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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2009年 先月 来月

9月30日

 一寸待て飛び出す心に飛びつく危険。
私が関白である。


 先日のゆみゆみ朗読会であるが、どうなったのであろうかのぅ。

もももの父「関白、会場に20人もの観客を集め、無事終了したので有松

 うむ。
っていうかたった20人であるか。

もももの父「いかんせん会場のキャパが、詰め込みましても30人くらいでありましたので

 それで一人800円とは、全然商売になっとらんではないか。

もももの父「内輪向けのイベントであります。ちなみににその後、皆で居酒屋へ行ったのであります。もももはおにぎりを食しておりましたが、東京で撮ったデジカメ写真を観たいぬしんは、『この太った人は誰?』と言ったのであります!

 なんという事であるか

 秘書その4を悪く言うなぞよ。
十分スマートであると言えよう。

もももの父「いえ、それは関白の事であります!

 なんという事であるか

 世が世ならば、打ち首であるぞよ。

 しかし、多分それは髪を切ったからであろうと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月29日

 早めにつけようくるまのライト、小さな事から事故防止。
私が関白である。


 20世紀少年である。
関白初出演作品として皆に知られておるが、関白もようやくその最終章「ぼくらの旗」を観てきた訳である。
観て思うのが、あれだけ時間をかけて撮影してもこれだけしか使わんのかという驚きである。例えば、観た者なら分かる幾つかのロケの募集内容を載せてみよう。

【10月10日(金)】
場所:茨城県常総市水海道 某所
最寄り駅:関東鉄道常総線、水海道駅
駅から現場までの距離:約1キロ
内容:ワクチンをもらう為に並ぶ人々役(100名)
時期設定:2017年8月
当日出演者:唐沢寿明、石塚英彦、宮迫博之
※撮影は日中のみ(屋外)
※現場施設内に駐車場の用意がございません。
水海道駅から現場までは徒歩移動になります。
※集合時刻は未定ですが、駅に7:15くらいまでに到着出来れば問題なさそうです。

【10月13日(月)】
場所:埼玉県北本市本町 某所
最寄り駅:JR高崎線北本駅
駅から現場までの距離:約1.5キロ
内容:集会所に集まる信者役(100名)
時期設定:1983年6月
当日出演者:石橋蓮司、ともだち
※撮影は日中のみを予定(屋内)
※現場施設内に駐車場の用意がございません。
北本駅から現場までは各自路線バスをご利用下さい。
※スーツを持参できる男女限定。(柄の目立つものやカジュアルなものはNGです)
※設定を変え、2役をお願いすることになりそうです。(その際は私服もお持ち頂きます)
※染髪不可(黒髪の方のみ)
※集合時刻は未定ですが、9時〜10時の間になりそうです。

【10月14日(火)】
場所:埼玉県熊谷市妻沼東 某所
最寄り駅:JR高崎線熊谷駅
(熊谷駅から現場までは車でも2〜30分かかります)
内容:公会堂に集まる信者役(500名)
時期設定:1997年3月
当日出演者:黒木瞳、ともだち
※撮影は屋内です。
※熊谷駅から現場まで、無料のシャトルバスの運行を予定しています。(本数、時間は未定)
※現場へは自車での来場も可です。
※集合時刻は未定ですが、早朝集合の可能性は低いです。


 場所が田舎だったり、集合が早朝だったり、参加者やスタッフに負荷をかけてもの撮影であった。
しかし、それぞれ2-3分づつ以下くらいのシーンである。なんとも力の入った事であると言えよう。

 最後の万博会場でのライブシーンも、勿論万博会場やパビリオンが未だに残っておる訳でもないし、場所もそもそも以前伝えた通りの千葉みなと公園である。実にうまく、周辺に万博パビリオンを合成しておるのである。昨今の技術は進歩しておるのであるのぅ。

 ちなみにライブ後にステージ後ろで抱き合うシーンで、床が濡れておった事に気付いたであろうか。
ライブは大体午前中に取り終わっておったのだが、昼飯の後に雨が降り出したのである。

 さすがにそこまではケアしなかったのであるなと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月28日

 走らない僕も急には止まれない。
私が関白である。


 ストライクウィッチーズであるが、先日もちょっと話をしたしっぽストラップを購入した。
ストライクのキャラクターを身につける事で、世間の認知を上げると同時に関白が関係者であるという事も内外に示しておるのじゃ。

 難点として全部のキャラクター分もないし、その中でも在庫切れのキャラも多い。
関白は在庫のあるキャラ全部を買い、最初はバルクホルンを付けておったのだが、一週間ほどしたら取れてどこかへ行ってしまった。
しっぽは接着剤で留まっておるだけなのであろうか。それにしても残念な事である。

 しかしこのストラップ、ゴンゾスタイルの専売なのはいいとしても、残念ながらゴンゾロッソがなくなる事に伴い、ゴンゾスタイルも今月末で閉店してしまうそうである。
よって商品の再販もないし、以降買えなくなってしまう。情報に依ればどうも何らかの形で再開はあるような気もするけれども、同じゴンゾ資本という事もないであろう。
仮に再販するにしてもまったく同じ商品ではないので、気になる民は閉店までに買い占めしておくがよい。

