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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2010年 先月 来月

2月28日

 一文字入魂。
私が関白である。


 22日にバンダイが発売したという、仮面ライダーWのガイアメモリ食玩であるが、どこにもない。検索すればプレミア付きで売っておる業者はおるものの、そんなところに儲けさせてやるほど関白も豊かではない。であるからして再度バンダイに聞いてみた。

 そもそも、君も売っておるのを見た事があるのか?

関白、私も売っているのは見た事がありません..。しかしヤマシロヤ様か、博品館様が通販をされてらっしゃるようでございます

 うむ、そういう事ならば直接博品館に行ってみようではないか。
という訳でその日の夜に行ってみると、三階のレジ横に確かに少量置いてあった。早速全種類6個を持ち、レジで話を聞いてみよう。

関白、今回私どもへの入荷が遅れました為に残っておったのかも知れません。ヨソではもう売り切れておるという話も聞きますし、うちにしましても中国の方が沢山お求めになりますので、いつまであるかは分かりません

 また中国であるか
買い占めが目的なのは困ったものである。少なくとも正しい流通に流れぬのはなんとかして欲しいものである。

 では関白は帰るぞ。


2月27日

 4種のサウンドが鳴る!!
私が関白である。


 関白へのお便りを拾い上げるのが諸般の事情で遅くなったが、何通かたまったものを紹介するものである。

  Acousticです。「白い恋人」とは、いかなる味なのでしょうか。南方の住人としては、ぜひ賞味してみたいお菓子なので有松。

 ゆみゆみの好物である「白い恋人」とは、クッキーの間にクリームが挟まったものと思えばよい。
多分北海道物産展や空港などでも買えるかも知れぬ。先日のバレンタインデー前には蒲田のグランデュオに同じ北海道のROYCEの出店があったくらいであるし、ひょっとしたら買いやすかったりせんかのぅ。

  Acousticです。冬季オリンピックもたけなわの今、冬はまさに関白殿の季節と申しても過言ではないで有松ね。

 うむ、その昔「K点超えの関白」として名をはせておった事は皆もよく知るところであろう。
しかしここ数日暖かい日が続き、風邪気味の関白においては汗だらだら垂らし寝苦しい夜を過ごしておる。

  勤労感謝の日は11月でゴザルよ

 なんという事であるか

 建国記念日であったか。黙っておれば誰も分からぬ事であるが、敢えて間違いを間違いとして明らかにする事に、関白の公明正大さが現れておると言えよう。

 さてこの日曜は、また秘書その4達が越後湯沢、今度はかぐらへ日帰りするという。
関白のところへはまだかぐら行きの提案書が届いておらぬため判断する時期に来ておらぬのだけれども、かぐらは温泉と隣接しておらぬようだし、どうせなら前日から泊まる事も検討したい訳で、難しいところだと言えよう。

 では関白は帰るぞ。


2月26日

 新婚合体。
私が関白である。


 毎年この時期となれば、気になるのが折田像である。
今年はどうなっておるのかと思っておったが、こうなっておった。毎年毎年一体誰が作っておるのか。関白も一時期折田像コスプレに自ら手を染めた訳であるけれども、季節の風物詩と言えよう。

 さてバレンタインデーから二週間近くが経ったが、皆は関白にちゃんと本命チョコを渡せたであろうか。
もももの父の会社のOLも、いつもL25を欠かさず届けてくれる関白に感謝の念を抱いておるはずである。しかし昨年、OL達の本命甘納豆も、もももの父がなんと夏頃までほったらかしにした為、とうの昔に賞味期限切れになっておったのじゃ

 そのような悲劇を繰り返してはならぬ。もももの父においてはしっかり鮮度管理を行い、早急に関白邸に愛のアイテムをもたらすがよい。

 では関白は帰るぞ。


2月25日

 時代を超えて、音と出逢う。
私が関白である。


 昨日Twitterの事を少々書いたが、このほど関白botに続く新しいbotを二つほど作ったので、民に伝えるものである。
それは@kanpaku_weather@kanpaku_chimeの各botである。関白bot制作チームではこれらを"utility bot"と呼んでおる。
@kanpaku_weatherは既存の関白botから天気予報機能だけを抜き出したもので、関白への信心がない者に天気予報だけ見せるものである。天気予報は既存の関白botでも引き続き提供するので、多分新規ユーザしかフォローせぬであろう。
なお天気予報は東京を対象にしておる。要望が多ければ他地域のbotも用意できるであろう。

 2つめの@kanpaku_chimeは、一時間に一回、毎時正時に日時と区切り線を入れてくれるものである。Twitterはタイムライン上で何時につぶやかれたものかが分かりにくい為、区切りを入れて見やすくしようという意図のものじゃ。しかしただ単に見やすくするだけではない。区切り線が開いておる時間帯ほど、何か活発なつぶやきがされたという事であり、つまり何かが燃えているという事である。
関白botも一時間に一回動いてはおるが、区切りとしては分かりにくく、また制限でつぶやけぬ事もある為、こういうものがあってもいいのではないだろうか。
ちなみにこれを入れた為、本家関白botは一分ズラして毎時1分の起動となった。

