心の通うベストコンサルティング。
私が関白である。
昨日は、多くの大学で授業日ではなかったかと思う。
関白の大学もご多分に漏れずなのだが、午前中授業をしてから街に出ると、つい今日が祝日だと忘れてしまう。月曜の祝日も同様なのだが、なかなか慣れぬのぅ。
そんな中、ゼビウス作者で知られる遠藤雅伸氏を本学に迎えた。SF大会の企画や、もろもろの相談をするためである。氏の大学は隣の駅の最寄りな事と、本日は祝日なので、授業の後に会社に直行するような事もないのである。
なんとバイクでこちらまで来てくれるというので、打ち合わせは関白が誇る経済学部学食で行った。祝日ながらも満員の学食であったが、「ゲームの神様」と言われる遠藤氏がここにおるとは、みな知らんかったろうのぅ。
さて体調の方である。
徐々に良くなってきておる。歩きづめによる傷も和らぎ、股関節の痛みも減ってきた。ピーク時は痛み止めにも手を出したものだけれども、それは一時しのぎに過ぎぬ。しかしそのうち、皮膚科で処方してもらったクスリに抗消炎効果がある事も有効に働いておるのか、痛みも減ってきた。
だが、一進一退的なところもあるため、このゴールデンウィークはゆみももペアの上京を期待し、さらなる療養につなげたいと思うものである。
では関白は帰るぞ。
あなたの10万馬力。
私が関白である。
先日、総理とオバマが行ったすきやばし二郎であるけれども、周りから聞こえてくる評判はあまりよろしくない。
値段の高さはいいとして、いさった対応とか、食ったらすぐ追い出されるとか、あまり食事を楽しめる風でないようである。敢えて総理がそこに連れて行った意図は何か。それとも、VIPだと愛想がいいのか。考えるだに、釈然とせぬものである。
関白的には、銀座久兵衛のランチは一度試してみたいと思うがな。
さて、今日は皆に喜ばしいニュースがある。
「笠舞三丁目」のジャケットを手がけた事でも有名になった、あのしりあがり寿氏が紫綬褒章を受章したのである。
なんという喜ばしい事であろう。また、新作が出ておればいい宣伝になったかとも思う民も多かろう。
だがよく考えて欲しい。関白が先日久しぶりに氏の名前を出し、そして続けて月曜の受賞発表と、何か偶然にしてはできすぎておらんだろうかとみな考えんかったか？
おそらくその予想も、当たらずとも遠からずである。折角の根回しも、新作が出なかったばっかりに無駄になったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。
地域とあなたのためにもっと。
私が関白である。
M3当日である。
今回はH-05aというスペースであった。しかしこれが分かったのは、封筒が届いた金曜である。よって民らに周知を行う事もできず、来たくても来られなかった者もおるかも知れん。今回の仏典童話、手に入れた者は幸運を喜び、手に入れられなかった者は思い出とし、次回に期待を繋ぐがよい。
場内を見回っておると、メーカーブースがあった。こういうところのは掘り出し物を持ってくる事があるので注意して見ておったのだけれども、コルグのスペースではTシャツなどのほか、microkey61が八千円で売られておった。再生品ながらも安く、またこのモデルで特筆するべき事は、数多くのプラグインが無償ダウンロードできるのである。
しかし以前Legacy collectionはMS-20コントローラセットのを買ったような気もするのだけれども、今はインテルバイナリのものが配られておるに違いない。
とるば堂のあたりでは、DS-10のプロデューサ佐野電磁氏が直々にCDを売っておったけれども、それよりも興味を持ったのが、めがてん細江君の新作「オーダイン」であった。
細江「これは関白、ご無沙汰しております」
うむ、このCDだが、ライセンスはどうなっておるのか？
細江「勿論ナムコであります。がっぽり持って行かれております」
作った本人だというのに、悲しいものであるのぅ。
では関白は帰るぞ。
お客さまのより良い未来の創造に貢献する。
私が関白である。
箱を開ける。
..うむ、これを売れと言うのか..。っていうかチャンポンめんが新作とは、どうしたらいいのだろう。特装で、中にCDが入っておるのかも知れん。思えば昔、カップラーメンにグラビアアイドルのDVDが付いてきた事もあった。
それはそれとして、仏典童話1,2がそれぞれ5枚づつくらいあった。もももからのラブレターもあったが、これは取っておくとしよう。
ところでここで割り込みなのだが、26日は忙しくてラジオパークにも行けなかった。もうちょっと言うとニコニコ超会議の中継にも行けなかったし、夜の反省会にも行けなかったのである。
だが今回の超会議、日本SF大会は去年予算をちょっと使いすぎたのか、今年は丸投げステージを申し込んでくれと言う連絡が来た。時間貸しの有料ステージである。しかしここは実はドワンゴ管理の場所ではない。丸投げ広場を管理する団体のものなのである。
しかしこれがまた、企画実行者に対して一切のケアがない。メール出しても返事がロクに来ないとか、舞台の事しか分からんっぽいとか、一体どうすればいいのか。我々はイベント運営のセミプロであるけれども、そうでない者達は困った事であろう。
それにしても、関白が担当し、アニメ監督、原作者、評論家を招いて行った「モーレツ宇宙海賊」など、昨年の超会議でSF大会が行った珠玉の豪華企画に対して、これは評価が低いのではないか。そもそも丸投げ広場出演者は、チケットを買わんと会場に入れぬのであるぞよ。時間までに会場内に入れなかったらどうするつもりなのだろうか。
