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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2015年 先月 来月

5月31日

 臆病な者は愛を表明することができない。愛を表明するとは勇敢さの現れである。
私が関白である


 金沢ツアーであるが、戯れに楽天トラベルで宿の検索をしてみると、6/5,6、つまり金土泊まりで一万五千円(東横イン金沢東口)からであった。というか出てくる候補は2件しかなく、もう一件が六万六千円(ホテルマイステイズ金沢)だったのじゃ。
普段であれば、どちらもそんな金額になるはずがなかろうレベルのホテルであるから、これも百万石まつり時期の特別価格なのだろうか。..と思って一週間後のものを試しに見れば、ホテルは変われど値段はあまり変わらんかった。いつの間にか金沢のホテルは都会価格になっておるし、関白も知らん、新しく出来たホテルも多い。新幹線効果なのだろうと思うけれども、我々ビジネスマンにとってはどうしたものかと思うところでもある。
ちなみに、金沢初の高層ビル、その上にある金沢スカイホテルはどうだろう。ステータスのあるホテルだったけれども、いいかげん出来て何十年も経つから、安くなっておるのではないか。

 ..と見たらば、名前が「ANAホリディ・イン金沢スカイホテル」に変わっておる。ANAホテルもホリディ・インも駅前にある別のホテルではないか。その両方の名前を持つとは一体どういう事なのか。金沢民の報告を待ちたいものである。

 さて時の流れは早く、米子の次は静岡ツアーが待っておった。
これは水曜の夕方発、木曜の夜戻りを予定しておった。水曜の午前中は大学で執務、その後すぐ新横浜へ行けばよかったのだけれども、打ち合わせが入る可能性があったため、待機しておったのである。
結局打ち合わせは入らんかったので、15時台の名古屋行きこだまで静岡に向かう事にする。
新横浜は、修学旅行生と思われる生徒がたくさんおった。どこへ行くのだろう。または、これから帰るのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


5月30日

 苦闘が多ければ多いほど、勝利は輝かしい。
私が関白である


 そして米子の話に戻る。
搭乗ゲート隣には小さな土産物屋があった。土産購入のラストチャンスではあるけれども、もう買わなくていいか。
本日は母の日だから、ゲートでは不二家のキャンディに花のような飾りを付けて配っておった。関白も手に取ろうとして、母ではないからいいかと思ったら、それを見たスタッフが渡してくれた。ありがたくもらっておこう。

 帰りの飛行機もすいておる。一列に2人、つまり右左それぞれで一人づつくらいしか乗っておらん。圧迫感がないのはいいのだが、これではスカイマークも撤退する訳である。
行きの揺れはひどかったが、帰りはスムーズに羽田に着いた。

 そんな感じで、関白初めての米子への渡米も終わった。次回はSF大会の時になるか、それともその前にもう一回あるか。

 ..で、次回の漫遊はどこになるのか。JR蒲田駅に貼られておった情報によれば、金沢では一週間後に百万石まつりがあるという。いい機会であるが、ももも邸の都合はどうなのかのぅ。なんて事を思いつつでは関白は帰るぞ。


5月29日

 真実はすべて心の中にある。人はそれを探し求め、真実によって導かれなければならない。
私が関白である


 なかなか米子ツアーに戻れんが、銭湯つながりでもう一本。
少し前まで、赤坂でよく見る有名人に名前が挙がっておった関白であるけれども、最近では白金高輪でよく見る有名人に変わりつつある。シロガネーゼでも知られるそんな白金高輪であるが、近くに銭湯があるのを見つけた。それがここ、玉菊湯である。

 なんか休日が、木、土、日、祝日とやたら多い。難易度の高い銭湯である。そしてこの日は幸いにして水曜である。折角だから行ってみるとしようか。
よくある話だけれども、地図を見てもどこから入ったらいいのか分からん。玉菊薬局はあるのだが、銭湯はどこなのか。もしかして薬局に商売替えしたのか。..と思ってそのブロックを一回りしてようやく見つけた。
中は結構小さ目の浴室である。浴槽は2つあるが、片方は黒湯ではないか。ここは温泉銭湯なのかと思ったけれども、温泉の指定は受けていないとの事。

 そして、壁には「諸般の事情で、7月以降の営業日が週1日になります」と書いてあるではないか。週1日の休みではない。週6日の休みなのである。
諸事情とは何なのだろう。なんかボイラーをだましだまし使っておるようにも読める説明があったけれども、銭湯自体は新しめだから、どういう問題なのだろうか。ただ、7月からは幻の銭湯と言われるようになるであろう。

 では関白は帰るぞ。


5月28日

 良心に関しては、多数決の法則は当てはまらない。
私が関白である


 内風呂を見ると、水風呂があった。とするとサウナがあるのが一般的なのだけれども見当たらない。そういう事もあるのか。それにしても、マンションの1階ながら、そこそこ大きなスペースを取っておる気持ちのいい銭湯である。
見れば、向こうには炭酸泉もあるではないか。

 風呂から上がり、脱衣所でさっき買った神戸ワインステーキ弁当を食する。なかなか美味である。
ロビーに出て、いつものようにお遍路さんスタンプカードを出す。

関白、結構スタンプを揃えられておりますね。ちなみにこのようなものはご存じでしょうか

 出してくれたのは、ナンシー関の遺作かと思うような消しゴムハンコであった。作ったのはナンシー関ではなく十四三(としぞう)という人らしい。

これなんかは、うちにいた三助さんのハンコであります

 なんという事であるか

 道理で、なんとなく聞き覚えのある銭湯名であった。そういえばここは、三助さんのいる銭湯がある事で知られる荒川区だったのじゃ。
こんな、JRの駅近くにあったとは、まったくもって驚きである。何かの導きだろうか。

