偉大な人は常に一人で立つ。
私が関白である。
ここで割り込みニュースである。
関白、いつものように洗濯をしにランドリーへと向かう。よくある町のコインランドリーで、洗濯機200円、乾燥機100円/10分というものである。
そうしたら、なにやら入り口に張り紙が出ておるではないか。見れば、今月でここを閉めると書いてある。
なんという事であるか。
関白邸からは一番近く、広さの割にそれほど混んでおらん憩いの場でもあった。
そもそもここは、元々福の湯に隣接した施設であった。福の湯と言えば立派な作りの銭湯だったが、それが90年前後にビル銭湯にと代わり、銭湯はその一階に入った。その後2000年頃に銭湯が閉まった後も、ランドリーは少しの間は営業しておった。
その後、ランドリーだけが現在の場所に移り、そこから数えても10年くらい営業しておったろうか。
隣の居酒屋も「しばらく休む」と書いてあったのは、ただの偶然だろうか。
それにしても、ここがなくなってしまうと、次からは少し遠くて狭いところに行かねばならぬ。一昨年の銭湯ショックとまでは全然いかんが、永く使ってきた場所がなくなるのは不便でもあり寂しくもある。これまで、洗濯機を回しておる最中、周辺の飯屋に行っておった訳で、これからはそういう店に行く機会が減る。洗濯する場所が変わる事で、生活がだいぶ変わると言っても大げさではないかも知れぬのぅ。
駅前の若菜も、7/14をもって閉店すると発表された。ファミマの隣の、今どき大きなファミコンショップも閉店した。こちらは近くの小さな場所に移って営業を続けておるが、マイナス方向の話しだけではなく、いい話しも聞きたいものであるのぅ。
では関白は帰るぞ。
恐怖に屈すれば、真実さえも抹殺されてしまう。自らが正しいと信ずることを恐れずに実行する。
私が関白である。
港からシャトルバスで駅に帰る。行きに乗ったのは駅南口からだが、プラサヴェルテのある北口まで行ってくれるのはありがたい。
実は沼津駅は南北の連絡通路がなく、南口から北口に行くには大回りをしなければならない。街が南と北とで分かれておるのである。
プラサヴェルテに着く。そばの建物には、静岡で唯一の4DXシアターがあるという。文化の中心地らしいのだが、どうなのだろうか。
プラサヴェルテに入る。一階には屋台村的な施設もある。それも気になるが、この建物の特徴的な事として、中には何カ所にもテーブルと椅子がおかれたラウンジスペースがある。屋上も庭園になっておるのだけれども、そこにもテーブルがある。そしてそれらには、高校生集団、高校生アベックが語らっておるではないか。
ここは、単なるイベントスペースのようなハレの場でははなく、日常で使われるケの面も持ち合わせておる施設なのである。
それが分かったところで、施設を一回りする。
沼津が自慢なだけあり、去年あたりに出来た新しい施設で、中は白を基調にした、清潔感のあるものである。規模もそこそこ大きく、館内には高速インターネットも通っておる。イベント主催者にとっての最大のメリット、値段の安さもある。その価格も、全館借り切りで120万円/円と、東京の施設の1/10ほどであろうか。
よくある自治体や第三セクター運営かと思ったら実はそうではなく、民間なのだというが、民間運営にしては金額をよく頑張ったというべきか、民間だからこそなのか、沼津だからなのか。
そのあたりはあまり触れずにでは関白は帰るぞ。
たゆまず、休みなき努力によってこそ、「信念」は「豊かでゆるぎなき体験」に変わるのです。
私が関白である。
続いては、沼津が誇るコンベンション会場、プラサヴェルテへと向かうのだが、その前に、ここで金沢へのお土産を買っていこうではないか。
今回の視察に最初から同行しておるプラサヴェルテの担当者に聞くと、すぐ横が波止場の、ある店を紹介された。地元の漁協だかの直営店で、ここがお勧めらしいのである。
ここで、アジの開き中3枚、太刀魚の醤油干し、桜エビ、シラス、そして金目鯛の佃煮かなにか、ここまでをセットで、クール宅急便の送料込みで2,800円しなかった。非常にお安かったと言えよう。
ももも邸にも送らねば、後で何か言われかねぬ。下手に機嫌を損ねて「新作出さんげんしな！」と言われてはファンに申し訳が立たぬ。だが電話がつながらなかったので、今回は送らぬ事にした。
しかし、そうは言ってもという事もある。某所からDVDコンポをもらったので、それを送る事にしたのである。
多分今日ももも邸に届く事であろう。
ちなみにであるが、全部が全部沼津で水揚げされたものかというとそうでもなく、アジは福岡産らしいのである。ただ、加工は間違いなく沼津でやっておるという。沼津というとアジの開きの干物だと、駅の観光案内所で聞いたのだけれども、ちょっと意外であったのぅ。
ついでに言うと、沼津の観光案内所は1人入ればいっぱいのブースであり、先日赴いた米子の案内所のように2-3人が常時詰めておる規模とは大違いである。同じ一人でまわしておる静岡の広さとも大違いだのぅ。この力の入れ方の差は、イマイチ観光リソースが少ない沼津ゆえなのだろうか。
では関白は帰るぞ。
自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。しかし、行動したというそのことが重要なのである。
私が関白である。
久しぶりに沼津の話に戻る。
沼津港深海水族館に来た。ここは自治体ではなく、さる水産業者が作った施設と聞く。オマケに周辺の飲食店街含めてそこが開発したというから驚きじゃ。
この水族館の売りは冷凍シーラカンスが展示されておる事である。昨今流行のダイオウグソクムシも勿論おる。ダイオウグソクムシなど、ホルマリン漬けのものがアクリルケースの中に入ってぐるぐる回っておるしな。
入場料は1,600円。しかし料金の割に中は狭い。1,600円あれば映画も観られてしまうので、何か物足りぬところは否めぬ。シーラカンスフロアは工事中だったから、完成するともっと広くなるのだろうが。
