ。
南北のみの移動と言ってもいいが、北は北24条から南はすすきのまで、およそ五駅の間の距離を行き来するだけだったのである。うち北24条は大ちゃんに訪れた一回のみであるから、大体札幌駅からすすきのの二駅間のみをうろうろしておったと言ってもいい。

 そうは言ってもさすがは都会、ちと札幌市内の、その範囲の風景を見てみよう。
まずこれが、秘書その4も大好きな千秋庵の本店。そして、去年もうなくなったと思っておった馬車(夏季限定)、それに対抗するかのような自転車タクシーじゃ。
そういう風景を見ながら訪れたのは、すすきのの耳かき屋である。人と人との触れ合いを常に求めておる関白、雪まつりの時にも気付いておった店であるが、今回は僅かな時間の中、入ってみる事にした。
この手の店は以前秋葉原で行ってみた事があるのだが、土曜の昼だからかその時には2-3時間待ちだと言うので諦めて帰った。しかしここは、電話をしてみれば日曜の夕方で10分待ち程度だというので、それならまぁいいであろう。観光地にある「るるぶ」のタダ版には、ここの500円引き券が付いておったのも後押ししたのだが、ともかく30分で2,625円である。実はここの通常値段の30分3,150円というのは、山本耳かき店よりも高いのである。

 しかし、関白の周りの女性であれば「耳かきなら私がしてあげるザマス!」というであろうが、やはり一度はプロの技を味わってみたいと思ったのだぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。 


6月26日

 やっててよかった関白式。
私が関白である。


 すすきのの店は、G4ビルという、ロイヤルすすきのビル店の目と鼻の先にある。
ここはそこそこいい立地のようであって、土曜の夜という事もあいまってひっきりなしに客の出入りがある。聞いたところ、同じビルで働いていた者が、空いた店があったのをすかさず借りたのだそうじゃ。
四月に開店して二ヶ月、女の子も足らないようで、元ロイヤルの子に声をかけ、その結果として元バニーが多く働く店になったそうなのである。
その証拠として、箸袋で折ってくれたイカの箸置きじゃ。今現在、この店の箸には箸袋が付いてないものを使っておるらしいけれども、この文化をこの店で永く伝えていって欲しいものだと思わざるを得ぬ。
でもってチャーム三千円、90分4,500円と、やはりロイヤルよりは高いものの、この手の店としては安めであろう。90分以上はおったろうか、二人で12,600円を支払い出てきたのであるが、女の子の飲み物も考えればそんな金額で済む計算はない。
これもまたロイヤル常連割引というものであろうか。どこにも書いてないけれどもな。

 明けて早くも最終日、日本三大がっかりの一つに数えられる時計台の前を通れば、創建130周年であるらしい。
だからと行って入るほどにはお人好しではない関白、それを横目に素通りじゃ。
昼は大通公園の夏季限定屋台で、ジャガイモととうもろこしの、それぞれ半分セットを買う。これで300円とはなかなかお買い得である。

 しかし去年は250円であったのじゃと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月25日

 生チョコ仕立て。
私が関白である。


  ちなみに元リーダーの店を探しておる途中、このような通りを見つけた。
これもまたどうしたものかという気がするが、誰も疑問に思わんかったのかのぅ。

 そんな訳で、雑多に札幌リポートが続いておる。
市内は、昼は23度とかになって結構暑いのだが、夜はかなり冷え込む。長袖のシャツで過ごしたは過ごしたけれども、微妙なところであるのぅ。
二日目は、その昔北大生に紹介された大ちゃんに赴く。如何にも北海道という感じではないものの、相変わらず安くてうまいところだけはそのままである。なにせ各種チューハイが210円なのである。
この日は前日からの疲れもあり、早めに宿で休む事にする。そして三日目じゃ。ソフトバンク携帯の譲渡を済ませた後、花まるへ向かう。はなまると言っても、うどん屋でもなく増してマーケットでもない。回転寿司屋なのである。
回転寿司チャンピオン曰く、回転寿司が旨いのは、まずは金沢そして北海道、大分離れてその他という感じであるらしいから、札幌の名店と言うならこれは是非試してみねばなるまい。
大丸の上へ向かうが、なんと90分待ちとの事。昨今、美登利寿司など東京でも行列のできる寿司屋は多いが、ここも相当なものである。しかしそこは折角であるからして、ヨドバシやビックカメラ地下のお土産屋、などへ行って時間をつぶす事にする。
待った甲斐あり、なかなかの寿司である。若干具が小さいとは思うものの、二人で15皿程度を食し2,800円であった事は、大変おサイフにも優しいと言えよう。

