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to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2018年 先月 来月

8月31日

 あることを真剣に三時間考えて自分の結論が正しいと思ったら、三年間かかって考えてみたところでその結論は変わらない。
私が関白である


 ここ一週間ほど、スミちゃんの食欲が異常であった。
これまでなら夜にだけご飯をもらいに来るものが、朝も来るようになったかと思えば日に何度も来るほどになった。それにしては太っていくような事もないので不思議だったのだが、昼にスミちゃんが来て、ベランダから出て行ったので関白も外出するかと思って階下に降りると、奥の物置にスミちゃんがおったのだが、その周りに何匹もの仔猫がおるではないか。

 なんという事であるか

 知らないうちにまた仔猫を産んでおったのじゃ。
ここに集う民であれば先月23日の記事を見ておるだろうが、おそらくそのタイミングで産んでおったのだろう。今にして思えばお腹が小さくなった事や、そわそわする行動にも説明が付く。
しかし当時乳房の張りもそんなでもなく、胎動も見られないように思えたし、これまでそわそわ行動から出産まではしばらくあったから、まさか産んでおるとは思わなかった。
今回も全員黒ネコ、そして4匹おるではないか。スミちゃんの最多出産である。ももにも伝え、速攻で上京してくるように言わねばならない。

 では関白は帰るぞ。


8月30日

 行動は必ずしも幸福をもたらさないかも知れないが、行動のないところに幸福はない。
私が関白である


 銭湯である。
銭湯と言えば奥にはペンキ絵である。タイルなどの事もあるが、やはりペンキ絵がよい。しかしこの絵を描ける絵師は日本では既に3人しかおらん。一人を除いて高齢で、今後の銭湯業界が危ぶまれておる。
しかし、その絵師の一人にこのほど女子大学院生の弟子ができた。しかも東京芸大というから腕もホンモノで、しかもモデルでもあると聞いておる。楽しみであると言えよう。

 最新のももも情報である。

もももの父「インスタント焼きそばの食べ比べをしております

 どういう事であるか?

もももの父「いつもはペヤングを食しておるのでありますが、今日は色々なものを買って試そうという試みで有松

 うむ。そういう事なら東京からも何か送ろうか。ローソンストア100ではマルちゃんの「がつ盛り」、サンヨーの「浅草ソース焼きそば」、明星の「評判屋ソース焼きそば」「評判屋塩焼きそば」「なつかし屋ソース焼きそば」、日清の「ソース焼きそば」「プチUFO」、など色々あった。他の店も見れば「一平ちゃん」などまだあるだろう。

もももの父「ところでももがまだゆみゆみのお腹にいる時、つわりの時に焼きそばUFOを食べたいと言い出して私が買いに行ったことがあります。多分ももが食べたがったのではないかと

 焼いてないのに焼きそばとはどういう事かと思いつつでは関白は帰るぞ。


8月29日

 旅は真正な知識の偉大な泉である。
私が関白である


 いま、東京オリンピックのボランティア募集が始まろうとしておる。
関白の大学でも少し前にボランティア説明会の申込を受け付けておった。関白は労働には適切な対価を支払うべきであると考えており、それをボランティアという美名で飾ってはいかん。報酬を支払い経済を回す。いま日本に求められておる事であり、そもそも金のかからないオリンピックとはこういう意味ではなかったはずである。そう考えておる。

 では実際、ボランティアの主力と考えられておる大学生はどう捉えておるのかと言えば、ボランティア説明会は早々と満員になってしまった。勿論説明会に出たから必ずボランティアになるという訳でもなかろうが、一応学生らの注目度はあるようである。
一方、都市鉱山からメダルをという訳で市中から電子機器類を集めておる。戦時中の供出みたいなものであるが、なぜ2020年の東京オリンピックはこんな貧乏臭くなってしまったのか。既に国は、オリンピック期間中は授業をしないようにとのお達しを各大学に出そうとしておるが、まず組織委員の高額な報酬を返上する事から始めてはどうだろう。

 しかし多少いい事もあった。上記の電子機器類リサイクルは、廃品回収と思うとすごくお得なのである。無料で回収してくれるし、むしろ民業圧迫ではないかと思うほどである。この日本に生きる国民として、賢く生きなければならない。