とは言っても、土日は水槽の周辺は身動きも取れぬくらいに混む人気施設だという。
この施設を見学したのは、来年のローカルSFコンベンション「はるこん」を沼津でやる事が内々に決まっておって、レセプションパーティをここ沼津港深海水族館で行い、シーラカンスの前で乾杯するという計画がある。その下見のためである。あまりシーラカンスを肴に酒を飲む機会というのはないのではなかろうか。
ちなみにであるけれども、シーラカンスの穫れる国では、シーラカンスを食べさせてくれる事もあるとも聞く。ニュージーランドとかだろうか。だが不味いらしいのぅ。
館内を軽く回って、順路最後のミュージアムショップへ行く。やはりダイオウグソクムシやダイオウイカは人気で、ぬいぐるみ化されておった。ダイオウグソクムシは何種類もあったからして、人気アイテムなのだろう。
では関白は帰るぞ。
非暴力は暴力よりも無限に優れているし、許すことは処罰するより遥かに男らしい。
私が関白である。
そういえば、いただきハイジャンプ以外にもHey! Say! JUMPの番組があった。
それが「スクール革命！」である。関白邸でこれも録らんといかんのか。だが、これは金沢でも放送されておるようで、ももはもう毎回録画しておると聞くのである。
もももの父「関白、ももは24日のテレ東歌謡祭を見たがっておったようで有松」
先に言ってくれたらなんとでもなったのにな。
いよいよもって、torneを入れたPS VITAを、もももに貸さねばならぬ時が来たのだろうか。
さてところで、関白はスマホにedyアプリを入れておる。
毎日一回クジが引けて、当たるとそのままedyにチャージできるというものである。だが、これが最近全然当たらん。楽天アプリのクジも当たらんけれども、それに輪をかけて当たらん。2台のスマホで大体毎日やってみておるのだが、驚いた事に、今年に入ってから、2台合わせても1回しか当たっておらん。しかも当たったのはたったの1円である。
あまりに確率が低いのではないか。auのスマートパス会員だけが使えるedyルーレットの方が、まだ当たる感じがする。
これは一体どうした事かのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
人間性への信頼を失ってはならない。人間性とは大海のようなものである。ほんの少し汚れても、海全体が汚れることはない。
私が関白である。
ここで速報である。ももものHey! Say! JUMPツアー、会場を決定したらしい。
若干予想外の「横アリ」という事であった。横アリはツアー最後であるから10月だけれども、それまでももが我慢できるのだろうか。そして、関東という事で、ここはやはり関白の出番となるのであろうか。
移動だけなら北陸新幹線-東海道新幹線と一回の乗り換えで行けるとしても、どこに寄りたいとかあるだろうしのぅ。
ちなみに横アリなら、10/10(土)昼夜、10/11(日)昼夜、10/12(祝)昼、というのが、もももが行ける公演である。このうち夜公演は、終わってからだともう夜行バス以外では帰れぬ故、その日どこかに泊まるという前提だけれども、こういうライブがあると、周辺の宿は全部埋まっておる。
泊まらぬ日帰りパターンだと、昼公演となる。金沢を7時台後半に出ると新横浜に11時台前半に着き、ライブが15時までゆっくりかかったとして、帰りは同じく新横浜を19時前後に出ても22時台に戻ってくる事が可能である。
ちょっと慌ただしいし、せっかく東京に来るのだから泊まってあちこちまわってはという気もするが、安全側に振ってこういう手もあるという一例である。
もしかしたら大阪のライブ行けるかもとも言っておるらしい。状況を注視していかねばならぬと思いつつでは関白は帰るぞ。
深海は、見えないから面白い。
私が関白である。
人身で遅れてきた者たちは、案の定改札でつかまっておった。必ずしも電子マネーが万能ではないという事である。
しかしバスはもう出てしまう。先発隊は無料シャトルで、遅れてきた者はタクシーでと明暗が分かれたのである。
諸行無常じゃのぅ。
先発隊は、到着地周辺を探索する。近くにすぐレストラン街があるのだけれども、値段を見れば定食が平気で二千円くらいと、とても高いではないか。清貧にして知られる関白ら、ちょっと入れぬのぅ。
向こうに見えるのは、水門のようでいて上は展望台という、「びゅうお」という施設である。この水門は通常は開いており、津波の時に閉めるものという。
そんな事をしておると、後続部隊がタクシーでやってきた。バス停は奥の方で、ここまでタクシーでは入って来れぬらしく、手前の方まで戻って合流じゃ。地元民もおるし、近くのいいところを教えてもらうとしよう。
沼津は干物が名物で、店頭でアジの干物を作っておる。そんな中に、ラジオCMで有名な魚河岸丸天を見つけた。そう言えばここにあったのだな。コッコと並び、東京で聞ける静岡のラジオCMスターである。
沼津バーガーなどを横目に、地元民の案内で店に入る。しばし談笑した後、最初の目的地、近くの沼津港深海水族館へ向かう。
では関白は帰るぞ。
「目には目を」という考え方では、世界中の目をつぶしてしまうことになる。
私が関白である。
そんな訳で、沼津ツアーが始まる。
沼津駅には新幹線は停まらん。最寄は三島だが、三島駅もこだましか停まらん。在来線のみで行けば、蒲田、川崎、熱海で乗り換えで、二千円ほどとなる。所要時間は2時間10分。
新幹線で三島まで行き、そこから在来線という手もあるのだが、電車賃が倍以上かかる割に所要時間は1時間も縮まん。いつも移動は新幹線だったけれども、今回は在来線で行ってみよう。
ちなみにこの日、小田急は人身事故があり、大きく遅延していた。
別スタッフは小田急線で小田原に出て東海道線というルートを考えていたため、彼らは到着が遅れる事となった。
11:34に沼津駅に着いた。