 そして、すすきのの店に行くのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月24日

 通りがかりの他人ほど、好奇心旺盛である。
私が関白である。


 そういう訳で、札幌では元リーダーの店へ行ってみた。
いわゆるクラブである。一時間六千円と、ロイヤルから比べればそれなりのお値段ではあるが、かと言って高いという訳でもない。微妙なところではあるけれども、ともかく木金は店がヒマだと言うので札幌初日はそこへ赴いたのじゃ。
さすがにヒマだというだけあり、店におった一時間半の間はほぼずっと付いてくれておったのである。
新しいこの職場の話を聞きつつ、酒を傾けて楽しんだ訳であるが、ちなみに二人で一時間半で25,200円であった。チャームや女の子の飲み物もあるからして、そんなものであろうかのぅ。

 それにしても今回、札幌らしいものは何も食べておらんかった。
何分にも多忙であったからであるが小樽へも行けなかったのじゃ。しかし地元情報を得て、こういうところへ行ってみた。札幌のジャンクフードである。この手の、というか庶民的な店は、昔ハドソンの人間にこのような店に連れてもらった事があった。それを思い起こさせるものである。
で、そのやきそば屋であるけれども、最初写真を見たら塩焼きそばしかないのかと思ったが、これがまたテーブルの上にある調味料で勝手に味を付けるのだという。
勿論ソースもあるが、キムチソース、醤油、ゴマ醤油、マヨネーズ、今は値上がりの為に置いてないけれども粉チーズ、などなど各種調味料が目白押しである。駄菓子屋チックな感じもするが、ソース以外をかける時の、このタブーを犯すような感覚はなんであろうか。そういうドキドキ感を食べ物屋で味わう事は珍しい。
焼きそばは300円台から、しかも結構満足できる量が食えるけれども、貧乏人の店という訳でもなく、家族連れ、女性の団体など、幅広いお客に支持されておるというのもまた興味深いものである。

 なんて事を言いつつでは関白は帰るぞ。


6月23日

 めざす未来へ-ふれあい関白。
私が関白である。


 久しぶりの名誉奴隷よりのお便りである。

  名奴です。肉の前川行ったことありますよ。近くのうなぎが食べれる立ち飲みの「むら上」もお勧めです。皆としばらく会ってないのでたまには新橋飲みにでも呼んでください。

 その店の存在は、我々大井町探偵団も知っておったのだけれども、行くたび閉まっておったのである。それは、運悪くの早じまいであったり、そもそも行くのが遅かったりである。
立ち食い寿司もあるらしいと聞くが、大井町はまだまだ探検の余地がある場所と言えよう。
関白邸からもそう遠くないしな。

 そういえば札幌土産を色々買い求めておるのだけれども、さるところで魚醤ならぬ鶏醤なるものを見つけた。これは瓶に詰められてなお発酵が進んでおるというもので、賞味期限が7/10までしかなかった為、渡せなかったり使い切れなかったり、輸送中に痛んでしまったりする事を懸念して残念ながら諦めたものである。

 その土産の話であるけれども、秘書その4の好物の千秋庵のノースマンが、なんと5月から大幅値上がりしておるようじゃ。確か一個123円だかと思っておったものが今では157円と、銭湯の値上げを超える、実に2割の大幅値上げである。
小麦、バターなどの値上げを受けての事であろうけれども、特にバターは酪農家をいじめておきながら、外国から買えなくなるとこの有様とは誠に情けない。

 平和を迎えるその日まで、では関白は帰るぞ。


6月22日

 はじけるPARK。
私が関白である。


 iモードである。
関白はiモードサービスが始まったその日にN501iに機種変更して以来使っておるけれども、そういう訳でメアドも短めじゃ。そうすると当然spamも多いので、メールアドレスやドメインを限定して受信するようにしておる。
しかしこれは40個しか設定できぬ。100個のauと比べても半分以下である。それは百歩譲るとしても、コンテンツプロバイダーがその貴重なドメイン名を、何の配慮もなく使っておる事に憤っておるのである。
例えばedyで見てみよう。

  edy.jp
  medy.jp
  edym.jp
  edycpn.jp
  edystyle.jp

 なんだかんだでedy関係はこれだけ登録させられておった。実に1/8をedyで食いつぶしておる勘定である。これでは使う側からしても、不足したので何かを消さねばならぬとかいう話の時に、これを消すとどう影響があるのかとか、そもそも使われておるのかとかさっぱり分からぬ
ちょっと社内で調整すれば幾らでも減らせると思われるのに、SUICAも2つ、タワーレコードも幾つか登録させられた気がするように、これはedyに限った話ではないので、各社ももっと考えるがよいぞよ。
っていうか、自分たちが使っておらぬ事が丸わかりであろう。

