事情が変われば己も変わるような愛、相手が心を移せば己も心を移そうとする愛、そんな愛は愛ではない。
私が関白である。
米子ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして、関白は本日の朝、東京に戻ってきた。
色々書類の整理をしつつ、チョコママからの怒りの猫パンチを受けつつ、昼から仕事場に赴いた。受け取ってなかったドラクエ8を取りに行ったりと言った、留守の間の後始末をしたのである。
夜は、米子から出した荷物がある。22時半まではヤマトの営業所も開いておるから、銭湯へ行く時間も入れて、この時間まで仕事場におれるであろう。うむ、無駄のない行動のなんと美しい事であろう。
武蔵新田で降りた。だが、銭湯に近づくに連れ、照明が点いておらん事に気づく。これはどうした事かと思えば、月～水まで臨時休業すると書いてあるではないか。
なんという事であるか。
昨日風呂に入ったとは言え、SF大会中激務だったためか体から匂いがするような気がする。今日はどうしても風呂に入っておきたい。仕方ない。次善の策で近くの銭湯へ行こう。近くは下丸子か、と思ったらここは月曜定休ではないか。いつも思うのだけれども、エリアが隣接しておる銭湯同士は、休みが当たらないように調整せんのか。
草津湯、君は君で、休みが不定なのはいいとしても、なぜ新田浴場の定休である水曜によく休みになるのか。ただでさえ銭湯が減っておる中、そんな事でどうするか。何のために地域組合があるのだろうか。ちゃんと話ししておけと思うものである。
ともかく、この日は鵜ノ木の第二栗の湯に行くとしよう。
だが、予定が狂ってしまった。結局ヤマトの営業所に着いたのが22:20だったのだけれども、なんといつもならまだおる社員が、一人残らず帰ってしまっておった。他へ送るトラックはまだ作業しておったので話しをしてみるも、取りに来た荷物は着払いなのであった。着払いの荷物は、そこの営業所の所員がおらんとダメなのだそうである。
その荷物は元払いにしたかったのだけれども大会の会場では着払いしか受け付けてくれんかった。多分臨時受付で、現金のやりとりをしたくなかったのだろう。
綿密に練り上げた行動計画だったが、いや、綿密だったからこそ、ひとつ崩れたらボロボロになってしまった。この怒りを一体どこに向けたらいいのだろうと思いつつでは関白は帰るぞ。
言葉が役に立たないときには、純粋に真摯な沈黙がしばしば人を説得する。
私が関白である。
蒲田から、バスで空港へ向かう。
リムジンバスが行った直後だったため、路線バスで向かう事にする。40分弱くらいで第2ターミナルに着く。朝ご飯をどうしたものか。前回入った南国酒家の入会ポイントが500付いておった事を思い出したので、それを使う事にしよう。
今日のセットか何かを頼む。食べたらいい時間になった。軽く空港ラウンジで準備をした後、搭乗する。
関白が乗る便は、SF大会関係者が多く乗る事は知っておったけれども、実際にあちこちの席で見知った顔があった。この便は事前予約する事で1万と結構安い運賃になるので、皆が使うのもよく分かる。荷物受取所も大賑わいではないか。
驚いた事に、ここには「歓迎 日本SF大会」の看板まで出ておる。多分コンベンションビューローの手配だと思うけれども、ここまでやってくれるのは初めてである。米子の期待をかなり感じるものである。
だが、多すぎる人数も考えものじゃ。
飛行機の到着とタイミングを合わせてバスが出るのだが、あろう事か全員乗り切れなかった。なんとした事であろう。JRもあるしタクシーもあるから会場への移動はまぁいいとしても、先に自販機でチケットを買っておいたから、払い戻し手数料30円取られてしまったではないか。
君、乗り切れない事はよくあるのかな。
係員「いえ、こんな事は初めてでございます」
では関白は帰るぞ。
賢明に、そしてゆっくりと。速く走るやつは転ぶ。
私が関白である。
8/27は、3DS版ドラクエ8の発売日であった。
勿論関白は予約をしておいた。木曜に受け取れれば、米子ツアー中遊べるではないか。だがそれは甘かった。
というのは、今回Amazonで注文をした。何かと発送遅れが問題になるAmazonであるけれども、予約ならば発売日前日、悪くても当日には受け取れるのではないか。そう思っておった。
しかし発売日当日になっても発送メールが届かぬ。テレビでは朝からドラクエ8のCMが流れておるのにである。昼をまわってようやく発送通知が来たのだが、荷物番号で確認を続けるも、小田原のセンターから発送されたとの記録の後、いつまで経っても変化がない。
金曜の朝になり、ようやく「配達中」とステータスが変わったのだけれども、もうひとつ問題があった。コンビニ受け取りにしておったのである。待っておらねばならぬ宅配に対し、こちらの都合で取りに行けるというメリットは大きいのだけれども、コンビニ店を通す事で、半日余計にかかってしまう。荷物はコンビニ店に届き、その情報がAmazonに戻って、そこから受け取りコードが送られてくる。という流れになるのだけれども、「配達中」ではなく、「店舗に到着」とかなにかにステータスが変わらねばならない。
だが、なかなかAmazonからメールが来ない。関白の過去の配達記録を見ると、受け取りコードのメールは12時台に来る事が多かったようで、早くとも11時台であった。だが、11時前にはもう舘を出てしまいたい。結構ギリギリまで待ったものの、受け取りを諦める事にした。帰って来てから遊ぶ事にしよう。
結果として、受け取りコードのメールは12時台に来た。もうちょっと待っておったら、という思いをさせない時間だったのは、まぁよかったかも知れんのぅ。
では関白は帰るぞ。
期待はあらゆる苦悩のもと。