一応来年もあれば出る側に回るだろうけど、ちょっとグダグダに過ぎる。視聴者もおるというのにのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
お客さまの資産形成におけるベストパートナー。
私が関白である。
荷物を待っておるのだが、一昨日のうちに連絡があれば、昨日受け取る事もできたのではないか。
【教訓3】発送したら、遅滞なく連絡する
そもそも論で言えば、先週のうちに発送されていればもっと楽に受け取れたというのに、電話しても出んのでしょうがない。
「関白ともあろう者が、スケジュール管理のさせられんがかいや」という声もあろうけど、連絡が取れないのでどうしようもない。しかしこれも新作の制作に打ち込んでおるためだと思えば許せるものである。
箱が大きいのも、既にプレスされたCDがギッシリ入っておるのだろう。
よくないパターンは、地元系ののカップラーメンが詰まっており、しかも関白が食べた事もなくて思い入れも まったくないものが入っておる事である。実はチャンポンめんの鶏野菜味噌にはまだ手を付けておらん。どうしても普通のものに先に手が伸びる訳で、鶏野菜味噌のような特殊なものは、普通のが10個くらいあるところに1個あればもう十分なのじゃ。しかしこのあたりは先日もじゅうじゅう言っておいた故、間違える事はなかろう。
という訳で、荷物の到着を待っておるのだが、このように、受け取りにはもう平日に半休をとるしかない。
言っては何だが関白のフィーは結構高い。だが半休したからと言ってすぐ減る事もないし「関白ともあろう方が、下男の躾も出来とらんがかいや」などと言われる事もないのだけれども、忙しいなか仕事場にも申し訳ないし、あまりいい事ではない。
しかし、重ねて言うが、これも新作が出来ておるからこそ、無理をして対応せねばならぬと思うものなのである。
そして先ほど荷物が届いた。ガチでこれから開けるのだと言いつつでは関白は帰るぞ。
あなたのレギュラーバンク。
私が関白である。
M3が次の日曜に迫っておるというのに、ももも邸から荷物が届かん。連絡も来ないので、電話してみよう。
もももの父「関白、昨日送りましたので、今日の夜届くと思うで有松。一番遅い夜指定であります」
うむ..。それならそれで、連絡があってもいいのではないか。
しかし、実は色々困った事が起きる。順を追って見てみる事で、今後の教訓としよう。
【教訓1】時間指定は行わない
まず、最短で着くのは時間指定ナシのものである。であるので、ここは時間指定ナシにしておかねばならんかった。これは関白の落ち度である。
関白邸宛ての、夜着の荷物はあるか？
ヤマト「これは関白。ありますでございます」
それなのだが、今日は何時頃まで配達しておるか？
ヤマト「そうですね。20時台の荷物は3個くらいしかありませんので、そこそこで終わると思われます」
営業所まで取りに行く事は可能か？
ヤマト「最終のトラックを22時に送り出しますので、そこまでは誰かはおりまする」
営業所、元気な関白で5分強、今の関白で10分くらいかかるだろうか。それでも帰りに遠回りをして取りに行こうか。面倒であるのぅ。
ヤマト「いやしかし関白、これ結構大きい荷物ですよ」
なんという事であるか。
これは、間違いなく新作が詰まっておるのだと思われる。そうなると重量も推して知るべしであり、取りに行くのは難しい。また、ゆみももからの愛のこもった品々もある事だろう。
そうなると取りに行く事もできんではないか。仕方ないから金曜の午前中を潰し、そこで受け取るしかないだろうか。
【教訓2】急ぎの荷物は、必要最小限のものだけ小さくまとめる
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
ありますか 心の中に 信号機。
私が関白である。
先だって、東急多摩川線の終電のない時間に蒲田に着き、蒲田から館まで歩いておった。
国道一号線まで出て、さぁもうこの横断歩道だけやぞいやと思って信号待ちをする。すると右から来たタクシーが極端な減速をして前を通り過ぎただけではなく、少し向こうで停まっておるではないか。
これは、終電を逃して長距離歩いておる者だと間違われておるのかな。彼も関白が乗らぬ事を悟ると、向こうへ行ってしまった。しかし向こうの車線を都心方向に向かうタクシーが通り過ぎようとするや、Uターンして目の前に来るではないか。
これが、一回の信号待ちの中での出来事である。なかなか根性のある事と言えよう。
さて、いいかげん足の痛みに耐えられずに医者へ向かった。ここに来るのも10年振りである。
そうしたら、「関白、まず傷の方を治しましょう」と言われ、塗り薬と飲み薬を処方された。「一週間続けて、それからまた見せに来てください」というのだが、傷を液体窒素とかでシュッとやってくれんのか？ 飲み薬と塗り薬でチマチマと治していかねばならんのだろうか。
まぁ仕方ない。続いて、足自体の痛みの対処で整骨院へ。
「関白、かなり足の甲が張っておりまする」
うむ、、国民のため、諸国を漫遊しておるしな。
ちなみに、足の痛みのため歩幅を小さくしておったら、歩数計のカウントが上がりやすくなったように思う。
では関白は帰るぞ。
キミとボク 「ベルトしめた」が 愛ことば。