 どちらもフォローするだけで、君たちのタイムラインを彩ってくれる事であろう。

 天気は皆の注目事項であるからいいとして、他にあると便利なbotは何であろうか。
民においては、希望を遠慮なく寄せるがよい。

 では関白は帰るぞ。


2月24日

 ローヤルゼリー配合。
私が関白である。


 Twitterである。
アメリカではもうブームも去ったというものの、日本ではまだまだ話題の中心である。皆が使い出し、情報がTwitterに集まってくると、今までmixiなどを見ておった者がTwitterを見るようになってくる。それが現在の隆盛の元かも知れぬ。
昔は可処分所得という言葉があったけれども、こうもネットサービスがタダになると、個人の費用の使いどころではなく時間の使いどころ、つまり可処分時間が問題になる。全てのメディアひっくるめて、時間を何に使うのかの奪い合いが今の時代なのだと言えよう。

 さてPerfumeである。
昨年はシングルCDは「ワンルーム・ディスコ」だけであった。あれから一年近く経とうとしておる訳で、ファンの間では新曲の発売が切望されておった。
しかし3月はライブツアーである。そうなると夏前かと思っておったのだが、なんと4月14日に出るのだという
するともう録りは終わっておるであろう。彼女らも10月のツアー終了後からヒマだったかも知れぬしな。

 早速予約せねばと言いつつでは関白は帰るぞ。


2月23日

 関白とオリンポスの神々。
私が関白である。


 さて、2月も半ばを過ぎた事であるし、仮面ライダーWグッズについてまたバンダイに聞いてみよう。

関白、ファングメモリの初回出荷分はとうにありませぬ。既に何度も出荷をしておりますので

 どうしたものであろうか。
何度も出荷しておると言うが、年末の発売以来、2月の頭になるまで売っておるのを見んかったであるぞ。

それからスカルマグナムは、もう生産予定がありません

 なんという事であるか

 市場にあるだけとなると、もう入手は難しいであろうか。

ちなみにガイアメモリ食玩は昨日発売になりました。早いところでは一昨日から出ておるかも知れません

 そう言うので地元のセブンイレブンに行ってみたが、売っておらぬではないか。
売り切れたような事でもなく、最初から入荷しておらぬかのような棚の様子である。これはどういう事であろうか。

 かと言えば、特にスカルマグナムなんかもそうであるがプレミア価格で売っておるとこがあったりと、どうにも仮面ライダーWグッズの流通には疑念を持たざるを得ぬ。バンダイにおいては、真に欲しい者に行き渡る工夫をするがよいと、強く言っておこう。

 では関白は帰るぞ。


2月22日

 平成の納税王。
私が関白である。


 先月末より、六本木にルイーダの酒場というバーがオープンした。
その名の通りドラクエの「ルイーダの酒場」を模したもので、パセラが経営しておるながらもスクエアエニックスのオフィシャル店舗である。
一応一年間の期間限定らしいが、その店に下々の誘いで先日赴いたのである。以前書いたように入場に際しては整理券が必要で、最近は朝からではなく昼から配布するようになっておった。これでは例えば会社員が、遅く出社する前に整理券をもらい帰りに店に、というパターンが使えなくなった訳で、店がどういう層を対象にしておるのかよく分からぬ。配布時間を遅める事が、必ずしも客の利益に繋がらぬという話である。大学生の春休み対応なのかも知れぬがのぅ。

 当日、六本木着が早めになったので、ドンキをのぞいた後マクドナルドで「木曜まで」とアピールしておったテキサスバーガーを食する。セットで740円であった。
マクド六本木は、黒人レジをはじめみな外人店員のようであった。さすがは国際都市であろう。

 その六本木駅から少し歩いたところにルイーダの酒場はある(写真)。駅からちょっと離れると、路地から民家もかいま見えるのも六本木という街の特徴である。
入り口の看板はこんな感じ。脇にはこのようなメタルプレートもあり、気分を盛り上げる。入場待ちで並んでおる時に、パセラではドラクエ肉まんを売っておった。スライムの顔が焼き印されておる、それだけなのに普通の肉まんの数倍程度というお祭り価格であった。なかなかよい商売である。

 入場時間を少々過ぎて中へ案内される。内装はこんな感じ
料理の写真を一部見てもらおう(写真1写真2)。価格は、一般に旅人向け価格というか、ここで腹一杯食おうとすると結構な金額になるかも知れぬ。高価なテキサスバーガーであっても、先に何か腹に入れていくのが正解と言えよう。うちの臣の店も近くにあるし、リーズナブルに腹を満たした上で、この店では心を満たすのがよかろう。

 75分時間制限であるしのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


2月21日

 夢を超えた。
私が関白である。


 秘書その4であるが、彼女の会社が親会社と合併するとの事。
まさに青天の霹靂と言えるが、また勤務地が変わるかも知れぬとの話であり、どんどん都心寄りになってきておると言えよう。

 越後湯沢であるが、帰りの新幹線が21時過ぎである。そこまでの3時間ほどの間、近くの居酒屋を楽しむ事にする(写真1写真2)。
ここもなかなかよき居酒屋で、ここでひとときの時間を過ごした。味もさる事ながら、3時間いて一人三千円であったし、コストパフォーマンスにも優れておった。駅からもすぐ近くであるし、今後も使う店になるかも知れぬのぅ。

 という訳で今年二度目の越後湯沢を堪能し、帰京してきたのである。
結構手軽に行ける場所であるし、飯もうまければ温泉もある。なんといっても越後湯沢駅に隣接する、日本酒のテーマパークというのがいいではないか。
冬期以外は寂しいのが残念であるけれども、今後も贔屓にするやも知れぬ。