 では関白は帰るぞ。


8月28日

 Your Creative Partner.
私が関白である


 そしてもうひとつの講演は、我らが大田区議会議員おぎの稔氏を招いたショートセッション「勉強会を開きたい ~大学や地方自治体から支援を受ける方法」である。おぎの稔氏と言えばTwitterでも議員らしからぬ発言が好評であるけれども、自らコミケにも出展し、SF大会でも講演をする議員として有名である。今回ゲーム開発者のセミナーであるCEDECに登場した訳であるが、おそらく議員が登壇したのは今回が初めてではなかろうか。そういう意味でも貴重な講演だった。

 この晩はCEDEC参加者の懇親会がある。できればこの間に風呂に入っておきたい。海に近いこの地、橋を渡った向こうに温泉がある。それが横浜みなとみらい万葉倶楽部である。CEDEC会場至近であるからここに泊まる参加者も多い、名物施設である。この施設を使った、参加者同士の交流も行われておる。金額もそれなりだが、次回は検討してみてもいいかも知れぬ。
で、この施設を検索したところ、ドコモのdエンジョイパスのキャンペーンで500円で入れると言うではないか。通常入場料が2,500円だし、500円ならば東京都の銭湯の入浴料460円と同じくらいである。dエンジョイパスは他のサービスと同じように、入会30日以内なら会費が発生しないのも良い。使うだけ使ったら退会してしまえばよいのである。

 そんな訳で万葉倶楽部へ行く事にした。調べてみるものである。しかもこの500円チケットには酒も含む1ドリンクが付いてくる。酒を頼むとつまみも欲しくなるからそれはそれなのだけれども、それでもこの金額なら十分楽しめるものである。
時間まで過ごしたら懇親会会場へと向かう。各業界の参加者と様々な話しをし、関白のCEDECは終わりを告げたのである。

 では関白は帰るぞ。


8月27日

 自分の過ちを認めることほど難しいものはない。事態を解決に導くには、素直に自分の落ち度を認めるのが何よりである。
私が関白である


 反町浴場はかなり立派な銭湯であった。入り口にスーツケースが幾つも並んでおるのは観光地横浜から近いせいだろう。日本の銭湯で最高額の470円を払って中に入る。中に入っても大きいのがよく分る。男女の湯は入れ替え制らしいがこの日は2Fが男湯だった。

 風呂を出て、汗だらけのTシャツから、会場でもらった"CRI WARE"Tシャツに着替える。こういう事があるのでTシャツがもらえるのは非常にありがたいのである。しかしタマに、他社の展示におるのにユニティやこのCRI WAREのTシャツを着ておる者も散見される。ヤヤコシイので最低限の決まりは守ってもらいたいのぅ。
 ロビーでネットサーフィンをした後、日吉駅に向かう。Youtube収録作業をしたらもう終了時間が23時半。この時間では開いてる風呂屋はない。やはり先に風呂に入っておってよかったと言えよう。帰ったらスミちゃんがお怒りの様子。昨晩ご飯抜きだったからな。

 さていよいよCEDEC最終日となった。この日は館から多摩川線-東横線-みなとみらい線という流れである。
風が強く、みなとみらいの名物観覧車は止まっておった。CEDECの3日間、暑さも結構なものであったけれども、ずっとパシフィコ横浜の中におったので外ほどでもない。しかし室内でも汗はダラダラ垂れて来ておった。非常に不快である。
この日は是非見なければならない講演が2つあった。そのひとつは「ビデオゲーム黎明期の開発資料を紐解く ナムコ開発資料のアーカイブ化とその活用」である。「株式会社ナムコ」時代の開発資料のサルベージとアーカイブプロジェクトの発表なのである。ナムコと言えば、当時は資料はおろか開発者の名前さえも外に出さない秘密主義の会社であった。社員が退社したらその者の持つ資料は廃棄するとまで言っておった会社である。それが、昔の話しとは言え180度方針を転換してきたというのは感慨深い。珠玉のゲームを出してきたナムコの資料は、単に一私企業にとどまらず業界全体の宝として扱わねばならないのである。

 では関白は帰るぞ。


8月26日

 我々が我々の運不運を作る。そして、我々がこれを運命と呼んでいる。
私が関白である


 ところでもももなのだが、そろそろ夏休みが終わる。宿題はどうなっておるのか?

もももの父「友人が来て、一緒にやっておるようであります

 関白准教授はいつ見に行ったらいいのかな。

もももの父「間に合っておるようでありま..

