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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2011年 先月 来月

9月30日

 魔法を一着、買って帰ろう。
私が関白である


 民よりのお便りである。

  6.5万-0.65万(ポイント)-1万(キャッシュバック)=4.85万」って、ポイントは付かないのではなかったのかのう?

 おおほんとだ。訂正しておいたものである。
ただ購入後に販売価格の変更があって、関白購入時よりさらに下がったみたいであるからして、興味のある民は確認してみるがよい。

 さて、最初に手にしたノートPCはThinkPad 230Csという関白である。当時は98note全盛であったが、これからはPC互換機であろうという判断だけれども、事実486SX 33Mで値下がりしても20万という値段だったながら、その投資以上に活躍してくれた。
その後535などを経てしばらくThinkPadを離れておった。一時期三万余りのIdeaPadも入手してみたものの、開ける事なく人に譲った。
だが最近、激安★超特価商店街このような商品を見つけた。Core-i3で32,800円とは、以前買ったネットブックのIdeaPadと同じ値段ではないか。HDが160Gだったりメモリが2Gだったりするのは不満であるけれども、どちらも拡張できるものである。しかもThinkPadクオリティならHDの換装も楽であろう。
これ自身WiMAX内蔵ながら、シンセイのUSB WiMAXアダプダと一緒に買えば割引がかかって同額のままというのもオイシイ。早速ポチる事にしよう。

 日曜日に注文し、火曜日に届く。メモリは速攻で8Gへ。仕様書上は最大4Gとしながらも、実は8Gまでささる事は調査済みである。ノートタイプのメモリも4G*2で3,500円ほどであったしな。
Bluetoothが付いておらんのは残念だが、OSはWindows7 Home Premiumの表記に依らず、実際に開けてみればWindows7 Professionalであった。嬉しい誤算である。

 この話はまだ続きつつでは関白は帰るぞ。


9月29日

 夜になると、マドは鏡になるでしょう。
私が関白である


 lenovoと言えばいま上映中のトランスフォーマーでも、ヤラシイくらいにちょこちょこ出てくる。多分スポンサードしておるのだろうけれども、そういう訳で最強に強まったK330を使っておるのであるが、なんとキャッシュバックキャンペーンがまた行われておる事が判明した。
前回の第3回が8月末で終わっておったので、それが終わったからK330の77274KJも値崩れしたのかと思っておったけれども、9/16から第4回が始まったとの事。しかもというか実にいいタイミングで、関白が買ったのも9/16なのである。そんな事を意識せず、たまたま東京ゲームショウの日に、大井町での乗り換えついでに買ったというのにラッキーな事である。
早速手続きをしたのだが、一月ほどで一万を振り込んでくれるとの事。これはオイシイ。となると77274KJは、実質「6.5万-1万(キャッシュバック)=5.5万」の機種となる。21.5inchのフルハイビジョンディスプレーが付いてBDの読み書きのできるPCがこの値段とは、一昔前なら考えられぬのぅ。

 ただ出来合いのPCセットにありがちなように、K330のマウスとキーボードはオマケ程度の品質である。速攻で自分の普段使いのものに取り替えたり、もうちょっとマトモなものを買うなどした事は言うまでもない。

 そして、次に関白は久しぶりにThinkPadシリーズをまた手にする事になるのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月28日

 未来は選べる。
私が関白である


 この話しは、9/17に書いた件の詳細になる。
使っておったDELLのStudio XPS 17の速度に不満が強くなってきたので、Xiの5万円引きを使って新しいPCを手配する事にした。XPSは常にメモリ利用量が3.1Gを超えており、スワップしまくりなのであった。
何をするにも待ち時間があるというのはよろしくない。そういう、価値を生み出さない時間を圧縮するべくの選択である。

 Studio XPS自体はデザインもよく、メモリを増設して使えるならとも思ったけれども、DELLに聞いたら有償でもメモリ増設は行わないとの事。以前できると聞いた覚えもあったけれども、仕方ないのでXPSは2軍に落とす事にする。シングルディスプレー環境ならばまだ活躍してくれるであろう。

 という訳で、あれこれ見回った結果、レノボのIdeaCentre K330(77274KJ)を買う事にした。レノボと言えばIBM PCを継承するもの。ThinkCentreを使っておった関白の、自然な選択である。
ヤマダ電機の大井町店へ行けば、ポイント抜きなら64,900円にするという。どうせ割引で買うのでポイントも付くまいと思っておったから、これはいい話しじゃ。ここからXiの51,500円の割引を受け、残額はポイントで払う。送料の500円だけはポイントで精算できぬというので現金で支払った。

 で、やはりメモリ4Gではツライので、8G追加し12G構成とした。4Gメモリ二枚は三千円弱であった。昔VAIO note SR9に128Mのメモリを追加したら数万取られたのとは大違いじゃ。いい時代になったものである。

 まだちょっと続きつつでは関白は帰るぞ。


9月27日

 魔法の赤い箱。
私が関白である


 さてそのSF大会であるが、先日の最後のスタッフ会議で決算の速報値が発表された。
数字だけで言うと、おそらくン十万の赤字となった見込みである。これは今回実行委員長が1人でかぶるというが、なかなかうまくいかんものであるな。こうなった理由のひとつに先の震災がある。それまでそこそこ順調であった申込者数が、震災後はしばらく横ばいになってしまったのである。

 自然災害が相手では仕方ないと言えるけれども、今年の実行委員長が同じく役職者であった2008年のDAICON7の決算も見てみよう。これから見れば大幅改善と言えなくもない。2008年は三人の発起人で赤字を分けたというが、好きでないとやっとれんものである。去年は黒字だったのだけれどもな。