 ちなみに、その三助さんはもう引退しておるらしい。その前に来たかったものであると思いつつでは関白は帰るぞ。


5月27日

 満足は努力の中にあって、結果にあるものではない。
私が関白である


 そう言えば昨日はゆみゆみの誕生日であった。そしてその前日の月曜は、上野で論文の打ち合わせがあった。
激論を交わし別れた後、この近辺で風呂に入ろうと思った。見ると、鶯谷にもあるし、日暮里の駅近くに一軒あるらしい。駅近くというのが気に入った。Googleで、その銭湯がなくなっておらん事を確認すると、なんと最近リニューアルしておるというではないか。このご時世に銭湯のリニューアルとは珍しい。鶯谷よりさらに一駅向こうだが、日暮里の方に行く事にしよう。
その前に、先週と同じく上野駅で30%オフの駅弁を買っていく。駅弁好きの関白、これをディナーにするのである。概して高価な駅弁であるが、30%引きならいいだろう。

 日暮里に着く。
思ったより大きな駅で、油断すると京成線の方に行ってしまう。北口を見つけ、そこから外に出る。銭湯アプリを参考に探すと、途中で銭湯の匂いがする。煙突は見えんが、この方向だと確信を持って進むと、マンションの1階が銭湯になっておった。道理で煙突が見えん訳である。
そしてこの門構えは、武蔵小山の清水湯を思わせる立派なものであった。と言う訳で、今日の入浴は斉藤湯である。

 中に入る。露天風呂もあるというではないか。露天は、天井がほぼ塞がれておったので、外気は入るのかも知れんけれどもイメージとはちょっと違う。だが微細な泡がお湯を白く彩るシルキー風呂であった。これは細かな泡が汚れを落としてくれる。こすらないので、アトピーなどにはいいらしい。

 日暮里編はまだ続きつつでは関白は帰るぞ。


5月26日

 報酬を求めない奉仕は、他人を幸福にするのみならず、我々自身をも幸福にする。
私が関白である


 割り込みでMYOJOの話であるが、書店で見る限りでは歌本が綴じ込まれているようには見えぬ。

もももの父「ももも談によりますと、付いてないようでありました

 何か、別のものになっておるかも知れんがな。これも時代の流れというものか。

もももの父「それにしましても、土曜は東大が勝ちましてございますね

 うむ、東大の94連敗が止まってしまった。一方の当事者としては困ったものである。
東大の監督なぞ、その指導力にスポットライトが当たってしまう始末である。もっとも監督自身が高3の夏に偏差値35だったそうで、そこから東大に入ったらしい。その自分自身の勉強法を、有望な高校生に教えて野球部に学生を集めておるらしいとも聞く。東大は推薦とかないから、学力で入るしかないからな。
それにしても、ただ一回勝っただけなのにこの注目振り、どうしたもんだろう。

 っていうか、日曜に法政が勝って一勝一敗になったところ、月曜には神宮にフジテレビが中継車まで出ておるではないか。もし東大が勝てば、かなり久しぶりの東大の勝ち星という事になるので、分からぬでもない。まぁ関白にしてみれば、どちらも母校と言って過言ではない故、落ち着いて見守るとしようか。

 では関白は帰るぞ。


5月25日

 死ぬ覚悟が出来ていれば、人は自由に生きられる。
私が関白である


 行きは、一本遅らせたために路線バスになったけれども、帰りはリムジンバスである。夜道は、沿道に明かりも少なく、ここがやはり米子なのだという事を思い知らせてくれる。
バスは30分くらいで米子鬼太郎空港へと着く。もうほとんどの便は出てしまっており、後は我々の便のみである。航空会社のカウンターもana以外は営業しておらん。スカイマークなどは神戸便しかないので閑散としたものである。

 駅のロッカーに預けておったお土産物を空港のコンビニで栃木に発送し、少しでも荷物を減らす。
搭乗手続きまであと30分ある。空港の有料ラウンジで、駅で買っていた弁当を食すとしよう。有料と言ってもゴールドカードなどを持っておると無料なのだが、ともかく米子のような小さな空港にもあるのはありがたい。ただ、ここも飲み物は無料ながらカップ式自販機で出すようになっておる。若干チープ感は否めぬ。勿論シャワーもなければ、トイレも外にあるといった感じである。

 搭乗手続きに進む。
検査場は米子は1レーンしかない。小さな空港だから仕方ないか。中には2-3ほどの搭乗口があって、一応、その中に唯一の海外便である韓国便の搭乗口もあるのだが、見れば2日に一便ほどであった。米子ならばこんなものか。

 では関白は帰るぞ。


5月24日

 最高の道徳とは、不断に他人への奉仕、人類への愛のために働くことである。
私が関白である


 皆生温泉は、駅前の3番乗り場から向かう。20-30分に一本くらいあるようで、運賃は現金で260円であった。Suicaなども使えず、またお釣りがない事が望まれておるようなので、そのあたりちょっと面倒ではある。早急に電子マネーを導入してくれるように願おう。
道はほぼ一直線。駅からは一回右折したくらいで皆生温泉へ着いた。皆生温泉は、元々海の中で湧いておったのを、埋め立てたか何かで利用できるようになった温泉である。
いくつかある日帰り温泉施設の中から、もっともバス停から近いここへ行く事にした。宿泊施設も付いた温泉である。2時間ほどの間であるけれども、大会会期中は行く時間が取れぬであろうから、多少無理をしてでも行かねばならぬ。自分が行ってみない事には、ゲストに案内する事もできんしな。