 CEDECの話に戻る。
ここに集う民であれば知る通り、関白は脈拍と血圧が測れるスマートウォッチをつけており、適宜計測しておるのだけれども、この日はどういう訳か血圧が150台まで上がった。130台まではよくあるのだが、どういう理由によるものだろう。ちょっと休んだ方がいいのか? ユニティの休憩所も一杯だったが、しかし特に体がどうという風には感じない。問題ないと思うけれども一応気をつけておこう。

 CEDECはセッション数が多い。大規模の学会以上であろう。それらが載ったガイドブックはあるが、ゲーム開発者たるものモバイルで見たい。しかしCEDECのページで見られるセッション一覧には、どういう訳かどの場所でやるのか書いてないのは本紙既報の通りだが、ガイドブックのPDF版は重くて如何に高性能なスマホでもツラい。ここは来年以降考えて欲しいものである。

 この日は19時までに慶応日吉に行く用事がある。ちょっと早めに上がる事にするのだが、帰りが遅くなる事も目に見えておる。風呂屋が閉まってしまうだろうから近くの銭湯を探した。するとみなとみらい線から東横線に入って横浜駅の次、反町の駅そばに一軒あるのを発見したのである。

 では関白は帰るぞ。


8月25日

 金は良い召使いでもあるが、悪い主人でもある。
私が関白である


 関白、初日は桜木町駅前のカプセルホテルに泊まる事にした。
カプセルと言っても小さな机などのプライベートスペースのあるもので、朝食が付いて一泊五千円弱程度である。ホテルの地下1Fがカプセルの施設になっておるのだが、朝食だけは上のホテルと一緒で、最上階のレストランで食べられるのが売りである。
作りは新しくないけれども、関白はいつもコタツ寝りであるので、タマには布団で寝るのはいいものである。野毛の飲み屋街はすぐ隣だから、気力があれば飲みに行きたいものなのだけれども、今日は何か疲れたのでとっとと寝てしまうとしよう。

 朝になり、片付けをしてレストランに向かう。よくあるレベルの朝食ビュッフェである。特筆する事はないのだが、ちゃんと朝食が食べられるのはよい。そしてCEDEC2日目へ向かう。この日は特に興味をひくものがないので、会場内を適当に回ってみるとしよう。
やがて昼休みになる。この日忘れていかんのは、この日が三太郎の日だという事である。クィーンズスクエア横浜の地下深く、みなとみらい線の駅まで潜るとミスタードーナツがある。ここで324円分のドーナツをもらって来ねばならない。ユニティのおにぎりもあれば昼が一食浮く事であろう。12時杉に赴いたミスドは意外に列がなかったものの、関白が会計を済ませた時にはもう向こうまで行列ができておった。まぁ基本、この日は行列ができるものだが、危ないところであった。

 そして5Fの奥に向かう。初日もそうなのだが、この秘密の場所ではこの昼休みの時間、CEDECを見学に来た将来ある学生たちが集まる。関白ら開発者と語り合う時間がセッティングされておるのである。

 では関白は帰るぞ。


8月24日

 教育は高くつくと言うなら、無知はもっと高くつく。
私が関白である


 展示ブースを見て回ると、我らが大前氏のユニティブースでTシャツを並べておる。これは何であろう。

ユニティ「サイズは何ですか?

 いきなりの質問である。無条件で配っておるというではないか。
早速一着もらおう。夏場はTシャツもすぐ汚れてしまう。あって困るものではないのである。TシャツはほかにもCRIのブースでももらったし、ウェブテクノロジでは、わざわざ町の商店が配るようなタオルを作って配っておった。最新の技術を使ったソフトウェアの宣材がタオルとは、なかなか粋であろう。
 CEDECは参加費が高いため意識も高い参加者が多く、そのため出展各社もそれら開発者の取り込みに血道を上げる。レッドブルは新製品と何人ものコンパニオンをフロアのあちこちに配置し、無料で配っておったし、先のユニティは、一部屋借り切って休憩室として、そこに駄菓子や、昼の時間帯はおにぎりを配布しておった。これらを駆使するとかなり食費を抑える事ができる。なかなか気の利いたものである。

 ちなみに夕方を待たずして、Tシャツははけてしまった。
明日になったらまた配るのだろうか。おや、大前氏がおる。聞いてみよう。

関白、三日分を今日だけで配ってしまいました。もうありませぬ

 大変な盛況だったのだな。

 では関白は帰るぞ。


8月23日

 人のために仕えているときは、自分が親切を与えていると思わずに、ツケを返していると思うようにせよ。
私が関白である


 ここで最新のももも情報である。
先日のテニスの大会の情報が入ってきた。

もももの父「関白、ゆみゆみから『応援』と聞いておりましたんですが、実は出場しておりまして、ももから『一回戦は勝った。けれども二回戦で負けた』との事でありました

 うむ。如何にももと、そしてそもそも家庭内での会話がないのかうかがい知れるエピソードであると言えよう。

もももの父「ももとは生活時間帯が合いませぬものでして..

