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to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2014年 先月 来月

8月31日

 人生というものは、かくも自由で美しい。
私が関白である


 今週はめっきり涼しくなった。
銭湯お遍路さんに出かけると、もうすぐ全てスタンプが押されようとしておるスタンプ帳を見て、「もうすぐですね」などと声をかけてくる者もおる。話しかけられたついでに昨今の銭湯閉店事情を聞いてみると、光熱費の値上げと、顧客の減少が問題であるという。特に問題なのが「借り湯」という、オーナーから銭湯を借り受けて営業しておる者だという。まぁ確かに、そういう者は顧客減少が直撃するのだろうな。また新しい知見が得られたである。
そんな昨今、驚く事に新規で開店する銭湯があるというではないか。と言っても調べてみたら浜松町にもあるような公設の銭湯で、元小学校の一部らしい。そういうパターンもあるのであるか。

 ちなみに6,7,8月と、それぞれ新規に10湯ほど入ったからして、銭湯お遍路さんは、忙しさ具合もあるが、この調子ならば年内に達成できるかも知れぬのぅ。

 さて、大田浴場連合会は、このほど秋のスタンプラリー開催を発表した
今度は大田区の銭湯を地区で4つに分け、それぞれの11-12湯を全制覇するという、未だかつてない高いハードルのクリアが求められる。しかも賞品は、今までになくチープである。
関白ならおそらくD地区が一番回りやすそうだけれども、それにしても全てがすべて駅から近い銭湯な訳でもない。しかもD地区だけ1湯多いのはどうなんだろう。

 地理的な問題で、C地区、つまり京急空港線沿線が関白的に未踏となっておるので、それも兼ねてC地区も狙おうかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


8月30日

 友よ。今こそ、夢を見よう。
私が関白である


 民寄りのお便りである。

  ショーグンシステムがどうしても好きになれないニダ。

 クラブニンテンドー版というか、今回のファミコンウォーズは、首都でユニットに擬似的にショーグンを乗せる事ができて、そのZOC内のユニットが強くなるというシステムはあるが、前作にあった一発逆転のショーグンシステムがない。善し悪しではあるけれどもな。

 さて、8/28の前夜祭を皮切りに、今年も慶應義塾大学日吉キャンパスにおいて、Perl mongerの集まりであるYAPC::Asiaが始まっておる。というか今日は最終日であるがな。
以前は東京工業大学で行われておったのだけれども、近年は場所を日吉に移して行われておる。海外からの講演者も数多く、チケットは毎年速攻で売り切れる名物イベントである。
政治力も大きいようで、協賛各社によるお土産やDeNAとBooking.comによる懇親会(先着順)も提供される。昼は昼で、お弁当が出るランチセミナーもあった。
懇親会は先着順のものだけではなく、今年は1階のHUBを2日の夜とも借り切り、各日1000杯まで無料になったのだが、それもリクルートの提供によるものじゃ。各社の思惑はPerlコミュニティへの援助だけではなく、この場に集う技術者の勧誘という意味も大きい。

 このようなイベントは他言語では見られない。Perlの息の長さにはまったく驚くばかりであるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


8月29日

 肩書きは、まだない。肩こりは、もうある。
私が関白である


 SF大会の話しが愉快に続いておるが、それはそれとして今日は国民食であるところのスパ王ミートソースの入手について検討してみよう。
日清食品に電話をしてみる。特に地域的な制限などもかけておらんし、出荷量はタラコより少ないながらも、西友には相当数卸しておるという。それでは西友に聞いてみようではないか。
入荷の判断は、店舗を担当するバイヤーが判断しておるらしい。店長が決めておるのかと思ったらそうではないのか。で、実際入荷状況はどうなのか。すぐには分からんのでバイヤーに聞いておくというから2日あけてまた電話してみると、驚く事に8月をもって取り扱いを終了したというではないか。

 なんという事であるか

 たらことナポリタンは取り扱いを継続すると言うが、ミートソースは顧客の支持を得られんかったという。ただそもそも店頭でも見なかったから、支持も何もあったものではないと思うのだがどうだろう。

 ちなみに、ネットではまだSEIYUドットコム(今は東京の住所でも発送できるみたいである)に、そしてリアルストアでは鵜ノ木駅前のスーパーに続き、蒲田駅そばのマルエツにある事も分かった。マルエツでは150円余りだから安くなっておる訳でもなかったが、それでもSEIYUドットコムより安い。最悪ここで買うとしようか。

 ただ、冷凍モノのスパ王の方はまだ手に入れられるかも知れぬ。せめてそちらかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


8月28日

 歴史のある国というが、歴史のない国ってあるのだろうか。
私が関白である


 今回の大会は、こまごまと出費が続く。
例えば合宿地のホテルへ行くのにも送迎バスの往復で千円取られたし、会期終了翌日のオプショナルツアーも五千円取られた。前者はホテルに出させられんかったのかと思うし、そもそも宿泊料もJTBの言いなりで、ちゃんと交渉すらしてないのかとも言われておった。
後者は後者で、半日の貸し切りバス費用くらいしかかかっておらんはずなので、50人参加として25万の収入になっておるはず。果たしてそんなにかかるものなのだろうか。

 まぁ、おいおい決算の発表が出るだろうし、それで確認するとしようか。発表されなければ、それはそれで隠さなければならないような事情があると理解しよう。

 さて、とうとう今大会最後の企画、オプショナルツアーである。
つくば市の支援によるセグウェイ試乗会と、つくばと言えば研究学園都市であるからして、国などの研究機関が集まっておる。そういう研究所をハシゴするツアーの2種類があった。関白は既に札幌でセグウェイに乗っておるので、今回は研究所ツアーを選んだ。最初は順序の違う2コースがあったのだが、最終的に1コースに減った。希望者がおらんかったのかどうなのかは知らん。
高エネルギー加速器研究機構国土地理院、そして産業総合研究所である。皆も想像するようにつくばと言えばJAXAなのだろうけれども、残念ながらそこはコースに入っておらんかった。なんとかならんかったのかのぅ。

 会場前でセグウェイチームと分かれ、バスは出発したのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


8月27日

 先入観は 多くの場合 誤解です。
私が関白である


 着いた宿は古く、増築をした事が分かるような作りになっておった。要するにそれが分かるレベルの宿である。しかし、食堂を潰して作ったという大浴場はどうであろう。
実は土浦の近くにスパがある事は調べて分かっておった。だがつくばからの送迎が既になくなっておったため、行けんかった。タクシーで行くのも何だしのぅ。その分期待が増すというものだったが、行ってみれば洗い場もそう広くはなく、カランも4-5個ほど。サウナがあるのは良かったが、トータルでは期待外れであった。もっと問題だったのが別働隊の女性陣で、大浴場と銘打っておるここは実は男性専用で、女性陣は部屋風呂のみだったのである。次に会った時には、詐欺だなんだとさんざん文句を言っておった。

