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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2016年 先月 来月

12月31日

 シャキッと元気!
私が関白である


 今年の最後の日もコミケであった。
..のはいいのだが、恒例のおせちセット攻防戦について先に書いてみよう。コミケの後、大江戸温泉を経て最後の忘年会へと突入したため、地元の西友に行けたのは22時を回っておった。この時点に何が残っておったかと言えば、目をひくのはかき揚げ半額であった。年越しソバあわせだと思うけれども、三個で900円のが450円、二個で600円のものが300円になる。一個あたり150円である。だがよく考えれば、いつもそんな値段で売っておらんかっただろうか。危うく騙されるところだった。
で、いつものおせちセットだけれども、いつも買っておる、数の子まで付いた二千円のがなく、500円のお煮染めだけのが半額、しかし千円のは強気な事に値下げしておらんかったのじゃ。賞味期限はどちらも3日の午前1時とかだというのになぜこうなるのか。

 では他に何か安くなってないか。田作り、煮こごりなどのおせちに欠かせない食材はもう姿が見えず、二万のおせちが一万になるとかいう事もなかった。つまりもうお正月的なものは他にはなかった。
コンビニにも行ったけれども、ミニおせち的なのもの、本物おせちもなかった。これは困った。正月雰囲気難民になってしまったではないか。数の子は寿司屋で食うとしても、どうにも納まらん年の瀬だったのである。

 さて今年も今日限りである。
今年も公私共に色々あったであるが、来年はいいことだけあるといいのぅ
ここに集う民にも、来年はいいことだけあるといいのぅ

 という恒例の言葉で締めつつでは関白は帰るぞ。


12月30日

 友人とは、自分に従う奴隷を指すのではない。
私が関白である


 昨今部屋の気温も低くなり、MacBook Proのアルミボディも冷たく手を温めながらキーを叩く頃となった。
こういう時にはパームレストが金属のものより、プラスチックボディのPCがいい。そういう意味でもThinkPadは正解だったと言えるが、一年前はこういう環境の中、MacBook Airで修論を書いておったのだと思うと思い出深いものがある。

 さて明日のコミケだけれども、大学院経済学研究科の新刊を委託で置く事にした。
何かと言うと、学年誌と呼ばれる、院生が作る年に一回の論文集である。国会図書館や各大学などの研究機関に寄贈するだけではあまりに在庫が減らんので、コミケに進出する次第である。
利益を目的にしておるものではないため原価割れの価格で頒布する。そんなに多く持って行かんから、興味ある者はQ&A RECORDSのブースに集まるがよい。ただ、関白の論文が収録されておる訳ではない故、そこは残念がるとよい。

 しかし、風の噂に聞くところによれば、1、2日目に叶姉妹が来ておったというではないか。
既に目撃報告もいくつも上がっておるけれども、明日は来るのだろうか。ここまでジョジョの同人誌を買っておったらしいけれども、明日来るとしたら、それは当然我々Q&A RECORDSのスペースに来る事だろう。

 では関白は帰るぞ。


12月29日

 自分の理解を超える事が起こったとしても、それが事実であれば受け入れるべきである。
私が関白である


 タワーレコードYahoo!店に発注しておった、ももものクリスマスプレゼントであるところのback numberの「アンコール」だが、発売日前日に届いたようである。予想通りである。
アンコール」はベスト盤なのだが、いまやっておる映画のテーマ曲も入っておる。ももからの電話によれば、早速ゆみゆみと観に行ったらしい。先週末から公開だというのに、冬休みとは言え素早い事じゃ。さすがは金沢の淀川長治と言われておるだけの事はある。

 そしてコミケである。
改めてだが、我々Q&A RECORDSは、12/31の西地区 "よ"-06aで、皆様をお待ちしておる。今回は実に2年以上ぶりに秘書その2が売り子をするという話が入ってきた。久しぶりの、ファンとのふれあいになると思うのである。
問題は新作がない件である。思い返せば1986年12月に、当時の会場東京流通センターで盟友ロリータソフトが"SAYOKO FANTASY ADVENTURE"を出して以来、ちょうど今回がSAYOKO30周年記念だというのにロリータソフトのスペースもないわ、困ったものである。ただ、そっちの方は何か考えておるらしい故、来年の夏に期待するとしよう。

 で、ちょっと戸惑う情報が入ってきた。これまでゲーム関係は大体3日目だった。タマに他の日になった事もあったけれども、いつもゲームと音楽は同じ日だった。今回もそうだと思っておったけれども、ゲーム系が1日目、音楽系が3日目の泣き別れとなった。今後もそうなのかどうなのか。続報が待たれるものである。
これは今回、故米沢前代表が残してきたSFジャンルの消滅など、大幅なジャンル整理が行われた結果かも知れん。

 3日目の方が、男性向け創作と大体同じ日になるので挨拶回りには都合いいのだがなと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月28日

 言葉の力。関白の力。
私が関白である


 もう昨日で仕事納めという者もおれば、明日だという者もおるだろう。
しかし、この前ハロウィンかと思っておったらこの始末。年末はあっという間である。

 そんな師走であるけれども、奇数月の月初めはニッポン放送、文化放送の番組表が出る。しかし元日に出るとも思えぬので、もしかしたら繰り上がって年末にもう出るかも知れん。聞いてみよう。
電話すると、ニッポン放送はトーキーが流れ、今は対応時間外であるという。昼にかけておるのにどうしたことかと思っておると、年明けは1/4からだと流れた。という事はもう休みに入っておるのだろう。
続いて同じフジサンケイグループの文化放送だが、くにまるジャパンで今日が納会だと言っておったので、社員はおるのは分かっておった。で、電話がつながり、丁寧な対応で、どこで入手しておるかと聞かれたので、新橋の地下鉄改札付近だというと、もう駅には発送しているから、多分行けば並んでおるのではないかという。ちょうど新橋のホテルまで行かねばならぬ用事があったからして、ついでに見に行くとしよう。

