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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2011年 先月 来月

11月30日

 女にもわかる男らしさじゃ、まだまだなわけです。
私が関白である


 nintendo3DSの遺失物届を出したのは本誌既報の通りであるけれども、前提が整ったので任天堂に連絡をしておこう。もし修理など、任天堂の目に留まるところに落としたはずの3DSが出てくれば、それは問題のある取得のされ方をした事に他ならない。そういう際に連絡をもらおうというもので、それには警察に届けを出す必要があろうという事じゃ。

 しかし任天堂に電話をするが、らちがあかん。そんな情報は聞きたいと言っておらんのに取得した人の個人情報がどうかとか、個人からではなく警察から捜査協力という形で連絡がほしいとか言い出して受付をせぬ。
上席の担当者も同様で、警察から言われれば対応するのかと聞けば、できる事はするができない事はしないとか(それは何も言っておらぬのと同じであろう)、警察からどういう照会が来るか分からんので答えられぬとか、ではこちらからどかう警察に言っておけばいいのかと聞いても、それはユーザには答えておらぬと言う。
まったく言っておる事が意味不明である。長々と同じ事を繰り返し言うので、いいかげん聞いた事に答えてくれ、聞いてもいない事から言葉を探して、やらない理由にするのは止めてくれと言ったのだが、そんなユーザの声は聞いてもおらぬようであった。

 対応についての苦言は、形式的な「上に伝える」「ご意見として承ります」にいいかげん腹を立ててきたが、改善する気もないようなので、岩田君に会った際には苦情として伝えておくとする。
で、川崎警察署から伝えてもらう事にした。出しておるのは遺失物届けなので、盗難の懸念だけでは受けてくれないかとも思ったけれども、nintendo3DSと言えばそれなりの価値のあるもの。見つかっておれば、届け出されておるか、隠匿されておるか。またはまだ誰の目にも届かぬところにあるのか、そのいずれかである可能性が非常に高い。
少々電話で話はしたものの、結局川崎警察署から任天堂に電話を入れてもらい、当該製品が修理で出てきた際には連絡をしてもらう事で話が付いた。お客様窓口の、「やらない」を前提とした対応とは大違いである。

 だがこういう依頼はおそらくよくあるはずであるから社内にもフローはあるはずであり、本来やればちゃんとできるのに、一次対応の印象が非常に悪かった。電話対応をどこかに委託しておるのではなく任天堂従業員が対応しておると言っておったけれども、それでこのレベルとは、今まで好感度の高かった任天堂だけに失望感も大きい。

 マリオ3Dを買おうと思っておったが、止める事にしようかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月29日

 正論を疑え。正解とは限らない。
私が関白である


 関白は、ある時期ハイパーウェアという会社で仕事をしておった事があった。
東大理論物理グループ(東大TSG)を母体にし、平安京エイリアンのライセンスも持つ開発会社であった。今では休眠っぽくなっておるようであるが、それはそれとして社長は長野の実家に戻り、武重本家酒造の社長になっておった。

 武重本家酒造のお酒は新橋の信州おさけ村でも飲む事ができるが、最近知ったところ、その武重家がサマーウォーズ陣内家のモデルになったらしい。あれは上田市の話だと思って油断しておったが、武重氏を知っておる者であれば、聞けばなんか納得してしまうところではある。久しぶりに意外な方向から名前を聞いたという事が関白的にニュースであったが、それにしても武重家には一度訪れてみたいものであるのぅ。

もももの父「関白、当家からお送りしましたシャツはお気に召してございましたで有松?

 うむ、今も着ておる。

もももの父「それはよろしゅうございました。Lをお送りしましたが、もしや着れないやもと心配しておりました

 だが、プレゼントされただけで着せに来てくれるイベントがまだのようである。
着るもののプレゼントは、着せに来てそして完成する。ももゆみコンビの、一日も早い上京を期待するものである。

 では関白は帰るぞ。


11月28日

 寄り道しても、回り道しても、ふり返れば一本の道。
私が関白である


 世間では出版不況と言われておる。漫画雑誌においても例外ではないのだが、そんな中、漫画ゴラクだけは好調なのだという。原子力マフィア編などのシャレにならん予知能力を発揮したのもあろうが、熱心なスタッフのたまものであると言われておる。

 さてある時、映画館で予告編を見ていたら、"THE ADVENTURES OF TINTIN"と大写しでタイトルが出た。
これはもしや、いやしかし、だがそれはどうか、と思いつつ、タイトルコールがかかるのをワクワクして待っておったら、なんと邦題は「タンタンの冒険」というらしかった。

 いや、それはないのではないか。だがこのやり場のない怒り、どこへ持って行けばいいのだろうか。原書はフランス語らしいのだけれども、フランス語では"tin"を"タン"と発音するのであろうか。

 ..と思って調べたら、1964年からフジテレビで「チンチンの冒険」という名前でアニメをやっておったらしい。
うむ、そうでなければいかん。満足感に浸りつつでは関白は帰るぞ。


11月27日

 成功は結果じゃない。過程だ。気は抜けない。
私が関白である


 ムーバの終了時期が来年三月に近づいてきておる。
10月になり、発信時にトーキーが入るようになった。ムーバは三月で終了するというものである。過去の停波では入らなかったものであるが、これも技術の進歩であろうか。毎発信ごとに入り、一応"1"を押すと止める事はできるが、それも一時的なもので一月になればまた入るのだという。
急いで連絡を取らねばならぬような時にこれに引っかかった。非常に迷惑な話であるが、その割に相変わらず巻き取り条件はよくなっておらん。ドコモの都合で止めるのであれば「好きな機種にお取り替えくださいませ」と言うのが普通であろう。
しかしドコモの今の社長は、以前より「ワンセグとおサイフケータイがない機種は、日本では受け入れられない」とiPhoneをdisっておったりした、訳の分からん事を言い出す山田君である。そして今ではドコモでのiPhoneの販売について検討中とか言っておるが、それにしてもiPhoneをドコモに卸すかはドコモが決める事ではないのにのぅ。
あれでよくドコモの社長になれたものだと思うが、ムーバについてもこのまま意味不明な強気で突っ切るのだろうか。