 部屋は、狭くもないがドアを開けるとすぐベッドがあり、奥にユニットバスと窓がある。要するに部屋が奥まで丸見えで、あまり気持ちのいいものではない。大抵のホテルはドアを開けると横にユニットバスがあって、それからベッドという作りになっておるからして、ベッド周辺の採光も取れるし、通路から離れておる事で騒音の面でもいいはずじゃ。ちょっと不思議な作りであったけれども、まぁ、一泊だけだからいいとするか。

 開けて朝。一階に下りて朝食を摂る。朝食はまぁいい。だが、今大会を通した宿泊を考えると、公式合宿も大変不満であったし、結果論ではあるけれども3泊とも会場隣接のホテルにした方が、他スタッフとのコミュニケーションの面でも、宿泊の満足度という意味でもよかったとつくづく思ったのであった。次回以降は、よく考えねばならぬな。

 そういえば、昨年の広島も公式合宿へは行かんかったのうと思いつつでは関白は帰るぞ。


8月26日

 「もう歳だ」と笑っていた人が、「まだ若い」と怒りだしたら、もう歳です。
私が関白である


 この土曜日より、関白邸向かいのマンションへの入居が始まっておった。早速テラスに出ておった者と帰宅早々出会ってしまい気まずい限りである。..と言ってもまだ一世帯だけのようだけれども、これから増えてくるのだろうか。ゆみももにおいては、早めに買わぬとなくなるであるぞよ。
ただ、入り口の角にかけられておった「好評分譲中」と書かれたシートも、直後の台風でまくり上がり、無様な姿を見せておる。それを2週間以上放置しておるのだから、売る方も売る気がないのかも知れぬのぅ。..と思っていたら、火曜の朝見たら直っておった。

 SF大会の話しに戻る。
閉会式の後は、撤収を行い打ち上げに向かう。打ち上げは実行委員会持ちかと思えばさにあらず、GoHを除いて自腹なのである。今大会の、相変わらずの姿勢である。皆で近くの居酒屋へ向かうが、総勢50名近く。どこにこんなにおったのだろうか。
毎度の事であるけれども、大会の後は、一応の達成感を持つ。仕事が終わったという心持ちである。だが、家に帰るまでがSF大会とは毎度言われる事で、明日はオプショナルツアーがあるのである。

 二次会に向かう者達を横目に、疲れた関白はもうこの日の宿に向かう。安かった宿だが、大浴場があるというので期待して向かうのである。

 では関白は帰るぞ。


8月25日

 大統領たちも、夜は、子供のように夢をみる。
私が関白である


 コンビニでは、チェーンによっては既におでんが売られておる。
少し涼しくなる9月はおでんが結構売れる月として知られておるけれども、さすがに30度超えの中、おでんを買う気にはならんのぅ。であるからか、70円に安売りされておるのだがな。

 さて、金沢の味覚芝寿司である。
この日曜は東京工科大学で日本デジタルゲーム学会の夏期例会であったので、八王子駅構内売店で休日とその前日に売られるという笹寿司を買おうと思っていた。だが、芝寿司は東京でもっとカジュアルに買えないのだろうか。
そう思って検索したら、実は取扱店が結構あるではないか。しかも関白邸最寄りは目黒という。これならば比較的気軽に手に入れられる事であろう。

 ちなみに土曜夕方に八王子駅に着いたところ、残念ながら売られておる気配がなかった。売り切れたのだろうか。
仕方なくと言う訳ではないが、駅の近くには、今年2月、札幌で食していたスープカレー奥芝商店の八王子店があるので、そちらへ向かったのであった。昨年の後期以来、授業期間中は毎週多摩キャンパスへ行っておったから八王子の前乗りもしておったというのに、なぜ今まで行けなかったのか。それは、多摩キャンパス行きが火曜で、すると八王子に泊まるのは月曜となる。実は奥芝商店は月曜が休みなのである。

 同じような話で、八王子の銭湯「松の湯」にも今回初めて赴いた。ここも月曜が定休なので、今まで行けなかったのである。
だがこれで八王子の銭湯を全制覇した。実は八王子は、全市挙げても銭湯は3軒しかないのである。来春から中核市になるというのになんという事であろう。八王子の街には立派なマンションが多いが、もはや家風呂率は100%なのだろうか。それは知らんけれども、銭湯の数はもうちょっと大田区を見習うといいであるぞよ。

 では関白は帰るぞ。


8月24日

 敵が多い。だから私は幸せだ。
私が関白である


 SF大会が愉快に続いておるが、それはそれとして、以前より関白邸のREGZA(TV)で、日本テレビの「秘密のケンミンSHOW!」が録れておらん事がよくあった。
特番で飛んだのかと思っておったけれども、実は放送されておった事が分かった。こういう事が何度も続き、ではなぜ録画されんのか調べてみた。番組表から次回の予約はちゃんと出来、録画もできるけれども、そのまた次の回の予約が録れないのである。

 実は同じ番組である事を判断する仕組みに番組名を使っておるのだが、[新]とか#6とかが前後に付く分には同じ番組と判断するけれども、ここが大きく変わると別の番組と見なされる。ここまでは皆も想像できるものだと思うけれども、「~ケンミンSHOW」の場合には、これが当日の放送内容テキストまでこのタイトルのところに入っておるため、別番組と判断されておるらしい事が分かった。

 番組側の、タイトルと番組紹介を適切に分けていないというマナー違反もあるにせよ、頭の方が番組名に一致しておればいいのかというとそういう訳でもない。このあたり、東芝テレビの判断条件にも問題あろう。検索すれば、似たような被害に遭っておる者も見受けられる

 東芝に問い合わせ、録画する際の設定キーワードが「ケンミンSHOW」だけになっておれば問題ないという事も分かったが、REGZA(TV)は番組表から予約する際に、その回の番組名がキーワードに入ってしまう仕様なのである。以前は正しく「秘密のケンミンSHOW!」という番組名だったので問題なかったけれども、ある時から例えば「秘密のケンミンSHOW! 山形ケンミン熱愛の夏季限定グルメ『冷やしラーメン』が登場! 熱いラーメンにはない驚きのトッピングとは?」という、番組内容まで含めた番組名として設定され配信されておるため、毎週違う番組と判断され、連ドラ録画が使えないのじゃ。