私が関白である。
昨日早速、もこの水槽に新しいカメがやってきたらしい。
しかも一挙に3匹である。もこ含め全員女だと言うが、見分けられるのだろうか。そして、新しい3匹それぞれに名前を付けたらしいけれども、これも区別が付くのか。最悪甲羅に名前を書いておかねばならぬのではないだろうか。
さて、ここ最近ものすごく体調が悪い。一言で言えば超絶死にそうなのである。
風邪もそうだし、足の指を掻きむしっておったらひどい事になり、また足そのものにも筋肉疲労と思われる症状が出ている。歩く度痛みが走り、歩くのでさえ不自由し、およそ1.5倍程度の時間がかかるようになった。
もももの父「関白、それはもしや糖尿病系の症状ではありませぬか」
いやいや。
病院などへ行くと、風呂に入る時は足の指が10本あるか確認しましょうというポスターもあるというが、これについては原因は分かっておる。先日の土曜に、今度授業を持つ慶応の学生達と秋葉原巡りをした。そこで1時間歩きづめだったのが原因なのじゃ。
足がむくんで、それが靴で擦れ、さらなる傷が出来るという悪循環になっておるのである。教育の場だと、関白もつい頑張ってしまうのだのぅ。
しかし原因が分かっても、こんな事では困ってしまう。忙しい中、本日は医者に行く事にしようか。そして多分ゆみももが看病に来てくれるに違いない。足を悪くするというのは行動できなくなる訳で、マジでこんなに困ってしまうのだという事を実感した関白である。
っていうか孤独死も覚悟しつつでは関白は帰るぞ。
人生の 長さを決める 車間距離。
私が関白である。
Acousticよりのお便りである。
Acousticです。東急と申しますと、我が田舎では、天草パールラインホテルを思い出すので有松。現在は廃墟と化し、心霊スポットにもなっておるようです。
そういえば数年前から、北海道の東急ストア系が東光ストアと名前を変えた。東急グループから外れたためらしく、元の名前に戻ったという説もある。東急線もないのにストアだけあるのは以前から不思議だったのだけれども、最近いいイメージを持ち得ない事件も起こっておるのであまりシンパシーは感じんのぅ。
ところで、最新のももも情報である。
みな知っての通り小学6年となった。今度の土曜、新入生をお迎えする集いが開かれるそうで、最高学年である6年生が1年生の手を取って歩くのだという。実はももは自分が1年の時に手を引かれたお姉さんの事を今でも覚えているそうで、その立場に自分がなった事に、自らの成長を感じたという。
5年など、あっという間である。
もももの父「関白、mocoちゃんに友達ができるかも知れませぬ」
それは喜ばしいニュースである。
もももの父「いつまでも一人では、寂しゅうございます故」
では関白は帰るぞ。
あなたの恋のサポーター。
私が関白である。
時に大田区の銭湯事情であるが、大森北のあやめ風呂が、今月末をもって閉店してしまう事が判明した。
また銭湯の灯がひとつ消えてしまうのか。誠に持って残念という他ないし、このような状況に大田区は何も手を打たぬのか。単に経済合理性とか自然淘汰で済まされる事ではなかろう。
ともかく、この銭湯はまだ行った事がない故、閉まるまでに行ってこねばならぬな。
さてこの週末、駅や繁華街に多くの警察官がうろうろしておる。
何かあったかと怪訝に思っておったが、ふと気が付いた。オバマ大統領の来日が迫っておるのである。これにより駅のロッカーやゴミ箱も使用禁止になっておった。しかも来日は23-25日の間だというのに、ロッカーは18日から使えんのである。
過去もこうだったかと思うとちょっと記憶がないが、いずれにしてもよほど日本側が彼を重要視しておるかという気持ちの現れである。昨今存在感が薄いオバマであるし、まして今期限りの大統領に対するにはどうかとも思うけれども、まぁ何かあっても困るしな。
では関白は帰るぞ。
おもしろ発信基地。
私が関白である。
東急電鉄の悪行が愉快に続いておるが、それはそれとして昨日の早朝、珍しい訪問者が来た。
関白が朝、トイレに立つために隣の部屋に向かう。そして戻ってきたら、何やら黒い影があった。それこそがチョコのママだったのじゃ。
最後に見たのが昨年の1月だったろうか。実に1年3ヶ月振りである。ノラネコの寿命を考えてもてっきりもうナニしておると思っておったから、これは意外であると同時に嬉しくもある。彼女は何かメッセージを持ってきたのだろうか。
実はチョコ達が来た時の事を思って、少し前からすぐ出せる乾き物系をドアのそばに用意しておった。早速これの出番である。上質のカリカリの小袋を紙皿に開け、ママの前に出す。
すると、階段をどんどん下って行くではないか。関白の歩みを確認するように、時々振り返りながらであったが、以前、館の横でご飯をあげておった事を覚えておるのだろう。勿論2階の廊下では逃げ場がないので、慎重な猫ほど嫌がるのである。この慎重さが、少なくとも5歳以上になっておるはずのチョコママをこれまで護ってきたに違いない。そんな訳で、ちょっと影になる位置に皿を置いたのであった。
チョコも一月以上見ないし、その後チョコのガールフレンド猫も見なくなったのだが、チョコママが元気で、かつ関白の事を覚えておるという事は、チョコもきっと元気にしておるであろう。一日も早い再会を、ゆみもも共々願うものである。
では関白は帰るぞ。
反射材 光るあなたの 心がけ。
私が関白である。
