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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2013年 先月 来月

3月31日

 自分の欠点を人と一緒に笑えるのは、その人の長所です。
私が関白である


 長野ツアーが愉快に続いておるが、ここでちょっと割り込みである。
ラジオ華やかなりし頃、町にラジオカーが出て聴取者の声を伝えておった。今でもあるにはあるけれども、昔はもっとポピュラーな存在であったと思う。
そんな事を懐かしむ世代を狙ってか、このほど在京ラジオ局3社のラジオカーミニカーが発売される事となった。値段は、さすがに対象層を狙って高めに設定されておる。
これはおもちゃメーカーがよく選択する手法で、子供向けは安く数多く売り、大人向けはコレクション層のために高くプレミアム付きで売るというものである。そして利益はそっちの方で出すという。同一シリーズを何世代にも渡って出しておるメーカーだからこそ可能なのである。多分期間限定のこの商品、もももの父は、もう買ったのかのぅ。

 とりあえず関白は、クロネコメンバーズでもらえるヤマト運輸のミニカーを収集しておる。といいつつもまだもらったのは一台で、それも関白の別宅ことももも邸に送っておるのだけれどもな。

 では関白は帰るぞ。


3月30日

 この国のBIGは あまりにSMALLだ。
私が関白である


 長野の話しに戻る。
そばは地元のものらしく大変気になったものの、行列が30分待ちと聞く。そのためにバスの便を一時間遅らせるのもどんなものかなと思い諦めた。
そういう者のために「持ち帰り」もあると言うのだけれども、館はセントラルキッチンを導入しておるため、他から調理したものを持ち込む事しかできぬ。館では電子レンジなどのごく簡単な調理しかできぬのである。

 仕方がないので、バスの時間まで敷地内を散策する。
この、門の近くにあるのは武重邸ではないか。武重邸と言えば、映画「サマーウォーズ」陣内家のモデルになったと言われておる。論より証拠、広間の写真を見てもらおう。確かにこんなだったような気もするのだが、サイズ感は映画で見たより小さいのぅ。
ここにスーパーコンピュータが設置されておったとは感慨深いが、庭にはあのような大きな池はないし、トラックが入れるような構造にはなっておらんかった事は伝えておこう。

 しかし、情報によってこのあたりの判断は分かれる。正しいところは何か。当主に聞いてみた。
武重家は、サマーウォーズに出たのであるか?

当主「出たような、出てないような、であります

 真相は、皆が判断するがよい。

 では関白は帰るぞ。


3月29日

 長生きできる国より、長生きしたい国にしたい。
私が関白である


 一昨日、北の大地から封筒が届いた。中身はなんと、記念Kitacaであった。
23日より始まった交通系ICカード全国相互利用開始を記念し各地で記念電子マネーが発売された。関東では記念Suicaが発売されたのだが、しかし発売箇所は限られて、関白邸の最寄りでは川崎もしくは品川駅であった。だが朝8時から発売されるそれは当然8時より早く行かねば買えない訳で、しかも鉄道ファンなどが早くから行くであろう事は容易に想像できた。

 毎日多忙な関白、休みの日は少しでも寝ていたい。
また宅急便の受け取りも在宅の日に指定しておるから、少なくとも午前中はうちにおらんといかん。そんな訳で、戦わずして不戦敗となったのである。
そういう状況においてのこの記念Kitacaの到着である。しかも「世話になっているので代金は不要」というではないか。なんというできた人間であろう。
多分、国税還付金でゴールデンウィークにまた北海道へ行くと思うので、その時にまたナニするとしよう。

 ちなみに、別ルートで記念nimocaも入手予定となった。記念Suicaは手に入らんかったものの、これで地方の2電子マネーが手に入る事となったのである。

 この他の記念ICカードを余らせておる民においては、これからも遠慮なく送ってくるがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月28日

 木が放つ匂いは木の言葉なんだ。
私が関白である


 奥に行くと、ふるまい甘酒、ふるまいどぶろくと即売コーナーがある。
甘酒は子供でも飲めるようにアルコール分はほとんどない。で、どぶろくは武重本家酒造が力を入れておるもので、東京で武重の清酒は手に入りにくくても、どぶろくであれば手に入りやすいと聞く。抹茶がはいったようなものもあるぞよ。
酒粕か何かをムース化したようなものもあったのぅ。

 ちょうどこの場所に、当主であり株式会社ハイパーウェア社長がおったので挨拶する。
10年振りながらも、あの頃と変わらぬように見える。今は長野の酒造組合の副会長をやっておるらしい。
ちなみにハイパーウェアは、現在この長野の地に登記を移しておる。

 さて、ここに着いて一時間ほど。何時にここを出たものか。次のバスのタイミングを考えると、14時か15時だろうか。
大体見て回ったので、14時ので佐久平に戻るとしようか。それまで中をうろつく事にする。近隣はコンビニなどなく、おにぎりを買ってきたのは正解であった。
中では地元のハンバーガー、菓子パン、手打ちそばが食せた。だが菓子パン以外は列が長く、待つのも大変なので昼は佐久平で食べるとしよう。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


3月27日

 コンビニができると、ニュースになる。
私が関白である


 久しぶりに長野の話しに戻る。
佐久平からのバスは1-2時間に一本ほど。武重本家酒造のページに推奨電車のタイムテーブルが乗っておったのはこういう訳であったのか。確かに一本違えば大きく違う。
10-20人ほどの乗客を乗せ、バスは向かう。30分ほどして最寄りの停留所に着く。料金は730円であった。