私が関白である。
弁護士「関白、常識でおかしいと思ったら、大抵法律でもおかしいのでありますありますありますあります」
そういえば、ももも邸がM3の参加費を払わない代わりに、関白への福利厚生を手厚くすると言ってそれがいつまで経っても履行されないのは、一種の詐欺に当たらんのだろうか。
ビックカメラ事件については、多分もももの父の会社が全力を挙げて取材する事であろう。勿論関白も追及の手を緩める事なく、真実を暴いていく所存である。
さて、明日より米子にて、今年の日本SF大会が始まる。関白らスタッフは前日から米子入りをする。
これがあるので今年のCEDECも行けなかったのだが、まぁそれは仕方ない。
今回は、行きがANA、帰りがサンライズ出雲という行程になっておる。帰りが寝台特急なのは、帰りの最終便の安いチケットが取れなかったのである。それなら寝台特急がいい。そっちの方が遅くまで米子にいられる。そう予想したからである。だが実際にはどちらも20時前に米子駅を出なければならない。一応サンライズ出雲の方が遅くはあるのだが、30分違わないのではないか。
運賃は、寝台特急の方が安い。だが株主優待券があればANAの方が安くなる。金券ショップでは今いくらくらいだったろうか。
まぁ。もういい事にする。日曜日のうちに帰れない事で、チョコママ達のご飯が遅くなってしまう事は若干の問題であるけれども、たかだか金土日ご飯抜きになる程度である。なんとか耐えてくれる事であろう。
では関白は帰るぞ。
楽しんでやる苦労は、苦痛を癒すものだ。
私が関白である。
弁護士「関白、常識でおかしいと思ったら、大抵法律でもおかしいのでありますありますありますあります」
よく考えたら、長期保証で保証されなくても、法律によって消費者の権利は保障されておるではないか。
だが、ここへ来てもまだビックカメラ側は、自分たちの行いが間違ったものではないとの主張を続けておるので、それについてはここではまだ触れない。しかし良識のある修理担当者であるなら気づいてしかるべき事である。本社には見解と対応を文章にて寄越すように言ってある。それを見てから、消費者相談センターや弁護士と、その後の行動を決めるとしよう。
まだまだ話しは終わらないのである。
なお、既に「ビックカメラ問題」が固有名詞になったかと思ってGoogle検索してみたが、他の事件が思いのほか出てきてしまった。この会社は一体どうなっておるのだろう。もももの父の取材チームの出動を急がねばならぬかも知れぬな。
もももの父「関白、もももは24時間テレビを見ておりましたが、さすがに朝は寝ておりまして有松」
そもそも、そこまでして見ておらねばならぬ番組なのか。
では関白は帰るぞ。
お前の光は、今、何処にある。
私が関白である。
ビックカメラの件はまだまだ続く。
修理担当会社と話しをしたので、彼らの考えを質してみた。なぜ嘘をついていたのか。それに対しては、ビックの規約の第26条9項の規定で、消耗品の交換は対象外であるという。はて？ 消耗品は消耗したから消耗品なのであって、当該PCは自然の劣化ではなく故障と診断されている。本来提供されるべき性能が元から提供されておらん。その事実を越えて、消耗し得るから、単にその可能性をもって消耗品と言うのはおかしいのではないか。ゴミは、不要になったから故のゴミで、最初からゴミであった訳ではない。
そうしたら「電池は消耗品と規約で決めている」という。ほほぅ、それではと規約を確認すれば、どこにも消耗品の定義がない。そこを突くと、「それはNECの保証規約でお客様にお伝えしている」と言い出すではないか。なんでNECの保証規約がここに関係してくるのだろうか。
ビックカメラの担当は、修理会社だけではなくその場しのぎの言い訳でごまかそうとする事がよくある。ラゾーナの担当者など、ある時「内蔵電池は付属品だ。付属品だから保証の対象外だ」と言い切った。しかし調べたらNECは内蔵電池は付属品なんて言っておらん。どうしてそんなすぐ分かる嘘をつくのか。大体にして内蔵電池が付属品なら、CPUやメモリなども付属品となって保証の対象がなくなってしまうではないか。
話しを聞けば聞くほど疑惑が深まるし、今回の行いが悪意によって為されたという疑念をとても払拭するものではない。そもそも元から欠陥品を掴ませておいて、対応しないとはどういう事だったのか。
弁護士「関白、常識でおかしいと思ったら、大抵法律でもおかしいのであります」
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
おまえは、他人のなかにある自分と同じ欠点をむち打とうとするのか。
私が関白である。
ビックカメラ問題について、ここでそれぞれの問題を整理してみよう。
・NEC
瑕疵のある商品を出荷した
「商品チェックを行っている」という言い分について、（好意的に解釈しても）商品のチェック漏れがあった
修理センタ対応の不備
・ビックカメラグループ
NECからの回答を隠し、故障ではなく自然の消耗であると嘘をつき続けた
顧客対応にも問題多く、自ら取るべき責任を不当に回避しようとした
NECのが主に過失であるのに対し、ビックカメラは意図的に不誠実な対応を行っておる事が分かる。
しかし問題を認識し、それを改める事に躊躇しない姿勢が重要である。まだビックカメラとの話しは終わっておらぬけれども、消費生活センターと弁護士には、ビックカメラから回答が来た事は伝えておこう。
ここで、Acousticよりのお便りである。
Acousticです。私も24時間テレビの募金に100円入れたで有松が、私の募金は偽善であるとの評判がすぐ立ってしまうのであります。
大事なのは相手を思う気持ちであると言いつつでは関白は帰るぞ。
