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to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2016年 先月 来月

2月29日

 俺のリロードは革命(レボリューション)だ!
私が関白である


 この土日は、大宮で日本デジタルゲーム学会とコンテンツ文化史学会の年次大会があった。
敬虔なる学会員の関白、もちろん大宮に赴いた。東大宮駅からスクールバスで5分程度の場所にある、芝浦工業大学大宮キャンパスである。大宮となると関白邸から1時間半以上もかかるので、土曜は大宮に泊まる事にした。本当であれば、昨年の仙台大会のように現地に金曜夜から入っていたかったのだが、スミちゃんのご飯が二晩なくなってしまう。実は当初二連泊で予約をしておったのだが、それを考えて一泊に減らしたものじゃ。

 初日の土曜は、朝8時に館を出る。
すると、9時40分頃に東大宮駅に着いた。時間こそかかる場所だけれども、宇都宮線直通が来れば、うまくすれば品川で一回乗り換えるだけで着いてしまう。そして土曜はスクールバスが出ておるので、これに乗って行こう。
停留所に行くが、学生とおぼしき連中が周辺にたまっておる。埼玉県民、行列を作るという文化がないのかと思ったが、前と後ろのドアが両方から乗れるので、キチンと列を作らんのか。

 という訳で、大学に着いた。
大学周辺は学生街というよりかは住宅街である。普通、学生目当ての店が多いのかと思うのだけれども、そんなのはほとんどない。さる食堂に、芝浦工大生は50円引きと書いてあったくらいか。なぜかと考えると、皆がスクールバスを使い、駅からいきなり大学に着いてしまうため、途中の店の前は歩かんのであろう。それでもコンビニくらいはあっていいのではなかろうか。

 途中のアパートには、芝浦工大生募集と書いてあるのにのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


2月28日

 落ちるときは落ちるもんだ…人生とは運命を切り開くかけの連続…。
私が関白である


 この時期だが、年度末である。年度末という事は決算がある訳で、確定申告は勿論、大学にも決算書を返さなければならない。年度中に付いた予算を消化して、出費の記録を出すのである。
大学予算の方は、10万を超えるものがある場合には今月末までに事務に領収書を出さなければならない。しかし今年度はほとんど何も買っておらんかったから、まだ38万もの使途未決定金が残っておった。

 何に使ったものかと思ったが、そのうちからMacBook Pro 13inchを買う事にした。ちょっと見た限りではヤマダ電機の1万円引き+10%還元というのが一番よかったので、ここで買う事にした。現金を持ち歩くのも何だったので、あるクレジットカードで決済する事にしたのだけれども、いまヤマダではカードで払ったとしてもポイント還元率は下がらんのだそうだ。ヨドバシもそんな流れなので、対抗なのだろう。お得である。

 しかしこのカードは、ゴールドと言っても先月送られて来たばかりでまだ利用実績がない。20万オーバーの決済をしてカード会社のチェックが入っても面倒だし、店への体裁も悪い。事前にカード会社に伝えておく事にした。
私が関白である。大学の予算立て替えで、結構高いのを買うのだが。

これは関白。分りました。そういう事でしたら今月末までロックを解除いたしますので、限度枠までノーチェックで使えるようになります

 うむ。
しかし折り返しでセキュリティセンターという部署から電話がかかってきた。確かにそういう依頼をしたかとの確認なのである。ただ、こちらがかけた番号にかけてきては、確認も何もないものなのだがな。

 それでもまだ何万も余っておる。何を買ったものかと思いつつでは関白は帰るぞ。


2月27日

 倒してしまっても、別に構わんのだろう?
私が関白である


 そういえばであるが、社内の某フロアに小さなカフェがあって、そこは飲み物の他、サンドなども買えるものの食べ物は予約制という、おそらくどこかで作って持ってくるのだろうと思われる、本当に小さなショップである。
ここで何が重要かというと、店の女の子がメイド服なのである。多分社員の士気を鼓舞するためだと思うのだが、なかなか良い試みであると言わざるを得ぬ。

 さて、今年もこの時期名物、京大の折田像がお披露目された。
勿論大学当局とまったく関係なく行われておるこの行事、京都大学の2次試験前日の晩に設置されるというのがもう恒例の事になった。最近では設営の見学をしておるウォッチャーもおるという。
で、今年は何かというと、星のカービィのカービィであった。リンク先の記事は朝日新聞であると思うと、折田像イベントがもう国家的行事として注目されておるのだろう。勿論Togetterもあれば、様々なネットメディアでも取り上げられておる。
関白らも20年前の、本物の折田像が置かれていた頃に現地に赴きアレをナニしておったけれども、あれから毎年途切れる事なくこの時期に登場しておるとは、誠に感慨深い。今後もずっと続いて欲しいものじゃのぅ。

 では関白は帰るぞ。


2月26日

 我が道に、敵無し!
私が関白である


 昨日の件だが、いい事と悪い事を、最後に書いた方のイメージが残る。なんかdisっておるように見えてしまうかも知れぬが、別にそう意図はないものである。

 さて昨今、関白の仕事場は渋谷になった。
渋谷はソーシャルゲーム会社が多い場所でもある。一年前はヒカリエにおった訳であるが、大きいところから小さいところまで様々じゃ。
問題にならぬ範囲で言うと、ここもまた大きな会社である。売り上げ規模でもベスト10に入ろうかという会社じゃ。昨今のソーシャルゲームはグラフィックに力を入れておる。この会社のタイトルも評価が高いのだが、どういう環境で描かれておるのかと思えば、アートチームのおるブロックは照明が暗くされておる。ディスプレーに照明が映り込むのを避けておるのである。何社か渡り歩いておる関白でも「そこまでする?」と思うが、ここまで力を入れないと評価されない時代なのだな。目が悪くなりそうじゃのぅ。