 東芝も、日テレも、もうちょっと考えて欲しいのぅと苦言を呈しつつでは関白は帰るぞ。
REGZA(レコーダ)でもこの判断の仕組みは違うようだが、テレビも最近の機種だと違うのかのぅ。


8月23日

 くだらない仕事をするほど、人生は長くない。
私が関白である


 今年の「ゲスト問題」とは、簡単に言うと、今回はゲストはGoH(Guest of Honor)以外にはない。それ以外は参加者なので、講演者であっても参加者として参加料を徴収する、というものである。これも世界SF大会にならったものだそうである。例外として、自分の企画に出て帰るだけの者からは参加費を取らない。同様に、同じスタッフが実行委員会を努める「はるこん」も同じレギュレーションを挙げておる。
過去、ストライクウィッチーズの講演、今年で言うところの萌えミリ講演をはるこんへ持ち込まなかったのは、よりSF色の強いはるこんには合わなかろうと思った事もあるけれども、講演もしてもらいながら、謝礼を支払わないのは100歩譲っていいとして、参加料を取るという敬意のない態度に気分を害しておるのである。

 世界SF大会ではGoH以外は参加費を払う。これは大会がビジネスミーティングという性格も持っておるためで、日本大会とは指向するところがそもそも違う。そのため非常に違和感を生んでおる。こういうところは日本仕様を通さねばならぬ。
前回横浜で行われた2007年世界大会では、SF作家協会から強い反発を受け、海外の来訪者からは講演者であるかを問わず参加料を取ったものの、日本の講演者からは取らなかった。折衷案である。

 勿論、仲間内のコミュニティだけでそれを行うのはいい。しかし規模的にもそういう時代はとうに過ぎておる。SF大会が認知され拡大していく中では、ゲストの招待というのは必須の選択であると言えよう。
来年の大会ではそのようなレギュレーションではない事は約束されておるけれども、再来年はどうか。また今年の実行委員会が行うとされておる2017年はどうなのか。
関白は、その態度を注視しておるのである。

 その対応によっては、その大会は手伝わん事を考えておるのじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。


8月22日

 ココロ、カラダ、みなぎる。
私が関白である


 昼はフリーソーメン企画というのがあった。フリーソーメンとは何か。それは、無料でソーメンを分け与えるという、実に慈悲に満ちた行いである(参考サイト)。想定外だったのは好評でめんつゆを切らしてしまい、隣に出ておった紅茶王子からめんつゆ代わりに紅茶を提供され、それで食しておった事だろうか。
薬味も足らなくなり、「ネギない-!?」と言っておったらそばを通りかかったネギマンが顔を出したのが、この日のトピックであった。

 早いものというか、この日は15時半から閉会式が始まる。
暗黒星雲賞は、上のネギマン、そしてタイムテーブルなどが取った。タイムテーブルについて説明しておくと、どの企画も興味深く、同じ時間に見たい企画が重なって、体が複数欲しかったという話しがひとつ。そして今回は企画と企画の切れ目がなかった。これは世界SF大会のスタイルではあるらしいのだが、本来は撤収/入れ替えまで込みで一時間半な訳ながらも、皆ギリギリまでやってしまうので、場合によっては次の企画に移動する時間がない。特に出る側、2日間フルで働かされるGoHにおいてはその問題が顕著で、昼休みも設定されていないからご飯も食べられなかったと言う。

 今回はゲスト問題も合わせ、無批判で世界大会のやり方を入れてしまった故に色々な問題が起きた。世界大会ではそれがルールとして成立してきた背景があった訳なのだから、それが違う日本で取り入れても無理が発生するのは自明である。
2017年に世界大会を誘致するための試行としての今大会レギュレーションがあったとは言え、そこを検討できなかった事に、今大会実行委員会の能力の低さを感じざるを得なかったと言えよう。

 ちなみに、2017年世界SF大会の投票は来年夏である。今年は2016年の投票があったのだけれども、同じアジア勢として北京の立候補があったと聞く。残念ながら落ちてしまったようなのだが、2年続けてアジアというのもないだろうから、この事自体は日本には有利に働く事であろう。

 では関白は帰るぞ。


8月21日

 愛すべきものを、ていねいに、愛していく。
私が関白である


 SF大会の話しに戻る。
ヒゲキタ氏の手作りプラネタリウムが移転してきたのは、元の場所だと直射日光が当たり、暑くてダメダメだったとの事であった。
話がそれるが、ヒゲキタ氏は石川県を拠点に活動しておるプラネタリウム家である。石川の民においては一度は見た事はあるだろうけれども、もう石川の大平貴之氏と言ってもいいのではなかろうか。むしろ向こうが関東のヒゲキタ氏と言われるべきか。

 ともかく、拡張満腹感もヒゲキタ氏の隣というか受付の横に持ってきてもらった。ここなら大勢の目に留まる事であろう。実際、受付横で某声優のサイン会をやっておった時間もあったようである。

 そして、この日の2限目の講演者も集まってくる。関白的にはこの時間が一番大変で、担当企画が同時に3本行われるのである。

  [059]萌えミリの流れと今後の展望
  [058]私はこうして,オタクの授業を始めました:慶應義塾大学未来先導チェアシップ講座
  [092]リアルを侵食するSF的拡張現実感技術の現在

 と、どれを取っても重要な企画じゃ。ただ幸いなのは、どの講演者も講演慣れしておる事である。特に後者2件は慶應と東大の研究者であるからして、英語の質疑応答にも対応できたろう。
そんな訳で、企画者としては楽であった。これは幸いである。関白の担当企画はこれで終了じゃ。後はゆっくりするとしよう。

 では関白は帰るぞ。


8月20日

 夢は、書くことで、見えてくる。
私が関白である


 SF大会の話しが愉快に続いておるが、それはそれとして昨今関白は、nintendo3DSのDSiウェア「ファミコンウォーズDS 失われた光」をやっておる。
ニンテンドーポイント800点の特典であるが、2013年度のクラブニンテンドー、プラチナ会員の特典でもあった。関白はこれの英語版を以前に入手しておったけれども、やはり日本語版はいいものである。