 さて札幌からも消えたロイヤル、残るは名古屋と大阪であるけれども、どちらが先になくなるのであろうか。
大阪の方が狭いとはいうものの、ボトルキャンペーンでは名古屋にも勝っておるし、名古屋であろうか。
しかしレジャックは大和の店ばかりが入っており、大和の店が入り続ける契約にはなってるらしいのでどうじゃろう。なくなって他の大和の店になる可能性もあるがのぅ。

 などと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月21日

 ようこそ、エコへ。
私が関白である。


 忘れておったが、秘書その4は今年でザンクになったらしい。
満貫のいっこ前ザマス!」と言っておるけれども、それもまぁいかがなものであろうかのぅ。
それはそれとして、ファンクラブに入るほど親しいPerfumeの、11月の武道館の先行販売がこの木曜に早くも始まった。秘書その4も「いきたいザマス!」と言っておるので、2DAYSの両方に申し込んでみたのである。
抽選発表は27日であるが、どうなるであろうかのぅ。

 さて大和実業は札幌のロイヤルはじめ多数の店舗をなくした訳であるが、噂としては札幌のエスカイヤクラブまでも9月になくなるという話まである。
大和は北海道の顧客に興味がないのであろうか。受け皿になる店くらい用意しておけば、みすみす客を捨てるだけとはなるまい。
しかしそう思った者が、大和で働いておった者の中にもおったらしく、今までの縁を生かす形で新しい店ができた。関白は今回その店を視察に来た訳である。
勿論本来のミッションは他にあり、決してこの為だけに来た訳でもないが、これも下々の努力を決して見落とすまいとする関白の、大切な仕事であるのじゃ。

 では関白は帰るぞ。


6月20日

 キズや擦れに強い!!
私が関白である。


 そういえば昨日は秘書その4の誕生日であり、今日は我々の中で「社長」と呼ばれておる女性の、そして明日は夏樹の、である。
いわゆる誕生日ラッシュとはまさにこの事であるが、皆も祝ってみるがよいぞよ。

 さて、そういう訳で昨日からまたまたまた札幌に来ておる
年三回目となるとイベント感もイマイチであるが、まぁともかくそういう訳じゃ。
早速すすきのへ赴く。すすきのビル店は相変わらずそのまま建っておるけれども、既にあの店はない。張り出し看板こそもうないが、一階の案内板は、2ヶ月半以上が経過してもなおそのままである。

 このビルの契約はちょっと困った事になっておって、出る時には内装を全部元通り、つまり壊して出なければならぬのだという。あの店は30年以上前に開店し、当時の作りであるからかなりちゃんとしたものであった。わざわざ壊す必要もないであろうし、その方が次のテナントも入り易いであろうに、業者との裏約束があるのも知れぬ。
ステージもあったし、事実某キャバレーがそのまま使いたいという話も来ていたらしいけれども、そういう条件で諦めたと聞く。

 馬鹿というか残念であるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月19日

 変幻自在のキャラマシーン。
私が関白である。


もももの父「関白、実は私、今月はもう休みのない事が判明いたしまして有松

 いいかげん遊ばずに働けと言う訳であろう。

もももの父「今月で期限の切れる株主優待券があり、使わねばならぬと言うミッションがありましたので、いぬしんとセッティングする間もナシにゆみももと共に行ってきたのであります

 止むないところも知れぬが、君にしても一家の長という立場が仮にも発揮できる貴重な場であるからのぅ。

もももの父「もももも大変喜んでおりました。関白が送ってきたタダ券であります事は、しっかり認識しておるようでありました

 あれだけあれば、2.5人ならかなり食えたに違いない。

もももの父「それどころか追銭までしたのであります。なにせビールまでいただきましたので

 こういう事でもなければ、なかなかビールまでは飲めぬであるからな。

もももの父「ぜひともうちの臣殿に、礼を言っておいてほしいのであります

 そういう訳で、家族一同喜んでおったぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月18日

 手のひらに、明日をのせて。
私が関白である。


 昨今、惜しむ店の閉店話をよく聞かされておるのだが、噂では新橋の志ら滝が二月いっぱいで閉店していたという。
我々には缶詰をアレンジして出す料理の食える店として有名であり、久しぶりに行こうと思っておった昨今であったので、この情報は残念であった。串勝ッツの方もどうなっておるのやら心配であるけれども、これ以上いい店がなくなる事は止めて欲しいのぅ。

 さて、もももの写真集がいつーまで経っても一向に送られて来ぬ
もしやあのうちにはカメラがないのかとも思い、先日ヤマダ電機で貰ったAPSカメラを送りつけたのであるけれども、状況変わらずである。これはどういう事かと考えるに、多分もももはもももの父に写真を撮られる事を嫌がっておるとしか思えぬ。
先日も父の日であった訳じゃが、あのうちの事であるからして多分感謝の気持ちは寄せられなかったに違いない。