 この町を通るのは旧中仙道。そしてあの向こうに見えるのが武重本家であろう。
さすがは旧家、立派である。この敷地内の木造建物の多くは、国の有形文化財に指定されておると聞くではないか。
早速入ってみる。母屋の横を抜けると酒蔵入り口。その前に受付所がある。ここでお猪口をくれるというのでもらう。これは後で、試飲コーナーで使うのである。ちなみに子供であっても、猪口だけはもらえるのである。

 車で来た者は酒を飲む事ができぬ。当然ではあるが、運転手はここで、首から下げる「私は運転手です」札をもらう。帰る時に受付で札を返すと記念品がもらえる。折角酒蔵に来て酒を飲めぬ者にもちょっといいサービスであるな。

 順路に沿って蔵に入る。蔵と言っても木造で年代を感じさせる。入って手前にあるのは数多くの貯蔵タンク。そしてその上の階に上がると発酵工程がある。発酵工程は、一カ所だけ見学者の立ち入りが許されておらぬ場所があった。多分そこがキモなのであろう。

 降りて出ると、武重本家酒造で出しておるすべての酒が試飲できるコーナーがあった。つまみ代わりに信州の野沢菜が山盛りに積んであるので、小皿にしこたまもらう。
しかしここではそればかりか、発売されなかった酒も飲む事ができる。酒は生き物であるから、ちょっとした事で味が変わる。どちらを出すか迷い、片方はまさにお蔵入りになる事もあるのだが、ここでは(モノによっては)その両方を飲む事ができる。これは面白い趣向である。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


3月26日

 電気があれば、本を読む夜が生まれる。
私が関白である


楽天「関白、Amazonではよくこのような問題が起こります。彼らは速攻で口座から落ちるというデビットカードの特性を知りませんので、本来行わなければならないキャンセル手続きを行っておらんのであります

 カードの有効性調査(枠確保)だけだからいいと思っておるという事か。しかしデビットはその時点で口座から引き落ちてしまうしな。ではどうしたらいいのか。

楽天「キャンセルが来なくても、75日以内に売り上げ票が来なければ口座に戻す処理を行いますので、少額でお待ちいただける場合はこれが手間がかかりません。それをこちらで強制的に行う場合は、一週間ほどお時間をいただいております

 面倒い話しである。
そもそも、よくある問題だというならば、Amazonと話し合いをもって同じ事が起きないようにするのが君らの勤めではないだろうか。

楽天「いえ、そのような事はやっておりません。今回の件は貴重なご意見として上に上げますのですが、この前提の上で今後のご利用をご検討くださいませ

 それではずっとそのままなのではないか。こういう事が起きた際に素早く動き、同じ事を何度も起こさぬように努めるべきであり、それが信頼になるのである。そんな、信頼関係構築を最初から捨てておるようでは、今後にまったく期待が持てぬ。
まぁ、次に三木谷と会った際には一言二言言っておこう。君らもじゅうじゅう肝に銘じ、よき仕事を残すようにせよ。

 では関白は帰るぞ。


3月25日

 あなたは、あなたでいいのだ。
私が関白である


 長野ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして先日、Amazonにシェーバーの替え刃を注文した。
外刃と内刃が接触して回らなくなったのである。こうなると髭が剃れないので大変困ってしまう。
早速入手せねばならぬ。そうしたらAmazonだろうか。当日配達可能商品と書いてあるしな。しかも最寄りのファミマ受け取りも出来るようなので、ヤマト運輸と時間を調整するような面倒をかける必要もない。一度ファミマを使ってみよう。

 速攻で注文確定をした。そうしたらば、なんと到着日が2-3日先になると表示されておるではないか。

 なんという事であるか

 速攻でキャンセルする。やはり夜ヨドバシへ行って、買ってくるとしよう。
決済はデビットカードで行った。決済ボタンを押した途端に口座から落ちるのだが、キャンセルをした以上、この代金はいずれ返金されるはず。
..そう思っていたら、なかなか返金が行われない。10日近く経ってもそのままなので、まずAmazonに電話してみた。

Amazon「関白、こちらはキャンセル手続きは速攻で行っております。もし返金に時間がかかるようでしたら、こちらから楽天に言う事もできるのであります

 うむ、そうしたら楽天に電話してみよう。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


3月24日

 父母が、年をとっていた。わたしの知らないうちに。
私が関白である


 長野ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして昨日蒲田のアーケードを通った折に見たらば、驚いた事に蒲田のラオックスが閉店するという。
耐震補強のためではあるけれども、その工事が終わったとしても多分電器は入ってこないだろうとの店員の談であった。60年以上この地にあり、関白もここで買った商品は、電子レンジをはじめとして未だに使っておるものも多い。
確かに、川崎にヨドバシができたあたりが個人的に転機となり、ラオックスに行く事も少なくなっていたように思う。閉店時期は今月末、延びても来月頭との観測である。いま一部商品は大幅値下げ、その他でも大体5-10%ほど下げておるので、思いのある民は閉まる前に行ってみるとよい。

 そういえば秋葉の楽器館も閉店したし、店舗の数も寂しい限り。ひところの勢いを考えると、栄枯盛衰とはいえ誠に残念であるのぅ。

 さて、先日ここに書いた、ドコモのdstickである。
予想通りというか、見事2月の4万台分プレゼントに当選し、昨日送られてきた。これからだと各月1万台に減らされてしまっておるので当てるのは難しいかも知れぬけれども、応募できる者は応募してみるがよい。

 また、これからの狙いは27日にドコモオンラインショップで発売されるdtabであろう。条件を満たせば1万で買えるAndroidタブレット、なかなかオイシイのである。

 ドコモショップでの販売価格はまだ分からんがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月23日

 人と自然と響きあう。
私が関白である


もももの父「関白、長野のいさりぶりには石川県知事も怒っておるで有松!