 ..で、駅に行ったら置いてあったのである。すばらしい。残念ながらニッポン放送は出ておらんかったが、昨日本社前を通ったら、いつもは20時まで開いている玄関が、まだ19:20頃だというのに閉まっておった。ニッポン放送、玄関が閉まるとなぜか番組表のラックは受付側に向けられてしまうので、外からでは新しい番組表が出ておるのかどうかも分からん。とりあえず年内に文化放送は手に入ったからよしとしよう。

 こういう問い合わせに対する在京ラジオ局の対応だけれども、やはり文化放送が丁寧で親切である。リスナーだというと「お世話になっております」と言ってくれるのはここくらいだろうか。次にいいのがニッポン放送で、最悪はTBSじゃ。木で鼻をくくる対応とはここの事だろう。

 では関白は帰るぞ。


12月27日

 キチンと叱ってくれるのがいい友人。当たり前。
私が関白である


 遂に某所からコミケのチケットが寄せられた。秘書その2が宿泊する都内湾岸エリアの某ホテルにこれを届けねばならぬのだが、年末もギリギリまで忙しいものである。

 昨日の筆まめの話だが、なぜ安いかその理由のひとつが分かった。
毛筆フォントを持っておらんのである。なるほど、明朝体とかではイマイチ締まらんものがある。フルセット版はダウンロード販売だと1,500円ほどであるので、そっちを買う選択はある。とはいえ廉価版でも普通の筆まめのファイルは開けたし、関白は入力用ソフトとして、素材集として使うとしよう。

 そいでもって、昨日くらいからミスドで福袋の販売が始まった。
夜に行った蒲田では、もうこの時間千円のが売り切れ二千円のだけだというので二袋買う。しかし、近年中身は公開されておるとは言っても、とても以前のレベルではない。「福箱」の時代の、あの手帳だの毛布の小さいのだの、ぎっしり詰まったものはどこへ行ったのか。
とは言えドーナッツ券だけで元が取れる福袋だから、これでも十分得なのだ。そう思う。

 では関白は帰るぞ。


12月26日

 金より大事なのは時間である。
私が関白である


 皆は年賀状をもう出したろうか。
関白、裏面の絵柄は印刷屋に出しておるのだけれども、問題だったのは宛名書きである。関白は、ここ何年も年賀状の宛名印刷に「筆まめ」を使っておる。字の汚い関白であっても、毛筆っぽい書体かつ綺麗な字で、しかも早く印刷できるので、短期間で処理しなければいけない年賀状には重宝しておるのである。
そんなある時、セブンイレブンを覗くとマガジンラックの手前に500円で筆まめが置いてあった。素材集かと思ったら、バージョンこそ一つ前だし、フルスペックでもなさそうだけれども、筆まめ本体が入っておったのである。もちろん素材もたくさん付いておるからして、予備に一本買っておいた。宛名だけ印刷できればよいので、特にこれで問題ないだろう。なお、他の年賀状作成ソフト版のものも2本ほど出ておったように思うので、好みで使ってみるがよい。
それにしてもこの手のソフトの価格の急落ぶりは驚くものがある。インフレはまだ続くのだろうか。

 そして、クリスマスも過ぎ師走も師走である。
年末はいつもコミケがあるからそっちに心が行ってしまうのだけれども、年内に済ませておかねばらぬ事があれもこれもとある。と言いつつ連日忘年会もあるわで、なかなか片付かぬものである。

 論文指導も進まんのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月25日

 人を見たら関白と思え。
私が関白である


 Xperia X Compactであるが、困った事にZ5まであったストラップホールがなくなってしまった。
海外スマホでは元々なかったものだけれども、ソニーもいらんところまでグローバルにせんでもいいのにと思う。このためにストラップホール付きのケースに入れることにしたのだけれども、熱がこもるのかYahoo!のツールが温度上昇の警告を出した。
思い返せば以前Xperia SXにもケースを付けたところ、夏場は自分の熱で警告表示→シャットダウンとなる事象が数多く発生したから、X Compactも夏はヤバいかも知れぬ。困ったものである。

 さてクリスマスとなり、大学から一月末の試験監督依頼書が送られてくる頃となった。
今回関白は土曜のみ行くので半日勤務だが、試験期間の一週間行く者もおるだろう。昨今監督者をなかなか学内で調達できないと聞くが、時給が1,130円のままいつまで経っても上がらんせいではなかろうか。不足の人員は学外から派遣のおばちゃんを取るのだけれども、それより安いのは仕方ないとして、もうちょっと考えてもいいのではないか。いつもそう思うのである。

 そんな事を言えば、学生のレポートの赤入れは一枚65円だし、作成する模範解答はタダ働きなのじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月24日

 AがBなのではない。BがAなのである。
私が関白である


 クリスマスイブである。関白も自身にクリスマスプレゼントを与えておるが、それについて書いてみよう。
昨日届いたThinkPad X1 Carbonの設定を進めておる。Office profesionalのパッケージが見当たらんので大学のアカウントでOffice365を設定し、各種開発ツールを入れ、Dropboxの同期を取れば、残りストレージは70Gほどとなった。あればあっただけ使うのは人情というものだけれども、一応microSDを挿してストレージを拡張しておいた方がいいのだろうか。

 桃太郎電鉄は、予想以上に桃太郎電鉄だった。要するに、単に3DSに移植したという程度以上ではない。それもある意味望んでいたものではあったけれども、前作から結構経っておるから、色々新しくなっておっていいのではないかと思ったのだがな。

 そして意外によかったのは、Xperia Z3 Compactから機種変更したXperia X Compactだろうか。
ドコモからの5,400円割引券とドコモポイント6,500ポイントを使い、さらにオンラインショップを使って機種変更手数料も浮かせた。下取りに出す適当な機種がなかったのでそっちの割引はなかったのだけれども、Xperia Z3 Compactからの移行だという事を差し引いてもキビキビ動作し、気持ちいい。使ってるとそのうち遅くなってくるのかも知れんけど、しばらく使ってみるとしよう。
ただ、今回からUSB-Cになったのはともかく、ケーブルも付いてこないのは不親切だと思うのだがな。