 しかし負けてしまったのは残念である。気を取り直し、次の大会に期待するとしよう。

 CEDECの話に戻る。
基調講演が終わり、周辺のブースを見回る。どこの講演を見たものだろう。サイトの講演一覧を開くが、なんと講演場所が書いてない。この手際の悪さはいったい何だろう。CEDECの参加費は、3日間通しなら早期割引でも一般37,800円と決して安くないのだが、どこに金が使われておるのか。それほど手間のかかるものではないから、改善して欲しいものである。

 では関白は帰るぞ。


8月22日

 愛されたいなら、愛し、愛らしくあれ。
私が関白である


 本日よりCEDECである。パシフィコ横浜で行われる、3日間の、日本最大の技術セミナーである。関白も今年は3日間通しチケットを申し込んだ。例年と違い時間があるので、しっかり見てこようという事である。
関白邸からみなとみらいにあるパシフィコ横浜へはどう行ったものか。蒲田に出て京浜東北線で横浜、そしてみなとみらい線かと思ったが、多摩川駅へ出て東横線を選択した。そっちが乗り換えが一回少ないのと、料金がちょっと安く時間も短そうだったからである。

 しかしチケットはまだ手元にない。直前に来たメールでは、当日の総合受付で受け取ってくれとの事である。仕方ないと思ったが、今年はチケットの郵送があまり行われておらず、多くが会場での手渡しになっておるらしい。そのせいだがパシフィコ横浜前には長蛇の列が連なる。しかも列に説明員が付いておらんので、どれがどの列なのか分からん。誰か立っておらんと分からんのではないか。

係員「はい

 はいでなくて、誰か対応しろぞよ。
そうしたら案内が付くようになった。しかしここで30分ほどロスをし、任天堂宮本氏の基調講演も30分ほど聞けなかった。最初からひどい対応じゃのぅ。

 では関白は帰るぞ。


8月21日

 すべての夏がすばらしい。
私が関白である


 まだまだ暑い日が続くが、マイコンBASICマガジン創刊号に載ったゲームをSteam移植しようとするプロジェクトは快調に進んでおる。関白も、新しい仕様を検討するべく過去に出したそのゲームの評価用プロトタイプをHSPで作った。これに、色んな仕様を実装してみて、どういうプレー感になるか見てみようというものである。
今回HSPに初めて触れたのだが、0知識のところから2日ほどで期待するところまで作れた。2日と言っても一日中ではなく、空き時間での作業である。だがWindowsプログラムにある「手続き」的なところがなく、サクサク組めた。昔の、プログラミングで夢中になり時間を忘れるという体験を久しぶりに味わったのである。

 HSP、モックやプロトタイプを作るにはいいツールかも知れぬ。聞けばHSPを使ったアーケードゲームも存在するようで、であればメモリリークといった問題もないという事か。

 今回のものは11月のゲームレジェンドでの初売りを予定しておる。その前に何かイベントあわせで発表したいところであるけれども、ベーマガイベントも終わってしまったし、いいタイミングはないのかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


8月20日

 長生きしても人は満足しないかもしれないが、充実した人生には満足する。
私が関白である


 関東地区のNEWDAYSで売られておるサッポロクラシックの件であるが、本日蒲田駅で3軒見たところ、どこにも残っていなかった。一週間前にはまだまだあったのだが、もう終了してしまったのだろうか。もっとももも邸に送ってぐうの音も出ないくらいにさせておきたかったのだけれども、始まって一月くらい経っておったから仕方ないかも知れぬ。
これを見ればキャンペーンは8/6までで、後はロスタイムだったかのぅ。

 時に、もももの戦果はどのようであったか?

もももの父「関白、ももからは『応援に行く』と聞いておりまして、試合には出ておらぬはずで有松!