 社員が多い分、色々細かい決まり事がある。そこはピンからキリまでの人材がおるからだろうけれども、エレベータで会話をしてはならないとか、WiFiの電波を出してはいかんとか、帰る時にはPCの電源を切れとか、勝手にソフトをインストールするなとか、ちょっと息が詰まる。ここまで言われる会社は初めてである。執務フロアは昼でも夜でもブラインドを下ろし外から見えぬようにしておるしな。
だがいい事もある。フロア内の紙コップジュース自販機は全部タダである。これはあのLINEであってもそうなっておらんかった、驚きのサービスなのである。そして社内の弁当は300円均一。およそ600円ほどの弁当に会社が補助を出しておるのでこの値段である。昼食無料にして優秀な技術者をつなぎ止める、Googleなど海外の事例に影響を受けた新興のソフト会社がこういう福利厚生をやる事が多いのだが、さすがに食事代0円までは法律上の制限があるらしくできないらしい。残念であるのぅ。

 ヒカリエもそうだが、高層ビルだと外に出るだけでも時間がかかるしなと思いつつでは関白は帰るぞ。


2月25日

 その強さがあれば、全てを守れると思った。
私が関白である


 昨日の草津湯であるが、感じのいい対応の反面、困った事もある。
女性陣は、関白が靴を脱いで靴箱に入れておる間にお風呂セットを用意して待ってくれるのだが、困った事に男性陣はそれをやってくれん。フロントに行ってから、こっちが言わんと出してくれんのである。ここには毎日のように来ておるだろうと思うのに、どういう事だろう。
そりゃ関白は、自分が言うのも何だが男前の元junonボーイだから、女性におぼえめでたいのは当然ではあるけれども、男性はまったく気が利かん。しかしこれでもまだよくなった方で、以前など、関白が男性スタッフに「お風呂セットをお願いします」と言っても「はい?」と聞き返されたりされたものだった。しかもそれも度々だから、気遣い以前の問題なのだのぅ。

 さらに言っておくと、以前よりここの貸しロッカーを借りたいと思っておる。空きがないか聞いてもらっておるのだが一向に連絡がない。フロントにいるのはパートさんのようで、オーナーに言わないと分らないというのだけれども、いま空いてないとかいう連絡もないのである。しかもこれを最初に聞いてからもう2年近く経とうとしておる
催促もしたのだが、対応が変わった感じもないので、もうここまで来たら浴場組合に苦情を入れた方がいいのだろうか。なんか対応が極端じゃのぅ。

 いいとこは褒める、悪いところはキチンと悪いというという事が重要なのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


2月24日

 一番大事な物なんて、他人から見れば何の価値も無いものだったりするんだよね。
私が関白である


  大阪郊外の我が家周辺でも、なじみの銭湯の閉店続きで寂しい限りです。大阪の民より。

 困ったものであるな。
銭湯ファンが共同で銭湯を所有し、皆の理想の銭湯を構築するという計画はどうだろう。新規開店は難しいという話しもあるので、廃業しようとしている銭湯を買い取れないものだろうか。
だが、以前書いたかも知れんのだけれども、金沢でお笑いタレントがそういうい事をやろうとしたというような話しを聞いた覚えがあるのだが、頓挫したと聞く。なんでうまくいかんかったのかのぅ。

 そういえば銭湯であるが、言っておかねばならぬ事があった。
駅の向こうの草津湯である。今となっては関白が一番訪れる銭湯となっておるが、関白はいつもそこでお風呂セット(100円)を借りておる。お風呂セットとは洗面器にフェイスタオル、バスタオル、シャンプー、石けんがセットになったもので、シャンプーと石けんは小分けされたサイズではなく、普通のものである。昔は使い捨てひげ剃りも付いてきたのだが、いつの頃か付いてこなくなった。

 ともかく関白は草津湯でいつもお風呂セットを借りておるので、フロントにおる女性達には既に覚えられており、関白の姿を見るだけでお風呂セットの用意をしてくれておるのである。こういう対応は実に気持ちが良い。「あなたの事は知ってますよ」的なのは良いではないか。そして、昨今やっておるスマホの銭湯スタンプラリーがあるが、関白が風呂から上がって洗面器を返すと、何も言わずともさっとQRコードの書かれたシートを出してくれる。関白もスマホで読み取りアプリを立ち上げてからフロントに向かうので、すぐ取り込めるのである。

 こういう、いい対応は積極的に褒めてのばしてやらねばならぬ。関白のお気に入り銭湯であると言いつつでは関白は帰るぞ。


2月23日

 血と汗となみだを流せ!
私が関白である


 ストライクのライブの話しに戻る。
人が減ったのでちょうどいい。島田フミカネ氏と話をしよう。そういえば関係者席はお互いにすぐ近くだったのぅ。
多分その場にもっと重要な者達はおったろうに、関白に時間を割いて色々話しをしてくれた。ストライクがアニメになる前からの縁とは言っても、この気の遣いようはありがたいものである。
連れの絵描きが描いたCUTEの年賀状も覚えていてくれた。実は、フミカネ氏くらいだと大量の年賀状が来るはずなので、まず印象に残っておらんと思ったのだが、うちの年賀状を描いてくれた子だと紹介すると、「あ、ハイデマリーの!」と言ってくれたではないか。よっぽど気になっておったのだろうか。絵描きの子はフミカネさんファンだったので大層喜んでおった。長時間の握手もでき、満足した事であろう。ついでに劇場版のパンフレットにサインもしてくれたのである。

 で、氏に聞いたら、今日は鈴木貴昭氏はインフルエンザでダウンしておるとの事。
そういえば今回はキャストも2名インフルで、臨時で出れなくなっておった。数日前のリハには出ておったらしいので、もしかしたら他のキャストも、そこで既に感染して、いま潜伏期間なのかも知れんのぅ。
とにかく今年はインフルエンザが大流行しておる。幸いにして関白は過去インフルっぽい症状が出た記憶はないのだが、春まであと一息、気を付けるがよい。