悲しみが来るときは、単騎ではやってこない。かならず軍団で押し寄せる。
私が関白である。
久しぶりにビックカメラ問題に戻ってみよう。
果たして彼らはどのように言うのか。2つめの留守電は、以下のものであった。
「今回はご迷惑をおかけしました。メーカとの協議の結果、今回の修理はメーカ負担で無償とします」
うむ。
ようやく、彼らは落ち度を認めた。だがこの問題はここで終わった訳ではない。なぜ今まで嘘をつき続けたのか。しかも修理現場と店舗、両方で示し合わせたような対応に、おおいに疑問を持たざるを得ぬ。
そして、彼らが起こした問題は問題として、今後同じ事を起こさぬように、どのように改善するのか。そして半年はPCを使えない期間が発生し、また保証期間も半年分無駄になってしまった。彼らはそこをどのように考えるのか。
この3点については、本社から文章で回答するように伝えた。
だが、「メーカとの協議の結果」とあったが、つまりはこれまでメーカと協議してなかった事もこの言葉で明らかになった。関白と一時間話をして、メーカと話しをすると言って30分経たずに「ダメでした」と返事が返ってくるのはおかしいと思っておったのである。どんどん嘘がばれてくるのぅ。
今回の件は、もももの父の会社でドキュメンタリーにしてもらおうか。
正義感あふれる彼の事であるし、制作手腕には定評のある事であるからして、しっかりした番組に仕上げてくれる事であろうと思いつつでは関白は帰るぞ。
備えよ。たとえ今ではなくとも、チャンスはいつかやって来る。
私が関白である。
ちなみに24時間テレビのPART5は各局のローカル番組になっておるらしい。東京では「松下奈緒が行くダーツの旅/V6森田がタイの地雷地帯へ行く」などだったが、金沢ではかほく市からの中継となっておったのである。そういうところにあまり重要なキャストは出んと思うのだけれども、一応東京の方はこちらで録画しておく事にしよう。
そしてSF大会サイトセレクションであるが、静岡は立候補4国（フィンランド、カナダ、アメリカ、日本）の中で最下位で、票はヘルシンキの1/10以下の得票数、たったの120票だった。ほぼ誘致関係者のみの票であったと言える。
ヘルシンキがフィンランド国内で組織だって票を集め、事前投票の用紙を束にして持ってきたらしい事は大きいけれども、静岡ももうちょっと票を伸ばせたのではないか。自治体などの協力をもらいながら、残念と言うより完敗の結果にはなんとも言葉がない。
ただ、フィンランドのコンテンツ支援策は結構手厚いという話も聞く。2017年ヘルシンキ大会の参加費も無料になったりするかも知れぬ。世界的にそういう方面に力を入れておる国にはフランスもあって、あっちは例えばテレビゲームの立派なアーカイブを書籍の形で残す際に、全部国の負担でできたという。日本はコンテンツ先進国と言われておるかも知れぬが、国の支援についてはまだまだと言わざるを得ぬ。
TPP問題でもコンテンツ分野は諸外国に譲歩したという噂もあるし、なんとかして欲しいのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
運命とは、最もふさわしい場所へと、貴方の魂を運ぶのだ。
私が関白である。
ビックカメラ事件が愉快に続いておるが、それはそれとして今日から24時間放送である。
もももの父「関白、ももゆみは24時間テレビを24時間見ると言っております！」
夏休みであるからな。にしても、いくら山田涼介が出ておるからと言っても、そこまでするのはいかがなものなのか。
もももの父「ももは他のHey! Say! JUMPメンバーも楽しむと言っておるで有松。しかももう24時間テレビのTシャツまで買っております！」
なんという事であるか。
あの、放送を止めてその制作費を寄付した方が金額が高くなるという24時間テレビにそこまで金を払うとは、一体どのような教育をしておるのか。
さてここで予定を変更し、静岡市も立候補しておった、2017年の世界SF大会開催地を決める投票「サイトセレクション」の情報が入ってきた。もし日本に決まれば、2007年以来10年振り2回目となる。
結局、注目を集めつつ当選したのはフィンランドのヘルシンキで、残念ながら静岡は落選してしまった。下馬評でもヘルシンキは強かったけれども、投票では一発で過半数を取ってしまった。圧勝であった。
これがまだ票が分散しておれば、最下位の国を抜いてまた投票を行い、それをどこかの国が過半数を取るまで続けるので、そこでの立ち回り方によっては自分の国に入れてもらうように交渉する事が出来る。オリンピックみたいなものであるな。
ともかく、力及ばず今回は招致を逃してしまった。だがこれで終わった訳ではない。関係者においては、また次の機会を目指して頑張って欲しいものじゃ。
では関白は帰るぞ。
今晩一晩は我慢しなさい。そうすれば、この次はこらえるのが楽になる。そして、その次はもっと楽になる。
私が関白である。
ビックカメラ事件が愉快に続いておるが、それはそれとして昨今いぬいカルテットの話題が週刊誌を賑わさない日はない。北陸新幹線で賑わう金沢駅にも、遂にこういう垂れ幕が出るようになった。
金沢を挙げて、新作への期待が高まっておると言えよう。なにせ、いぬしんと連絡が取れないのが何よりの証拠。スタジオにこもって作業をしておるのである。今度こそ間違いないであろう。
そういえば、あのCUTE, inc.代表のあの方も、ネットで名前を見ない日はない。例えばこんな記事もあった。世界が注目しておると言えよう。
最新のももも情報である。
明日から日テレの24時間テレビであるが、今年のメインパーソナリティは、V6とHey! Say! JUMPであるという。近年金沢にも日テレ系テレビ局ができたというし、Hey!