 それはそれとしても、四月になるまでには何かに機種変更しなければならぬ。ガラケーでもう一回機種変更するかスマートフォンにするか。スマホならFOMAかXiか。そっちでもパケット定額とかかかってくると維持費が大変であるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月26日

 上には上がいる。それでも上を向く。
私が関白である


 映画「電人ザボーガー」が、横浜において昨日で終了した。
Google Developer Dayの準備で桜木町駅前に泊まった際、実はホテルの目の前のビルで上映されておったのではあるが、気づいてみれば既に21:40のレイトショーの一回のみ。これはまずい。
秘書その4の酒の誘いも断り、この日は桜木町へ向かった。先だって16時台にネットで座席を予約したのだが、その時点でなんと一席も売れておらん。これは貸し切り状態なのか。ともかく一番よい席を確保しておく。レイトショーなので1,300円で見られるのも幸いである。

 まず桜木町は万葉倶楽部へ赴く。桜木町から川沿いの道すがらには遊園地があり、いつもの事ながらそれらの施設や大観覧車は、夜景に栄えて非常に綺麗である。
実は万葉倶楽部の隣には最近カップヌードルミュージアムができたのだが、事前に調べておいたところ25日は臨時休業らしかった。だが建物に近づいてみれば照明もこうこうと点いておるし、人も出入りしておる。これはもしやと思い近づいてみると、株主オンリーと書いてあるではないか。それなら最初からそう書いておけばいいのに、わざわざ近くまで行ってしまったぞよ。

 万葉倶楽部から駅前のファミレス~駅前ビル地下の立ち飲み屋を経て劇場へ。
しかし入ってみれば、満員とは言わぬまでもこの時間帯としてはそれなりの入り。心配して損したである。

 で、中身であるけれども、元のを少々ギャグ仕立てに演出しておるのだが、それでも話が進むに連れシリアス風味が増してくる。基本的にモチーフやチープ感は元の電人ザボーガーを非常にリスペクトしており、それぞれのシーンで「ああ、(元に)あったあった」となるに違いない。逆に言えば、当時見ておらず先日の再放送も見ておらんようだと辛いかも知れぬけれどもな。
色々どうかと思うところもあるが、ともかく終わりまで見てしまえば、「正義とは」「愛とは」「家族とは」というキーワードと、全体としては元の作品に対しての敬意を感じる。舞台挨拶では、監督が40年近く前に大門豊を演じた山口暁氏のご遺族の方を自費で招待したらしいのだが、それも納得できると言えよう。

 新宿ではまだ続くようだがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月25日

 ハワイの人は、どこでバカンスを過ごすのだろう。
私が関白である


 冬の秋葉原電気まつりが、この23日から始まった。
今回も起用タレントはスマイレージであるけれども、しかし不思議と毎度の電気街まつりのタレント起用については疑問というか、これから落ちていくタレントを選んでおるように見える。
若槻千夏や小川直也など、「広告に必要な知名度」「廉価なギャラ」の2点を満たすのが、ちょっと前は売れておってもその時はちょい落ち目的なタレントなのだろうか。
スマイレージにしても、今年の無理な新メンバーや脱退もあり、不満を訴えるファンの声も聞く。微妙な選択であると言えよう。

 さて、ここで第一報を報じた2013年の第52回日本SF大会「こいこん」であるが、いつもであれば毎年春の連合会議で正式決定されるところ、既に2年前になっておる事で、趣意書提出で即認められたらしい。
だが、そもそもお誘いを受けたはずの広島リーガロイヤルホテルの会場費が非常に高く、それはパシフィコ横浜並みなんじゃないかねという金額に加え、集客予測が1,600人となっておる事で、見通しの甘さを指摘されておる。今年の大会の有料入場者数が900人くらいであったし、昨年の東京もそれよりは少々多いくらいであったしな。
2013年の実行委員長はSF大会参加歴が3回という噂もあり、スタッフ経験も少ないようなので、なかなか感覚が掴めておらぬのかも知らぬ。

 それよりも問題なのが来年の大会なのであるが、その話はまたにしようと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月24日

 近所の国とはいがみあう。遠くの国には憧れる。
私が関白である


 ゆみゆみにおいては、町を歩いておっても「あの人この前キュウリ買っとった人やないけ?」と言われておるに違いない。

もももの父「関白、我が家におきましては、テレビ出演など珍しい事ではございませぬ

 どういう事であるかな。

もももの父「例えばもももにしましても、先日の漫画家を迎えたセミナーにテレビ取材が入っておりまして、受講者があまりおりませんでしたのでもももがずっと映っておりましたので有松

 またそれもブルーレイで送ってくるがよい。

もももの父「それにしましても、ゆみゆみが出た先日の『花嫁のれん』でありますが、台本を読み読みビデオを見直しておりましたら、野際陽子は結構台詞をふくらませておる事が分かりましてございます。それに対して他の出演者はだいたい台本通りでありました

 さすがはベテランである。
多分ゆみゆみの「きゅうり2本」というのも、元は「大根1本」とかであったに違いない。

もももの父「結構カットされている部分もありまして、台本を見ながらですと色々分かるものであります

 そういえば我らがストライクウイッチーズでも、声優によってはアドリブで色々やっておる者が何人かおると聞く。
熱心な民であれば、大体想像が付く事であろう。いつもWebラジオで元気な彼女らの事である。

 では関白は帰るぞ。


11月23日

 男も女も、ことばを産める。
私が関白である


 静電気散るこの季節、皆においてはどうしておるか。
電車の手すりなどだけではなく、自分のバッグに触ってもパチッとくるくらいで、そろそろ静電気を除去するアイテムを買ってこねばいかんかのぅ。