 うむ、彼ら長野県民はリニアモーターカーでも駅を作れだのなんだの言っておる。そんな彼らに「北陸新幹線」だと骨の髄まで知らしめるために、もう長野県内は新幹線もリニアもノンストップでいいのではないか。

 佐久平駅。向こうには洋服の青山、そして紳士服のAOKIが並んでおる。ケーズデンキもあればカメラのキタムラもある。この地は新幹線開通後に発展したらしく、モデルケースとして挙げられるとも聞く。

 バスまでちょっと時間があるので駅舎を見て回る。といっても小さな駅であり、駅弁も置いてない。数年前に撤退したらしいのである。残念じゃ。
駅ナカの、市の観光案内所兼お土産屋を見る。このあたりの特産はやはり酒関係のようである。案内窓口に来たおばさん達。横で聞いておれば武重本家酒造へ行くらしい。やはりこの酒蔵公開は、皆の注目なのかも知れぬ。

 佐久平には温泉があるというが、徒歩で行けるものではないらしい。国民宿舎の温泉がpH9以上でいいと聞くけれども、ここからバスで40分かかるらしい。
ちょっとそれはいかがなものか。駅前にホテル兼健康ランド的な施設もあり、検索すると温泉だと書いてあるのだが、それは昔の話しで、以前は蓼科から温泉を持ってきておったらしい。
まぁ、そんな時間もないので帰りにここに寄るとしよう。

 では関白は帰るぞ。


3月22日

 赤身力。
私が関白である


 本誌既報の通り、この春分の日は毎年行われておる武重本家酒造の蔵公開に赴いた。
今回で15回目と聞くが、関白は初めての訪問である。そのためには館を7時40分頃に出ないといかん事は分かっておったし、貴重な休みの日、体調などによっては諦めようかと思ったのだが、気分も変えたかったので思い切って向かう事にした。

 地元の、関白公認和菓子&おにぎり屋で朝ご飯のおにぎりを買い、東京駅から佐久平へ。東京駅から軽井沢を越え、長野まで続くこの新幹線は「長野新幹線」と呼ばれJRの案内板にさえそう書いてあるけれども、これはあくまで俗称であって、正式名称は「北陸新幹線長野行き」という。
つまり数年後にはこの新幹線が金沢まで繋がる訳で、そう思うとこのあたりは今後よく通るようになるのかも知れぬ。だが今までの、越後湯沢乗り換えでの、関白が日本一うまいと思うおにぎり屋やぽんしゅ館、温泉地への寄り道などができなくなるので、それはそれなのであるけれどもな。

 しかしその「北陸新幹線」、長野がなし崩し的に「長野新幹線」を正式名称にしようとしておる。大変けしからん話しである。長野県民のワガママに屈せず、当初計画の「北陸新幹線」でいって欲しいのぅ。

 途中、軽井沢駅でなんと雪を見た。決して多くはないのだが、昨今の暖かさで薄着できた関白、ちょっとしまったかと思ったものの、佐久平に着いてみれば天気にも恵まれ薄手のジャケットのみで問題なかった。

 ツアーはまだこれからであると言いつつでは関白は帰るぞ。


3月21日

 切符には、景観代も含まれていると思う。
私が関白である


 先週くらいからいきなり暖かくなり、関白邸でも夜に26度を記録するなど早くも熱帯夜が始まっておる。
突然突入した花見シーズンに、既に桜の名所は賑わっているという。いきなりだと予定も立たんのぅ。

 さて話があちこち飛んでおるけれども、Android Bazaar Conference(ABC)の後、おふろの王様を出てからである。
ここは久しぶりに調布へ向かおう。調布に住み関白を師と仰ぐ漫画原作者、鍋島雅治氏と飲むのである。

 前回訪れたのは6月だったけれども、その後調布駅は地下化され、地下2階建ての駅になっておった。そうなると相互の乗り換えはフロアをまたぐため、不便になったという声も聞こえる。
しかもまだ駅は完成しておらん。地上では整備が続けられており、真の完成を見るにはまだ少し時間がかかろう。

 鍋島氏と久しぶりに語らい、終電まで飲む。お互い漫画業界で生きる者として、共感できる事も多い。
彼が紹介した店は、新島だかの魚を調布飛行場を使い持ってきておるという。何店かが共同でやっておるらしい。海に近い店だけが新鮮な海産物を扱えるという訳ではない事に目からウロコであるけれども、意外と正味の距離は近いのであるな。
ちなみに、そういう考え方で言えば東京から一番遠い県は和歌山らしい。

 では関白は帰るぞ。


3月20日

 52歳、妻を 喜ばせたい!
私が関白である


 銭湯へ行く民であれば、ケロリンの桶をよく見るであろう。
しかしこのほど、その桶を作っておる睦和商事が倒産してしまった。東急ハンズなどでも売っておったような気もするのだが、早めに買っておいた方がいいのだろうか。
..だが、内外薬品が桶の製造を引き取るらしい。内外薬品が富山の会社とは言え、富山駅でも買えるのはびっくりじゃのぅ。

