君は、いくらでも世界を新しくできる。
私が関白である。
最近知った衝撃の事実であるが、京王が展開しておるカレーショップC&Cがあって、そこで配っておるサービス券の件である。関白は、今まで期限を見て捨てておって、実はこれを使った事がない。しかし、実は5枚なり10枚なりまとめて使う中に、一枚でも期限内のものがあればいいのだという。
なんという事であるか。
上京以来、今まで数多くのサービス券を捨てておったけれども、これからは有効利用できそうである。皆も気をつけるがよい。
さて、ビックカメラに修理に出しておったLavie Zが、面倒っぽい展開になってきたので皆に周知するものである。
バッテリが、当初よりカタログ性能を満たしておらん件なのだが、修理センタでは「保証期間外なので」延長補償の補償対象としない旨の連絡があった。しかし補償期間を延長するのが長期補償というもので、そっちはまだ1年の余裕がある。
そう言うと、次は、店の方から「電池は付属品なので」延長補償の補償対象としないという。確かに付属品は長期補償対象としない文言がある。だが、ユーザには簡単に開けられないものが付属品とはどういう解釈だろう。それだとCPUやメモリも付属品という事にはならんか。補償対象がないのに保険料を取られてはかなわん。しかも、NECのホームページ、「主な付属品（表記は添付品）」の中に電池はないのである。
自然の摩耗などには補償しない、ともあるが、当初より性能が出ておらんし、例えば2年で70%くらいに落ちれば、それはそういう事もあるかのぅ（でもちょっと劣化が早いかのぅ）とも思うものの、最初の性能がカタログ通りなら我慢しない事もない。
ちなみにアップルなどは電池の補償の指標を提示しておって、保証期間中に50%まで劣化した場合には無償交換となる。
今回Lavie Zは充電が出来ない。つまり0%なので、それよりもひどい。また、2年で充電ができなくなるまでになるのは、自然の劣化レベルを超えておる。これは消費者センタも同意見である。
彼らは、言を左右に補償する気がないのはもう見え見えである。しかしそういう事であればこちらも引く訳にはいかん。
厳しい態度ででは関白は帰るぞ。
ぎゅっとつまった早摘みレモン味。
私が関白である。
3月も末になり、毎日がとまどいの年度末である。
この年度の境に何が起こっておるのか。地元の西友からはゆうちょATMが消え、隣のココ薬品も閉まり、そして三井住友銀行の、ゆうちょ銀行におけるATM手数料も見直されようとしておる。今まで平日日中0円だったものが108円となる。特に関白的には最後のがダメージが大きく、結構ヤバイ事だと思っておる。
毎月初めに、新生銀行やじぶん銀行など、ATM利用料無料の銀行に預金を移す必要が出てくるかも知れぬ。ゆうちょの手数料が無料だからこそ、矢口から支店がなくなっても付き合ってきたというのに、これでは一挙に数多くのATMがなくなったのと同じ事である。面倒になったのぅ。場合によってはメインバンクも移さねばならぬかのぅ。
しかし、ポイントプログラムなど何かしらの手段で、ATMの無料回数をもらう事も出来ると聞いた。そっちの手段も検討してみるとしよう。
そして、いいかげん仙台ツアーの話を済ませておこう。
2日目、昼食前に宮城大学に到着し、頼んでおいた弁当をもらう。この日の午後のセッションは、どちらかと言えば気楽なものが多い。なんとなく過ごし、そして閉会へ。
この日は送迎もないので、路線バスで仙台駅まで戻る。皆で牛タンを食べ、ここまでで20時10分。手荷物で持って帰るお土産を買い、20時半の新幹線で帰京したのであった。
では関白は帰るぞ。
青いキミが、すき。
私が関白である。
そういえばもももに伝えねばと思っておったのだけれども、いまファミマでは、ブルボン製品を2つだったか買うと山田涼介のクリアファイルがもらえるという。まごまごしておったら入手できない事であるぞよ。
もももの父「関白、ももは情報が早いで有松ので、多分もう知っておると思うのであります」
さて、コミケットスペシャルはセキュリティが厳しい。予め入場証を別イベントのクリアケースに入れて首から下げておったのだが、それでは駄目で、受付でもらうケースに入れ替えてくれという。
内外の要人が多く来るからというのもあろうが、何かこれも新しいレギュレーションの実験なのかも知れぬ。
ただ、普段のコミケでは、ホログラムなど複製が難しい用紙を使っておるけれども、今回はフォトペーパーである。っていうか裏をひっくり返すと明らかにDPE屋で作ったかのような記号が薄く印刷されておった。これなら複製し放題ではないのか。
事実、コンビニコピーでもそれらしく作る事ができた。ローソンのコピー機で印画紙に出力すれば、かなりよく見なければ区別はつかぬ。
一応念のために言っておくけれども、これは入場証のセキュリティの弱さを実証するための実験であり、決して入場証を偽造して増やそうという話ではないのだぞよ。
と言いつつも、我々の団体は10枚の入場証を要求したためコミケ内で稟議に上がり、と言いつつも全部身内だから速攻で承認されたのであった。
これも、コミケとの日頃の信頼関係の賜であると言いつつでは関白は帰るぞ。
カラダを動かす、毎日が動きだす。
私が関白である。
もももであるが、いま神戸の親戚宅に行っておるらしい。であるので、ももも宛てにと思った各種グッズをももはまだ見ておらんという。それにしても、もももの父もそんな事を知らされておらんとは、さすがももも家は金沢の大塚家具と言われておるだけの事はあるのぅ。
さて本日からコミケットスペシャルに来ておる。
五年に一度のお祭りで、前回の水戸に続いて今回は幕張メッセで行われておる。2020年が東京オリンピックのためビッグサイトが使えないとされており、それに代わる会場としての利用実験の意味もあると聞く。
そんな訳で、金曜土曜は会場隣のアパホテルに泊まる事になった。準備会でも幹部級スタッフが泊っておるらしい、会場に近くて値段も高い宿である。なにせ土日両日とも来るとなると、朝から幕張まで来るのは大変なのである。
我々は、コミケットスペシャルの中の"OTAKU EXPO"、そこの"EXHIBITOR"の入場証をもらった。"OTAKU