 今年の決算については、追って正確な数字が公開されるであろう。
一般に都市型と呼ばれる、参加費を安くして人数を呼ぶ形式は、参加費を高額にして合宿開催とする合宿型より赤字になりやすいと言われておる。どんなに過酷な条件でも来るSFファンは2,300人おり、そこをベースに数字を考えれば堅い訳で、ライトユーザまで視野に入れようとする今回のような形式ではちょっとした事で収益が大きく変わる。当日だって台風がなければもう少し参加人数も伸びたであろう。
だがどちらを選ぶかはその年の実行委員会の判断である。

 そいでもって、これからの問題である。
2013年の開催地はまだ決まっておらんのじゃ。正確には2013年の実行委員会の手が上がっておらんので、現時点では開催されるかさえ定かではない。リスクを背負って立ち上がる者を待つばかりである。

 では関白は帰るぞ。


9月26日

 勇者、復刻。
私が関白である


 それはさておき、ではどうやって静岡まで戻るのか。
こんな事なら送迎バスも気を利かせて静岡まで行ってくれればいいのにとも思うが、バス、タクシー、新清水駅まで行って私鉄乗り換え、あるいはすぐそこの清水港で魚でも食って時間を潰したものか。しかし朝ご飯をさっき食べたばかりでそこまでの食欲もわかぬ。
路線バスがあるようである。時間は一時間近くかかるようなのだけれども、それをバス停で待とう。

 バスが出るまで30分ほどある。だがちょうどバスが来たところでJRも静岡方向の電車がホームに滑り込んでくるのが見えた。復旧したのであろうか。これは賭けであったが、JRに望みを託す事にした。今来たのはもう行ってしまったながらも、またすぐ次が来るという。
バスターミナルの同行者に電話するも、彼らは既にバスに乗ってしまったのでもうそれで行くと言う。ではここでお別れである。11時頃に出た電車は障害なく進み、少しして静岡駅に着いた。

 例によってチョコちゃんの世話を頼んでおった民へのおみやげを買い込み、11時半頃の新幹線で帰京する事にする。バスで出た彼らは結局、一時間ほどかかって静岡に着いたそうであった。

 ここまで来れば後はスムーズである。
一時間程度で品川へ着き、館へ戻り、関白のSF大会は終了したのであった。

 では関白は帰るぞ。


9月25日

 あなたの「世界」には、いくつの国がありますか?
私が関白である


 久しぶりにSF大会の話しに戻る。
ネットワークの撤収、なんやかんややっておったら打ち上げ開始時間を超えてしまった。なにせ18時までおるはずの宅急便が帰っておったり、不思議な事があったのである。
ともかく、30分遅れて打ち上げにまざる。池澤春菜嬢もここに参加してくれておったが、タレントにして昨年の大会にも一般参加してくれた彼女。実に有り難いものじゃ。まぁそういうところが今年の招致理由であったのだが。

 その後、スタッフに向けて今回導入した無線LANルータ激安販売が行われた。帰りの荷物は少ない方がいいのでな。
なんやかんやを経て、この日の宿である三保園への送迎バスの時間が来た。このあたりもトラブルがあったのだけれども、それは割愛するとしよう。
明けて翌日月曜日。宿を10時のバスで出て清水駅へ。ところがどうであろう、台風の影響がまだ残り、富士駅から東京側の在来線が停まっておるのである。それだけなら静岡へ向かう方は動いてそうに聞こえるが、静岡方向へ行く電車が清水までやって来れぬとかで、実質広い範囲で不通になっておったのである。

 実は日曜の間に帰った者達も渋滞に巻き込まれ、かなり時間がかかった者も少なくなかったようじゃ。
思い返せばDAICON7の帰りも、飛行機で帰った関白こそ影響はなかったが新幹線で東京に帰ろうとした者達は、車中泊になるなど散々な状況であったらしい。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


9月24日

 エコよりも、今はウンコ。
私が関白である


 NHKの台風情報を見ながら復旧を待つ。渋谷で倒木がタクシーを直撃したとか京王が復活したとかいう情報が流れる。鉄道情報については、実際の状況と比べ40分くらい報道が遅い。意図的に時間を空けておるのかも知れぬが、正しい情報は駅から得なければならぬと考えた。
21時前になって、京浜東北線が復活したという連絡が客から入った。それなら様子を見に行こうと店を出ると、既に京浜東北線のホームには普段のラッシュ時くらいの人々。
そこへ滑り込んできた電車はかなりすいておった。なんでここまですいておるのかと思ったが、ともかくそこへ皆乗り込む。車両はここで満員となった。

 動き出したはいいのだが、最徐行で走る電車。続く浜松町、田町でさらに乗る乗客。ピークは品川であったのだが、大井町からようやく徐行が解除され通常走行へ。しかし先の車両が駅に停車中とかで、駅の手前で何度も止められたのである。
ようやく蒲田。この車両は実に5時半遅れでこの駅に着いた。新橋からでも40分以上と、通常の倍近い時間がかかった。
ここ蒲田は大勢が降りて大勢が乗る駅である。ホームでは気持ち悪くなってしゃがみ込んでおる女性など、戦場というには大げさではあるが、大変な状況が広がっておったのである。

 その後の多摩川線は無事動いておった。こうした苦労を経て、無事館に帰ったのである。

 それでも当日中に帰れたのはいい方で、まだ停まっておった路線もあったと聞く。
翌日もダイヤは乱れておったようじゃのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月23日

 わたしたちは、旅をしたくなる国に生まれた。
私が関白である


 台風の日の話しは続く。
新橋駅から地下通路を通り汐留方向へ。地下と言っても開放空間なので雨風が吹き込んでくる。しかしながら、苦労して着いたそのアド・ミュージアムは台風で16時で臨時閉館になっておった。なかなか縁のない施設であるのぅ。