 さて関白を師と仰ぐ「激安★超特価商店街」から、今年もまたお歳暮が寄せられた。
今回はC&Cの「新宿カレーGift」である。しかし彼は関白がニッポン放送に行く度、ここのカレー、しかも辛口を食しておるという事を調べ上げておるのだな。誠に感心である。その功績をたたえ、またこのページの上部にひとときリンクを張る事であろう。
皆も彼を見習い、その思いを遠慮なく送ってくるがよい。先日の聖誕祭に贈ったからと言って、重ねて贈る事に遠慮する必要はないのであるぞよ。

 ギフトと言えば、よく金沢から地のものの菓子類、麺類が送られてくる。それはそれで感心な行いなのではあるが、ビーバーのカレー味を送られてきても正直困ってしまう。関白の時代にはビーバーはピーナッツ油味しかなく、カレー味には何のシンパシーも抱かぬのじゃ。
普通10に対し1くらいの割合でカレーが入るにはアクセントではあるけれども、もうちょっと考えてくれるとよい。またビーバーだけでなく、名月とかくるみ餅とか、他に金沢ならではの菓子もあるはずなのである。

 では関白は帰るぞ。


11月22日

 仕事より、会社に詳しい正社員。
私が関白である


 最近、手元にあったnintendo3DSが見あたらない。
先週火曜に川崎で映画を見に行って以来、バッグの中からこつぜんと消えてしまったのである。映画鑑賞中バッグが倒れ、一緒に持っておったnintendoDSiが中から出かかっておったから、今にして思えばその時に前の席の隙間にでも落ちたのかも知れぬ。
だが109シネマズ川崎に繰り返し電話するも、そのような落とし物はないという。一応見つかったら連絡をもらうようにしたものの、どうしたものであろう。
部屋の中を片付けがてら探す。だがやはり部屋には見あたらぬ。週が明け、仕方なく警察に届ける事にする。多摩川大橋の交番に届けを出したのだが、「関白、川崎で落とされた物は、発見されたとしましてもこちらには連絡が来ませんので、川崎の交番にも届けをお出しくださいませ」というではないか。

 なんという事であるか

 まぁ、いちいち全国の落とし物を照合する訳にはいかんだろうから、そこはやむを得ぬのかも知れぬ。
しかしこれで、同じ3DSを2回落とした事になった。来月はマリオカート3DSが出るというのに、よっぽど縁がないのかも知れぬ。今まで落とし物なぞほとんどした事がないというのに、3DSに限ってのこの紛失率の高さはなんであろう。
そんな事を思うと、3DSにストラップホールがないのがまったく残念である。それがあればバッグの中に留めておけるというのにのぅ。

 と言って、新しいのを買うとひょっこり出てきたりするものなのであるがなと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月21日

 幸福な家庭はどれも似ているが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸である。
私が関白である


 ファミリー劇場を契約しておる関白である。
昔のドラマや特撮、ドリフ大爆笑などを放映してくれるチャンネルで、最近のお気に入りは朝方の秘密戦隊ゴレンジャーであろうか。
ロケなどで、昔の新宿の風景などが見られるのもいいが、背景に船の科学館が出てくるのが懐かしい。あの時期はお台場は巨大な空き地だったから、特撮系のロケがタマにあったようである。
その船の科学館も、予算の関係で九月いっぱいで一般公開が一旦終了した。震災に費用が割かれたという事らしいのだが、残念に思う者も多いのぅ。

 この土曜は、鈴木貴昭氏、高村監督、そしてエイラーニャの二人などで、福井でNHKラジオの収録があった。勿論ストライクウイッチーズの話をしてきたのである。昨年のように三田祭での講演の話もなくはなかったようだけれども、こちらがあるので行けなかったようである。
ちなみになぜ福井なのかと言うと、NHKの担当者が福井に転勤になったという事らしい。だが福井と言えば高村監督の故郷でもあり、縁ある土地である。内輪のリポートはまた仕入れておくとして、彼らは前日と当日の2日連続でカニ宴会であったようじゃ。誠にうらやましい限りである。

 なおこの放送は、大晦日紅白歌合戦の直前、17:05からNHKラジオ第1で放送される。関白としてはコミケ当日となりはするが、今はRadikoもあるしなんとでもなるであろう。

 では関白は帰るぞ。


11月20日

 プロは一瞬で、悲鳴を歓声に変える。
私が関白である


 秋葉原電気街まつりが近づいておる。
去年は11/20から始まっておったから今週末からかと思ったが、始まらなかったという事は来週からなのであろうか。
予算縮小が外の人間からも明らかに丸見えの電気街まつりであるが、今冬はどのようなアイデアを見せてくれるのであろうか。楽しみと言えば楽しみである。

 さて、10月のテレビ番組改編期が一段落した。
ここでちょっと苦言を呈しておく。新番組が始まるとして、面白そうだと思って次の週から予約しておこうとする。最近は便利なもので、テレビ画面上で番組表を確認して予約できるのだけれども、次の週が別の番組のスペシャルだったりして放送がない場合がよくある。そうするとどうなるかというと番組情報が再来週分までテレビに来てなくて予約ができないので、一週間経った後で予約しようとかなる。そうすると忘れてしまうのである。
これは決してテレビ局にとっていい事ではないと思うのだが、なぜこういう構成にするのか。人気の時間帯は仕方ないのか。だがそういう事があったため、深夜時間帯からゴールデンに移ってきたにもかかわらず、予約できなくてまだ一回しか見れておらん番組がある。「ほこたて」の事である。また今週もバレーでつぶれておるではないか。しかも、調べてみたら次回は12/18だというではないか。狂っておる
編成局長に会ったらしっかり言っておかねばならぬな。

