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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2013年 先月 来月

4月30日

 フリーターと呼んでもらえるのは、何歳までだろう。
私が関白である


 同行のスタッフはメッセに直行するという。
だがまだ18時前。設営開始時間ながらも一日目の客の追い出しが終わっておらんはずである。ここは早めに飯にしよう。
地下にステーキハウスがある。今日の予約プランは朝夕食セットであり、少々割安で食事が出来る。遅い時間だと混むというから、そういう意味でも先に行った方が正解であろう。

 腹ごしらえをし、ゆるゆるとメッセに向かう。
スタッフ入場口がよく分からずちょっと迷ったけれども、19時過ぎくらいに現場へ到着じゃ。昼間は混んでおったらしいメッセもさすがにこの時間はすいておる。設営と行っても、一日目と二日目で変わるブースは一部であり、その意味でもSF大会ブース周辺は静かであった。
であるからして、自衛隊の10式戦車の周辺にもほとんど人はおらん。勿論警備のため自衛官が3人付いておるのだが、それはこれはモックではなく、自走できる「本物」である事に他ならん。事実、会場にも自走して入ってきたらしい。しかも昨年投入された最新型なのじゃ。
それにしても、昨今陸自はイベントに戦車を持ってくる事が多くないだろうか。

自衛官「関白、『戦車は部隊の華』と言われますが、やはりそれは費用対効果でありまして、このような大きなイベントであればこそであります

 「戦車は部隊の華」という言い方は初めて聞いたが、そういうものなのかな。
ちなみに幕張メッセの歴史で、最重量を誇る搬入物らしいな。

自衛隊「40t越えであります

 戦車の下には、よく工事現場などで重機の下に敷く鉄板のようなものが敷かれておったなと言いつつでは関白は帰るぞ。


4月29日

 いいえ、砂丘はありません(島根県)。
私が関白である


 ラジオパークの後、一旦自宅へ帰る。
一時間半ほど、準備や仕事をしてから幕張メッセに向かうというハードスケジュールである。その途中、蒲田に寄り色紙とマジックペンを買う。出演者に、プレゼント用のサインをしてもらおうという考えである。

 海浜幕張に着く。
今回は、当日に加え前日設営にも参加せねばならぬため、それならもう近場に泊まってしまおうという事じゃ。それならメッセの隣、雨の日でも濡れずに行けるアパホテルがいいのではないか。
だが、これがまた宿が取れぬ。おそらくドワンゴが関係者用に部屋を押さえたのであろう。翌日が空き室があっても、この日だけはどの部屋も塞がっておる。
毎日チェックしておったら、ある日まとめて空き室が出て来た。ホテルフロント曰く「動きがありましてございます」というのだが、おそらくドワンゴなりで押さえておった部屋、利用室数の見当が付いたので不要な数をリリースしたのであろう。
このホテルはシングルがないようなので、ツインのシングルユースという形で部屋を取った。2人で泊まる場合はツインとの差額を払えばいいという。後になって他の設営スタッフ一人も誘いこちらに来る事になったので、ベッドを余らせる事なく済んでよかったのぅ。

 で、17:50頃にチェックインする。
なぜかセブンイレブンのビール割引券をもらう。ホテル内にあるのはローソンなので、そっちと提携した方がよかったのではないか。

 まだまだ続きつつでは関白は帰るぞ。


4月28日

 人間だけが、見えないものを、信じられる。
私が関白である


 関白邸の奥の部屋、そう、正月にちょっとした事件のあった部屋である。
ここ1-2週間、中でトンテンカントンテンカンしておると思ったら、内装関係一式を交換しておるようである。金曜は畳替えもしておった。そりゃああいう事があればそうなるだろうけれども、これは新しい者が入ってくる前触れか、それともそもそも内装を替えねば誰も見に来てもくれぬのだろうか。

 さて昨日より、日比谷公園でラジオパークが始まっておる。
規模の縮小傾向がまた進んでおるようで、芝生エリアが入れぬとか(これは去年もそうだったかも知れぬが)、オールナイトニッポン体験コーナーもなくなっておるとかである。ラジオを持って行けば電池交換をしてくれるという富士通乾電池は今年も来ておったが、見るべきものもないのと、夕方から幕張メッセでニコニコ超会議2の設営に赴かねばならぬため、早々に撤退したのであった。
唯一、RAD-S800Nが五千円と格安販売されておったくらいかのぅ。

 そしてそのニコニコ超会議2である。我ら「ニコニコ超会議2内、日本SF大会体験版」のスタッフ、閉場後の18時から設営作業が始まるのである。

 特にこの企画だけは見逃せぬのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


4月27日

 緑と、家族と、音楽と。
私が関白である


 M3である。
我らがQ&A RECORDSの配置であるけれども、東京流通センター第2展示場1階、い-11bである事を伝えておきたいと思う。下々と触れ合う数少ない機会であるからして、皆も当日はTRCに急ぐがよいぞよ。