改札では行列が出来ておる。なんだと思ったらSuicaで入場した者たちで、ここ沼津はJR東海エリアであるから、JR東日本エリアから乗った場合には自動改札で出る事ができぬ。そのため窓口で精算せねばならぬのである。
面倒な事であるが、関白は事前に往復切符を買っておるので、問題なく自動改札から出場できた。ここは沼津行きで気をつけるところであろう。
まず最初に、沼津深海水族館へ行こう。
沼津港にあるようで、無料のシャトルバスが30分に一本出ておるらしい。次は12時ちょうどである。
では関白は帰るぞ。
女性の直感は、しばしば男性の高慢な知識の自負をしのぐ。
私が関白である。
関白邸では、サーバを守るために始終エアコンが入っておる。
それでも落ちる事があったため、ファンでも置いて強制空冷を試みようとした。だが、あまりコストもかけたくないし、強い風力が必要な訳でもない。USB扇風機の類いを探すが、安くても千円以上するではないか 。
ダイソーで安く売っておったはず。そう思って何度も足を運ぶも、置いてない。「まだ入荷しておりません」と言われるのだが、もう6月もいい頃だというのに、今年は入ってこぬのだろうか。
仕方ないので、去年とかに買った奴を研究室から持って帰ってきた。適度な風力で、これでサーバも安定しておるのである。
そういえば電卓の件であるが、過去にはポケットコンピュータというものがあり、ポケコンブームがあった。
パソコンブームからちょっと遅れてきたムーブメントで、主にPCを買えない学生層に流行っておったと思った。関白も、シャープのPC-1401が安くなっておったのを見かけ、買って使っておったものである。安くなっておったと言っても、確か3万くらいだと思った。
このポケコンは今どうなっておるのだろうか。驚いた事に最近まで製品が存在し、今でも買える機種がある。しかし残念な事に製造は終了しており、既に在庫限りとなる。欲しい者は速攻で買いに走るがよい。性能も非常に高くなっておるし、値段も、昔からは考えられぬほどに安価である。
ただ教育用途となっており、買える場所は限られる。一般販売してくれる場所も調べれば出てくるので、適当にアレするがよい。
では関白は帰るぞ。
恐怖が不信を生むのです。誰か一人でも恐れることをやめたら、我々は争うことをやめるでしょう。
私が関白である。
M3のサークルカットについてなのだが、昨今レギュレーションが厳しくなっておると聞く。これは当落に直結するため、ももも邸に作らせようと思ったのだが、電話がつながらんかった。..ので、こちらでサクッと作ったものを送ったのが、突き返されたらどうするかのぅ。
でもって、最近のレギュレーションはこの通りである。
以下の要件を満たすカットを提出してください。
提出されたカットが要件を満たしていない場合は不備により落選となります。
以下に示す原稿仕様を満たしている
他者の著作物の無断引用など権利侵害がない
成人向け(性的)表現、残酷描写、公序良俗に反すると見られる描写がない
カットの枠内にサークル名がわかりやすく表示されている *1 *2
*注1 文字が小さすぎる、判読し難い書体の使用、背景とのコントラストが足りないなど、不鮮明な表示は不備と判断されます。
*注2 サークル名は、サークル登録の際に指定したそのものに限ります。
[例] 登録サークル名が「M3準備会」であれば「M3準備会」だけが有効な表示です。
サークルカットに「えむすりいじゅんびかい」「M3 Junbikai」「M3-Committee」など
異なる綴りや異なる言語による表現を用いることはできません。
ちなみにであるが、M3の参加費支払いはPaypalで行った。郵便振替だと間に合わんからであるが、決済カードは最初au WALLETを使おうとした。けれども、どういう訳かカード番号が設定できない。カード会社から蹴られたというのじゃ。
調べてみると、au WALLETはPaypalでは使えぬと言うではないか。しかし同じデビットカードでも楽天VISAは使えたはず。
そう言えば関白大学の生協でもau WALLETは使えないと書いてあった覚えがある。au WALLETでは海外利用の為替手数料が高いという話もあって、加盟店に敬遠されておるのではないかのぅ。
そんな訳でM3の申し込みは一段落した。前回は苦汁をなめたけれども、今回こそは通るに違いない。
ただ、毎度申し込みするしないでアレするのも困りものじゃ。ゆみゆみに、もももの父をバシッと叱ってもらうとしようと思いつでは関白は帰るぞ。
30億のデバイスで走る関白。
私が関白である。
もももの父「関白、大変申し訳ありませんが、M3秋申し込みの昨日は遠方に行っておりまして、申し込みができませんでございまして有松。誠に残念であります！」
そう思って、こちらで申し込んでおいた。折角いぬしんが心を砕いて制作しておる新作を、少しでも多くのファンに渡したい、その気持ちを関白らの、金がないだとか面倒だとかといったつまらぬ都合で摘み取ってはいかんのである。
そういう訳であるから、いぬしんにおいては心配する事なく制作に打ち込むがよい。
それにしても、Paypalの支払いにau WALLETが使えなかったのは痛かった。
今回は、我々の仲間であるところのM3代表相川氏にもくれぐれもよろしくと伝えておいた。なにせ前回落ちておるからな。
ただ今回も、既に定数は超過しておるらしい。当落発表は8月になるというので、期待して待つとしよう。
もももの父「そして関白、ネットの利用制限はやはりそういう機能を持ったルータを買おうと思うのであります」
しかし関白の来沢を断った事により、ももも邸で設定を行わねばならぬ。多分それが終わるには何年もかかり、金沢のサグラダファミリアと呼ばれる事になるであろう。
では関白は帰るぞ。
特煎仕上げ。
私が関白である。
もももの父「関白、コミケの落選返金がもう送られてきて有松」
