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to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2020年 先月 来月

6月30日

 あたりまえは、くずかごへ。
私が関白である


 コンビニ袋、と俗に言われておるポリエチレン製の袋だが、この1日から有料になるという。
コンビニにしてみれば「支払いは現金/電子マネー/なんとかペイ」「ポイントカードはない/Tポイント/dポイント/楽天ポイント..」などあった上に、「袋はいる/いらない」という新しい手順が増えた。面倒なことこの上ない。
しかし有料化の件については既にここでも触れたように、ポリエチレン袋は環境にほぼ影響がない上に、海外ではまた無料化の方向になってきたというではないか。製造メーカもこの科学的ではない政策に、エビデンスをもって反論しておる。単なるポジショントークを超えた、正しい姿勢である。

 7月からはキャッシュレス5%バックも終わり、新たにコンビニ袋有料化が始まるという事は、実質的に増税されたに等しい。急に変更する事はできないとは言え、ちょっとこれはあんまりだし、コンビニなど袋を配っておった業界においては連帯して声を上げるべきだったのではないか。今から言っても仕方ないが、せめて被害が広がらないうちに何かせねばならぬのではないだろうか。

 では関白は帰るぞ。


6月29日

 「チョコレートの仕事、ってあるんだなぁ」とつくづく思った。
私が関白である


もももの父「くぅわぬぷゎくう~!!

 何事であるか。

もももの父「ラジコで政見放送が流れませぬぅ~!!

 なんという事であるか

 関白は日々Google HomeでRadikoを流しながら寝て、そして起きる訳なのだが、確かに明け方、フィラーかと思うような音楽がずっと流れておった。思えばあれは政見放送の時間だったような気がする。放送波に乗せるのはいいのに、なぜRadikoではダメなのだろうか。ここにはダメだと書いてあるだけなのだけれども、ここではRadikoではokで、RadikoプレミアムではNGのケースもあると書いてある。関白はプレミアムは契約しておらんので、無料のRadikoでダメという事は、今回はRadikoは全部ダメなのだな。
まぁともかく、もももの父においてはBCLラジオを引っ張り出して聴くか、関白が面白政見放送ブルーレイを送るから、それで観るがよい。

 そして気がつけばもう7月。また番組表の出る時期となった。一月が過ぎるのは早いものである。今月こそはTBSの番組表も出ると思われるので、忘れないようにせねばならない。

 では関白は帰るぞ。


6月28日

 チョコレートで、ピュアな気持ちを伝える日。
私が関白である


 M3である。春のM3に続き、秋のM3の参加募集も始まった。
今回はリアルとバーチャルの併用開催で、リアルに会場にブースを出すには1万円、バーチャルは千円となっておる。入場数も制限するし、入場料もカタログ付いて1,500円と、諸般の費用で値上がりしておる。まぁ仕方ない事である。

 さて関白、毎週月曜は一限から授業がある。十分な余裕をもって学校に着くためには館を8時過ぎに出ておきたい。そうなると起きるのも早くツラいし、徐々に通勤乗客も多くなって来て、流行病も心配になる。で、どうしておるかというと、学校近くのアパホテルに宿を取っておるのである。というのも、アパはコロナの折、応援プランを実施しておって2,500円から泊まれるのである。というかアパは以前からダイナミックプライシングを採用しておって、需要に応じて価格を大きく変えるというホテルなので、こういう状況下ではえらく安くなるのである。
もともとアパは安いビジネスホテルで知られておったが、あれよあれよという間にシティホテル価格になってしまった。それがまた需要の低迷を受けて安くなったものである。だが、もうまた以前の値段に戻ろうとしておる。そろそろ使えなくなるかのぅ。学校に泊まった方がいいかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月27日

 チョコレートは、ふたつに割れない。
私が関白である


 関白が蒲田東急プラザのエスカレーターに乗っておると、いきなり停止しブザーが鳴った。続いて緊急停止した旨のアナウンスが流れたのだが、見れば前のあんちゃんが、サンダルの先っぽをステップの間に挟まれておった。次の階に着く手前だったからステップ同士の段差が小さくなっておった時だったのだから、挟まれてしまったのだろう。
サンダルはあんちゃんが自力で抜き、止まったのはこの一基だけのようだったが、管理者がリセットしないと動かないだろう。いや、何が驚いたかというと、そういう安全装置が付いておった事である。多分川崎駅での指切断事故を受けて、改善されたのかも知れない。

 さて都知事選が愉快に続いておるが、ここで今回の選挙公報を見てみよう。
ひどいものではないか。都議の補欠選挙(例えば大田区)の方はまともなのに、どうしてこうなるのか。まぁ、都議選は来年が任期だから、仮に今回当選しても1年でまた選挙となる。都議選は来年が本命だろう。
参考までに、前回の都知事選はこれである。前回もアレな候補者は多数出ておるけれども、それでも今回よりはまともな選択肢がある。今回も出ておる候補者もおるから、よく比べてみるとよい。