Say! JUMPは24時間テレビのお涙頂戴ドラマにも出るという。もももはおそらくこの土日、テレビの前から動かん事であろう。
ただ、これを録画しようと思ったらどうなるのか。24時間の番組だとファイルサイズも大きいし、Blu-rayに焼くにも入りきるのか。
先日の、フジの27時間テレビの時には、番組表的に何時間ごとで分割されておった。日テレはどうかと思ったら、やはりそうなっておるようである。圧縮はかけねばならぬけれども、Blu-ray何枚かに焼く事ができるであろう。
では関白は帰るぞ。
橋は大水のときの川幅より長くなくともよい。いま必要なものの用に応じてこそ、格好がよいというもの。役に立つことが、まず肝要だ。
私が関白である。
そんなある日曜の昼前、電話がかかってきた。
ビックカメラの修理担当会社からではないか。だが、貴重な休みの午前中など寝ておるに決まっておる。留守電に回す。
さらに続いてもう一回かかってくる。当然に留守電行きである。
ちなみにこの修理担当会社であるが、ビックカメラグループの修理を一手に引き受けておるらしい。家電の設置、修理と言っておるけれどもPCも例外ではない。だが実際の修理はさらに下位の会社に投げ、そこから初めてメーカに行くのである。
なぜわざわざそんな事をやっておるのか。自分のとこで修理しないにしても、自社からメーカに出せばいいのではないのか。さっぱり分からんものである。
で、いまその会社のWebページを見ておるが、懇切丁寧なアフターサポートを心がけますと書いてあるではないか。それでいて今回のような事件になっておるのか。どうなのかと思わざるを得ぬ。
さて留守電を聞いてみよう。
以前話した事もある、修理担当者よりである。ちなみにこの彼だけが担当しておる訳ではなく、他の者とも話をしておる。
内容は、NEC PCの修理の件で電話した事、また電話するという事であった。うむ、これではどうするのか、彼らの考えが見えてこぬ。本社に送ったにもかかわらず現場が電話をしてくると言うのは、徹底抗戦する構えかも知れぬ。
次のプランを発動せねばならぬのかのぅ。
しかし、留守電は2本入っておった。
もう一本には何が入っておるのだろうか。聞いてみよう。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
安心、それが人間の最も近くにいる敵である。
私が関白である。
早くも冬コミケの申し込み締め切りが迫っておる。
いつもの事だけれども、冬コミケの申し込みはいつもあわただしい。だが、今回もももの父から寄越されたサークルカットは、新作への意欲をビンビン感じるものであった。多分期待できる事であろう。
もももの父「くぅわぬぅぷぅわくぅ～!!」
何事であるか。
もももの父「例の件はどうなっておりますか。話しが止まったままで有松！」
いまやろうと思っておったんじゃ!!
まったく、やる気をなくさせる事であるのぅ。あー、やっきなくしたぞいや！
..と言ってもおれん。お盆も明けたし話しを進めよう。
ビックカメラ本社に申し入れ書を送る。
東京都消費生活総合センターの指導で、簡易書留扱いである。そして数日経ったが、何の連絡もない。いったいどういうつもりなのだろう。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
恋の始まりは晴れたり曇ったりの4月のようだ。
私が関白である。
本日も、帰って来たら仔猫が一匹ドアの前で寝ておった。
今日はチョコママも叱りつける事なく、関白との間に若干の信頼関係さえあるかのように見えた。
今回の仔猫はチョコママカラーである。
今まで見なかった柄だったなと思ったが、そういえばチョコが生まれた翌年に、チョコママが一匹だけ連れておった子が、こんな柄だった事を思い出した。そういう訳で4年振りとなろうか。
さて、19日からワシントン州スポケインという街で、今年の世界SF大会が始まる。今回最大のトピックは、日本が立候補しておる2017年の世界大会の投票（サイトセレクション）である。2017年が決定した際に開催地となる静岡市もがっちりサポートしておって、本日、大会スタッフと現地に向かった。
それにしても、この時期に静岡新聞に載るのは政治的な意図を感じずにはいられぬが、まぁ注目されるのは悪い事ではあるまい。
なおサイトセレクションの開票は、日本時間の23日2時頃から始まる。
その模様は、ニコニコ生放送の日本SF大会チャンネルで生中継されるらしい。現地ではポケットWiFi的なものでの中継になると思うため電波状況が不安ではあるけれども、安定して見られるなら、ぜひ皆自身の目で、投票の行方を確認して欲しいものである。
では関白は帰るぞ。
今望んでいるものを手にして、何の得があろうか。それは夢、瞬間の出来事、泡のように消えてしまう束の間の喜びでしかない。
私が関白である。
無事コミケが終わり、スペースには「新作はないんですか？」と聞いてくる心の清き民草たちが何人も訪れた。
次回こそは新作を出さねばならぬ。皆が期待しておるのである。
さて、昨今チョコのママが毎日来る事は本誌既報の通りであるが、カルカンだけでは足らぬかと思ってちくわを一緒に出すと、ちくわだけ加えてダッシュで向こうへ行く。しかもそれも頻繁で、どうやってあの小さな体であれだけ食うのだろうと思っておった。
だが、この事には前例があったではないか。それを確信したのはコミケから帰って来た夜だった。いつものようにご飯を出しておると、黒い小さな影が一緒に動いているのが見える。これはもしやと思っていたが、朝方トイレに出ると、チョコママと仔猫がおったのである。しかも今度は３匹もである。
写真を見てもらおう。子を守るチョコママ、そしてその子のアップである。一匹しか見えんが、この子だけは好奇心の方が強いのか、近くまで寄ってくる。他の子はなかなか撮れんのじゃ。
昨日など、帰って来たら階段下にチョコママがいつものお迎えに出ておると思って、一緒に上に上がったら、なんとそこで一匹寝ておる。
そんな事でいいのか。それに気づいたチョコママは、何してんのよ！とばかりに叱りつけ、子は階下へとダッシュで消えていく。