 もももの父がやさぐれても仕方ないのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月17日

 日本人の 千人にひとりが遊んでいる。
私が関白である。


 「日本人の千人にひとり」というのも多いのか少ないのかよく分からぬが、それはさておき今週はおもちゃショーがある。東京ビッグサイトで木曜から日曜まで、うち木金は業者日であるから、業者を名乗ればゆっくり見られる事であろう。
関白は、皆も既に知る通り木曜から札幌入りしてしまう。であるから今年は残念な事に会場に赴けぬのであるが、代わりに皆が行って楽しんでくるがよいぞよ。

 さてその札幌ツアーであるが、訪札に当たりロイヤル関係者からのmixiメッセージが引きも切らぬ状況である。
要するに会いたいと言われておる話なのであるが、聞けば彼女らも新しい店に移ったり、新しい店を始めたりして新しい仕事が始まっておるという。
多分そういう、頑張っておる姿を見に来て欲しいという話であって、断じて営業ではないと思われる。その彼女らのピュアなハートに感じ入り、関白は札幌へ向かうのである。

 背中に「」を背負いつつでは関白は帰るぞ。


6月16日

 This is サイコーに ちょうどいい 関白!
私が関白である。


 今秋葉原も大変なようであるが、我らが秋葉原電気街まつりもどうなってしまうのであろうか。
いつもであれば今週末くらいからやるはずである。歩行者天国の休止についても電気街振興会は反対しておったから、電気街まつりが今回休むような事もないはずであるけれども、しかしどっちみちCMは流さぬであろう。
今のところCMを作っておるという話は寡聞にして知らぬが、どうもここ一年は南明奈が秋葉原電気街振興会のイメージキャラクターらしいので、また冬とか春のように元々CMナシだったのやも知れぬのぅ。

 Acousticよりのお便りである。

  Acousticです。今年の夏コミですが、諸事情により、行けなくなりました。

 なんという事であるか

  関白殿にお目通り出来ぬこと、全くもって遺憾であります。
  来年はそれなりの貢ぎ物を持参いたします故、お許し願いたく存知候。


 もももはこの一年、どうやってカルシウムを補給すればいいのであろうか。

 もももの健全な成長を祈りつつでは関白は帰るぞ。


6月15日

 「ハッキング」から「今夜のおかず」までを手広くカバーする巨大関白群。
私が関白である。


 関白、先日元日銀職員の話を聞く機会があった。それに依れば米国留学時、たいそう図書館など公共施設が寒い事に驚いておったらしい。実はその事には理由があって、あの国では「全ての人を満足させなければならない」という考え方があり、それに基づいて寒くしておるというのじゃ。暑いのは個人の努力では限界があるが、寒いのは上にはおるなどすればいいという訳である。
よく米国のファーストフードは量が多いと言われるが、それもまさに同じ考えである。関白は、あそこの国民は大食いであるのぅと思っておったけれども、それも勿論ひとつの理由ではあろうが、食えなければ残せばいいという考え方であったのじゃ。
しかしそれはあの国だからできる事ではないかと思うがのぅ。

 同じくその元日銀職員に聞いた話であるが、仙台の商店街で、ジャージ姿の小柄な女の子を見たという。仙台も都会であるからそうそうジャージ姿を見る事もないのであるけれども、ダサイのぅと思ってよく見れば"ANA"のロゴがある。
それは卓球少女愛ちゃんであったのじゃ。どこへ行くのかと見ておれば銀座ライオンに入っていったらしい。元々彼女はここ出身で、この日も市役所に挨拶に行ったらしいのじゃが、翌日はエキシビジョンマッチながらも試合だと言うのにのぅ。

 まぁこのせいかどうかはともかく、皆も知る通りあっさり負けたのであるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月14日

 副都心線。
私が関白である。


 久しぶりに仙台ツアーの話に戻る。
ホテル上の温泉の後は、こういう、旅先で重い荷物を持って歩くと、翌日から肩の痛みに悩まされると知っておる関白、思い切っててもみんに行く事にした。マッサージを受けるオトナにはなりたくないとかねがね思っておったのだけれども、まぁ仕方ないというか、ここで調子を悪くしてしまっては公務に忙しい関白、ヤバイであるからな。