 で、都議選は来年が本番と言ったが、都知事選の候補者の中でまとも系は、今回は顔見せ興行として顔を売り、来年の本番に都議として選挙に立つだろう。今回の都知事選は、残念ながら選挙になっておらんからな。

 では関白は帰るぞ。


6月26日

 愛されるものが、未来になる。
私が関白である


 移動の自粛の終了に伴い、どこかへ行ってみたくなる。ANAマイルも北京の往復ができるくらい残っておるし、SPGアメックスが出しておる、リッツカールトン2泊分の権利も使っておらんが、その特典を紹介するこういうページもあった。沖縄もいいのぅ。2泊分だと、同じ日に使って4人で行けたりするのだろうか。
だがそれより、金沢にも久しく行っておらん故、行ってみたいものである。前回行って、既に3年経ったしな。

もももの父「関白、金沢はしばらくコロナ罹患者が出ておりませんでしたが、最近東京から帰省してきた者が実は陽性だったと分かりまして、騒ぎになっております

 なんという事であるか

 関白が感染しておらぬのは確実としても、万一金沢へ行って、現地で罹患すると東京にしばらく戻れなくなる可能性がある。この社会情勢の中、一時でも政局の停滞は許されぬ事であるからして、まだ難しいだろうか。

 では関白は帰るぞ。


6月25日

 勇気は一瞬。甘い記憶は永遠。
私が関白である


 選挙戦が愉快に続いておるが、本日、七海ひろこ都知事選から離脱する、つまり辞めるというニュースが入ってきた。規定上、公示後に辞める事はできないので、候補者には残り続ける。おそらく政見放送も放送されるのだろうが、選挙活動はしないようである。何があったのか気になるところじゃ。で、候補者に残るという事は七海ひろこに投票する事もできるらしいけれども、得票数が一番なら当選なのだろうな、やっぱり。
ちなみに、少し前に毎日新聞が調べた調査においてはこのようになっており、七海ひろこはどうもN国の立花孝志より支持されておらんように見える。この調査自体、「人気投票の公表の禁止」に触れると思われ、問題視されておるがな。

 で、2人、政見放送がないので、政見放送の枠では経歴を読み上げるのみ、という候補者がおった。よく分からん行動だが、あちこちビラを貼る訳でもなく費用もかからないというのにである。当選する気持ちがあるなら政見放送をすればいいと思う。おそらく当選する事はあり得ないと思われるが、何か考える事があるのだろうか。勿論というかこの2人は、選挙候補者のビラを貼る告知板にもビラが貼られておらん。東京都全域にすべての候補者のビラが貼られるという事は、それぞれの資金の面もあって難しい。重要な地域にのみ貼られる事はよくあるものの、さっぱり分からんのである。

 では関白は帰るぞ。


6月24日

 頼れるのは、冴えたアタマだけ。
私が関白である


 カラオケの鉄人でやっておる、テレワークパスポートの件である。平日朝10時から20時までドリンクバー付きで使い放題になるこのプランだが、今月をもって新規購入期間が終了する。今月中に買えば来月いっぱいまでは使えるので、使うんだったら買っておくのもよかろう。関白はいまそのプランを使い、蒲田のカラオケの鉄人でネットミーティング二連チャンの中この文書を書いておるのである。

もももの父「関白、今回の都知事選にはマック赤坂が出ておりませぬ

 うむ。彼は去年の港区議員選挙において、定数34中30位で当選しておるから、今回は出ておらぬはずである。

もももの父「残念なことで有松

 しかし心配するには及ばない。今回の都知事選にもスマイル党から候補者が出ておるのである。それが彼である。君もスマイル党の一員を自負しておるのなら、彼を応援するがよい。

 では関白は帰るぞ。


6月23日

 今日ドキドキしない人は、来月もドキドキしない人です。
私が関白である


 金沢コロナワールドである。ユニー系のアピタタウンとくっついた、金石地区随一のショッピングセンター&エンターテインメントスポットである。ここに集う皆においては、ももが「コロナワールドに行ってきた」とギャグにしておった事も覚えておるだろう。
コロナワールドには映画館、ボーリング場、ゲームセンター、パチンコなど各種レジャーが、そして今はないが温泉もあった。
金石民にとってありがたいのは、金沢駅までのシャトルバスがあった事で、しかもこれは無料なのである。北鉄バスだと金石は旧金沢市街地外だから料金が高く300円近くなり、金沢駅との往復で500-600円かかってしまう。このシャトルバスは金石民の命綱と言ってもいい。
だが驚いた事に、6/24の運行を最後にしてこのシャトルバスを止めてしまうと言うのである。

 なんという事であるか

 色々事情はあるのだろうけれども、金石民にとってこの判断はかなり痛い。旧市街地に住んでおるとしても、ここへ映画を観に来る者もおるから不便になる事は間違いない。今後のアピタタウンの行く先を心配するものである。