 さて、そろそろ会場を出よう。
GUESTパスを受付に返し、駅に戻る。そうしたら駅のエスカレータをホームに向け下っていく者達がおる。よく見たらフミカネ氏とそのご一行ではないか。多分宿に戻るのだろう。

 そんな感じで今回のライブは終わった。また次回もあるだろうから、期待しておこうと言いつつでは関白は帰るぞ。


2月22日

 君を闇から救う手伝いをさせてくれないか?
私が関白である


 ところで2/5,12の深夜、テレビ朝日の「『ぷっ』すま」が金沢からの前後編だった事を覚えておる者もおるだろう。
2/12の後編は、旧片町大和、その後ファッションビルになり、最近全面改装したビル、からのロケのようであった。全面改装というか建て直しだろう。道から三角に大きく切れ込みが入り、店頭のスペースが道に広く取られておるようになった事から、建て直した事が明らかなのである。

もももの父「関白、元々大和は大きな建物ではありませんでしたが、今回の建て替えでさらに小さくなりましてございます

 容積率的に、そのぶん階数を大きくしたみたいな事はあるのだろうか。

もももの父「5Fだかには結婚式場もあるとの事で

 ももの結婚式のために、下見をしておかねばならぬかな。
で、2/5の前編は近江町市場からだったけれども、後編の中で言っておったには、金沢での放送は4ヶ月遅れだというではないか。すると6月頃の放送になるのか。未だにそんな状況とは誠に困ったものであるのぅ。
昔、金沢のテレビは、番組からのプレゼントコーナーに応募するにも、締切りは大抵放送1週間後くらいで、1週間以上遅れて放送されるこの地では応募する事はできなかった。さらにそのコーナーに、「応募は終了しました」というテロップが載せられるという惨めな状況だったのだが、ネットワークでオンライン生配信が可能な現在に至ってもこのような事があるとは、まったく理解できんのぅ。

 では関白は帰るぞ。


2月21日

 全てはこの時のために!
私が関白である


 ここでちょっと割り込みである。
先日もももの父に、我らがQ&A RECORDSのサークルカットを依頼したのはいいとして、送られてきたのを申し込みページにアップロードしたところ、サイズ違いのエラーが出た。
これはどうなのかと見てみれば、縦903ドットだったかのところを横903ドットにしておって、しかし比率だけ合っておるので、全体に大きなものになっておった。
だが比率が合っておるのは幸いである。PhotoShop職人である関白、PhotoShopで大きさを変更し、正しいサイズにしたのであった。

 ところで、ももものバレンタインデーはどうだったのだろうか。

もももの父「今年は当日が日曜でありまして、部活だけでございました。しかも男子と別にやっておりましたのですが、なんですか昨今の『友チョコ』というやつですか。それで交換したらしく、沢山もっておりました

 当日、男子にはあげてないという事か?

もももの父「ゆみゆみが聞いたところ、そうだということで有松

 まぁ、センテンススプリングに抜かれないように、秘密にしておかんといかんしな。
しかし本番は月曜だったかも知れんではないか。そこをもうちょっと調べてみた方がいいのかも知れぬ。関白のところに届いたものも、手作りで気合い入ったものだったしのぅ。

もももの父「時間かけて作っておったようであります

 やはり、関白のが本命だったという事なのではないかと思いつつでは関白は帰るぞ。


2月20日

 あたしゃここでお別れだけど、あんたは最後まで頑張るんだよ。
私が関白である


 ここでAcousticよりのお便りである。

  Acousticです。関白どの、大変で有松! 近くにある銭湯の二軒のうち、一軒が休業して一ヶ月にならんとしております。
  先日ご紹介になった「銭湯再生請負人」の出番でありましょうか?


 うむ、由々しき事態である。
どういう理由かは分らんが、貴重な銭湯をこれ以上減らしてはいかん。こういうページもあるものの、建て替えとかボイラー交換みたいな事になると、その負担に耐えられないであろう。銭湯再生請負人、つまり業者が入れば跡継ぎ問題は解決するし、信用度もあるから融資にも有利でスケールメリットもある。しかし銭湯再生請負人が入っておった美奈見の湯でさえも手に負えなくなり離れていってしまう事を考えると、限界があるのだろうか。果たしてどこまで有効な手を打てるのかのぅ。

 ライブの話しに戻る。
乾杯の合図と共に、周りのスタッフ、キャスト達と紙コップを重ね合う。こういうのもいいものである。関白も、しばらく会っておらんかったキャスト達と久しぶりにアイコンタクトを交わすのである。
20時40分頃から始まった乾杯であるが、プロデューサから早々に21時に「用のない者は帰れ」宣言が出された。
あっという間である。キャスト陣は呼ばれていたタクシーでどんどん帰ってしまう。多分どこかでキャストだけの打ち上げをやると思うのだが、それは関白が知るところではない。
華やかなキャストは一人減り二人減りといなくなり、後は島田フミカネ氏などのスタッフくらいになった。

 では関白は帰るぞ。


2月19日

 勇気は夢を叶える魔法。
私が関白である


 20:10からアンコールが入り、結局終了は20時半頃になった。今日もまたよいステージであった。ストライクのライブは、キャスト、スタッフが楽しみながらやっておるのが見て取れてよい。
会場はこれから客出しに入る。そして関白らは横の通路から楽屋へ行くのである。勝手知ったるZepp Tokyo、その裏導線を使って我々はバックヤード、楽屋口を経由し、楽屋へ向かう。当然その通路を守っておるスタッフ達には「お疲れ様です!」と声をかけながらである。下手におどおどしていると、不審者と間違われてしまう。ここは堂々といくのがいいのである。

 楽屋エリアの廊下で最初に発見した知り合いは、ストライクのワッペンや衣装を作っておるKサプライの金子氏であった。この日はいつもの関係者札ではなくスタッフ札を下げておる。今日はスタッフなのか?