 では関白は帰るぞ。


11月19日

 男を大きくするのは女。
私が関白である


 ゆみゆみをGoogle検索してみるとこういうページが引っかかった。サンプルボイスも聴ける故、ファンは聴いてみるとよい。表現力豊かなそのボイスに感銘を受ける事間違いなしである。
アビックススタジオのページにはナレーター一覧のページもあった。この「ジュニア」の欄に、そのうち「あざみももこ」の名前が並ぶのであろうかのぅ。ちなみにアビックスタジオのトップに上って見れば、もももの父の会社と似たような事をやっておるようである。

 さて本日、矢口消防署にて救命講習を受けてきた。
矢口消防署においては毎月第3土曜の9時から12時までで、人工呼吸とAEDの使い方を学ぶというものである。費用はテキスト代とマウスピースで1,400円なのだが、もう持っているような場合は無理に買わなくていい。ただ、どうもこれが受講費用という形で取れないのか消防署の上がりとなっておるような気がするので、なるべく買った方がいい気はする。終了後一月ほどで認定証が交付される。
関白は以前災害救援ボランティア資格を持っていた。あれが本所の防災館での災害体験を含む3日間の講習で、最終日は消防署での人工呼吸、AED、搬送などの実習に加え、最後にペーパーテストの後認定されるというのと比べれば、こっちは費用も安く気軽に受けられる。普通救命講習では学び足らない者は、勿論上級講習や指導者講習もあるのである。

 この日は16名の参加者があり、保育園の先生も連れだって受けに来ておった。
心臓マッサージも、年が経てば人工呼吸は必ずしもしなくていいとか、回数やテンポも変わる(最新の指定テンポは一分間に100回。たとえれば「世界にひとつだけの花」の速度)ので、タマに受けておかねばならぬ。どのみち今回の救命講習も、上記の災害救援ボランティア資格も取得後3年以内に再講習を受けなければならぬのじゃ。

 民も気が向いたら受けよと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月18日

 精神力を向上させるのは、幸福ではなく悲しみである。
私が関白である


 「花嫁のれん」であるが、本日より近江町市場の漬物屋に舞台が移った。
ゆみゆみの出演は近江町と聞いておったのだが、そろそろ出番なのであろうか。..と見ておればオープニングテロップに「漬物屋の客(2)」として「あざみゆみこ」の名前があるではないか。テロップ順番で9番目という、主役級と言っていい待遇である。
ではこの回に出るのか。じっくり見ていると主人公の陰からゆみゆみが現れ、続けてキュウリを買うという重要な役所を見事にこなした。しかも2本も買ったのである。

 ゆみゆみを全国区で見られる事は少ないが、ここに集う民においては無事録画できた事であろう。

 そして最新のももも情報である。
次の日曜だかに、漫画家がやってきてセミナーがあるというらしく、それを見に行くらしい。しかし漫画家とは誰なのか。石川県ゆかりの漫画家というならこういうところであるが、なかなかクセのある漫画家が多い気がするのは気のせいか。もし永井豪が来るならたいしたものであるが、どうであろうかな。

 では関白は帰るぞ。


11月17日

 USEDは過去形じゃなくて、現在進行形である。
私が関白である


 昨今話題の野々市市とはどういうところか。
彼らのページに概要がある。まずこれを見てほしい。野々市は石川県のごく一部である事が分かろう。そして野々市から見てすぐ上にある大きな市こそが金沢なのである。
金沢市が政令指定都市を目指しておったとは言え、如何にもバランスが取れない話ではないか。こんな小さな野々市に6万人も住んでおるというのか。金沢など47万人になろうとしておるのにのぅ。

いぬしん「関白、野々市は、町としてはでありますが、日本で第2位くらいの人口密度だったのであります

 軍艦島みたいなものであるか。しかし野々市と言えば田んぼくらいしかないと思っておったが、いつの間にそんなに人口が増えたのであるかな。

いぬしん「わたくしのマンションの前も田んぼでございます

 さて昨今話題ののっティであるが、何人いるのか直接聞いてみた

のっティ「ううん、ぼくは1人だよ(・ω・*)

 やはり一人だという。ますますもってよく分からん。もうちょっと聞いてみた

のっティ「のっティちゃんねるののっティくんはぼく役の人なんだよ(´ω`)

 なんという事であるか

 なんか世界観崩壊してないか? じゃあ実体は何で、どこにおるというのであろうか。地方自治体のキャラにして、実に怪しい存在であると言わざるを得ぬ。

 まだまだ調査が必要であると言いつつでは関白は帰るぞ。


11月16日

 ライブドアってなんで上場廃止になったんだっけ?
私が関白である


 昨日川崎ラゾーナにSexy Zoneが来ておった。
観客も過去になく集まっておったようだけれども、そんなに人気があるのだろうか。

もももの父「関白、金曜ののっティは臨時ニュースが入ることもなく無事オンエアされましてございます

 うむ。
とっととブルーレイで送ってくるがよい。

もももの父「ちなみにNHKは完全台本でありまして、アドリブはなくすべて台本通りであります。しかもリハーサルを3回したらしいので有松

 完全台本とは、笑点みたいなものか。

もももの父「なおあの放送は、野々市市役所からの生放送でありました

 ところでTwitterののっティである。フォロー数が2000人に達した事で、これ以上はフォロワー数がある程度増えないとフォローできないと言っておるけれども、それはそれとして、のっテイチャンネルののっティとは別人であると主張しておる。
これは一体どういう事であろう。かと言って複数いるかというとこんな事も言っておるしなんだか訳わからん。

 おいおい解明していくとしようと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月15日

 恋が実るたび、もう何も欲しくないと思うけど。
私が関白である


 秘書その4マニアであれば、日頃彼女が八重洲のエステに通っておる事は知っておるであろう。
往年のアイドル歌手に似たマッサージ嬢の腕が非常に良く、好んで行っておるらしいのだけれども、そこは男女のお客を相手にする店であり、以前隣の小間の「セックス、オッケー?」「のーのーのー、のっとなう!」というやりとりが聞こえてきた事もあるようじゃ。
その事を聞き不審に思った者がそこへ行くと、実によくマッサージをしてくれて、さあ終わりだという時にナニをぐいと掴まれ、五千円でどうかと言われたらしい。やはりここはそういうサービスもある店で、21時以降にそのようなオプションが選択できるらしいのである。

秘書その4「エロスエステだったんザマスぅ~!