 では関白は帰るぞ。


6月22日

 どんな敵にも、弱点があります。親切にされること。
私が関白である


 いきなりステーキである。苦境がささやかれ、7月末でジ・エンドとも言われておるが、どうなのだろう。関白的には、以前は安いステーキ屋だと思っておったものが、どんどん値上げが続き、今では結構立派なお値段を取るステーキハウスになった。アメリカ進出もしてみたものの、向こうは肉をレアで食う習慣がなく、といってウェルダンでは固くなる肉を使っておるから苦戦しておったと聞く。
もういきなりステーキではなく、類似品のやっぱりステーキか、チムニーのアッそうだ!ステーキにでも行ってみるか。そういえば大学からも近い市ヶ谷に一軒あったではないか。そうしたらどうだろう。最近閉店しておったのである。いきなりステーキより早く閉まってしまうとはな。それではと思い、法政の九段校舎向かいほどにあるいきなりステーキに行ってみると、こっちは5月くらいから無期限で閉店しておるではないか。どこもうまくいっておらんのぅ。

 さてその閉店と言えば、メイド喫茶の黎明期より存在した「シャッツキステ」が、コロナとコロナ後の新しい生活様式の元では営業が難しいとなり、閉店してしまうと言う。
自らを図書館と称し、お客を旅人と呼んだ、「ご主人様」とか言わない独自スタイルの落ち着いたメイド喫茶だった。ゆみももが来た時にメイド喫茶に行きたいというので、最初から派手なところよりは、と思って連れて行ったくらいである。
閉店にはまだ時間があるようだが、かといって閉まる日が決まっておる訳でもない。何度か行ってみないといかんかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月21日

 体という字のほとんどは、休むという字でできている。
私が関白である


 先日書いた、ダイソーのiPhone充電ケーブルである。川崎駅前の2店にもなかったけれども、その後、大学近くのダイソーに多数残っておる事が確認され、とりあえず2本追加で購入した。売っておった色は黒、ピンク、白である。黒は他にも黒いケーブルを多く使っておるので見分けが付かず、ピンクは日本男児として使う事がはばかられる。消去法で白にしたが、以前はケーブルは黒でもコネクタは赤とかあった。今回はケーブルもコネクタも同一色である。そして、コネクタの根元が太く強化されておったのである。そしてケーブルも網ケーブルになっておった。iPhoneのコネクタ根元はよく断線する部分だからそこの強度の強化はいいのだが、正直このデザインはあまり好きではない。まぁ、それでも心配なく使えるケーブルがこの値段だというのはよい。

 さてマイナンバーカードであるが、関白の予測によれば受け取り書類がようやく月曜に届くだろう。書類の中では受け取り場所が指定され、そこにいつ行くのかをこちらが指定する。これはネットか電話かでできる。大抵の日はもう埋まっておるから、空いておる日を探す事になる。もらうだけでも面倒なもので、もらう時にもパスワードや暗証番号を設定しなければならない。オマケにICチップの証明書に有効期限があるから、それが切れたらまた手続きしなければならない。これは一般人は嫌がるだろう。課題は多い。これから改善されるか、見モノである。

 では関白は帰るぞ。


6月20日

 帰省って、なんで「帰るのを省く」って書くんだろう?
私が関白である


 6月頭に申し込んだ給付金が来ない。自治体によってかかる期間は違うのだろうが、大田区はどれくらいなのか。大田区の人口がおよそ70万だから、そのほぼ全員が申請したとして、それだけの書類を数少ない公務員が処理する訳で、時間のかかるのは分からぬでもないが、マイナンバーと連動されておれば速攻で入ったはず。数日前の状況で、処理が終わったのが一割と聞くものである。
そしてそのマイナンバー申請も遅れに遅れておる。5月頭に出したものが、まだできあがらない。野党は目先の事ばかり言わず、マイナンバーに他の情報を紐付ける事についてもちゃんと検討して欲しい。

 さて昨日から移動自粛が解除されたらしい。だが、自粛なのだから解除も何もないし、そもそも移動が制限されておったのかという心持ちである。まったく謎であるが、これからは遠出してもなんとか警察が出てくる事もなかろう。早速金沢へでも行ってみたいものである。

 そんな中、某校で学生にコロナ罹患者が出た。校舎を同じくする他学校も週末は休校となった。新規感染者は出ておるものの、もう夜の店系がほとんどだろうと思っておったから、一般人に罹患者が、それも自分達の関係学校だという運の悪さには驚いた。
幸いにして濃厚接触者がおらず、学生の通った場所のみを消毒すればよいという保健所からの指示が出て、一日で対応は終わったのである。しかしまだまだ油断できない。我々の戦いは続いておるのである。