EXPO"自体経産省の後援を受けておる、関白にふさわしい格式の高いイベントであるが、"EXHIBITOR"ともなれば前日のレセプションパーティに出席する事もできる。レセプションには国内外の参加者、国会議員などそうそうたるメンツが歓談する、国際交流の場である。ここでがっちり顔を売っておけば、今後もやりやすくなるというものである。そして、Q&A
RECORDSの海外進出にもメリットがあるであろう。
パーティには、翌日の後援を控えた、よく見る顔もおったし、"SHIROBAKO"で野亀武蔵先生として知られる野上武志氏が、和服の装いで来ておった。今年のSF大会の名刺を宣伝代わりに渡し、米子に来るように強く申しつける。
一応レセプションパーティについて特筆すると、最後まで食べ物が枯渇しなかったばかりか、料理のレベルも高かったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。
北の大地が育てたサクサクの関白。
私が関白である。
SWR30である。
使っておるとさすがに不満も出てくるのだが、電池の持ちは、一日使っておよそ半分とか1/3になる。つまり一日半～二日程度の持ちである。Android
wearであるところのSWR50よりずっと持つ事は疑いがないものの、基本的に毎日充電せねばならぬ。以前買ったSmartWatch1のように専用のケーブルがいる訳でもないから、そこはいいけれどもな。
で、トラブルも出た。ウォッチフェイス（時計画面）の設定が変えられなくなったのである。
デジタル時計+運動量のままなのじゃ。ペアリングやり直してもダメ、電源入れ直してもダメ。最初はメール着信などの通知が来ない事で気づいたのだけれども、そっちは電源入れ直しなどの操作で復活した。..のだが、ウォッチフェイスだけは設定が初期状態のまま変更できないのである。
アプリ追加も、アプリの設定変更も出来るというのに、なぜこうなるのか。明日ソニーに聞いてみるとしよう。
..と思って朝みたら、ウォッチフェイスの設定が直っておった。Bluetoothの接続は切れておったので、接続設定をしたところ無事操作もできるようになったのである。謎であるけれども、少しだけ様子を見てみるとしよう。
ちなみにビックカメラの初期不良交換期間は、三ヶ月であったのだと言いつつでは関白は帰るぞ。
つくっているのは、追風です。
私が関白である。
SWR30初日の感想である。
さすがの軽さ。着けていて気にならん。FUEL BANDよりも存在感がなく、また常に時刻表示がされておるのもいい。関白は、デジタル時計+気温/天気という設定で使っておる。設定しておるアプリは、アクティビティの詳細、天気、携帯電話検索、である。
寝ている時にも着けておると、睡眠度を測ってくれたり、アラームなら眠りの浅いタイミングで起こしてくれるとかあるのだろうけれども、さすがに寝ている時はちょっと邪魔かなと思うのである。
さて、ももも卒業式の模様が入ってきた。
過疎化の進む彦三地帯、卒業生も数十人程度である。であるので時間があったらしく、卒業証書をもらうと、くるりと回って壇上から自分は将来何になりたいかを皆に宣言するという、いじめのような事をやったらしい。
昔から、何か事件事故があると卒業文集をさらされるというマスコミの暴力がよく行われるけれども、こういう映像もまたそう使われてしまうのではないかと懸念する次第である。ももは卒業式の時に泣いておったというが、そういう理由もあったかも知れんのぅ。
で、多かったのはなぜか小説家だった。何かもももの小学校では小説家ブームが起きておって、人気なのだという。パティシエのような軟弱なものはなかったというが、ちなみにももは「動物園の飼育員」になりたいらしい。
どうなるかなと思いつつでは関白は帰るぞ。
話す、見る、キロクする。
私が関白である。
SWR30とは何か。
ソニーウォッチともSmartBand Talkとも言われる、スマホと一緒に使うガジェットである。その機能は、スマホの着信、メールなどの通知の転送、運動量計、通話、そして勿論時計である。
このシリーズは、SWR30からディスプレーを取り去ったに近いSWR10と、Android wearになったSWR50の3タイプからなる。そもそもは、ストライクウィッチーズの角川Tプロデューサからの電話に気づかず、「関白、つながりませんでしたぞ」と言われた事に端を発する。
スマホのバイブレーションは、ポケットに入れていても歩いておる時などは気づかん事もよくある。最近はBluetoothでペアリングできる時計をカシオが出しておって、これを使えば着信やメールをバイブレーションで知らせてくれる。
だが、聞いてみれば1台のスマホとしかペアリングできんらしく、そうなると元の機能自体も少ないため、急速に興味を失ってしまった。
そこで、浮上してきたのはAndroid wearである。moto360なんてなかなか良さそうじゃ。GPS付きならソニーのSWR50だろう。Ingress向けアプリも出るらしいしな。
ただ、どちらもそれなりに腕に付けると重いし大きいし、そして電池も持たん。そして値段もそれなりにする。値段は永く使えばいいのだが、大きさと電池の話は、時計としては問題である。どうしたものか。
SWR10は、軽くて1万ほど。しかしディスプレーが付いてないし、充電時はバンドから外さねばならぬ。そこで、というかSWR30である。SWR10にディスプレーを付け、メールなどの通知も読む事が出来る。そして当然時計としても使える。このディスプレーは電子ペーパーなので、書き換え速度は遅いながらも表示している事自体は電池を食わない。結果として、一回の充電でおよそ3日間使える。nikeのFUEL
BANDはもっと持ったような気もするけどな。
またスマホにかかってきた電話にSWR30で出る事が出来る。なんか未来っぽくていいではないか。
SWR30の充電は、本体横のゴムのフタを開け、micro USBコネクタを挿す事で行う。これは、ベルトから外すSWR10や、フタが本体背面にあり、固くて開けにくいSWR50よりやりやすい。
問題は値段である。SWR30とSWR50は、その機能差の割に6千円ほどしか値段が変わらんのである。ただ、それぞれの範囲の中での完成度はSWR30が非常に高く感じられた。Android