 さてnintendo3DSである。
昨今、3DSを破損させてしまった者が新しいものを買い、しかしダウンロード版どうぶつの森が再度ダウンロードできないという話しが最近ネット界でホットである。
一度購入したソフトを、新しい本体でダウンロードできるというのはPSPなど他社プラットフォームでは当たり前にできる事であり、それがいつまで経ってもできない任天堂には首をかしげざるを得ない。そもそもこういう話しは昨今のダウンロード版タイトルで初めて出てきた訳ではなく、ニンテンドーe-Shopで配信されるタイトルにも言える話しである。そもそも一昨年にも3DSを紛失した関白が警鐘を鳴らしておったではないか。

 多分岩田君もここを読んでおるとは思うけれども、早急に対応してくれる事を望む。

 では関白は帰るぞ。


4月26日

 がんばらないでカワイイなんて、赤ちゃんのときまで。
私が関白である


 百万石祭りに関白が赴き、もももと百万石祭り前夜祭であるちょうちん行列を歩くという約束は、思い返せば前回の金沢ツアー、つまり二年前に為した約束であった。
だが百万石祭り当日である6/1に、関白に技術セミナーの手伝いの依頼が来た。細かい話しは割愛するけれどもちょっと断りにくい状況があり、やむを得ず引き受けたのである。これにより百万石祭りに行けなくなった事は残念であり、またもももの夢を破ってしまった事はもももの心に傷を付けてしまったやも知れぬ。

 もももも「かんぱくさん来ないんだったら、もも百万石まつり行かない!」とゆみゆみを困らせるに違いない。まったくゆみももには申し訳ない事である。

 だが、ちょうちん行列は小学校5,6年が参加する。という事は、来年も、ももは行列に出るという事である。その時こそはと思う関白である。

 さて、次の月曜はいよいよM3である。
ゆみゆみの「仏典童話」の新作が出る事は、ここに集う民にいち早く伝えておこう。だがわずか5枚しかないという。しかも一枚は関白が買うため残り4枚である。速攻で我らがQ&A RECORDSのスペースに来る事を望むものである。

 では関白は帰るぞ。


4月25日

 松阪牛を食べる政治家と 宮崎牛を食べる政治家じゃ、何か印象が違うと思いませんか?
私が関白である


 ゲンロンカフェに向かう。
ゲンロンカフェは、株式会社ゲンロンとUEIが設立したイベントスペースで、この日は本来定休日である。であるので、急遽休日出勤させる事で場所も取れたのだろう。

 到着したのは18:50過ぎくらいであったろうか。そうしたらば、司ビルのエレベータ前に10人くらい並んでおる。元々このビルはエレベータの輸送力が低く、イベントのない日でも待たされる記憶がある。この建物には今どき珍しいゲーセンがあり、関白もタマに訪れるのだけれども、もうちょっと場所を選べばいいのにと思うものの、多分そんな理由で賃料も安いのだろう。

 少し待って6階へ。
入り口では予約票を配っておったが、関白は既に予約済みなのでそう言って返す。そう、実はここでも予約が出来たのである。
中は既に人が一杯であり、みな19時の開始を待っておる。
関白も、バーでビールをもらって待つ。19時を少し回り、関白のすぐ前を清水社長が通りステージへ向かう。いつもの熱いプレゼンが30分以上続くが、これでも巻きが入ったのである。なにせ、まだ行列が建物外に出来ておったらしいしな。

 続いて開発スタッフが紹介される。このような場では珍しい事である。そしてタッチ&トライへ。
関白は先月既に触っておるし、どのみちこの人数が触り終わるのを待っておったらいつまでも帰れぬ。20時前頃に、次の予定を済ませにカフェを出たのである。

 では関白は帰るぞ。


4月24日

 地元が嫌いで飛び出したのに、同郷の人に会うと嬉しい。
私が関白である


 昨日は、UEIが作った新思想によるコンピュータ、enchantMOONの予約開始日であった。この日の注文数を元に、中国の工場への発注数を決めるというから、これは関白も気合いを入れていかねばならぬ。
唯一の申し込みルート、UEIホームページでの注文は着払いであった。直前になってアスキーストアでも予約を受け付けると言い、そちらはカード払いで送料無料だというが、やはりここはUEIの直販に申し込んでみよう。

 正午ちょっと前に予約ページが開いた。1ページだけのそのフォームに打ち込み、確認して申し込み完了。簡単なものである。ここまでで12時1分。すぐ確認メールが届いたが、その予約番号は驚きの二千番弱。ひょっとしたら予約番号は一番から始まっておらん可能性もないとは言えぬものの、この一分の間に驚くべき人数が申し込んでおるという事である。

 ではお隣のアスキーストアはどうか。
12時からリンクが開くと書いてあったものの、時間になっても「その商品はない」とか出ておる。しかもすぐ「アクセス集中でつながりにくくなっております」とか出て、さくさく登録できたUEIのページと比べてもどうしてここまで差ができるのか。アスキーストアは普通に通販サイトではないのか。あまりに情けないではないか。
もっともその後、UEIの方でもアクセス集中によって注文が受け付けられないという状況が発生した。そのせいかenchantMOONのページの"PRE-ORDER"リンクも、自社ページへのリンクだったり、アスキーストアへのリンクになったりしておった。