金子氏「ははっ。本日の衣装を提供しておりますので

 そういうものか。
ちなみに彼は、ストライクのラジオでいつも金魚鉢の中の方におる者である。

 楽屋には本日のキャストが私服に着替えて戻ってきた。さっきまでステージ上を彩っておった彼女たちである。
そうこうしておるうちに、楽屋の一室で乾杯が始まろうとしておる。折角なので部屋の中に入るとしよう。わざわざビールも紙コップにあけておるではないか。これは、飲んでしまわないと捨てるだけである。遠慮なく取らねばならぬ。
まずプロデューサ、次に島田フミカネ氏、そして角川の某役員、という順番で挨拶があり、乾杯となった。ここまで10年以上あった訳で、なかなかに感慨深いではないか。

 では関白は帰るぞ。


2月18日

 天才?そんなの大昔の負け犬が作った言葉だろ。
私が関白である


 一緒に、座席表をもらった。これを見ればどこが関係者席かが一目で分る。
関係者席は、2Fのサイド、ステージよりにイスを置いて臨時席を設け、また通常の席にも用意されておった。あまり一般人と近いとアレなのだが、今回関係者が固まる席でよかった。しかし連れと離れた席になってしまったではないか。

 開演まで時間がある。1Fも見ておこう。
1Fにも関係者席というか関係者エリアがあった。1FはオールスタンディングだからPA卓の横のエリアが関係者スタンディングエリアになっておった。関係者なら普通は席が確保されそうなものなので、それ以上に来場する関係者が多かったのだろうか。ただ、ストライクのライブは男性が多いから、背の高さ的に1Fだと連れがろくにステージを見られなかったに違いない。

 開演後、30分待って連れの隣の席が空いたままなので、もう来ないものと判断しそこに座る。席は予め決められておったから仕方ないかと思うが、臨時席だから実際の配置とでは想定が違ったのだろうかのぅ。
ライブ、というか殆どトークだったが、は愉快に進む。今回はストライクウィッチーズ第三期ことブレイブウィッチーズの全キャラとエンブレム発表があった。ストライクのライブは今後もあるだろうけれども、このメンツでやるのは今回が最後になるのかのぅ。

 そして終演予定時刻の20:10になったと言いつつでは関白は帰るぞ。


2月17日

 今のあんたが一番みにくいぜ!
私が関白である


 ヒストリーガレージを抜け、2Fのショッピングゾーンに入る。しかしどうもオシャレフロアは居心地が悪い。それではと下に降りると犬を連れた者が歩いておる。そういえば奥にはペットショップがあったはず。その手前のビレッジバンガードと合わせ、連れと2人で探検をするのである。
ペットショップでは、当然のようにペットを売っておるのだけれども、やはり高い。血統書付きだからそうなのだろうが、数十万クラスが普通である。ただ、何か事情があるのか無償の犬もおった。有償だろうが無償だろうが生き物を飼う事には責任があるので、そのあたりを説明した上で引き渡すらしいが、そういうパターンもあるのだな。

 続いて、Zepp Tokyoを飛び越して巨大ゲーセン(旧ネオジオランド)に向かう。
通りすがりに見たZepp Tokyoは、開場が遅れておるのかまだドアが開いておらん。関係者入り口もまだだから、どのみち今いってもしょうがないのである。
2人でマリオカートをやり、もういいかなと思う時間になったので関係者入り口に向かおう。私が関白である。

受付「これは関白、これをどうぞ

 席番が書かれておる紙をもらった。とりあえずこれで物販が買えるので、一旦会場を出てそっちへ行く。
お目当てのものを買った後、再度受付を通る。今回はそっちの"GUEST"の札はもらえんのか?

受付「今回はそれがなくても入れますので

 それがないと後で楽屋に入れんではないか。遠慮なく寄越すがよい。

 そう言ってGUEST札を2枚奪取しつつでは関白は帰るぞ。


2月16日

 大自然のお仕置きよ。
私が関白である


もももの父「そう言えば関白、香林坊109が全面改装するそうで有松!

 思えば建ってから30年な訳で、いい加減そういう時期でもあろう。当時あのシルバーの円柱を特徴としたあの建物は、全国でも香林坊と渋谷にしかないと言われておったものである。
対象も、貧乏な昨今の若者ではなく裕福なシニア層、別な言い方をすれば109と共に歳をとってきた者達にフォーカスし続けるに違いない。
ちなみに、香林坊109の建物裏手にあった魚屋などは今でもあるのだろうか。それらは109が建つ当時、そこにあった店を取り込んだために109内にあったのだが、どうなのだろう。ショップガイドには載せないだろうから分らんのぅ。

 そんな訳でヴィーナスフォートの話しに戻る。2Fの、車の歴史館みたいなところから入る。ここは確かトヨタがやっておったと思ったのだけれども、コスモスポーツなど他社のも置いてあるのがよい。しかも周りに柵もなく、すぐ近くまで行けるのである。ただ、おさわり禁止になっておったがな。で、デロリアンもあれば、奥には白のトヨタ2000GTもあった。一度乗ってみたいものであるのぅ。

 で、ここではイニシャルDとのコラボイベントみたいな事もやっておって、TRUENOも藤原とうふ店モデルで飾られておった。
TRUENOと言えば30年前の車。映画ではRX-7も未だに走っておったのだが、その世代がそのまま上がってきたのだろうか。今日若者は車に乗らんしのぅ。

 では関白は帰るぞ。


2月15日

 きさまらにそんな玩具は必要ない。
私が関白である


 さてここで割り込み情報である。
昨日はバレンタインデーであったが、注目されるのがもももからの本命チョコである。いつもなら保護者のもももの父が発送予定を伝えてくるので、それに合わせて待機するというのがいつもの習わしであったのだが、今年は連絡が来ない。これは一体どうした事か。
多分ももが直接電話したいと言いながらも、恥ずかしがり屋のももは電話できなかったという事に違いない。