で、関白はお目通り記念にちくわを二袋買ってきた。大盤振る舞いである。今度はいつ頃まで通って姿を見せてくれるだろう。
それにしても、チョコママは一体どこまで生み続けるのか。もももが知ったらば、速攻で関白邸に来るに違いないと言いつつでは関白は帰るぞ。
悪口を言われて我が身を正すことの出来る人間は、幸せと言うべきだ。
私が関白である。
お盆前後、大学も完全に休みとなる。
一昨日学部側に行こうとしたら、入り口にガードマンがおるではないか。
警備員「関白、12-18日までは校内に立ち入りができないのであります」
図書館が開いてない事は知っておったけれども、敷地内への立ち入り自体ができぬとは。
これではどこで涼めばいいのか。だが大学院が年中無休で開いているはずなので、そっちに行くとしよう。っていうかこれは、研究者は休まず働けという事であるのかな。
そんな中、最新のももも情報である。
もももの父「お盆期間中はもももの部活も休みで有松が、神戸から親戚が来ておるのであります」
お盆時期だから仕方ないとは言え、それで関白へのラブラブ活動が疎かになっておってはしょうがないではないか。
とは言え関白の方も、何年か前にもももと一緒にお風呂に入るという約束をしてそのままになっておった。このままでは「約束を守らない関白さん」のレッテルが貼られかねぬ。これはいかん事である。
至急にスケジュールをアレしようではないかと思いつつでは関白は帰るぞ。
喜怒哀楽の激しさは、その感情とともに実力までも滅ぼす。
私が関白である。
ビックカメラ事件が愉快に続いておるが、それはそれとしてケンジントンバッグも至急の案件である。
ヨドバシに赴き、ケンジントンバッグの在庫がないか聞く。だが残念ながら全店で取り扱いが終了しておるという。誠に残念な事である。
仕方がない。ThinkPadバッグのサイトを見て、ここから選択を広げてみるか。
そんなところで、Acousticよりのお便りである。
Acousticです。関白殿もいろいろ大変で有松な。私も父が倒れたり、夏コミ不参加決定で、大変なのであります。
我々も年を取っておるが、我々の親もそれ以上であるからな。
ここには書かなかったかも知れぬけれども、去年関白は身内の入院でバタバタしておったである。健康は何物にも代えがたい。
もももの父「関白、なかなかあっちの方の話しが進んでおりませぬ！」
何分お盆期間中、各方面の動きがないのである。だが、正義を貫き続けて行く事には揺るぎない。
ちなみにであるが、横の課金ボタンを押すと、関白に一億兆万円振り込まれて話しが進む事になっておる。そういうシステムになっておるから、遠慮なくジャブジャブ課金するがよい。
では関白は帰るぞ。
輝くもの、必ずしも金ならず。
私が関白である。
ビックカメラ事件に立ち向かう関白の姿が、ももも家の感動を呼んでおるらしい。
家電Gメンと呼ばれる関白であるが、賢い消費者になるにはどうしたらいいだろう。それではという事で、結末に向けて話は進んでおるけれども、ちょっと話がそれるが周辺の話しをしてみよう。
今回の焦点は電池の保証である。今回は結局関係ない話しだったけれども、保証規定を示す保証書には消耗品の除外規定があるのだが、これにはどれほどの効力があるのだろうか。
弁護士「関白、一般論ではありますが、保証書で示されております内容はメーカが為すべき事柄の一部でありまして、それ以外に責任がないという訳ではありませぬ」
なんと、そういう事なのか。
保証期間内に問題が出つつ、しかし代替機も貸し出されない中、代わりのPC手配の都合で実際に修理に出すのが遅くなった場合はどうなのか。
弁護士「しばらく経って故障したとします。それはそもそも瑕疵となる原因があったとも考えられます。何年経ったから、販売したものに対するメーカの保証義務がなくなる、という事もありません」
心強い話しである。
弁護士「すぐ壊れるのは初期不良ですが、では普通の故障の境目は何日なのでしょう。っていうか、そもそも『瑕疵』ってどういう事でしょうね」
なんか哲学の領域に足を踏み入れようとしておるな。
さてどうなっていくのかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
慢心は人間の最大の敵だ。
私が関白である。
夏も深まり、スーパーのスイカも北上を続け、青森産も見るところまで来た。
スイカには一応北海道産もあるが、そろそろスイカも値上がりが始まる時期であろう。夏も終わりが近いのである。
ビックカメラ事件が愉快に続いておるが、それはそれとしてケンジントンバッグである。
関白愛用のケンジントンバッグをAmazonに注文した事は本誌既報の通りであるが、その後少ししてAmazonでの取り扱いがなくなった。注文が取り消された訳ではなかったが、非常に嫌な予感である。
..と思ったら、Amazonからキャンセルの連絡が来てしまったではないか。しかも注文した3個ともである。そして注文履歴からも消えてしまった。注文した事実ごとである。
他だとどこで手に入るのだろう。Yahoo!ショッピングに出しておった店で注文すると、すぐ「手配できない」とのキャンセルの連絡が来た。他はどうか。海外だと注文できそうなのだけれども、送料で$10とか言われると、まとめて買わないといかんしな。
以前注文した、ThinkPad周辺機器扱いのバッグはどうだろう。最近はLenovo周辺機器だけのサイトができており、なかなか力を入れておるように見える。
以前は30%引きのキャンペーンがあった。今だといくらになるのかと思って見れば、なんと35%引きになっておるではないか。これはチャンスである。2個買う事にしよう。
ただ、トップロードケースはちょっと大きめである。できればケンジントンのが欲しい。民においては、どこで在庫があったとか、どこで注文できるとか、遠慮なく伝えてきてよいものである。
では関白は帰るぞ。
成し遂げんとした志を、ただ一回の敗北によって捨ててはいけない。
私が関白である。
ビックカメラ事件が愉快に続いておるが、それはそれとして割り込みニュースである。
先日より、ストライクウィッチーズのパチスロが出ておる。