いつもは7月になってからだというのに今年は早いのぅ。そしたら、それを次回M3の申し込み資金に充当するがよい。どうせいつもなかなかこっちに送って来ぬのだから、それがいだろう。
申し込みは本日15時までであるから、忘れぬようにな。
もももの父「ももも、『いただきハイジャンプ』の録画をしてほしいと言っておりました」
それは改めてももから電話をもらうとして、なぜあれはフジテレビローカル放送なのかな。
もももの父「多分、どこも買わなかったのかも知れません」
そいでもってPerfumeのライブは、ファンクラブ会員なら最大4枚まで一度にチケットを買えるが、別に同行者の名前を登録する必要はないし、何だったら誰に譲っても構わん。オークションに出るとなると分からんけれども、ジャニーズに比べれば随分緩やかだと言えよう。
そう言えば思い出した。今度パー子達はファンクラブ会員対象のライブをやるのだが、それに参加するためには試験を受けて、それに通らねばならぬらしい。その試験内容は勿論Perfumeに関わる事だとは思うが、一体我々はどういう対策を取っておけばいいのだろう。
このユニークな試み、一応注視しておきたいと思うものである。
では関白は帰るぞ。
まっすぐしみこむ 元気ブレンド！
私が関白である。
もももの父「関白、まだもももの行く会場は決まっておりませぬ」
そうであるか。
もももの父「もももらはいくつかの会場に当選しているようでありまして、そこからどこへ行くかを相談しておる状況で有松」
チケットはどうなっておるのか。我らがパー子のライブは最初にクレジットカード番号を預かられ、当選と同時に決済されるのだが。
もももの父「当選後、締め切りまでに振り込むようであります」
転売とかすると、最近は厳しいようで、当日の席に「この席は無効です」みたいな紙が貼られた上で入場お断りになると聞く。まとめて買ったチケットは、その一部がオークションに出たりしても全部無効になるとも聞くし、ファンクラブからも強制退会になりかねぬ。
転売屋に資金が流れぬため、また転売屋をなくすためとは言うがな。
もももの父「関白、私も山下達郎のライブチケットを2枚買いまして、ゆみゆみと一緒に行こうとしていた事がありました」
誰かに代わってもらうパターンではあるな。
もももの父「しかしながらどうしても動かせぬ用事が発生しまして、止むなくもももに代わってもらったのですが、このライブに限っては達郎の意向で、家族ならチケットを譲る事ができるそうでした」
いい話じゃのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
果実で世界をつなぐ。
私が関白である。
Hey! Say! JUMPのファンは「とびっこ」と言われることもあるらしい。
ちなみに今回のチケットは,6,800円と、小中学生が気軽に行ける価格ではない。ももはゆみゆみに相談したと言うが、それにしても安いものではないのぅ。
さて、もももはどこのライブに行くのだろう。ちょっと予想してみよう。
地域によっては日帰りが可能であるが、夜公演では、17時開始でアンコール込みで20時終了、移動時間を考えて21時に駅、または空港と考えると、夜公演では多くの地域でその日のうちに帰ってくる事が出来ない。
昼ならば、結構どこでも大丈夫そうに思える。また夜公演でも、現地でエスコートし泊めてくれる親族などがおればその限りではなかろう。
夜行バスもあり、最近では女性のみのバスもあろうが、やはり中学生女子の旅行では不安である。以上の前提で予測を立ててみる。
飛行機は、飛行機嫌いのもももの父が許可しないかも知らん。また空港は一般に市街地にはなく乗り換えもあり、、搭乗手続きなどもある。遠隔地ともなるので何かあった際に不安もある。となると空路を使うであろう北海道、広島、福岡が外れる。
宮城も昼公演がないので、現地に親族でもいないと取りにくい選択になる。すると残るは大阪、名古屋、横浜。
横浜は、実は夜公演では当日中に帰れない可能性が高い。泊まる場合は関白の出番となる。今回のツアーの最終地であって、盛り上がるには盛り上がるかも知れんが、夏休みも大きく過ぎた10月じゃ。ももがそこまで我慢できようか。
残った名古屋、大阪は夜公演でもその日のうちか、ちょっと過ぎたくらいで金沢に着く事はできる。そして大阪であれば神戸の親族に来てもらう事もできよう。よく泊まっておるらしいしな。という訳で、関白は大阪公演ではないかと予想するものである。
では関白は帰るぞ。
江戸伝統技法 特煎仕上げ。
私が関白である。
電光石火のごとく沼津ツアーに突入するのだが、ここで割り込みニュースである。
もももの父「関白、もももがHey! Say! JUMPのライブに当選したとか言っております」
多分これの事だと思うけれども、どれに当選したのだろう。中部は名古屋しかないが、ここを見ると、横浜が一番倍率低いという観測だがな。
もももの父「友達同士で連絡を取り合ってチケットを申し込んだようで有松」
小中学生のファンが多いと言われるHey! Say! JUMPであるから、横浜アリーナを除いて夏休みに行われるようである。場所にもよるが、昼公演なら、うまくすれば日帰りも可能だけれども、夜公演なら現地に泊まるしかない。友達同士で行くとしても、中1が遠方まで宿泊を伴った旅行をするのは大丈夫なのだろうか。
都会には誘惑が多い。そして危険もある。もしや、ここで関白の出番となるに違いないのだろうか。
ところでこの記事のために調査をしておると、来月からフジテレビでHey! Say! JUMPの番組が始まる事が分かった。
「いただきハイジャンプ」というタイトルらしい。だがしかし、これが関東ローカルであると言うではないか。
多分またもももから、録画のお願い電話が来るに違いないのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
野菜と果実のおいしさぎっしり32種類。
私が関白である。
そういえば、であるが、昨今めっきり迷惑メールが減ったような気がする。