 では関白は帰るぞ。


9月27日

 反射板つけてあなたを光らせて。
私が関白である。


 最近の仮面ライダーの変身については鈴木氏との宴席でも話が出たが、どうも最近は「人体改造」とかいう言葉を使う事に昨今世間では敏感であるようで、そういう描写ができないという事が理由であるらしい。
過去の仮面ライダーがそれぞれにドラマを背負って戦っておる事が、ストーリーに厚みを持たせておったのだが、もはや時代が違うのであろうか。
鈴木氏も「関白、最近は子供が観るものではありませんで、お母さんがイケメンライダー目当てに観るものであります」と言っておったが、それもまぁどんなもんであるかのぅ。
ちなみに、今でも「原作 石ノ森章太郎」となっておるのもいかがなものか。

 さて今晩は、ゆみゆみこと「あざみゆみこ」の朗読会がある。
もももの父の姓を捨てて挑むこの朗読会、なみなみならぬ決意で臨んでおる事であろう。多分ギャグなど一切入らぬ、真剣勝負に違いない。
皆も楽しみであろう。

 では関白は帰るぞ。


9月26日

 一度だけ一杯だけが事故のもと。
私が関白である。


 秘書その4であるが、伊豆大島ツアーの目的とは、なんとダイビングであったそうである。
mixiの彼女のページには何枚か写真も載っておるが、南の島ではまだ泳げるようであるのぅ。

 さて昨日は、関白を師と仰ぐ、同じCUTEメンバにしてストライクウィッチーズ世界構成の鈴木氏と飲んだ。
聞けば先日のライブは好評であったようで、特に高い複製原画が飛ぶように売れた事で角川が大喜びしておるようじゃ。となれば次のイベントも当然に計画されるところで、近いうちにまたその予定が明らかにされる事であろう。

 ちなみにその場では、我々の今後の各種プロジェクトの打ち合わせも行われたのである。
なんと、そういう事が」「その手があったのであるか!」「そんなに安いの?なら買う」「仕事としてならできる」「冬は出られない」など、まだまだ秘密にしておかねばならぬ話がなされた。
しかしそれらもまた、時期が来れば皆の前に現れてくる事であろう。早ければ12月頃にも明らかにできるネタが一つくらいあるかも知れぬ。

 楽しみに待つがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月25日

 急ぐとも一旦止まって安全確認。
私が関白である。


 今月から仮面ライダーWが始まっておる。
3週ほど既に流れておるけれども、彼らがなぜ変身できるのかといった説明がまだない。敵味方共通で持っておるあのガイアメモリなるものも謎のままじゃ。
まぁそのあたりは今後明らかにされるのであろうが、昨今のは、昔の仮面ライダーが、改造手術を受けて云々といった悲しいドラマを背負っておったのとは大きな違いである。石森章太郎のコミック版を読めば、初期のホラーチックな展開に驚く事であろう。

 さていわきツアーの話に戻る。
国民宿舎を後にし、我々は勿来関に向かう。関と言っても明解に関所がある訳ではない。なんとなくこのあたりであろうというところに色々碑が立っておるというものである。
見るべきものも、何もないと言えば何もないが、観光客は来るし、このあたりでは数少ない観光地ではあるようじゃ。多分スパリゾートハワイアンズとかとセットで来るのであろうな。

 ほんのりと潮の香りがする。
関から下ると、そこは太平洋なのであった。夏場なら海水浴場であろうこの浜も、この時期海の家もない。その静かな浜を歩き、駅まで戻る。
電車の時間が近づいてきた。これを逃すと次は一時間後なのである。

 いささか焦りつつでは関白は帰るぞ。


9月24日

 急ぐとも守れスピード車間距離。
私が関白である。


 ゆみゆみの朗読会が、この日曜に迫ってきた。
皆も期待しておる事であろう。聞けば当日はもももの父、ももも、いぬしんがこぞって見物に行くらしいのである。
残念ながら関白は観に行けぬからして、一日も早くのBlu-ray化を待つものである。

 さて、久しぶりに青春18切符の話に戻る。
勿来の駅を降りた我らは、勿来関へ向かう。その途中には風船爆弾の基地跡の石碑があった。風船に爆弾を付け、気流に乗せてアメリカ本土を爆撃しようというもので、なんともアレな作戦であった。
流したうちの数発はアメリカには届いたらしいのだが、米軍に打ち落とされたり、仮に着いても山火事が起こる程度のもので、被害を与えたというにはほど遠いものであった。

 勿来関の前に、国民宿舎へ寄って昼ご飯である。
ヨソで食べれば二千円くらいしそうな豪華な御膳が、なんとびっくり千円で食べられるのじゃ。朝から酒浸りの我々、勿論ビールや酒もいただいた事は書くまでもない。
国民宿舎であるから宿泊施設であるが、駅まで歩いて15分ほどもあろうかというこの地、あたりにコンビニもない訳である。そうなれば食事は館内のものだけであるが、これくらいのものが食べられるなら、選択肢がなくても安心であろう。