 仕方が無いのでそのまま新橋駅に戻る。浅草線改札の前がL25の配布地域なのだが、なんと新刊が出ておった。配置されておる部数からすれば、この日に発行されたものと思われた。久しぶりに発行されたそのL25を、ゆく者ゆく者、男女関わらず持って行っておった。関白も、金沢のファンに送るべく何部か取っておこう。
ちなみにこの号は生理用品とか月経の特集だったのだが、彼らは役立ったのであろうか。

 都営浅草線で西馬込まで行き、そこからバスでという帰宅コースも、ともかく全線が止まっておるので使えぬ。しばらくで山手線外回りが動き出したので、品川まで行って京浜東北線か京急線が復活するまで待機という手か、五反田まで行きバスでという手もあるとは思ったが、品川の大混雑状況もTwitterで流れで来ておったので、京浜東北線が動き出すまで飲んでおる事にしよう。

 そういう訳で、行きつけだが久しぶりになっておった蘭々へ。
この時点で17時半。店も開いておんらかったらどうしようと思ったが、開いておったのは幸いじゃ。奥のこひなたは店員が来れず臨時休業だった訳で、まさにラッキーである。
すぐの帰宅を諦めた難民たちが飲み屋街に入ってくる。開いておる店は満席である。

 では関白は帰るぞ。


9月22日

 好きな人は変わっても、好きな味は変わらない。
私が関白である


 SF大会の話しが愉快に続いておるが、それはそれとして一昨日から台風15号の接近に伴い気温が下がってきた。
それはいいのだけれども、昨日は交通機関に大きなダメージがあり、打ち合わせで日暮里まで出ておった関白はまともにダメージをくらってしまった。京浜東北線が大船から蒲田まで不通になっておったので、この時間に新日本橋にある、金沢弁の通じる行きつけの美容院に赴いたのである。
目的地は三越前駅。日暮里駅から神田駅まで向かうが、山手線で通過する際に見る向かいの京浜東北線はホームで停車しておるようにも見え、判断が正しかったように思えた。
ちなみに蒲田の辺りが具合悪いのは、多摩川などの川が増水してヤバいらしく、平行して走る東海道線も同じように止まっておったのである。

 折しも台風が近づいておる状況下。この日はこの美容院も18時とか19時とかにも予約が入っておったらしいのだが、果たして来られたのであろうか。というのは帰りにJR新日本橋駅に行ったら総武快速線が止まっておったのである。
仕方ないのでそのまま銀座線三越駅へ向かう。これで神田へ出て京浜東北線で戻ろうと思ったら逆方向に乗ってしまった。三越駅からだと神田は浅草方向だったのだなと気づいたのだが、どうせなのでこのまま新橋へ行く事にする。
この判断は実は正解で、新橋に着いたら京浜東北線はおろかJR線が全線止まっておったのである。神田で動けなくなるよりは新橋の方が時間つぶし要素もある。とりあえず以前行って休みだった電通のアド・ミュージアムへ行こうか。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


9月21日

 世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない。
私が関白である


 サイン会では時間前から熱心なファンが待っておったのである。
彼はSF大会の当日価格2万+交通費を払ってまでここに来てくれたようで、講演リポートも上がっておった。誠に有り難い事である。

 コンテンツ文化史学会の講演が終わり、すぐストライクウィッチーズ企画である。
静岡までどれだけの人が来てくれるのかと心配しておったけれども、蓋を開けてみれば立ち見も出る満員状態。
参加者全員から質問を書いてもらい、それに答える形で講演は進む。この形式は準備に時間がかからぬのはいいのだけれども、どうしても回答が質問の範囲から大きく広がる事はない。それは昨年と今年とでの、講演のスレの伸び方の具合を見れば分かるであろう。次回以降の検討事項としたいものである。

 最後に前売り券の発売時期と、それに作戦参加証というワッペンが付いてくる事を明らかにし、またロフトプラスワンかどこかで萌えミリタリーイベントをやりたいという事が話されたところで終了である。
この後、大会は閉会式へと進む。この時点で15時。だがしかし、ここからまたネットワーク担当の仕事が始まる。18時の打ち上げまでに機材やケーブルの撤収を終わらせねばならぬのじゃ。

 6階のディーラーズ受付の場所に撤収本部を作る。機材はここに一旦集め、最後にまとめて本部へ持って行くのじゃ。

 では関白は帰るぞ。


9月20日

 おじいちゃんは山へ 山登りに、おばあちゃんは川へ 川くだりにでかけました。
私が関白である


 関白が、いつものように尻手駅からおふろの国へ歩いて行くと、途中にあった鶴見ワンダーシティが取り壊し工事中になっておった。どうもマルハンになるらしい。随分長い間廃墟となっておった元ナムコの施設も、とりあえずこれ以上無残な姿を残さずに済む事になったのは喜ぶべきであろう。

 SF大会の話しに戻る。
ニコニコ生放送に使う中ホールの回線が、思ったより速度が出ておらぬ事が設営時に確認できておった。またルータの予備も借りてなかった事もあって、ドワンゴ担当者に適切なケーブルとルータの手配を依頼していたのである。それらの確認などのために館内を回る。
そうしたらばそろそろ本日の担当企画の講演者を迎えねばならぬ。まずは11時半からのこれ。そして既に名物となったストライクウィッチーズ企画である。
昨日マッサージが提供されておった特別室はその時瀬名秀明氏のインタビューが行われておったので、コンテンツ文化史学会は隣の部屋で打ち合わせをする。そうこうしておると、昨日熱海に泊まってきたという鈴木氏野上氏が現れた。

 インタビューが終わった後、緊張が解けた特別室で平穏を取り戻した野上氏は、足踏みマッサージをしてもらっておった。やはりこれは一度体験せねばならぬものである。
11時となり、野上氏はサイン会へ。そしてコンテンツ文化史学会は11時半からである。