 では関白は帰るぞ。


6月19日

 イナカでも都会でも、育ったとこが、ふるさと。
私が関白である


 政見放送の放送予定が出ておる。
これを見れば、地方で政見放送が見られない、という者であってもラジオは聴けたりするだろう。ニッポン放送でもやっておるから、Radikoプレミアムで聴くがよい。これで地方民であっても選挙エンターテインメントの参加者となれるのである。
池上彰は今回何かやるのだろうか。国政選挙じゃないからやらないか。

 さて、そういえば伝え忘れておったけれども、いぬしんがいぬしん社の社長に就任しておった。
石川県有数の大企業の社長である。親族の会社とはいえ社長昇進とは、トヨタみたいなものか。となると財界進出も近い。多分近々にもももの父の手によるCMが放送される事だろう。石川県の民においては楽しみにしておるがよい。

 そして、いぬしん社長就任祝いもせねばならない。関白の准教授就任祝いと共になと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月18日

 最後のひとカケラまで、ミルクチョコレートであることを誓います。
私が関白である


 東京都知事選である。7/5の投票に先駆けて、立候補者の届け出があった。さすがは首都。多彩な候補者が顔を揃えた。これは本命だが、ここは前回に引き続き、また、それとお互いにつぶし合うようにこれが立候補してきた。さらに波乱のこれが絡んできた。彼はホリエモン新党を作り、候補者を3人擁立した。そこで注目されたのは、こういう事をしたからである。選挙ポスターには本人が出る必要が無く、さらに言えば他人が載ってもいい。政治は最高の道徳と言われる事もあるけれども、「そんな事しないだろう」という想定外が今回起こったのである。

 また、いつものように泡沫候補が多数おる。例えばこれこれ。極右で知られるこれも出た。宗教団体も見逃さない。「コロナはただの風邪」とまるでブラジルの大統領のような事を言うユーチューバーもおるし、また政見放送が楽しみである。地方ではなかなか見られない政治エンターテインメントの季節がまたやってきたのである。
ただ残念な事は、今回はそれ以外の楽しみがない。都民にしてみれば事実上の選択肢がない。対抗馬が一本化でもしない限りは無理だし、一本化のしようもないだろう。とはいえ、丙丁つけがたい連中ばかりで、都知事選は、ここ何回も、こんな選挙をやっておるのである。

 では関白は帰るぞ。


6月17日

 まじめにお菓子なこと。
私が関白である


 今週から法政大学の敷地に入る事ができるようになった。これで図書館に入れる。学食も生協もやっておるではないか。大学に来たのは実に数ヶ月ぶりではないか。
入り口では入館証と法政の身分証明書を提示する。中におられるのは3時間だけらしい。中でやっておる店は生協の食堂のみで、他業者がやっておる食堂は休みのままである。生協の食堂にしてもメニューは若干少なくなっておる。だが、来る人間も少ないからまぁいいのだろう。やってもらっているだけでもありがたいという事である。
続いて生協の売店へ。客はほぼ誰もいない上に、書籍部門は教科書の入れ替え時期で、また食品部門は弁当などの賞味期限の厳しい食品が取り扱えず、寂しいものであった。しかし生協には、今どこにも在庫がないというWebカメラが山ほど積んであった。フルHDで3,330円である。そういえば研究室のデスクトップPCにはカメラがない。一応買っておこう。

 そして図書館である。ここではさらに入館証を書かされ、しかも体温も書けという。そんなん計ってきてないというと、中から人が出てきて非接触型の体温計を持ってきた。36.1度。十分低い。自宅で計ってくればいいみたいである。
ただ、他キャンパスの図書館に取り寄せ依頼をかけた本はまだ来ていなかった。というか、来ていてもそこから2日置いたままにして、2日過ぎたら渡してくれるのだという。コロナ対策らしいのだがよく分からん。
それでも図書館が機能しておるのとしておらんのでは大違いである。借り出しできるようになるのを待つとしよう。

 という訳で、とりあえず10時から16時まで入場できるようになった。次の土日は休みになるが、制限も徐々に緩くなっていくだろう。

 では関白は帰るぞ。


6月16日

 元気な時はメロディーを、元気ない時は歌詞を聴く。
私が関白である


 めっきり暑くなっておるが、そろそろスイカの季節である。と言っても地元の西友では4月から売っておった。今だと小さく切ったカットスイカが多く並んでおるけれども、もう少ししたら値下がりしてくるだろう。そこからが狙い目である。ちなみに100円で三角スイカを売るローソンストア100はまだ取り扱いがない。

 さて先月くらいからダイソーのUSB扇風機が発売になっておる。これは初夏の頃に売り出され、売り切れると追加入荷もろくになく終了してしまうものである。実は先月買ったUSB扇風機が壊れてしまったのである。300円で毎日使っておったから、値段も安いし、まぁ消耗品としてはこれでいいとして、代わりのものが買えない可能性があったため速攻で買いにいったのだが、3軒行って1軒にしかなかったのである。君たちも気を付けるがよい。
そして最近iPhoneのLightningケーブルがバタバタ死んでいっておる。ダイソーと言えばMFi認証の通ったケーブルを500円という廉価で販売しておったはず。事実昨年だったか蒲田東急プラザのダイソーで買った。だが、いま見たら置いてなかった。これはどこで買えるのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


6月15日

 冬がおわるとまた春が来る。
私が関白である


もももの父「関白、そういえば関白にお返ししなければいけないお金がありましてございました!