 しかしそこは公共団体が運営する施設、若干サービスとかに難は感じたのだがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月23日

 日本中の、1000人に3人がハマっている。
私が関白である。


 相変わらず餃子の王将が混んでおる。
ここまで混むような店ではなかったはずだが、やはり「王将芸人」などのテレビの影響なのであろうか。開国博を見物した折に覗いた桜木町の店も、店頭に人がたまっておったのである。

 そんな流れでうちの臣の店の話であるが、関白が会長の座を手中にした暁には真っ先にやろうとしておる事がある。
それは価格表示の内税化である。なになに290円とか書いてあっても、会計時にその5%増しの値段を取られるというのではいかがなものか。そもそも税抜き価格を書く場合、小さめにするか最低でも税込み価格と同じ大きさで併記すると決まっておったような気もする。

 ここのところ業績好調で利益60%アップとかなんとか言っておるけれども、そういうところを正さねば世界一の店は遠い。
ひとつ不退転の決意で臨まねばならぬと思うのである

 時にテレビ朝日である。
この10月の改編で、24時を過ぎて始まる番組、ネオネオバラエティ枠のほとんどが終了し、新しい帯番組ができるという。タモリ倶楽部は安泰としても、「検索ちゃんアドレな!ガレッジ」は終わるわ、「お試しか!」はゴールデンに移るとか言うものの、ゴールデンに行って発展した番組をあまり知らぬ。
新しい帯番組も面白くなさそうであるし、トゥナイト2が終わった時の危機感と寂しさを感じるものである。

 では関白は帰るぞ。


9月22日

 でかけたくなる広さと燃費。
私が関白である。


 関白ラジオであるが、第一は落ちておるものの、実は第二は動いておる。
第二もよく落ちるとは言われておるけれども、若干の設定は必要ながらリモートデスクトップやVNCで入れるようになっておるからして、もし何か具合が悪くなったとしても、もももの父が自分でバンバンできるはずなのである。

 ゆみゆみが、関白邸に来て心よりの片付けをしたい旨の話も聞こえてきておる。しかももももの父と別に稼いでおる、もももの父さえも知らぬというその巨額の資産を拠出するという話まであり、そうなれば一大サーバセンタが建立できるに違いないのである。
けれども、一番早い手段は、目の前の男にその拳で制裁を加える事であろう。
さすれば、ももも邸で関白ラジオが再度聴けるようになる日は早いであろうのぅ。

 さて、昨日は「と学会」の例会と打ち上げがあった。
犬と呼ばれておる男と一緒に行ったのだが、例会の後、秋葉原で小一時間ほど潰す必要があった。
それではという事で、去年の正月いぬしんと行った事のあるメイドバーへ赴いた。犬と呼ばれる男はここを非常に気に入り、例会の後もダブルヘッダーしたのである。
どれでも一杯千円と、この手の店にしてはリーズナブルである。勿論密着度とかもそれなりだが、あまり濃ゆいサービスを望まぬ我々としてはちょうどいいと言えよう。

 さらにその後、蒲田へ移動しても飲んだのであるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月21日

 『希望』という言葉を絶対自分の辞書に入れないこと。これは私が知っている中で最悪の言葉だ。
私が関白である。


 シルバーウィークまっさかりである。
そんな中、我らが秘書その4は伊豆大島へ出かけるようじゃ。いま台風が接近しておるというのに、なかなか勇気ある行いであるけれども、そこまでして行く伊豆大島には一体何があるのであろうか。

 ちなみに秘書その4は、金沢へ行きたいという意向も示しておる。
何もない街ながら、世に名高いゆみゆみ邸の料理を楽しみ、もももと遊べる幸せを味わって帰って欲しいと思うものじゃ。既に利用期間は終わってしまったが、青春18切符なら一日分で行けるようである。楽しみながら行くのもまたいいかも知れぬ。朝出ても19時までには着くくらいである。

 関白の予定は、土曜が国会図書館、日曜が日本SF大会打ち合わせ、月曜がと学会、火曜が空いて水曜夜が大学というものであり、泊まり込みでどこかへ行くみたいな事はないながら、期間中は既にあれこれ予定が入ってしまっておると言えよう。
開国博のチケットが一枚あるから、それも今月閉会するまでに行かねばならぬしな。

 そういえば今週の東京ゲームショウに行けそうになく、チケットが余りそうじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月20日

 追い証請求はブローカー唯一の確実な助言である。
私が関白である。


 関白、昨日は国会図書館へ赴いた。昨今激動の永田町であるが、ちょっとした用事があったのである。
以前利用者カードを作ったからこれで入れるかと思ったが、二年間で期限が切れてしまうとの事で、当日限り限定の登録機で登録し、ICカードを作ったのである。以前は中島らもの新聞記事を探しに来た時であったから4-5年前くらいであったろうかのぅ。
登録者カードは一応また作り直したがな。