 では関白は帰るぞ。


2月20日

 東京を走らせる力。
私が関白である。


 越後湯沢ツアーの話に戻る。
コクマサの湯から上がり、皆から遅れてロープウェーで上のゲレンデへ登る。ちなみに往復1,500円であり、結構する。なぜ滑らぬと決めておる関白が上に登るかというと、そこにはイタリアンの店があるのじゃ。焼き窯もあり、なかなかおいしいのだという。
関白らはここでピザやパスタを食し、ワインをぐびぐび飲みひとときを過ごす(写真1写真2写真3写真4)。あまりのおいしさに歓喜する秘書その4

 実はこの日、上のゲレンデは霧がかかっており、このような状況だったのである。ロープウェーの駅からすぐ下を覗いても、視界数メートルと言っていいかも知れぬくらいに何も見えぬ。
こんな中すべっておってはどこにぶつかるかも分からん。皆早々に下のゲレンデに降りる事にする。温泉巡りと決めておる関白は、先日も行った駒子の湯に赴く(写真)。本来木曜は定休らしいのだが、祝日と重なれば休まぬという。如何に関白らが来ておるからと言っても感心な事である。
駒子の湯はコクマサの湯より熱めであるが、これくらいがちょうどいいのかも知れぬ。ちなみに駒子の湯から見た風景を載せておこう(写真)。

 17時頃に、駅のぽんしゅ館で待ち合わせる。
皆で酒を飲み、土産を買いつつ、前回買いそびれたばくだんおにぎりを夜食用に求める。新潟と言えば米どころ、こういうのは押さえておかねばならぬ。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


2月19日

 ちょっと、うれしい。
私が関白である。


 越後湯沢ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして打ち合わせで新横浜に赴いた折、ついでにビックカメラをのぞいてみた。
そうしたら、メタルシャフトが4つ置いてあったのである。正月、大井町のヤマダ電機で見かけて以来である。価格も、Amazonよりずっと安い、良心的なビック価格である。そんなメタルシャフトを買ったからと言って、関白を一体誰が責められようか

 ちなみに変身ベルトは6個くらいあった。テレビCMも久しぶりに見たが、そろそろ商品も手に入りやすくなっておるという事であろうか。
これでガイアメモリ系は、あとスカルマグナム、そしてファングメモリ(初回限定版)だけとなった。ここに集う民においては、遠慮なく情報を寄せるがよいのである。

 しかし油断はならぬ。今後もぞくぞく新製品は出る。
5月頃には12種のドーパントのウィスパーボイスが入ったテラーメモリが出るという噂がある。12種では全ドーパントを収めきれぬので、第2弾も出るのだろう。そしてW用のレインボーなんとかとか、アクセルの新メモリも出るらしいのじゃ。
また入手難から始まるのであろうか。頭が痛いのぅ。

 では関白は帰るぞ。


2月18日

 日本に、勝利を!
私が関白である。


 関白ラジオである。
その昔関白がネットとラジオの融合を目指し立ち上げたものであったが、既存ラジオ局もようやく重い腰を上げて関白に続いた。その名も"RADIKO(未オープン)"である。
関白ラジオと同じようにラジオがネットで聴けるという訳で、関白ラジオが何年も前に実現しておった事を、電通の旗振りでやっと始めたという訳じゃ。しかしIPアドレスから地域を判断し、本来のラジオのサービスエリア、関東のキー局であれば関東一都六県であろうか、そこからアクセスしておる者だけがRADIKOで聴けるのである。
法律とか地方局保護とかあるのだろうが、そこは残念である。番組は、オリンピックなど権利関係が複雑なもの以外はCMも含めそのまま、しかしネット放送は遅延するため時報は入らないらしい。
多分音質は、AMであってもFM並みにいいかも知れぬ。ひょっとしたらステレオかも知れぬ。関白ラジオとRADIKOも、それぞれにいいとこ悪いとこがある訳で、今後も関白ラジオは、RADIKOと切磋琢磨し皆に楽しいラジオの世界を伝えていきたいと思うものである。

 話は越後湯沢ツアーに戻る。
小説「雪国」の舞台は越後湯沢であったが、「トンネルを抜けるとそこは雪国~」という言葉の通り、越後湯沢の手前のトンネルを抜けると一面の銀世界であった。

 ふもとにもゲレンデがあるが、我々上級者はロープウェイで上に行く。しかし関白だけは、まず麓の温泉(コマクサの湯)に入るのである。今回のスキーツアーにおいても関白は皆を見守る担当であり、好きなスキーも控えねばならぬ。
本来であれば、皆とたいまつを片手にシュプールを描いて降りてくるはずではあったのだが、それも控えて温泉を楽しむ事にする。

 では関白は帰るぞ。


2月17日

 エコカー減税対象車。
私が関白である。


 ウィンタースポーツと言えば関白と街では常々噂されておるけれども、この前の勤労感謝の日、関白に感謝する、秘書その4をはじめとする下々の者達と、新潟までスキーに行って来たのである。
朝8:24のMaxときで越後湯沢へ向かう。すると9:46越後湯沢着じゃ。スキー場はどこかと言えば、駅から徒歩10分の湯沢高原スキー場である。手軽なもので、ここで安易にガーラ湯沢へ行かんところが、清貧にして知られる関白とその一行というものじゃ。