 それで、ついついやってしまって時間ばかり取られてしまう。ゲームに熱中するのも久しぶりな気がするが、困った事にDSiウェアは、立ち上げておる最中はすれ違い通信が使えぬ。是非とも新作を3DSで出してくれるように、切に願うものである。

 さて、知らず知らずのうちにコミケが終わっておった。
終わってみれば思い起こされるのは、盟友ロリータソフトのスペースに訪れる者達の、次回作への期待の言葉であった。これは何か考えねばならぬと、次回コミケの申し込み欄の、当日頒布予定物記入欄を見ながら思うのである。勿論Q&A RECORDSも新作を出さねばならぬ。じゅうじゅう肝に銘じて置かねばならぬな。

 で、今回のコミケは比較的涼しかった。それは西館しか行っておらんからで、東は地獄だったという向きもあろうけれども、多少の雨もあり、気温もそれほどには高くなかったように思う。このため救急搬送もほぼなかったと聞く。
そして特筆するべきは、今回携帯キャリアがWiFiに力を入れており、館内ではdocomo WiFi、au-WiFiが使えておった。ソフトバンクスマホは持っておらんので知らぬ。
結果として通話も安定してできておったはずである。ただ、これだけの人数がWiFiを使う環境は通常想定されん訳だから、安定さは持ち込みのWiMAXの方がよかったのである。

 では関白は帰るぞ。


8月19日

 それは、ファーストクラスの映像体験。
私が関白である


 そういえば、先日矢口駅前の立ち食いそば屋が閉店した。
たまたま通りかかった時に、「本日をもちまして~」という張り紙を見かけたのである。まぁ、あまり客も入っておらんかったので半分趣味なのだろうと思っておったけれども、関白もタマには使っておったので、閉まるのが分かっておれば、最後に食してみられたらとは思ったがな。
そんな事を思って蒲田を歩くと、蒙古タンメン中本が閉まっておる。はて今日は定休日かと思ったが、何か張り紙がしてあるではないか。それによれば「8月5日をもって閉店した」と書いてあるではないか。
蒲田店は別に流行っておらんかった訳ではないから、何かあったのだろう。残念だと言いつつも中本はあちこちにあるから、どこかで食べられはする。こっちは諦められるである。

 さて久しぶりにSF大会の話しに戻る。
朝、会場に着く。最初の企画は9:30から始まるのだが、この日は企画のひとつで実演展示がある。それが拡張満腹感である。その準備のために動かねばならぬ。
人通りのあるところを、と要求して、大ホールのホワイエに場所をもらった。しかし何かおかしい。隣の手作りプラネタリウムも受付近くに移転しておるではないか。調べてみれば、この日の大ホールの催しは閉会式しかなかったのである。とすればこの地の人通りはない。これは困った。急遽、受付横に場所を確保して移転してもらう。

 まだまだ続きつつでは関白は帰るぞ。


8月18日

 夢とか、努力とか、友情とか、もう一度信じる年にしませんか。
私が関白である


 そういう訳で、夏コミケが終わった。
最終日の終了後は総本部までコミケの市川共同代表に挨拶に行き、11月に行う我々のイベントもよろしくぞよと伝えたのであった。ただそれだけではあるものの、こういう事をしておくのとおかないのとでは大違いなのである。
市川共同代表も忙しく、この、終了後から反省会までの間の時間しか余裕がない。さすがに民間主催としては世界最大のイベントと言われるコミックマーケットであるのぅ。

もももの父「関白、もももはそらに夢中で有松。しかもそらは血統書付きネコである事も分かりましてございます

 多少は亀の事も構っていいのではないだろうか。

もももの父「しかし関白邸もネコ缶の消費が激しいようですので、次回はネコの食べ物を充実させるであります

 2匹揃ってがっつり喰うので困りモノである。育ち盛りの子はともかく、親までとはどういう事か。しかも足らないとずっと部屋の前におるし、朝方も関白の気配を感じると、どこからか出てきてご飯をねだるのである。
一缶開けると親が食べ、子は下で鳴いておる。もう一缶開けてさぁ子猫のだと思えばまた親が食べてしまう。さすがに二缶喰えば満足してどこかへ行くのだけれども、そこで改めて子猫の一缶を開けるとなると、一日でなんと三缶消費してしまうではないか。

 まずちくわか何かを親に出すと、それを咥えてどこかへ行くので、その隙に子猫にネコ缶を開ける。食べ終わった頃に戻ってくるとして、そこでまたちくわで誤魔化せば一日一缶でなんとかならんだろうか。

 しかし、そういう時は朝方にまた顔を見せるのだがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


8月17日

 きたえた翼は、強い。
私が関白である


 本日はとうとうコミケ3日目である。
皆においては、遠慮なくスペースに訪れるがよい。

もももの父「関白、最近まわりではセブンイレブンのコーヒーが流行っておりまする。おいしいのでありましょうか

 あの値段にしてあの品質。なかなか評判もよく、それを見た他コンビニでも雪崩を打つようにしてコーヒーメーカーを導入しておる。
しかも今はおいしいキャンペーンをやっておって、セブンのネットショップから書籍や雑誌を買えば、コーヒー一杯無料券がもらえるのである。関白も早速CM NOWをセブンネットで買い、地元のセブンで受け取った。
最初はレジでもらえるものと思っておったけれども、そういう訳でもないらしい。Webにもチケットがもらえるという情報しかなく、どうやってもらうのかと店員ともあれこれ調べたところ、雑誌が入っておった大封筒の中にチケットが入っておったのである。店員も知らないのは困りものというか、セブンイレブンはちゃんと周知させるべきである。

 で、ネットで取り扱いのあるものに限るという条件もあり、例えば少年ジャンプなどの週刊雑誌は対象ではないらしい。通常は店舗での取り扱いがなく、またある程度の価格の書籍/雑誌のみなのではないかと想像する。りぼんやananも取り扱わないようであるから、書籍はともかく、販売期間が決まっておる雑誌は殆ど取り扱わないのであろう。
だが、ここに集うネットリテラシーの高い民草においては、うまく使い分けて賢い消費者になるがよい。

 では関白は帰るぞ。


8月16日

 つまらない大人になっていないだろうか。
私が関白である


 RAKU SPA、平日だというのに、お盆だからか客が多い。リクライニングのコーナーの席が取れぬくらいである。しかも3階の奥にあるのだが、手前がゲームコーナーのため特に子供達の叫び声が聞こえ、寝るにも寝られぬといった状況である。これは困ってしまった。