数年前は、直近一ヶ月の迷惑メールがたまるGmailの迷惑メールフォルダに四千通以上あったけれども、最近は800通を割り込んでおる。どこからのが減ったのかちゃんと統計で見ておる訳ではないけれども、海外からのが減ったのかのぅ。
インターネット界の努力の賜ではあると思うけれども、いずれにしてもいい傾向である。
そして、先日関白が電卓の事を取り上げた直後、週刊アスキーWeb版でも記事になった。業界内でも皆ここを見に来ておるのだなという意識を新たにすると共に、気を引き締めていかんといかんと思うものである。
最後にチョコである。
去年の2月頃を最後に見ておらんのだが、最近チョコと似た柄の猫を見る事がタマにある。特に先日西友の近くで見かけたのは、尻尾の縞と言い長さと言い、すごく似ておった。顔まで見れなかったけれども、これはもしやと思ったくらいである。
だが、尻尾は微妙に短いようだし、何より柄をチョコの写真と比べると、残念ながら違うのであるが、おそらくチョコの血はひいておるのかも知れぬ。
どこかで元気にやっておるのかのぅ。
今日は短編ネタばかりでまとめつつでは関白は帰るぞ。
毎日に透きとおる瞬間を。
私が関白である。
そんな訳で静岡ツアーが終わった。
息つく間もなく沼津ツアーに突入するのだが、ここで割り込みニュースである。
夏コミケ情報なのであるけれども、今回Q&A RECORDSグループとしては以下の通りとなった。
◎貴サークル「ロリータソフト」は、日曜日 東地区“Ｓ”ブロック－42b に配置されました。
◎貴サークル「Q&Aレコード」は、
という訳で、今回はロリータソフトのみの参加となる。ちなみに美女にして知られる秘書その2は、日曜日（3日目）の参加が確定しておらんので、我々の日に来場するのか分からんという。
今回こそはいぬいカルテットの新作が出るのではないか。なにせもももの父にして最近いぬしんと連絡が付いておらんというし、多分スタジオにこもっておるに違いないのである。これは期待せざるを得ぬ。
そして、実は次の金曜はM3秋の申込期限でもある。
M3は最近、けしからん事にももも邸が参加費用を惜しみ申し込みをしておらんので、関白が代わりに申し込みをせねばならんのだろうか。確か1月には、申し込みをしない分関白への福利厚生を手厚くすると言っておった。しかし何も変わらず現在のような有様である。
温泉旅行についても、今は都合が悪いから、来月もっとデラックスにしましょうと言って延期が続いて現在に至っておるし、こんな事でもももに嘘をつくのは悪い事とか教えられるのだろうか。
という訳で、M3の申し込みをしておくがよいと厳しく申しつけつつでは関白は帰るぞ。
やさしい甘さのフルーツブレンド。
私が関白である。
グランシップはどう変わっておったか。
実は何も変わっておらんかった。館内のLANが10BASEなのも同じであった。元々、建設当時の選択が既に悪かったと思うのだけれども、あのSF大会から4年経っても変わっておらんのはどういう事か。
思い返せば2011年の大会では、光回線を4契約だか導入し、過去の大会最大のケーブル数を使って広い会場にLANをはわせ、また無線LANアクセスポイントを10台ほど導入し、来場者にネットを提供したものである。
またああいう事をやらんといかんのか。2017年までにも変わらんらしいという話も聞くけれども、コンベンションセンターを名乗るならなんとかして欲しいのぅ。
そして、我々は静岡駅に戻る。
今回の最後の予定、懇親会である。元グランシップ利用サービス課、その後沼津のコンベンションセンターに移籍した某氏と共に、静岡の居酒屋へと赴く。
静岡の幸を堪能し、我々は帰路についたのであった。..と言いつつも、お土産を買うのを忘れてはいかん。ももも邸へは朝送ったけれども、テクノポリス畝田へも送らねばならぬのである。
聞けば、本当に静岡市の土産と言えるのは安倍川餅であるとの事。うなぎパイは浜松だし、静岡おでんも厳密には違うようである。今後は安倍川餅を重点的にプッシュしようではないか。
ももも邸には、昼にツインメッセで買った新茶も送っておかねばならぬのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
世界の不幸や誤解の四分の三は、敵の懐に入り、彼らの立場を理解したら消え去るであろう。
私が関白である。
大阪の民寄りのお便りである。
関白、私はMacのアプリでKindleストアのコミックを読んでおります。大阪の民より。
Kindle for Macというのが出ておったのだな。
しかし関白のMacはまだMacBook AirでもOS 10.8。MacBook Proに至っては10.7である。新しいMacを買った時にまた考えるか。ただ最近は、最新のXcodeも10.10でないと動かんので、さすがにもう何か考える必要はあるのぅ。トラブル承知でYosemiteに上げるしかないのかのぅ。
ところで、ここで割り込みニュースが入ってきた。
太陽誘電が、光メディア生産から撤退するというのである。これを受けて、ソニーとの合弁であるスタートラボ、子会社のビクターアドバンストメディアも同様に撤退する。つまり、今後はそれらのブランドの光メディアが買えないという事である。
となると、残るはTDK、ソニー、パナソニックくらいになるのか。CD-RやDVD-R、BD-Rも需要は根強いはずであるから、突然なくなったりはせんと思うけれども、競争が起こらない事によっての値上がりも予測される。
我々も音楽産業に生きるものとして、ブランクメディアの入手難は経営に直結する。ここまで光メディアが落ち込んでおったとはまったく驚きである。
どうしたものであるかなと思いつつでは関白は帰るぞ。
率直な意志の相違は、進歩を示す健全な兆候だ。
私が関白である。
会場を何周かして、次の目的地へ行こう。今回は色々予定が詰まっておるのである。