 おーゆランドは、ホテルの中にあった。道理で見つからなかった訳である。
入ってみると、中は普通の健康ランドであった。お湯の質は透明、ほぼ無味である。男湯と女湯は入れ替え制で、露天もある。ただ露天風呂には「蜂に注意」と貼られておったのは、ちょっとナニであったのぅ。

 折角なのでマッサージを受け、時間を確認すると19時前のバスで出ないと間に合わん。米子駅から空港へのバスが19:25なのである。駅での余裕は5分程度しかないではないか。速攻で身支度し、バスを待つ。
米子駅に着き、ロッカーから荷物を取り出し、折り返しで空港行きリムジンバスへ向かう。これを逃しても、5分後くらいにJRがあるのだが、このギリギリで新しい手段を取るのはリスキーであると考える。

 では関白は帰るぞ。


5月23日

 善いことは、カタツムリの速度で動く。
私が関白である


 中は普通にイオンである。1階にはミスドとお土産売り場、2階には、小さいながらもフードコートがある。
ちょっと驚いたには、そのフードコート近くにはアニメイトやビレッジバンガードがある。さらに3階に上がればガイナックスシアターもあるではないか。ここは、実は米子のサブカルチャーが集まっておるのか。
ガイナックスシアターは元々ミニシアターだったそうじゃ。今では椅子を外し、ABC3つの平土間のホールとライブハウスとなっておるが、何か使えそうである。

 そろそろ時間となったため、ビッグシップに向かおう。
既に、今回の下見会のために集まったSF大会スタッフ10人弱が集まっておる。皆と会場内を見て回るのである。今回の会場は、いつもと同程度と言えば同程度だけれども、つくばのように大きな吹き抜け空間がある訳でもない。滞留スペースが少ないと言えば少ないのであるが、その分米子という事で参加者もいつもより少ないと予想されておる。こんなものであろう。

 下見は2時間ほどで終わり、我々は隣のイオンで打ち合わせかたがた休憩する。
1時間半ほど話をした後、関白は土産物を送るために別れる。駅の土産物屋で幾つか買い求め、コンビニから金沢へ直に送る。17時くらいまでなら当日発送になるのである。鯖の棒寿司だけが気になるところだけれども、消費期限は製造日含め3日らしく、また金沢へは翌日着らしいのでそれなら大丈夫であろう。

 そして、皆生温泉へ向かうのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


5月22日

 臆病者は数の力を喜ぶ。しかし、勇敢なる精神をもつ者は、一人戦うことを誇りとする。
私が関白である


 久しぶりに、米子の話に戻る。
翌日は、昼前から会場の下見がある。今回止まったホテルは会期中のスタッフ宿として予定されておる、会場まで道路を一本隔てておるだけの、会場からもっとも近いホテルなのである。
朝ご飯はバイキングである。米子名物だという鯖やカニの棒寿司もあったので食してみる。鯖寿司はこの日、お土産として金沢に発送したのだけれども、一本二千円近くするものだったため自分の分は買わなかった。ここで食べられたのはよかったのぅ。

 で、昼前に宿をチェックアウトした。このホテルはチェックアウト時間がなんと12時なのである。実は米子は、朝の時間をつぶず場所がない。駅前にマクドもファミレスもない。駅の小さな待合は、教室のように同じ方向に椅子が並んでおって、その向こうにはテレビがある。寝ていられるような雰囲気ではないのである。もしかしたら、ちょっと歩けばマンガ喫茶くらいはあるかも知れんけれどもな。
その問題は、大会初日、朝早くに到着する長距離バスや、朝9:03に着くサンライズ出雲の乗客にも言える。数百人以上の参加者を、どこに置いておけばいいのか。会場や地元自治体との検討事項である。
まぁともかくそんな訳で、チェックアウトが遅いのはありがたい。

 この時間を使い、駅の土産物屋を物色する。名物のない米子であるから、何を買ったものかなかなか難しい。
観光案内所によれば、とちもちが基本らしい。と言っても地域性が低い気もするのぅ。後は、例の棒寿司とか梨ケーキとかか。島根になるが出雲そばも売っておるのぅ。っていうか島根モノを買った方が喜ばれるかも知れぬ。

 会場であるビッグシップの隣に米子イオンがある。コンビニや飲食店の多くない米子において、会期中の重要施設となろうから、よく見ておこうかと思いつつでは関白は帰るぞ。


5月21日

 喜びとは、勝利それ自体にではなく、途中の戦い、努力、苦闘の中にある。
私が関白である


 Amazonを見れば、MYOJOのバックナンバーも何ヶ月分か遡って買えるようであった。ももは何月号からいるのかのぅ。
で、ちょっと気になったのだが、MYOJOには判型のちっちゃいサイズというのもあるのか。昨今、バッグに入れやすいなどの理由で、同じ雑誌を小さいサイズで平行して販売するケースがあるけれども、グラビア目当てなら大きい方というか普通サイズでいいと思うのだけれども、一応確認しておきたいところである。

 といったところで、Acousticからのお便りである。

  Acousticです。「明星」というと歌本ですが、今でも付録で付いているので有松か?