 ちょっとAndroid Bazaar Conference(ABC)の件に戻るが、当日はenchantMOONで知られるUEIの清水社長が講演をした。UEIの案件にも関わっておった関白、終了後挨拶をし、試作品のenchantMOONに触る機会を得た。講演中も実物を見せなかったものである

 清水氏の秘書の持っておったバッグ、その中にenchantMOONはあった。
まだうまく動いておらんとの事で、チューニングもこれかららしい。ペンが画面に触れてから画面上に描かれるまでに微妙なタイムラグがあり、それが手書き感覚を弱めておるのだが、今後改善される事を期待しよう。

 基本的に、UIを持たない"NO UI"というのが売りで、何かを書いたらそれを○で囲んでコマンド実行となる。
例えばカメラの起動は画面に"camera"と書いて○で囲むと、その手書きで囲んだ中がファインダーとなってカメラ画像が見えるというとても素敵なインターフェースであった。基本的に、何かを○で囲む事によって、それに対してのコマンド選択モードになるようじゃ。これは是非体験して欲しい。

 気になる発売時期と値段であるけれども、来月くらいに少量できるとかできんとか聞いた気もする。値段は、一応考えておるところは聞いたのだがそれはAndroid tabletというにはあまりに高く、よっぽど興味が強くなければ買えんだろうと思う。
だが、enchantMOONが受け入れられて数が出るようになればそれはそこそこには落ちるのではないか。その前に、開発機の貸し出しなぞしてくれんものかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


3月19日

 お互い、大変な時代に、大人、やっちゃってますね。
私が関白である


 多摩ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして金曜、駅前のATMコーナーの前に警官が立っておった。
踏切を挟んで2つあるその両方に立っておるから、これはきっと振込詐欺の入電があったのだろう。確認したら、池上署から以下のメールが届いておった。

■昨夜から本日にかけて、大田区内に、息子をかたる者からウソの電話が入っています。
■電話の内容
・会社の経理のお金に手をつけた。
・穴うめをしなくてはならない。
・監査が入るので今日中なら上司がなんとかしてくれる。
■この後、犯人は、金銭を求める電話をかけてきます。
★不審な電話は、すぐ110番!
【問合せ先】池上警察署 03-3755-0110(内線2162)

 振込する者を止めるためとは言え、そのために無人ATM全箇所に署員を出すなど警察も大変であるのぅ。

 今日はこれだけででは関白は帰るぞ。


3月18日

 才能と温泉は、たいてい掘れば沸いてくる。
私が関白である


 なにせ遠隔地。会場にいられる時間は長くない。二コマ見たら帰るとしよう。だが折角なので、このあたりのスーパー銭湯に入ろう。ちょうど隣の駅から送迎バスが出ておる、おふろの王様多摩百草店というのがあった。大井町店の姉妹店である。
ホームページの地図に載っていた、バス乗り場へ向かう。目印がないので店に電話をすると松屋の前だという。その前で待っておると、確かに来たのだがちょっと手前で停まった。ハザードを出しておったのでそちらへ向かおうとしたら動き出したため、てっきり関白に気付いて来てくれるのだと思ったのだが、驚いた事に関白の前を通り過ぎていったのである。

 なんという事であるか

 仕方ないので歩いて行くか、公共交通機関でも使おうか。そう思い、交通手段を尋ねにまた店に電話をすると、なんとタクシーを迎えに出してくれるというではないか。タクシー初乗り710円。それだけで入浴料に相当してしまう。それはと断るが、「関白、うちは乗れなかったお客様にはタクシーをお出ししておるのであります」というではないか。なかなか見上げた心意気である。ありがたく受け入れるとしよう。

 10分ほど待ってタクシーは来た。歩いて行けると聞いたが多摩地区特有の道の高低、また絶対的に距離があったため、自力で歩かなかったのは正解であった。ほどして店に着く。

 この心意気に答えるべく、早速ボディケア(マッサージ)の予約を入れる。少しでも還元せねばいかんだろう。

 では関白は帰るぞ。


3月17日

 親友に親友って思われてる?
私が関白である


 話がズレていくけれども、そんな訳で関白もカード加盟店となった。初期費用として三千円のカードリーダは買わなければならないが、次回M3では我らがQ&A RECORDSの会計はVISA、MASTER Welcome(JCBは楽天ブランドのみok)であるからして、当日色々買ってしまい、現金が心許なくなっても安心して我々の作品を買うがよいのである。
ちなみにVISA、MASTERのステッカーもくれるらしい。

 さて、ひととおり展示を見たら学食へ行こう。
この近辺は本当に何もなく、学内セブンイレブンさえも後期試験から春休み明けまで休んでおるではないか。学食もメニューが減らされておるものの、その中にカツ煮定食350円というのがあった。これにしよう。小鉢のオマケも欲しいけれども、この値段に文句は言えぬ。だが閑散期メニューとなっておるためオプションで付ける事もできないのである。
ただ、駅の向こうはすぐ中央大学で、そっちの学食も立派である。そっちに行く選択もできるかも知れん。そう言えば、関白を師と仰ぐ漫画原作者鍋島雅治氏は中大出身なのだけれども、当時はモノレールもなかったため皆多摩動物公園から歩いたという。また新歓コンパも学内でやったらしい。