以前、東急ののるレージサービスにおいて、ポイント付与がおかしいという話をした。
定期区間で10ポイント、それを越えて東急の運賃を払った場合に20ポイント。但し複数回乗った場合、その中で最大のポイントをその日のポイントとする、という規則である。
クレームを入れたら東急の担当者から電話が来た。では話を聞いてみよう。
東急「関白、実は東急線の改札を出た場合のみ20ポイントとなります。これは規約にも書いてある事で、サービスの利用に当たりましては皆様にこの規約を承認いただいております」
要するに、宣伝文句と規約が違うという訳であるな。
東急「実は東急以外での出札は、こちら側では記録が取れないという理由もありまして」
券売機にPASMOを入れると出てくるが、あれはどうなっておるのか。
本当に記録は取れておらぬのか？
東急「規約の通りでございまして..」
君らは、目に付きやすいところにある宣伝文句にかかわらず、乗客と深い階層に置いてある規約の合意があるというのか。そう言う東急が作った宣伝文句が、既に規約と違っておるのはどういう事か言ってみたまえ。そんな事を言うておる君らが一番規約を分かっておらんのではないか。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
許しません 飲酒運転 許す人。
私が関白である。
今年はプロ野球80周年だという。NPBのページにもそう書いてある。だがこれは、実は読売巨人軍の前身であるチームの結成から80周年という事であって、決してNPBが80周年という訳ではない。
実際そのNPBのページにも「プロ野球選手が誕生して80周年」という実に微妙な表現になっておるだろう。しかしもしこれで2年後にNPBが「日本プロ野球機構80周年」とやったとすれば、商魂たくましいと言わざるを得ぬが、賢い消費者は、決してこのような記念日商売のようなものに引っかかってはいかんと思うものである。
さて、世間ではゴールデンウィークが近づいてきた。
コンビニ行っても「ゴールデンウィークどこ行く？」的な特集が組まれるなど、景気回復実感のない中での消費増税を迎え、これからの日本経済が問われる状況となった。元々景気は気の字が付くように気持ちの持ちよう的なところもあり、日本国民が財布の紐をちょっと緩めるだけ、例えば一万づつ使うだけでも景気回復が望める。もっとも財布の紐を緩めるにも、将来の展望が見えなければ貯蓄に回ってしまうだけであるから、そこは政府の腕の見せ所なのである。
話を戻すが、ゴールデンウィークはどうしたものだろう。
関白的にも仕事の方が忙しく、遠出する時間が取れぬかも知れぬ。ゆみゆみが温泉旅館のチラシを集めておるとも聞くが、多分加賀屋などの高級旅館へ招待してくれるのだろう。
それにしても、あの頃も言ったように3月の連休が事実上ラストチャンスだった。今後の関白的な時間の空き具合では難しい。であるからして、ゆみももの方から関白邸に来るといいのである。
では関白は帰るぞ。
まだ若い それが危ない 老いの足。
私が関白である。
関白が毎日通る地下街に、「俺のそば」という店が出来た。
ブックオフ創業者の「俺の株式会社」が展開する「俺の～」シリーズの店である。外に出ておるメニューが肉そばと鶏そば各850円だからそれしかないのかと思っておったが、もりそばなどもあるようである。
銀座という立地条件を差し引いても、立ち食いにしては高い金額を取る。そこまでのものかどうかは一度食してみんと分からんが、昼は通らんし夜はもうちょっといいものを食いたいしで、タイミングが難しいところであるな。
もももの父「関白、知り合いが関白のページを評しまして、この時代に文字だけでよくやっとるぞいやと言っておりました」
ブログに移行する事は簡単であるが、関白も文筆業であるから、文章の力を信じておる。
この筆の力で、人々に勇気と希望、感動を与え続けて行きたいと思うものである。
では関白は帰るぞ。
ただいまと 家族に無事を おみやげに。
私が関白である。
めっきり春の頃となり、街には春っぽい服装をまとった女子が溢れておる。
誠に眼福の事である。
さてM3まで2週間を切り、我らがQ&A RECORDS関係者においては制作の追い込み時期に入っておる事だろう。
東京オフィスでは、「笠舞三丁目」と同様にしりあがり寿氏にジャケットを依頼するべく、手ぐすね引いて待っておる。
寿「関白、この宴会場の写真の、左端に写っとるダラっぽいヒトを描けばよろしいか？」
いや、この真ん中でウサギ耳を付けとる、偉そうなヒトがいいかも知らん。このあたりはアーチストの意見を聞いてみるとしよう。
ところで今回検索してみると、関白も中古ゲームソフトで使った事のある駿河屋が検索に引っかかった。
なんと我々の中古CDを扱っておるのである。しかも一週間以内に値下げしたというではないか。どうしたもんであろうか。
Q&A RECORDSにも現時点で在庫がないため、こういう中古市場に日が当たるのだろうけれども、それならプレミアが付きこそしても値下げはおかしくないだろうか。
仕方ないから、M3で再販するかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
きょうが、ワタシの残りの人生の いちばん最初の日。
私が関白である。
関白、3月末にWii Uを買った。