 他の者が、新幹線やらロープウェイやらリフトやら温泉やらのセットで一万くらいと安く上げておるのに対し、前日くらいにいきなり越後湯沢行きを決めた関白は、新幹線の往復だけで大枚11,000円を取られた。最初は単なる往復を11,900円で買ったものの、しかし実はスキー切符というのを買えば11,000円になるというではないか。
それなら最初からその値段で売れと思うのだが、少なくとも現時点では、切符自販機では「おとくなキップ」を選ばぬといかんのだそうじゃ。こういうところにもJRの罠が隠れておるとは、まったく油断ならぬ事である。

 時間が近づき、駅弁を買い、新幹線に乗り込む。
皆は指定席券を持っておるというのに、関白の為に自由席で集まる。これも関白の人徳と言っていいけれども、むしろ席が余裕で使えるので、指定席よりゆったり行けたのである。
しかしまたJRの罠があった。事もあろうか、駅弁に箸が付いておらんのである。

 なんという事であるか

 これはマイ箸を持って歩けという事なのか。
車内販売が来るまで待とうかと思ったけれども、関白を慕う某漫画原作者の箸をもらい、反対側で食べる事にした。

 先が思いやられるであると言いつつでは関白は帰るぞ。


2月16日

 再生こそ、私の使命。
私が関白である。


 目に付いた土産を速攻で買い、エアドゥのカウンターに並ぶ。今回はたまったポイントで帰りのチケットをもらう為、どうしてもカウンターに並ばねばならんのじゃ。
ちなみにそれも2/5の北海道到着便でちょうどたまったポイントであり、それは2/6の午後になってようやくポイントに加算された。そこで初めてタダフライトが予約できるのである。
ポイントが使える席数は決まっておって、既に最終便に残席はなかった。帰りが30分早くなるものの、一便前のものであれば前日の時点でまだ空席があった。そこをすかさずゲットしておいた。

 ところがカウンターで聞いたには、この日の雪で機材到着が遅れており、出発が15分遅れておるという。という事はギリギリに到着したもののまだ余裕がある。改めてお土産コーナーに行き、シャッターも閉まりかける中、最後の買い物に勤しむ。
いい時間になり、ゲートをくぐってラウンジの売店も見ると、なんとじゃがポックルが積み上がっておる。折角なのでこれも一箱求め、ついでに開拓おかき、ノースプレインファームの生キャラメルも追加し、飛行機に乗り込んだ。

 これでようやく北海道ツアーも終了である。
今回2泊3日の間に予定をみっちり詰めた、非常に密度の高い旅行であった。雪まつり第二会場を見られなかったのは心残りであるけれども、次回への楽しみにしておこう。
もう一泊延泊しようかという考えもなくはなかったものの、何分関白も忙しい身であるのでのぅ。

 そして北海道の平和乱れる時、またこの関白が現れる事であろうと言い残しつつでは関白は帰るぞ。


2月15日

 今年の関白は、特別な関白です。
私が関白である。


 千の湯は、露天もある温泉施設である。
雪の中の露天はなかなかオツなものであったが、ただ湯の温度が低くなるため、一度湯船に入ると気温の低さ、設置してあるテレビとも相まって二度と出られぬ危険性もある諸刃の剣である。もうちょっと熱めに設定しておくといいかも知れん。

 ここらへ来て、札幌で過ごす時間もあとわずかとなった。
民の車で札幌駅へと赴く。この時点で18時過ぎである。20時50分の飛行機で出る為には19時25分に札幌駅を出るくらいとなろう。
そういえばまだ雪まつりすすきの会場を見ておらんではないか。どうせ500円の地下鉄一日券を買ってある事でもあるし、残りの時間はすすきのへ行ってみよう。

 ついでにラーメン横町でラーメンを食したらろくに会場を見る時間はなかったものの、とりあえずすすきので思い残す事はない。速攻で札幌駅に戻ろう。
実はすすきのではよくある事じゃが、地下鉄のタイミングが悪く札幌着がギリギリとなり、駅弁も買えずにホームへ飛び込む。そうしたらどうであろう、19:25の列車はまだ着いておらんかったのじゃ

 身も凍るホームで待つ事15分。ようやく来た空港行きに乗り込む。なんでも鹿にぶつかって遅れたらしい。札幌ではよくある事なのであろうか。
関白の乗った列車は、遅れを取り返す事もなくそのまま15分遅れで空港地下ホームに滑り込む。

 さてどうなるのかと思いつつでは関白は帰るぞ。


2月14日

 輝くおいしさ。
私が関白である。


 北海道ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして関白は先日汐留の富士通本社へ赴いた。
携帯電話のセミナーがあるのである。実は富士通の携帯シェアは既に国内1,2を争うほどになっており、パナやNECを抜き既に有力携帯メーカなのである。元から富士通は機能面よりも使い勝手重視の地味な携帯が多かったが、初代アナログムーバでも手触り感にこだわったスェードタッチであった事は皆も覚えておろう。
昔、ドコモの新製品が出る時には不人気メーカ、つまり富士通が最初に出すという流れがあったけれども、富士通の地道なチャレンジがここへ来てようやく評価されてきた事は、富士通携帯ユーザである関白も嬉しいものである。