 果たしてバレンタインデー当日昼にヤマトから電話があり、無事ももからのチョコを受け取ったのである。本命らしく手作りであった事を皆に伝えておこう。

もももの父「関白、いつも関白が小樽へ行かれる寿司屋に、私も行ってみたいと思うのであります

 ここの事じゃな。炙り穴子は絶品であるので、ぜひ一度試してみるとよい。そしてくれぐれも言っておくが、小樽は観光客向けの寿司屋に行ってはいかん。地元民が行くところへ行くがよい。と言いつつ、宝寿司も近年シャレオツな店に変貌を遂げたがな。
しかし君は飛行機は苦手だったのではないか。飛行機を使わないのであれば電車か船になるから、えらい時間がかかるぞよ。

もももの父「ちなみに、ももも飛行機は嫌いで有松!

 偶然の一致であるな。
そんなんでは、ゆみゆみと一緒に行くしかないのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


2月14日

 おやすみなさい。百万回のごきげんよう・・・。
私が関白である


 パレットタウン、Zepp Tokyo前で今回の連れと合流する。連れとは今年のCUTEの年賀状を描いた者(23歳女子)である。
ストライクウィッチーズのライブのファンだというので、関白が今回のライブに関係者で入場できるように手配しておいたのである。但しプロデューサから条件が付いて2人一緒に来てくれと言うので、事前に合流したものじゃ。
羽田から速攻で来たら、まだ時間がある。2時間半ほど余裕があるので、大江戸温泉でもいいし、未来科学館という手もある。しかし連れがまだガンダム大仏を観た事がないというので、DiverCityに行ってみよう。

 ガンダムは静岡も含めてもう何度か見たが、何度見てもよいものである。
ガンダムを見つつ、DiverCityの中に入る。中はすぐ2Fになっておって、2Fは巨大なフードコートになっておった。上はブランドショップ、そしてさらに上にはガンダム博物館があるのだが、途中の吹き抜けには巨大なシェンロンがつり下がっておった。周りのガチャガチャもバンダイのものばかりで、このビル全体がバンダイのIPで構成されておると思ってよい。しかしラゾーナ川崎店のポイントカードでもポイントが付くので、ここは三井ショッピングパーク系なのだろう。

 この時期は春節だからであろう、お台場には中国系と思われる観光客が山ほどおった。
そんな中、次はヴィーナスフォートへと向かう。考えたら数年以上来ておらんかった。どんな風に変わっておるだろうか。

 では関白は帰るぞ。


2月13日

 我に残された時間の全てを賭ける!
私が関白である


 直行バスにはWiFiもあった。
25分程度とは言ってもこれはありがたい。そしてバスは空港に着いた。ちなみに境線とバスとでは倍以上に料金が違う。バスが圧倒的に高いのである。バスはフライト予定に合わせて出しておるから利便性が高い、というのが高い値段を付ける理由なのだろうか。実際バスの方が便利だったから使っておるのだが、ちょっと悩ましいところである。

 空港でも鯖寿司を売っておった。実は駅の売店では賞味期限が翌日の23時で、宅急便で送るからと言ったら明後日夜賞味期限のを出してきた。一日分のストックを置いておるのだと思うのだが、空港の売店は素直に明後日夜賞味期限のを売っておった。
駅の直営店だと新しいと思ってしまうのだが、これはちょっと意外な事であった。

 で、雪の問題である。
駅の案内所で雪について聞いたところ、空港方向から来たという者が対応し、雪は米子駅周辺だけだというではないか。そんなピンポイントに降るのかと思ったのだが、実際空港周辺には雪がなく、フライトにはまったく支障がなかった。これは幸いである。また、米子ではこの程度の雪は降ったうちに入らんというではないか。誠に頼もしい事である。

 実際、羽田には定刻14:45に着いた。いつもは現地にギリギリまでおるから、この時間に羽田に着くパターンは初めてかも知れん。そしてストライクウィッチーズのライブに向かうため、速攻でお台場に向かうのじゃ。
羽田からお台場にはリムジンバスがある。620円である。この路線は主に外人がよく利用し、お台場のホテルまで行くようである。そのため、お台場に上陸してもそれらホテルなどをぐるっと回って行くので、フジテレビ横に出てもそこからがまた10分以上かかってしまう。途中で降りて歩いた方が近かったかも知れんのぅ。

 では関白は帰るぞ。


2月12日

 希望とともに絶望があり、悲しみとともに栄光がある。
私が関白である


 スタッフ宿だったハーベストインにチェックインする。
米子には通算三回来たのだが、結局泊まったのは全部ここであった。まぁ、駅側の部屋なら転車台が見えるし、反対側なら会場であったビッグシップが見えるというロケーションである。米子駅から一番近く、利便性の高い宿でもある。

 明けて翌日。ゆっくり目に起きて9時過ぎからゆっくり食事に行く。団体がおるとかで早い時間の朝食は止めたが方いいと言われておった事もあるが、この日はとりあえず昼まで用事がないのである。
ハーベストインの朝食、今回は鯖寿司はなかったが、ごはんのお供類の、明太子から海苔から梅干しから豊富に取りそろっておるところは評価が高い。おかず類は少ないけれども、朝はこういうものがよいのである。

 10時前にチェックアウトする。この日はおみやげを買うと共に、SF大会会場だったビッグシップを見ておこう。
この日の催しは何をやっておるのかと見れば、多目的ホールがコロッケの35周年記念ワンマンステージ二回回し、そして小ホールは血液浄化セミナーというものであった。ほか、英語の試験とかやっておったが、こう見ると結構広い会場だったのかも知れぬのぅ。