任天堂の民からも買ってくれと言われておりながら後回しにしておったものである。しかし年末にファミリープレミアムというお得なセットが出て、またこの消費増税タイミングで遂に買う事にしたものである。
そうなると、いま2台あるWiiをどうしたものか。
そうだ、1台をももも邸に送ろう。きっと喜んでくれる事だろう。
もももの父「そういえば、ももは実家でWiiを遊んでおりました」
うむ、ではももも邸にも1台いるのではないか。
もももの父「いえ、ももも邸ではゲーム禁止なので有松！」
なんという事であるか。
もももの父「昨今ゲーム脳の危険が叫ばれております故」
Wiiがあれば、関白の作ったゲームも遊べるかも知れんというのに、まったく残念な事である。
もももも深い悲しみに落ちる事であろう。
では関白は帰るぞ。
あなたのウソは信じてあげる。あなたのホントは無かったことにしてあげる。
私が関白である。
土曜の朝、関白邸がネットに繋がらなくなった。
以前よりルータの調子は悪かったので多分それだろうと思い、とりあえず原始的な治療法であるところの電源の入れ直しを行った。だが改善せず、大学へ行く時間となったため対応は帰宅後にした。
帰宅後に、新しいルータのセットアップを行った。だが、PPPoEのログインもできず、KDDIに確認するものの「関白、そもそもアクセスに来ていないようです」と言われる始末。それではNTTに聞いてみよう。
NTT「関白、ONUまで接続試験が通りませぬ。ONUから網の間での障害と思われます」
なんという事であるか。
NTT「明日、工事の者を派遣します故、そこで見させていただきたく思います」
いま止まっておるというのに、すぐ来てはくれぬのか。B-Flets BASICの高い料金を払っておるというのに困ったものじゃ。
で、翌朝電話がかかってきて、今から来るとの事。早速宅内の末端に装置を繋ぎ信号強度を見たところ、弱いのだという。また別の機械に繋いで調べると、ここからおよそ75mの地点で障害があるという。そんな事まで分かるのか。
電柱に上って調べたところでは、各戸に分かれる分岐点のところに鳥が啄んだ後があり、おそらくではあるがカラスなどが巣作りのために何かをしたのではないかという事であった。分岐点での障害ならば、ここら一体が全部ダメなのかと思えばそうではなく、関白の館へ向かうものだけダメだったのじゃ。
当該ヶ所を修理した後、今後のためにカバーをかけ、修理は終わった。実はこの後も新しいルータの設定で苦心しておったのだけれども、ここでこれ以上時間も取れないため、そこはとりあえず古いルータに戻したのである。
では関白は帰るぞ。
あの人と 同じものを見ていながら、違うことを感じていた。
私が関白である。
ラーメンの鬼と言われた佐野実氏が亡くなったと聞く。
そう言えば氏のラーメンを食した事はなかったが、姿は一度見た事があった。それは10年ほども前だったか、新横浜ラーメン博物館に入ろうとしておった時、隣のハンバーガー屋からテイクアウトしておったのだった。
そりゃ毎日ラーメンという訳にもいかんしなと思うと同時に、鬼と呼ばれる中の人間味を見た気がしたのである。
さて、このほどCUTE代表者が、日吉の慶應義塾大学大学院で講義を行う事になった。
一応単位の出る授業であるので公開講座ではないのかも知れん。よって一般人が来られる訳ではないかも知れんし、そもそもあの大学院の建物に入るにはカードキーがないと開かないドアもある。それはそれだが、KMDの学生においては関白の講義が受けられる滅多とないチャンスであるから、高い学費の元を取るつもりで来るがよい。
来週その件で、准教授と打ち合わせを某所の焼き肉屋で持つ事になっておる。要するにどういう内容になるかもこれからなので、こういう事が聞きたいみたいな話があれば、今のうちに遠慮なく申告するがよい。
では関白は帰るぞ。
あなたと会ってる数時間。会いたいキモチと、休戦できる。
私が関白である。
関白、新生銀行の口座から生活費を下ろそうとした。
セブンイレブンなら出し入れ無料だと思ったし、昨今新生銀行においては入出金無料のATMが増えておると聞く。確認しようと新生銀行のホームページを見ると、なんとファミマのATMでの入出金で、Tポイントが貯まるというではないか。
これはちょうどいい。関白を師と仰ぐ激安★超特価商店街でも知らん情報かも知れぬ。
早速登録し、仕事場の最寄りファミマで引き出そう。そうしたらどうであろう。手数料108円を徴収すると出るではないか。どうもここはもとam/pmで、三井住友系のATMが入っておったのじゃ。確かにE-netのATMと書いてある。だがそんな巨額の金額を取られてはかなわん。素直にキャンセルし、郵便局で引き出す事にする。
さて本日から川崎で「はるこん」が開催される。
つくばの「なつこん」、そして2017年に誘致を目指している世界SF大会のスタッフが毎年行っておるローカルSFコンベンションじゃ。当日入場枠もあるし、一部の企画は有料入場者でなくとも見られる。関白は近場ではあるので一応見に行くつもりであるからして、皆も行ってみるとよいぞよ。
だが実は、本日は午前中に市ヶ谷（大学）、それからこのはるこんに赴いたら、夕方から、そこで録ったビデオ素材を持って某所で行われるニコニコ生放送に赴かねばならない。あっち行ってこっち行って大変であるが、これも放送を楽しみにする民のためである。
では関白は帰るぞ。
熱狂の、その先へ。
私が関白である。