 問題は仙台土産である。予め下見はしておいたのだけれども、仙台土産、どうも日持ちのするものが少ない。牛タン然りかまぼこ然り、ずんだ餅然り。銘菓萩の月であっても一週間しか持たぬのである。
まぁそれは新鮮な食材を売りにしておると言う事でもあるから一概にどうとも言いにくいけれども、それでもすぐ会うような民でもなければ土産を渡せぬ。
ちょっと考えて適当に買い、最後に立ち食い寿司にまた寄って、帰りの新幹線に飛び乗った訳である。
新幹線、さすがはゴールデンウィークも終わり頃で、また行きのように座れぬ可能性があった為、仙台始発のものを選ぶ。細かい話をすればまた立ち見席を買ったのであるけれども、これが青森だかの始発である。しかしよく話を聞けば、大きな声では言えぬもののひかり相当の自由席であれば座れるのだという。と言っても勿論値段の同じ、ひかり相当の新幹線だけであるがな。
さすがに始発はすいておる。のぞみ相当よりは少々遅くはなるが、快適に帰れたのであると言えよう。

 さて、次は今年三度目の札幌ツアーである。
どんな冒険が待ち受けておるのであろうかと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月13日

 除菌から、徹底除菌へ。
私が関白である。


 先日のと学会大賞の帰り、いつものイヌと呼ばれる男と大井町で飲んだ訳である。
その日行った店は肉屋が本業のようで、そのたたずまいの中カウンターで酒とつまみを買い飲むという、立ち飲み界でもディープランクに属すると思われる店じゃ。
ビールは冷蔵ケースからセルフで持ってこないといけないとか、焼き鳥を頼むと、日本語のイマイチ不自由な女の子が店先で焼いてくれるというのもなかなかオツなものである。

 そこへ秘書その4が合流してきた。
何やらウキウキしておるので話を聞くと、「来月イタリアへ行くザマス!」というではないか。
なっちゃんは仕事で行かないらしいので、ジジババと共にの旅行らしいのだけれども、イタリア語が出来ぬというのに大丈夫であろうか。あちこち観に行きたいらしいのだが、皆の中でイタリア在住の民がおれば、遠慮無く情報を寄越したり、案内するがよいぞよ。

 しかしそれにしても、新橋の「串勝ッツ」が大分休んでおる。
最後に開いてるのをイヌが見たのはゴールデンウィーク前後らしいのだが、休みの案内が貼ってある訳でもなく、ただシャッターが閉まっておるだけなのじゃ。親父が一人で揚げておった店であるからして、もしや病気とか事故とかなのであろうか。
場所柄、借りておるだけでもそれなりに金がかかる故、何かの理由で休んでおるというのなら家賃が辛かろう。

 流行ってた店ではあるが、閉めてしまったというならそれはそれで何であるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月12日

 清潔感オッケー。
私が関白である。


 最近関白の心を重くさせるニュースが続いておる。
コミケ当落発表の時期となり、関白の館にも当落通知が届いたが、あろう事か落選であった。信じられぬ事に二回連続の落選である。売り子が美女である事を、もっとアピールした方がよかったであろうか。

 では我らがQ&Aレコードの申し込みはどうであったろうか。

もももの父「関白、封筒に配置番号が書かれてあります!

 うむ

 それは当選である。
首の皮一枚つながった訳であるが、これで夏に新作が出ても、売る場所がないという事態は避けられた。
後は金沢で素晴らしい新作が上がってくる事を待つばかりじゃ。勿論民の声が高まらねば彼らもテンションが上がらぬ故、ファンレターの類は欠かさぬようにするがよい。

 大事な日程を忘れておったが、今回は8月16日の出展である。
配置は西地区であると聞いておるけれども、もももの父からの連絡が上のような感じであるから、細かい配置までは今のところ不明じゃ。
分かり次第ここで伝えるからして、楽しみに待つがよい。

 では関白は帰るぞ。


6月11日

 テレビはテレ関。
私が関白である。


 Webデベロッパーと言えば関白とは、渋谷セルリアンタワー近辺ではよく言われる事であるが、そんな中の昨日、パシフィコ横浜にて催されたGoogle developer day 2008に赴いた。
Googleと言えば、高級な飯がタダで出る社食として世界に轟いておる企業である。実際先日、サンフランシスコで行われたGoogle IOでも豪華ランチが振る舞われたのである。
そんな事を気にしてか、わざわざ今回食事は出ませんと書いてあるのが残念ではあるが、そんな事を言っても世界的に一挙手一投足が注目される企業Googleであるからして、めげずに行くのである。

 その帰り、横浜で降りて先月で休刊したログインが売られてないか探しに行く。
たちばな書店にはもうないようじゃ。それではまんがの森じゃと思って川を渡って行くと、あるべき場所に店がない。なぜかふぐ料理屋になっておるのじゃ。
調べてみると、去年の夏で閉店してしまったらしい。よくサイン本も置いてあるし、広くていい店であったからして、なくなってしまったのは誠に残念である。ちなみにまんがの森は、池袋、上野、町田だけになってしまった。飯島愛が知ったらば悲しむに違いないのである。