 学食ではコーヒーが100円。しかもおかわり自由というのでこれも頼もう。

 では関白は帰るぞ。


3月16日

 美しさとは、裏切りである。
私が関白である


 金曜は、蒲田税務署で確定申告書提出の後、日野の明星大学まで赴いた。
日本アンドロイドの会主催、Android Bazaar Conference 2013 Springというイベントがあり、それを聴講しに行くためである。本郷東大でやる事も多かったけれども、今回は一挙に多摩地区と、おそらく大学が強力にバックアップしてくれたのだけれど、なかなか蒲田からここまで行くのは大変である。

 蒲田から川崎を経て、南武線を北上し分倍河原、高幡不動、そして多摩モノレールで中央大学明星大学駅に到着じゃ。ここまでおよそ一時間半。多摩モノレールに乗ったのも8年振りくらいだろうかのぅ。
モノレールの駅を挟んで中央大学の反対側に明星大学はあり、中央大学の学祭見物に行った時、ちょうどそっちも学祭だった。ただ活気がないように見えたのですぐ出てきた憶えがある。

 案内板に沿って進むと、目的の28号館が見えてきた。ということはおそらく、ここには少なくとも30棟近い建物はあるという事である。敷地が広いにしてもこれは規模が違う。

 中へ入る。
自社の製品を展示しておる机がずらっと並ぶ。その中で興味を持ったのがこれである。要するに誰でもカード決済ができるというものであり、皆が加盟店になれる。
カード加盟店としての審査はあるけれども、多くの人に使って欲しいとの考えで、自営業でも容易になれるらしい。事実金曜昼にWeb申し込みしたところ、明けて土曜朝には審査通過のメールが来たのである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


3月15日

 私は外人として見ている。息子は人として見ている。
私が関白である


 この季節は新しい出発の時期である。
ある意味フレッシャー過ぎるくらいフレッシャーの関白、結婚式への出席などのためにスーツを求めようかなと思い近所の青山へ赴いた。..のだが、「関白、フレッシャー価格まではご勘弁くださいませ」と言われた。
どうにも釈然とせぬのぅ。

 GREE Platform conferenceの合間、パーティまで時間があったので近くに銭湯はないかと探してみた。
ここは港区。芝公園、東京タワー、auのきゃりーぱみゅぱみゅCMでもお馴染み増上寺もある都心である。だがそんな場所に一軒あった。それはなんと港区が運営する銭湯であった。

 しかし東京都の銭湯組合の入浴券も使え、スタンプラリーのスタンプも押してくれるという普通の銭湯である。
六階建ての建物の、一階が受け付け、二階が女湯、三階が男湯、四階が休憩所、それ以上が事務所と、狭い土地に建つビル銭湯で、広さはビジネスホテルの風呂ほど。カランも七つと規模は小さい。狭い土地をフルに使うこの作りは、昔から営業しておったような銭湯では考えられぬ。さすがは自治体経営である。

 ビル銭湯だからか自治体のものだからかは知らんけど、バリアフリーでエレベータもある。
実はこのあたりは銭湯空白地帯で、最も近くても新橋駅から銀座方面へ歩いた金春湯までない。こういう地域の銭湯はずっと残っていて欲しいのぅ。

 では関白は帰るぞ。


3月14日

 男には、忘れられない女が一人はいる。
私が関白である


もももの父「もももは、お小遣いのすべてをハムスターであるハッピーに費やしておりまして、家など買っておりまする

 まるでホストに貢ぐOLのようではないか
ただどうしても心配なのは、2-3年ほどと言われておるハムスターの寿命である。つまりそのうちいなくなってしまう訳で、今から考える事ではないにせよ、その時が来た際、その思い入れの強さはどうしても心配になってしまうのぅ。
ちなみにノラネコの寿命も似たようなものであるから、チョコ達に会えるのも今のうちであるぞよ。

 さて先週の金曜は、芝公園のホテルでGREE Platform conferenceというセミナーがあった。ソーシャルの一方の雄、だが最近ちょっとあっちに押されておると評判のGREEである。
この場所は、以前mixiも使っていた憶えもある。高級そうな場所で、利益が落ちておると言いながらもそれなりに稼いでおるのだと見て取れる。

 当日は、スポンサーランチと称してGREE持ちではなかったが、ランチと夜のパーティが付いた。カンファレンス後のパーティはよくある話だけれども、この手のセミナーで昼飯まで付くのは結構珍しい。心なしか腹持ちするご飯、パン類が多かった気もするけれども、ミニ鰻丼もあり人気だった。夜は夜で、タブレットPCなどが当たる抽選もあった。こういうのはしょっちゅうやって欲しいものである。

 「スポンサー」と称する者達の営業が少々邪魔ではあったがのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
だが、クラウディアさんは結構にておったのう。


3月13日

 10代で口ずさんだ歌を、人は一生、口ずさむ。
私が関白である


 友人の任天堂社員が、「わたくしナムコに入りたかったのであります」という。
そういえば先日会った有馬啓太郎氏もナムコを受け、面接の時に「うちはインドネシアに開発スタジオを作るんだが、君あっちへ行けるかね?」と聞かれたそうで、断ったら落ちたと聞いた。

 その返事が原因だったかはともかく、またインドネシアの話もあまり聞かん事ではあるが、あったとしても多分オフショアであろう。だがオフショアは、現地にキチンと管理できる者がおらんと期待したものが上がらんとはよく言われる事である。

 さて、明日はホワイトデーである。
特に本命チョコを寄越したもももには何を送り返したものであろう。彼女の気持ちをくみ取りつつも、想いを壊さぬようにせねばならぬ。帰りに蒲田で買って帰ろう。
時にもももは、最近どうしておるのだろう。