 その者は、マッサージを受けた後で言われてもと断ったらしいのだけれども、「マッサージ短時間+そのオプション」という形ならアリかも知れぬと語っておった。

 さて本日はいぬしんの誕生日。ももも邸からどういうプレゼントが贈られたのかは知らぬけれども、新しい歳を迎えた事を機会に、年末のコミケに向け新作作成に励むとよいのである。

 では関白は帰るぞ。


11月14日

 締め切りのない問題に人類は弱い。
私が関白である


 Mac上のiTunesライブラリを整理しておる。
何分PowerPC 800MのiBookで20G HDを積んだiPod時代から使っておるからして、ライブラリがあちこちにあったり、果ては勝手に一部の曲が消えていく怪現象にも見舞われておるのである。
しかし消えたファイルも、それら分散したライブラリをまとめればそこそこ救える事が分かった。その作業のため、複数箇所にあるライブラリをiTunes上でまとめようとしておるのだが、実はメインのライブラリはTimeCapsule上に置いておる。この機会にローカルのHDに動かそうとしておるのだけれども、100GほどのライブラリであるからローカルのHDも食うし、ローカルのHDにファイルを置く事でそれらはTimeMachineにもコピーされてしまう。

 その結果、一挙にHDがなくなってしまった。
Macも警告を出しておるが、こういう時のために、関白を師と仰ぐ激安★超特価商店街で見て買った、未開封のHDPS-U500(K)の出番である。Macフォーマットにし直してこいつに一旦ファイルを移す。だが、えらい時間がかかると思ったらエラーが出たではないか。フォーマットからやり直してもダメなのでこれは初期不良であろう。こんな時に困ったものである
緊急にHDを求めにヤマダ電機へ赴く。しかしよく考えればタイの水害によりHDは値段が上昇中で、どれもこれも高く、水害前に仕入れておったのではないかと思われるような機種まで倍近い高値になっておった。

 仕方なく以前使っておった260GのHDを引っ張り出してきたが、困ったものであるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月13日

 ビールと間違えるほどのうまさ。
私が関白である


 我らがFirst Spearから、次のコミケで「アンノウンうぃっちーずアンソロジー」という本が出る事になった。
内容はと言えば501部隊以外を集めたアンソロジーであり、夏前から内輪で密かに出版計画が進められてきたものである。残念ながら夏コミ間に合わせを断念したものの、ようやくこの冬コミでお披露目となったものじゃ。
"Wings of Witches~アフリカの魔女"のカードイラストを担当し、電撃マ王で「殴女と魔王(仮)」を連載中の飯沼俊規氏も1ページ参加しておるようであるが、昨今人気のストライクウイッチーズであるからして、売り切れ前に買うのがよかろう。

 さて、のっティでブレイクしておるゆみゆみのファンにうれしいお知らせじゃ。
フジテレビ系列で平日13時半より放映されておる「花嫁のれん」である。皆も知っておる通り金沢を舞台にしたドラマであり、今月から2期が始まっておる。ここに今度ゆみゆみが出演するらしいのである。
台本ももらっておるらしく、という事は台詞もある訳で、通行人とかいうレベルではないらしい。この情報をもたらしたもももの父はそれ以上の詳しい情報を知らぬようで、例によって家庭内の不仲が伺えるのだが、それはそれとして動くゆみゆみが見られる貴重な機会であるから、これからの花嫁のれんをチェックしておくがいい。

 では関白は帰るぞ。


11月12日

 オトコ生まれ ウエノ育ち。
私が関白である


 なんか急に寒くなった。遂にKサプライ謹製のランドクルージャケットの出番だろうか。
届いたのが5月とか6月とかだったので、届いてからまだ手も通しておらぬ。だが、これからはいいシーズンである。ストライクのミリタリーアパレルは品質もまともなら、普段着としても違和感なく着れるのがいいのぅ。

 昨日は清武球団代表の会見やそれに続く桃井オーナー、原辰徳などのインタビュー、TPP関連の話でテレビが大騒ぎであった。そんななか野々市町が野々市市になった訳である。
NHKは、野々市にありながら「金沢」の名が付く金沢工業大学出身の名高達郎をスタジオに迎え、野々市市制導入の番組をやったらしい。のッティ役の我らがゆみゆみはアナブースに入り受け答えをしたらしいのだが、石川県在住の民においては見ておったであろうか。

 声を出す職業の中で、アドリブでの受け答えは顔出しと並んでギャラが高い。つまり難度が高い訳なのだが、何分昨日はニュースの動きが激しく、飛び込みで何か入ってくれば野々市の事など飛んでしまう。一応ももも邸で録画しておるらしいのだけれども、無事オンエアされたであろうかのぅ。

 昨今野々市特需なのっティである。だがここで考えてみるに、のっティは知っての通り野々市のキャラである。しかし声を当てておるゆみゆみが実は金沢市民であるという事実、世間に知られれば大変なスキャンダルであると言える。ここに集う民においては、決して口外することなく墓場まで持って行くがよい。

 では関白は帰るぞ。


11月11日

 寒さを、ただの景色にする。それを断熱窓といいます。
私が関白である


 本日は2011年11月11日。ポッキーの日であるとともに、野々市町野々市市になる日である。
ホームページの写真を見れば、11日を待たずして市役所に看板の付け替えをしておるようで、誠にいさっておると言わざるを得ぬ。
何か記念セレモニーとかはあるのだろうか。..と町のページを見ておったら、のっティがTwitterをはじめたとあるではないか。ゆみゆみが担当しておる訳ではないと思うけれども、これからどういう展開になるのか。まんべくんのように炎上して消滅してしまうのか。それとも金沢市のTwitterと仁義なき戦いが勃発してしまうのか。
ドキドキが押さえられずに一応のっティのTwitterをフォローしておこう。そしたらフォローし返してくれたのぅ。