wearは、可能性は強く感じるながらも、まだハードは進歩の過程であり、またすぐ新しいものが出てきそうじゃ。
では関白は帰るぞ。
「今まで」を、破け。
私が関白である。
ここで、割り込み情報である。
先日、ドコモのHW-02Gがドコモオンラインショップで安いと伝えた。しかしこの日曜に川崎のビックカメラを見てみたところ、あろう事か、なんと本体新規1円になっておるではないか。
なんという事であるか。
となるとドコモオンラインショップより、本体代分、つまり1万円安い。しかもビックカメラでは商品券が5千円付いてくるというではないか。さらに、話をした店員が、購入意思ありと思ったのか名刺をくれ、これを見せると千円分の商品券もくれるという。つまりビックが圧倒的に安いのじゃ。
これは、関白らしからぬ確認ミスである。
こういうものはキャンセルできんのが普通であるけれども、どうであろう。見てみたら、幸いにしてキャンセルできるようなので取り消してみた。改めてビックで申し込むとしようではないか。
..という訳で、ビックカメラで契約してきた。夜でも、平日なら30分ほどの仕事である。千円の追加商品券も出してくれるというし、1円というのも0円でいいという。これで、オンラインショップより一万六千円お得になってしまった。
これを元手に、最近気になっておるSWR30でも買ってみるかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
青春という言葉は、きっと大人たちの言葉にちがいない。
私が関白である。
開けて仙台最終日。
無料朝食を食べ、チェックアウトする。実はこの日の午前中のセッションは出席せん事にした。なぜならば、お土産の手配をせんといかんからである。
帰りの新幹線は20時半だが、学会が終わって解放される時間が読めず、下手をすると買いたいお土産が買えない事すら想像されたからである。また、午前中に買えば宅急便もその日の便に乗せられるので、翌日まで営業所や店で放置という事もなかろうと思われた。
確か駅の地下にはお土産街があったはず。そう思っておったら地下は10時からであった。開店まで少し待つ事にする。だが、11時過ぎのバスに乗れば昼休みには大学には着くので、まぁ間に合うであろう。
一回りし、笹かまぼこ、牛タン、ずんた餅、ビール飲み比べセット、萩の月、などを買う事にした。送り先はももも邸、テクノポリス畝田、そして宇都宮である。ももも邸にはバレンタインデーのお返しも入れておく事にしよう。
ちなみに上記お土産は、常温、冷蔵、冷凍の三種が混在しておる。最近ずんた餅は冷凍物のみの販売となっており、常温で一日置いておく事で自然解凍され、食べ頃になるというのだが、三個の荷物に分けるのも送料がえらいかかってしまう。仕方ないので全部冷蔵で送る事にする。ずんた餅は解凍が進んでしまうので食感は少々悪くなるらしいけれども、再凍結しなければ食べ頃のタイミングはあろうし大丈夫であろう。
では関白は帰るぞ。
知らないものには 引力がある。
私が関白である。
時はまさに年度末。今年も一部キャリアによっては割引を行っておる。
ドコモでは、例えばHW-02Gなどのルータ製品で、Xiルータ割などのディスカウントを行っておる。オンラインショップでは、機種代金1万を払うと、シェアパックに組み込んだ場合で、月々の支払いは300円以下になる。驚異的な安さであると言えよう。
この安さに、関白も速攻で申し込んでみた。HW-02Gは3/27から始まるLTE Advanced対応であるから、最高速度は225Mとなる。実際にそこまで出る事はなかろうけれども、どこまで出るのか見ておこうではないか。
久しぶりに仙台の話に戻る。
学会は順調に進む。初日の夜は、仙台駅近辺で懇親会があった。会場まで遠いので貸し切りバスで移動したのだが、懇親会費用の半分程度がこのバス費用であったという噂もある。
学界全体で300もおらん小さな学会ではあるけれども、学会には150名ほど、懇親会には100名近くが集まり、盛況であった。ここでは関白は大学の研究者として、下々の民と触れ合ったのである。
しかし、懇親会の食べ物は少ない。若手研究者の多い学会だというのにどうした事だろう。この後、二次会でもというので、じゃあちゃんと食えるかと思い共に移動すると、喫茶店へ入るというので別れ、吉野家へ寄って宿へ帰ったのである。
宿では、初めてマッサージというものを頼んだ。週末は整骨院にも行っておるけれども、なかなか行けん事も多く、いいかげん体がガタガタになっておったのである。タマにはこういう事もしておかんと、またリミットを超え、痛みが半年以上続くみたいな事があると大変であるからな。
では関白は帰るぞ。
目・腰・ノドにコンチネンタル。
私が関白である。
ThinkPad 8はレノボの直販で買ったのだが、レノボの直販で買うと、以降はもっと割のいいクーポンを配布してくれるようになる。例えば周辺機器2-3割引とか、ThinkPadロゴのあるバッグが4割引とかである。今後15インチ機種導入をにらんで、欲しかったThinkPadバッグを、思わず2個買ってしまったではないか。
ThinkPadキーボードもなかなかよいものであるから、Bluetooth版を追加購入しようとした。一万五千円が一万弱くらいになるから、市中相場よりもちょっと安い。..のだけれども、うっかりしてクーポンの期限を過ぎてしまった、次回にナニするとしよう。
さて、先日もももの小学校の生徒が少ないという話を書いた。
それなのだけれども、それが金沢全体の傾向かと思えば決してそうではなかった。例えば昨今めざましい発展を遂げるテクノポリス畝田地区においては、新しい小学校が幾つもできたり、図書館ができたりと、かなり住環境が向上してきておるらしい。
大きなショッピングセンターもあれば、スーパー銭湯もあるようで、金沢中心部に出るにはバスも高い、距離もあるけれども、かなりの部分を現地でまかなえるようになったと聞く。以前のような、田畑だらけの畝田とは様変わりしておるようである。おそらく市街地周辺では、同様の事例が多いのではなかろうか。
要するに、ももも邸やもももの父の会社のある、彦三、武蔵を中心とした市街地は、もはや過疎地帯と言っても過言ではない。