 いや、それはゆみももの上京費用として使うがよい。もうちょっと足して青春18切符を買えば、ゆみもも2人ともの往復旅費となるであろう。
そういえば思ったのだが、もも一人を上京させる事に不安があれば、ゆみももセットで上京し暮らしてはどうか。ゆみゆみも東京に来れば仕事の幅も広がるであろうし、2人にしてみれば、関白といつでも会える事は大きな安心感に繋がるだろう。これはいいアイデアかも知れぬ。

 さて、私学共済に入った関白だが、ビックカメラのポイント割り増し以外に何かいい特典はないのだろうか。聞いてみたところ、葛西あたりに東京臨海病院という施設があって、そこは私学共済直営らしいのである。そしてそこの何がいいかというと、私学共済加盟者は1割負担でいいのだという。差額ベッド代も安いと聞く。さすがは私学の経営する病院ではないか。場所が遠いので毎日通うような事には使えないが、月一の診察とかなら便利に使えるだろう。皆も私学の教員になってみてはどうだろう。

 もうないが、東芝病院も東芝関係者は安くなったかも知れんなと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月14日

 間食も仕事の内。
私が関白である


 2Fに戻り、ドリンクコーナーに行く。これはフロントでもらったQRコードを自販機に読ませるとドリンクが選べるというものである。隣にはジョージア専用のコーヒーベンダーがある。専用のベンダーを用意するとは期待が持てる。一杯目はリアルゴールドをもらうとして、これは二杯目にしよう。としたらどういう事か。もうQRを読み込ませる事ができない。なんとフリードリンクではなく、ドリンクは一杯限りなのである。それでドリンクコーナーは2Fにしかなく、しかも各フロアにジュースの自販機があるのか。仕方が無い。食べ物コーナーのお茶を飲むとしよう。

 今日のフリーフードはカレー、牛丼、白ご飯、混ぜご飯、生玉子、ふりかけといったメニューだが、このカレーはおいしかった。具がないくらいにトロトロになったカレーである。ここは、フリードリンクではない代わりにフリーフードが売りのネットカフェなのか。そういう割り切りならそれもいい。そのためか一週間滞在プランみたいなものもあって、今は割引で一週間一万四千円らしい。一月だと五万四千円だったろうか。地方からの就活とかセミナー、観光とかには便利かも知れぬ。
ただ、新しくてキレイなネットカフェではあるが、1フロアに個室が50もあるとか、非常階段へのアクセスが悪いとか、あまり安心して使う事ができない。そこは考え物だろう。

 では関白は帰るぞ。


6月13日

 人生は、いつのまにか忘れているものでできている。
私が関白である


もももの父「関白、送っていただきましたご飯の友系の瓶詰めでありますが、ももがほぐし鮭を食べて大変おいしいと申しておりました!

 仔ネコを譲った里親さんからのお土産である。香林坊大和の地下にも店があると聞くけれども、ほぐし鮭は600円もするのか。一緒に入っておった食べる出し醤油も試してみるが良い。一緒に送ったサッポロクラシックと合せてみるのもいいだろう。

もももの父「そしてアベノマスクでありますが、説明書きはもう既にうちにあるものでございました

 さて、蒲田のネットカフェを探訪しておる関白だが、タダ券をもらっておった某店に行ってみた。ここの売りはカレーや混ぜご飯が食べ放題というものである。いかほどのものか、行ってみるとしよう。
2Fがフロントである。タダ券を使う事を伝え、60分無料サービスを受ける。部屋は個室にするというと、4Fに上がれというではないか。エレベーターで上がると、ひたすらドアが並んでおる。入ってみると、ドアぎりぎりまで床があるではないか。その床の下にクツを入れるらしいのだが、これまた入れにくい。ドアを開けた状態でないとクツをしまえないのである。
広さはと言えばこれは狭い。一畳程度しかないのではないか。多分今まで見たネットカフェの中で一番狭いのではないか。とりあえず荷物を置いて、また2Fに戻る。驚いた事に、ドリンクコーナーは2Fにしかないのじゃ。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


6月12日

 あなたが笑うと、世界は変わる。
私が関白である


もももの父「関白、わたくしアベノマスクの裏面に何種類かある事に気づきまして、コレクションしておるので有松

 また物好きな事であるが、関白邸からも4組送ったから、もしかしたら違うものあるかも知れんな。
ところでもももだが、受験情報雑誌がいらないという事は、もう進路をがっちり決めておるのだろう。学校説明会にも参加しないというからおそらくそうだろう。感心な事である。そうなると、もももが通う大学はあっちかこっちかというところまで絞られる。どっちにしても期待が持てる事である。