 さて、劇場版ストライクウイッチーズの公開が来年三月頃と言われておる。
この1-2週間ほどでアフレコのはずなのだが、話題の新キャラの声を当てるのは誰か。先週の時点ではまだ決まっておらず、候補を二人に絞ったと聞いたけれども、それは誰と誰なのか。そして誰に決まったのか。それは後の楽しみにしようではないか。
ただこの劇場版のキャストオーディション、「えっこんな人まで!?」クラスが受けに来たらしい。それを聞けばまた期待も増すというものである。

 では関白は帰るぞ。


11月10日

 カンで書いたら見たことのない漢字が生まれた。
私が関白である


 「人生至るところ青山あり」というように、この3日、洋服の青山が矢口3丁目交差点にオープンした。国道一号線の五反田方向にも青山はあったと思ったから、近いところにまたできた訳である。
トヨタの中古車店跡地に何ができるのかと思って期待しておったらほとんど関白の生活レベル向上に寄与せぬ紳士服店で、いささかガッカリ感は否めぬ青山であるけれども、開店記念商品を安く買っておく。
ちなみに道路を入った青山の向かいの印刷屋。そこに貼られておったには、間を仕切ってうどん屋ができるという。年明けのオープンになるかも知れぬと書いてあったのだが、印刷屋のうどん屋。どんな事になるのかのぅ。

 さて、TOKIOのCMが大量出稿されておる「探検ドリランド」をやっておる関白である。
最初はサクサク進むものの、あるところで壁が訪れる。難易度デザインがよくできておったと思ったドリランドにして、この壁は結構いきなり訪れた。ボスが倒せなくなったり、次へ行ったら行ったでその階のボスにもたどり着けずHPが0になってしまう。また実にアイテムを買わせたり、さらに違うものを間違えて買わせたりするのがうまい作りになっておる。またそれが腹が立つのじゃ。
iPhoneとガラケーの2アカでやっておったけれども、先に始めておったiPhoneはとうに限界に来てしまった。多分これ以上は時間を湯水のようにかけるか、アイテムを買い続けて続けるかしかないのであろう。だがもう金を出す気もないので、そろそろ止めどころかのぅ。

 次はレイトン教授ロワイヤルかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月9日

 痛くない虫歯は、歯医者にしか見つけられない。
私が関白である


 この秋もイベントが多い。
阿佐ヶ谷ロフトAでは、この19日に「ヒッポン・エイジス~あの雑誌の誌面から振り返るテレビゲーム80's」というイベントが行われるそうである。女神転生制作者のひげいとう氏に依れば、あの時期女神転生をプッシュしてくれたありがたい雑誌であったと聞くが、当時の編集長をはじめとした面々が来るようじゃ。
古きあの時代の事は、伝えていかねば消え去ってしまう。そういう使命感を持っておる関白であり、SF大会の「ひげひげ団の部屋」でも強い手応えを感じておった。こういうイベントが引き続き行われ続ける事を期待して止まぬ。

 で、次の「ひげひげ団の部屋」はいつ演ったものか。
SF大会としては、次は来年七月の夕張、そのまた次は再来年の広島(予定)であるから、講演者も参加者も気軽に行くのは難しい。他にも東京で行われるコンベンションはあるのでそこに間借りする手はあるのだが、まぁ色々考えてみよう。

 ちなみに再来年の広島は、地元のリーガロイヤルホテルがプッシュしておったと聞く。
その時期ホールを使う別のイベントをずらしてでもという力の入れようだったらしいのだが、しかしこれで2年連続合宿型、3年連続地方開催となる。2014年こそは大都市に戻さねばと、スタッフのスキルトランスファーの面でも考えねばならぬ点である。

 例えば世界SF大会は、開催地が米国内ではない場合、米国内で代替イベントが催される。そういうようなものがあってもいいのかも知れぬ。ただSFファンダムの層が、そうイベントを立てられるほどには厚くないかも知れぬけれどもな。

 では関白は帰るぞ。


11月8日

 平和になると、損をする国がいる。
私が関白である


 ももクロライブは写真撮影や録音は当然禁止。しかしゲリラであるから事前の持ち物チェックもできん訳で、時々写真を撮る者がおり、その都度学生に注意されておった。しかし隣の校舎から見ておるものとかまでチェックは回るまい。見つけたとしても注意して終わるだけで、消せと言われる訳でもないしのぅ。
ともかく全ライブで45分程度。関白にとっては初ももクロであった。

 本当は学祭をもっと楽しみたかったのだけれども、既にここで15時半。近くのスタジオ入りが16時からなので、もう出なければならぬ。残念であるのぅ。だが、いいものが見れて非常に気分がよい。
例によってストライクウイッチーズのラジオ。この日はちょうど劇場版前売り券第二弾の発売日なのである。しかし全5種類セットは速攻で売り切れたなどという話題がスタジオでも飛び交う。前売り券ではワッペン付きのものもあり、どちらも人気のようで結構なのだが、前売り券ばかり何枚もあっても何じゃのぅ。
だが、前売り券特典は第三弾まであると聞く。君たちも財力のある限り頑張るがよい。

 で、カールスラント空軍のが上がってきたので、関白も試作50枚のうち一枚をもらう。さすがに「トモダチ作戦」の時も担当したところに発注しておるだけあって本物感たっぷりである。こういうこだわりがストライクウイッチーズなのである。

 ちなみにモノが期限のある前売り券である。ワッペン工場には「たとえ米軍の急な依頼が入ったとしても、それより優先してくれ」と言い含めておると聞く。いつもの事ながら、なかなか力の入っておる事と言えよう。