テレビ神奈川のsakusakuである。
今月より大リニューアルし、時間帯も30分早まった。ずっとsakusakuを見ておった関白であるからリニューアル後も見ておったけれども、なんか最近どうでもいいかと思うようになった。
それは黒幕の切れのあるトークが失われた事、そして何より放送時間が30分早まった事で、30分早く起きて見なければならぬと言う条件が付いてしまった。大きくこの2点で、この番組を見るモチベーションが失われてしまったのである。
「変化なくして進歩なし」という事だろうが、朝の番組改編は特に微妙な問題をはらむ。せめて時間帯は動かさなくてよかったのではないだろうか。
そして「ケンミンショー」である。
マンネリ感を感じながらも関白が楽しみにしておる番組である。最近、録画されておらん事がよくあるので調べてみると、微妙にサブタイトルを変えており、そのためREGZA(TV)が同じ番組だと判断できなくなっておるのである。
REGZA(BD-RECORDER)の方であれば、比較的そういう事に関係なく黙って録ってくれるので、そっちで録った方がいいのかのぅ。
ちなみにケンミンショーだが、なかなか我らの故郷石川県が取り上げられる事がない。
京一郎はるみペアにしても回ってくる順番が最後の方であった。一年で50回やるとしたら年一回くらい回ってきそうなものなのだけれども、それすらも最近特番で放送回数が減っておるので、そういう意味でも見る機会が減っておる。
勿論都会として洗練されておる石川県だから、却って特徴がないという事かも知れんがな。
では関白は帰るぞ。
日本中のポストを線でつなぐと、日本地図になる。
私が関白である。
実は次の日曜は、もももの父の誕生日なのである。
多分本人は「お、日曜は13日であります！ 楽しみで有松ねぇ～!!」などと言って、反応のないゆみももに「これは多分、当日まで黙ってビックリさせようという魂胆であります！」と思いつつ、当日も何もなくがっかりすると言うのがこの季節の風物詩である。
もももの父の周りの者達においては、決してその件に触れぬようにせよ。それが武士の情けというものである。
さて、いま仮面ライダー劇場版が上映されておる。公開から一週間経ったのでもうすいておるに違いない。子供向け映画はすぐ朝の時間帯のみになってしまうので、早めに行かねばならぬ。そう思って日曜の14時頃に川崎の109シネマズに赴いた。15時過ぎの回を見るのである。これだけ早めならばいい席が取れるだろう。..と思ったにもかかわらず、既に席は全部埋まっておったのである。
なんという事であるか。
何時頃に埋まったのかと聞けば、はっきりは分からんながらも一時間前にはもう埋まっておったのだという。今回は昭和ライダーと平成ライダーが闘うという趣向で、親世代子世代の両方にアピールしようという事なのだろうけれども、ここまで人気とは思わんかった。しかしこれならば、まだ昼や夕方の時間でも上映がある事だろう。
ちなみに公開に先立ち昭和と平成ライダーのどちらが勝つかをネット投票しておった。結果は見ての通りだったけれども、両方のパターンを作っておるから、DVDが出た暁には両方が収録されておる事だろう。
では関白は帰るぞ。
いま、ふたたびの関白へ。
私が関白である。
地図で見ると、宿の近くに銭湯があるようじゃ。
宿のユニットバスでは狭いし、外へ出る時間がない訳ではない。銭湯経済評論家としても名高い関白、近そうなので行ってみるとしよう。..と思って歩いたら意外と距離があるではないか。仕方ないので目的地を関白の心の中での秘湯と定め、歩みを進めるとしよう。
10分ほども歩いたろうか。その銭湯はあったのである。場所柄なのかその時間タマタマかは分からんけれども、体に模様の入った者が何人かおったと言っておこう。
いつもほぼコタツ寝な関白、この日は珍しくベッドで寝る。
そしたらぐっすりかというと意外とそうでもなかった。難しいものである。
翌朝、朝食を摂り、JRで一駅隣の西八王子へ。ここから多摩キャンパスにバスが出ておるのである。到着は10時過ぎ。
年度始まりは事務に出す書類も多い。研究室に来ておった、溜まっっておった手紙にも対応しつつ、授業の資料も作りつつ、そろそろ次の予定に出なければならぬ。14時半過ぎに研究室を出て、バスでまたJRへ。しかし既に生協で補助付きで割安な回数券を買っておるので痛みは少ない。大学の補助パワーで30%近く安くなっておるのである。
実は、本学多摩キャンパスの近くに東京工科大学がある。
東京工科と言えば、あのゼビウスを作った遠藤雅伸氏が本年度から在籍するというではないか。ついでに会いに行ってみようかと連絡を取るも、火曜は3コマ取った後は会社に行くのだという。誠に残念である。
しかしここまで近いのだから、どこかで機会を伺うとしよう。
次の目的地である明治大学駿河台キャンパスへ。西八王子からここまでは50分もかかるのか。ちょっとした旅ではないか。移動にここまで時間がかからなければ八王子のスーパー銭湯に入りたかったのだがのぅ。
明大には届け物をするだけなのだが、折角なので近くの温浴施設に行く。ここも40分ほどで切り上げ、来年の日本SF大会の打ち合わせのため九段下の打ち合わせ場所へ行き、最後に近くにある金沢居酒屋で締めたのであった。
このように、いつもラグジュアリーな生活をしておるのであると言いつつでは関白は帰るぞ。
NOT ONLY DESIGN.