 さて、カラオケの鉄人でやっておるテレワークパスポート、つまり開店から20時まで使い放題ドリンクバー付きプランであるが、関白手元のチケットが月内有効期限であと2回分残っておったから、そろそろ使っておこうと思った。ちなみにこの特別プランの終了はまだアナウンスされておらんので、これから30日無制限四千円を買う事もできるのだという。
で、カウンターで手続きすると、こう言われた。「関白、今日はお部屋がふさがっておりまして」。
まさか追い返されるのか?そう思ったところ「33人のパーティルームしか開いておりませぬ」というではないか。いや、関白も人形町今半の大きな部屋をたった一人で使った男。店がいいならいいのだが、いいのか?
いいらしいので部屋に入る。33人入りの部屋はステージもあるし、タンバリン、マラカスも置いてある。一人で使うにはもったいないが、もし空き部屋を選ぶ事が出来るなら、次もこっちの部屋を使ってみたいものである。

 では関白は帰るぞ。


6月11日

 チョコが義理なら、アメは人情。
私が関白である


 ところでもももの修学旅行だが、3月のがなくなった代わりに、忘れられないビッグイベントをやると先生方は言っておったと思うのだけれども、そっちはどうなったのか?

もももの父「それが彼らには荷が重かったらしく、また積立金の返金もされてきておりませんので、再度修学旅行のチャレンジがあるかと思います

 うむ、今度こそ東京へ修学旅行東京で関白とデート、そういう訳だな。
楽しみである。

もももの父「最近もももを美容院に連れて行きまして、大変喜んでおりました

 もちろん金沢のJKが憧れる聖子ちゃんカットだろう。
メルカリ姫として聞こえ高いもも、儲かっておるのだな。パパのレコード棚から少しづつ売っていくともっといいと思う。

 では関白は帰るぞ。


6月10日

 言葉をのみこむと、おなかをこわす。
私が関白である


 多分、なんとか補助金みたいなものが出たのか。しかもそれを正直に振り込んでくるとは感心な事である。

もももの父「てっきり雇い止めかと思い他のバイトを探しておりましたが、これは辞める訳にはいかないので有松!

 コロナが収束すれば、また同じ店で働く事であろう。
っていうかそもそもももの学校はバイト許可制ではなかったのか?

もももの父「それが昨今のコロナで収入が落ちている家庭が多く、全員okになったのであります

 ももも邸の財政状況は盤石であるから、何も問題ないのではないか?

もももの父「ゆみゆみが毎年受けておりました株主総会のアナウンス仕事がありましたが、昨今総会はネットで行う風潮でありまして、もう何年もやっておりました仕事がなくなったのであります!

 困ったものである。しかしこれは給付金が楽しみな事であろう。もももには10万渡すのかな。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


6月9日

 嫌いな人は、どこか自分に似てる。
私が関白である


もももの父「関白、ももの学校が始まりまして、午前、午後、交互に行っております

 分散登校というやつか。教員も、同じ授業を何度もやらなければならんのは大変なのである。同じギャグを何度もやる気持ちを考えてみよ。

もももの父「そしてももに受験生雑誌が送られてくる時期となりましたが、その表紙はチャラいヤツが載っておりました。しかしこれが高く売れるらしく、ももは速攻でメルカリに出しまして、ほんの3分くらいで売れてしまったのであります。二千円でありました!

 なんという事であるか

 何が高値で売れるか把握しておるとは、関白に似てマーケティングの素質があるのではないか。
そう言えば、以前ももはエイリアンフィールド3671パッケージ版をメルカリに出そうとしておったな。

もももの父「さらに、ももは夜のバイトを休ませられておりましたが、なんとこのほど、休んでいる間のバイト代が振り込まれてきたのであります!

 なんという事であるか

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


6月8日

 身近なあの人のために「お返し」する。その気持ちだけで、何かが始まり、広がるかもしれない。
私が関白である


 最近セブンイレブンが、賞味期限切れの近い商品の割引を始めた。しかし関白に言わせればだいぶ今更の話しである。廃棄ロス訴訟もあったし、見切り販売の妨害でも裁判になった。セブンイレブン本部にとっては加盟店にガンガン仕入れさせられれば、後は廃棄させても本部の利益、というシステムだった訳である。それが多少方向転換したとして、自画自賛CMを流し出したのは釈然としないではないか。単に「いい方向に変わったからいい」という話しでもない。「今まで自社の利益のみを考え、消費者及び加盟店の方々にご迷惑をおかけしていました」と書いておくべきではなかろうか。