 館内には、大きな食堂と、パンやビールを買えるコーナーがあった。特にビールは世界のビールが何十種類も用意されており、色々楽しめそうである。そして漫画喫茶を思わせる漫画コーナー。これでいて時間制限がないので、一日ゆっくりしていられそうである。
ちょっとアレなのは、送迎バスが19時半に終わってしまう事である。近くには路線バスが通っておるから、遅くなっても帰れるには帰れるけれども、ちょっと早くはないだろうか。また、それほどにバスも大きくないというかマイクロバスであるから、18時半に乗った関白は危うく乗り切れぬくらいであった。施設の規模から考えても、これはちょっと考えた方がいいのではなかろうか。

 さてところで、ベストジーニスト一般部門の件である。
最終投票が始まったのだけれども、これは第1回、第2回のそれぞれ上位20名、そしてそれらからこぼれた者達の敗者復活戦の上位20名、を合せた60名による投票なのだという。

 なんという事であるか

 その、敗者復活20名をそのまま最終投票に入れるとは、どうにもバランスが悪くなかろうか。
しかも、第1回第2回それぞれの中で既に順列が付いておるものを、また0ベースで混ぜて投票させるというのもどうなのか。そこまでの順位はどこへ消えたのか。どうにも「最後の問題で大逆転」という、クイズ番組にタマにある構成を思い出してならん。
気分が悪くて仕方ないけれども、ともかくそういう訳であるから、今一度皆の力を借りたいものである。遠慮なく、関白が推しておる2人に投票するがよい。

 では関白は帰るぞ。


8月15日

 頼れる、しかも、愛される。
私が関白である


 そんな訳で、isai FLを引き取ってきた。
カケホとデジラの五千円引きは、残念ながら適用にはならんかった。まったくもって不覚である。というか同じ時期に複数のキャンペーンが重複するとは思わんかったのぅ。

 さて、ようやく正式オープン2日目にして、RAKU SPAに赴く事ができた。
JR川崎駅の送迎バスが来るところには、多くの者達が溜まっておった。実はここは他のスパや、果ては病院の送迎が来るのである。これに乗れば、もう5分かそこらで着いてしまう。しかし路線バスでは200円取られる場所であるから、これがタダになるだけでありがたいものである。
カウンターで会員証をもらい、館内着とバスタオル、フェイスタオル、そして岩盤浴用の大きなタオルが入ったバッグをもらう。これだけボリュームのあるものを渡される風呂屋は初めてだが、ここまで含めて1,480円(会員はここかさらにら3%引き)だから、スパとしては安い。
肝心の風呂はどうか。14の浴槽と書いてあったけれども、特筆するべきは露天に乳白色にして硫黄臭のする、例えば草津温泉や登別のような泉質の風呂があった。勿論天然ではなくて人工温泉だけれども、効能はともかくやはり異臭がする感じはなんとかならんか。先だって赴いたおふろの国では、この浴槽を知ってか知らずか草津の湯と称して乳白色の風呂をやっておった。ただそちらは硫黄臭がないので、湯上がりにも肌から運個の匂いがしないのはいい。

 あと、ここには炭酸泉はないのかと見ると、屋内の大浴槽が炭酸泉だった。一般に炭酸泉の浴槽は、炭酸ガスをしみこませねばならぬために小さな浴槽でやる事が多く、結果として同時に何人も入れない。しかしここは、これだけの大きさであればゆったり入れる事であろう。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


8月14日

 あしたを走る あしたを創る。
私が関白である


 なかなかSF大会の話しに戻れぬが、そういえばベストジーニスト一般部門の件である。先だってより皆にも協力を依頼しておったが、その甲斐あって、第1回、第2回の二次審査(一般投票)のどちらも、関白がプッシュする子が通過する事が出来た。特に第二回分はトップ通過で、どちらも本人の資質と皆の力のおかげである。
これからは、第1回、第2回からの敗者復活戦を勝ち上がってくる子との三次審査があり、そして最終発表となる。果たしてどうなるのか、期待して観察するとしよう。

 さて、昨日よりauの新料金プランの受付がスタートし、合せて機種変更のキャンペーンがさらに登場した
新料金プランで、デジラ5G以上という縛りはあるのだが五千円の値引きを行うという。17日までやっておるisai FL/URBANO L03の2万円引きと同時に適用になるのか分からんが、もし同時適用可能ならば結構お得である。というか、なんとなく同時適用可能な気もするのだが、知っておれば、契約を2日延ばしたかも知れんのぅ。

 関白のisai FLは13日発送予定だったながら、13日までに発送完了メールが届いておらん。もし新料金プラン+デジラ5Gを申し込むかどうか、注文者に確認をしておるために発送が遅れるのならば、相談にも乗っていいものである。

 では関白は帰るぞ。


8月13日

 青春ほどの難問はない。
私が関白である


 コミケが近づいてきた。会期中、関白は以下におるので、遠慮なく会いに来てよい。

  8/15 西む-31b 第54回日本SF大会「米魂(こめこん)」
  8/17 西う-24a ロリータソフト


 SF大会は、来年度大会の告知と参加受付をする。ロリータソフトは今回何を出すのか分からんのだが、関白の笑顔があればいいとはならないだろうか。

 さて、先日川崎の109シネマズで映画を見るついでに携帯売り場を覗いてみた。
するとisai FLが、3Gスマホ16ヶ月以上利用で2万円引き、実質0円となっておったではないか。全国統一での3GからLTEへの移行キャンペーンらしく、8日からの10日限りとなっておった。isai FLと言えばいま川口春奈のCMを流しまくっておる、先月発売の最新機種である。キャリアアグリゲーション、フルセグ、WiMAX2+対応と最新機能を備え、これが実質無料とは大変興味深い。
関白は持ち込み機種変で既にLTEに替えておったけれども、インフォメーションに聞いたらそれでも適用してくれるらしい。しかもau Online shopでは、LTEであるかに関わらず22ヶ月以上の既利用期間で実質0円キャンペーンをやっておる。実は川崎ビックカメラでは、持ち込み機種変でLTEにしていると適用外という返答をもらっていたので、そのあたり面倒な交渉事の予感がしたのと、au Online shopは、auショップで受け取ればWALLETポイントを1,500ポイントくれるという。
気になる納期はおそらく1-2日だというので、それならオンラインの方で申し込んでみるかと思った次第じゃ。

 今週はコミケがある。以前は「お待ちください」が表示されるなど電波の混雑が見られたが、昨今ネットの電波も充足してきたビッグサイトである。しかし通信手段は色々確保できていた方がいいのであるといいつつでは関白は帰るぞ。