 青春18切符ツアーの続きであるが、上野からまず乗換駅である水戸へ向かう。
二時間強程度の乗車であり、ボックスシートを占領した我らは、早速買い込んだ弁当を肴に酒を開ける。こういうのもタマにはいいものであり、ゆっくり行く旅行であるからこそできると言えよう。

 水戸の手前に偕楽園が見えた。なるほどここがそうであるのかと思ったが、水戸駅からはちょっとありそうじゃ。左に見えた偕楽園の、線路挟んで反対側には湖も見える。スケジュールを検討しておけば立ち寄る事もできようけれども、それは次回以降の課題としよう。そういえば来年春のコミケットスペシャルの開催地でもあるのぅ。

 水戸で乗り換えて、今回の最初の目的地、福島県いわき市は勿来(なこそ)へ向かう。
勿来の関」が有名であるが、これは北方勢力の南下を防ぐ為の関とも言われるのであった。
そもそも「勿来」とは、「来るなかれ」という意味の地名なのじゃ。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月19日

 ゆりかごから墓場まで。
私が関白である。


 青春18切符ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして回転寿司ベルト大手の日本クレセントが倒産してしまったらしい。
同業トップの石野製作所(販売は北日本カコー)と合わせ、石川県のこの二社でシェアのほとんどを占める寡占状態ではあったものの、昨今の回転寿司ブームの冷え込みを受け経営が悪化しておったらしい。
まったく残念な事であるし、そこまで回転寿司業界が冷え込んでおったとも思わんかった。
非常に衝撃を受けた事件であった。

 ところで秋葉原である。
ソフマップはビックカメラに、九十九電機はヤマダ電機に、そしてラオックスは中国資本に買われ、秋葉原電気街振興会はどんどん力を失っておる。そればかりか家電量販店の代理戦争の様相さえ呈しておるのだが、それはともかくとしてそろそろ冬の電気街まつりの仕込みの時期となってきた。
夏がかなり悲惨な状態であったのは記憶に新しいが、しかし冬は久しぶりに力を入れてくるという噂が流れてきた。
ここで叱責しておったせいであろうか。そうだとしても喜ばしい事である。さらに喜ばしい事には、もももの父は関わらぬというのである。
では彼の会社がやるのかというとそこはまた微妙らしいが、ともかく上品路線に舵を切ったのであろう。

 楽しみにしつつでは関白は帰るぞ。


9月18日

 イオンサプライ。
私が関白である。


 青春18切符ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして相変わらず関白ラジオ第一は落ちたままである。
復活するためには、ラジオ用サーバを撤去した後に、新しいサーバを設定して設置するという作業が必要になる。しかしその為こは周りの物を一旦全部どけねばならぬのである。

 とても一個人の手で行えるものではない

 実はサーバについては、空いておるEee PC 901を充ててもよいと思っておる。
容量の小さいSSDがシステムドライブというのはどうにも使いにくく、しかし逆にこれがサーバ用途であればSSDである事は安定性に繋がる。発熱や消費電力も、従来使っておったNetVistaより随分押さえられる事であろう。

 しかしそういう状況に朗報が届いた。
ゆみゆみが片付けに来るという意志を表明しておるのである。そればかりか費用がかかるようならそれを出してもいいという。
もももの父には口うるさく言っておった事ではあるが、彼が動かないというのにさすがは関白派と言われておるゆみゆみである。

もももの父「関白、『関白派』ではなく『関白ラジオ派』で有松

 ともかく、毎日の文化放送を楽しみにしておったゆみゆみである。
近いうちに、その笑顔を関白邸で見られるも知れぬ。

 楽しみにしつつでは関白は帰るぞ。


9月17日

 悪い銘柄は良い銘柄を駆逐する。
私が関白である。


 アップルストア銀座で明かされた真実とは、演奏しておった小塩氏は、「世界で一番腹の立つラジオ」のCOSIOTONEその人なのであった。
このようなところで再会するとは、なんという事であろうか。タイトーの社員であったとは驚きであったが、今後も関白のために演奏し続けるがよいぞよ。
また、いぬいカルテットの新作発売へ向け、素晴らしいパフォーマンスで金沢にプレッシャーをかけ続けるがよい。

いぬしん「関白、いぬいカルテットは解散してございます!

 何を言っておるか。

 一流ミュージシャンにとって解散とは、時候の挨拶のようなものである。
朝の「おはようございます」の代わりに「解散しました〜」というくらいのものである。
アリス、海援隊、キャンディーズ、YMOなど、解散する時にはあれだけ話題を集めたにもかかわらず、しばらくすればしれっと活動を再開するものである。再開せぬのはスペクトラムぐらいであろう。
もうすこし甲斐バンドを見習うがよいぞよ。

 では関白は帰るぞ。


9月16日

 若い相場は目をつむって買え。
私が関白である。


 青春18切符ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして和すもも堂である。
ゆみゆみが店長を務めるWebショップであるが、このほどこのような告知が出た。秋の夜長になんとも情緒のある朗読ショウであるが、この告知をよく見て欲しい。
ゆみゆみの名前がなんと旧姓になっておるではないか旧? そうか、ゆみゆみは旧姓に戻ったのであろう。誠に目出度い事であり、日本の夜明けというものである。