正直なところ人気機種とも言えぬようで、田町駅前のパチ屋に2-3台、蒲田のキコーナに至っては1台と、なんとも寂しい限りである。折角なので関白も千円札を入れてやってみたが、最近のパチ機はさっぱりルールが分からん。
だが、皆においては遠慮なくやってみるがよい。なくなってしまうかも知れぬぞよ。
さて、駅のコンビニNEWDAYSで4日まで北海道フェアをやっておった。サッポロクラシックを買おうと思っておったらすっかり忘れておったのである。さすがにもう残っておるまいと思いながら蒲田駅を通ると、ドアにサッポロクラシックのポスターが貼られておった。これはもしやと思ってのぞいてみたら、なんと350ml缶も500ml缶も、どちらも残っておったのである。
これはなんという偶然。折角なので買って帰ろう。
君、これは4日までの販売ではなかったかな。
「あぁ、在庫限りでやっておるのであります」
しかしまだまだ在庫はありそうじゃ。よく見れば、北海道限定お菓子の「じゃがですよ」なども売られておるではないか。君らの近くのNEWDAYSでも、まだ手に入るやも知れぬ。
とりあえず金沢へは、この「じゃがですよ」とサッポロクラシック350mlを3本送ろう。新作に打ち込むかぼすの2人、そしてそれを支えるゆみゆみに、である。
では関白は帰るぞ。
険しい丘に登るためには、最初にゆっくり歩くことが必要である。
私が関白である。
弁護士「いや関白、まったくけしからん話しでありますが、私が表に出て行きますと、向こうも頑なになると思うのであります」
そうか？ 法律を無視したような話しが続いておる中、法律家同士の話になるならむしろそっちが早いと思うのだが。
まぁともかくこの後は弁護士に指示を仰ぎながら、平行して東京都の消費生活総合センターにも相談してみる。この間、NECにも修理所見を確認し、情報固めを進めていく。スマホにも通話録音アプリを入れ、記録をしっかり残していくのである。
NECも、修理番号が分からんと答えないとか、そもそもそういうユーザからの直接の問い合わせ質問には答えてないと言い張る。しかしこちらも影の消費者庁と言われておる。引く訳にはいかぬ。
ビックカメラの修理センターから修理番号を聞き出し、NECに問い合わせる。そうしたところ、NECからようやく得られた所見は意外なものであった。当該PCの診断は、自然劣化ではなく電池自体の不良というものだったのである。しかもこれは、当初よりビックカメラに伝えておったと言うではないか。
なんという事であるか。
つまり一年以内ならメーカ保証の範囲であって、今回それを越えているためビックの延長保証対象になる案件である。そこでビックカメラは本来の故障原因を隠し、保証を使わせないように偽っておったという事じゃ。
これは犯罪行為ではないのか!? 真面目な話し、大変なスキャンダルである。最近利益を向上させておるという大企業ビックカメラにおいて、このような行為が行われているとは驚きと言わざるを得ぬ。
まったく腹立たしい。しかしこうなれば、後はどのように解決させるかである。
消費生活総合センターと協調し、ビックカメラに申し入れを行う。こちらから本社代表に一連の経緯と要望を書いた郵便を送り、ダメ押しで消費生活総合センターからも電話を入れてもらう流れである。
東京都のは、大田区の消費生活センターと違い、ちゃんと行動してくれるところは評価が高い。頼りになるのぅ。
次回くらいに解決編となる予定かなと思いつつでは関白は帰るぞ。
光へ手を伸ばす、あなたが掴む未来。
私が関白である。
2月に、関白邸のLavie Zを修理に出した話をした。
電池が最初から持たないというもので、修理担当者の見解は、電池は消耗品であるから、その自然劣化は保証の対象としないというものであった。
だが最初から持ちが悪く、購入後2年を前にして遂にまったく充電できなくなった。それが自然の劣化というものなのか。大体にNECのページ自身に、2-3年で50%の劣化というのが目安と書いてある。2年経たずして0%になったうちのPCが、正常な状態でない事は明らかであろう。
しかし交渉は難航した。
ラゾーナ川崎店の修理責任者N氏は、あくまで自然の劣化と譲らない。なによりNECがそう言っているという。そんな物言いで1回の電話に1時間かかる事も珍しくない。そんなはずはないからメーカに聞いてみなさいというも、関白との1時間の電話の後、30分も経たずに折り返し電話してきて「ダメでした」という。本当に交渉しておるのだろうか。単に「ダメ」というだけで通るなら、関白もずっと言い続けることであろう。
一向に話しが進まず3,4ヶ月が経過した。いいかげんこの不誠実な態度に、常に冷静な関白もさすがに怒りを覚えてきた。既に訴訟も何件かやってもらっている、うちの弁護士に相談しよう。
弁護士「関白、それはこういう線でこうしたらいいと思います」
君自身が動いてくれると、きっと話しが早いと思うのだがのぅ。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
かぶせ粉末茶使用。
私が関白である。
東京駅100周年記念Suicaである。
発売時に、混雑によりトラブルとなり、その後ネット申し込みとなっておったあのSuicaである。関白の手元には4月頃に葉書が来て、あなたへの払込用紙は6月中旬から3月末までに送るとあった。なかなかに大ざっぱな指標だったけれども、7月下旬に振込用紙が届き、月末に振り込んでおいた。
人によっては通知自体も全然遅いケースもあるようだったが、さすがに振り込みしたから、そろそろ手元に着くだろうか。
さて金沢では皆、新作に向けて制作を頑張っておる事であろう。
時に関白が聞いてきたところでは、アナウンサー、講師など、声を使う者は、仕事の前にウーロン茶は飲まないと言う。喉の脂分をウーロン茶が落としてしまうからだという。
弊社のボーカリストにおいては、そういうところにも気をつけ、ファンに最高の音楽を届けるがよい。
そして、先日開設した関白のゆうちょ口座であるが、ようやくキャッシュカードが届いた。
コミケの返金を受けるためであるけれども、いつも世話しておるもももの父においては、記念に一億万円ほど振り込んでくるがよい。