 ともかく、当日はこれからの富士通製品の話を聞いた後、グループワークとなった。
個人賞は逃したものの、めでたく関白のチームはグループ2位を獲得した。で、そこまでは普通の事として、問題はその賞品である。それは富士通グッズの詰め合わせで、富士通カレー、富士通せんべい、富士通ようかんのセットだったのである。
このようなものがあるとは、さすがはメーカと言えるかも知れぬ。噂では社内の売店で買えるとの話だが、一般人が買うのは難しいであろうのぅ。

 さて本日は、言うも嬉し恥ずかし聖バレンタインデーである。
関白の手元にも続々届いてきておる。勿論もももからの本命チョコも寄せられた。しかしだからと言って他の婦女子からのチョコを受け取らぬという訳ではない。急ぎ寄せるがよいぞよ。

 今のところ、下は5歳くらい、上は60歳くらいであると言いつつでは関白は帰るぞ。


2月13日

 関白新時代。
私が関白である。


 雪まつり大通り会場の積み残しであるが、あまたある出店の中で、サイバラ水産という謎の海産物店が出ておった。
西原理恵子自身は高知出身だと思ったが、どういう縁なのであろうかのぅ。

 さて、レジャスポでレトロゲームを堪能した後、我々が乗った遊具とはこれである。
見て分かる通りセグウェイであり、日本では小泉元首相しか乗った事がないと言われておるものじゃ。関白が乗ってみるのがふさわしかろう。

 ヘルメットとプロテクターを付け、簡単なレクチャーを受けて乗る。ハンドルを握り、前にわずかに体重をかけると、倒れる事なくそのまま前へ進む。左右はハンドルを傾け、ブレーキは後ろへ体重を戻す。タイヤは2つしかないから、倒れないように5つのジャイロからくる傾き情報を素早く内蔵のコンピュータで処理し、左右のタイヤを使いバランスを取る仕組みのようじゃ。ほうきを手に立てて倒さないようにするみたいな例えで原理を説明したページもあるけれども、乗ってみると感じられるその不思議かつ気持ちよい感覚は、皆も一度体験してみるといいであろう。

 セグウェイを堪能した後は、一階にある千の湯に向かう。
今回関白らは、レジャスポ2時間+ボーリングシューズ+千の湯入浴料+貸しタオル+etcというセットチケットを購入した。これだけ付いて1,500円だったのである。
やや不便な場所ではあるが、30分おきにシャトルバスもある。札幌の風呂と言えばよくJRタワーのホテルにあるスパに行っておったのだが、これからはここも選択肢に入れてみるとしよう。

 では関白は帰るぞ。


2月12日

 贅沢な休日。楽しさ無限大。
私が関白である。


 写真が上がってきたのでここに置いておく。
到着時の新千歳空港の模様マジックスパイスの食事(1,800円也)である。

 雪ミクの話をしたが、今年の雪まつりのトピックのひとつが初音ミクである事は間違いない。
今回はクリプトンフューチャーメディア提供の雪ミクの雪像まであり、しかもそれが出来がよいという事で話題になっておった。写真にはネギがささっておるけれども、雪がかかっておらん事から、これは誰かが持ってきて勝手にさしたと思われる。やはりミクと言えばネギなのであろう。

 大通り会場を一回りすると、旧道庁側というか端っこの、市民雪像に近い側に各国の雪像コーナーがあったのだが、オランダやロシアがまだ制作中であった。特にオランダは雪のブロックを積み上げて削っておる最中であったから、会期中に仕上がるのかどうかという雰囲気であった。大丈夫であるかのぅ。

 続いて、待ち合わせ場所である札幌ヨドバシへ赴く。
こういうところに行った際に義務づけておるおもちゃコーナー視察も、ここには仮面ライダーWグッズはほとんど売り切れで置いてなかった。ビックとは大違いである。だがWの変身ベルトを実際に差し替えて試せるコーナーがあったのは実に興味深い。

 ここから、待ち合わせた民の車で東苗穂のレジャスポに向かう。
訪札直前に見つけたこの施設、簡単に言えば時間制のゲーセンとなるが、施設自体が巨大なのと、ボーリングやロッククライミング、ピンポンや巨大迷路、ストライクアウトなど、屋内で考えられそうな大体の遊具が置かれておる。勿論ゲーム機においてはフリープレーであるから、100円を入れる事なく遊べるのである。
しかしそこまでが行く理由ではない。最近セガのオールド体感ゲームが集結しておるのだというではないか。さらに関白を魅了して止まぬ、温泉施設も一階にある。なんと素晴らしいではないか

 その中で我々の目をひいた遊具があったのじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。


2月11日

 stick together.
私が関白である。


 これからJR札幌駅北口で待ち合わせし、関白を慕う仲間内で鍋宴会としけ込むのである。
しかしこの日札幌は夜になり吹雪となった。皆車で集まったものの、一番ひどい時には走っておってもボンネットくらいしか見えないくらいだったという。
今年は雪の量こそ少なかったようなれど市街地でこれであるから、如何にすごい吹雪であったろうか。

 雪の量が少ないと書いたものの、皆が車で集まるとなると家の前を除雪せねば停められぬ。スコップを手に駐車場所を確保したのであった。

 この日も宿に帰ると0時半、また泥のように眠り、明ければ北海道最終日であった。
朝からの予定がない為、ちょっとだけ遅めに起きる。それでも8時とか9時とか起床である。着替えやお土産を宅急便で送り、シャワーを浴びて11時前に宿を出た。ここまでで熱心な読者なら分かる通り、北海道3日目にしてまだ雪まつりを見ておらぬのである。これは由々しき事態じゃ。