 続いてイオンをのぞく。ひげそりの電池が切れておったので、ここで買えないかと思ったのである。
CR123というカメラ向けの電池であるからコンビニにはないかと思ってこっちに来たのだが、ビレッジバンガードにもないしと思ったら1Fのカメラ屋にあった。アマゾン価格の倍以上で結構高かったが仕方ない。予備電池は常に入れておかんといかんのぅ。

 そうしておったら11時近くになった。11:20の空港行きバスに乗らんといかんので、それまでに駅でお土産を買わねばならぬ。
速攻で買い、テクノポリス畝田にも送り、バス停に向かったら一分前なのにバスがいない。直行バスの乗り場は違った場所だったのじゃ。

 なんとか間に合ってでは関白は帰るぞ。


2月11日

 だから貴様は飼い犬なのさ。
私が関白である


 この店、ぐるなびなどを見てみると結構評価の高い店のようで、食べきれないほどの松葉ガニが出るというではないか。
という訳で、大量のゆでガニを中心に、焼きガニ、カニの刺身などのカニづくしをたらふく食してきた。これでしばらくカニを食べなくてもいいかも知れぬ。
そして我々は二次会へと進む。このあたりはもう何もない事と、米子に泊まっておる者が多いので、タクシーに乗り合わせて米子駅に向かうのである。場所はSF大会期間中にも何度も行った、チェーンではない「庄屋」じゃ。SF大会では趣意書メンバーであった赤井孝美氏も行くというので、勿論関白も行く。

 店では、赤井氏からエヴァンゲリオンの頃の話を聞く。
庵野監督がよく言っていた言葉として、「エヴァンゲリオンは、砂場におもちゃが放置されてある」ように作ったという。それは作り手側が全てを明かさず、受け手の方で解釈の余地を大きくしたという事である。それが、色々な解釈が持てた事で受け手側で盛り上がったという仕組みなのである。という事は、使徒の正体も明かされる事もないであろうし、今現在明かされていない事はこれからもそうであるという事であろう。ストライクウィッチーズにある幾つかの謎も、それに倣ったのかも知れぬな。実際、ネウロイの正体は明かさないと言っておるしな。

 そんな昔話もしつつ、店を出ると、驚いた事にみぞれが降っておった。駅にあったコンビニが、改装期間を経てセブンイレブンになっておったので、そこでドリンクを買い求め、宿にチェックインする。セブンになってから閉店時間が23:30に延びてはおったけれども、いずれにしても24時間営業ではなく、あまりコンビニエントではないのぅ。

 では関白は帰るぞ。


2月10日

 喧嘩が強い上に男前。
私が関白である


 水木しげるロード、意外とシニア女性の訪問が多かった。世代にマッチしておるのだろうか。水木しげる記念館は意外に広かった。妖怪一体一体をフィーチャーしたコーナーもあるのがちょっと驚きだが、ここまでやるならもうちょっとあれもこれもと思ってしまう。
記念館では一時間も過ごしてしまった。水木しげる先生がお亡くなりになった事について、何かセレモニー的な祭壇でもあるかとも思ったが、意外と何もなかった。先生が来られたのは2013年が最後だそうで、近年体も悪くしてこっちには来ておらんかったようである。

 駅に引き返して風呂に入るとしよう。
駅横の建物、1階は回転寿司や観光案内所があるのだが、2階あたりに客船乗り場、そして4階にサウナ付きの風呂がある。決して広くはないものの天井も高く、海峡が眼下に見える、いい風呂である。体中に模様が入った者もおるが、漁師なのだろうか。彫り物があっても入れるのは土地柄なのかも知れぬ。
で、この風呂を時間調整の場として、皆が着く当たりの時間まで待つ。18時45分くらいになって電話してみると、後続部隊は遅れておるながらも、店にもう実行委員長が来ておるという。では全力で店に行けばいいのだな。

 店は、公共交通機関ではたどり着けぬ。歩いて30分らしいがこの寒空でもあるし現実的ではない。境港駅はタクシーはよく来るので、タクシーで行こう。タクシーなら10分程度らしいが、店に聞いたら、名前を出したら分るという。そんなに有名店なんだろうか。その店はここである。
タクシーは10分ほどかかって、1,450円で目的地に着いた。 店は海に近く、広いふきっさらしにポツンと建っておる、さして大きくもない店である。店頭にはストーブがあるものの、早めに来ておったら結構寒かったと思われる。
着いたら、店頭に「本日貸し切り」と書いてあった。予約が一杯で、カニの入荷分がなくなるためであるという。これは期待できる店やも知れぬ。

 では関白は帰るぞ。


2月9日

 天下の人間が俺に背くことは許さん!
私が関白である


 境線の駅にはすべて別名が付いておる。それぞれ妖怪の名前であり、また車内には鬼太郎達のイラストが大きく描かれておるのである。
電車は、20-30分かけてゆっくりと境港へと着く。その境港だが、港と言っても向かい側にすぐ山並が見えておる。実はあれはもう島根県で、ここは海峡の途中、ちょっと特殊な場所にある港と言っていい。
近くには、急勾配で知られCMにも出たべた踏み坂がある。この狭い海峡、鳥取と島根を繋ぐ橋である。なぜあんなに急勾配か聞いてみたらば、大きな船が通るので、高さを取らんといかんかったらしい。かといってループを作って高さを稼ぐ事もせんかったのでああいう急勾配になったらしい。

 水木しげるロードへ向かう。歩いて5分程度で鬼太郎をフィーチャーした商店街のようなところに出た。元々昔ながらの電気屋や駄菓子屋などだったのだが、鬼太郎キャラの像があちこちにあったり、妖怪神社がある。勿論お土産屋もあるのだが、なにせこの町は「和妖折衷」と言うテーマがあるようで、水木しげるの世界と融合しようとしておるように見える。
この日は土曜日だったのだが、着ぐるみもおる。最初に見つけたのはねずみ男だったが、続いて水木しげる記念館の側で鬼太郎、水木しげる記念館には砂かけ婆などもおった。
水木しげる記念館はどこかというと、水木しげるロードを進んだ先のアーケードの中にあった。入場料金は700円だが、駅隣接のサウナとのセット料金で千円になる。サウナは510円だから、両方行くつもりなら210円安くなる。関白、よく見ておらんかったからみすみすソンしてしまったけれども、これから行く民においては、注意しておるがよい。