 では関白は帰るぞ。


9月19日

 人は、パンツの裏側と付き合っている。
私が関白である


 SF大会が愉快に続いておるが、それはそれとしてAcousticよりのお便りである。

  Acousticです。ももも一家の愛と平和を造り出しているのは、私のお渡ししたふりかけであると、確信したで有松。これを励みに、日々努力する所存です。

 うむ、君のふりかけをきっかけに、いぬいカルテットも一日も早く新作を作らねばという気持ちを新たにしたに違いない。これで出なければなんと薄情な者たちと言われてしまう訳なので、そう言われないように頑張るがよい。
取り急ぎ、10/30に関白の聖誕日を記念してM3がある。そこに何か出せるようにするがよいのである。

 そのM3の日に20歳の誕生日を迎える関白であるけれども、年を取ると遊園地の絶叫系アトラクションが乗れなくなる事が判明した。関白などまだ何十年以上もあるとは言いながら、これは今まで気にしてなかった規制である。
絶叫系アトラクションは好きではないのだけれども、もう一生乗れないとなれば乗りたくもなろう。複雑な男心というものである。

 では関白は帰るぞ。


9月18日

 出世するより、成功するほうが、偉い。
私が関白である


 相も変わらず最高気温が30度を超える日が続いておる。
西友ではまだスイカが売られ、例年であればお盆を過ぎると安くなるこのスイカも、アメリカ産1/8カットが今週辺りから200円に値下がりして売られておる。
どうにも気候がおかしいが、それでももう少ししたらいきなり寒くなるのであろうか。

 昨日のL-02Cなのだが、遅く帰ってきてさぁセッティングやぞいやと思い作業すると、なにやらどうも調子が悪い。繋がる時は繋がるのだが、赤LEDが点滅するばかりでドコモのUIMカードを確認しろというダイヤログが出る。ドコモショップで交換してもらったけれども、それでもこれがWindows、Macを合せ4台のマシンで同様の症状になる。
ただ、外してちょっと放っておくと繋がるようになったりするので、こうなるともうマシンの問題ではないのは明らかなのだが、問題はどのように原因に近づいたらいいのか。ハードの調子か電波状態がトリガになっておるのではないかと予測してみるが、いずれにしてもやっかいなものであるのぅ。

 イーモバイルのGP02はGP02で、USBで繋いでおいても同時に無線LANを捕まえておるとそっちを優先して接続してしまう。無線LANの方が優先されるのはmetricの設定値が小さいのだと思うけれども、有線より優先されるというのはどんなもんであるかな。
しかし、電源を入れておいても充電ができるようになったのはD25HWから大きな進歩である。L-02Cより主力として活躍してくれる事を期待しよう。

 関白邸は高速エリアではないのか、速度が出てないのが不満であるけれどもなと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月17日

 心が躍れば、それはGAMEです。
私が関白である


 もうちょっと高速モバイルの話しが続く。
Xiは、ヤマダ電機でL-02Cを買う事にする。そうしたらば今はPC同時購入のキャッシュバック金額が上がっておって、51,500円引いてくれるという。今回買おうと思っておったPCはこれなのだが、ポイントなしなら64,900円でいいという。MacBook Airを買った時のポイントがまるまる残っておったので、この日はポイントで相殺できぬ送料500円だけを支払った。それでもキャッシュバック金額が1万多かったので、この差額でノートンを買う。
なかなかいい買い物であったと言えよう。

 ちなみにXiに挿さっていたドコモUIMカードは、GALAXY Sなどに挿しても使えるとの事である。Xiの料金体系でFOMAを使う形にはなるが、キャンペーン期間である来年4月まではこちらの使い方が安くなるのであるのう。

 この後みなとみらい線を使い、東京ゲームショーのビジネスデーが行われておる幕張メッセまで行く。この日はセンスオブワンダーナイト2011がある。近年Ustreamでも見られるようになったとは言え、毎度これは見逃せぬイベントである。ここの評価システムであるピコピコは、会場に来る者だけに許された特権なのである。
だが、今年からCRIがスポンサーから外れ、その為かは知らぬけれども入り口でもらえていたドリンクや、インターナショナルパーティの軽食/ドリンク無料チケットもくれなくなった。
いずれにしてもゲーム業界の不景気さを物語っておると言え、残念ではある。

 では関白は帰るぞ。


9月16日

 合成着色料、合成甘味料不使用。
私が関白である


 SF大会の話しが愉快に続いておるが、それはそれとして昨今の高速モバイル端末の話しである。
Xi(クロッシイ)が、今月まで加入料ナシ、来年4月まで月々の支払い上限五千円という条件でキャンペーンを行っておる。最低料金が千円であるから、この時期のキャンペーンは、最低料金が同額でかつこの夏に二年縛りが解けるWILLCOM CORE 3Gからの乗り換えを誘っておるとしか思えぬ。WILLCOM CORE 3Gと同じFOMAエリアをベースにさらに高速通信が可能で、使いまくっても上限が4月までWILLCOMの5,980円より安いとなれば気にならん訳がない。しかもXiのUSBタイプなら、同時にPCを買う場合41,500円割り引くという。最低料金を向こう二年間払うなら、差し引き15,000円マル得というものじゃ。

 しかしそれを超える速度を誇るイーモバイルの42Mbpsモデル。今月契約すればキャンペーンで向こう二年間は月額3,880円でいいという。関白の今のイーモバイルへの支払いが4,980円/月であるから、高速になってさらに安くなると言う実にいい話である。
Niftyならさらに安く、Nifty会員なら本体1円で3,217円/月で二年使えるらしいのだが、こちらはプロトコルに制限がかかっており、ストリーミングやVPNが通らないようなので、関白的には困ってしまう。と言ってもイーモバイルのGP02は本体価格がヨドバシで4,980円。どうしたものかと思っていると蒲田駅前で新規0円で置いてあった。