もももの父「そのような事実はありませぬ

 いずれにしても、番頭の姓を名乗りたくないという訳じゃ。
ももも家の今後に、女性週刊誌も注目しておる事であろう。

 さて研究職に命を賭ける関白、月曜はアップルストア銀座へ出向いた。iPhoneのセミナーがある為、それを手伝いに行ったのである。
関白的にIGDなんとかとかDiGRなんとかとかの手伝いは毎度の事であったが、今回はCRIとタイトーのセミナー、及びシークレットライブがあるとの事で、多数の来場が予想された。
実際、立ち見及び座り見が多く出ておった。主催者側としてはこの上ない幸せである。

 最後のタイトーライブが終わり、名刺交換タイムとなった。
他の講演者より先に演奏者のところへ行き、名刺を差し出したところ衝撃の事実が明らかになったのである。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月15日

 流言飛語が市場の本性。
私が関白である。


 青春18切符ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとしてアップルのIn-Ear-Headphonesである。
その値段にして、その値段以上の性能があると噂されておるこの製品、関白、いかほどのものかと思い買ってみた。
ヘッドフォンというのは面白いもので、ヘッドフォンを換えれば今まで聞こえなかった音が聞こえたりするのである。一般に値段が上がれば上がっただけそれは顕著で、理屈ではスピーカもそうなのだが、その上がり具合がヘッドフォンの方が激しい。大体スピーカとヘッドフォンで比べれば、ヘッドフォンなら1/10の値段で同じレベルの音が楽しめると思っていい。

 前置きが長くなったが、日頃関白愛用の三千円程度のソニーのカナル型ヘッドフォンと比べると、低音がよく出ておらぬ。
それはそもそも聞きやすさを取った設計なのかも知れぬし、カナルタイプのヘッドフォンは耳の中のポジションでも低域の鳴りが違ってくるので、耳への入れ方のせいかも知れぬ。
しかし中音域で、今まで聞こえなかった音が聞こえてくるではないか。何度となく聴いた"NIGHT FLIGHT"でもそうなのである。
これはなかなか驚きである。

 ところで、In-Ear-Headphonesのリモコンがうまく動かぬ。
選曲やスタート/ストップは動作するが、ボリュームが使えぬのである。OSも最新の3.1に上げたし、ボリュームはソフトウェアでいじれるであろうから、選曲などができる以上ボリュームだけ使えぬ理由がない。
そう思いアップルストア銀座で聞いてみると、「関白、iPhoneは、3GSのみそのボリュームが使えるのであります!」というではないか。

 なんという事であるか

 どうにも信じがたい状況であるが、店頭のiPhone 3GSに挿すと動作するので、本当にそういう事なのであろう。

 頭を抱えつつでは関白は帰るぞ。


9月14日

 理屈上手の商い下手。
私が関白である。


 ちなみに昨日のR25取材の件であるが、記事にもグレードがあるらしく、Webにしか載らぬ場合もあるらしい。勿論記事にならぬ事もあるであろうけれどもな。

 さて関白、この前の土曜に「北へ行く」と行ったが、今日はその話をしよう。
青春18切符を用い、福島県はいわき市まで行ってきたのである。青春18切符で安く楽しむ事が目的であるが、単に遠くへ行くだけならもっと遠くまで行ける。今回は、そこそこなところまで行って、現地で楽しんでくるという趣向である。

 朝8時過ぎに上野駅に集合する。まずは8:19発の常磐線で水戸へ向かう。
皆も知っておるであろうが、青春18切符は、各駅停車か快速、一部の例外として特急しか走っておらぬ区間ならその特急、のみ一日乗り放題である、五回分が一枚になった切符である。
以前は二日間有効が一枚混じった四枚綴りであったが、最近は一枚に、日付を入れる場所が5つあるものになっておった。多分金券屋に流れぬようにしたのであろう。

 関白が金沢在住時には何度かこれを使って東京まで来た事もあるが、ちなみに金沢からだと、寄り道しなければ15時くらいに出ると、最終的に大垣発の夜行で上野には早朝に着く。そんな時間に着いてもどこも開いておらぬから、山手線をぐるぐる回って時間を潰すのである。
一周回ると、大体一時間潰れてよい。

 当時は乗り換え案内的なサービスなんて当然ないから、時刻表くびっぴきで電車を探したものであった。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月13日

 両建ては損からはずせ。
私が関白である。


 Acousticよりのお便りである。

  Acousticです。ビートルズのリマスターCDが出ました。Q&Aレコードの諸作も、リマスタリングしてお出しになると言うのはいかがでしょうか。

 確かに世間ではいぬいカルテットを「平成のビートルズ」と呼ぶ声も多い。
同じ四人のグループ同士でもあるしな。
しかし元々デジタルであるからして、どうしたものであるかのぅ。

 時に昨日はiGDAのインディーズゲーム研究会があった。
詳しい話はまた別の機会に譲るとして、そこにR25の記者が来たのである。
早速例の疑問をぶつけてみよう。

 君のところは、6月末頃から手に入りにくくなっておらぬか?