 では関白は帰るぞ。


2月8日

 大事なのは間合い。そして、退かぬ心だ。
私が関白である


 もももの父と、二週間連絡が取れておらん。
もしかして体調を崩して伏せっておるのだろうか。

 今回の米子ツアーを説明しよう。
夜は18時に境港のカニの有名店で集合する事は決まっておる。だが米子空港着は14:45だから、18時まで時間がある。それまで何をしていたものか。
2つパターンはある。皆生温泉へ行くパターン、そして前回前々回も行けなかった境港水木しげるロード観光の2つである。調べたら境港駅に隣接して、おそらく自治体がやっておると想像できる風呂屋がある。そして近くにもう一件、温泉があるというではないか。どちらも千円でお釣りが来る、リーズナブルな風呂であった。しかし行きの飛行機を同行した山陰出身者によれば、温泉の方は歩いて行くにはかなりツラい場所にあるという。そちらは諦めざるを得ぬかも知れぬ。

 それでは今回は境港へ行こう。米子鬼太郎空港着後、皆生温泉に宿を取っておるというその者と空港で別れ、JRで境港へ赴く。
実はJR境線の時刻表は境港との往復に最適化されておる。そういう意味でも空港と境港はアクセスがいいのである。米子方面行きの時刻表も調整できるのではないかという向きもあろうけれども、境線は単線で、どちらかを優先せざるを得ぬのである。

 では関白は帰るぞ。


2月7日

 悪いな、美人の涙が最優先さ。
私が関白である


 本日は、Zepp Tokyoにてストライクウィッチーズのライブがある。
関白は夜の部の席を取ってもらっておるので夕方から赴くのだけれども、多分また大勢のファンが来る事であろう。それで気になるのは物販だが、Webに、チケットを持っていない者は、18:30にならないと買えないと書いてあるではないか。

  ・イベント観覧者以外の方も物販コーナーをご利用いただけます。
   (※チケットをお持ちでないお客様への販売は18:30以降を予定しております。)

 そんな事を言われても我々ゲストはチケットなど持っておらん。関係者入り口で受付し、もらったゲストパスを見せれば大丈夫な気もするけれども、それだと17:30以降になってしまう。そんな時間では、あらかたものが売り切れておるではないか。以前もうこうだったろうか。
関白はどうでもいいのだけれども、同行者が物販に行きたいという。プロデューサに言うとなんとかしてくれそうな気もするが、なんとかなるが故に逆に頼みづらいところであるのぅ。

 さて、この文章を書いておる時点ではまだ米子におるのだが、昨日今日と暴風雪の予報が出ておった。米子は意外と寒いらしいのだけれども、昨日も夜は0度近かった。そして朝起きたら雪が降っておったのである。果たして無事羽田に戻れるのだろうか。問題なのは、米子という都市の、雪に対する対応力という事になろうが、それが今回試されるであろう。

 では関白は帰るぞ。


2月6日

 長老 お前達 生きてない。死んでないだけ。
私が関白である


 レベルファイブの源泉徴収票の件であるが、福岡本社に電話してみた。
そうしたところ、「関白、来週から送ろうと思っておりました」というのである。源泉徴収票は1月中に渡す事が定められておるし、2/16からは確定申告の提出受付も始まるという時期に、なんと悠長な事であろう。日野君に言っておかねばならぬかな。

 さてG-Clusterである。
クラウドゲーム機として以前より売られておるハードウェアであるが、今だけ本体+コントローラで1.500円なのである。これは付いてくるロジクールのコントローラを買うと思っても安い。日本に数少ない、ゲーム産業分野の経済学者である関白としては、自分の論文にも書いた手前発注した。2/8までとなっておるけれども、この期間もまた延長されるのではないかと密かに思っておる故、民においても購入を検討してみていいかも知れぬ。
ただこのクラウドゲームの世界、成功例が皆無と言っていい。和田洋一氏が立ち上げたシンラ・テクノロジィズも活動を停止したし、G-Clusterは上の通り大安売りじゃ。3DSのドラクエXも使いにくいし月額課金だから、買ったがすぐ止めた。PlayStation Nowは一応使われておるのだろうか。

 なかなか難しい技術だと思うが、ネットがさらに安く安定的に使え、さらに高速になれば現実的かのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


2月5日

 神は言っている、ここで死ぬ運命ではないと。
私が関白である


 臨時ニュースである。
4/24に開催が予定されておるM3であるけれども、このほど我らがQ&A RECORDSにも当選通知が来た。第二展示場1F、お-15bである。新作は多分現在好調に制作中かとは思うが、皆もカレンダーに丸を付け、ご近所にもお知らせするなどして楽しみにするがよい。

 そういえばレベルファイブからまだ源泉徴収票が届いておらん件であるが、電話でもしてみるかと思ったらかの会社は電話番号を公開しておらんかった。ピークは過ぎたとは言え妖怪ウォッチブームであるから、載せてしまうと子供達からの問い合わせ電話が多数来るものかも知れん。サンライズみたいなものである。かといって関白の問い合わせはどうしたらいいのか。メールフォームから送るのもなんか変だし、過去のメールを漁ると東京支社の経理担当の電話番号が出てきたのだが、確か支社は去年引っ越ししておるはずだから、もしかしたら番号が変わっておるかも知れぬ。ええい面倒である。
帰って調べたら、昨年の源泉徴収票に本社の担当電話番号が書いてあった。これで電話してみるとするかな。