鈴木酒店という酒屋を知っておるだろうか。近年萌え酒を売り出してサブカル方面に大好評の酒屋である。ここツインメッセから歩いてほど近くにあるというではないか。
ちなみにGoogle検索の結果を見てもらおう。上の方から幾つかは全部鈴木酒店の関係ページなのである。硬軟、ネット/リアルと、誠に色々な形で展開しておる事に気づくだろう。
そして、次はグランシップへ。
2011年の日本SF大会会場であり、また2017年の会場予定地でもある。我々は世界大会に手を挙げておるだけあって、既にもう会場は押さえておるのじゃ。あれから4年経ち、会場はどう変わったか。行ってみるとしよう。
鈴木酒店の近くに静鉄の駅がある。ここでもPiTaPaを使っておこう。数駅乗ると、グランシップ最寄の長沼駅に着く。駅前にはバンダイのガンプラ工場がある、ガンダムマニアの聖地なのである。
入り口でガヤガヤやっておると、見学者かと思われて守衛がこっちを見ておる。しかし今回は工場見学する訳でもない。そのまま向こうのJR東静岡駅側のグランシップに行くのである。
久しぶりのグランシップ。ガンプラ工場の高さはガンダムと同じ高さだという事だったけれども、ここの大ホールはガンダムがすっぽり入るという巨大さじゃ。このあたりはガンダム単位系なのだのぅ。
では関白は帰るぞ。
近隣のために尽くす人は、同時に、人類のために尽くしている。
私が関白である。
久しぶりに静岡の話に戻る。
この日は、8時半に他スタッフと待ち合わせである。その前に駅の売店から、ももも邸への土産を送っておこう。これを怠ると、彼らからの温泉旅行への誘いが遠のいてしまうのである。
JR静岡駅新幹線改札前で合流したスタッフ皆が揃い、シャトルバスで会場のツインメッセへ向かう。所要時間15分ほど。以前は一般公開日も運行しておったと思ったこの無料シャトルバスだが、少し前から招待日だけになったようである。少なくとも去年もそうであった。
今年は10式戦車もまた来るのだろうかと思ったら、これは招待日にはないようである。どっちもどっちじゃのぅ。
会場の裏口から、まずは静岡の観光コンベンション協会のブースへ挨拶に行く。今回は2017年に我々が手を挙げておる世界SF大会の開催地として決定している静岡市の、各方面への挨拶に向かうというのが目的なのである。
開会式に赴くも、市長はおらんらしいという情報が入ってきた。静岡を代表するこの「静岡ホビーショー」に市長が来ないという事があり得るのだろうか。そもそも市長は我々とも旧知の間柄である。先日の地方選でも無事再選を果たしたとの事であるし、挨拶くらいはと思っておったのだがのぅ。
ともかく開場式が終わった。時間となり、皆が一斉に会場内へと入っていく。
中の配置は大体毎年同じである。奥にタミヤ、その手前右側がバンダイ、ハセガワ、のようにである。タミヤが奥の広いスペースを取っておるのは、勿論タミヤがここ静岡においてはバンダイをも凌ぐ力を持っておる事に他ならん。
静岡は、タミヤを頂点としたヒエラルキーが形成されており、この会場にもその一端を垣間見る事ができるのである。
では関白は帰るぞ。
友の幸福のためにどれだけ尽くしているか、そこに人間の偉大さを測る物差しがある。
私が関白である。
先々週はR25が発行された。
発行頻度はどんどん下がり、一時期の週刊から、今は毎月第4木曜になってしまった。そんなR25を取りに行こう。
これもももも邸に送るのだが、面倒とはいえ、こういうのをちゃんとやっておかんと、いつまで経っても温泉ツアーの誘いが来んのである。
どこでもらおう。新橋なら都営浅草線の改札前の柱がラックになっておって山ほどあったはず。いざとなればリクルート本社もあるではないか。
で、浅草線へ向かう。
..が、どうであろう。ラックがなくなっておるではないか。発行日どころか配布場所まで減らしておるR25、ここまでなくしたのか。しかしここは新橋。最終兵器、リクルート本社があるではないか。
そう思って向かったらば、既に本社一階のラックは閉じられておった。まだ20時にもなっておらんのだけれども、そんなに早く閉まってしまうのか。これは困った。
仕方ない。日を改めて三田線日比谷駅の改札前へ行こう。幸いにしてここはまだ配布場所として残っておった。
別の日に調査すると、実は最近の通り道である三田駅にも置いてあったのである。実は近くにニッポン放送のラックもあり、R25とニッポン放送番組表の両方が一度に入手できる事が分かった。今後はここでもらう方がいいだろう。
しかしR25、アプリ版なら毎日更新しておると聞く。そういうんでもいいと思うのだけれども、金沢民はやはり雑誌の形の方が、都会の息吹を感じられていいのだろうのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
我々の信念は、常に燃え続ける灯火でなければならない。それは我々に光明を与えるだけでなく、周囲をも照らすのだ。
私が関白である。
民よりのお便りである。
使用経験はないﾆﾀﾞが、こんなのがありましたﾆﾀﾞ。「i-フィルター for iOS」
なるほど。利用時間制限機能もあるであるな。ただ、これはWebブラウズ機能を持つアプリのようで、これを使ってWebを見る分には制限がかけられるというものではないだろうか。
できればLINEとかに時間制限がかけられるといいのだけれどもな。
さて関白、最近、実に久しぶりに電卓を買った。
電卓の世界も驚異的な進化を遂げておって、分数や微分積分を式の通りに打ち込んで表示する事ができる。分数なら分数のまま計算する事も可能なのである。それでいて値段も安くて、fx-JP500なら2,300円くらいだろうか。最安値ならこの機種の千円程度である。速度も速く、以前なら速度チェックに69!を計算したところだけれども、最近はそれも一瞬で答えが出る。