 と言いつつ、まずは西11丁目駅からマジックスパイスへ向かう。久しぶりに本場のマジックスパイスを味わいたくなったのである。っていうか東京におっても下北沢店は行動圏外である。レトルトでは何度か食しておったが、やはり本場は別物と言えよう。

 久しぶりにマジックスパイスを堪能した後は、速攻で大通公園へとってかえす。ようやく雪まつり見物の始まりである。

 では関白は帰るぞ。


2月10日

 加盟店募集中。
私が関白である。


 関白が北海道に訪れた5日から7日まで、「雪ミク」と呼ばれるねんどろいどが限定発売されておった。これは雪まつり第二会場の最寄り駅である栄町駅でのみ売られていたもので、しかも各日500体限定という代物であったのじゃ。
初日の金曜から徹夜で並ぶ者が多く、発売時間である朝8時過ぎにはもう売り切れたと聞く。昼くらいに第二会場へ行くついでに買えばいいかと思っておった関白もたいそう驚いたものである。
そういう勢いだったからか、土曜朝、名寄行きのバスに急ぐ関白が、朝7時50何分に乗り換えで大通駅を通過した際、駅構内には売り切れのアナウンスが流れたのじゃ。発売時間前だというのにである。

 しかし転売ヤーも多く、一体3千円の「雪ミク」を速攻でヤフオクに流しておる者もおった。そんな迷惑な輩がおるから欲しい者に渡らぬのである。

 さて土曜、士別からの帰り、次の予定まで小一時間ほど余裕があった。
それではとビックカメラに行く。おもちゃコーナーを覗くと、なんとファングメモリ大量陳列されておった。昨年末の発売以来、売られておるのを初めて見た。価格も、Amazonよりずっと安い、良心的なビック価格である。そんなファングメモリを買ったからと言って、関白を一体誰が責められようか
残念と言えば初回限定品ではない事であろうか。だがこれは望みにくい話であろう。っていうか全部に付けておけぞよ。

 と言ってもファングメモリは荷物になる。しかしここでうまい事に、ビックカメラの地下はおみやげコーナーになっておって、地方発送もできるのであるが、ヨソのおみやげと一緒でも送ってくれる店があるという。そこに紛らせて送る事にする。白い恋人3箱、ノースマン6個、開拓おかき4袋、そしてファングメモリ。これだけ送って840円であった。
多分もっとかかったのだろうと思うけれども、さすがは白い恋人の石屋製菓である。今後も贔屓にするとしよう。

 では関白は帰るぞ。


2月9日

 無香料 無調味。
私が関白である。


 金曜からの札幌ツアーであるが、その初日から飛ばしまくっておる。
小樽から始まり、居酒屋、クラブと飲みを続け、そして次はラウンジへと向かう。これも卓越した肝臓の持ち主であるから為し得る偉業であり、またその関白を慕う美女達が待っておるという事実があるのである。
しかもバレンタインデー近づくこの時期、如何に本命であろうともわざわざ札幌から東京へ持ってきてもらう訳にもいかんではないか
そこは取りに言ってこその男というものである。早速チョコをゲットし、遅く宿に帰る。

 泥のように寝て土曜、この日も朝が早い。
なぜならばこれから士別へ行くのである。朝8時10分に札幌駅を出るバスに乗る為、7時半にもう宿を出なければならぬ。しかし西11丁目駅で、惜しいところで電車を一本逃し、バス停到着がギリギリとなってしまう。速攻でチケットを買い、バスに乗るが既に出発一分前。きわどいところであった。
今回のツアーは結構このような事が多い。皆も手に汗握っておる事であろう。

 士別の件は非常にプライベートなのでざっくり割愛する。しかし道中は片道3時間ほどのちょっとした旅行である。この日、帰りは吹雪となり、バスの窓内側の水滴が凍り付いておった。札幌に近づいた頃に融けたけれども、これは初めての経験であった。
ちなみに帰りのバスは14時25分に士別大通り6丁目発だったのだが、名寄から既に多くの若人が乗っており、バスが一杯になっておった。行きはスカスカだったというのに、この若者達はどこへ行くのであろうか。
さらに言うと士別での滞在時間は3時間半と、移動時間の方が倍近く長い。しかしこの便を逃すと次は3時間後なのじゃ。

 実は士別の件は、今こちらに戻って来ようとしておる「はやぶさ」にも大いに関連しておるのじゃ。マジで。
その件はまたどこかで書くかも知れぬと言いつつでは関白は帰るぞ。


2月8日

 いのちに合掌。
私が関白である。


 時に先日、Acousticからのお便りが来ておるのだが、文字化けで見れなかったのである。
手数ではあるが再送を望むものである。

 温泉を速攻で上がり、しかしここで時間を費やしたのが幸か不幸か、近くで小樽雪あかりの路というのをやっておるではないか。ちょっとこれを見ていく事にしよう。最初は雪まつりとずらしてやっておったものの、やはり客が来ぬので同スケジュールでやるようにしたものである。いくつかの場所で分散してやっておるようなのだけれども、駅への帰り道である鉄道跡のとこだけ見る。