 しかし、昔のマンガ雑誌などには「○○先生に応援の手紙を出そう!」みたいに書いて、漫画家の住所が載っておったと思う。おおらかな時代だったと言えるが、その後編集部で取りまとめるようになって現在に至る。もしまだそのままなら、Googleストリートビューで一瞬で自宅を見られてしまいかねぬ。テクノロジーの進歩とは恐ろしいものである。

 では関白は帰るぞ。


2月4日

 人間低いところでとどまっていると、そこでよどむんだよ。よどんでしまったら、人間は終わりさ。
私が関白である


 そう言えばすっかり忘れておったけど、昨年の東京都の銭湯スタンプラリー、なんとか10枚の達成をみた。途中までは進捗が悪く、だがそこから盛り返して去年と同じ達成数まで至った事は誠に感慨深い。皆も遠慮なく崇め奉るがよい。
そして今やっておるスタンプラリーも、100ポイントを獲得しておる。このまま150ポイントくらい狙いたいところである。

 さてところで、もももの父の会社は4月入社の新卒を募集しておるだろうか。

もももの父「いえ関白、うちは中途入社のみであります。新卒は教育に手がかかりますゆえ

 中途と言っても、それでは人材の供給源は地元の中では局とか北陸スタッフなどの同業制作会社だけではないか。若い力を入れてみようとは思わぬのであるか? 幸いな事に、優秀な新卒には心当たりがある。遠慮なく入れてみるがよい。

 今日は簡単にでは関白は帰るぞ。


2月3日

 この世で成功するために何が必要か。力か?知識か?信仰か? 否!それは情報である!
私が関白である


 先日、ゆみゆみに明治の限定チョコレート、和三盆、ストロベリー、ほかの和風4点セットを贈った。
お裁縫の礼だったのだが、たいそう喜んでくれたようで、このチョイスのセンスに「さすがは関白さん!」と言っておった。チョコもおいしかったそうである。またラブラブ度が上がった事であろう。とはいえ、あのセットは明治のお勧めとしてセッティングされておったものなのだがな。今度はまた別のを贈ろうか。そういえばバレンタイン時期には品川駅構内にも出ると言っておったしな。
ちなみに、赤チェックの方のシャツは右肘の方にも穴が開いてきてしまった。優しいゆみゆみはこれも直してくれるだろうか。

 さて、論文の修正も出しておらん中、確定申告の時期がやって来た。
源泉徴収票ももう全部来る頃なのだが、レベルファイブからだけまだ来ておらん。1月中に来るのが基本なのだけれども、催促した方がいいのだろうか。
そして雪まつりの札幌を早々と諦めておった関白だが、仕切り直しの札幌ツアーはいつにしたものか。ゴールデンウィークだとまた混雑するかもだし、二月末だともう飛行機の早割がないかも知れぬ。あっても高いかも知れぬ。今からだと三月だろうか。しかし、中途半端に雪がないのも面白くない気もする。何かイベントでもあればいいのだがのぅ。

 という訳で、道民においては情報を寄せるがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


2月2日

 一人のために、全てを滅ぼせ。
私が関白である


 今週の土日と、関白は米子へ赴く予定にしておる。
それは昨年8月のSF大会の最後の打ち上げがあるためで、関白も赴かねばいかんのである。SF大会のスタッフ宿であったハーベストイン込みで、往復のANAで27,700円というのがあったのは非常にラッキーであった。しかも便さえ選べば最安値が25,800円になるという脅威の安さである。夜行バスではないから昨今懸念される点については問題なかろう。こういうのはANAの旅作が安いと思っておったけれども、探せばもっと安いのがあるのだのぅ。

 帰りの便が選べなかったのは関白の都合で、日曜はZepp Tokyoで我らがストライクウィッチーズのライブがあるためである。プロデューサ直々の誘いもあったが、関白は自分とこのスタッフを連れて行かねばならぬため、それなら関白と二人一緒で関係者入り口に着てくれと言うリクエストがあったのである。この二つの理由ですっぽかす事はできないし、楽屋に挨拶にも行きたいしな。

 米子に行かない可能性は2つある。雪などで帰りの便が飛ばない可能性がある場合と、論文の直しが進まない場合である。そうでなければ蟹のオイシイ季節にしようとこの日になった訳で、蟹の食べ放題を楽しんで来るとしよう。打ち上げ費用は実行委員会持ちだしな。

 では関白は帰るぞ。


2月1日

 これは英雄の物語ではない。英雄を志す者は無用である。
私が関白である


 最近、駅前に中華蕎麦屋ができた。
以前食堂があった場所だが、10月に復活すると聞いておったら店構えはできているっぽかったのに一向に開店する気配がなかった。ようやく最近店が開いたものの、以前のtratidionalな食堂ではなく、中華蕎麦専門店であった。諸事情は分らぬが、まぁいいとする。
試しに食べに行こうと思ったら、11時半-16時までの営業(またはスープがなくなり次第終了)で、土日に行かないなら平日に行く事はできない。ようやくこの土曜に赴いたところ、店頭に行列ができておった。
その前にできた和輝にも最初のころ行列があったから、ラーメン専門店の開店ごとに赴いておるマニアがおるのかも知れぬ。

 食べた者からの評価はそこそこよかったのでどうなのかと思っておったが、店の外に3人おる他に、店内にも何人か待っておる者が見えたので、残念ながら今日は諦める事にした。地元だし、また食べる機会はあるであろう。一応既にネットには紹介記事が何本か上がっておった。興味のある民は見てみるとよい。
最近、地元がラーメン激戦区になりつつあるのはいい事である。ちなみに時期的に和輝の後、いそべの前にできた、駅すぐ前の、創価の三色旗が看板に付いていた蕎麦屋の跡地にできたラーメン屋はここであるが、そういえば以前よりある家系の有名店、こうやは営業時間がせばまってからしばらく行っておらん。まだ元気に営業しておるだろうか。

 などと言いつつでは関白は帰るぞ。