 では関白は帰るぞ。


11月7日

 ダムダムダムと言い続けて、数十年。気づくと、ムダになっている。
私が関白である


 昼過ぎに大学に着く。まず正門横のインフォメーションでパンフレットを求める。今年は一部50円。去年が100円だったような気もするので、安くなっておるのはありがたい。
そうしたら福引きが引けるというではないか。外濠校舎一階の会場に行くと、ちょうど箱根小涌園ユネッサンスの入場券が当たっておった者がおった。記念の写真撮影を待ち、さらに関白の一人手前の者が引く。そうしたらその者も東武動物公園の入場券が当たった。すかさずまた鐘を鳴らす担当者。「当たりは少ないはずなんですけどねぇ」と言っておったが、結構当たるものであるな。
しかし関白、昔からクジ運が良くなく、ハズレのお菓子をもらって帰ろうという気マンマンであった。期待せずにガラガラを回すとなんとまた当たり。「ジョイポリスの入場券(またはパスポート割引)2名分」が当たったのである。
金額にして千円相当ではあるが、下手に箱根とか東武動物公園とかのが当たるよりはずっとよい。問題は誰と行くでもないので、誰に譲ったものかなと思うものである。

 いい気持ちで学内を回る。といってもすぐスタジオ入りであるから決めた場所にしか行けぬ。ミニコミ研究会の雑誌を買い、メインステージの横を通るとステージの上に衣装に身を包んだ何人かの者がおる。ちょうどそのタイミングで「ももいろクローバーZ」という言葉が聞こえてきた。なんとももクロのゲリラライブだったのである。
そもそもこの大学はタレントを呼ぶ事が少ない。またそういう期待をして来た訳ではないのでこれは意外じゃ。

 ステージの前の方に陣取る者は、手に手にカラフルな筒のようなもの、サイリウムのようでそうではない、を持っておった。事前に一部に情報が流れたらしいとも聞いたけれども、そういう事なのだろうか。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


11月6日

 年末ヒロイン。
私が関白である


 Perfumeの「スパイス」がこの2日に発売になった。
初回限定版はAmazonでも扱わなかったので果たして買えるのかと思っておった。ヨドバシ川崎店では予約はできるのだが、そのためには店頭に来てほしいといわれ、多忙な関白ちと困っておった。だがふと思い立ちヨドバシ.comを見てみれば10/31でも予約でき、無事発売日の朝に入手できたのであった。
だが最近のPerfumeの楽曲は力が弱く、正直一度聴けば十分。聴いてる最中に、一度聴かなくてもいいかくらいに思ったくらいである。アルバムも出るというのにこんな事でいいのか。中学校の、そしてミュージシャンの先輩として、中田に一言二言いわねばなるまいな。

 さてコミケ3日目にロリータソフトが通った事は本誌既報の通りである。
大晦日というスケジュールであるけれども、実はこの日程ではいぬしんが来られるかも知れぬ。年末年始をこちらで過ごすというのである。「前向きに検討したい」という言葉も届いておるので、ファンにおいては期待しておってもよかろう。

 さてこの週末も多忙である。
本当は関白の会津ツアーがあったのだが、仕事の進捗を懸念して今回は見送る事にした。ひげひげ団員とのお泊まりツアーは最近都合が合わず諦める事が多く、誠に残念である。
世間では、日曜のゲームレジェンド、木~日曜の、2年に一度の楽器フェアなどもあったけれども、これらも諦め、土曜はいつものスタジオで収録がある。そっちに行こう。ただその前に法政大学の学祭くらいはのぞいていこう。そうしようそうしよう。

 このまま続きつつでは関白は帰るぞ。


11月5日

 ひさしぶりの実家は、いつも食べきれない。
私が関白である


 "Ignite"は、短時間のプレゼンである。自分のソフトタイトルについて話す者もおれば、Googler(Google社員)によるGDD48の"WORLD ORDER"のダンスがあったり様々であった。
かわいそうなのは、ただひとりプレゼンのスライドがうまく出なかった者であるが、裏で見ておったにはスライドのデータが上映用のMacに入っておらんかったようで、バックヤードでトラブルとなってしまったようである。
最後にはなんとかなったのだけれども、このため時間が押してしまいせっかく配った赤青メガネを使った3Dコンテンツが上映されなかったのは残念である。

 最後に我々もステージに上がり、万雷の拍手を受けGoogle Developer Day 2011は終わったのである。
この後は近くでの打ち上げを経て、全日程を無事終了した。打ち上げではGooglerとも歓談し、色々な話が聞けたのだが、社内では例えばYoutubeのモバイル担当とか、結構小さな単位で仕事が分担されておるようであったのは意外である。
その他、検索に関わるチームは機密度が高く、これは、Googleは検索で得られるランキングは公正でなければならぬというポリシーに基づいており、何をやっておるかは社内でも分からぬ人間が多いようじゃ。

 関白も、検索の未来を考えておった事があって、検索は一種のデータ整理技術であると考えておる。ここに思考を深めていくと大変おもしろい事ができそうだと思っておるのだが、ただGoogle規模の会社でなければフルスペックで実現する事は難しかろうとも思っておって、ちょうど検索担当のGooglerが挨拶に来たため、これ幸いとぶつけてみた。
そうしたらば、そういう方向性のプロジェクトは社内にない訳ではないようであったが、よく分からんとの事。

 Googleに呼んでくれればいいのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月4日

 不景気なのに、痩せないわ。
私が関白である


 Google Developer Day 2011(略称:GDD)では、色々な技術展示があった。
その中でも特に派手なのがこれで、"EXPLORE YOUR WORLD"と書かれておる(写真1写真2)。動画で見たい民はこれ。Googleの、勤務時間の2割を好きに使っていいという20%プロジェクトの中で開発されたもので、8枚の大きなディスプレーに囲われるようにしてGoogle earthが見られるというものじゃ。