 いやいやいや

 ちゃんとトーナメント表に名前が出ておる。一回戦は桜ヶ丘の子と当たるように書いてあったのだが。
ももも家の、親子の会話の豊かさが伺い知れる、心温まるエピソードである。

もももの父「き、今日も応援に出かけております!

 まぁ、自分が勝っても負けても応援はあるのだろう。この日月はうちのオープンキャンパスだったのだが、仕方ない。
おいおい結果を聞いてみたいものである。

 では関白は帰るぞ。


8月19日

 僅少の失費を慎め。水の漏る小さな穴が巨船を沈める。
私が関白である


 昨日のももの試合はどうなったのだろうか。勝っておれば引き続き日曜、月曜と試合があるのだと思うのだけれども、結果を知る者の連絡が欲しいものである。

 関白の大学には診療所がある。病院でも医院でもない診療所である。日替わりで医師が在室するのだが、病院ほどには長い時間は医師がおらん。多分ヨソと掛け持ちしておるのだろうと思う。
診療所、試験中に気分の悪くなった学生を連れて行ってくれないかという連絡があったものの、誰もその場所を知らんかったために事務の者が連れて行ったのだが、そういえば隣のタワービルの2Fにそういう場所があったような気がする。
実は試験監督は立ち詰めであるから、足が痛くなってきておった。以前からある症状で気になる故、場所の確認がてら、軽く見てもらうとしようか。

 窓口で保険証を出すと、外部の者かと訝しがられる。診療所は外の者も診ない訳ではないが、隣に松田聖子も出産した大きな総合病院もある地のため、基本ここに来るのは学内者だけだろう。証明書を出しその旨を伝えたら何かほっとしたような対応になったのだが、ここで処方される薬は大学の予算も入って安くなっておるので、それほど多くは薬は出してくれないのが普通なのだそうじゃ。また、そのために学外者が来るとヤヤコシイ事になるのかも知れん。
診察が終わる。領収証に住所が印字されておったが、そう言えば学内者の住所などは登録されておるから、学内で共有されておるのだろう。

 まだまだ学内には知られざる施設がある。今後入ってくるももものために、調査を進めておかねばならぬだろうと思いつつでは関白は帰るぞ。


8月18日

 首相になくてはならぬ資格は忍耐である。
私が関白である


 昨日は最高温度も30℃程度で、夜は過ごしやすかった。エアコンがいらなくなる日も近いかも知れぬけれども、そうなるとまたカップラーメンの消費が進む事であろう。今はまだ在庫があるが、おいおいまた金沢から貴重なご当地ラーメンが送られてくるだろうのぅ。

 最新のももも情報である。
また神戸の親戚が来ておるようで、ももはゆみゆみの実家の方に行っておるらしい。既に大学受験は始まっておると言っても過言ではないこの時期、ももの公認家庭教師と言われておる関白、一体金沢にいつ行ったらいいのだろう。

 そしてまたももの部活が始まっておるようである。聞けば何かの大会に出るという話しであるので、是非応援に行かねばならない。
という訳で電子の貴公子関白が大会情報を調べてみた。そうしたら見つかったのである。もももの父すら知らされておらぬ情報ではないか。その名も「第41回(平成30年度)金沢地区高等学校テニス大会 女子シングルス予選」である。しかも本日土曜から月曜まで。場所はここ。テレビの中継は入るのか。入らないならスケジュールを調整して行かねばならぬかな。
会場へは金沢駅からバスで行けるようじゃ。きっとももも喜んでくれる事であろう。

 では関白は帰るぞ。


8月17日

 首相という人間は、本心を明かすことは絶対にない。真実を語るとすれば、相手に嘘と思わせたいからで、嘘を語るときは、相手に真実と思わせたい策略からだ。
私が関白である


 昨今、銀行のサービスが悪化方向になっておる。
じぶん銀行も改悪が発表されたし、毎月一回の振込手数料無料と、無制限のATM利用手数料無料が魅力であった新生銀行も、その誰彼無料にしておったATM利用手数料を、10月から上級ステージの顧客のみに改めると言う。
しかし、関白を師と仰ぐ激安☆超特価商店街の者より情報がもたらされた。新生銀行であれば、月々五千円以上の投資信託積み立てを行えば顧客ランクが上がり、引き続きATM利用手数料無料と、加えて月4回の振込手数料無料の恩恵が受けられる。振込手数料は合計で月5回無料となる。