やはり、もももは畝田地区において高等な教育を行っておる西高に入れるべきであるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
世界にひとりしかいないひと。
私が関白である。
寄り道ついでであるが、Lavie Zのない間にと思い買ったSurafce PRO 2である。
既にLavieの修理期間も一月を超えた。えらい長期になっておるが、もうすっかりこの小さな10inchディスプレーに慣れてしまった。普段のフォントを大き目にしておけばいい感じである。という事は実質的な解像度が低くなるという事でもあるけれどもな。
そして、持ち歩き用にThinkPad 8（Mem 4G、SSD 128G）も買った。クーポンでちょっとだけ安くなっておったのである。これとThinkPadキーボードを組み合わせれば、キーボードは打ちやすいし、Lavie
ZとまではいかんがMacBook Air 13inchよりは軽い。勿論本体だけならLavie Zよりずっと軽いのである。CPUはちょっと遅いがな。
ちなみにThinkPad 8は、別売りのY型ケーブルが必須である。どういう時にいるかというと、外付けDVDドライブなどを繋ぐ際で、OTGケーブルではドライブに給電ができんのである。電源付きUSB
HUBでもいいのかも知れんけれども、それならY型ケーブルの方がいいというものであろう。
ただ、Surface PRO 2もThinkPad 8も、どちらも膝の上に乗せて使うには適しておらん。そういう状況下ではやはり2つ折り型が望まれる。本体/キーボード分離スタイルは、それはそれで用途が分かれるのである。また、バッグから出してすっと使えるのも、2つ折り型のメリットであろう。
では関白は帰るぞ。
夢を探している人、不可。
私が関白である。
ちょこちょこ割り込みが入るけれども、もももであるが、卒業式では行列の一番前だったらしい。
首席卒業なのかと思えばそうでもないようで、単に50音順で最初になっただけの事とも聞く。だが、「お」で始まる名前にして学年で一番先頭というのは、一体どこまで子供はは減っておるのだろう。
ちなみにもももの卒業式は、Youtubeに上がるのだろうか。しかしゆみゆみと言えば金沢有数のYoutuberであるからして、遅滞なくアップロードされるに違いない。有料チャンネルかも知れんけれども、多分皆こぞって見に来るであろう。
横道ついでであるが、最近「昭和40年男」という雑誌が出ておる。
昭和40年生まれの者、ちょうどもももの父やいぬしんといった世代にアピールするネタを毎号取りそろえて発行しておる雑誌である。
そして今月発売号の特集は「興奮のラジカセ」である。ラジカセがオーディオセンターであった頃の少年の夢であり、どんどん肥大化していった、高度成長期を象徴するアイテムのひとつとしてのラジオカセットレコーダである。
そんな感じで、若かりし頃の話題が色々詰まっておる、なんというか同窓会的とも言える雑誌である。
興味があれば、皆も手に取って見てみるがよい。
では関白は帰るぞ。
幸福の秘訣は、何度も愛を告白すること。たったひとりの相手に。
私が関白である。
ここで突然であるが、本日は、もももの卒業式である。なんでも金沢の小学校は一斉に卒業式らしいのである。
もももを見守ってきた関白としては、この晴れの舞台を嬉しく思うと共に、新しい門出を祝い、4月からの中学校生活を、家庭教師として心身ともにサポートして行きたいと思うものである。
で、本日であるけれども、先日開通した北陸新幹線に乗り、卒業式に出席するべく金沢まで赴きたいと思っておった。しかし本日は洗濯をせねばならん。今週はもう色々予定が入っており、今日せんと他にする日がないのである。
ゆみゆみからの罵声が聞こえてきそうである。残念だが本日はもももの父に任せ、関白は入学式の方に行ってみるとしようか。
もももの父「関白、中学にもなりますと、式に父親がついてくる事を嫌がる傾向にあるので有松」
それは単に、君の家庭の問題なのではないだろうか。
宮城大学の話に戻る。
奥へ進む。中には大きな池がある。北海道大学にもあったけれども、あれより遙かに大きい。さすがは土地に余裕のある地域だけの事はある。うらやましいものである。
中に入ると、大きな吹き抜け空間のある場所に出た。
多分、冬は雪に閉ざされる場所なのだろう。広く外光を取り入れる必要があるに違いない。それと関係あるのかどうなのか分からんけれども、校内のあちこちには電子レンジが置かれておった。この寒冷地において、素早く暖を取るためだろうかのぅ。
では関白は帰るぞ。
身体は呼吸する地球なんだ。
私が関白である。
そういえば、チョコを見なくなって一年以上が経った。
チーちゃんにしても11月以来見ておらん訳で、どうしておるのだろう。元気にしておるのだろうか。ただ、チョコの柄に似た猫は近辺で何匹か見る事はある。多分チョコの子供達なのであろう。
さて、久しぶりに仙台の話に戻ろうか。
会場である公立宮城大学大和キャンパスは、仙台市からギリギリ出たところにある。設立10年ほどの、若い大学である。周りには図書館やホテル、女子大学などあるものの、基本的に周りは山である。ただ、うちの大学の多摩キャンパスよりは都会であるといえるかも知れぬ。
入ったところに、廃材のように見せた材木で作られたモニュメントが幾つもあった。これは何かと思ったが、やはり東日本大震災の慰霊モニュメントであるらしい。近くには記念碑もあるし、東北の者にとっては、まだまだ現在進行形の事象なのである。
大学は、この時期既に春休みに入っておる。まして土曜であるから生協や食堂も休んでおり、周りにはコンビにもない。であるので、学会では事前に弁当の注文を取っておる。そういえば、関白は行っておらんが去年のはこだて未来大もそうだったのぅ。
手前の館には生協が入っておるらしかったけれども、ここは完全に閉まっておる。開いておるのは学会を行う奥の館だけなのである。休みの時期は学会をやるにはいいのだが、特に田舎の大学では、こういう事があるのだのぅ。
ちなみに来年は、芝浦工業大学の田町キャンパスが予定されておる。久しぶりの東京、久しぶりの都会での開催であるからして、来年はマシであろう。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