思い返せば、関白が上京してきたその日に、新宿のヨドバシでfx-602Pを3万で買ったのである。その後、後継機のfx-603Pも同じような金額で買ったような気がしてならんのだけれども、どちらの機種もどこへ行ったろうか。
で、ある時上野のヨドバシを覗いたら、fx-JP900が4,110円になっておった。下位機種のfx-JP700と同額になっておったから確認したら、「関白、対抗値下げのようであります」という事なので、どこに対抗しておるのか知らんが下げたようじゃ。..ので買ったのだが、関白邸のほか、仕事場の机に置くためにEL-509Mも買った。こちらは1,700円であった。「ピタゴラス」というシャープ電卓の商標がまた懐かしい。
電卓メーカー。日本ではカシオ、シャープ、キヤノン、シチズンを残すだけだと思うが、頑張って欲しいものだと思いつつでは関白は帰るぞ。
勇敢な人は、一人闘うことを誇りとする。
私が関白である。
そういえば、金沢では金曜から始まっておる百万石まつりがフィナーレを迎えておると思う。
今年こそは関白も行こうかと思っておったけれども、この時期ももも邸が忙しいと聞く。もももの父は東京から来る有名モデルの相手で富山だというではないか。まぁお構いなく、でいいのだけれども、ゆみもももどこかへ行ってしまうという。
困ったものである。
昨日のルータの話も、ネットの申し子と言われておる関白がおれば速攻で設定できるものを、ももも邸の者らがやったのでは今世紀中に終わるかどうかもアヤシイではないか。
それもこれも、こんな時期に予定を入れてしまう事に問題があるのではなかろうか。設定が遅れる事でもももの成績が下がり、関白の大学にも落ちてしまうような事があればどうなるのだろう。っていうか関白、もももの家庭教師にも行っておらんしな。
思えば、以前ももに会ったのは彼女が小学3年生の頃である。もしかしたら関白の顔を忘れておるかも知れぬ。そうなっては一大事であるから、温泉ツアーの調整も速攻で進めるがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
尊厳を保つためには、金は必ずしも必要ではない。
私が関白である。
もももの父「関白、折り入ってご相談があるので有松」
金ならないぞよ。
もももの父「ももに持たせておりますiPod touchでありますが、友達とSNS、例えばLINEなどやっておりますと、ついついずっとやってしまう懸念があります」
自分にその気がなくとも、向こうから向こうの都合でメッセージが送られてきたりするからな。
もももの父「勉強がおろそかになってしまいますと、大変であります」
うむ。西高に落ちるような事があれば、ももの将来も閉ざされると言ってもいい。
もももの父「聞けば、もももの友達のうちでは、時間を指定して、その時間だけネットにつながるようにしておるようでありまして、つきましてはどのようにすればよろしいかと思いまして」
ルータにオーディオタイマーの類いを付ければいいのではないか。
ただ、それだと直接コンセントを繋がれてしまうとアウトなので、最近ではルータにそういうチャイルドロック的な機能を持った物があるようである。例えばこういうものであるが、時間を細かく設定したり、個人それぞれに対して違う制限をかける事もできる。
本当はそういう機能を持つアプリがあればいいのだが、AndroidにはあってもiOSには見当たらなかった。ここに集う民で、こういう方法でやっておるというアイデアがあれば、遠慮なく伝えてよいものである。
では関白は帰るぞ。
喜びかもしれないが重苦しい状態である。幸せになるためには何かをしていなくてはならない。
私が関白である。
ここで見る限り、NewsStand（定期購読のみ）、Book Walker、Kindle、koboで買えるらしいが、週刊アスキーの取り扱いストアは電子化に伴い結構減った。電子化のこの時期に減らすとはどういう事なのか。
仕方ない。KADOKAWA直営のBook Walkerで買うとしよう。電子化創刊号も108円だった。しばらくこの値段が続いてくれる事を願いたい。
しかし少しはいい事もある。Book WalkerはBook Live!と連動しておって、全部ではないにせよBook Live!で買った本をBook Walkerアプリで読む事が出来る。これは、万一どちらかが潰れても残りで読めるという事だろうか。
とりあえずは、単号購入の出来るBook Walkerで読んでみるとする。しかし実は、記事のテキスト検索が出来るのはAppleのNewsStandのみなのである。NewsStand以外は配信形式的にテキスト情報を持っておらんのだろうか。どれかひとつにできんのは大変困りものである。
ついでに言うと、Kindleは、PC上で読む事が出来ない。Webブラウザ上で読む事は出来るが、レスポンスも悪くなるので使い勝手がよくない。
koboは、楽天という事でイメージがよくない。楽天自体のイメージもそうだが、koboの前にやっておったストア"Raboo"を、kobo投入の際にデータ移行する事なく閉めたのがその最大の理由である。
ともかく、NewsStand以外は、どれにしても課金の仕組みが面倒である。わざとそうしておるのかと思うくらいだが、まだまだ電子リーディングの時代は来ないのだろうか。
週刊アスキーの今後に不安を感じつつでは関白は帰るぞ。
精神性の最大の要素は「恐れない心」である。
私が関白である。
昨日の話の続きである。
Webフォームからメッセージを送る。すると翌日に返事が来た。それによれば、やはりここでもちゃんと把握しておるようではなかった。結局、各ブックストアに聞いてみてくれという、実に情けない回答であったと伝えておこう。
それにしても、なんでアスキーよりもブックストアの方が詳しいのか。なぜアスキーは、自分らの雑誌がどのように読まれておるのか気にならんのか。そもそもアスキーは電子化に否定的なのではないかと思わせる対応であった。