 では関白は帰るぞ。


12月23日

 希望は、死なない。
私が関白である


 桃太郎電鉄であるが、前作は経費がかさみまくり、20万本売れないと黒にならないと言われておった。
その主なものはさくま氏の取材費用と言われておるけれども、ともかく20万本売れ、なんとか黒にはなったようである。そういう事情やコナミとのトラブル、さくま氏の体調などマイナス要素は多くあったけれども、今回開発もヴァルハラに変わり、無事発売に至った事は喜ばしい。

 そしてThinkPadである。
ThinkPadのアドバンテージは、Macと同じく世界で売られておるのでどこでもサポートが受けられる事と、ACアダプダがNEC製品と共通だったりするのでLavie Zと使い回しがきく。Lavie ZのACアダプダは、仕事場用、大学用、持ち歩き用と、もう何台も買っておるのでな。
また堅牢と言われるのもThinkPadのメリットである。故障時も、昔のように芝浦の修理窓口に持ち込めばその場で修理してくれるような事こそなくなったものの、群馬のセンターは1日修理をうたっておると聞く。そういう安心感もあるのである。

 残念な事は、ファンクションキーが3段ではない事か。
キートップが黒一色というのも、ちょっと好きではない。以前のように何らかの機能を持つキーはグレーとか、ENTERキーだけ青とか、そういうのがいいのではなかろうか。だけれども、Lavie Z購入当時から問題であったキーの打ち難さ問題もThinkPadはないだろうから、そこはいいのだけれどもな。

 では関白は帰るぞ。


12月22日

 失敗をする事は問題ではない。失敗から学ばず、同じ失敗を繰り返すのが問題なのである。
私が関白である


 昨日は大久保氏逝去の件を書いたけれども、若いとは言え関白も決して体調がいい訳ではない。
いつぞやも、朝起きたら目の前に円環がチラついて見えた。寝ておる間に、関白の目にオンスクリーンディスプレー機能が実装されたかと思ったのだがそんな訳もなく、邪魔だしこれは困った。目か脳かと思ったけれども、しばらくじっとしておったら治り再発もしておらんので、まぁ問題ないだろう。
また、先月くらいは左足裏に痛みがあった。歩いておると収まってくるのだけれども、これは足底筋膜炎だろうか。足の酷使で発生し、1月から数ヶ月で自然に治るという。11月は時間があったため、この機会にとあちこち歩き回っておったのがよくなかったのだろうか。1日一万歩以上は歩いておったしな。

 そして今日は、待ちに待った桃太郎電鉄の発売日となった。
一月前にAmazonに注文しておったから今日届くかと思ったが、発送が今日で、明日到着となるようである。しかし発売日前に届いてもいいくらいなはず。事実この前の欅坂のCDは発売前日に届いたではないか。
まぁ仕方ないが、23日は桃鉄もそうだし、あまりのファン音に耐えきれずポチったThinkPad X1 Carbonの到着予定日でもある。当初は「関白、年内の納品は難しく、一月半ばになるやも知れませぬ!」と言われておったので、これは意外であった。ThinkPadを待ちきれず、もう少しでZenBookを買ってしまうところだった。
ThinkPadはどういう訳かいつでも42%引きで販売されておるのだけれども、学生ストアというのを見つけてさらに五千円引きにした。DELLのXPS13も候補だったけれども、久しぶりのThinkPadもいいかと思ったものじゃ。

 では関白は帰るぞ。


12月21日

 明日は今日の繰り返しではない。
私が関白である


 Tポイントである。
Yahoo!から期間限定ポイントというのを付与される事が増えてきたが、この有効期間は短く、1-2ヶ月というのもあれば、最短で5日という事もある。しかも使えるのはYahoo!の管理するストアのみであるから、用途も限られてしまう。ふるさと納税か、タワーレコードYahoo!店くらいのものだろう。

 さて、昨日は夜になり訃報が入ってきた。
源平討魔伝アーケード版など数々の名作を産んだプログラマにして、株式会社トムキャットシステム代表取締役社長の大久保良一氏が、肝硬変からくる合併症で、この日曜に入院中の病院で亡くなったのである。58歳であった。最近酒量が多くなっておったようで、毎晩とかならまだいいものを一日中飲むようになり、速攻で病状が悪化したらしい。あっという間だったとの事である。

 周辺の者以外に知らされたのは火曜になってからだった。ご遺体は会社のある西小山に安置されておるという。急ぎ西小山へ向かうと、既に幾人かの顔見知りが集まっておった。
皆でお線香を上げ、故人の話し、これからのこの会社の話しをして、そして業界の話しになり、飲みに行って別れる。ご遺体は、木曜まで会社に置かれた後、家族葬となるらしい。
それまで大勢の友人知人が訪れると思うけれども、思い返せば氏は最初から最後までプログラマだった。若い頃から走り続けておったのが若くしての急逝になってしまったのだとしたら誠に残念である。

 業界は惜しい人物を失った。願わくば、直前まで氏が手がけておったゲームタイトル、これが無事に世に出る事を願ってやまない。

 では関白は帰るぞ。


12月20日

 開運厄除。
私が関白である


 しかしケルビン、ワインボトル一本ごとに一台いるのだろうか。ももも邸だと何台いるのかのぅ。
使いこなせなかったら他に回す故、送り返すとよい。

もももの父「関白、近江町市場で、ふくらのたらの子缶詰のたらの子が入ったおにぎりが売られておりました!

 なんという事か。

もももの父「世界の食品ダイヤモンドという店でありますが、モノがおにぎりでありますため、関白邸にお送りする事かないませなんだ

 たらの子とご飯は、海原遊山も驚くベストマッチであるからな。だが落ち込むでない。遠慮なく缶詰の方を送ってくるとよい。
ところで金ちゃんヌードルなのだが、乃木坂から徒歩圏、関白の心の故郷、六本木ミッドタウン近くのナチュラルローソンに置いてあったのである。実は買える場所では買えるのではないか。徳島のカップラーメンが六本木で買えるとは、誠に面白いものである。

 では関白は帰るぞ。


12月19日

 おつまみにピッタリ!
私が関白である


もももの父「関白、これは何でありましょうか

 荷物が届いたのであるな。うむ、それはケルビンと言って、ワインボトルに装着し、飲み頃の温度をスマホにお知らせしてくれるものである。
いま流行のクラウドファンディングで資金を集め、製品化につながったものである。関白は募集直前に製品に関わる友人から声がかかり、三千円投資しその見返りとして最近送られてきたものなのじゃ。つまり先着20名の一名だったという訳なのだが、これから買うと7,040円となるのだろうな。
ワインをボトルまで買って飲まぬ関白としては、素晴らしいワインセラーがあると聞くももも邸に置いておいた方がよかろうと思ったのだが、使って感想を聞かせるとよい。

もももの父「ところで関白、ももがお願いがあるそうで有松

 多分、「関白おにいちゃん。クリスマスはももたちと一緒にいてください!」という事であろう。可愛らしいものである。

ももも「ももです。クリスマスプレゼントがほしいです。back numberの『アンコール』をください!