ふるさとは、いつも新しい。
私が関白である。
ライブは、意外と短く2時間ピッタリで終わった。多分会場の時間制限とかもあるのだろう。
終演後、楽屋の奥では中打ち上げ、通称「中打ち」が行われようとしておったけれども、「関白、ぜひご参加くださいませ！」とも言われなかった。前回参加したのにである。なかなか遠慮深い事であるけれども、こちらから言って参加するようなものでもないので、今日はこのまま帰る事にする。スタッフにおいては残念がっておる者もおるかも知れんのぅ。
そして、最後の方に発表されたには、6/28に「ストライクウィッチーズ大感謝祭」と称してまたライブが行われる。今度は、既にホームグラウンドと言っていいであろう、Zepp Tokyoである。
さらに、OVA Vol.3の劇場上映も5月に控えておる。短期でイベント詰め込みまくりであるのぅ。
ともかく、3期に向けて盛り上げていかねばならぬ。
そいでもって、日比谷公会堂の帰りに蒲田のとらのあなに赴くと、なんと15日をもって閉店すると書いてあった。
1Fを閉めてしまった後、B1Fのみで主として男性向けの品揃えでアニメイトと競っておったが、力尽きてしまったのだろうか。近くにいいお客になったはずの日本工学院があるというのに、誠に残念である。
開店時には、桃井はるこもイベントに呼んだというのにのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
改良する。それは、発明すること。
私が関白である。
いつの間にか3月も15日であるが、昨日14日は何の日だったろうか。
北陸の民が心待ちにしておった日。それは「ストライクウィッチーズライブ『みんなの笑顔があるからデキること』」開催の日である。
前回のZepp Tokyoからおよそ1年半経ち、今回は日比谷公会堂での開催となった。
当日の夕方に、SF大会の打ち合わせを中座して会場へと向かう。チケットはTプロデューサに手配してもらった故、関係者入場口で受け取るだけである。であるので並ぶ事なく入場できるし、ギリギリで行っても大丈夫である。
入り口で、関係者席はあっちだこっちだと言われ迷っておるところ、関白に声をかけてくるイケメンがおった。それはストライクウィッチーズの新プロデューサ、T氏であった。
氏の案内で無事関係者受付に着いたのであった。..のだが、以前も思った事ながら、プロデューサたる者、あちう゛ぃｃｌ２３０２３こちに気を遣わねばならぬとは、大変であるのぅ。
席は、おそらく関係者席と思われる場所であった。Tプロデューサによれば、鈴木氏や島田氏は既に会場に入っておると聞いておったのだけれども、見渡しても周囲には見つける事ができなかった。Zepp
Tokyoでは明らかに他とは違う席に座っておったけれども、今回そのVIP席はどこなのだろう。
17時半開演であるが、ほぼピッタリに始まった。こういうライブでは非常に珍しい事である。
今回、歌はあまりなく、その多くがトークのトークライブであった。だが、こういう軽快なテンポで進むライブも非常に面白い。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
きっといつか、が今なんだ。
私が関白である。
最近インフォメーションセンタに全然つながらんかったのだが、何かあったのであるか？
ドコモ「実は関白、先日から『ドコモ光』の受付が始まっておりまして、申し込みが殺到しておるのであります」
なるほど。そういう訳であったのか。しかしそこまで申し込みが集まっておるとはのぅ。
確かに携帯とネットのダブルで囲い込んでしまうと、なかなか顧客がキャリアを移動しなくなる。いま3大キャリア+1の間では、激烈な獲得戦が行われておるのである。
それはさておき、かくかくしかじかなのだけれども、これはどうなっておるのかな。
ドコモ「はい。実は現在のプランがかけ放題であります場合、MyDoCoMoからはプラン変更が出来ないのであります」
なんという事であるか。
っていうか、そんなん分かるか！
だからと言って「解約金がかかる」と表示するのは明らかにおかしいではないか。速攻で直しておくがよい。
それでだが、データプランに変更したのだけれども？
ドコモ「はい。問題ありません。ただ、2年の契約はまた今月から数え直しになります」
で、モノは相談なのだけれども、先月末から、MyDoCoMoでは変更が行えず、またここへの電話もつながらなかった。先月に遡って変更という対応にしてもらう訳にはいかんだろうか。
ドコモ「上司と相談しまして、そのようにさせていただきます」
もうちょっと回線は用意しておくがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。
いちばん初めは初恋。じゃあいちばん長い恋は？
私が関白である。
そういえば、正月にドコモにポートインしていた端末があった。
データプランに変更してランニングコストを落とそうとしておったのは既に書いたとおりであるが、またその変更が、90日ルールによって阻まれておったのもまた既報の通りである。
しかしiPadを契約してから90日経過した。もう大丈夫であろうから、MyDoCoMoから変更をしてみよう。
そうしたらどうであろう。「その手続きには解約金が発生するからできない」とエラーになってしまうではないか。解約金が発生するような手続きではないはず。一体どういう事だろう。
インフォメーションセンタにかけてみよう。..だが、これがつながらん。一般に料金明細が発送される時期から月末まではつながりにくいのだけれども、何度かけてもつながらん。今月中にかけないと、来月も同じ基本料金のままになってしまうではないか。
しかし、とうとう2月中につながる事はなかった。
今月に入っても何度もかけてみていたけれども、やはり同じである。これは一体どうした事なのだろう。ネットを検索すると、各地方のインフォメーションセンタに直接つながるというフリーダイヤル番号が出てきた。ここにかけるか、最悪ドコモお客様相談室にかけてみるしかないか。
そう思っていると、遂に昨日つながったのである。ここまでつながらなかったのは過去に例がない。