記者「関白、よくご存じで! 部数は変わらないのでありますが、配布場所を半分にいたしましてございます。しかし今が底でありますので、また来年あたり回復すると思うのであります(意訳)

 うむ、期待しておるぞよ。

 それが金沢の民の祈りであると言いつつでは関白は帰るぞ。


9月12日

 利があれば何処から来るか金の蛇。
私が関白である。


 関白行きつけのファミマがある。
最近新しい場所に移転したのであるが、その前後で100円割引券を配布した。と言っても地図のコピーのすみっこに割引券が書かれているといったもので、これを見た関白はある種の懸念があった。
その割引券、最長で10月頃まで有効であったけれども、どういう訳か突然、期限をこの14日までとする告知が出た。それは複製が見つかった、という理由によるのである。

 だから言ったではないか。有価証券偽造に遭ったのじゃ。
まったく危機管理がなっておらぬ。

 さて、Perfumeファンクラブからメールが来た。
25日のミュージックステーション生放送に出るらしく、その観覧案内である。しかし、ファンクラブ会員限定なのはいいとして、女性に限るとなっておるではないか。

 なんという事であるか

 男女同権が叫ばれて久しいが、こんなところにもまだ男女差別は残っておったのである。
まったく嘆かわしい事じゃ。

 差別撤廃に心を砕きながらでは関白は帰るぞ。


9月11日

 予は二年後を思慮せずしては、かつて生きたことはない。
私が関白である。


 鈴木氏もすっかり有名人である。
我々としても誇らしいものであるが、苦楽を共にした仲間が大勢の観衆が見守る中、ステージ上でライトを浴びておるというのはなかなかに不思議な感覚である。
隣におるのは高村監督であるか。さっき楽屋で顔を合わせたような気がするが、まぁ同じく不思議な感覚と言わざるを得ぬ。

 なんだかんだと鈴木氏と監督のトークが続いた後、何曲かあってステージは終わるのである。
しかし、見れば二階席がそこそこ空いておった。どうも関係者席のようで、関係者パスが必要なようである。あそこであれば座ってゆっくり見られたであろう故、もうちょっと強い態度でパスを要求すればよかったかも知れぬのぅ。

 それにしても、一期が終わって一年経つというのに、これだけの人数が高いチケットを買ってまで集まってくれる訳である。実際何人入ったか鈴木氏に聞けば、Zepp Tokyoのキャパは二千人であるけれども、満員まで詰め込むと酸欠の問題が出るので1600人くらいにしたという。
皆二期に期待しておるのであろう。関白もその期待に応えるべく、頑張らねばならぬと思うものである。

 では関白は帰るぞ。


9月10日

 善く戦う者は、これを勢いに求めて、人にもとめず。
私が関白である。


 関白の主力デスクトップ機が調子悪くなった話その後であるが、周辺の物を除けて筐体を開け、ファンを確認する。CPUのヒートシンクに強制空冷で風を当てる仕組みらしかったが、そのファンがやや弱っておるようにも思われた。扇風機で風を当ててみたらばとりあえず動いているようである。やはりここらに原因があったのであるな。いつかは根本的な対処をせねばならぬであろうが、しばらくこれで凌いでみるとしよう。
それにしても関白ラジオのサーバの方は、別のPCに置き換えざるを得ぬゆえ簡単には対処できぬであろう。もももの父の手がなければ難しいと言えよう。
いつ来るかのぅ。

 ストライクウィッチーズライブの話である。
入場して、早速会場内のコインロッカーに荷物を入れる。すぐ埋まってしまうであろうからな。
しかしなんと500円と、ぼったくり価格であった。しかも一度入れた後に双眼鏡も一緒に入れた事を思い出し、取り出してまた入れたので都合千円もかかったのである。
しかし、さぞ埋まるかと思ったロッカーであったが、皆荷物を手に手に観ておるのである。君たちはただでさえ荷物が多めなのであるから、素直にロッカーに入れたらどうなのかとも思うものである。

 ライブも進み、いよいよ我らがCUTEの鈴木氏がステージに現れた。
彼もなかなか有名になってきたものである。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月9日

 よい銘柄だけ残せば、利益は自然に生まれる。
私が関白である。


 いぬしんであるが、どうもまた連絡が取れぬ。
どうなっておるのであろうか。

もももの父「関白、どうも今の部屋が手狭になったようでありまして、引っ越し先を探しているようで有松

 なんとそうであるか。M&Aといい、いつも忙しい事であるのぅ。
しかし、なぜ手狭になったのであろうか。

もももの父「そ、それは、荷物とか猫とかありますので..