 そしてこの日の夜、関白の仕事場にもほど近いゲンロンカフェでお披露目があるというではないか。
これも何かの縁であろう。行ってみるとしようか。

 まだ続くと言いつつでは関白は帰るぞ。


4月23日

 彼女の肌を褒める。それも、ひとつの告白。
私が関白である


 我らがパー子の東京公演。ファンクラブでも落ちるという、会費を払う意義すら失わすこの信じられぬ悲劇に落ち込む事なく、気を取り直してぴあの先行申し込みに登録してみた。
そしてその結果通知のメールが来たのである。

関白 様

以下のお申し込みにつきましては、
残念ながらチケットをご用意することができませんでした。


 なんという事であるか

 人気のピークはとうに過ぎておるというのに、よっぽど枠が小さかったに違いない。
中田君に会った際には、事務所に厳しくするように言わねばなるまいな。

 では関白は帰るぞ。


4月22日

 カレーとケーキが大好きな私も、カレーくさいケーキは食べられない。
私が関白である


 関白も松屋へ行く。松屋と言っても庶民派で知られる関白の事、デパートではなく牛丼屋の事じゃ。
昨日牛焼肉定食を食した。大盛りオプションとキムチも付けてである。しばらくして出てきたのだが、一緒に頼んだキムチが出てこないので催促をする。どうも忘れておったようなのだけれども、そう思ってみると、この大盛りご飯は普通の量に見えてしょうがない。

 はっきり「大盛り」の表示がない事は前々から問題であると思っていた。7-8分目に盛られたその量は普通盛りっぽく見えるけれども、ひょっとしたら丼サイズが違うのかも知れぬ。かと言って隣の客のと比べてみるのも不審者っぽい。まして隣も定食を頼んでおらねば比較できないではないか。店員に確認して「関白、それはまさに大盛りであります」と否定されるのもバツが悪い。

 こういうストレスを溜める客も少なくあるまい。決して松屋に限った話しでもない故、外食産業は考えて欲しいものであると言いつつでは関白は帰るぞ。


4月21日

 狂うは一時の恥、狂わぬは一生の恥。
私が関白である


 通勤もしばらく続くと車内観察も行き届くようになり、いつも同じ時間に乗ってくる者も判別付くようになってくる。
特にその者が印象深い行動をしておると、なおのこと記憶に残るものである。例えば、いつもドアのすぐ内側で携帯をいじっている者。そばのドアが開き客が乗ってきてもそのままなので、持っておる携帯が乗ってきた乗客の体に触れる。
そんな風にドアのそばで頑張っておるから、そっち側のドアが開く駅ですぐ降りるのかと思えばそうでもない。関白、乗る時に彼女がどかないので、仕方なく回り込んで入ると、次の駅で反対側のドアから降りようとするではないか。当然に回り込んだ形になった関白が障害になる。関白はいま乗ってきたドアから降り、別方向のに乗り換えるのでそのドアの近くがいいのであり、迷惑でしょうがない。最初から乗ってくる客に応じて奥へ入ってくれればいいのにのぅ。

 似たような話だと、ドアが開いておるところへ頑張って立っておる者がおる。立ちふさがるまでゆかぬまでも少々邪魔である。でも入り口を譲らぬからには次で降りるのだろう。関白もそうであるから、なら我慢するかと思えばなんと降りない。その時もドア前で頑張るので、今度は降りる者達の邪魔になるのである。

 こういう輩はどうしたらいいのか。体当たりして押し出してやらないと、自分が邪魔である事が分からぬのだろうかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


4月20日

 老いることは衰えることではない。
私が関白である


 関白の中で話題の、ソニーのワンセグラジオを買ってみた。
感度は、携帯のワンセグより随分よいように思う。期待しておった以上である。ただ、五反田でテレビ神奈川が入らないというのは、こんなものなのだろうか。

 そしてLavie Gである。
その背面が傷つきやすい事から、背面にも保護フィルムを貼ってみる事にした。通常の、液晶に貼るものと同じものを求めたが、Lavieのこの背面加工が特殊なのか粘着力が弱いのか、困った事に自然にそのうち剥がれてくるのじゃ。
保護フィルムをセロテープか何かで固定するべきか。それもみっともないのぅ。
諦めて傷つくに任せるか、それともぴったりのインナーケースを探すか。MacBook Airであればぴったりのケースは幾らも出ておるけれども、PC世界ではそんなん出ていてもVAIOくらいである。
どうしたものであるかな。