 もう一つ、残念なお知らせがある。
関白の地元のおでん屋、関白がよく夕飯をとる店であるが、これが八月で閉店してしまうと言う。

 なんという事であるか

 家の都合という事であるけれども、関白はこれからどこで晩ご飯を食べればいいのであろうか。
もももの父も気に入っておった店である。彼も、閉店までにはまた来るに違いない。

 肩を落としつつでは関白は帰るぞ。


6月10日

 ありえない果汁感。
私が関白である。


 久しぶりに仙台の話に戻る。
明けて、既に仙台は三日目である。どの店へ行っても行列で入れなかった利久であるが、昼のランチの時間であればそれほどではなかった。宿のすぐ近くの店に行けば、確かに10人ほどの行列はあったものの10分程度も待てば入れたのである。
まぁこれで満足するとしよう。土産代わりに、牛タンカレーと牛タンシチューのうち3つが入り、三千円のところを千五百円にするという福袋があったので求める事にする。それにしてもひとつ500円であり、定価なら千円なのであろうか。人気店なのであろうが、かなり高額商品と言わざるを得ぬ。
この日の夜は、駅の中にある居酒屋である。郷土料理っぽいものを食し、おとなしく帰る事にする。
夜はやはり宿の別館で温泉、そして商店街のゲーセンを経由した事は言うまでもない。

 そして仙台も最終日となった。
仙台と言えば松島である。その松島まで足をのばそうかと思ったものの、多忙な関白がフリーになったのは夕刻であって、時刻表を確認すれば、時間的には行ったら帰れぬ恐れがあった。誠に残念であるけれども次の機会にする事とし、近場で温泉を楽しむ事とする。
調査したところ、地下鉄で何駅か行ったところに、社会保険関係の施設のものがあった。500円くらいであったろうか。しかし駅の観光案内所で聞いたところ、駅前のホテルの上にも温泉があるという。
二千円ほどもするが、そこへ行ってみる事にしよう。

 まだ続くのだぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月9日

 東京・銀座・Q&A。
私が関白である。


 うちの臣よりのお便りである。

  関白! 拙者はDoCoMoひとすじ14年でござる! 昨日の人はきっと別の忍者でござござ!

 なんという事であるか

 しかし、考えようによっては偽物も出てくるくらいに人気者とも言える訳で、それはそれであると言えよう。
ちなみに先日の株主優待券は、一枚だけ関白の手元に残し、残りは金沢に送ったのである。

 さて、地球外生命体との戦いは続いておる。
彼らは一体どこから館に侵入して来るのであろうか。試しにベランダのサッシの下に、簡単な衝立を置いてみた。
サッシを閉じる事は、灼熱の関白邸では望むべくもないのでこういう方法になるのであるが、今のところ彼らを見ぬ。生物兵器は効果がなかったけれども、進入路を断った事で解決したのであろうか。

 まだ油断はならぬのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月8日

 THE POWERED SUITS.
私が関白である。


 うちの臣よりのお便りである。

  関白の秘密の契約テクニックを伝授希望でござる。いかようにしてホワイト+S!+パケし+1_000=0円になったのでござろうか?

 秘密は、語らないからこそ秘密なのであって、語ってしまえばそれは秘密ではなくなる。
しかし上記手段は、学割を使う事で行えるのである。学割は「ホワイトプランの基本料金と、パケットし放題の最低料金」が0円であり、S!ベーシックの315円はかかるにしても、これはスーパーボーナス一括の特別割引1,280円で相殺される。しかしユニバーサルサービス料の6円は相殺対象ではない。色々話はややこしいのでここにまとめると、

  ホワイトプラン基本料金    0円
  パケットし放題          0円
  S!ベーシック         315円
  特別割引         -1,280円

  合計             -965円
  ユニバーサルサービス料   6円

 ※新スーパーボーナス一括なので、端末の分割代金は発生しない

 となる。つまり965円以上通話料やパケット代がかかるまでは料金0円、実際にはユニバーサルサービス料が必ず6円かかるので、請求額として最低6円は発生するのだがな。
学割は使えないで有松〜」という民もおるかも知れぬ。しかし子供がいれば子供が使う事にしたりできるし、あるいは自分自身が、例えば放送大学でも学生は学生であるからして学割が適用される。

 賢く使って賢く得をするがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月7日

 Google×ヨコモーション。
私が関白である。


 そんな訳で1日よりドコモ906iシリーズが出ておる昨今、F906iをもらってきた関白である。
というのも今月いっぱいで1.5Gが終了してしまう為、ドコモの方から「関白、なんでもタダで差し上げます故、FOMAに移って欲しいのであります!」と言われておったからである。
今回Nが元気ない故、PかFかで考えておった。というのは、Pはいつも人気であるけれども、今回Fが頑張っておって、使い勝手をかなり上げておるのである。
どの画面からでも専用キーで検索窓を呼び出せ、一発Google検索ができるという売りの上、万歩計、ゆっくり/はっきりボイスなどのらくらくホンの機能も取り込むなど、かなりの意欲機種と言えよう。
事実売れておるらしい。以前よりFは気になってはおったが、そんな訳でN904i以来の新機種をFにしてみた次第である。