 うむ、そこは気になるものである。目次を見る限りは付いていると確証が持てんというか分からんのだけれども、付いている事を祈りたいものである。
ただ、最近の特集を見ると、ももが欲しがるだけあってジャニーズ系が多いようで、以前のような総合アイドル情報雑誌的な趣ではない。ソングブックを見ながらギターをつま弾くような事もないだろうからして、難しいかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


5月20日

 毎晩眠りにつくたびに、私は死ぬ。そして翌朝目をさますとき、生まれ変わる。
私が関白である


 昨日は、ももの中学の参観日であったという。
関白としては行かねばならぬものではあるのだが、昨今忙しい故ゆみゆみに任せておくとしよう。

もももの父「関白、ももの方からたってのお願いがあるそうで有松

 うむ、なんであろうか。

ももも「りぼんの代わりに、MYOJOを送って欲しいんです

 なんという事であるか

 誰しもがたどる道ではあるが、遂にもももここまで来たかと思わざるを得ぬ。平凡はいらんのか?

もももの父「平凡は既に廃刊になっております

 まぁ、りぼんに加えてMYOJOも送ってもいいか。
見れば、MYOJOの次の発売はこの土曜日であった。早速Amazonで発注した故、発売日に届くであろう。もしかしたら金沢の発売日よりも早いかもな。

 では関白は帰るぞ。


5月19日

 私は固く信じている。すべての善の行動は、最後は必ず実を結ぶ。
私が関白である


 昨今暑くなり、サーバルームは外気温に対して10度ほど高い。
関白邸では多くのサーバが稼働しておるのだが、サーバ類で一番ヤバイのがあって、そいつは気温がおおむね25度くらいになると熱で止まってしまうのである。一度そうなると、電源を抜いて、しばらく置いて入れ直さんと復旧できぬ。これは困った。人間は耐えられても機械は耐えられないのである。もっとも、既に20年ほども使っておるサーバだからして無理もないのか。
仕方ないから、人がおるおらんに関わらずエアコンを付けておく事にした。幸いにしてそれ以来問題は出ておらんけれども、いい加減このサーバもreplaceした方がいいだろうか。ついでに小さな扇風機も置いておきたいのだが、季節的にまだダイソーでUSB扇風機が出てきておらんのである。

 さて、いま、我らがストライクウィッチーズ、OVA Vol3が劇場公開されておる。
そして、16日にその舞台挨拶で第3期の制作が発表された。今回は501ではなく502部隊となる。タイトルも「ワールドウィッチーズシリーズ『ブレイブウィッチーズ」である。
関白が思っておったより早い発表である。まだ放映時期は明らかにされておらんが、皆で楽しみに待つとしよう。

 では関白は帰るぞ。


5月18日

 怒りは酸のようなもので、注ぐものにも増して、その器に大きな害を与える。
私が関白である


 安く上がったはいいが、ちょっと腹が足らぬ。駅のコンビニで、何か買っていくとしよう。
実は米子には、実にコンビニが少ない。徒歩15分ほども行けば他のコンビニもあると聞くものの、まだ営業時間中だし、そこまでするものでもない。そう、なんと駅のコンビニは24時間営業ではないのである。米子イオンも遅くまでやっておるとはいえ、夜型人間には暮らしにくい街かも知れぬ。なお、駅のお土産物屋は18時半頃には閉まってしまう。飛行機の最終に間に合うバスは駅を19:55に出るので、そのずいぶん前に閉まるという事である。まったく不便なものである。

 コンビニではかにチラシを買った。コンビニにしてこのような弁当が置かれているのは、さすが米子というべきか。
ちなみにコンビニでも電子マネーは一切使えないので、現金で払う。これが米子スタイルである。

 ところで話はちょっと遡るのだが、ゼネラルプロダクツから店に徒歩で移動する間に、テレビ局とおぼしき建物があった。
中海テレビと書かれていたのだが、これはケーブルテレビ局らしい。それにしては新しい建物に見えなかったが、実は元々NHK米子放送局であったらしい。もう撤退したという事である。
NHKがまだあった頃、ここで収録があった赤井孝美氏が言うには、以前は技術の人間もおったけれども、最後の頃は鳥取放送局から遠隔操作でカメラを動かしていたという。鳥取の操作でカメラが動いたり、後ろの花瓶の位置を動かす指示が出るというのは、なんともSF的ではないか。

 では関白は帰るぞ。


5月17日

 幸福とは、考えること、言うこと、することが調和している状態である。。
私が関白である


 ともかくバスは公会堂へ着いた。ゼネラルプロダクツはここが最寄なのである。
そして高島屋の裏手だと言う。それにしてもこのあたりは人通りがなく、一見高島屋も閉まっておるのではないかと思うほどであった。米子は商人の町と言われておるけれども、経済活動がどうにも低調なのではないか。

 そんな思いをいだきながら、ゼネラルプロダクツの入った建物を見つけた。
既に観覧者が何人も待っておる。その間を通って店内に入る。既にセッティングは進んでおったが、関白はエブリオなど、配信のための予備機材を持って来ておる。もしもうまく動かなかった場合には、関白の機材をつなぐ事になる。
幸いにして、とりあえず動いたようじゃ。では配信映像をモニターするだけにしよう。

 放送も無事終わった。この後は懇親会である。関白も、大会会期中はホストとしてゲストにうまいものを食べさせてやらねばならぬ。であるからして、米子に来た機会に、店を調べておかねばならぬのである。
今回赴いた店はここ。料理は、米子という事で刺身、岩がきなどの海産物のほか、ネギの一本焼き、砂丘らっきょうなどの農産物を食す。
3時間もおったろうか。酒やうまい食べ物をたらふく飲み食いした気もするけれども、会計は一人三千円であった。人数が多いから色々食べられたのか。それにしても、お安く済んだものである。