 では関白は帰るぞ。


4月19日

 世界の広さと、子供の頭のなかは、だいたい同じ大きさです。
私が関白である


 そういえば学割定期である。
自宅と学校を結ぶ、もっとも近いルート」でしか発行してくれないのは周知の通りであるが、「もっとも近い」経路は実は3つのパターンから選ぶ事が出来る。
距離最短」「時間最短」「料金最安」である。大抵の民は時間最短で作る事が多かろうけれども、この事を知っておくと色々夢が広がる。東京では複数経路が選べるケースは珍しくない。意外な経路が選べたりするので、状況に応じて区間変更するなどして対応するとよい。

 さてenchantMOONである。
この程販売価格が発表された。39,800円であるらしい。先月直接清水社長から聞いた値段からすれば半額以下で、UEIにしてみればかなり思い切った値段であろう。なにせ初期ロットは少ないそうであるからな。

 予約開始日である23日には、関白の仕事場から徒歩圏のゲンロンカフェでのタッチ&トライイベントを開催してくれるようじゃ。一度触ってはいるが、あれからチューニングも進んでいるかも知れぬ。何か、製造している中国人はハードウェアの修正に応じてくれぬそうなので、ソフトウェアに依る部分だけであろうが、さてどうなっておるのかな。

 では関白は帰るぞ。


4月18日

 薄すぎても濃すぎても ダメなんて愛情と一緒だね。
私が関白である


 仮に、5/2-4に北海道に行くにしても、残念な事に地域住民からの声がまだまだ小さい。
北海道の誘致隊は一体ナニをやっておるのか。そしてゆみももが求めれば、百万石祭りにも行かねばならぬのだろうか。
もももも今年から高学年。勉強も難しくなるだろうし、関白もピンポイント家庭教師として赴いた方がいいのか。

 ここは若人が集まるページと言われておるので、地方ツアーに当たり、学割証について考えてみた。例えば高校で年間5枚、大学で10枚というのがよくある制限らしいけれども、そこはそれぞれの学校の運用に任されておるという。
だが、これが取れるのであれば、利用せぬ手はない。どういう使い方がいいのだろう。

 例えば東京-金沢だと、今はもうないかも知れんがミニ周遊券とか、関白がよく使う、行きは東海道新幹線、帰りはほくほく線から上越新幹線という一筆書きルートとかあるけれども、他に「北陸フリー切符」や「東京往復割引きっぷ」というものもある。学割と併用できぬものもあるようなので慎重に調べねばならぬが、どれがいいのかのぅ。

 ..と思ったら、6/1にセミナーイベントの予定が入ってきた。
どうしたものか悩ましいが、時間はある故もう少し検討してみよう。

 では関白は帰るぞ。


4月17日

 新しい服を買うときに、古い自分を捨てていく。
私が関白である


もももの父「関白、先日の日曜は、金沢駅地下のステージで、某アナウンサーと楽しいトークをしておったので有松

 それは何よりであるな。

もももの父「その真っ最中に関白からの電話が鳴りましたので、シカトしましてございます

 いつか罰が当たる事であろう。
しかし聞けば、その一部始終をもももが最前席でビデオに収めておったと聞く。折角の日曜だし遊びたい盛りであるだろうが、つまらないトークに付き合わせられるとは誠に可愛そうな事である。

 時に、6/1-2は百万石祭りである。
百万石祭り前夜祭に行われる「子供ちょうちん行列」にはもももは出るのだろうな。

もももの父「その予定であります

 以前、百万石パレードで演奏するとか聞いたような気もするぞよ。

もももの父「情報が入り次第、連絡するであります

 今年の前田利家は誰かのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


4月16日

 全米が泣いた映画で、泣けなかった。
私が関白である


 学究の徒である関白、いつものように講義に出る。
この日は二限連続同じ場所で、講師も同じながら一限と二限目では内容の異なる講義。一限目が終わってトイレに行き、戻ってみると6人ほどおった学生が誰一人おらんではないか。

 これは一体どうした事か。
関白一人になったところで、講師が関白の元へやってきた。

講師「初回の先週、この授業のレベルの高さを皆に伝えたところ、それでも取りたいと残ったのが関白しかおりませんでした

 なんという事であるか

講師「そこでモノは相談なのですが、この授業取りますか?

 聞けば、このままではマンツーマン授業になるし、関白一人で全部の英文を読みこなさなければならぬ。授業として成立しないため、困っておるのだという。
ただ勿論学生の権利もあるし、どうしてもというならこのまま続けましょうという。先週も、受講希望者は事務に連絡するようにと言っておってこの状況で、そういうのが二週連続であるから、よっぽど取って欲しくないのかも知れぬ。

 いや、難易度に不安で、かつマンツーマンならレベルを下げるとか、いっそ別科目をやるとかいう事でもいいのではないか。何せ関白も毎日来られぬため、同じ日の授業は抑えておかねばならぬのじゃ。しかしそういう事もできぬという。
大体にして既にここで春学期二週目に突入しておる。同じ時間に開講されておる別科目に乗り換えるにしても、この学校では同一科目で三回休めば、成績に依らずA+が付かないという厳しい評価を行っておる。乗り換えた時点で二回休んでおる事になるからしてそれは困る。

 どうしたものかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


4月15日

 お土産は、私服と同じくらいセンスが試される。
私が関白である


 「昭和の爆笑喜劇DVDマガジン」であるが、もももの父は買わんそうである。

もももの父「関白、うちには寅さんDVDもありますので、観ていられないので有松。全50巻であります!