そこはまたの機会にするとして、5月から電子版は100円にお試し値下げしておった。これは、各ブックストアを試してみて欲しいという事なのだろう。読者自身が金を出してチェックするのはまぁいいとして、どのストアを使ったものだろう。iOS/Android/PC/Mac問わず、なるべく多くの機種で見れた方がいい。ではこのBookLive!にしてみるとするか。クラッシャージョウ劇場版パンフレットもここで買ったしな。
そして完全電子化した日の朝である。早速電子化創刊号を落としてみるか。だがBookLive!のストアには一向に現れてこぬ。NewsStandにはとうに出ておるのにである。昼になっても出てこんので、これはおかしいと見てみれば、なんとBookLive!ではもう週刊アスキーを配信しておらんではないか！
なんという事であるか！
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
決して焦って約束をしてはならない。
私が関白である。
静岡ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして、昨日から週刊アスキーが完全電子化した。
NewsStand、koboなどの電子ブックストアのみになり、もう書店やコンビニでは売られておらんのである。何ヶ月か前に発表されたと思ったが、このニュースは業界を震撼させた。果たして電子化してやっていけるのか、そして不便になるのぅと言う事である。
アスキーは、それこそ80年代初め頃から読んでおったし、また今までにアスキーからもらった報酬はそれら雑誌代を遙かに超える。勿論そこに載っておる情報は貴重だし、蓄積すれば資料的価値もある。買い続けなければならんだろう。
では、何処のストアから買うのがいいのか。世の中には既に電子ブックストアは数多くあり、それぞれできる事が違う。関白が電子ブックに求める機能は以下の通りである。
・テキスト検索が可能である事
・論文などに引用する事が容易である事
これを満たすのはどこのストアだろう。
アスキーならば把握しておるはず。電話してみよう。
営業「関白、それはこちらでは分かりませんので、編集部に聞いて欲しいのであります」
むぅ、営業では分からんのか。では仕方ない。編集部にかけてみよう。編集部であれば電子ブックストアの紹介記事も書いておるから、分かるはずであろう。
編集部「関白、それはこちらでは分かりませんので、Webフォームから問い合わせて欲しいのであります」
なんという事であるか。
編集部「しかしながら、我々が答える訳ではありませんので、返事が来るかは保証できませぬ」
けしからん話である。
この話は明日にも続いてでは関白は帰るぞ。
もし、過ちを犯す自由がないのならば、自由を持つ価値はない。
私が関白である。
駅に着いたが、そういえば今日はまだ東スポを買っておらん。これはどうした事だろう。
宿に戻る前に買って帰ろう。地方によっては東スポが朝刊紙である地域も多く、東京から離れるごとにその傾向が高い。だがここは静岡だから、多分夕刊紙だろう。
そう思ってセブンイレブンをのぞくと置いてない。セブンは夕刊紙である東スポでも0時になると引き上げてしまうからして、これはもしかしたら、静岡では朝刊紙なのだろうか。2軒目の、今月で閉店するというローソンに行くと、やはり置いてない。聞いて、しまってあるところから出してもらいはしたが、帰ってよく見れば昨日のではなかろうか。まぁもう仕方ないので諦めるとしよう。ダブった東スポは、ももも邸へと送るとしよう。
ただ、MD2枚組が200円強で置いてあった。普通に考えると安いとも言いにくい気がするが、MDも枯渇しつつあるこの昨今、もももの父へのお土産にするとしよう。
翌日。起きて朝食を摂る。このホテルは無料朝食なのだが、そういう事もあって本当に軽食くらいである。パンをオーブンで温め、それに付け合わせでソーセージと春雨をいただく。食後にコーヒー。こういうパターンはR&Bもあるし、静岡の他のホテルでも菓子パンと玉子くらいのとこがあった。安い分そうであろうが、若干心寂しいところではある。
では関白は帰るぞ。
非暴力は人間に与えられた最大の武器であり、人間が発明した最強の武器よりも強い力を持つ。
私が関白である。
次の新幹線は、数分後発である。
速攻で乗り込み、約一時間後に静岡に着いた。時間的に名古屋行きのこだまを使ったけれども、実は帰りもこだまだった。そうなると実はぷらっとこだまの方が安いのだが、あっちは乗る列車を決めておかんといかんので、スケジュールの臨機応変さに対応できんである。
まずは宿にチェックイン。しばし休憩した後、待ち合わせをして食事に出る。今日のディナーは、勿論というか静岡人のソウルフードさわやかである。
帰りは、途中にあった天神の湯で降ろしてもらう。天神の湯と言えば、2011年のSF大会の折にも泊まった事のある施設であるし、近くの系列ホテルは当時のスタッフ宿であった。..が、今日は風呂だけである。
となると4年振りであろうか。内部は少々変わっておったりしたけれども、中の死海の成分を模した浴槽もそのままであった。傷があるとそこがヒリヒリ痛むし、なめてみれば塩辛いというかにがり成分のような味がする。そしてプカプカ浮くのである。死海に行かずして死海体験ができるのである。なくなると言われておる死海であるが、こういうところで疑似体験できるのであるな。
帰りはどうするか。近くから路線バスが出ておるようなので、そこへ向かう。人通りもなく、駅からも遠いから、待っている間は不安であったけれども、時間からちょっと遅れてバスが来る。10分程度で静岡駅に着き、PiTaPaで支払って降りる。
関白が持っておるPiTaPaは、年に一回使っておれば年会費がタダであるから、使える時に使っておかねばならぬ。と言いつつ2月に札幌で使ったから、本当は関白のカード的に年度が変わる7月以降ならいいのだがな。
では関白は帰るぞ。