 関白既設のPocket WiFiは来年5月まで縛られておるけれども、これを最安プランにして1,400円/月。GP02合せても今の支払いより300円/月増えるだけであり、5月になればPocket WiFiを解約して後は3,880円になる。この選択でいこう。

 だがイーモバイルも万能ではない。エリアの狭いWiMAXを解約し、Xiも契約しておこうと思いつつでは関白は帰るぞ。


9月15日

 宇宙のことを考えるとドキドキするのは、なぜだろう。
私が関白である


 宴会場は既に多くの参加者でいっぱいである。300名ほどの参加者により三保園の貸し切りが可能になり、どうせ部外者が来ないからという事か、三保園入り口の「歓迎」のところにも「ここから魔界」だの、主催者が好きに書いておったのである。

 宴会場では、特別室(ゲスト控え室)におった足踏みマッサージも来ておった。
軽い食事は出る(=ちゃんとしたものは食べられない)と聞いておったので、コンビニも遠かったし会場で買った弁当を持ち込んだのだが、その心配もないくらいに食べ物があふれておった。テーブルには静岡おでん、カレーなどあったが、これなら別に用意する必要もなかったかのぅ。
このあたりにもちょっとだけ載っておるので、参考にするがよい。

 三保園では、一部の部屋で企画も行われた。その中に「TOKON10の部屋」があり、昨年のスタッフが集まった。かと言って思い出話になる事もなく、明日の企画のデモをしたのであった。

 翌朝。
この日のバスは7時台に一本。これに乗らなければスタッフミーティングに間に合わぬ。だが疲労が蓄積しておる関白、8時40分の朝の最終送迎バスまで宿で休む事とした。
この日から始まった仮面ライダーフォーゼのオープニングだけ見て食事へ。そしてバスでグランシップ。コンビニで目覚ましドリンクなどを買い、12階の本部へ。そうしたらば、関白が飲み過ぎで倒れておるというデマが流れておるではないか。

 なんという事であるか

 遅くまで宿におったからとは言え、油断ならん話である。確かに眠さはあるが、酒も日本酒をコップ半分しか飲んでおらん。実行委員長を始めスタッフから「大丈夫でありますか」と声をかけられたけれども、なんであるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


9月14日

 宇宙に行かないとわからないことは、星の数ほどある。
私が関白である


 SF大会の話しに戻る。
ひげひげ団企画が終わり、講演者は各自自由行動。静岡駅に飲みに行く者もおれば、会場内の他の企画を見に行く者もおる。後は好きに任せるとして、関白にはすぐ別の企画があるのである。
それが終わり、ここまでで15時半。会場内を回りつつ、摂っておらんかった昼食をこの合間に食べ、19時になり、さて関白がメインゲストの企画が始まった。
各コマ一時間半の持ち時間というのは、長いようでいて短くもある。司会者との打ち合わせが事前に十分出来たとは言えなかったけれども、そこは10年前に実行委員長も経験した司会者、うまく進めてくれて無事終了したのである。

 ここまで来て20時半。この後は合宿企画に参加するのだが、送迎バスが来るにはまだ40分ほど時間がある。
だがこれを乗り過ごしてしまうと自力で三保園に行かねばならぬ。清水駅に行き、そこから路線バスで30分くらい、さらに徒歩で10分。ちなみに最寄りのコンビニもそのバス停のあたりまで出なければならぬという立地なのじゃ。
スタッフ宿から引き上げてきた私物の荷物を整理し、送迎バスへ。22時前にようやく三保園に着く。実はとうに宴会が始まっておる時間なので、急ぎ温泉に入り宴会場へ向かう。

 では関白は帰るぞ。


9月13日

 宇宙から見たら、ぜんぶ小さなこと。
私が関白である


 SF大会の話しが愉快に続いておるが、それはそれとして先日名刺を増刷した。
使っておる紙がもはや伊東屋の在庫品ではない特殊なものなので、ここにメモ代わりに記しておくものである。「オーディス 4/6 100kg うすねず」。

 さてhpのプリンタB110aである。
アマゾンのおすすめで出てきたので見たら、まず値段が安い。インクカートリッジを揃える値段で買えてしまう。モノ自体はMacにも対応したワイヤレスのカラープリンタ/スキャナであり、それに加えiPhone/iPadからAirPrintできるわ、プリンタ単体で天気予報を印刷できるとか、アメリカであればブログなどをプッシュ配信で印刷してくれるとか、果ては外から自宅のB110aに印刷できるソフトが配られておるなど、かなり攻撃的な機能を持ったプリンタである。

 hpのプリンタはインク代で稼ぐと言われておるけれども、プリンタ単体で見れば原価割れもいいところではないか。その分、如何にプリンタを使ってもらうかを考えておる訳だが、この値段であれば、極端な話出張先で購入し、出張中だけ使ったらそのまま置いていくような使い方も惜しくないかも知れぬ。それくらい気軽に試せるものである。
出先で、いつもプリンタがあれば便利と思いつつ、モバイルプリンタにも手が出ぬからのぅ。

 では関白は帰るぞ。


9月12日

 あなたが、最後に帰る場所は、どこですか。
私が関白である


 昨日から話しが続くが、仮面ライダーフォーゼである。既におもちゃ屋では放送開始日に発売されたフォーゼドライバー〈変身ベルト)が売り切れておる。この現象は放映開始いつもの事であるから、一応買っておいたという者も多かろう。勿論転売屋も多い事であろう。残念である。
で、ガチャガチャではオーメダルは既にダブついており、その中に新しくアストロスイッチが登場した。
これはまだ残っておったのでやってみる。やはりWのように、単体で声が出るとかして遊べるものでないといかんのだのぅと思い帰って開けてみれば、これは本当にスイッチ部分だけで、声はベルトから出るのである。