 なんという事であるか

もももの父「昔のテレビモノでしたら買うのですが

 仕方ないので関白が買う事にした。先週火曜を過ぎて届かなかったためどうなっておるのかと思ったが、ちゃんと火曜に届いておった。無記名の茶封筒で送られてきておったので気づかんかった。
個人名で密送以上の、無記名送付である。完璧だと言えよう。

 時に北海道ツアーであるが、平日から始まる5/2-4という案が出てきた。
これなら飛行機も宿も取りやすい。だが、地域住民の盛り上がりがイマイチではないか。
最近、年一回に頻度が落ちておる北海道視察である。エアドゥのポイントも、しばらく乗っておらんかったら一挙に0ポイントになっておったくらいである。

 では関白は帰るぞ。


4月14日

 一度飲めるとしたら、鳩山より、オバマを選ぶ。
私が関白である


 川崎ヨドバシへ行ったらば、ラジオコーナーの一角に「テレビが聴けるラジオ」と大書きれて7-8機種がまとめて並べられておった。やはり注目度は高いのであるな。
携帯のワンセグは、感度が低いのか安定せぬし電池も食う。電車の中とかで聴くには画面はいらぬと思う事も多いので、こういうラジオがあるといい。ポケットタイプは二機種しかないのだが、もうソニーのXDR-63TVだろうのぅ。

 さて、仮面ライダーWのBlu-Ray BOXがようやく発売になるそうである。
放映が2009年であるから、実にそれから4年を経てのBD化じゃ。次のオーズからDVD/BDの両方が売られるようになったので、W以前は取り残されておった。ファンはこのBD化を待ち望んでいたと言ってもよい。
関白的には平成仮面ライダーの中では一番のお気に入りである。っていうかウィザードももう忙しさにかまけて見ておらんし、フォーゼも終わりの方は未見である。この仮面ライダーW BD-BOX全3巻、是非ご家庭に一セット置いておきたいのぅ。

 では関白は帰るぞ。


4月13日

 百年の恋は、しょうゆの味がする。
私が関白である


 秘書その4オブジョイトイのナニが切れた件であるが、医者に行って診てもらったところ「もう切れてもいないし運個も付いてませんよ」と言われてきたらしい。
とりあえずは完治したのだろうか。ではまたこれから、存分に酒をあおる事ができるのぅ。

 さて我々、KDDIの法人担当窓口に、名義変更と、新しいドメイン名取得手続きの問い合わせを行っておる。
このうち名義変更手続きは、実に2年前に問い合わせをして返事が来ておらぬものである。うち的に至急やらねばいかんものでもないと思い放置してきたが、さすがにこれはどうかと思う。
下っ端では話しにならぬ故、直接上の方にクレームを上げねばならないだろうかのぅ。

 KDDIは、ドメイン名取得と維持費が業界内で比しても非常に安い。それは毎月高額を納めておる顧客に対してのみ提供しておるサービスだからという理由もあるのだが、対応がこれでは考えてしまうのぅ。

 KDDIだからエクセレントな対応だという訳でもないのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


4月12日

 酔ったフリはできても、やせたフリはできない。
私が関白である


 いわゆるアベノミクス効果で急激な円安傾向が続いておる。
既に輸入品がどんどん値上がっておる。例えばMacもマイナーチェンジとも言えぬ変更を行い値段を上げたし、勿論ドル建て決済の商品ならばもっと明快に上がってる。
そんな中、以前より気になっておったBCLラジオ、ソニーICF-SW7600GRの並行輸入品を買う事にした。国産製品ながら、標準価格42,000円のものが並行輸入品なら15,500円であったからである。国内モデルを安売りしておるところと比べても半額以下に安い。勿論国内保証が効かんとか、ACアダプダが付いてこんとか、単3電池4本が付いてこぬとか、中波のステップが9khzではなく10khzに初期設定されておるとか一部仕様の違いがあるものの、これだけ値段が違うなら納得もできよう。
発売されてかなり経っておるが、ユーザの評判も高い良品である。昨今ハイエンドラジオ製品市場自体も縮小しており、選択も狭くなっておる。円安の件もあって今後の値上げが見込まれる故、気になる者は買っておくのもいいだろうのぅ。

 しかし、上でハイエンドラジオ製品市場が縮小しておると書いたけれども、実は伸びておるジャンルがひとつある。
それはテレビ音声を聞けるラジオである。関白も以前幾つか持っておったのだが、地上波のデジタル移行に伴い使えなくなっておった。だが最近そのデジタルテレビ音声を聞ける機種が出てきたのである。
テレビ音声、移動中に聞く者もおるだろうし、視覚障害者にとってもいい商品らしい。アナログ時代からそういう重宝のされ方はされておったものの、3.11以降、ラジオが見直されておる事もあるに違いない。