 遠景は衛星写真で、引きは地球全体ビューまで引っ張れ、寄りの方は近くまで行くと別に制作した3Dオブジェクトが画面に乗っかるので、あたかも都市の中に入り込んだようになる。六本木ヒルズのGoogle本社に行った事のある者であれば、リビングに置かれておるこれを見ておるであろう。ここまでの規模だとなかなかの説得力であるけれども、米本社にはもう一回り大きいセットで組まれておるようである。

 技術的な話をすれば、8台それぞれにPCが繋がっており、それぞれはイーサネットで接続されておる。OSはUbuntuで、コントローラはAmazonで購入したらしい既製品。ソースも公開されておるような話も聞いたような聞かないようななので、機材さえあれば自宅に再現もできよう。何人も同時に見られぬのと、実は結構熱が出ておる。電気代も食うのだろう。しかし何か色々想像力をかき立てる作品であると言えよう。皆も応用例を考えてみるがよい。

 18時になり、大ホールで最後の企画"Ignite"が始まる。ライトニングトークのコーナーである。

 そろそろ終わりに続きつつでは関白は帰るぞ。


11月3日

 微笑みの優しい気持ちが"エコ運転"。
私が関白である


 Google Developer Day 2011の話が愉快に続いておるが、それはそれとして「篠田麻里子の握手会に行かないか」という話が来た。某氏が試しに申し込んだら通ってしまい、奥さんに怒られたのだという。
題材は何かと言えば、月末に出た「MARIKO magazine」。979円である。当日、当選番号を見せて名前を告げ、代金を払うと整理券がもらえる。それと交換で書籍をもらい、本人と握手という流れである。

 誰もいないならと答えておいたけれども、実は握手会は11/2の昼過ぎから。平日の昼から動ける者はなかなかおらぬ。あっさり関白が行く事となった。
当日15時に現地に着く。譲り受けたのが2次当選の案内だったからか、列に並んで代金を払い整理券をもらう。そうしたら店の外、向こうの通路で順番で列を作り、また店の奥の握手会場へ向かうらしいのである。すべて終わったのが16時半であり、握手の前には消毒のお願い、手荷物は直前で預かられるなど、客もそれなりの対応を要求された。

 そしたらパーティーションの向こうには篠田麻里子。列が結構早く進むので、昨今よくないファンも多いからアリバイ的に触るくらいで流していくのかと思っておった。事実握手会でのトラブルはよく聞くしな。しかしこの日は意外とそうでもなく、ちゃんと目を見て両手で握ってくれたのである。
さすがに一日で何千人さばかなければならないゆえ時間は短いものの、悪い想像に反した握手会であったと言えよう。

 握手会なんて、年明けの声優さんのを除けば堀ちえみ以来かも知れんと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月2日

 本来、野菜を食べることは その土地を食べることになる。
私が関白である


 本日は、皆も知るとおりもももの誕生日である。
関白からのプレゼントももももの父のところに届いておると聞く。どのような祝い会が催されるのか、楽しみにしようではないか。

 さて、11/1はGoogle Developer Day 2011が、パシフィコ横浜で催された。
関白も手伝いに赴くわけだが、10/31夕方からリハーサル、そして11/1は朝7:45集合である。駅前のワシントンホテルが安かったのと、楽天ポイントとギフト券で安くなるので泊まる事にした。これにより往復の移動時間一時間半が浮く計算である。
港側の部屋を取ったのだけれども、クイーンズスクエアや観覧車、横浜ワールドポーターズの灯りが非常に綺麗であった事を伝えておこう。

 当日になり、会場巡回の後10時より基調講演が始まる。
しばらくは持ち場を離れられぬ時間が過ぎる。途中昼食が出るのだが、昨年のChrome弁当のようなイロモノはなく、中華、洋食、ベジタブルサンドからの選択である。これは一般参加者と同じメニューじゃ。
去年は食事時間帯に同時にセミナーのコマがあり、会議室内で食事ができておったのだけれども、パシフィコ横浜では館内で食事をとる場所がなく、参加者は階段や外で食しておったのは見苦しい。会期中もオヤツのパンが常に並んでおったのも如何にも社内の食事がタダなGoogleらしいし、食事が出るイベントはありがたいのだがのぅ。

 昼過ぎになり、ようやく一旦フリーになる。
今回参加者同士の交流のきっかけのために、缶バッジ交換があった。受付時に10個の同じバッジをもらい、他参加者と交換を続けて、最終的に全部違うものを集めればミッションクリア、GTUGの帽子などの賞品がもらえるのだという。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


11月1日

 男は毎日がホワイトデーだと思うべきである。
私が関白である


 モノレールで羽田方向へ。天空橋で乗り換えて、蒲田折り返し川崎という経路を考えておった。だが乗ったモノレールが快速だったようで、天空橋には止まらんかったのである。普通であれば乗り換え駅には停まるものであるから、このパターンは意外であった。
仕方なく空港ビルまで向かい、そこで横浜方面の京急を待つ。川崎に着いたのは17時頃であった。これなら浜松町に出て京浜東北で行った方が早かったかも知れぬ。

 川崎で彼女らと合流する。
パレードが終わってラーメンを食しておったらしいのだけれども、まだこの出で立ちであった。今年はキックアスのヒットガールなのらしい。ちなみに隣におるのは、築地魚河岸三代目などの漫画原作を手がける売れっ子原作家の鍋島雅治氏である。間に、ヨソの子を挟むとこんな感じ
川崎のハロウィンパレードと言えば毎年かなりの規模であり、コスプレのまま街を徘徊する者も多い。

 日頃「」と呼ばれておる者たちも含め五人で居酒屋へ行き、何度目かの電子出版元年と言われる中、電子出版の現状などを鍋島氏とアツく語り合ったのである。

 関白愛用のスコッティカシミア220の箱が、この時期クリスマス仕様に変わる事で季節の変化を知ると言いつつでは関白は帰るぞ。