 なんという事であるか

 驚く事に、パーツには発声部分のないオーズシステムであったのじゃ。もしかしてボタンの種類を識別するのに何らかのICは入っておるかも知れぬけれども、それにしてもこれで300円とは暴利もいいところ。ガチャガチャアストロスイッチの第一弾は四種類しかない事もあり、速攻で揃ってしまうであろう。今から不人気臭がプンプンするのぅ。

 話し戻って、スイッチだけでは何も楽しくない。Wのガイアメモリとは大違いである。もうちょっとバンダイには楽しさを提供する商品を出して欲しいものである。

 では関白は帰るぞ。


9月11日

 窓に映る自分の顔を、「これはこれでいいんだ」と思えるようになる。
私が関白である


 SF大会の話しが愉快に続いておるが、それはそれとして最近の話しである。
暦は既に9月中旬なれど、最高気温が30度を超える日がまだ続いておる。まるで秋になった事を太陽が気づいておらぬかのような状況であるけれども、いいかげん気づいてもいいのではないか。

 そんな中、8月いっぱいで仮面ライダーオーズが終了した。
最後の方はメダルのやりとりもおおざっぱになり、一枚一枚の緻密なバトルを期待しておった関白にしてみれば不満は大きい。だがこういう印象を持つのは前作の仮面ライダーWが良すぎたせいもあろう。

 そして、仮面ライダー40周年記念と銘打った「仮面ライダーフォーゼ」。デザインがオーズよりさらに悪くなり、別名仮面ライダースカイゼルと呼ばれておるが、多分2号ライダーはグランゼルなのであろうのぅ。
そして40周年記念だけあって、主人公の名前にも仕込みがある。フォーゼドライバーの最初の持ち主が「歌星健吾(うたほしけんご)」、並べ替えると「ほんごうたけし」となる。このロジックでいくと、アメフト部部長が「大文字隼」。これは「一文字隼人」を漢字の状態で並べ替えておる。まだあるかも知れぬから、注意しておるがよい。

 で、このアメフト部部長がグランゼルこと2号ライダーである事がもう分かってしまった。後はいつどのようにライダーになるのかを見ていようではないか。

 では関白は帰るぞ。


9月10日

 あしたの服を悩むのは、あしたを夢みるからなんだ。
私が関白である


 SF大会。「ひげひげ団の部屋」の打ち合わせを進める。
大体こういう話しをすればいいのではないか、こういう流れでどうかという話しを、食事を摂りながら決めて行く。壇上では弁当などの重たいものは食えぬであろうから、ここでしっかり食べさせておくのである。
我々の企画の開始時間は13時。しかし、10-15分ほど早めに会議室に入る事にする。

 そうしたらどうであろう、既に4人ほどが席で待っておるではないか。
ここまで期待が大きいとは意外であった。昨年のSF大会ではお客0の企画も実はあって、もしかしてそのような事になるのではないかという懸念すらあっただけに、これは嬉しい誤算である。
今年の会場は飲酒飲食がok。勿論この企画も飲酒okとしておる。関白は控え室から本部に寄って会議室に入ったのだが、本部に届けられた祝いの一升瓶を、持ってきたその場で強奪して企画に持ってきたのである。ちなみに一升瓶を持ってきたのは、コミケスタッフにして夏コミで関白らにサークルチケットをもたらした民であった。

 「ひげひげ団~」についてはTogetterにまとめておるので、そちらを見てもらった方がよかろう。
なかなかに好評であったと思う。これなら「あなたの町にひげひげ団がやってきた」と称して地方を回れそうであると思った次第である。

 では関白は帰るぞ。


9月9日

 女子ではなくて、女の子。
私が関白である


 自分の担当企画があると、そこに付かねばならぬ。
まずは初日、一コマ目の企画「ひげひげ団の部屋」である。打ち合わせはそれに先立つ12時から「特別室」という控え室で行った。

 今回の面白い趣向で、そこではゲストやスタッフにマッサージサービスがあった。
二人のマッサージ師が来ておったのだけれども、その片方は人妻漫画家で、その足で踏んでくれる足圧マッサージをしてくれるという。漫画よりもマッサージの方が儲かり、また腕でなく足でするので女性でも楽にこなせるのだという。
誰かが「頭の先から足の先まで全部踏みます」と言っておったけれども、Mならば堪えられぬものである。しかもこの日は網ストッキングにミニ白衣。残念ながら翌日は下がズボンになってしまったのだけれども、それは関白の前にやってもらっておった一本木蛮氏がスカートの中をガン見するので替えたらしい。むしろ男性の方が目をつぶってくれてたり気を遣ってくれると言っておったのだが、そういうとこの遠慮のなさ、さすがは一本木蛮氏であると言えよう。
時間が前後するが、関白も自分の夜の企画出演前に、10分だけ踏んでもらったのである。

 このマッサージ自体は店を持たず出張してくれるらしいので、最寄りの民においては来てもらってもいいかも知れぬ。

 最後に、野上武志氏が踏まれておるところを載せつつでは関白は帰るぞ。


9月8日

 就職は、結婚ではなく、恋愛です。
私が関白である


 ここで、もももの父に電話してみよう。

もももの父「もももはふりかけを大変喜んでおりまして、おかずが沢山ありましてもふりかけをかけるので有松。『おいしい?』と聞いたら『おいしい!!』と言っておりました

 うむ、この礼をするためにも新作の制作に励まねばならぬ。

 ニコニコ動画というかドワンゴであるが、先の震災後に報道を拡充せねばと言う事で報道チームというのができたらしい。中途入社が多い訳で、関白知人の着メロ部署の者も付き合いがないと言う。官邸などからの中継もしておるらしいけれども、今回SF大会に来たのもその報道チームで、その担当女史はNHKを辞めてドワンゴに入ったらしいのである。
NHKと言えば皆入りたがる訳だが、そこを辞めてでもニコニコ動画に将来性を感じておるのかな。