では関白は帰るぞ。
生乾きのイヤなニオイを防ぐ。
私が関白である。
今年のSF大会もあと3週間と、いよいよ近くなってきた。
今日は最後の全体スタッフ会議がある。いつもは費用節約のために町の公民館などを使っておるのだけれども、大体そういうのは不便な場所にある事が多い。
例外的に新橋は、駅そばの元小学校がそのような施設にモデルチェンジしたのだけれども、やはり人気が集まる施設で、取れない事もよくある。
そのため、最近では関白の大学院の教室を借りる事にしておる。都心にあり、教室だけにプロジェクタやネットが付いて、しかも驚く事にタダなのである。このために「日本SF学会設立準備委員会」という組織を作った甲斐があったというものじゃ。
学部の方の教室ならば同一地に生協や学食もあるため、環境もいい。随分助かったのぅ。
さて5日に、SUGAR BABEの"SONGS"が復刻された。
何度目の復刻かも分からんけど、今回はリミックス盤も付いてくると言う。今回アナログ盤も一緒に出たのだが、もももの父は当然に両方買ったというではないか。
もももの父「関白、両方買うと、抽選で"DOWN TOWN"の復刻版も当たるので有松」
そうは言うが、君のところはてんとう虫のプレイヤーしかなかったのではないか。
それはともかく、我々も新作を出さねばならぬと思うものである。
では関白は帰るぞ。
関白は、東京2020大会を応援しています。
私が関白である。
関白愛用の、SmartBand Talkである。
ある時、充電できぬトラブルが発生した。検索しても出てこない症状だった故、ここに記録として残しておこう。
電池残量が34%になった。これは充電しないと一日でなくなりかねぬくらいである。で、早速USBに挿すも、いっこうに充電中画面に変わらぬ。コネクタの接触かと思ったがそれもなさそう。
USBに挿したままにする。電池残量は減らぬようである。実は幾らか充電しておるのではないかと思ったが、それも何か変じゃ。
なんと、電源を入れ直す事で電池残量が100%になった。実は電池はあったのである。タマには電源の入れ直しが必要なのかのぅ。
さて、最新のももも情報である。
HEY! SAY! JUMPの全国ツアーライブ、ももが取れたという横浜アリーナへはももの友達と行くらしい。だが中1だけで行くのか。そんなはずもなく、それにはゆみゆみと、その友達のママが付き添うらしいのである。
そうなると、当然に関白の出番という事になるのではないか。
ももも「...」
関白がツアーコンダクターとして、SPとして付いておれば、見知らぬ土地で皆安心だろう。そして保護者もおるなら泊まりになるかも知れぬ。ゆっくり皆で、東京見物としゃれ込もうではないか。
特に、温泉ツアーが延び延びになっておる。関東にもいい温泉はちょこちょこある故、このついでに済ませてしまおうか。楽しみであるのぅ。
大阪ライブにも行くという噂も聞いたが、実はもう終わっておるのであると言いつつでは関白は帰るぞ。
明日をもっとおいしく。
私が関白である。
10/25は、関白生誕を記念してM3秋が、1986年に我らが盟友ロリータソフトが、サークル初の同人ソフト"SAYOKO"を引っさげて衝撃的にコミケに出た記念の場所、東京流通センター(TRC)にて行われる。
まさに関白のために行われるM3と言ってもいい。そしてそこに、今回もスペースが取られたのである。
まったく、また落ちたらどうしようかと思っておった。これも、関白の古くからの友人にしてM3代表、相川氏の努力の成果であろう。
その配置場所は、第一展示場、スペース番号E-10bであるという。
前回落とされてしまった故、今回が一年ぶりの参加である。とりあえず仏典童話の在庫を少々持って行ける事は確定しておるけれども、この記念すべき場所に、きっと我々の新作も持って行けるに違いない。そのためにいぬしん、もももの父らが、ツラい素振りも一切見せずに頑張っておるのである。もしかしたらゆみももも、バックコーラスなどで参加しておるかも知れぬではないか。
泣き言一つ言わぬ彼女らの姿にもまた、関白は心を打たれるのである。
もっともその前にはコミケがある。
今回はロリータソフトのみ受かっておるのでそっちにおるが、いつものように、美女にして知られる秘書その2が来るという噂がある。皆もキチンと行列を作り、CDの頒布を受けるがよい。
では関白は帰るぞ。
いつか、あたりまえになることを。
私が関白である。
ももも「関白さん、電車だいじょうぶでしたか？」
その声はもももではないか。
関白を心配してくれておるのか。金沢におっても東京の電車状況を調べておるとは、これは関白に対するもももの愛に違いない。
うむ、田町駅のホームに京浜東北線が停まっておった。しかも見れば蒲田止まり。これはラッキーであると思ったら、実は架線事故で動いてなかったらしい。しかも蒲田より先は運転打ち切りで、それで蒲田止まりになっておったのじゃ。
蒲田-大船間が完全に運休になっておるとの事。それでも蒲田まで行くのならいいか。そう思っておったらなかなか動かん。一駅づつ進み、先がつかえておるだの蒲田駅のホームで非常停止ボタンが押されただの三度くらい言い、40分以上遅れで蒲田に着いた。結果論ではあるが、白金高輪から目黒経由で帰って来た方が、ずっと早く帰れたのぅ。
通常の架線事故は一時間くらいで復旧するらしいのだけれども、切れ方がひどかったようで、何時間経っても復旧しておらん。帰宅を急ぐ社会人も、ちょうどこの日にあった桜木町の花火を見に行った者たちも、えらい災難であったのぅ。
それにしても、月曜は田町駅前のパチンコ店両替所で強盗があるなど、関白の周りでは事件が続いておる。ゆみももも、気が気ではあるまい。
なんて事を言いつつでは関白は帰るぞ。
もっと強く。もっと速く。
私が関白である。
今年は、皆も知る通りスターウォーズイヤーである。
年末の公開に向けて、周辺展開も慌ただしく行われておる。ここんところはスターウォーズビックリマンチョコが出たり、引っ越し業者や住宅会社のCMにまで出る始末である。これは、春に六本木ヒルズで行われたスターウォーズ展が大成功に終わった事が大きいという。