ドコモに、いま何か起こっておるのだろうか。
その真相は、次回に続きつつでは関白は帰るぞ。
ふるさとは、いつも新しい。
私が関白である。
そういえば以前関白が買って、ももも邸に賜らせた、九州新幹線のDVDがあった。
もももの父「大変好評でありまして、いただきましてからずっと貸し出しが続いておりました。つい年末に返ってきたので有松」
いかに石川県民が、新幹線に憧れておるか分かるエピソードである。
九州新幹線のCM、開業前日に起こった東日本大震災の影響を受けて放映が縮小されてしまった事は残念である。だが、であるからDVDのような後世に残る形で出た事は不幸中の幸いと言えよう。出来もいいし、震災があった事も含めてメッセージ性の強いCMとなったのぅ。
ちなみに北陸新幹線は、手書き風アニメのものをこっちではやっておるのだけれども、九州新幹線と比べてもチープ感が否めぬ。だが、九州新幹線と北陸新幹線、CMでも差が付いておるはずがない。こっちでは見れないながらも、多分北陸ではフルCGの、超豪華なCMが毎日毎晩流れておるに違いないのである。
ご当地CM番組ででも、いつの日か見てみたいものであるのぅ。っていうかDVD化してくれんかのぅ。
さて、まだまだ先だと思っておったら、遂に開業まであと2日になったのぅと思いつつ、では関白は帰るぞ。
多分すぐ「開業まであと何日」ボードは「もももの卒業まで」ボードに変わるのだろうのぅ。
受験が冬にあるのは、そのあと春が来るからだと思う。
私が関白である。
仙台ツアーが愉快に続いておるが、そういえば新幹線が、とうとうこの週末に金沢にやってくる。
東京駅の新幹線ホームにも大きくパネルが何枚も貼られておったし、テレビCMも流れておる。地元の期待も大変なもので、もももの小学校でも、校長が、開業当日3/14に、駅近くの、新幹線が見える広場に集まり、東京からの始発が金沢駅に到着するのをみんなで迎え手を振るというイベントに、もももらを呼びつけておるという。
新幹線を見た事がない県民というのはそういうものなのか。どこか滑稽で、どこか悲しくもある。ともかく、当日始発で金沢へ来る者は、そのような動員がかかった小学生を沿線で多々見るに違いない。その際にはこのような背景を思い起こすがよい。
それなら、いっそそういうものを収録してCMにしてはどうであろう。きっと「沿線住民が期待していた新幹線」的な演出ができて、話題になる事であろう。
さて今回の新幹線の開業には、大きな転換がある。
それは、北陸が関西文化圏から関東文化圏へと移るという事である。それは、新幹線開通という直接的な事もあるが、大阪方面への交通の分断があるのである。特に富山から大阪へ行くには、新幹線で金沢まで行き、そこで乗り換えて大阪へ向かうという事になる。
この事が今後、北陸にどのような影響を与えるのか。注視しておくとしよう。
では関白は帰るぞ。
春は来るものじゃない。行くものだ。
私が関白である。
宿は西口から5分ほど歩く。蒲田に本社のある東横インである。仙台はもうちょっと宿の選択があるかと思ったけれども、まぁよかろう。
開けて学会当日の朝。東横インは無料朝食があるという。R&Bのようなパンと卵程度なら別にいらんかと思ったけれども、それよりはいいらしいのでロビーに行ってみると、ご飯、味噌汁の他、ウィンナー、玉子など簡単な副菜が幾つかあった。ご飯は白ご飯に加え炊き込みご飯と、これはポイントが高い。昨今東横インは朝食に力を入れておると聞く。もうちょっとおかずがあるとよかったが、一応「無料朝食」という事になっておるので、そういうものと思うしかないか。
さて、学会が行われる宮城大学の大和キャンパスへ向かう。
仙台駅からバスで45分と、なかなかの場所にあるらしく、また一時間に2本程度しかない。案泊は行かなかったものの、去年の会場であるはこだて未来大学も函館から遠かったというが、大学だというのに、もう少し便利な場所にあってもいいのではないか。
ともかく、660円かかる場所なのである。関白が乗る8:55発は、オープニングに間に合う便の一本前だったけれども、既に目的を同一にする何人かの者が停留所に集まっておった。皆で宮城大学へ向かう。
40分ほどして目的地に着く。バス代は660円。電子マネーが使えそうになかったため、現金で払う。
周りは、ベガルタ仙台の練習場やホテル、図書館などがあるものの、基本的には町外れである。送迎バスでもあればいいものをと思うが、ともかく不便であるのぅ。
では関白は帰るぞ。
人間に、会いすぎていませんか。
私が関白である。
晩餐は、どこへ行ったものか。
もももの父「関白、牛タンなぞはいかがでしょうか」
仙台で牛タンを食べるというとよく利休を薦められるのだけれども、利休は既に東京に何店舗もあり、そういえばヒカリエにもあった。気持ち的に牛タンという感じでもないので、他のにしよう。
記録を当たると、2008年に赴いた際には、帰る間際に新幹線改札のあるフロアで立ち食い寿司を食べたとある。それも悪くない。7年近く振りか。そこへ行ってみようではないか。
駅にあって立ち食い寿司とは珍しい。そうしたらば、20時という時間にして数人が並んでおる。他の座り寿司屋は空いているというのに、人気店なのだろうか。15分ほど待ってようやく入れた。
ここは基本、一貫づつ出す店である。中ジョッキと日本酒を飲み、それなりに腹を膨らませて、ざて会計はどうであろう。結構行ったのではないかと思ったら、三千円程度であった。しかも飲食店街とお土産屋で使える300円割引券をもらった。いま三千円の飲食ごとにこのチケットを発行しておるというではないか。実質一割引であった。今後もひいきにするとしよう。
そして一階下へ。お土産コーナーがある。仙台着は20時前だったのだが、ここは何時閉まりだったろうか。20時半だったか。
「関白、ここは21時半までやっております」
東京行き新幹線の最終が21:47だから、そのあたりまでやっておるという事か。結構な事である。
夜食の駅弁を買い、宿に向かうのであると言いつつでは関白は帰るぞ。
本をすすめるとき、人はみんな、コピーライターになる。
私が関白である。
そして金曜。東京駅へ行く。席は確保されておるから急いでいく必要もない。精神的に余裕のあるのはいいものである。