 さて、コロナで街の飲食店がバタバタ倒れていっておる。最近びっくりしたのが、関白的に蒲田の料亭と思っておる、もももの父と行った事もある「海老勝」が、いつの間にか閉まって肉寿司になっておった事と、蒲田駅すぐ近くで、750円でおいしいロースカツ定食が食べられる「とんかつ山家」がスケルトン化の工事をしておった事であった。どちらも食べログで高い点数を取っておった店である。閉店するはずもない人気店だったが、何があったのか。
山家については上野御徒町にもあるようだし、蒲田はとんかつの激戦地。他に選択肢もあるのだが、海老勝は蒲田だけである。どうなっておるのかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月7日

 「おいしい」と「かわいい」がすき。
私が関白である


 そういえばTBS、「番組表」と聞いたら気になる返事があった。

TBS「関白、『TBSラジオプレス』のことでありましょうか。『番組表』はもうずいぶん前から配っていないのです

 そういえば大昔、BCL華やかなりし時代には返信用切手を同封してラジオ局に番組表を請求した事が何度かあった。その時はまさに番組表しかない番組表だった。おそらく、一般リスナーには配らずともスポンサー向けにはそういうのがあるのだろう。

 さて最近、タケモトピアノのCMを見る機会が多い。もともと地デジ前からやっておったCMで、わざわざ地デジ用にアップコンバートしてまで古いCMをやっておるのだが、マツコデラックスによれば、CM枠が埋まらない時にタケモトピアノはそれに付き合ってくれるので、CMの出稿が減るような状況下においてはタケモトピアノのCMが多くなると言う。以前はハウスのCMがそれで、深夜にやたらとハウスのCMを見る事が多かった。最近はそうでもないけれどもな。
しかし、そんなにピアノの中古は求められておるのだろうか。昔はちょっとした家庭ならアップライトピアノを持っておったものだけれども、最近はそんなものでもない。弾けるうち、ピアノを搬入できるうち、買って活用できるうち、といった条件があるからな。日本が貧しくなっていく中、このピアノ買い取りという商売はどうなっておるのだろう。

 では関白は帰るぞ。


6月6日

 ひとやすみ、ひとつまみ。
私が関白である


 ちなみに金沢ではもももの父の大学の説明会もある。時期についてはまだ調整中となっておるけれども、県立音楽堂の地下という、これまた駅前の便利な場所である。まぁ、もももも色々見て決めるが良い。

 さて、7月からレジ袋有料化が始まる。
既に一部の店では始まっておった事ではあるけれども、1枚当たり数円のコストを取る代わりにプラスチックを減らすのだという。本当にそうだろうか。レジ袋の材質であるポリエチレンは、もともと余っておったエチレンの再利用手段として出てきたものであり、元がエコなのである。ゴミ焼却の際に問題があるかというと、むしろレジ袋は燃料として作用するため、レジ袋が含まれていないゴミは、ガソリンなどをかけて燃やしてやらねばならない。
またレジ袋有料化で推奨されるマイバッグも、都度洗濯するなどちゃんと管理してこそ意味があり、キタナイままでは不衛生である。昨今のコロナ渦問題もあり、最近ではスーパーでマイバッグに詰めてくれないようになったしな。
そういう事も知られるようになり、導入直前ながらもあまり声高にマイバッグとか言われないようになった。ここから導き出される結論は、エコ、衛生のためにレジ袋を都度買おうという事である。

 では関白は帰るぞ。


6月5日

 オトナは時々、甘い何かが欲しくなる。
私が関白である


 最近、あちこちの店で、入店の際に体温を測られる事も出てきた。ビックカメラは以前書いた通りだが、ドコモショップも額で計るタイプで計られたし、最近では109シネマズ、湯けむりの庄で、カメラで全身映像を撮ってそこから体温を検出するタイプも出てきた。で、問題なのは、どれも体温が低めに出るという事である。ドコモショップのだと35度程度、109シネマズでは33度とか出ておった。だいたい普通の接触型体温計で計って36度となる者が周りには多いのだけれども、それと比べても明らかに低いではないか。要するに、この体温チェックは正確ではないのではないか。こんなに汗をダラダラ流しておって35度なのか? 体調の悪い者を見過ごしておるのではないのか。そもそもやらなくていいのではないか? そう思ってしまう。

 ところで関白の市ヶ谷の大学は、金沢駅のもてなしドームで説明会をするという。残念ながら6/4,5の分は終わってしまった(もしくは中止?)が、9/11にもあるではないか。なぜどちらも平日にやるのか分からんが、市ヶ谷の大学以外、具体的には青山学院・慶應義塾・國學院・上智・専修・中央・東海・日本・明治・立教・早稲田も一同に会するイベントである。どこへ行くにしても見逃せぬ。
また西新宿の大学は、7/5に単独で入学相談会をすると聞いた。金沢駅近くのドーミーインだから、ももも邸からも近い。さてもももはどちらに行くのだろう。まぁ両方行けばいいのではなかろうか。

 では関白は帰るぞ。


6月4日

 貧乏を、ロハスと言い切る母。
私が関白である


 既に6月。TBSの番組表をもらってこなければならない。しかしいつ出るのか。文化放送以外はいつ出るのか正確ではない。特にTBSはブレがある。電話して聞いてみよう。私が関白である。番組表が出ておらんのであるが?