 では関白は帰るぞ。


5月16日

 弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ。
私が関白である


 昨日の訂正であるけれども、ゆみゆみは練習参観は行っておらず、弁当を作っておるくらいだけとの事。
一次ソースは勿論もももの父であるけれども、如何にもももの父が、家族と会話ができておらんか推測できるエピソードではないか。まったく心温まる事である。

 久しぶりに、米子の話に戻る。
路線バスで米子駅に向かう。直行バスと比べると+5分ほどになるが、充分許容範囲である。途中ほとんど乗客の乗り降りはないし、道も、米子市街地近辺まで本当にまっすぐ一本でスムーズである。見渡す限り、Ingressのポータルがないのだけは困りものであるけれどもな。

 米子駅に着く。
宿にチェックインし、荷物を置く。その中から必要なものだけを出して、次の目的地にへ向かうのである。その目的地とはゼネラルプロダクツ。今年の日本SF大会「米魂」趣意書メンバである赤井孝美氏デザイン、監督の「ネギマン」のグッズなども扱っておるショップである。今日はここでその赤井孝美氏を迎えて、日本SF大会チャンネルニコニコ生放送を行うのである。
駅の観光案内所でバスを訪ね、向かう。米子の地においてはバスは電子マネーは使えない。金沢でさえ、とうの昔に電子マネーが導入されておるのにである。

 では関白は帰るぞ。


5月15日

 最高の道徳とは、不断に他人への奉仕、人類への愛のために働くことである。
私が関白である


もももの父「関白、我が邸宅近辺には昨今ヘリコプターが飛来してくる事が多いので有松。そしてそれは遊覧飛行らしいのであります

 多分、金沢の貧民窟見学ツアーなのであろう。

もももの父「プロペラの音が大変うるさくありまして、困っておるのであります

 けしからん事であるが、そういう時には、いま話題のドローンで対抗してはどうか。
多分後に書くけれども、静岡ツアーの折の静岡ホビーショーでもドローンを出しておった会社が何社かあった。しかも数万の下の方からもあり、リーズナブルになったと思うものである。

 さてもももであるが、昨今は練習で遅く帰り、くたくたで寝る生活が続いておるらしい。また早朝練習もあって、しかも参観練習もあるので、ゆみゆみまで朝も早くから見に行っておるらしいのである。
最初からそんなに飛ばして大丈夫なのか。昨今の部活は少子化の影響でぬるいと聞いておったけれども、これでは遊びの時間もなければ、高校受験対策もする時間はあるのだろうか。如何に西校が第一志望だからと言って、油断しておるのではなかろうか。

 では関白は帰るぞ。


5月14日

 強さは肉体的な力から来るのではない。それは不屈の意志から生まれる。
私が関白である


 米子ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとしてThinkPadキーボードである。
キーボードの貧相なSurfaceの必需品と言われておる、トラックポイント付きのキーボードであるが、米子から帰って来て荷をほどくと、"L"のキーが取れておった。
こういう事はタマにある。だがキーを元のようにはめようとしたところ、なかなかはまらん。よく見ればキートップの裏の爪が折れており、底面に固定できぬのである。

 キートップだけ送ってもらおうと思い、修理窓口にかける。ThinkPad8と同時に買ったから、ThinkPad修理窓口が担当であるそうじゃ。

レノボ「関白、キートップだけは売っておりませぬ

 なんという事であるか

レノボ「しかし、保証規定にのっとり対応させていただきます。早速代品をお送りします

 ダータで送ってくれるというのか。では手元のは引き替えに回収かな。

レノボ「いえ、関白の地域の方法に従って処分をお願いします

 日数はかかるかも知れんが、キートップの爪が折れただけでまるごと代品を送ってくるとは見上げた事である。今後もひいきにするとしよう。
..と一旦締めたのだが、レノボに電話した翌日の午前、佐川急便から電話が来た。レノボからの荷物があるという。タマタマ在庫があったのだろうけれども、なんという速度であろう。

 驚嘆しつつもでは関白は帰るぞ。


5月13日

 物事は初めはきまって少数の人によって、ときにはただ一人で始められるものである。
私が関白である


 空港からの移動手段は、JRとバスがある。
どういう訳かJRは飛行機の到着時刻と連動しておらん。しかも駅は空港直結でもないので、普通はバスを使う事になる。ただ、料金はバス590円に対してJR290円だから、時間に余裕があればJRがいいだろう。

 同じ便だったスタッフは先に直行バスで米子駅へ向かったが、関白は空港施設を探索する。
お土産屋は3店舗のみ。一応最終出発便の搭乗手続き前までやっておるようだが、それもその時間前に徐々に閉まりだし、最終閉店が20:20だか20:30だとの事である。空港には珍しく、山陰居酒屋として有名なかばもあるけれども、こちらも22時閉店だった。まぁ遅くまで人のいる場所ではないからな。

 直行バスを見送ったが、20-30分後くらいに路線バスもある。5分程度到着が遅れるけれども許容範囲である。
道中イングレスを立ち上げてみるが、見渡す限りポータルがないではないか。ローソンくらいであった。