 そして札幌に帰る。しかし1-2分遅れで当初予定の電車に乗れず一本遅いのにした。すると札幌戻りが1807になるのだが、しかし18時半にすすきのの居酒屋で待ち合わせをしておるのじゃ。それまでに宿にチェックインもしておかねばならない。果たして間に合うのであろうか。
今回、ちょっと安い宿にしてみた。その為やや中心街から離れた場所にあるのだが、駅からの宿の誘導がうまくなくて一度違う方向へ行ってしまい、引き返した。このロスは大きい。

 結局、待ち合わせに40分近く遅刻してしまう。婦女子との待ち合わせに遅れるとは、ジェントルマンの名折れと言わねばならない。誠に恥ずべき事である

もももの父「関白も旅行先でご婦人との待ち合わせとは、なかなか隅に置けませんで有松

 うむ。
遅れて到着した居酒屋の後は、その子の勤めるクラブへ共に赴いたのであると言えよう。

もももの父「関白、それは世間では同伴しゅっ..

 では関白は帰るぞ。


2月7日

 音のない壮大なシンフォニーが心に響く。
私が関白である。


 実はこの文章は、士別へ向かうバスの中でイーモバイルを繋いで打っておるのだけれども、札幌を離れる事一時間以上、あたり一面雪景色で人家もまばら、という高速道路上においても(今のところ)問題なく使えておる。バス内で上映されておる地上波テレビもDVDに切り替わっておるような場所であるというのに、期待しておらんかっただけに非常に驚きである。
どこかのWiMAXにも見習わせたいものであるのぅ。

 さて朝里川温泉行きのバス、見れば30分おきにあるようだが、どこで降りればいいのであろう。多分「朝里川温泉行き」とあるからには終点まで乗っておればそこは朝里川温泉郷に違いない。
そういう思いで、これまた30分ほど乗って終点に着く。そうしたらば、驚いた事にそこは温泉地でなく、「土木事務所」という場所だったのじゃ。

 なんという事であるか

 そういう名前のバス停もいかがなものか。ピュアな青年の心をもてあそぶような事だけはして欲しくないものである。
要するに、終点である土木作業所までの間に温泉施設が点在してあるという訳らしい。では折り返しのバスで、どこかに行ってみるかというと、そうもいかん事態があった。
宝寿司から携帯に電話が入っておったのである。名刺を渡して置いた事が幸いであった。イーモバイルの端末を忘れておったのじゃ。取りに戻らねばなるまい。しかも18時半にはすすきので待ち合わせもあるのである。
かと言って温泉を諦めるのも何である。寿司屋通りの銭湯、瀧の湯温泉で我慢するとしよう。

 では関白は帰るぞ。


2月6日

 土作りからこだわった、あまく健康な関白。
私が関白である。


 今日から北海道ツアーの話に入るものである。
朝4時に起床し、6時40分の飛行機に乗るべく5時過ぎに館を出る。如何に羽田は大田区同士と言え、飛行機は15分前までにケートを通れとか色々うるさいのでのぅ。
航空会社は毎度お馴染みのエアドゥじゃ。料金が安い事と、次乗ればポイントが8となり、無料航空券がもらえるというのも選択理由であった。これで帰りのチケットをなんとかできるやも知れぬ。
機内ではドリンクのサービスがある。全日空が、タダのは水か茶だけにするとか言っているのに、エアドゥはサービスを止める気配がないのは素晴らしい。しかし以前あったオニオンスープがゴボウスープになっておるのは、コストダウンなのかのぅ。

 5分遅れで無事新千歳空港に到着する。
降りる直前、機内で新千歳の現在の気温がアナウンスされる。聞いて驚く-19度である。なかなかに日本列島全体が冷え込んでおる週じゃのぅ。
新千歳のお土産屋では、なんとあのじゃがポックルがうず高く積み上げられておった。もう品薄状態は解消したのであろうか。それとも皆の興味が薄れたのであろうか。それもそれとして、隣には同じ箱サイズで新製品も出ておったではないか。
荷物にはなるが、折角なので両方買ってみよう。

 空港のスーパーラウンジで荷物を整理し、札幌で荷物を置き、まず小樽へ向かう。
今回の目的は、寿司と朝里川温泉である。いつもの宝寿司に寄ると、店主が「関白、うちのページを一部変更したところ、なんかおかしくなってしまったようなのであります」と言う。場所が移転した際にその告知だけでもしようとして、しかし自分らではやり方が分からないので誰かに依頼したところ、ちょっと変な事になってしまったとの事。
わかんなければ連絡寄越すがよいと名刺を渡し、温泉行きのバス停へ向かう。

 では関白は帰るぞ。


2月5日

 ニッコリ笑って人を斬る。
私が関白である。


 デルのStudio XPS 16の件である。
二度目の訪問修理がやってきた。一度目の、マザーボード交換では症状が改善せんかったためである。
今回は再度のマザーボード交換に加え、代わりのディスプレー、そしてなぜか交換品のLCDパネルも届けられた。

 しかしどうであろう、ディスプレー本体を交換するも、画面いっぱいに表示されないという問題は改善せぬ。さらに関白邸の他のフルHDディスプレーに繋いでも、症状が同じだったのである。
エンジニアは再度のマザーボード交換をしようとするが、しかしそれは既に通った道ではないか。そういえば前回来たエンジニアが、CATALYSTドライバに調整項目があると言い残して帰って行った。それを見てみようではないか。