 安いのは四千円を切るくらいからあるけれども、感度を考えればソニーのポケットラジオがいいのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


4月11日

 作業着で定食屋に入ったら、ごはん大盛りにしてくれた。
私が関白である


 今週あたりから、小中高大院問わず全国的に授業が始まっておる事であろう。
関白も大わらわであるけれども、もももの小学校は今年から前期後期制になるという。セメスター制と言われる事もあるが、関白の出身高校は県内他校に先駆けてだいぶ前にそうなっておったのは知っておった。ももものところも実験校みたいな感じだった故、先に導入されたのかも知れぬのぅ。

 さて昨今、銀行の窓口では10万を越える現金の振り込みの際に、本人確認を取るようになっておる。
といってもその銀行に口座があるならキャッシュカードを見せればいいだけなのだが、ある時そういう振り込みに某都市銀行へ赴いた。その振込用紙を見た行員は、関白に向かい、驚いた事に「お父さんですか?」と聞くではないか。

 なんという事であるか

 20歳近い子供がおるか、見れば分かりそうなものではないか。
これが例えば、隣にもももとゆみゆみを従えておって「ももちゃんのお父さんですか?」と聞かれたらな「うん、まぁそんな感じだねハッハッハッ」と答えるも知れぬがな。

 では関白は帰るぞ。


4月10日

 もし僕にゴルフがなかったら、どの道を歩いているだろう。
私が関白である


 ゴールデンウィーク中ツアーであるが、絶対に札幌という訳でもない故、「ぜひうちの地域へ」みたいな勧誘も受け付けておる。
しかしここへ来て5/4に会議が入るような話も出てきた。なかなか予断を許さぬ。日程については調整が必要かも知れぬな。

 最新のももも情報である。

もももの父「関白、ももが友達と兼六園に行きましてございます

 ピクニックに日本3名園とは優雅な事であるのぅ。

もももの父「なんと初めてお弁当を自分で作りまして、持って行きまして有松

 もしやボーイフレンドとかか?

もももの父「いえ、女の子であります

 まぁ本当かどうかは知らぬけれどもなと言いつつでは関白は帰るぞ。


4月9日

 どこから見ても可愛い娘はムービーで。見る角度によっては可愛い妻は写真で。
私が関白である


 先週、秘書その4と久しぶりに飲みにでも行くかと思っておったが、「腸から血が出たザマスぅ〜」という悲痛なTweetが流れた。
医者へ行ったら、腸からの出血ではなくちょっと切れておっただけのようである。ひと安心と言うものの、よくトイレでサボっておるので罰が当たったのやも知れぬ。
ともかく、大事を取って飲みは休む事にした。

 さて、今年も諸般の事情で雪まつりにも赴かなかった北海道ツアー、次のチャンスはゴールデンウィークであろうか。そう思い5/4-6で考えておったら、気がついたら仮押さえしておった5/4のエアドゥの28日前最安チケットを流してしまった。次に安いのはスカイマークのフリー7であるが、それはそれにしても北海道の民の都合もある故、遠慮なく伝えてよいものである。

 ただ、昨今エアドゥのチケットも上がっておる。以前は学割や道民割引で片道17,800円でいつでも買えたのだけれども今はその学割もなく、道民割引にしても20,170円になってしまった。LCCの追い上げという言葉は羽田-新千歳にはないのだろうかのぅ。
成田経由なら安いのがあるものの、そこまで行くのに時間かかるしのぅ。「格安航空券」で検索すると色々出るから、そっちを見た方がいいのかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


4月8日

 オレの字には、ヤル気を無くさせる力がある。
私が関白である


 土日の嵐のような低気圧で、兼六園の桜も散ってしまったと聞く。
いつもならば東京でも今が見頃であるし、金沢ならもうちょっと遅かろう。

もももの父「関白、先日テレビに日本武道館の模様が映っておりまして有松

 うむ、関白あるところ取材あり。関白も抜かれておったかな。

もももの父「いえ、抜かれてはおりませんでしたが、もももに『この中に関白さんがいるんだよ』と伝えましてございます

 感動しておった事であろう。

もももの父「ところがももは『あやしまれないの~?』と言いましてございます!