 ベスト盤であるな。通常版と、DVDやBlu-rayが付いた特別版があるようだが。

ももも「通常版でいいです

 早速発注した。クリスマスが過ぎた12/28発売であるけれども、年末だから1-2日くらい前倒しで届くかも知れん。

 Tポイントが、なぜかたまっておったしなと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月18日

 世界に危機が迫る時、関白はいつもそこにいた。
私が関白である


 楽天リサーチである。
登録しておくと、毎日アンケートに答えてくれメールが届き、答える事で楽天ポイントがもらえるというものである。関白は属性が高く、可処分所得も高いハイクラスと思われておるのか毎日多くのアンケートが届くのだが、同様な事はドコモなど、多くのサービスで行われておる。
楽天リサーチはアンケートが来る数や種類が多く、試験薬実験みたいな募集すらあるのである。

 過去、ドコモやアメックスのグループインタビューに参加した事もある。参加者を5-6人のグループに分け、進行役が話しを振って答えを引き出し、隣の部屋からその様子をドコモなどのスタッフが覗き見るというものなのだが、そっちの方は最近呼ばれておらぬ。既にそういうやり方が主流ではないのか、そういう方面の属性からはこの関白は外れたのか。
特殊な事をしておると呼ばれやすいらしいが、例えば年にポケベルを何台も契約して解約するとかしておった某氏は、ヘビーユーザと思われたのかポケベル関係で呼ばれた事があるらしい。

 しかし楽天リサーチ、大抵の場合もらえるポイントは少なく、数ポイントという例も多い。例外は対面でのインタビューで、これは数千円から一万円程度になる。そっちだけ答えたいのだが、スケジュールが合わなかったり、合ったとしても、その前に答えておくアンケートが多く、答えた内容によっては呼ばれない事さえある。例えばコーヒーに関するグループインタビューがあるとして、「あなたはコーヒーをよく飲みますか?」とか「人前で表現する事が上手だと思いますか?」とかいう事前の質問項目に「いいえ」と答えるとおそらく呼ばれない。そうでなくても、呼ばれない場合その連絡もこないので、予定を空けておくべきなのかどうかというレベルで困ってしまうものである。
どんなアンケートが来るのかで、企業はどういう事を考えておるのかが読めるかと思い登録しておったけれども、そんな訳で、ろくな条件のアンケートが来ない楽天リサーチは止めた方がいいのだろうか。

 誰か、登録して得をしたみたいな者はおるのかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月17日

 甘さすっきり。
私が関白である


 先日、アマチュア無線局の免許状を再々取得したため、電波利用料の請求が来た。
その額300円だったが、このために郵便を出し、コンビニ手数料を払うとは、如何に公平の原則あれど総務省も無駄な事をするものである。

 さて、昨日五ヶ瀬ハイランドスキー場のCMの件に触れた。昨日からオープンらしかったのだが、ある情報が入ってきた。
どうも経営が思わしくないようなのである。昨年4万人の集客目標に対して昨年は3万2千人余り。そのため今シーズンは営業日数も削ったようで、オープンも遅くなったらしい。ニュースによれば、マジに閉場の可能性すらあるこのスキー場を、町長も必死にもり立てようとしておる。そりゃ、この地の貴重な働き場所であり、外貨獲得手段であるからな。
そのあたりを織り込んで、まず予告編CM(Youtube)が公開されたが、そんな背景を思うとしみるものがある。もももの父は、責任を取って宮崎まで滑りに行かんといかんのではなかろうか。

 ちなみに、話題になったCMの、これまでの歩みはここにあった。さらに言うと、五ヶ瀬ハイランドスキー場は過去にも破綻しておったようで、新生五ヶ瀬ハイランドスキー場に向けた(当時)提言の資料も出てきた。CMからはイメージできぬこの現実とのギャップに、皆も涙するものであろう。

 なお、CMの本編公開は20日からであるようだと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月16日

 どんなに苦しくても、膝が痛くても、日の丸をつけていると思うと頑張れる。
私が関白である


 今年も早いもので、1週間後はクリスマス、そしてそのまた1週間後は大晦日である。
ももものクリスマスプレゼントであるが、彼女は何を欲しがるだろうか。関白サンタは出動を待っておるのだが、なかなかもももの父と連絡が付かん。関白ともももを遠ざけようという彼の策略に違いないが、プレゼントは何かこっちで見繕って送った方がいいかのぅ。
そして、ももも邸からは暮れの元気なご挨拶がまだ来ない。「だってクリスマスプレゼントが来ないで有松し!」と口実にされてはかなわんな。

 さらに言えば、近年クリスマスが過ぎるとミスドの福袋が発売される。既に公式ページもできておるけれども、これは毎年の事であるから、なんとしてでも買ってももも邸に送らねばならん。今回は172円(税込)のドーナツ引換券10枚(1,080円)ないし20枚(2,160円)となったが、微妙に交換レートが下がっておらんだろうか。去年は180円までではなかったか?
ともかく、ゆみももの笑顔のために、関白は働いておるのである。

 さらにこの時期と言えば、世間が注目し、下品で知られる五ヶ瀬ハイランドスキー場のCMが始まる。というかまだ始まっとらんかったんかと思うくらいだけれども、この16日からだというからそろそろじゃ。
今年も期待してオンエアを待つとしよう。