TBS「関白、これまでは2ヶ月に一度出ておりましたが、この程3ヶ月に一度になりまして、次回発行は7月となります

 なんという事であるか

 発行頻度が2/3になってしまうのか。文化放送、ニッポン放送の1/4か。そんな事で「聴けば見えてくる」と言っていいのか。久米宏の番組も終わるし、TBSはだいぶ予算が厳しいと見える。もももの父にはどう言ったらいいのだろう。

 では関白は帰るぞ。


6月3日

 嫌だなあ。3月14日に「嫌い」なんて。
私が関白である


 関白邸の給付金申請用紙だが、多分金曜に届くだろう。
自治体によっては「給付金は不要」という、謎かつトラブルの元にもなる選択肢項目を外しておるとも聞くのに、大田区はそうではなかった。困ったものである。

 来春の大学受験、ただでさえ中身が変わると言われておるのに、コロナの影響で、どのように実施できるのか不明解である。試験や入学時期もズレ、5月入学という話しすらあるくらいじゃ。ゆみもももも心配な事だろう。

 多分ももは「関白さんの大学に行きた~い」と言っておるに違いないのだが、ではそれはどっちか。法政大学か、東京国際工科専門職大学か。それは、関白おにいちゃんの後輩になりたいのか、それとも関白おにいちゃんの教え子になりたいのか。迷う選択ではないか。急ぎ面談をせねばなるまい。確かももも邸からなんやかんやで1万くらい送られてくるはずではあるのだが、これはゆみももの上京費用に充ててもらっていいのではなかろうか。

 では関白は帰るぞ。


6月2日

 家族は、思ったよりゆっくりと家族のことを知っていく。
私が関白である


 その専門職大学。文科省の肝いりで昨年から幾つかの学校が開学しておるが、実情はどうなのだろう。これまでファッション、看護、ITなどと言った分野の専門職大学ができたが、このうち定員を満足しておるのは情報経営イノベーション専門職大学と東京国際工科専門職大学くらいだろうか。後は定員割れと見ておる。現状では、専門職大学が想定した高度な職業教育という面は、IT以外では求められていない。つまり、そのような専門職大学には社会の要請が無いという事にもなる。開学1-2年で結論を出す事は乱暴だが、法科大学院がどんどん閉じておる中、そのうち専門職大学も、普通の大学となるかも知れん。
文科省のメンツもあるから、文科省自身から「止める」とは言えんだろうが、早くも問題点が見えてきた訳である。我々大学人は、どう相対していくべきだろうか。
まず、専門職大学の「専門学校と大学の中間」という、ともするとよく言われがちな、説明しやすい説明は止めるべきである。専門職大学は隙間産業ではなく、新しい領域を取りに行っておるという意識を明確にし、高い意識で教育を行わなければならない。就職率がいいとかいうのも専門学校的な宣伝文句で、決して押しどころではないはずじゃ。まずはWebページから変えていきたい。
しかし、大体の専門職大学は専門学校が設立母体になっておる。これまでの広告主体の学生募集は、専門学校にとってここまでかなりの成功体験であって、多くの学校がそこから向こうに踏み出せずにおる。少なくとも専門学校はドル箱で、例えば東京国際工科専門職大学の入っておるコクーンタワーは、新宿駅西口数分、地上50F、総工費250億の建物だが、無借金で建てたという。
我々は、これからの意識に加え、過去の意識とも戦わなければならんのじゃ。

 では関白は帰るぞ。


6月1日

 POWER! ひとくちの力。
私が関白である


 慶應をはじめとして法政など、はやばやと前期をすべてオンライン授業にする決定をした大学は多い。しかしここで困るのが、昨年から認可、開学されている専門職大学である。認可されて4年間は文科省の厳しいチェックを受けるため、大学の判断でカリキュラムを変更する訳にはいかない。他の大学では実習系の授業を後期に回す事ができても、多くの専門職大学ではそうはいかないのである。つまり、どうしても対面授業を始めなければならない。
一部の専門職大学、具体的には情報経営イノベーション専門職大学だが、こちらは前期オンライン授業と決めたそうである。相変わらずどうなっておるのかよく分からんけれども、これは学長である中村先生の考えによるところもあると聞く。授業はオンラインで出来る。そして大学は人と人との出会いの場である、という考えのもとに、校舎はオープンにしておるのではなかったろうか。

 そして学生にアンケートを採ると、少なくない割合の学生が、大学に出てくる事に不安を持っておるという。東京都の警戒段階がステップ2になろうとも、まだまだコロナは収まった訳ではないからな。分散登校、時間割を調整して登校日を限定する事や、オンラインと対面授業のハイブリッド運営も考えねばならないだろう。

 では関白は帰るぞ。