 なんという事であるか

 両脇を先週までJKであった娘達に囲まれ、関白はそれらの中にまったく自然に溶け込んでおったと言っていい。「木を隠すには森の中」とよく言われる通りである。不審者扱いされるはずがなかろう。

 8年後はももももここにおるかと思うと、待ち遠しいのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


4月7日

 飲み終わったら、好きって言おう。
私が関白である


 4月となり、iアプリのバンキング(三井住友、みずほ共用)が終わってしまった。
だが、その前にようやくiOS/Android版アプリが出た。オマケにこの夏にiアプリが終了する東京三菱UFもスマホ版がもうあって、iアプリ版が終了する前になんとかスマホ移行できそうであるけれども、どちらの銀行も普段なじみのないお客様番号を要求されるため、使いにくいは使いにくい。iアプリ版では暗証番号だけで起動できたというのにのぅ。
何か別の認証方法が採れないものだろうか。指紋認証の付いたスマホもあるのだからな。

 時に昨日、我らがパー子のライブ「ずっと好きだったんじゃけぇ~さすらいの麺カタPerfume FES!!」の、ファンクラブ先行チケットの当選発表があった。
当然に当たっておるであろうと思って当選メールを待っておれば、届いたのは意外にも以下の内容だったのである。

関白 様

この度は、「ずっと好きだったんじゃけぇ~さすらいの麺カタPerfume FES!!」ファンクラブチケット先行受付(抽選)
にお申込いただき誠にありがとうございました。
厳正な抽選を行いました結果、残念ながらチケットをご用意することが出来ませんでした。
ご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。

ぴあ株式会社


 なんという事であるか

 いくらなんでも、人気グループを装うために当選率を下げるとはどういう事であろう。Perfumeと言えば、もはやヒットにも恵まれぬ、新しさを生み出さぬユニットになってしまっておるではないか。それでこの売り切れとは、ファンクラブ先行枠をだいぶ狭くしておる事は疑いがない。ファンクラブの者にも一般販売に申し込みし直してくれというのか。

 そんな事では、ファンも離れていくぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


4月6日

 便利なコンピュータは、犯罪にも便利です。
私が関白である


 いつものようのチョコにご飯をあげるのだが、この日は敢えて部屋の中であげてみた。それにつられて出て来るのを期待したのである。
だが、姿を見せない。どうしたもんかと思い一旦風呂に行き、戻ってくるとコタツの上に姿があったではないか! しかし関白を見つけるや、押し入れの、ノートPCの箱の奥へ入り込んでしまったのである。

 なんという事であるか

 仕方ないので、手近にあった、魔を破るでおなじみの破魔矢(川崎大師製)を使い追い出そうと試みた。だが、よっぽどそこが気に入ったのか、なかなか出る気配がない。ちょっと出てきたかと思うと速攻で奥へ戻ってしまう。
なんとか台所側まで追い出し、仕切りの襖を閉じる。しかしここからも、関白邸のあまたある大小様々な段ボールやブラウン管ディスプレーの隙間に入り込んでしまう。追い出すために、その周りのものをどかし追い立てなければならない。

 この、神と悪魔の戦いにも似た争いにチョコはおびえて泣くし、関白も無傷という訳にはいかなかった。
破魔矢では強度に欠ける。靴べらは、持ち上げようとしているうちに大きな音を立てて砕けてしまった。最後はコミケにも使用しておるスチール製のカートを使い、捕り物よろしく追い出しをつづけたら、最後はあきらめたのか自分で出て行ったのである。

 そして関白邸に平和が訪れた。今後はチョコしか入れぬようにせねばなと思いつつでは関白は帰るぞ。


4月5日

 つぎに好きな人ができるまで、好きでいてもいいですか?
私が関白である


 先日の雨の晩、いつものようにチョコとそのガールフレンドがご飯をねだりにやってきた。
雨では辛かろうと部屋の中に入れたのだけれども、そのガールフレンドの方、しばらく目を離した隙に姿が見えなくなった。
窓も閉まっておるから外に出るとは考えられぬ。どこかの隙間に隠れておるのか。色々探しても鳴き声一つ聞こえてこぬ。元々あまり鳴かぬし、ただでさえ黒い猫なので、夜に館から出る際、見えないので関白とぶつかる事もしばしばあった。そのくらい目立たぬし、おとなしい猫であるから気配がまったく分からない。

 ひょっとしてどこかにはまって出られなくなったのか。だとすれば、数ヶ月して変わり果てた姿で発見されるような事は避けねばならぬ。そう思い結構探したものの、見つからぬのでその日は寝る事にした。
翌日は朝から外出した。心持ち早めに帰っても19時半だったが、部屋の中に軽い異臭がする。においの元を探せば、布団の上、その上に広げてあった日経新聞の上に粗相をしておったのである。
という事は部屋の中で活動しておると思われる。PCの画面にも、キーボードに乗ったとおぼしき意味不明な文字が躍っておったではないか。
出られなくなっておるという事はなかったのは安心だが、ではどこに潜んでおるのだろう。

 次号、解決編に続きつつでは関白は帰るぞ。


4月4日

 汗は、体がくれた サインだ。
私が関白である


 ニコニコ超会議2まで、あと三週間あまりとなった。関白担当のこの企画は、今回の目玉と言ってもよい。今から前売りチケットを求めておくがよい。
だが、遅刻せぬようい事前に幕張入りしようと思うも近隣のホテルはほぼふさがっており、残っておる部屋も1泊7万とかいうのしかない。どうしたものであろうかのぅ。

 長野の話しに戻る。
駅へ向かう。このあたりは、路上で人影を見る事がほとんどなかった。新幹線の駅が出来て飛躍的に発展したと言ってもまだまだ発展途上であり、これからであろうのぅ。