8月12日

 その一瞬が一生の思い出になる。
私が関白である


 ちなみに、最近の関白の館、ネコ情報である。
以前はチョコママが子猫を連れてきておったけれども、最近ママと子猫が別行動を取る事も多くなった。チョコママがいいかげん子猫を構わなくなり、邪険に扱う様子も見る事がある。これも成長したためか、例えば以前は同じ皿からご飯を食べていたものが、チョコママが子猫を追い払うようになってきたのである。
よってチョコママと子猫がそれぞれにご飯をもらいに来るようになり、それぞれにネコ缶を開けておると、チョコ&ガールフレンド時代でもネコ缶1つだったものが、消費量が一挙に2倍である。オマケにチョコママも小柄だし子猫はまだ子猫、そんなに食べる量も多くないはずなのではないか。カロリーオーバーにはならんのだろうか。

 ともかく、チョコママから距離を置かれた子猫がご飯をねだりにやってくるようになったのである。しかしまだ鳴き方に慣れておらんのか、ちょっと変わった声で鳴く。これも今だけだろうから、ゆみももペアも、来るなら今のうちであると言えよう。

もももの父「関白、実は実家でもネコを飼い始めましてございます。名前は『そら』と申します

 うむ、多分関白がネコを世話しておるからであろう。

もももの父「ももはカメよりもそちらに夢中でありまして、カメは今ゆみゆみが世話しております

 なるほど。それでブログの更新を怠っておるのだな。

もももの父「これが本当にうわのそ..

 では関白は帰るぞ。


8月11日

 おいしいゼロカロリー。
私が関白である


 そういえば市井紗耶香、8月をもってOFR48を脱退するという。早くもという気もするし、奇しくも大人AKBと同じ日にとは、まったくもってどうでもいい話しであろう。
で、なぜかブラウザでOFR48 NEXTのYoutubeページが開いておったので、リンクを貼る

 時に、都内の銭湯を網羅したiPhoneアプリが登場した。この手のものは以前から色々とあるが、データが古かったり更新がなされなかったりする事が多い。このアプリも春以降なくなった銭湯が反映されておらんかったのだが、その旨を伝えるとすぐ対応された。感心な事である。しかし関白の知るところが全てではない。如何にデータを最新に保っていくのか。ウェザーニューズのように会員をファンにし、情報を挙げてもらう戦略もあるけれども、そこまで力が入れられるものでもない。ゲーム仕立てにするのがいいのだろうが、そのアイデアは彼らがまず出すべきものであるので、今後の様子を関心を持って見守るとしよう。

 とはいえ、現時点では最新データを持つ都内銭湯アプリである。今まで使っておったCHINTAIアプリはいつまで経っても関白が伝えた銭湯廃業データが反映されておらぬ。その割に一乃湯の廃業は速攻で掲載されたのがどうにも解せぬのだけれども、ともかく更新ポリシーが不安であるので、今後はこの「銭湯マップ」を使っていくとしよう。

 では関白は帰るぞ。


8月10日

 暮らし感じる、変えていく。
私が関白である


 もももの父との連絡が取れぬ。
コミケ落選後、返金のあった頃にはいつもこのようになってしまうのだが、一体どういうことなのか。ここしばらくは金沢も大雨が続いておるから、多分田んぼの様子を見に行って、そのまま流されたに違いないのぅ。

 さて関白、日頃の激務の中、久しぶりにおふろの国へ赴いた。市井紗耶香がOFR48に入って以来の久しぶりである。入り口には、その市井紗耶香表紙の最新「ゆきちマガジン」が置かれておったので、ももも邸への贈り物に何冊か取っておく。
ひとっ風呂浴び、食堂でかき氷(200円)など食す。ここはいつもリーズナブルな料金で好感が持てる。で、鶴見川の向こうを見ると"RAKU SPA"と書いてある施設があるではないか。そういえば整骨院で、おふろの国の近くに温浴施設ができたという話しを聞いておった気がする。
調べるとホームページがあった。しかも、いつの間にかFacebookページも出来ておるではないか。見ればここは極楽湯系列。そういえば以前福島へ行った際に、駅直結の風呂があったのが極楽湯であった。メンバーカードも今でも持っておる。

 料金は1,480円(休日+200円)。おふろの国が700円(休日+100円)であるから、一応の棲み分けはある。ただ注目すべきは川崎、鶴見各駅からの送迎バスがあるのである。バス代が往復400円とすれば、十分競争圏に入ってくるではないか。
まぁ、食事とかはおふろの国が安いだろうし、OFR48に代表されるアイデア経営であるから、トータルではまだおふろの国に分があるのではなかろうか。
しかしここで直撃するのが、おふろの国から数百メートル横浜方向にあるユーランド鶴見である。ここが、大人1,900円(500円の入会料を支払ったら1,400円)という価格帯、しかも送迎バスを持っておる。関白は、その価格と、バッグに入れていたポイントカードがどこか見当たらなくなったのと、施設が若干古くなってきたように感じておったので、最近は行っておらんかった。

 そのユーランド鶴見、最近珍しくLINEで割引クーポンを送ってきたと思っておったけれども、こういう事情があったのだなと思い至った次第である。

 数百メートル圏内に3軒の温浴施設。いきなり激戦地になった鶴見は今後どうなる事か。そういえば川崎発着の温浴施設は他にも一軒あったのである。
動向に注視しつつでは関白は帰るぞ。


8月9日

 がんばる人の、がんばらない時間。
私が関白である


 この木曜はR25が出る日であった。そしてTBSラジオの番組表も出ておる。そんな訳で新橋へ向かおう。
大学で作業をし、新橋に着いたら19時半。まずはリクルート本社でR25をと思ったらなんとラックが閉まっておる。こんなに早く閉まるのかと思うのだが、通常ビジネスタイムのみのご開帳であったのか。
仕方ない。浅草線改札に向かうとしよう。しかしこんな事であれば、折角大学まで行ったのだから大学隣接のセブンイレブンで取ってくればよかった。と思っても後の祭りである。

 そして改札付近に来た。そうしたらどうであろう、改札前の柱がR25コーナーで、沢山のR25が残っておったのである。そういえばここにもコーナーがあったのだった。ラッキーである。持って帰ろう。
TBSラジオの番組表を探す。そうしたら、隣には文化放送のまであるではないか。ここまで一箇所で揃うとはありがたい。金鉱を掘り当てた心持ちである。ニッポン放送も置いてあればよかったのだけれども、そこまでは望めなかった。
それら調達物を箱に詰め、ももも邸に送り出す。毎度毎度、このように苦労してももも邸へ送るものを調達しておるのである。