 メニューを開き、それらしい項目を探すと、スケーリングの設定が出てきた。「アンダースキャン-オーバースキャン」の調整ができるようじゃ。
これである。調整するとオーバースキャンいっぱいで、ちょうど画面ぴったりまで広がった。Dot by dotになっておるかははっきり分からぬが、改善したような気がする。

 それにしても、デルは出荷時に最適に調整して出してないのであろうか。
そもそもこちらが好きな組み合わせで繋いだ訳ではなく、ディスプレーとのセット購入品である。それで最初から最適表示できぬとはなんたる事か。

 この日、ディスプレー接続時の、Windowsの全画面書き直しが頻繁に発生する問題はなぜか発生せんかった。であるので追求はとりあえずここまでとし、しかし原因解消のためになにかをした訳ではない。いつか再発する可能性もあるけれども、とりあえずは観察を続けてみるとしよう。

 では関白は帰るぞ。


2月4日

 スポーツ科学に基づいた水分補給。
私が関白である。


 北海道ツアーを週末に控え、北の大地の民においてはわくわくした気持ちを抑えられずにおるであろう。
一応、大体の予定を伝えておくものである。

 金曜 小樽方面
 土曜 名寄方面
 日曜 東苗穂方面

 一体雪まつりはどこで見るのかという感じであるが、それもこの多忙さの中、延泊の可能性もなくはない。
まぁ予定は未定であるし、昨年のようにいきなり北海道行きが撤回という可能性もまったく0ではないのだが、今のところ上記の通りとなっておる。しっかりメモして、関白の観光案内などするがよいのである。

 既に札幌の民より「車を出すであります」とか「お食事ご一緒させてくださいませ」とか、2年ぶりのこの時期の訪問に、ぞくぞく連絡が入っておる。皆も、隣の者に負けぬようになんかするがよい。

もももの父「関白、やはりおみやげは白い恋人が切望されておるで有松!

 根強い人気であるのぅ。
生キャラメルは、以前聞いたこっちの方も気になるものじゃ。開拓おかきももはや定番であるし、勿論もももへの雪まつりグッズのおみやげも忘れてはいかん。

 色々大変であるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


2月3日

 持続可能な社会へ。
私が関白である。


 DXディケイドライバー付属カードのプラスチック版を求めに、バンダイに電話してみた。

関白、お子様がお使いでありますか?

 え?

 も、もちろんであろう。

そうしましたら、お子様のお年と性別をお教えくださいませ

 なんという事であるか

 そこまで個人情報を要求するとは、なんという破廉恥な会社であろう。
しかし「子供は何歳の女児が2人。自我が強くそれぞれにおもちゃを欲しがる(ので2つ買う)」というようなシナリオを常に用意し、このようなプライバシー侵害に立ち向かっておる猛者も関白の周りにはおるという。
見習わねばなるまい。

 そんな中、ニッポン放送へ番組表を取りに赴いたついでに、ビックカメラ地下おもちゃ売り場をのぞいてみた。
そうしたらどうであろう、トリガーマグナムが置いてあったのである。そんなトリガーマグナムを買ったからと言って、関白を一体誰が責められようか
よく見ればアクセルドライバー、Wドライバーまでもあるではないか。随分出荷が潤沢になったものじゃ。

 後はガイアメモリ関係で言えば、メタルシャフトファングメモリ(初回限定版)、スカルマグナムというところであろうか。特に後者2つは入手難度が高そうであるが、ここは民の踏ん張りを見せ、在庫報告を寄せてほしいと思うものであると言えよう。

 では関白は帰るぞ。


2月2日

 4本のガイアメモリで変身!
私が関白である。


 昨日夜より関東は、実に二年ぶりの雪模様である。

もももの父「関白、金沢も一週間雪との事であります

 雪に慣れておらぬ者ども達ゆえ、また交通機関が大混乱するかも知れぬ。
時に日曜の朗読会はどうであったか?

もももの父「いぬしんも来場し、満員で終了しまして有松

 入場料の大幅値上げにも関わらずであるか。
さすがは関白も認めたゆみゆみの力である。関白も鼻が高い事である。

もももの父「ところで関白、我らがQ&A RECORDSが、次回のM3に通りましてございます!

 うむ。なんか久しぶりという気もするが、これも今回は相川氏が期待しておるという事に他ならぬ。
次回はぜひ新作を持って行かねばならぬであろう。

 では関白は帰るぞ。


2月1日

 わたしがいちばん低カロリー。
私が関白である。


 土曜に秋葉ヨドバシをのぞいたらば、山のようなアクセルドライバーと、10個弱のWドライバーがあった。
特にWドライバーについては正月以来売られておるのを見てなかった訳であるが、この大量入荷ぶりに早速多くの親御が群がっておった。あの調子であれば当日中に売り切れた事であろう。
関白も2つ目を求めようかとも考えたが、まだ行き渡っておらぬ商品である事と、荷物になるので諦めた。

 それにしても、早いものでもう2月である。
この時期が来れば、例年恒例の北海道ツアーの話が民の話題にもなろう。昨年は直前で断念した故、今年は行く方向で考えておる。一応今のところの予定では、次の金曜から日曜までの予定じゃ。雪まつりの初日からという訳である。
北海道在住の民においては、この時期のよき観光情報など寄せるがよい。

 例えば、こんなところなどはどうであろう。
東苗穂というと結構交通環境が厳しそうな気もするのだがな。

 そういうとこも気になるお年頃なのであると言いつつでは関白は帰るぞ。