私が関白である。
本日より今年度の授業が始まる。
関白も、多摩キャンパスの授業に備えて八王子に宿を取った。実に4ヶ月振りの多摩キャンパスであり、仕事も溜まっておる事だろう。何より初日から遅刻して学生達に舐められてはいかん。
新宿御苑から八王子に移動する。まず丸ノ内線で新宿へ赴き、駅弁を買う。新宿には、東京駅の規模にはほど遠いものの駅弁コーナーがある。駅弁と言っても最近では創意工夫に溢れたものも多く、料理の鉄人が作る弁当もあったが、今日は深川弁当と崎陽軒のシウマイを晩飯にしよう。
中央線は意外と快速が多い。最速である通勤快速はなかなかないではないか。それ以前に豊田や立川止まりが多いのも困りモノである。さらに言えば、9月の時は市ヶ谷の授業の後から向かったのだけれども、月曜が休みだった事もあってか楽々座れた。しかしさすがは平日。既に乗客で一杯であり、つり革に捕まる程度が関の山であった。この調子で40分立ちっぱであったから、非常に長く感じられたのであった。
立川を過ぎると、あれだけ駅を飛ばしておった通勤快速が鈍行になる。がっくりしつつ八王子に着く。
実はここには、札幌訪問の時に赴いた奥芝商店の八王子店があるのである。また行ってみるかと思ったのだけれども、残念ながら月曜休業。これでは仕方ない。明日時間があったらにしよう。
20時半頃、ホテルにチェックインする。思い返せば昨年9月も同じ宿を取ったのであった。部屋にちょうど入ったところでもももの父からの電話が来る。「りぼん」をはじめとする荷物を送った事への感謝の電話である。ザ・トップテンのBlu-rayも喜んでもらえたようでなによりじゃ。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
スティックタイプで持ちやすい。
私が関白である。
JR元運転士の話をちょっと続けると、ブレーキが一番きかないのは、これも意外にも雨の降り始めだという。
そういう訳だからして、降り始めにはじゅうじゅう気を付けるがよい。
そして、消費増税の微妙な混乱が続いておる。
関白の最寄り駅前の自販機も、今日とか見たら値上がりしておった。残念な事である。また蒲田の駅ホームで、JRのタッチパネル自販機を見ると120円とかだったので、値上げをせんとは感心な企業努力であると思っておったところ、川崎で同じ型の自販機が130円になっておった。こっちは値上がりしておったのである。という事は、近いうちに蒲田の方も値段が上がってしまうのだろう。
その川崎も、蒲田からSuica料金で154円という端数が取られるようになった。仕組みとしてはサービス開始時から対応しておったと思うけれども、IC自動改札機で端数が出るのはちょっと新しいかなと思った次第である。
さて、4月より始まったradiko.jpプレミアムである。
あの、出すものは舌でもイヤというもももの父においても、350円（税別）を支払って会員になるというではないか。ファミリー劇場の視聴契約すら惜しみ、関白にザ・トップテンを録画して焼いて寄越せというその彼が財布を開くとは、驚きである。これは意外とイケるサービスなのだろうか。
初期費用の回収が進み、早期に値下げとなる事を期待しつつでは関白は帰るぞ。
自転車は 免許はないけど ルールあり。
私が関白である。
もしやと思うのだが、日刊スポーツが140円に値上がりだそうである。しかし同時に据え置きという情報もあり、もしかして地方によって値段が違ったりするのだろうか。それもまたあり得る話ではある。
さて先日書いた「年度末は列車への飛び込みが多い」という件について、JR元運転士から情報が入った。
「関白、統計を取ってみますと、それらが一番多いのはクリスマスイブと桜の季節でありました」
なんという事であるか。
周りが華やかである分、却って気持ちの落ち込みが進み、そういう行為に誘うのではないかという予想である。
ちなみに別からの情報であるけれども、飛び込みが多い駅では、それを防ぐ青色を各所に使っておると聞く。理屈を知りたいところだが、これがまた実績があるらしい。
なお、以前は事故っても片付けてすぐ発車しておったようだが、最近は必ず警察の検証が入るのだという。
しかしアレなのが、事故りながらも挟まって生存しておるケースで、そもそもなかなか死ねるものではないからして、そういう場合は救出で時間がかかるそうなのだと言いつつでは関白は帰るぞ。
つぎに好きな人ができるまで、好きでいてもいいですか？
私が関白である。
そういえばこのほどの消費増税に対し、「子育て世帯臨時特例給付金(PDF)」というものがある。
児童手当の受給者であって、収入基準を満たす者がその対象らしいが、一人当たり1万円もらえるらしい。手続きが必要なのが面倒ではあるけれども、多分ももも家はこれを関白への感謝を伝える品々の購入資金にするであろう。
ところで、先日関白の高校の同窓会から葉書が来た。
それは井上陽水のコンサートの案内であった。はて井上陽水はうちの高校出身だったか？と思ったけれども、どうも高校の40周年記念事業とやらで誘致したらしいのである。
西高と陽水の関係はさっぱり分からんけれども、卒業生であればチケットは4,200円と、通常の半額となっておる。しかしこれはあくまで卒業生オンリー価格であって、そうでない友人、家族に買ってやる事はできぬ。それでも、おそらく席は期待できんながらも、同期同士は近くに寄せてくれるという気配り振りである（但し3/15申し込み分まで）。
金沢におったなら、もしかしたら行ったかも知れんが、このために金沢まで行くのも面倒だのぅ。だが、何分石川県においても若い部類に入る高校だし、横のつながりを強化して歴史ある高校に伍していかねばならぬ。こういう試みもいいのではないか。
しかしFacebookの関白の同期のページには、どういう訳だか誰もおらんのであると言いつつでは関白は帰るぞ。
時の流れを、女は愛と呼ぶ。時の流れを、男は人生と呼ぶ。
私が関白である。
そういえば消費増税直前の31日、うおや一丁のポイントカード期限日であった。
実はあと11個ほどで100個貯まり、五千円分の商品券になるところであった。ここで精算しても三千円ほどになるため、引き替えておこうと思い新橋へと赴いた。