もももの父「NHKはお役所でありますから、合わない人は合わないであります

 それにしても、30代で一千万くらいもらえるであろうのにのぅ。

もももの父「時代はネット配信であります。NHKは転勤も多くありますし、働きにくいと感じる人もおりましょう

 うむ、NHKの友人も、数年ごとに東京と札幌を行き来しておった。

 では関白は帰るぞ。


9月7日

 あなたの一秒はあなたの人生だ。
私が関白である


 趣味の写経を終えて就寝する。
さて遂に大会当日。関白のようなフリーハンドで仕事をしておる者はスタッフミーティングもすっぽかしつつ、シャワーを浴びてゆっくり出る事にする。気がつけば、窓の向こうに見えるはグランシップではないか。天気さえ十分よければ富士山も見えるアングルじゃのぅ。

 そういえば先週のケンミンショーは静岡で、東静岡の富士山ビューのマンションが紹介されておった。だが富士山は、何度もこの地に来ておる関白でも見えた事があったかなかったか程度とかなりキビシイ状況である。見えるような天候ならば、景観はいいのだけれどもな。

 チェックアウト時間ギリギリの10時までホテルで作業や連絡をしたら、カートを引きつつ会場へ向かう。
既に開場しており、大勢の参加者が来ておった。受付でスタッフTシャツをもらい12階の本部へ。これからが、参加者であり、スタッフかつ企画実行者としての仕事の始まりである。

 まずは開会式なのだが、その隙に前日引いたネットの線の速度を確認して全館を回る。
今回はフレッツNEXTを5回線入れた。それぞれ理論最大値200Mが出るはずではあるが、長い距離を引き回せば当然に劣化する。末端では10M行かない事もあって、今回ドワンゴ自身がニコニコ生放送を行うその配信に支障があるかもと思われた。ケーブルと予備ルータの手配を依頼し、企画の準備へ。

 結局開会式も見られなかった。仕方ないものであるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月6日

 受験のいいところは、ひとりで生きているんじゃないと、知ることかもしれない。
私が関白である


 そういう訳なので、中ホールは通信確認のため優先して作業をせねばならぬ。
どこの引き回しもそうなのだけれども、防火扉は開放したり隙間を作る事ができない。そのためそこはアンダーカーペットケーブルとも言われる薄いケーブルにつなぎ替えなければならぬ。しかし実行委員会の持つ部材も無限ではないため、ある線を工夫して使い、全館の配線を行わなければならぬのじゃ。

 50mの線を引いた後でケーブル不良が見つかり、テープを矧がして張り直す訳にもいかぬし原因はケーブルの末端処理だという事が分かったため、CUTEメンバでもある実行委員長を呼び出して作業させた。そのような数々のトラブルはあったのだけれども、優秀なスタッフの力により無事設営作業は終わった。
最後に中ホール内の引き回しを見て、21時前にスタッフ宿に着いたのであった。

 宿は、7月にも泊まった時之栖。スタッフは優待で5,000円で泊まれる。聞けばスタッフの前泊は15人ほどおったらしい。前回のような温泉無料は付いておらんながらも、カードキー提示で500円で入れるサービスは有効である。しっかり使おう。

 風呂もそうだが、既に22時を過ぎてしまった。設営の疲れを翌日に引きずらないためにマッサージでも受けたかったけれども食事にしよう。
ホテルのレストランはオーダーストップかも知れん。近くにファミレスがあったはず、と思ったら今話題のガストであった。さすがに直後でまたはないであろうと思い、入る事にする。

 しかし、お詫びの類は掲示がなかったように思えたのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月5日

 「大学を出てないオレが、不幸に見えるか」と父。少し乱暴だけど、気持ちがラクになった受験日前日。
私が関白である


 静岡へ向かう高速の上で、実はずっと困った状況があった。
それは接近してくる台風12号の影響で、東名が一部通行止めになっておったのである。台風の接近は把握しておったのだけれども、出る時も晴れておったし、通行止めになるとしても満潮の時間だけだというドライバーの甘い言葉に乗り三島まで来た。だが一向に通行止めが解除されぬ。
そうなれば当然にみな下の道を通る訳で、した道の渋滞が予想された。しかしこの日は会場内にネットの線を引き回さねばならぬ。そう思った関白は、途中富士駅で車を降り、JRで別行動する事にした。

 高速で一番問題なのは由比のあたりで、本当に海ギリギリに走っておる。そのさらに陸側にJRが走っておるのだけれども、道路に波が打ち付けておるではないか。これでは通行止めも止むを得ぬ。
この選択は正解で、そのまま車に乗るより40-50分先に着いた。貴重な設営の時間を無駄にせずに済んだのである。

 結局14時前にグランシップに着いた。ここから会場内の設営が始まる。
ケーブルと人員を確保し、大ホール、3階、6階、ここで中ホール、そして10階の順である。我らが郷土の企業アイ・オー・データ機器の好意で借りたルータを設定し、線を引き、無線LAN APなどを配置する。下から上に順に上がってくればいいかと思う民もおろうが、16時半頃になってドワンゴのスタッフが来たのである。
彼女は決して突然来た訳ではなく、今回の日曜の中ホールのプログラムをニコニコ生放送で中継したいという希望が寄せられておったのである。