 ちなみにであるけれども、米子での待ち合わせまでに2時間ほど時間があったので、境港に行こうとして調べたのだが、JRの接続も悪いし、また本数も一時間に一本しかない。現地に30分滞在するとしても、もう間に合わん。バスにしたところでまたダイヤが合わんので、この日の境港は断念した。多分観光地という意識が低いのだろうけれども、もうちょっと連携を取ってなんとかならんものかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


5月12日

 多くの犠牲と苦労を経験しなければ、成功とは何かを決して知ることはできない。
私が関白である


 シャワーを浴び、身支度を調えて出る。
空港にこういうラウンジがあるのは便利だけれども、普通に金を払うと千円くらい取られてしまうから、ちょっとお得感に浸れるのである。
ところで朝ご飯はどうしよう。空弁を買って機内で食べるのもいいが、ちょっとターミナル内を回ってみる。回転寿司もあるが、他は基本空港価格である。その中でも比較的安かった南国酒家に入るか。窓際の席なら離陸する機体が見える、いい店である。この時点で12時半。
しかしなかなか注文を取りに来ない。13:15の便なら保安ゲートを13時までに通らねばならぬというのにである。12:35に注文し、12:45に出てきた。移動時間を考えると、12:55くらいには出ねばならぬのにである。速攻で食べてゲートに向かう。次回は、30分なら弁当にしよう。

 飛行機に乗り込んでみれば、なんと関白の席の側(DEF)は誰も座っておらん。翼の上の席を選んだとは言え、結構すいておるのだろうか。そして道中かなり揺れた。関白の飛行機搭乗歴1-2を争う揺れっぷりであった。機内ドリンクサービスも打ち切りになるくらいだったが、思わず手に持ったホットコーヒーにフタをしてテーブルの穴に挿した。上下の揺れも、上がるのはいいけれども下がるのはヒヤッとくる。
それでも定刻に米子鬼太郎空港に着いた。もうこの名前がオフィシャルのようであって、館内には鬼太郎のオブジェや茶の間が置かれておった。
鳥取にはもう一つ空港があって、鳥取砂丘コナン空港と名乗っておる。さすがは鳥取自身がまんが王国と名乗っておるだけの事はあるかも知れん。

 では関白は帰るぞ。


5月11日

 他人に変わって欲しければ、自ら率先して変化の原動力となるべきだ。
私が関白である


 9日より米子ツアーが始まっておる。
米子は今まで訪れていない都市であった。これは勿論、今夏米子で行われる第54回日本SF大会の下見なのである。
スカイマーク撤退の昨今、今回はanaの旅作で取った。これは航空券と宿泊がセットになったもので、普通に取るより安くなる事も多い。今回の場合は宿泊費分くらいは浮いた計算になるが、そこは状況次第ではある。
また旅作は、割引航空券によくある、何日前まで購入の制限が少々緩いのも特長じゃ。ともかく往復と朝食付き一泊分で33,000円余りであった。行程表を見せれば、各空港のANA FESTAも10%引きになる、
問題は、予約した便はは変更が出来ず、どうしてもとなれば一旦解約して再予約となる。しかもキャンセル料もそれなりにかかるので、予定が不確定であれば旅作を選択してはならない。

 さて、そんな訳で羽田空港へ向かう。今回は時間に余裕がない札幌ツアーのように朝一ではない。13:15発の便である。ただ、前日飲んでおったら風呂に入れんかったので、どこかで風呂に入っておきたい。
検索すると、大田区でも朝風呂をやっておるところが何カ所かある。そしてシャワーだけなら空港のラウンジにあるというので、今回はそこにしてみようか。何事も経験である。

 羽田第2ターミナルに来た。羽田と言えば札幌ツアー。そして札幌ツアーなら最近はスカイマークが多かったからして、第2ターミナルは久しぶりである。2013年の広島以来だろうか。
シャワーのあるラウンジは、出発前ロビーの南側にある。ラウンジは、ゴールドカード所有者なら無料で使える。こういう機会に元を取らねばならぬ。ちなみにシャワーは追加料金になり、1,030円であった。
シャワーを使いたい旨を伝えると、奥から係員がやってきて個室に案内してくれた。勿論一人用だがここには個室は2つあり、30分くらいは使えるらしい。

 では関白は帰るぞ。


5月10日

 ゴールへ到達しようとの試みにこそ、栄光はある。
私が関白である


 そういえば、もものテニ部ス、いやテニス部は軟式なのだろうか硬式なのだろうか。
イギリスのブックメーカーの間でも、軟式2倍、硬式5倍、卓球100倍のオッズが付いておるところである。

もももの父「関白、その件につきまして聞いてみたところ、『ふつう』との答えでありました

 なんという事であるか

 その「ふつう」とはなんであるか。それでは「異常」はなんなんであろうか。

もももの父「よく聞けばソフトテニスだそうで有松て、軟式のようでありました

 果たしてどのような練習をしておるのだろう。
多分ラケットを抱えて、ギターものまねをしておるに違いない。そこは多分、親父譲りであろう。

 では関白は帰るぞ。


5月9日

 人間は、その人の思考の産物にすぎない。人は思っている通りになる。
私が関白である


 日本SF大会チャンネルのために、Adobe Flash Media Encorderを試してみた。
そうしたところ、H.264エンコードなら結構いい画質が得られた。動きのあるところはダメダメだけれども、静止画ならかなりのものじゃ。ただ、止まっとる絵の下にテロップが流れていくようなものでは、下の動きに引っ張られて全体の画質が落ちてしまう。
最初はAKBライブで試してみたけれども、カメラがしょっちゅう切り替わるなどしておるとやはりうまくない。だが、通常の対談くらいなら全然問題ないであろう。