 ゆみももが惚れる訳じゃのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


8月8日

 愛は食卓にある。
私が関白である


 SF大会の話しが愉快に続いておるが、それはそれとしてヘッドフォンである。
愛用しておるMDR-EX310SLが、永年使っておったせいか、ケーブルが二股に分かれるところで接触不良になってしまった。一応修理はできるのだが、修理と言っても交換になり、しかも四千円以上になるという。それでは買った値段より上ではないか。この機種は既に製造中止品なので、修理でなければ店頭在庫を探すしかない。

 しかしこの機種はしばらく前から見ておらん。一応ネット通販にはあるようで、四千円ほどの値付けがされておった。購入価格よりはちょっと高いくらいだろう。ちなみに後継機種はMDR-EX450であろうか。そっちはビックカメラで税込み五千円であったが、こっちを買えばいいのではないかという向きもあろう。しかしソニーの旧タイプヘッドフォンには大きなアドバンテージがある。それは左右のケーブルの長さが違い、首の後ろに回しておけるのである。すると、外した時に垂らしておける。Y字型では外すとどこかに仕舞わなければならんのじゃ。

 首の後ろに回せる機種はもう殆ど残っておらん。ソニーはなぜこの優れた仕様を止めてしまったのか。お買い物相談センターを叱責しておいたけれども、次のモデルチェンジで復活する事を祈るとしよう。

 では関白は帰るぞ。


8月7日

 おいしいを、ずっと。あたらしいを、もっと。
私が関白である


 合宿場のホテルには居酒屋があると聞き、最悪そこへ行けばいいだろうと思っておった。..のであるが、高いので止めた方がいいという情報が入ってきた。ラーメンくらい食べた者がおったと聞くけれども、どっちにしても23時頃にはその居酒屋も閉まってしまったので、そこで腹を膨らます事はできなかった。かと言って周辺にコンビニもなければ、ホテル内に売店がある訳でもない。いや、早い時間なら売店があったかも知れんけれども、フロントさえ閉まるこの時間ではそれもかなわぬ。

 しかしさすがは筑波山。数々の修験者を受け入れてきただけの事はある。これくらいの空腹は修行の内という訳か。
結局宴会場では、昼のスタッフ弁当の残りをもらって命を長らえたのである。もうちょっと遅い時間であったら壇密の後輩がカップラーメンを持ってきてくれたらしいけれども、また、宴会場では何か企画が行われておったか知れんけれども、翌日の事を考えて早めに寝る事にした。なにせ朝のバスは7時半なのである。
なぜそんなに早いのか? これに乗れば会場には8時10分頃に着く。最初の企画が9時半からだから、準備も含めればそれくらいがいいという判断なのか。ちなみに7時半の次は8時半だけれども、そうなるとやはり企画の準備時間がない。
ただ、朝食は7時からなのである。荷物を準備して食堂に出向かなければ、そのバスに乗る事はできない。

 起き抜けの頭と腹に朝食を詰め込む。バスの出るタイミングで玄関に向かうが、ここで時間通り出るのかと思えば待たされてしまう。そういえば行きのバスもそんな感じで、時間通り来た者が割を食うとは困ったものだが、人数を計算し、残ったバスで乗り切れぬ事のないようにしておるのだという。まぁ一理あるものの、釈然とせぬものである。

 では関白は帰るぞ。


8月6日

 恋する遊び島。
私が関白である


 バスに揺られ、暗い道を進む。到着直前、少ない切り返しで拍手が上がるのは、SF大会参加者のノリなのだろう。
部屋に着いたら、まずは露天風呂へ行こう。なにせ22時で閉まってしまうのである。眺望が素晴らしいとあり、これは行かねばならぬと思った次第じゃ。
上がってみれば、確かにいい場所にあると思うけれども、既に田舎の夜は更けておって、周りはよく見えん。しかも温泉旅館にありがちな、後から増築を続けておる作りのため、露天と言っても小さなものである。洗い場すらないのである。
おそらく日中であれば、そうでなくても街の明かりがあれば、かなりの美しさではあろうと思うものの、残念であった。

 宴会場を覗く。
飲み物は基本的にチケット制である。ウーロン茶くらいならタダなのだが、温泉宿の合宿という事で2011年のコンパックのようなものを期待しておった関白としては非常にがっかりした。食べ物もほとんど用意されず、これはパーティ参加者が、パーティで腹を膨らませてそのまま合宿に来る事しか考えていないという暗黙の前提条件があったのである。
ではパーティはどうだったのだろう。食べ物は非常にいいものが出たと聞くのだけれども、そこは食欲に優るSF者達。30分ほどで食らいつくしてしまい、参加者はかなり不満であったと聞く。食べ物の不足が大きな不満となり、最終的に閉会式での「金返せ」コールになったコクラノミコンを記憶しておらん訳ではあるまいに、炭水化物を多めにするなどの配慮を忘れておったのである。
オマケに、酒ならあるからと酒で腹を膨らませておった参加者が脱水症状で倒れ、救急車を呼ぶ自体になった事も致命的な問題として記しておかねばなるまい。

 「金返せ」と言えば、今回は色々出費が重なる大会である。
合宿のバスは無料かと思えば往復千円取るし、後に書くオプショナルツアーも五千円も取られてしまう。それでいてそれに見合う満足度が得られんとなると、ひいては大会の評価も低くせねばなるまい。

 では関白は帰るぞ。


8月5日

 来て見て触って、関白のお店。
私が関白である


 ひげひげ団は、歴史上最多7名の講演者を迎え、賑々しく行われた。今回はうっかりTwitterに呟くなと言ってしまったためかTwitterに上がっておるものがほとんどない。なんとなく大森田前団長のナムコ~ハイスコア時代の話しが多かったような気もするのだが、いい加減、昔の事は全部バラしてもいいのではないか。
ただ、事前打ち合わせをちゃんとせんのもひげひげ団。うっかり言ってはいけない事を言ってしまってもマズイので、ある程度制限をかける事もやむを得ん事だろうか。