グリーン車であるところの9号車へ行くと、入ったところに係員が立って軽く関白に辞儀をする。はじめは売り子さんだと思ったら、実はグリーン車輌を担当する係員と言うではないか。専用の担当者が付くとは、これがグリーン車というものか。
幾らか高級感のあるドアを開け、車内に入る。そうしたら左右に2席づつと、余裕のあるレイアウトである。また席自体も質のいいものを使っておるようで、フットレストもあればクッションもちょっといい。手元にコンセントもあるので、仕事をするにも困らんだろう。
発車してしばらくで、なんとドリンクサービスがある。飛行機のサービスにも似た事をしてくれるのか。
グリーン席がこれなら、今回は見送ったものの、グランクラスとは一体どういうもてなしをしてくれるのだろう。九千円ほども高いその価値とは一体なんなのか。これは今後の研究テーマとして、調査を進めていかねばならぬな。
ちなみに新幹線ではSurface PRO 2 + ThinkPad USBキーボードが結構便利だった。テーブルにSurface PRO 2を置き、太股にキーボードを置く。マウスもいらんから非常にスマートである。画面とキーボードが分離されておるこのレイアウトフリーさは、今後PC購入の際の選択肢のひとつとして考えていくであろう。
そんなこんな思っていたら、すぐ仙台に着いた。早速晩ご飯である。仙台のものを食べるとしよう。
では関白は帰るぞ。
すぐに返事を聞きたくない。そんなコミュニケーションだってある。
私が関白である。
そういう訳で、昨日の夜から関白は仙台におる。この7,8日に行われる、日本デジタルゲーム学会の年次大会が行われるためである。
2012年以来、久しぶりの東北である。新幹線は、300km出すはやぶさにした。時間を有効に使うためであり、これだと一時間半で仙台に着く。はやてより何百円か高いけれども、それで数十分早く着くなら十分元が取れる。
ただ、はやぶさは全席指定。水曜にみどりの窓口へ行くと、なんと指定席は全部売り切れで、グリーン席、それも通路側しか空いておらんというではないか。グリーン席だと、指定席よりさらに二千円以上高いが、まぁ仕方ない。いつも忙しい自分への、ささやかな労いとしよう。
実はグリーン席は、今まで使った事がない。果たしてどういうものなのか。そして、高い金を払うだけの価値があるのだろうか。
もももの父「関白、私も、席がなくて飛行機のビジネスクラスに乗った事はありますが、グリーン席にはまだ乗った事がありませぬ」
そもそも金沢にはまだ新幹線が通ってないではないか。
もももの父「それにしましても金沢は大変な盛り上がりようでありまして、開業日には車で金沢駅に来るなというお触れが出ておるで有松」
よほど新幹線がめずらしいのであろう。なんという田舎者達であろうか。
もももの父「金沢駅のショッピングゾーンが、開通に合わせてリニューアルするのであります」
それはもう、その日に来てくれと言っておるようなものではないか。
では関白は帰るぞ。
どれだけ本気かの「どれだけ」を、手紙は伝えてくれる。
私が関白である。
アップルから、先日の修理についてのアンケートメールが届いた。
フィードバックをちゃんと取るのもいいし、その結果として改善があるのだろう。で、思い出したが、アップルもある面においては困った会社である。
税金をちゃんと払っておらんのである。租税回避地を利用し、ろくに払っておらんと聞く。日本に税金を払わないアマゾンより悪質であろう。
また、日本の職人技術、具体的にはiPodの鏡面加工、MagSafeも元々日本の技術であったものを、アップルが大胆にも仕上げの方法をビデオ撮影しに来たり、MagSafeを買い叩いたり、MagSafe2にして購入元を代えるなどしておる。こういうあたりは決して褒められるものではないのぅ。
さて、ケロロ軍曹をキャラクターに使った、銭湯スマホスタンプラリーが終わった。
結局最後までろくに「侵略」のルールが分からんかった。それは別にいいとして、結局全エリア回れんかったので、残念ながら関白は最後の抽選の対象にはならん。こんな未達成はは初めてである。川崎の、北の方のエリアを取り逃してしまったのである。そのような場所は土日しか行くのは難しいし、土日も土日で色々予定が入ってしまうのである。
まぁ、またしばらくで次のスタンプラリーが始まるであろう。その時に頑張るとしよう。
では関白は帰るぞ。
シアワセは、歩いてこない。
私が関白である。
北陸新幹線が開通するまで、あと10日を切った。
東京においてもテレビCMは入るわ、北陸キャンペーンみたいな事をしておる店もある。開通日の始発は既に席が取れないようだが、そうでなければ指定席でも空いておる便もあると聞く。特に完売の便であろうと、これからキャンセルが多く出てきておるという話もあるし、立ち席や自由席設定のある便なら無理して乗る事もできよう。
そして、北陸新幹線と入れ替わりに、はくたかがなくなってしまう。
越後湯沢と金沢とを結んでおった、ほくほく線の電車である。新幹線と併走する在来線は縮小するという方針があるため、新幹線の代わりに在来線特急も多くがなくなるのである。第3セクターであるほくほく線でも例外ではないのだろうか。はくたかのラストランは、北陸新幹線開通の前日の13日である。関白はどうにも忙しくて乗りに行けないが、多分葬式鉄の者達が大挙して押し寄せる事であろうのぅ。
で、ほくほく線はその売り上げの9割がはくたかで上げられておった。という事はほくほく線自体の存続にも関わる状況になっておる。何か考えておるとは聞くものの、どうなってしまうかのぅ。
ちなみに、はくたかの名前は北陸新幹線にも引き継がれる。こだまに相当する各停の新幹線の名前となるのである。
もももの父「関白、新幹線はくたかなら、開業当日こっちに来る社員もチケットをすんなり取れたそうで有松」
ももの卒業式は18日であるらしいなと言いつつでは関白は帰るぞ。
すべては空気のなかにある。
私が関白である。
そういえばであるが、ビックカメラでもMacの修理は受け付けておる。
だが、料金はと言うと代理店価格となり、例えば電池交換で二万五千円ほどになるという。倍近い値段である。