店に入り交換の旨を告げる。すると「関白、この期限はもう関係ありませぬ。一応消しておきますね」と消してくれたのである。なんという好青年であろう。
こういう国民がおると、関白も皆のために働こうというキモチがますます高まるのである。
そして、まだまだ消費増税の混乱は続いておる。
関白、いつものように公認和菓子屋の伊勢屋でおにぎりを買った。しかし後で気付いたら、3月までの値段で払っておったのじゃ。20円足らないではないか。これはマズイ。世界のトップリーダーにあるまじきスキャンダルである。翌日も伊勢屋に行き、昨日払い損ねた事を伝えると、「関白、別にいいであります」というではないか。その言葉に感謝しつつ、気持ちよく仕事場へ向かったのであった。
関白も現代のジョージワシントンと言われておるけれども、正直者が報われる世の中であって欲しいものである。
では関白は帰るぞ。
自ら切り拓いた道を走る人にだけ、見つけられる景色がある。
私が関白である。
昨日の続きである。
そして東スポである。
やはり140円になっておった。残念な限りである。Acousticとの約束通り日刊スポーツも買おうと見たが置いてない。あれは朝刊紙だったろうか。
最後に西友へ向かう。
チョコが帰ってきた時のために、いつものカルカンを買い足しておく。西友が税抜き価格になってから買っておらんかったから、高くなったのか安くなったのかよく分からんではないか。
そういえば館にはもうボックスティッシュがなかった。いつものカシミアを探すと、その棚は見事に空っぽになっておる。なんという事だろうか。貧民どもが、遠慮もなく大量買いしたのだろう。まったく迷惑な話じゃ。レジでは「関白、またすぐ入りまする」と言われたがのぅ。
だが「4月になったらむしろ値下がりした」という話も聞く。3月末は需要も増えるから、それに供給が追いつかなければ、市場原理により値が上がって不思議はない。そして需要が下がれば逆の事になる。結果として消費増税分の3%を下回って値下がりする事もあろう。これらの動きは特に、価格が柔軟（価格弾力性が高い）なスーパーなどの業種に顕著である。
また単に市場原理だけではなく、売る側のもくろみ的に値をつり上げた可能性もあろう。こういうページもあるので、皆も見てみるとよい。
今回得た知見を基に、早ければ来年の10月とも言われる10%増税の際に生かさねばならぬと思いつつでは関白は帰るぞ。
じつは、春が旬。
私が関白である。
それでは、初めての消費税8%の日を振り返ってみよう。
まずファミマへ赴く。KDDI料金の支払いをするためである。料金は三万六千円ほどだから、いつもだと収入印紙が貼られる。この日も貼ろうとしておったが、いやちょっと待て。4月から、収入印紙が必要になるのは5万以上になったのではないか（国税庁PDF）。
それを指摘すると彼女もすぐ気付いたようで礼を言われる。これで、思わず関白に恋したことであろう。
駅の自販機で茶を買う。
ここはまだ120円になっておった。感心な限りである。だがすぐ130円になってしまうのだろうのぅ。
続いて地下鉄である。
160円区間は170円に上がった。3枚だけ回数券が残っておったが、下りる際にどこへ入れたのかなくなっておった。仕方ないのでさらに1枚出して改札を出る。帰りに1枚使うから、これで残りがない。今日また回数券を買わねばならぬではないか。
昼休みにゴーゴーカレーへ。750円が780円か。ゆで卵は100円のままだったので、トータルで帳尻を合わせる方針なのだろうか。
そしてドトール。200円のブレンドが220円になっておった。しかしながらここでは今月スタンプカードを配っておった。10個たまると一杯タダという、一割引相当のものであった。先日のビックカメラの+3%ポイント増加クーポンもあったけれども、4月からの消費冷え込みに対応しようと努力しておるのは立派である。
夜は、番組表を取りにニッポン放送へ行く。
駅向こうに金券屋があったので、ソフトバンクのプリペイドカードを買っておく。2,910円で、蒲田よりちょっと高いが仕方ない。ちなみにプリペイドカードは課税対象外である。
帰りは、草津湯そばの、お気に入りの中華屋へ。980円だった定食が1,000円になっておった。2%の値上げで済ませたなら、努力しておるというべきか。
そして草津湯。ここも消費増税とは関係ない。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
おいしさと健康。
私が関白である。
東スポである。
実は日曜も出ておる事を知っておる者はどれくらいおるであろう。競馬の開催予定によっては日曜も出ておるのである。だが、どこでも買える訳ではない。JRの売店、もしくはNEWDAYSでのみ売られておる。多分日曜は夕刊紙の配達そのものがないためで、置きたくても置けないのだろう。
さて、本日よりいよいよ消費税が8%となった。
前日の昨日はどうだったか。駅前のコンビニでは、21時前に見たとき既に東スポほかの夕刊紙ラックが空になっておった。税金が上がるからもう下げたのだと言う。誠にけしからんが、他で買うことにしよう。
そして営団の回数券を買いダメしておこうと思ったけれども、うっかり忘れてしまった。だが、回数券はキップだから1,600円が1,700円になるとして、今日買って100円トクになるだけか。それだけのために戻るのもツラいのでまぁいいか。
そして蒲田に帰ってくると、東急蒲田駅の定期券売り場は長蛇の列で、20時頃の時点で1時間半程度の待ち時間となっておった。この日は営業を22時まで延長しておったのだが、さすがにこれに並んで買うのは憚られた。手元の定期が一万八千円程度だから3%高くなっても500円程度か。1時間半あれば500円以上の仕事はできようから、今日買うのは諦めよう。そういえば、日曜も昼から行列になっておったから諦めたのだがな。
だが上には上があるもので、4時間待ちの駅もあったらしいのである。
それよりも、31日は多くの路線で人身事故が発生しておった。非常に珍しい事だが、よく考えれば昨日は年度末。年度末を越えられなかった経営者がそれだけ多かったのだのぅと思うと、それもまたそれである。
しんみりしつつでは関白は帰るぞ。