 ひげひげ団は、次に企画がもうないため15分延長まで終了時間を延ばした。しかしまだ話し足らぬようだった故、次回は2コマ取っておくとしよう。
で、企画が終わったらパーティが始まる。作家達が集まる、大会内の中でも重要なものである。ただ、SF作家などに興味がないのなら、参加費も高いパーティであるので止めた方がいい。関白は参加しなかった。
実はこの裏では、ニコニコ生放送が行われておったのである。パーティからGuest of Honorを連行してくるなどし、一時的とはいえ瀬名秀明氏、佐藤竜雄氏、大森望氏といった、非常に豪華なメンバーが並んだ事は、SF大会ニコ生チャンネル設立以来であると言えよう。

 そして合宿へ向かう。合宿は筑波山の中腹にあるつくばグランドホテルなので、バスで40分ほどかかる。貸し切りバスを出して参加者を現地まで運ぶのだが、バスの時間が17時半、19時半、20時半と、非常に微妙であった。17時半では企画を最後まで見られんし、パーティに出るなら19時半ではパーティは終わらん。また企画を最後まで見ても17時半過ぎだから19時半は遅すぎる。パーティが終わってからでは20時半は遅い。30分以上も皆待っておったのだぞよ。

 では関白は帰るぞ。


8月4日

 匂い立つエロス。
私が関白である


 先週は、隅田川花火大会であった。
昨年が雨天中止の憂き目を見たため本年に期待がかかった。関白、早めに行って近くの銭湯で身を清めようと思い、近くの梅の湯へ向かう。しかしGoogle mapが示す場所は空き地であった。困った事に、ここも最近廃業しておったのじゃ。油断するとどんどん減っていってしまうのぅ。
次点の弁天湯に向かおうと思い歩を進めるが、風呂に入っておるとちょっと間に合わない事が分かった。しかもこの日の気温も結構なものだったので、弁天湯の手前のセブンイレブンに避難する。
で、花火前の食料調達である。まだ今ならレジもすいておるし、トイレの行列もなかった。同行者が現地近くのコンビニを見たところ、レジに長蛇の列が出来ておるというので、もうここで買っておこう。若干歩くけれども、同行者が自転車で来てくれたので荷物の運搬は楽であった。
ちなみに肝心の花火は、相変わらずの天変地異レベルのものであったと言えよう。

 SF大会の話しに戻る。
企画は「ひげひげ団の部屋」である。酒を飲みながら昔のゲーム開発の話しをするこの企画も、2012年の夏に本郷でやったような覚えもあるが、SF大会としては2011年の静岡以来であろうか。
ゲームクリエイターとして知られる関白も出演する、期待の企画である。ひげひげ団前団長大森田氏も、当時のネタ整理がてらTwitterでつぶやいておった。それらはTogetterでまとめられておるが、ともかくかなり力を入れておると言えよう。

 では関白は帰るぞ。


8月3日

 いちずって、甘ずっぱい。
私が関白である


 暑い日が続いておる。
そんな中、関白邸向かいのマンションの工事がほぼ終わったようで、この土曜から玄関で分譲販売中のノボリをかかげ、係員が営業活動をしておった。
ただ、分譲とは言ってもこれは個人が投資物件として買うもののようで、資産活用的なパンフレットが置かれてあったのである。勿論買って住んでもいいのだろうけれども、ワンルームくらいではちょっとどうかのぅ。

もももの父「関白、そういう時こそ断捨離で有松! ワンルームに入るくらいに荷物を減らすのであります

 まずは自分がレコードを全部捨ててみるがよい。
ともかく関白邸近辺は場所的にも駅から10分あり、その間は国道をまたぎ、経路によるもののワンルーム利用者が求めるであろうコンビニも多いとは言えぬ。要するに住宅か工場しかない地域となり、なにより銭湯がなくなった事で魅力が低下しておると言えよう。

 ただ、勿論関白邸至近という事に魅力を感じる者達もおる訳で、ゆみももにおいては東京の宿として買い求めてもいいかも知れぬぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


8月2日

 艶な大人のあえてのコンパクト。
私が関白である


 8月になってしまったが、皆は関白に対し、忘れずにお中元を贈っておるであろうか。
親しき仲にも礼儀ありというが、こういう機会にポイントを稼いでこそ、人間関係も円滑に進むというものである。もし今からという事であれば、止むを得ぬが現生も受け付けておる故、遠慮なく贈ってくるがよい。

 それで、試験監督の話を続けると、我々中略。
先日、試験開始後遅れて入ってきた学生がおったので、速攻で問題と解答用紙を渡した。開始20分後までの遅刻は認めておるのである。
しばらくして先ほどの学生が手を挙げた。教室間違いなのだという。同じ科目は複数の教室で行われておるので、こういうケースでは試験実施本部の指示を仰ぎ、「教室間違い」の学生の試験を受けさせた、という事だけ記録に残してそのまま試験を受けさせる事になるのだが、そういう風に伝えると、実は科目そのものが違うのだという。
これは困るケースである。なにせ既に彼は問題を見ておる訳で、扱いによっては問題漏洩にもなってしまう。よく確認せずに問題を渡した方にも落ち度はあるが、試験が始まっておるので一秒も早く問題を渡す必要もあるのである。
実施本部から人が来て、正しい教室に移送を依頼したのだけれども、この時点で開始16分。あと4分あるから着けたとは思うけれども、下手するとその学生の一生を左右しかねん。ヒヤッとしたと同時に、いつも受けておる試験の裏側では、色々な苦労があるという事を改めて知ったのであった。

 では関白は帰るぞ。


8月1日

 帰ってくるあなたが最高のプレゼント。
私が関白である


 なにげにKIOSKをのぞいたら、いま北海道フェアでサッポロクラシックが置いてあった。
問題は、駅からどんどんKIOSKがなくなっており、買える場所が限られておるという事である。大都会蒲田ですら例外ではないので、気軽にという訳にもいかん。また定価売りでもあるから、そういう意味でも気軽さはないのである。
入手ルートが色々あるのはいいことではあるがな。

 そして一乃湯である。
少し前から煙突の周囲に囲いが出来、これはとうとと思っていたら遂に煙突がなくなってしまった。浴場の方も解体が進んでおり、往事の面影はどんどん失われようとしておる。

 最後に最新のももも情報じゃ。
こどもチャレンジを止めたももも。どうも周囲のお母さん達と「こどもチャレンジはヤヤコシイ」という話しになり、他社のものを試したところこれがよかったらしいので、そっちに鞍替えしたそうである。かようにももも邸では学業に熱心であり、近い将来関白博士と共にSTAP細胞の発見に尽力する事であろう。というか、よく考えたらもももが大学に入るまで、あと7年足らずしかなかったのである。

 では関白は帰るぞ。