 で、最初は350kbpsで見ておった。もっと上げられないかと思い500kbpsにすると、画質は向上するがクライアントが時々止まる。さらに1Mくらいまで上げてみると、ビットレートを上げるに比例して止まる頻度が高くなるように思えた。
エンコード側のCPUはまだまだ余力があるし、ドロップも出ておらん。つまりニコニコサーバ側の問題ではないかと予想される。特に夜間は350kbps制限があるようなので、ドワンゴ認定チャンネルながらもそれが適用されておるのかも知れぬ。

 CPU負荷について言うと、Sandy-Bridge以降のCPUにはQSVというH.264支援技術が入っており、小さな負荷でH.264のエンコードを行う事ができるという。ここが結構大きく、事実上Sandy-Bridge以降のCPUを積んだPCを使う事になろう。

 これを使うと、関白テレビも簡単にできそうではあるのだがなと思いつつ、では関白は帰るぞ。


5月8日

 明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。
私が関白である


 そう言えば、ミキサーには標準ジャックのマイク入力がないものがよくある。
いや、標準ジャックの入力端子はあるものの、そこには"LINE IN"と書いてあるのである。ヤマハならばそれはマイクアンプが入っておらん端子になるらしく、そこにマイクは挿せぬ。
その視点で見ると、MackieやBehringerのミキサーにはマイク端子がない。勿論XLRはあるからそういうマイクは挿さるのだが、世界視点では標準ジャックのマイク入力というのはマイナーなのだろうか。
ちなみに、"LINE IN"端子にマイクアンプが入っておらんのはヤマハ規則なのだが、ワールドワイドにそうなっておるという訳でもないという説もある。誰かこのあたりに詳しい民は、遠慮なく上申していいものである。

 そう言えばつながりで、最近もももの父と電話がつながっておらん。
おそらく新作制作に打ち込んでおるのだろう。多分いぬしん邸にこもっておるのだと想像する。しかし、もしかしたら病に伏せっておる可能性もあるかも知れぬ。今後も注視していきたいと思うものである。

 また、ももが入学してからはや一月が経ったのだが、ファンクラブ特典のももも制服コレクション生写真が送られて来ぬ。しかもゴールド会員特典の、もももテニスウェア写真集も来ないではないか。厳しく事務局に要求していかねばならぬと思う。

 温泉はどうなっておるかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


5月7日

 あなたの夢は何か、あなたが目的とするものは何か、それさえしっかり持っているならば、必ずや道は開かれるだろう。
私が関白である


 ちょっとだけ暇になっておるので、今まで手を付けておらんかった事をやっていこう。
先日のソニーのマイクECM-PCV-80Uだが、プラグインパワーを必要とするマイクであった事は本誌既報の通り。だがよく見ればこのマイクはキャノンコネクタで出力が出ておるではないか。もしかしてXLRケーブルでつなぎ、ファンタム電源を与えれば素直に動くのではないか。
それを試すためにはXLRケーブルがいる。ゴールデンウィーク中にケーブルを発注し、MG-12XUを引っ張り出して試してみた。するとどうであろう、ノイズばかりで音が出なかったのである。
一体この機種は何のためにキャノンコネクタを持っておるのだろうか。これでは買う方は間違えて当然である。

 さらに実験を進めてみる。マイクにプラグインパワーを与えるために電源が間にあればいいと思われるので、追加でAT-9903を買った。これに付属のバッテリボックスにECM-PCV80Uの出力を入れればいいのではないかと思ったのである。
これはうまくいった。これを通す事で、MG-12XUの標準ジャックにECM-PCV80Uの出力が入ったのである。

 だが、プラグインパワー用のバッテリボックスはこの商品に添付されておるものしか見た事がない。オーディオテクニカの廉価ミキサーには、1チャンネルだけプラグインパワーを入れられるのだけれども、1チャンネルのためにそれを買うのもコストパフォーマンスが悪いではないか。

 どうしたものであるかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


5月6日

 重要なのは行為そのものであって、結果ではない。
私が関白である


 早いもので、ゴールデンウィークももう最終日である。
この間にあれをしよう、これをしようなどと思っておったのだが、その多くが達成できずにおる。そういえば、ももも邸に指示しておった、お笑いDVDシリーズ全巻購入特典のポスターの応募である。まごまごしておると締め切りになってしまうではないか。
この2年を無駄にせぬよう、至急用意するがよい。

 さて、昨日書いた東京園の閉園アナウンスが出た。
ここにある情報の通り、5/17限りという事である。これは関白も急がねばならぬ。地下に駅が出来るという事は、温泉脈にも影響が出るかも知れぬ。実際に、近くのマンション建設の影響で湯が濁り、閉店してしまった昨年の池上温泉の話もあるではないか。一旦休業とあるものの、復活できぬ可能性も大きい。
まごまごしておる時間はない。もももの父も、取るものもとりあえず綱島に向かうであろう。

 では関白は帰るぞ。


5月5日

 速度を上げるばかりが、人生ではない。
私が関白である


 聞いたところでは、綱島駅近くの温泉「綱島ラジウム温泉東京園」が、新駅の建設に伴い今月末で一旦休業するという噂がある。数ヶ月後に縮小して再オープンするという話らしいけれども、あの独特の風情が失われてしまうのではないかという懸念を持つ者もおる。
東京園を知らぬ者のために、こういうページにリンクを貼っておくが、要するに行くなら今のうちという事である。温泉マニアのもももの父であれば、この情報に接した途端に荷物をまとめ、上京してくるに違いない。
東京園ではこういうイベントもあるし、Facebookにもファンページがある。如何に皆に愛されてきた温泉だったか分かろう。綱島と言えば以前はタイトーの中央研究所もあった場所なので、ゲーム関係者の利用も多かっただろう。