 実物を見てみると、画面も広いし液晶も綺麗。検索ボタンも便利そうであるが、ちょっと困るにはGoogle検索はフルブラウザに飛んでしまうのである。パケホーダイフルに入りたいところではあるけれども、関白の旧料金プランでは入る事が出来ないと分かった。旧料金プランは他にも2in1が不可だとか色々入れないものがあったりするのであるけれども、5年だか10年使っておればいちねん割引の解除料がいつでも無料だとか、ゆうゆうコールの、通話相手先になんと10円/3分入るといったオトクさが消えておるので、簡単に移る事もできないのである。

 処理速度が遅い気もするけれども、並べてみるとP906iの方が遅かったりするので、今のところ満足して使っておる。
しかし年末に出る907iも買うのであろうのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月6日

 何も入れたくない関白。
私が関白である。


 ソフトバンクモバイルのお友達紹介キャンペーンが、一月延長されたものの先月一杯で終了した。
関白の手元にも紹介券が来ておって、これで自分で自分を紹介する技を使えば、行って帰って一万円分のギフト券がもらえる。これを使わぬ手はないのでいい出物がないかと見ておった。
ここで言う「出物」とは安い携帯、と言っても普通に買えばどこでも値段は一緒であるのだが、新スーパーボーナス一括では話が違う。関白が三月に812SHを4,800円で買った事でも知られるように、タマにお得なものがあるのである。
先週末アキバヨドバシに電話をしたらば、814Tが4,800円であるという。特別割引が1,280円であるから、ホワイトプランとS!ベーシックだけなら月々の支払いは、向こう二年間ほぼ0となる。
しかも平日は9,800円で売られておったものである。残念ながら秋葉原に着いた時にはもう売り切れており、820Pが、同じく五千円下げて9,800円であったので、一応この冬のモデルでもあるし、仕方なくそっちを買う事にした。
しかも購入に当たっては関白の秘密のテクニックを使い、ホワイトプランとS!ベーシック、パケットし放題を付けて、さらに千円近く使っても0円で済むようにしたのである。
こいつをしばらく使う事としようか。

 新宿のコマ劇場が、今年いっぱいでなくなるらしい。
ホリプロの公演も多くなされた劇場であり、榊原郁恵のピーターパンから、思えば堀ちえみのコンサートを観たのもここであった。横にある食堂街もよく行った。人から紹介された、そこのフライキッチン峰という洋食屋は、おかわり自由でそこそこ安かったので、新宿ではよくランチをしたものである。
これも時代の流れというものであろうか。ゴールデン街の再開発の話も聞くが、コマ劇の場所に新しい建物が建ったとしても、そこには多分フライキッチン峰はないであろう。
今のうちに行っておくとするかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月5日

 より道主義だ。
私が関白である。


 昨今の値上げブームに乗り遅れまいとしてか、東京都の銭湯代も15日から上がる事になった。
430円が、なんと20円アップの450円である。二年前に30円値上げしての再値上げじゃ。勿論原油の値上がりから来るものではあるが、いいかげん昔のように薪で湧かした方が安くないのかのぅ。

もももの父「関白、なにやら遂にテレビに撮られたそうでございまして

 うむ。
関白、常日頃より言っておるように、テレビという手段では唄の心が伝わらぬと考えておる。
シンガーたるものやはり、お客の前で歌わねばならぬ。であるから関白はライブを大切にしておるのじゃ。

もももの父「時にどこのクルーかは聞かなかったので有松か?

 機材も見なかったし、聞くとまるでオンエアを楽しみにしておるみたいであるからな。

もももの父「最近は機材にも書かない事が多いのでありますが、トラブル防止の為聞けば教えてくれるのであります

 そういえば君も昔インタビューを受けたそうであるな。

もももの父「ははっ、かなり以前でありますが、五分ほども話しまくりましてございます!