 まだまだ続きつつでは関白は帰るぞ。


9月4日

 駅の売店で、酔い止めが売っているのを見たことがない。
私が関白である


 Acousticよりのお便りである。

  Acousticです。8月30日の、ももも殿のお父上の喜びの声に、大変感激しておるで有松。ももも殿の、実際に食した感想なども聞いてみたいものです。

 聞いてみるとしよう。

 静岡ツアーの続きであるが、風呂から上がり、遅い食事である。
ここは各種飲食店が入っておるのもポイントが高い。焼き肉、中華、麺類などが揃っておる。駿河の名前の付いたセットを頼み、生シラスを楽しむ。その後また風呂に入り、趣味の写経を済ませ、この日は寝るのである。

 翌朝。
一階の朝食バイキングは9時受け付け終了である。だがチェックアウトが11時なのがいい。朝風呂が味わえる。駿河の海を楽しめる露天風呂で寝汗を落とした後、10時半の送迎バスで興津駅へ。静岡の金券ショップで安くチケットを買い、目黒へ行く。静岡での現地打ち合わせの次は、すぐ東京の打ち合わせが待っておるのである。まったく忙しい事じゃ。

 ..という形で、最後の静岡下見ツアーは終わった。
そしていよいよSF大会開催の週末を迎えたのである。東京から車で行く者に同乗し、まずは三島へ。なぜ三島かと言えば、ウナギの名所であるらしいのじゃ。産地ではないけれども、三島のきれいな水で泳がせておく事で、美味しいウナギになるのだという。
浜松と比べてどうかは、向こうの方のを食べておらぬのでなんとも言えぬけれども、東京で食べるうなぎより豊かな味わいであったと言えよう。

 どんどん続きつつでは関白は帰るぞ。


9月3日

 打たれ強さは、打たれることで磨かれる。
私が関白である


 民よりのお便りである。

  素早いお仕事、さすがニダ。

 「音速の関白」と聞いた事もあろう。

 昨日より静岡入りし、この土日の日本SF大会に備えておる関白である。
木更津マリンフェスタだのなんだのを書いておったら忘れてしまったが、実は先々週末に最後の下見をしに静岡に赴いておったのである。その事を先に書いておこう。
参加者にホットな情報を与えねばと思いその時も近隣の温泉施設を選択したのだが、そこは駿府健康ランドというところであった。興津駅から徒歩10分あまり。グランシップから行くにして現実的な施設である。

 打ち合わせが長引いた故、興津駅到着が20時20分になってしまった。
ただ、ちょうど送迎バスの時間であったので、来たバスに乗り込む。とりあえずひとっ風呂浴びてメシにしよう。そう思いチェックインすると部屋は隅の部屋。よく思い起こせば5月の静岡のホテル、7月、そしてSF大会のスタッフ宿である時之栖も隅の部屋であった。非常階段そばと言えば世界的スナイパーであるゴルゴ13が好む事で知られておるが、フロントマンも関白が多くの女性をベッドで仕留めてきた事を瞬時に見抜いたのであろう。

 この健康ランドは風呂の数が多い事で知られておる。
新しい建物と言えぬまでも、タオルも使い放題(但し一回の入浴に対して2枚)だし、プールのような浴槽もある。これは大きさの例えではなく、温度も低ければそこで泳いでもいいのである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


9月2日

 世界は危険で面白い!
私が関白である


 民よりのお便りである。

  2011年8月のすばらしい日記へのリンクがおかしいニダよ。

 直しておいたものである。

 久しぶりに花火大会の話しに戻る。
まぁ、もう動画を見てもらおう。これは最後の方の盛り上がっておるところではあるが、如何に近いところで見ておったか分かろうものである。

もももの父「関白、来年はぜひわたくしたちも見せていただきたいもので有松

 ゆみももだけ来ればいいんでないかと思うが、どうしてもとあれば仕方ない。
ただ事前に人数を確定し、建物の主に許可を得ねばならぬである故、向こう一年、新作の制作にだけ注力し、関白のおぼえ目出度くしておくがよい。

 ちなみに、近年打ち上げ終わりには皆でサイリウムを振る習わしになっておるらしい。
準備しておくがよい。

 本日から静岡入りであると言いつつでは関白は帰るぞ。


9月1日

 本当の好きに近づくために、 なにが嫌いか知っておく。
私が関白である


 花火大会が愉快に続いておるが、それはそれとして今週末にSF大会を控え、関白及びその周辺は非常にバタバタしておる。
ここへ来て、いつもこのページを更新しておるノートPCが充電できなくなった。原因は電池かはたまたACアダプダか。あいにく手元にテスターがなく確認できなかったのだが、どのみちACアダプダは複数あって悪いものではない。互換アダプダを買ってこよう。まぁこれが会期中でなかったのが幸いである。
最近、日々の作業の多くをこのWindows機からをMacBook Airに移しておるが、それでもこっちでやらんといかんものはあるのである。

 外出時についでにデジタルテスターが498円だったの一緒に買ってみた。チェックしてみればDC出力が出ておらんので、結局ACアダプダのトラブルであろう。

 館内に設置する無線LANルータを実行委員会で10台買っておるので、それも速攻で設定して静岡に送らねばならぬ。
事もあろうに移動日である2日は、我々の活動を邪魔するかのように台風が直撃コースでやってくる。東名高速下り線は閉鎖されやすいと聞く。こうでなければ車で行き、途中三島でウナギを食ってエネルギーを補給し大会に臨もうと思っておったが、これは状況を慎重に確認せねばならぬ。
もし高速が止まるくらいの事態になれば電車も影響出ておるだろうし、そうでなくても車内は混むであろう。そうなれば在来線よりも、何かあった際の復旧が早い新幹線を使わざるを得んであろう。

 明日は花火大会の残りが書けるかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。