 昨年は完結編をやったと思ったのだがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月15日

 変わらないおいしさ。
私が関白である


 一昨日のような話を以前ヤマトの新東京主管支店にぶつけたのだが、ドライバーに注意するから今後は起こらないという返事が来る。
いや、そうではないだろう。君らの方針が悪くて末端に負担をかけておるのではないか。そう言うと、どういう訳か「私らはキチンと対応している。どうキチンとしているかは聞かれても答えられないが、もうこの件には回答しない」というような返事が来るのである。
創業以来改革を続けてきているヤマト運輸だが、こういう腐った者達がおると、下が苦労するのだのぅ。

 さて、サークルKサンクスがファミマに統合される事が決まっておる。街では順次ファミマへの看板の付け替えが進んでおるけれども、関白邸最寄り駅前のサークルKサンクスはいつファミマになってしまうのだろうか。
サークルKサンクスは、ポプラと並んで楽天ポイントが貯めて使える貴重なコンビニである。ここがなくなってしまえば楽天ポイントの価値は大きく下がる。楽天にとって大ダメージであると共に、関白も困ってしまう。ポイントはミスドのドーナッツを食うしかなくなるのだろうか。

 で、店員に聞いてみた。
はっきりとした時期は決まっておらんというが、何やら転換の優先順位があるようで、それは抽選によって決定されるのだという。どの店を先に転換するかは営業的な計画があるのかと思っておったから意外であった。
まず看板の掛け替え、それからシステムの移行という流れを踏むらしいけれども、もう面倒だからずっとサークルKサンクスでいいのではなかろうか。もうキャンペーンもファミマと共同だし、商品も一部共通だからな。

 では関白は帰るぞ。


12月14日

 4つの有効成分。
私が関白である


 本日サイボーグ009最新作の最終章である三章を観てきた。
櫛の歯が抜けるように00ナンバーサイボーグが減って行く中で、このままだと新作が作れぬのではないか、009はネバーエンディングではないのかなどどうなるかと思ったけれども、スタッフロール後のシーンを観ると、一応次も作れるようにはしておいたようである。まぁ正解であろう。作品としては、色々低評価作品もあった009シリーズだからもっと酷いものも覚悟しておったのだが、結構いい作品だったと言える。
石森作品は闘う事の意味を問う者が多かったし、今回もテーマの一つだったけれども、そういうストーリーも、ドルフィン号の登場も気持ちが上がるし、003のバイクのデザインも、各種メカデザインもいい。二章であった、時間の巻き戻しはどうかとは思うが..。
サイボーグ009は今後もずっと作られていく作品だと思うので、次回がいつになるか分からんけれども、期待しておるとしよう。

 で、パンフレットだけれども、3本分だからなのか分厚く1,500円であった。買ったのだけれども、この日は「君の名は。」の新しいパンフレットも出ておった。パンフレットのvol.2が出るとは、長期ロングランとは言えガルパンもやらなかったような事じゃ。そっちは良心的というのか、最初のと同じ720円であったのである。

 最終上映が終わってシアターを出ると、入り口の案内板が、翌朝上映のであろう「君の名は。」に差し替わっておった。朝日新聞の一面広告にもなった、後半のあの象徴的シーンのものだけれども、複数回観る人に刺さるものに替えてきたという事は、既に複数回観る者が多いのじゃのぅと想像しつつでは関白は帰るぞ。


12月13日

 冬が胸にきた。
私が関白である


 関白はAmazonをよく利用しておる。
で、日中いない事がよくあるため、近くのコンビニ受け取りにしておるのだが、先日の土日、配達事故が立て続けにあった。荷物がファミマに届かないのである。ヤマトのWebから荷物をトレースすると、なぜか配達担当の営業所に届いておって、しかもそこで引き取り待ち、配達終了になっておるという。困った事に土日はその営業所は休みとなっておるため、問い合わせもできぬ。仕方ないのでAmazonに聞いた。引き取り番号の通知が遅延していたという。しかしその番号で、ファミマで受け取る事ができた。どういう事だ。
とても遅延した事が原因とは思えぬ。

 続いて翌日、ファミマに届いたというメールが来たので早速取りに向かった。しかし行ってみればまだ届いておらんという。荷物をトレースするとまた営業所で止まっており、そこで引き取り待ち、配達終了となっておった。またAmazonに問い合わせるが、夜ファミマに行くと届いておった。
なぜこのような事が立て続けに続くのか。Amazonの回答によれば、日曜のはドライバーの作業手順に問題があった。本来はドライバーがファミマに着くと、まずファミポートに荷物番号を打ち込み、店員はレジに表示される番号と照合して受け取るというオペレーションになっておる。だがこの日はレジに人が並んでおったとの事で、ファミポートに打ち込んで、荷物を持って帰った。そのため到着メールが送信された(のではないか)とされておる。
いや、到着メールが出ているのに荷物がコンビニにない。そんな事があれば、荷物のありかが分からんくならんだろうか。

 では店員に聞いてみよう。そうしたら、通常はドライバーも列に並ぶし、当日担当した店員に聞けば、荷物を引き渡さずに帰るドライバーは普通いないという。Amazonのは大分アヤシイ回答ではないか。

 別に怒りにまかせて怒ろうという事ではなく、原因を確認して再発防止に努めるのが、まともで前向きな企業の努めというものである。十分な人員配置や、オペレーションミスを起こしにくいシステムの構築など、対処できる事は色々ある。ニーズもどんどん変わるからこそ、そこをキャッチアップしていく事こそ価値の創出になるというものじゃ。

 では関白は帰るぞ。


12月12日

 落伍者とは戦う心を失った人を言う。
私が関白である


 先日のIME2016の話しであるけれども、金沢はろくなコンベンション会場がない。皆無と言っていい。
五千人規模の学会もやったというが、そういうのはどこでやるのかというと、駅前のホテルを会場に紹介しておるらしい。しかしホテルは高い。そんなところが使える、金のある学会はともかく、普通は公共施設や第三セクターの会場を使うのが常套手段である。
幕張メッセのホールを借り、間仕切りして使った事もある我々だから、産業展示館で同じようにやる事も可能であろう。だが幕張メッセの時は音漏れで評判がよくなかったし、そもそも産業展示館は中心地より離れて交通の便も悪い。
金沢大学を使うか。しかしツテがないのぅ。

関白、我々もコンベンション会場がない事は理解しておりまして、誠にツラいところであります

 建設予定もないのか? 歌劇座裏の中央公民館は歌劇座とくっつけて使えぬのか?