 最近愛人の話も聞こえてこぬ故、国民の知る権利を背景に、そのあたり厳しく追及してみたいと思うものである。
それにしても、多分転居先は畝田であろう。畝田も昨今家賃高いであろうがな。

もももの父「それはそれとしまして、私めの上京予定は17-18の一泊二日で決まりであります

 また下品なCMを撮りに来るのであろう。
撮りなどほっておいて、関白の館の片付けに打ち込んではどうかな。

 そっちの方が有意義であろうと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月8日

 良い手を指そうとするよりは、悪い手を指さないよう自戒する。
私が関白である。


 GONZOスタイルであるが、今月でその営業を止めてしまうと言う。
ストライクウィッチーズも少々ながらもゴンゾの業績に貢献した筈ではあるが、必ずしも商売と作品の質は両立せぬという事なのであろうか。
残念であるが、GONZOスタイル限定のしっぽストラップを、最後に購入しておくとしよう。

 さて大江戸温泉から戻ってくると、既に列がかなり伸びておる。
どこに並べばいいのであろうか。裏手の国道の方まで行った列の、それらしいところに並ぶ。
結局列は適当で、最終的には入り口で整理番号順に呼び込みを行い、自分の番号が呼ばれれば入るというシステムになっておった。しかしきっちり並ばせないこのやり方の方が、スムーズに入場できるであるのぅ。
入場すると、ドリンク代をチケットと別に500円徴収され、コインを渡される。これと交換で飲み物をもらえという訳である。

 で、入場時に渡されたチラシにて、Xbox 360版の発売がようやくアナウンスされた。
そっちは関白が関わっておらぬプロジェクトであるので期待しておらぬが、ちゃんとゲームになっておる事を願うばかりである。
DS版やPS2版が遅れに遅れ続けておる状況を見ておると、心配でならぬのであるがな。

 17時になり、ライブが始まる。
そのキャラを担当した声優が、その声優の声で歌うというよくある趣向である。関白は音楽CDとか買ってもおらんしもらってもおらんので、ほぼすべての曲を初めて耳にしたのであるが、なかなか良いではないか。
一曲くらい彼女らの為に書いてもいいかのぅ。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月7日

 安くとも高値覚えで買い建てるな、時の事情を深く考え。
私が関白である。


 民よりのお便りである。

  ディケイドは冬まで引っ張られちゃいましたね。

 最終回まで破壊してしまうとは、さすがはディケイドである。
映画に続くというパターンはタマにあるが、父兄からの苦情もあると聞くがな。

 さて、昨日はストライクウィッチーズのライブであった。
一時過ぎに関白が会場であるZepp Tokyoに着くと、既に行列ができておる。
それを横目に携帯で鈴木氏を呼び出す。速攻で出てきた氏に聞いてみると、これは物販の列であるという。今日限定のものもあるのでこの行列になっておるらしかった。関白はしっぽストラップが欲しかったが、今日はないという。

 氏に案内されて楽屋へ向かう。入り口から近い部屋にある彼の楽屋は高村監督と同じ部屋で、そこにあるテレビではゲネプロの模様が流れておった。

 「関白、野上さんが急遽来れなくなったので関係者パスが一枚余っておるのでありますが、バタバタしておりますので、今日はすいませんが一般チケットで勘弁してほしいのです

 関白と言えば関係者以外の何者でもないというのに、リザーブしてないとは一体どうした事であろうか。
しかしそのチケットをよく見れば、彼の名前が打ち込まれておる。どうもわざわざ自分でコンビニ行って買ってくれたらしいのである。
他の者にはそこまですまいから、そこまでしてくれた事に免じて、ありがたく受け取っておくとしよう。

 会場まで時間がある為、大江戸温泉へ行くとしよう。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


9月6日

 保ち合いのとき、慰みに商い仕掛まじきこと。
私が関白である。


 これまでのあらすじ。
関白が愉快にコミケの話をしておると、空気を読まぬもももの父がいきなり現れたのである。


もももの父「関白、もしかして今度の連休前、16,17,18と上京するも知れませぬ

 うむ、とうとう関白邸に掃除に来るのであるな。
ばっちり片付けて帰るがよい。

もももの父「それと、もももの発表展示は今日の午前中までで有松!

 残念ながら関白は行けぬ故、代理でじっくり見てくるがよい。
さぞ見事に仕上がっておる事であろう。

もももの父「もももがそれを広げますと、皆から歓声があがったそうであります

 そこまで力入れて作る小学一年生など、なかなかおらぬであるからな。
このプレゼンテーション能力、関白に似たのであろうのぅ。

 成長が楽しみであると思いつつでは関白は帰るぞ。


9月5日

 文殊でも備えのたたぬ商いは、高下の変が出れば破るる。
私が関白である。


 コミケの積み残しである。
チケットはあれどスペースのない関白、オニオンソフトに居候する事にした。
スペースに着けば、隣から熱い視線を向けてくる者がおる。よく見ればY人氏ではないか。隣のスペースだったのであるな。

 時に以前うちの臣が、君の絵柄が変わった事をなんか言っておったのだが。

Y人「関白、絵柄はしょっちゅう変えておるのであります!

 なんという事であるか

Y人「その時々に合った絵柄に、常に変えていっておるのであります

 まぁそれでは仕方ないであるな。

 さていよいよ明日は、我らがストライクウィッチーズのライブである。
関白は鈴木氏よりチケットを受け取りに、昼頃から会場に行く予定である。始まるまで、お台場を巡っておるか、リハを見学するかしておるであろう。

もももの父「くぅわんぷぅわくぅ〜!!