 駅隣接の、多分自治体直営お土産屋で土産を買い、帰路につく。
新幹線を使いながら日帰りというのも慌ただしいが、多忙故仕方ない。次の機会にはゆっくり来ようかのぅ。

 この日は、ついでに川崎まで寄って帰ったのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


4月3日

 故郷のことを話そうとすると みんな嘘になってしまうような気がする。
私が関白である


 ここで割り込み情報である。
いぬしんと、ようやく連絡が付いた。プライベートでなにやら色々あったと聞くが、一段落したらしいので、これからは新作製作に打ち込んでくれる事であろう。M3が楽しみであるのぅ。

 時に、今月から「昭和の爆笑喜劇DVDマガジン」というものが発売になる。
4/9から、隔週火曜日発売。全50巻であるから向こう2年間に渡り発売されるという大きな規模のものである。ブックサービスでは前払いによる全巻予約もできるが、前金なだけに必ず最後まで出してくれるであろう。
男はつらいよ」を買い揃えておったもももの父も興味を持つに違いない。彼に買わせて、見せてもらうとしようか。

 一応Fujisanでは、1-3号までが半額、ギフトコード"kigeki2380"の入力で1-2号がタダ、というキャンペーンもやっておる。
両方適用になるとどうなるのか。1-2号がタダで、3号が半額なのか。二ヶ月目で止めると、1-4号は1.5号分の代金でいいのか。
謎は深まるばかりである。

 では関白は帰るぞ。


4月2日

 たとえウソをついても、本当にすればウソツキじゃない。
私が関白である


 長野の話しに戻る。
ちなみに大広間は休憩所になっており、お茶がいただける。100円を出すと桜餅などが買えるので、折角だから頼んでみた。縁側に座り、庭を眺めながらひとときを過ごす。

 そろそろバスの時間じゃ。
逆のルートで佐久平駅に帰る。ここで、昼ご飯と健康ランドを楽しむとしよう。

 ここは、ホテルの下にある健康ランドである。ホテルの大浴場となっておるほか、居酒屋などの飲食店も同居しておる(居酒屋は、一旦建物から出ないと入れない)。
入った途端に湿気に満ちておる。早速浴室へ。あまり新しくない施設ではあるが、ウォーキング浴槽、プールのように大きく水深の深い浴槽や、冷凍サウナなどのユニークな設備がある。
さて露天風呂はどうだというと、これはちょっと残念な作りになっておった。広くない庭に、周りはビルの壁ばかり。仕方ないとは言っても残念な気持ちは隠せぬ。

 そろそろ遅い昼を食したいという心持ちになってきた。
しかしこの施設、食事の出来る場所は14時から喫茶店営業になってしまい、食べ物が出ぬのである。休日でありながらこれは残念きわまりないながら、休日だからと言って客もそんないる訳ではないので諦めざるを得ぬだろう。
しかしこのあたりは、向かいにファミレスも何軒かある。適当に切り上げ、新幹線の時間までそちらで時間を潰すとしよう。

 佐久平駅前は何軒かホテルもある故、時間があれば泊まりで来てゆっくりするのもいいだろうと言いつつでは関白は帰るぞ。


4月1日

 7人に1人の子どもが貧困。これは日本の話です。
私が関白である


 PiTaPaである。
関西の地下鉄などで使えるこのカード、23日よりほぼ全国で使えるようになっておる事は周知の通りである。
ただPiTaPaは、Suicaなどの事前チャージという概念が関西文化に馴染まぬのか、利用分を月極で引き落とすようになっておる。つまりチャージしなくていいはずなのだが、なぜか事前チャージという仕組みが存在する。残高が二千円を切った際に、二千円チャージされるというものである。
ではこの「事前チャージ」は一体どこで使われるのか。JR西日本乗車時に使われるのである。そんな変な気を回さんでもいいではないか。勿論切る事もできるのだけれども、実は関白のPiTaPaには、2月大阪ツアー時に二千円チャージされてしまっていたのである。

 ただ今回交通系ICカードが(ほぼ)全国共通利用となったが、PiTaPaの後払い機能は動作しない。この「事前チャージ」分が使われるのである。無駄なく使えていいし、事前チャージ分の利用であっても、一年間一回も使わんかった際の年会費千円も免除されるという。来阪の際に、忘れず使っておく必要もないのである。

 だが、物販には使う事ができない。ジュース自販機はもとより、Suicaを鍵に使うSuicaロッカーでも使えない。物販に使えぬ提携カードはPiTaPaくらいであるから、今後の改善を望みたい。

 ちなみに北鉄バスもICカードがあったはずである。こちらは提携の対象になっておらんばかりか、あっちの方のJRではICOCAの導入が遅れておるため、提携カード一覧の地域図にあっても石川県富山県は省かれておる。IC後進県。困ったものじゃ。

 なにせ、未だに改札に人がいるからのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。