とうにそうなっております強いて言えば、歌劇座の向かいの建物を整理しまして、そこにコンベンション施設をという話しもあるのであります

 うむ、それに期待するとしよう。
率直に言って、富山の方がいい会場がある。社会資本や福祉を中心部に集中する、割り切ったコンパクトシティ政策を行っておるからと言う向きもあろうけれどもな。

 よく話しを聞けば、この担当者は元金沢市長江川昇を当時支えてきた方らしい。市役所職員、それも実力者がが退職した後は、周辺組織に再就職するという話しはよくある事であるけれども、江川は関白の遠い親戚である事を伝えると、非常に心の距離が縮まったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


12月11日

 努力と結果は比例関係。
私が関白である


 この金曜に、北陸総合通信局から無線局免許状が届いた。
40年近く前に取得した、JA9コールである。アマチュア無線家なら「JAコールでありますか! 関白はなんとOMでありましょう!! FBであります!!!」と驚愕されるものなのだが、無線人口が少なく、コールサインの再割り当てがない北陸エリアだからこその、同じJAコールでの再開局である。
最初に聞いておった話しより早く、二週間余りで届いたのである。しかし、「関白、免許状は大きいものですので、折り曲げないようにお送りするためにはA4サイズくらいの返信用封筒を同封くださいませ」と言われたからA4が入るくらいの封筒を同封したのだけれども、送られてきた免許状を見れば、A5にも見たぬサイズであった。
それならそう言えばいいのに、無駄に大きな封筒の中には、その免許状と電波利用税払い込みにはネットがいいというリーフレットが入っておったのである。
次の更新は5年後だけれども、注意しておこう。しかしネットで更新したら、もう返信用封筒を気にする事もなくなるのぅ。

 そしてその免許状だが、紙の質が良くない。昔は上質紙だったような気もするけれども、再生紙にプリントアウトした、かろうじて北陸総合通信局長のハンコは押されている、あまり重みを感じないものだった。
昔はこれを額に入れて部屋に飾る者がよくいたし、そのための額も売られておる。電波法上、通信設備のあるところに一緒に置いておく義務があるからだけれども、そういう事を考えさせないチープなものであった。
災害時のため、無線局人口を増やす事の重要性が叫ばれておるし、そのために免許を取る者もおると聞く。持っていて誇らしいとかいう事も考えていいのではないかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


12月10日

 Take risk. Or always fail.
私が関白である


 クリスマスも近くなってきた。
ハロウィンが終わると街の装飾はすぐクリスマスに変わる。そしてもう2週間となった訳で、もももは今年は何を欲しがるだろうか。

 そんな師走、どうにもLavieの廃熱ファンの調子が悪く、まるで珍走団がエンジンをふかしておるかのように「ウォンウォンウォンウォン」と音を立てておる。冬場だからファンが完全に動かなくてもなんとかなるだろうけれども、早くSurface PRO 2を掘り出して修理に出さんといかんのぅ。
というか、本日の日本SF大会ニコ生中もファンがうるさかった。発掘の時間が読めぬので、いっそ新しいのを先に買ってしまおうか。

 さて、そろそろTBSの番組表が出ておるはず。いつものように新橋駅に取りに行こうかと思ったが、よく考えたら赤坂は隣の駅だった。つまりTBS本社、正確にはTBSストアに行けばいい訳である。電話して確かにある事を確認し取りに行ったのだが、通勤経路に赤坂(TBS)と日比谷(ニッポン放送)があるのは便利である。あと問題は文化放送なのだが、どこかにないかのぅ。

 などと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月9日

 「匠」の姿はかっこいい!
私が関白である


 今週火曜、水曜と、IME 2016(MICE EXPO)というイベントがあった。
関白が毎年赴く、全国各地の観光協会、コンベンション施設が一堂に集って、我が地でコンベンションを!と学会やイベントを勧誘する集いである。
今年も勿論行ったのであるが、ここでどれだけお土産をもらえるかで来年の景気を占えるとされておる。今回は受付で受け取ったネームプレートが赤色で、それに星のシールを貼付してもらったのだが、これが何を意味するかというと、イベント開催を判断する責任者という事である。まぁそういうステータスで登録したからではあるけれども、そうなるとどうなるか。会場を歩けば「関白、これをお持ちください!」と、左右から、ご当地アイテムが入ったパンフレットを渡されるのである。

 それを断らずにおったら、ずっしり重いソバの箱や、各種おみやげは勿論として、最終的に持ちきれぬほどの紙類が渡された。パンフレットはよっぽど捨てて帰りたかったけれども、それもまた心証が悪い。パンフレットや、重たいだけの水ペットボトルなどは宅急便の大きめな箱に詰め、館に送ろう。あまりに重たくなったため、横浜から蒲田まで送るのに1,520円もかかってしまったではないか。

 ただ一般的には、イベントに対する各地自治体の助成金は低下傾向にあり、アベノミクスの恩恵はまだコンベンション界隈には届いておらぬ。そういえば数年前、例えば北海道のブースでは、パンフレットの袋をもらえば中にサッポロクラシックが入っておったり、神戸ではワインのボトルをもらったりしたというのに、今回そういうものは少なかった。酒類をもらえたのは長岡だけだったろうか。今回は入場も厳しくしたという話しもあって、東京国際フォーラムで開催した昨年のように、業界に関係ないのにふらり入ってきたような一般人を排除したとも聞く。そのために、若干不便で来場モチベーションが強くないとあまり行かないような、パシフィコ横浜にしたという説まであった。

 東京国際フォーラムが取れなかったからという話しらしかったがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月8日