 何事であるか

 といったところで明日へ続く。


9月4日

 全てを破壊し、全てを繋げ。
私が関白である。


 先日IMAXの事をちょっと書いたが、皆も知るとおり川崎のIMAXはIMAXであってIMAXではない
最大の相違点はスクリーンの大きさである。品川や新宿で観た者は知っておろうが、本来のスクリーンは5階建てビル相当の高さがある。しかし川崎はせいぜい2-3階くらいなのである。
これは、東急リクリエーションが展開しておるIMAXシアターや、所沢にあるIMAXも同様じゃ。では品川亡き後、真のIMAXはどこにあるのであろう。それは大阪は天保山にあるのである。

 その名もサントリーミュージアム天保山である。
しかし、ここも来年いっぱいで休館するとの情報が入ってきた。

 なんという事であろうか

 我々大画面映像ファンはどこへ行けばいいのであろう。
まぁ管理を自治体へ移管する手もないでもないのだろうが、そこは財政難の大阪である。となると休館というより閉館かも知れぬ。新宿が閉まる時、その映写機材は札幌へ行ったが、この不景気の中、どこかで受け入れてくれるような施設があるであろうか。
今後も注視して行きたいと思うものである。

 では関白は帰るぞ。


9月3日

 関白はなぜ、同じ毎日をくり返しているのに、未来を作れるのか。
私が関白である。


 気がついたらもう9月である。
既に今年も2/3が終わった訳で、まさに光陰矢のごとしと言えよう。
そんな中、関白のムーバSO506iが調子悪くなった。昨今色々具合悪いものの多くなる関白邸であるが、操作が一切できなくなる上に、そのうち勝手にリセットがかかるのである。リセットはウォッチドッグが動作しておる為かも知れぬけれども、ともかくムーバは新品を入手するのもままならぬ状況であるのは皆も知る通りである。幾らかかっても修理したものか、それともいっそHT-03Aとかに機種変更したものであろうか。
非常に悩ましい選択である。..と思いしばらく放置しておったら、とりあえず何事もなかったように復活した。

 ムーバが停波するのが2012年3月であるから、それまであと2年半くらいであるが、果たしてそこまで持ってくれるであろうか。
予断を許さぬところである。

 さてこの週末、関白は旅に出る。
ちょっと北の方である。移動距離にして数百キロかなと思う。
しかし夜には帰ってくる故、心配せずともよい。

 では関白は帰るぞ。


9月2日

 ずれにくいから、はさまりにくい。
私が関白である。


 新学期が始まり、もももの研究発表制作も終わったようじゃ。
もももの小学校の体育館に全校生徒分が陳列され、ご近所の方々などの閲覧に供しておるとの話である。見に行ける者は見に行くといいかも知れぬ。

 さて、「20世紀少年」最終章が公開されておる。
ここに集う民ならば、この映画に関白が出演しておる事も知っておるであろう。出演者リストや宣材には載っておらぬけれども、そこは今流行のサプライズ出演というものである。
問題は、どれが関白かという事であるがな。

 関白自身も観に行かねばならぬ訳であるが、公開したばかりは、多分関白人気であろうが劇場はいっぱいであった。..ので、不人気のハリー・ポッターが終わる前に観てきたのである。
勿論IMAX版であるが、冒頭に3Dシーンがあるくらいがメリットであろうか。この作品は大体にして暗いシーンが多く、途中で何度も寝落ちしてしまいそうであった。
しかし、もうハリー・ポッターの映画化はいいんじゃないかと思ってしまった関白である。

 今日は短めにでは関白は帰るぞ。


9月1日

 進化する17歳。
私が関白である。


 ドラクエ9であるが、先日ようやくラスボスを倒した事を皆に報告するものである。
ドラクエも、7、8と、ラスボスを倒すレベル上げが退屈で最後までやっておらんかったのだが、9はいいかげん飽きてきた頃にようやく倒す事ができた。幸いである。
今は箱船を手に入れて各地を飛び回っておるところであるが、9は本編が薄く、その代わりに横道が色々用意されておるというような作りであった。これは携帯ゲーム機に適したシナリオを作った結果と思われる。小さな山を沢山作る事でボリュームを増そうとした訳であるが、高低差のないところが、何か物足りなさを感じさせたのかも知れぬのぅ。

 ところで、あまりの赤字振りに中田市長まで辞めてしまった横浜の開国博であるが、川崎の金券ショップにて、ベイサイドの一日券がなんと1,000円になっておった。定価2,400円であるから軽く半額以下である。
会期は今月27日までとなっておるのだが、既に処分体制に入っておる訳である。横浜生まれヒップホップ育ちの関白、仕方がないので一枚買ったのだけれども、まぁ内容に見合った値段と言えなくもない。
昔、汐留で行われた日本テレビのイベントが、会期終了前に打ち切り終了であった事も思い起こされるものである。

 そういえばそのイベントでは、映画でシュワルツェネッガーが付けておったスカーフが盗まれるなど、さんざんであったのだなと思いつつでは関白は帰るぞ。