だが、ビックリマンチョコにまでスターウォーズが使えるとは、ディズニーになって権利にうるさいのかと思ったら真逆であった。だが、言われてみればアナユキもそうであったし、元々グッズ化に積極的ではないルーカスだったから、むしろディズニー傘下はいい事なのかも知れぬ。
聞いたところ9/4にまたスターウォーズ関係の発表があり、それ以降に発売される商品は一切秘密になっておるという。まだ色々出るという訳である。
そうは言っても、今回の映画のストーリーはまだ作る側にも秘密である。よって、映画の内容に突っ込んだものは作りようがないのである。スターウォーズは、第一期がエピソード4,5,6ときて、第二期で時代が遡って1,2,3と公開されてきた。第二期の1,2,3はもう4につながっていく事は分かっておるからストーリーに盛り上がりがない。今回は7,8,9と続いていく訳で、未来の話しだから誰にも先が分からん。
後は、70年代から見てきておるスターウォーズファンはともかく、若い層をどこまでキャッチアップする事が出来るかという事である。それが今年の幅広い展開になっておるのだと思うけれども、さてどうなるかのぅ。
では関白は帰るぞ。
私の生き様が、私のメッセージである。
私が関白である。
昨日は幕張でモンスターストライクのイベントがあった。
モンスト。リリース前には関白のところにも制作協力の打診が来ておったけれども、面倒そうなので断った経緯がある。それはさておき、そのイベントで何人も熱射病でやられ、救急車が多数出動する事態になった。
噂レベルだが、会場内へは飲物の持ち込みを禁止していたという。中の売り上げが上がらんからであるけれども、この前にも近くでやったレッドブルレースでは飲物がレッドブルしかなく、しかも500円という困ったイベントであった。
今回は連日の炎天下、行列は駅まで続いたと言うが、実は中に入っても飲物は売り切れだったのじゃ。そうでなくとも入場には何時間も要したというから、これでは倒れぬ方がおかしい。
見て分かる通り、主催者側のオペレーションミス、落ち度である事は明らかである。結果的に警察まで出動する騒ぎになってしまったではないか。この話しにはまだ続きがあって、主催者が今からではもう入れません宣言をしたのだけれども、19時までおった者にはお詫びのシリアルコードを配ったらしい。
mixiは大失態である。会場側から大目玉をくらうであろうし、もうmixiは幕張を使えないかも知れぬ。
それは自業自得であるけれども、だが、こういうイベントはコミケも無縁ではない。コミケも民間最大級のイベントを年2回やっておる訳で、トラブルが起きるとコミケに飛び火する事にもなりかねぬ。であるから、コミケはスタッフを即売会イベントに派遣しておったりするのである。
コミケは、長年のイベントノウハウがある。であるのでこの手のイベントの実行能力では世界の頂点レベルに達しておる。行列整理だけとっても、その技術を他に提供していけば、世界が平和になるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
目的を見つけよ。手段は後からついてくる。
私が関白である。
関白の手元に、コミケの駐車券申し込みのハズレ返金で振替払出証書が届いた。
振替払出証書を見れば、コミケ返金でも、代理人欄に関白の名前を書いておけば、宛先がもももの父であろうと問題ないはずである。..という事を伝えておこう。
さて、24か25日くらいに、ももものところにMYOJOが届いたはず。
だが今日までに、ももから連絡が来ておらん。これはどうした事であろう。いつもお礼をちゃんと言う、今までそういう躾をしてきたはずである。目をハート型にして、電話してきておったではないか。
先週はゆみゆみが体調を崩して連絡どころではないらしかったのだけれども、それもすぐ持ち直したと聞く。..という事は、送ったものが違っていたという事しか考えられぬ。MYOJOではなくHEIBONだったのではなかろうか。そうでなくとも、気持ちが変わったという事もあるだろう。これは申し訳なかった。深く反省し、今後MYOJOを送るのを止め、HEIBONを送る事としよう。そしてこの事を、どこかに明らかに記しておかねばなるまい。
「もももに送るのはHEIBON」
もしかしたら、MYOJOよりりぼんの方がよかったのかも知れぬ。難しいものであるのぅ。
では関白は帰るぞ。
私には人に命を捧げる覚悟がある。しかし、人の命を奪う覚悟をさせる大義はどこにもない。
私が関白である。
関白ファンなら知る通り、関白は日頃ケンジントンバッグを使っておる。
もう20年以上も使っておるだろうか。ラオックスザコン館で見つけて気に入って以来である。Notebook Traveller Compactから始まり、今ではこの型をずっと使っておる。13inchのPCなら楽に入る、ほどよい大きさがメリットである。
近年はNTT-X STOREで買っておったのだけれども、昨年くらいから見なくなった。残るはAmazonくらいだろうか。だが、困った事にもう製造中止らしいのじゃ。これを見るとケンジントンどれもそうだから、ケンジントンバッグはもうなくなってしまうのだろうか。
既に手持ちのケンジントンが裂けてきておるので、至急に代わりのものを入手せねばならぬ。舘にストックを一個残しておったと思っておったが見当たらんではないか。急ぎ、市場からなくなる前に、今回Amazonから3個買う事にした。
しかしこうなると、次世代バッグも探さねばならぬ時期に来たか。一応候補は既にあって、レノボのThinkPadバッグである。この中にも出ておるけれども、ThinkPadカジュアル・トップロードケースである。値段は7,020円なのだが、時期を見れば半額セールをやっておる事もある。実はもう2つ買って、1つは既に実戦に投入しておるのじゃ。
作りは非常にしっかりしており、しかもThinkPadのエンボスまで押されておるブランドものである。カジュアル・トップロードケースだと15inchくらいになってしまうので、願わくばもう少し小さいとちょうどいいのだが。
皆も、遠慮なく情報を寄せるがいいぞよと思いつつでは関白は帰るぞ。