 道は1本ではない。
私が関白である


 誰かが言っておったが、乃木坂、欅坂のソニー系ガールズグループは、それぞれのスカートの長さを床から測って統一しておるという。どこかの女子校もそんな事をやっておるらしいけれども、そのためメンバー全員が横に並ぶ状況において、丈の位置が非常に綺麗に揃うのである。確認のため幾つか調べたところ必ずしもそうでもないようなスチルもあったけれども、大体そのようになっておるので注意して見てみるがよい。
..という事は採寸して作っておるから誰それの衣装というのが決まっておるのだろうけど、対してAKB46はそういう事をしておらんので、ファブリーズかけて好きなのを着ておるという。このこだわりポイントの違いは、それぞれのグループカラーの違いでもある。

 そんな関白は最近ソニーミュージックもある乃木坂で仕事をしておるのだけれども、六本木と青山に挟まれたこの地はランチの選択肢がやたら狭い。ない事はないが、大抵高いのである。一食千円は覚悟せねばならぬ。そのせいかほっかほか亭も行列だし、耐えかねて赤坂まで足を延ばす者もおるが、あっちはあっちで基本的に高い事には変わりがない。そこが悩みどころである。
渋谷が、毎日違う店に行くというミッションを自らに課しても優に一月近く過ごせた事を考えると、えらい違いじゃのぅ。

 そういえば、近くにジャニーズ事務所の建物があるのぅと地図を見ながらでは関白は帰るぞ。


12月7日

 使うほど便利で楽しい。
私が関白である


 クリスマス金沢ツアーの予定がなかなか決まらぬのぅ。

もももの父「関白、クリスマスまでにはネットの契約も終わりませんし、ももももクリスマスは友達と過ごすと言っておりました

 以前ももは、クリスマスは家族と過ごすと言っておらんかったか?
それはそれにして、友達と過ごすと言っておっても、「ももちゃん、おうちの人に言えんかったら、私らと一緒にいるって言っとけばいいからね」と、実際は彼氏と共に過ごすに違いない。もももの父も、中学時代どれだけ自分が乱れた行いをしておったかと思い返せば分ろうものである。
そこで関白である。関白が金沢に赴けば目も行き届く訳で、まさかもももも不純異性交遊に及ばぬ事であろう。

 さて、先日渋谷で打ち合わせがあり、終わって食事を摂ろうと思っておると、「サイレントマジョリティ(Youtube)」のロケ地を通った。
開発が進んでおるかと思っておったけれども、まだ撮影時のままであったのじゃ。どうなるのかのぅ。
ところで、最近は欅坂46の新曲「二人セゾン(Youtube)」をヘビーローテーションで見ておるのだが、最近遂に乃木坂46のCDも、買っても開けない状況に突入した関白にとって、欅坂はAKBグループで唯一聴くグループとなった。欅坂は楽曲とミュージックビデオの力が強いと言われておるけれども、それは関白も感じるものである。

 乃木坂も、マウスコンピュータのCMはいいのだけれどもなと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月6日

 道は1本ではない。
私が関白である


 カップヌードル謎肉祭だが、一瞬復活して以来店頭でモノを見ておらん。そのタイミングで買えてももも邸に送る事ができたのは幸いではあるけれども、既に12月。どうなってしまうのだろう。ここを見る限りでは再出荷が始まっておるはずなのだがな。
もしかしたら、もう入手できないのかも知れぬ。

もももの父「関白、まだ食べておりませぬ

 早く食え。

 さてサイボーグ009最新作"CYBORG009 CALL OF JUSTICE"だが、今週になり第一章の上映が朝9時からの一回のみになってしまった。そんなの誰が見に行けるのか。今週で終わる予定だったと言ってもまだ二週間目である。公開一周目の第二章はもうちょっと条件がいいとしても、11:45と19:40の二回である。いずれも109シネマズ川崎の状況だが。
この調子では金曜からの第三章も、速攻で悪い時間帯に持って行かれるかも知れぬ。似たところでは仮面ライダー映画も公開してすぐ時間帯が朝一のみになる傾向があるが、十分注意していかねばなるまい。

 では関白は帰るぞ。


12月5日

 ぬるま湯から出る決意をした瞬間、人間の成長は始まる。
私が関白である


 そういえば、JJYも短波放送を終えておった。
PL-380でJJYにチューニングしたところ無音だったので、何かと思っておったのである。他はどうか。BBCやVOAはと思ってこんなページを見ると、結構状況は変わっておった。「ひびくゴンゴンビッグベン(11,955khz)」の語呂合わせで知られるBBCの日本語放送は9,840khzになっておった。それは聞こえぬはずである。しかもVOAの東アジア向け放送はもはやなくなっておったのである。

 そういう事情もあるけれども、近年PCなどの電子機器、工業製品などから来る都市ノイズは増えており、長距離放送の受信状態はよろしくない。良好に受信できる場所を確保する事も、現代BCLの条件である。

 さて関白のMacBook Pro Early 2010であるが、ある時DVDをヘッドフォンで聴こうと思いプラグを挿す。だが、抜いたら何かおかしい。スピーカから音が出ないのである。ボリュームを操作するも、デバイスが死んでおるような表示になって変更できない。
システム設定で見ると、Macの音声出力が光デジタルのみになっておった。イヤフォン端子の奥にあるLEDが点いているので、なぜかそっちが生きておるのだろう。これをなんとかしなければならない。しかし再起動やSMCリセットもダメだった。次はPRAMリセットかと思ったが、検索したら似た症状が何件か出てきた。接触不良が起きておるので、挿したり抜いたりすると改善するというものであった。
なんじゃそれはと思ったけれども、しつこく何度も繰り替えすと確かに直ったのである。不具合が起きやすい部位なのかも知れん。だが、こういう事だともうイヤフォン端子には何も挿したくない。Bluetoothスピーカでも買って、そっちで聴く事にしようかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


12月4日

 皆、同じ道は歩まない。一人一人道は違うのだから。
私が関白である


 時々、ラジオ受信機が欲しくなる時期がある。
先日米国のAmazonからレコメンドのメールが来ており、それがラジオばっかりだったのである。以前米国からICF-SW7600GRを買ったせいだろうか。
その中で見たラジオが、安い割にPLLかDSPか、要するにテンキー付きでダイレクト選局できるものであった。これを初めて実現したのはソニーのICF-2001、"Voice of JAPAN"であったのだが、これは当時のBCLを大きく変えた。今までの、ダイヤルを見ながらチューニングするものと異なって、テンキーで周波数を打ち込めばよいのである。
その簡単さが却ってBCLの衰退を招いたという見方もあるけれども、定価五万のそのラジオは憧れの機種であった。