もももの父「関白、最近もももはハッピーの事ばかりで有松て、毎日曜はペットショップ通いであります

 うむ、もうちょっと詳しく聞いてみよう。

 明日に続きつつ、では関白は帰るぞ。


3月12日

 人を救うのは、人しかいない。
私が関白である


 この日曜は、友人の結婚式に出席するためにつくばまで赴いた。
であるのでちょうどその日首都圏を襲った黄色い霧の影響も受けず、いかなるものであったかすら知る由もない。これはラッキーであった。

 ちょっとその話をする。秋葉原-つくばは快速で45分。1,150円だったろうか。意外と近い。料金は高いけれども、時間だけならつくばも通勤圏内かのぅ。

 で、式の話はまた機会があればとして、夜になり館に戻る。
館近くでチョコのガールフレンド猫がおるが、スーツコスプレ姿で決めた関白に気づかぬ。いつもなら後をついてくるのだけれども無視である。まさか今まで服装で判別しておったのだろうか。
しかし横からチョコが飛び出してきた。いつも通りのこの対応、やはりご飯をあげておる者は分かるのである。それを見て、チョコのガールフレンド猫も「あれ?よく見ればイケメンの関白さんだニャオ!」と気づいたのであった。

 ところで、もももの父の会社のFacebookページができておるのは、本紙既報の通りである。
だが、よく見れば「いいね」が29しかない。うち一人は関白だし、取引先や親戚知人も押しておるだろう。今現在社員は44名らしいので、全員押しておらんという事じゃ。
つまりこれは、自社のページを快く思っておらん者が少なからずおるという事に他ならぬ。今頃は「おい、押しとらんが誰や!?」と犯人捜しにやっきになっておるだろう。一種の踏み絵であるな。

 では関白は帰るぞ。


3月11日

 お腹がぐーって、鳴ったって、買い物中なら、女の子は、我慢できる。
私が関白である


 またもももの父としばらく連絡が取れぬ。
金沢は既に今年20度を超えたというし、ここんところの大陸からの黄砂で埋まっておるに違いない。惜しい者を亡くしたものである。

 そして、いぬしんとも月単位の長さで音信不通である。
これはもう捜索願を出してもいいレベルではないか。彼も一人暮らしであるからして、もしかしてもしもの事があるかも知れぬ。出して、何もなければラッキーであるしな。

 さて、ここんところどうぶつの森を休み、3DS版ドラクエ7をプレーしておる関白である。
関白にして唯一クリアしておらんドラクエであるし、これは他の者でも決して珍しい話ではない。絵が汚かったとか途中でハングアップするとかいう、ゲームプレーの気持ちを削ぐ事もあったが、それだけではないのではないか。

 しかしここで特に言っておきたいことがある。スマホゲームに慣れた脳には既に苦痛に思う事があるのじゃ。それはお使いとか試行錯誤である。達成までのプロセスが楽しめなくなっているというのは、果たしてプレイヤーの進化なのか退化なのか。
また。CD-ROMといった大容量メディアになった初のドラクエである。途中途中でムービー演出がよく入り、またその間はセーブする事ができん。それは3DSでも受け継がれておるので、ポータブルゲーム機でありながら、ちょっと遊んで、といったプレースタイルが許容されにくい。仕方ない部分はあるが、何かできんかったのだろうか。

 色々考えさせられるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月10日

 神様、想像力をありがとう。
私が関白である


 ニコニコ超会議2では、陸上自衛隊の10式戦車が登場するという。
過去民間主催イベントに出て来るような事例も聞いた事なく、かなり珍しい事と言わざるを得ぬ。また40tを超えるその重量は、幕張メッセにおける過去最大の搬入物と聞く。勿論当日は周辺にロープが張られ、見張りの自衛官が配置されるのだろうから、触ったりする事もかなわぬと思われるのだけれども、記者発表の中ではSF大会の参戦に次ぐ驚きであったろうのぅ。

 ここで、折角だからいつものストライクウィッチーズ講演のように、鈴木氏野上氏を連れてきてガールズ&パンツァー講演をすればいいのでは、という民もおるかも知れぬ。だが、当日は困った事に有明で行われるDVD発売イベントと当たってしまったのである。実の事を言うと、鈴木氏のスケジュールを聞き、4/28が空いておるというので超会議でのガルパン講演のセッティングを密かに進めておったのである。だがそのDVDイベントと如何に差別化するという話しをしたらば、それ忘れてた、そっちに行くわ(テヘペロ)というではないか。

 思わず「そりゃないぜベイベー」という感じではあるが、まぁ来れないものは仕方ない。
次の機会には間違いなく来てもらうとしよう。だが今年のSF大会(こいこん)のあたりは鈴木氏野上氏共にアメリカ出張中で、来られないというのじゃ。
そうしたら来年のつくばであろうか。オプショナルツアーで大洗も入れれば、いい形になるかも知れぬのぅ。

 では関白は帰るぞ。


3月9日

 女性だけ、新しい種へ。
私が関白である


 昨日の破産宣告の件で思い出したが、つい先日、市ヶ谷駅近くを通った時の話である。
市ヶ谷と言えばシャープの東京支店がある事で知られる。当然にビルの上にはシャープのロゴがあるはずなのだが、なぜかそれがない。よく見たらばもうシャープのビルではなかったのである。貸し会議室とか、幾つかの施設の複合体になっておった。
調べてみたらば、確かに移転の告知(PDF)が出ておったのだけれども、一時代を築いた会社であり、80年代は近くにあったハドソンソフト東京本社と併せブイブイ言わせておったろうにのぅ。