 TVクルーもさぞ迷惑であった事であろうと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月4日

 アイム エコ関白。
私が関白である。


 昨日の事であるが、関白が新橋で携帯を見ておると、横からすいっとマイクが差し出されてきた。
テレビのインタービューである。

 なんという事であるか

 関白、昔からこの新橋のサラリーマンインタビューの類には捕まるまいと思っておったのであるが、こうなってしまっては仕方がない。
新製品が発売になりましたが、関白は、携帯を選ぶポイントはなんでありましょうか?」とか「ワンセグはお使いになりますか?」など、当たり障りのない質問ばかりであった。関白が日頃テレビの出演を断っておるから、こういう形で出て貰おうという作戦であるが、多分関白にインタビューしたいマスコミと言えば、BBCとか、悪くても全米三大ネットワークであろう。ひょっとしたらブルームバーグかも知れぬな。
しかしよくあるように、好きに編集されて使われるのも知れぬ。例えばセリフを差し替えられていぬしんの愛人問題を語っておったり、下にテロップが出てUFOを見た事になっておったりするかも知れず、そこが心配であるが、海外在住の民においては関白の尊顔がどこかで流れるかも知れぬので、ここ少しマスコミを注視しておるがよいぞよ。

いぬしん「関白、先日愛人に関白の写真を送りましてございます

 そう言っておるのは、アルジャジーラに出ておっても不思議のないいぬしんであるか。

いぬしん「昨年の五月に上京し、関白と大井町の居酒屋で飲んだ時のものであります。写りがはっきりせず、かつうつむき加減でありましたので、非常に写真写りのいい事になっておりました

 なんという事であるか

いぬしん「それが幸いしてか容姿について評価はありませんでしたが、大変喜んでおりました

 多分今頃は待ち受けにされておる事であろう。
またいぬしんにヤキモチを焼かれてしまいそうじゃのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月3日

 人と心をつなぐ世界の味。
私が関白である。


もももの父「くぅわんぷぅわくぅ〜!!

 何事であるか。

もももの父「もももの声が枯れましてございます!

 なんという事であるか

 もももと言えば、14歳になった時にいぬしんと関白の両A面でCDを出すと決まっておるのじゃぞ。

もももの父「大声を出しておったのがよくなかったようで有松

 ゆみゆみがついておりながら、なんという事か。

もももの父「医者に連れて行きましたところ、元から風邪気味であったところに声を出したのがよくなかったようであります

 多分「わたしかんぱくさんだい〜すきっ!」「わたしもかんぱくさんだいだいっすき!」「ずるい〜、わたしのほうがだいだいだいすき!」なんてとこなのじゃろう。
ももももここぞとばかりに、森進一やもんたよしのり(当時)のものまねを楽しんでおるに違いない。

もももの父「いえ、のどの痛みをうったえておりま..

 では関白は帰るぞ。


6月2日

 明日のために、今はじめよう。
私が関白である。


 実は2,3月をまたいで行っておった札幌ツアーにおいて、関白は指先をケガしておった。
ツメの付け根の小さな傷からバイ菌が入ったのか、その下が腫れてきて、押すとウミや透明な汁、血などが出てきておった。一週間しても改善せんかったので、消毒ガーゼを巻いて2週間しておったら腫れはひいたのであるが、ツメがおかしな事になった。
そこで一旦ツメの生成が切れてしまったか、「古いツメ」と「新しいツメ」に分かれてしまったのである。
古いツメが、新しいツメの生成に押されて先の方に移動してくるような事となり、5月末の時点でもう先の方に張り付いておるだけになっておった。そしてこの状態が実に2ヶ月続いておったのだが、しかし昨日、遂にその古いツメが剥がれたのじゃ。
新しいツメも、まだ若干先っぽが不揃いであるけれども、これもおいおいであろうのぅ。

 さて、仙台ツアーの報告も完了しておらぬながら、皆が注目しておる関白の地方ツアーである。
次の目的地、その地は札幌じゃ。3月に行ってきたばかりながら、諸般の事情でこの6月にも赴くことになったのである。しかし今年三度目の札幌、北海道民は大喜びであろう
民においては、この時期札幌の見所など遠慮無く伝えて寄越すがよいぞよ。

 日程は19〜22日の予定であるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月1日

 I'm new one.
私が関白である。


 専務島耕作が、とうとう社長島耕作になった。
それはいいのだが、これがasahi.comにも載るくらいの取り上げられ方である。他にも美味しんぼの父子和解も同様にニュースになるくらいなのであるけれども、漫画と現実の垣根をこういう形でなくしていいのかどうか、どうも関白的には疑問であるのぅ。

 さて昨今店長という職種が、管理職ではないという理由で残業代を支払うようにあちこちで命じられておる事は、ここに集う民であればよく知っておる事であろう。
そんな昨今、うちの臣の会社において、優秀な人材を確保するべく店長の待遇を大幅に上げるという決断があった。その額なんと最高120万ほどであろうか。
関白も、社長に事ある毎に待遇を上げるように言っておった甲斐があったというものである。これを機会に、うちの臣もますます関白への信奉を深める事であろう。

 では関白は帰るぞ。