 で、米国Amazonからのメールにあったこの機種はTECSUNのPL-380という。俗に言う中華ラジオだが、日本のAmazonでは4,888円である。えらく安く、しかも評価も低くないというか、むしろ高い。書いた通りICF-SW7600GRも持っておるが、もっと気軽に使える、使い潰しても惜しくない小さなラジオがあったらいいなと思っておったのじゃ。USBバッテリーを電源として使えるのも、非常時にはよい。

 このメーカでは、他にも旧機種にはなるがPL-310ETという機種もある。PL-380との違いはチューニングノブがあり、外部アンテナ端子もあるものである。どちらがいいかは好みだと思うけれども、興味があれば調べてみるがよい。

 しかし、いつの間にラジオたんぱは24時間放送でなくなったのかと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月3日

 キミは秘密兵器だからスタメンじゃないんです。
私が関白である


 昨今ヒマになっておるので、大学の仕事や、時間のある時にしかできない事をやっておる。
レポート赤入れだったり掃除だったり飲みだったり映画鑑賞だったりするが、先週サイボーグ009の新作映画をやっておる事に気付いた。噂のオールCG作品である。三章構成で、二週間後づつの公開であるらしい。ヤマトみたいじゃのぅ。
早速水曜に見にいったのだが、リブートものとも違って、今までの歴史を引き継いだまま新しいストーリーを作ろうとしておる。もしかしたら大変な駄作なのかもと思ったけれども、意外とというか楽しめるものだったと言えよう。
そして、なんとこの金曜に第二章が公開されておった。二週間限定公開とあったから再来週からかと思って油断しておったが、一週間ごとに新章を公開する事で、同じ週で違う章を見られる期間を設けておるのである。
早速二章も見たけど、ラストの第三章はまた来週末なのかな。

もももの父「関白、NTTより、うち周辺の光ファイバー設営の関係で、プロバイダを替えろと言われております

 もしかして、その地域のアナログ電話線を撤収して光オンリーにするので、ADSLから光に替えろという事なのであるかな。

もももの父「プロバイダを替えますと、またルータの設定が必要になるで有松。関白は金沢や金沢近辺に来られる用事はないのでありましょうか

 うむ。用事はないが、見れば23-25日は連休ではないか。しかもその頃には金沢21世紀美術館ではマドマギ展もある。そしてクリスマスをゆみももと過ごすのは大事であるし、家庭教師として、そろそろももの受験勉強も真剣に取り組まねばならぬ。しかし仮に今からプロバイダを替えても、工事の下見だのなんだのでそこには間に合うまい。
難しいところである。

 では関白は帰るぞ。


12月2日

 頭のいいヤツは、わかりやすく、頭の悪いヤツほど、難しく話すんだよ。
私が関白である


 そういえば今回は博士課程の発表レギュレーションが変わり、修士が発表と質疑応答合わせ35分であるのに、一時間半やるのである。聴衆こそ少ないものの、これではある意味学会発表並ではないのか。しかも来年度からの博士課程入学生には、これを義務として課すという噂まである。それに対応するとなると、発表する方もえらく負担となろう。これからどうしたもんであろうかな。

 さて、昨日はニッポン放送の番組表が出る日である。
早速ニッポン放送本社に出向き、番組表を入手してきた。そしてこの日は文化放送のも出ておったのである。

文化放送「関白、我々の番組表は毎月第一月曜に出るのであります。ただ今月に限りましては1日発行でして、既に地下鉄新橋駅のラックに並べております

 文化放送のは月頭発行で発行日が微妙に不定だと思っておったけれども、なんとそういう理屈であったか。文化放送も月刊だった事に今まで気付いておらんかったのは迂闊であった。これからは忘れぬようにせんといかんのぅ。
で、TBSは二ヶ月に一度のままだった。在京ラジオ局唯一の隔月刊番組表となった訳だが、何か動きはないのかな。

 そして番組表その他は、その日の晩に速攻で金沢へと送ったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


12月1日

 世の中に友情と欲情ほど良いものはない。
私が関白である


 先日、大学院のワークショップがあった。
学内では年二回ある定例の発表会であるが、どうにもこうにも修士課程のレベルが低い。関白もあまり人の事は言えんものの、特に多い中国人留学生のレベルに頭を抱えておる。
修士論文の提出は1月頭だから、建前としてはこの時期もう大体完成しておるはず。だが、まだデータ分析もしておらず全然そのレベルに至っていないものもあれば、日本語を翻訳サイトか何かで変換し、そのまま貼り付け日本語として意味が通っておらんようなものもある。うちの大学は修士だけ取って出て行く者(つまり、博士課程に進まぬほとんどの者)には寛大で、よっぽどでなければ修士号は出すのだけれども、それにしても、いや、だからこそヨソの者には見せられぬ発表会であった。博士課程の連中の発表は、さすがにまともだったけれどもな。

 そして大学は後期も後半。また学生達のレポート採点をする時期が訪れた。
一科目当たりの履修者が、一般教養だから多く、おおざっぱには300-400名ほどおるのであるが、最初から諦めておる者を除いて7割ほどがレポートを提出する。すると200-300名ほどとなる。科目によっては後期期間中レポート3回の提出があったりすると、のべ900名分ほどとなる。
これだけ数があると、簡単な採点であったとしても結構時間を取られる作業であるし、コメントを付けない、○×だけの採点だとうちの大学では一枚65円だから、採点するべきレポートが1,100枚あったとして71,500円である。全員分の成績をEXCELに書き入れ、これに模範解答の作成みたいなミッションが付いてくると、さらに時間が取られてしまう。ちなみに模範解答作成は無料の仕事である。先日大学からブラックバイトに注意みたいなメールが来たけど、こういうのはブラックではないのだろうか。
今年は学位論文を書かないから、修了がかかった論文を抱えながら赤入れしていた昨年ほどひどくはないけれども、それでものぅと思うものである。

 では関白は帰るぞ。