ちなみにそのビックカメラに出しておるLavie Zであるが、ようやく幾らか情報がもたらされた。それによればWiFiの接続不良は確認できず、また電池の不良については費用が発生し、それも三万五千円という金額が出てきた。
なんという事であるか。
それはMacBook Proよりもずいぶん高いし、NECに直接出すより高い金額になっておらんだろうか。Apple Storeとの対応の違いが浮き彫りにされるものである。
さて、もももの卒業式はいつなのか。
もしかしたら卒業式はもももの父が出席し、関白は入学式担当なのかも知れぬ。そのあたり打ち合わせが密になっておらんので分からんけれども、新しい門出にこそ関白はふさわしいと考えておるのかも知れぬ。
ちなみにだが、うちの大学は入学式も卒業式も、曜日にかかわらず毎年日程が決まっておる（3/24と4/3）。ももも邸のカレンダーにはしっかり書いてある事とは思うけれども、おそらく武道館とか押さえる都合上、ヨソの大学と当たらないようにしておるのかも知れぬのぅ。
では関白は帰るぞ。
胸さわぎは、年齢を問いません。
私が関白である。
先週金曜に修理に出したMacBook Proである。
なんとこの月曜に、もう修理完了のメールが届いた。いつでもApple Storeに来てくれとあるではないか。すばらしい！
3日後に上がってくるとは、どこのメーカでもここまで速くできなかろう。Apple Storeならその場で電池交換くらいならしてくれるし、しかもこれがワールドワイドでのサービスである。ThinkPadも世界サービスであるが、ここまではできないだろう。これなら仕事で使っていても安心というものである。
ちなみにだが今回のMacBook Proビデオカードのリコールは、元々アメリカでユーザ団体が以前より苦情やリコールの申し立てをしておったものらしい。当初アップルはごく一部の事例とそれを黙殺する姿勢だったものが、今年になって態度を改めたのである。その結果として発売後4年経って今回のリコールとなったらしい。
ちなみに上がってきたMacBook Proは、ロジックボードが交換されておった。そのためTimeMachineバックアップで、名前の同じな別のMacと認識されたのだが、以前のバックアップを引き継ぐ指定で問題なかった。
そいでもって、つい比べてしまうのがいま修理に出しておるLavie Zである。
2週間前に出しておって、そろそろどうかと思ってこの土曜にビックカメラの修理センタに連絡をしてみた。しかし、業者に出しておるのでいますぐには分からんと言う。問い合わせてみて、分かれば本日、遅くとも月曜には連絡するというので待つが、連絡が来ない。
月曜夜、店に怒りの電話をすると、しばらくして修理センタから折り返し電話が来た。だが、いま分かる事はない。記録は、業者に送った事があるだけだとの事。しかもこのネット社会に、業者とFAXでやりとりをしておるというではないか。
そもそもビックカメラの修理センタはなかなか電話がつながらん。電話がつながっても、後ろで別の電話の鳴る音がする。多分パンクしておるのだろう。状況も分からんとは、預けておる方としては困ってしまうのぅ。
火曜午前に電話をするというので、それを待ちつつでは関白は帰るぞ。
いい気分の大人になれよ。
私が関白である。
ただ、以前のアップルはあまり対応のいい会社ではなかった。問い合わせをすると、オペレータの対応についてよく来る顧客アンケートも成果があったろうし、その結果として製品が評価されるといういいスパイラルが描けておる事があったのだろう。
ちなみにであるが、聞いたところ、Macが正しく立ち上がらなかった場合、イーサネットがつながっておれば、Macは自動で診断を行い、その結果を基にGenuis
Barの予約までしてくれる（但し英語のみサポート）という噂がある。本当であればさすがだし、Windowsにもそういう機能があれば、より生産性も高まるのではないかと思うものである。
といったとところで、Acousticよりのお便りである。
Acousticです。赤坂といえば「コモエスタ赤坂」ですが、関白殿には「コモエスタ、セニョール」と声をかけてくる婦女子が多数おられるのかと思うと、うらやましくて仕方がないので有松。
なぜその事を知っておるのだろうか。
だが最近では、スタバなどでMacを活用しておる関白を見て、また別の名前で呼ばれておるらしい事も伝えておかねばならぬ。
ちなみにこの文章は、川崎のスタバでSurface PRO 2とThinkPad USBキーボードを持ち込んで書いておるのだと言いつつでは関白は帰るぞ。
何かが足りないのは何かが多いということだ。
私が関白である。
Genuis「関白、このテストには10-15分ほどかかりま..。エラーですね」
なんと、速攻でエラー表示が出た。これでリコール対象である事が判明し、無料修理となったのである。通常であれば4万かかるらしかったけれども、無料である。
リコールは元々アップルの落ち度であるけれども、これで今までのトラブルが解消されるのだとしたらありがたい。それにしても、発売後4年であっても対応してくれるとは、なかなかある事ではない。
ちなみにリコールの症状はと言うと、アクセラレーションモード有効時にトラブルが出るというものであったらしい。
それが、起動時有効になるタイミングで出て、止まってしまうと言うもののようじゃ。今までは電源onのままフタを閉じ、また開く際に画面が出ないというものが、次第に悪化してここまで来たのではないかという観測である。
で、今回の件では、改めてMacがトラブル時にもスマートに対応できるように作られておると認識した。元から修復モードは本体に持っておったのだが、ターゲットディスクモード、チェックプログラム、ネットワークブートと、どの機種でも統一したインターフェース、機能で行えるとは、アップル一社でやっておる事とは言え、さすがである。
単にデザインのいいコンピュータだけではないその設計の良さは、使っていてうれしいものである。
しかしWindowsはなぜこうなっておらんのか。インテルやマイクロソフトが旗を振って、Mac並のトラブルシュートプログラムを用意するべきではないのか。そう思うのである。
なお、電池交換は一万三千円ほどであったのだ。それについてはその場ですぐ対応されたのだと言いつつでは関白は帰るぞ。