 さてこの時期、武重本家酒造蔵公開がある。今年は3/20のようじゃ。
武重本家酒造の現社長と言えば、ハイパーウェアの社長であり、ハイパーウェアと言えば平安京エイリアンを作った東大TSGが母体になった、現在でも平安京エイリアンのライセンスを所有しておる会社である。
また武重家と言えば、Wikipediaにもあるようにサマーウォーズ陣内家のモデルにもなったという。..というようにネタ満載のイベントであるので、皆もちょっとくらい気にしてみるとよい。関白は、いつも過ぎて気付いておる故、可能なら行ってみたいと思うものである。

 では関白は帰るぞ。


3月8日

 旅行好きな友はツアーコンダクターになったが、僕は旅人になった。
私が関白である


 関白邸の周辺は工場(こうば)が多い。
ある時、そのうちの一軒の前に張り紙が出ておるのに気付いた。以前「パート募集」とか出ておったからそういうのが書いてあるかと思っておったが、それにしては活気がないというか活動しておる気配がない。
その張り紙をよく見たらば、それは破産宣告を受けた事を告知する、弁護士名のものであった。
宣告日は2/20。思い返せばそのあたりに、引っ越しトラックが前に停まっておった覚えがある。しかし日中、しかもどちらかと言えば明るい感じであったから、このような状況だとは気付かんかった。
これから景気が上向こうかというこの時期に破産とは、年度末を越えられんかったのかのぅ。

 さて、昨日書いた件であるが、ようやく正式発表の運びとなった。
日本SF大会が、ニコニコ超会議に出るのである。ステージ付きの一角をもらい、朝一から終了時間まで、いつもSF大会でやっておるような企画を持って来る出張版である。
ニコニコ超会議は4/27,28の土日であるけれども、SF大会出張版は日曜しか場所をもらっておらん。後になって企画が山積みになってきたため、両日もらってもいいがんないけ?という話も出たけれども、それを回すスタッフも足らんかも知れんからのぅ。

 思い返せば昨年ドワンゴから話が来て以来、我々スタッフは何度も打ち合わせの機会を持っていたけれども、ようやくここで発表できるというのは感慨深い。だがこれからが本番であるからして、頑張らねばいかんのぅ。

 では関白は帰るぞ。


3月7日

 旅先で出逢う女性は、どうしてみんなきれいなんだろう!
私が関白である


 今だから言うが、先々週の一週間はずっと腹を下しておった。
下すと言っても並ではなく、液体しか出ぬと言うものであった。「ノロ?」とも疑ったけれども、ノロならばトイレから出られないほどにひどく、また1-2日で治るともいう。

 という事はノロではないという事か。だが3日ほど経っても改善が見込めぬので、栄養はゼリーなど食べやすいもので整えつつ、救急箱にあった整腸剤やヨーグルトで腸を抑え、また腹を冷やさぬようにカイロを用意した。
金曜休みを作った甲斐もあって週末には完治したのだけれども、整腸剤の使用期限を5年も過ぎておっても大丈夫なものなのだのぅ。
しかし、ここまで下し、食欲を落としても体重が全然減らんかった。これはどうしたものなのだろうのぅ。

 さて本日の18時半、六本木はニコファーレよりニコニコ超会議2の記者会見中継があると聞く。関白も余裕があればニコファーレに赴くのだけれども、残念ながら洗濯物が溜まっておるのでその対処をせねばならぬ。
記者会見とは言ってもニコニコ動画で中継があるのかどうかも知らんのだが、しかしここである発表が行われる予定じゃ。正式に発表となれば色々な事が動き出すであろう。さすればここでも情報が流せるようになるはずである。
楽しみにするがよい。

 そういえば、いま秘書その4がノロっぽい症状らしいなと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月6日

 ディスティネーション石川。
私が関白である


 噂に依れば、2015金沢シティマラソン(金沢マラソン)というものが行われるらしい。多分新幹線開通絡みのイベントのひとつであろうが、名前を似せた元の東京シティマラソンの真似っことは言え、あちらよりは沿道の見応えもあるだろう。
多分この手のイベントは、これから色々出てくるに違いない。注意して見ておらねばいかんかな。

 ところでここに集う民に伝達である。
本日の北陸中日新聞に、我らがゆみゆみがでかでかと載っておるらしい。

もももの父「関白、昨日は野々市のFM局にも出ておりました

 うむ。これは多分、「関白を支える女たち」シリーズなのであろう。

もももの父 「いえ、着物..

 石川の地方紙でも、大きな図書館へ行けば読める場所もあろう。皆もその目で確認するがよい。勿論金沢の民なら新聞販売所や北陸中日新聞社で買う事もできよう。

 見逃さぬようにせよと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月5日

 貧困、難民、餓死、ぜんぶ私の日常です。
私が関白である


 もももの父との連絡がここ一週間取れておらん。多分関白の保証人になれなかった事を聞き、落ち込んでおるに違いない。だが緊急連絡先にはなれたはずである。そこまで気を落とさずともいいのにのぅ。

 時に学究の徒である関白に、今月ある研究会のお呼びがかかった。
それは「みんなでテレビを見る会」という東京大学で行われておるものなのだが、今回は「ザ・ベストテン」を美術セットの観点から検証するというものである。当時の担当者も来るというので、その筋の者にとっては興味深いものだろう。
もももの父なら来たがるに違いないけれども、場所が東大という事で、守衛から入構を断られてしまうかも知れぬ。にじみ出る品格というものは隠せぬのぅ。
話を戻してこの会、以前は昔のCMを取り上げた事もあったそうである。そういうのも行ってみたかったのぅ。