 ちなみにタイトーで思い出したけれども、とうに綱島に事業所はなく、移転先の海老名も最近売り払ってしまった。東新宿に統合したはいいが、海老名近辺に家を買ってしまった者は大変である。東新宿に通えないので辞めた者もおると聞くではないか。あっちはあっちで大変じゃのぅ。

 では関白は帰るぞ。


5月4日

 握り拳と握手はできない。
私が関白である


 最近、オフィスを引っ越すという者から、KORG D4を譲り受ける事となった。
CFカードを記憶媒体とするデジタルMTRである。これ一台あれば、伝説のひとりコーラスグループ「芸能松山組」のような「パヤパパーッパパー」などという一人コーラスの制作も自由自在なのである。
是非これを金沢に送り、もももに使わせたいと思うものである。使い方指導は勿論いぬしんであるが、いぬしんには、関白スタジオで浮いておる2488をあてがっておこうか。

 さて、ゴールデンウィークさなかである。
どこかへ行きたいという気持ちはあるのだが、こういう機会に金沢へ行くと、誰彼と会う予定を付けようにも「関白、この時期は田植えでございます」と言われる事がよくある。実家の手伝いだとかなのだが、難しいものであるのぅ。
加えて、最近舘に設置しておるサーバの調子が悪い。おそらく昨今の暑さによる熱が一番の原因だろうけれども、止まっておる事がよくある。であるから、あまり館を開けたくないのである。
何分20年くらい使っておるサーバだからしてとうに寿命でもまったくおかしくはないのだが、もうreplaceせんといかんかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


5月3日

 偉くなるより、一人前になりたい。
私が関白である


 TBS近辺でよく見かける有名人ランキングでトップを走っておる関白である。
都心の割に道が狭かったりするのは何であるし、ランチ物価も高い。..が、そこはそれはそれ。新宿とかみたいに人が密集しておる訳でもなく、ぐてたまショップもあるしな。
..なのであるけれども、諸問題により赤坂通いは5/1をもっていきなり終了した。状況が改善しなければ、というか改善してもほぼ今回の案件で行く事はもうないのではないか。
あまりに急な話で、机に私物も残っておるけれども、それは別スタッフがなんとかして回収するとの事。それにしても、関白がいないとあのプロジェクトは終わらないか、よくても上がるのが結構延びるはずである。それも仕方ない話であるけれどもな。

 で、じゃあ次はどこへという話になるけれども、一応幾つか話があるようじゃ。その土地の民においては、その折りにはよろしくするがよい。
で、ゴールデンウィークも、それが明けても多少の時間ができた。研究に遊びに部屋の片付けにと、時間を使うとしようか。
以前より決まっておった事だが、5/9-10の米子ツアーが、気持ち的にもゆっくりできる事となった。山陰の民と交流できる初めての機会なので、よろしくするがよい。

 では関白は帰るぞ。


5月2日

 肌と心に透明感を。
私が関白である


 三井住友銀行が、ゆうちょATMでも手数料を取るようになってはや一月。
出勤の都度、支店まで行くのはやはり面倒である。で、ひとつの代替手段が見つかった。それはSMBCポイントパックである。幾つかの条件のいずれかを満たせば、翌々月のゆううちょ、コンビニ(大手)ATM利用料が月4回までタダになるという。
月4回というのはまだまだ不満であるけれども、一歩前進である。ここに集う民草も、気づいた方法があれば遠慮なく伝えてきてよいものである。

 大阪の民よりのお便りである。

  私もベーシストの端くれ、いつかこのようなサービスでアナログ盤の音源をリリースしてみたいです。大阪の民より。

 うむ。多分いぬいカルテットの新作も、今度はCDとアナログ盤とのダブルリリースになる事が、これでほぼ確実視された。プレミアが付く前に、予約しておかねばならぬだろう。
マジな話、資金がなくても今はやりのクラウドファインディングで調達という手もある。また、よく資産運用の勧誘電話がかかってくるももも邸が出してもいいのではないか。それが、よっぽど生きた金の使い道だろう。

 では関白は帰るぞ。


5月1日

 私の中の女神が目覚める。
私が関白である


 ゴールデンウィーク突入と言われておるが、皆においてはどうしておるか。
ちなみに、5/2-3は、品川でりぼんの主催するイベント、「りぼんフェスタ」が行われる。りぼんっ子のもももであれば多分大変興味を持つ事であろう。
品川であれば、北陸新幹線で東京で乗り換え、山手線などですぐである。つまり一度の乗り換えで着いてしまう訳で、これを知ったれば速攻で来るに違いない。楽しみである。

 そして5/6なのだが、今年この日は休みである。
何の休みと書いてない事もあって、休みではないと思っておる者もおるだろうが、実は5/3の振替休日である。詳しくはこの通りであって、祝日に関する法律3条の2の規定による。

 さらに、今年から「山の日」が始まった。
この日は8/11で固定であるが、盆休みなどと絡めるのがいいだろう。コミケ直前でもあるので、コピー紙などで出しておる者は嬉しい休みやも知れぬ。有効に使うがよい。

 では関白は帰るぞ。