 今日は簡単にでは関白は帰るぞ。


3月4日

 小さな幸せなら、毎日つくれる。
私が関白である


 時に、今年もラジオパークの開催が発表された。
4/27-28と、重要イベントであるニコニコ超会議やはるこんの日程と重なっておるではないか。いかがなものかとも思うけれども、M3も日程的に近いし、どのみちゴールデンウィークは予定が山盛りであるのぅ。

 さて、関白行きつけのサブ銭湯、草津湯に福光屋のパンフレットがあった。
しかも3月には、一日だけ酒風呂の日があるという。これはどういう事かというと、福光屋ではこういう商品を出しており、それとのタイアップだと思われるのである。
だがこういう形のタイアップは見た事がない。しかも金沢の酒蔵福光屋とである。そのようなものを関白邸の最寄り銭湯で見られるとは、不思議なものじゃのぅ。

 思えば日本酒の需要も先細りである。それに流されぬために日本酒カクテルの展開をするものいいだろうし、このような飲用以外の展開もアリであろう。

 では関白は帰るぞ。


3月3日

 ライトフライをホームランと思わせたのは、実況アナでした。
私が関白である


  明治大学に、阿久悠記念館という施設がある。
同校出身者である阿久悠氏にちなんだものである訳だが、気が付けば既に開設されて一年半余りが経っておった。多分ファンであると公言しておるもももの父は、もう何度も行った事があるに違いない。

 それにしても、米沢代表の遺品を譲り受けたまんが博物館といい、ミッツッマングローブといい明大は多様な人材を輩出しておる。さすがは志願者数日本一、いま一番元気のある大学である。
で、ここで気になるのが、もももの父に何かあった場合、あれだけのレコードコレクションはどこに行くのだろうという事である。大芸大に寄贈されるのだろうか。それとも産業廃棄物になるのだろうか。

 ちなみにレコードの話が出たので気になって調べてみた。そうしたら近年レコードの売り上げが伸びておるではないか。これが一体どういう理由によるものなのか。
アメリカ市場ではこのような情報もあった。だが、いまいち理由が明快ではない。ここで経済学者であれば売り上げを被説明変数にした重回帰分析でも使って調べる事であろうが、それ自体はデータさえあればEXCELでもできる作業である。

 興味があればやってみるがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月2日

 YesとNoだけじゃ、会話じゃなくてアンケートだ。
私が関白である


 ドコモが、スマホユーザ向けにルータを配布しておる。
キャンペーン期間中(2012/4/6~2013/2/28)に月々サポートにて15,000円以上のスマートフォンまたはタブレットをお買い上げの個人」という条件はあるものの、NECの無線LANルータが無料でもらえるという、実にオイシイものである。
もし上の条件に当てはまる者がおれば、受付は14日までやっておるので急ぐがよいぞよ。

 それ以外の者で、spモードかつビデオ配信系のオプションを契約してもいい者であれば、dstick(Android stick)を抽選で配布しておる。
一番当たりやすい2月の抽選は過ぎてしまったけれども、まだチャンスはある。

 そして、Androidタブレットdtabが1万弱で買えるキャンペーンも始まる。
これもビデオ配信系のオプションを、こっちは半年契約する必要があるが、それでも元が取れるだろう。
賢い消費者となるべく、アンテナを広く張るがよいぞよ。

 ちなみに関白は、まだ販売が始まっておらんdtab以外は申し込んだ。dtabも申し込む予定であると言いつつでは関白は帰るぞ。


3月1日

 どうも、君の笑顔がぼくの体にいいみたい。
私が関白である


 合格に当たり、もももの父に関白の保証人になる栄誉を与えようと思ったのだけれども、本日各種書類が届き、それを見たらば残念ながらその必要がない事が分かった。もももの父の悔しがる顔が浮かぶようであるけれども、そのぶん他の方面で貢献してよいものである。
例えば、この「緊急連絡先」というのはどうであろう。もし関白に何かあった際にはいの一番に連絡が来る、これもいいのではないかのぅ。

 さて、以前関白と縁のあるページが侵入を許した件で池上警察署に相談しておった事を書いておったと思ったけれども、その後の状況を聞いてみた。
そうしたらば、Googleがログを出さないという。そのため捜査が止まっておるというではないか。正確にはGoogleが「裁判所の捜査令状を出してくれ」と言っておるのである。これはちょっと意外とも言える対応で、日本においては警察が信頼されており、また機密を漏らせば罰則もある。つまりGoogleがログを秘匿する事の意味は少ない。逆にログを出さない事で「いたずらするならGoogleからやぞいや」という風潮が広まりモラルの低い利用者が集まる事は、決してGoogleの利益には結びつかんではないか。
本国では警察が信頼されておらんのだろうけれども、各国には各国のモラルがある。本国のやり方を貫く事のメリットを見いだせないのだが、そこんとこGoogleには、ネット社会の発展と共によく考えて欲しいものじゃ。

 結局であるが、幸いにしてGoogleの手に依らずログを入手できた。
その結果、アクセス元は日本のプロバイダと分かった。多分そろそろ不心得者に手が届くであろう。

 警察の担当者も、ネット犯罪を手がけたいと力が入っておったしなと言いつつ、では関白は帰るぞ。