 そして新生銀行のオペレーターに聞いたには、投資信託の引き落としが3ヶ月連続して残高不足で落とせないと顧客ランクが落ちてしまうと言う。という事は、逆に言えば最低限3ヶ月に一回引き落ちるように残高を調整しておけば、毎月積み立てなくてもいい訳である。
投資信託はその名の通り投資であるが、商品を選べば貯金のようなものでもあるし、五千円が捨てられてしまう訳ではない。銀行が顧客の選別を強めていく中、我々はうまく活用していきたいものである。

 ただ、苦言も呈しておきたい。
そんなんで今回投資信託を申し込んだ訳なのだが、新生銀行のページの作りがよろしくなく、かなり手間取った。多分自分らは使っておらんから不親切な仕組みが残っておると思うけれども、改善を求めずにはいられない。

 いま、楽天銀行に毎月25日夜の時点での残高を10万以上にして、翌月のATM利用手数料1回無料と振込手数料無料を得ておるのだが、これはもういらんかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


8月16日

 議会から何らかのよきものを期待しない国民は、議会を抑制したり、非難したりする資格はない。
私が関白である


 ライブの後は、行こうと思っておった店があった。
それは隣の駅、東中野の大盛軒という店である。鉄板麺が名物で、がっつり食いたい男子に人気の高い店である。昔この地に徳間書店のソフトウェア開発室があった頃によく行っておった。久しぶりに食したいと考えた。食べログでも年末年始以外は無休であると書いてある。お盆でも大丈夫のはず。
だがどうであろう。行ってみれば店が暗い。8/14-16まで夏期休業だったのじゃ。

 なんという事であるか

 あれを食べたいと楽しみに来て、店が閉まっておるというのは心身にダメージが大きい。食べログは正確な情報の掲載に努めて欲しいと思うものである。
しかし、Facebookページを持ちながら臨時休業情報を載せず、それでいて無言休業を問われると「来る前に電話してください」と客が勝手に来たみたいに開き直る矢口の華栄よりはいいかも知れんがな。

 では関白は帰るぞ。


8月15日

 経営者でも、政治を知らない人はダメである。政治家でも、経営を知らない人はダメである。
私が関白である


 宝くじ抽選会では粛々と番号が選ばれていく。客席最前には見届け人が4人、ステージ上手にはみずほ銀行宝くじ部が、やはり同じ人数ほどおった。矢の刺さった位置がきわどいケースでは、見届け人が手を挙げて確認するのである。
 そして一等の抽選である。ここでTRFの5人が出てきた。TRFの面々がそれぞれひとつづつの抽選器のボタンを押し、今年のサマージャンボ宝くじ一等が確定したのである。
 続いて、客席向けの抽選会が始まる。
TRF全員のサインが入った宝くじポスターのほか、JTB旅行券などの商品が当たるのだが、いかんせん当選するのは10人程度なのである。

 時間はまだ18時半を回ったばかり。ここでまた長い休憩が入り、19:15からミニライブとなる。
この間、ステージセッティングが入る。あまりステージ上に置くものはなく、横から滑り出てきたDJ KOOのDJブースくらいのものであった。普段のライブならもっと豪華なセットが入るのだろうけれども、こんなものか。このあたりから盛んに撮影、録音録画NGのアナウンスが入り出す。普通のライブっぽくなってくる。

 そして19:13にライブ開演のコールがあった。45分のミニライブである。
往年のヒットナンバーを中心に、2人のサポートダンサーを加えた最大7人体制でのライブだった。内容的には、TRFという事を考えるとチープなライブではあったけれども、まぁそれもいいかと思うものである。最後の曲が終わると、ステージ最前列の辺りに座っておったスタッフ達が一斉にホワイエへと向かった。お前らそんないい場所で見ておったのか。客にもっといい席を提供してはどうなのだろうか。
ちなみにアンコールを求める拍手はあったものの、アンコールはなくライブ終了のアナウンスが流れた。ちょっとガッカリじゃのぅ。

 では関白は帰るぞ。


8月14日

 知識人は政治家を軽蔑し、政治家は知識人を軽蔑する。
私が関白である


 本紙既報の通り、本日は中野でTRFのミニライブだった。
では中野サンプラザかと言うとそうではなくて、なかのZEROという定員1,200人ほどの施設だった。

 近くの銭湯に行ってから会場に入る。会場で当選チケットと座席指定券を引き替える。この時点で封筒を選ばされ、その中に指定席券が入っておるのである。関白は2Fの後ろの方と、ちょっとこれはどうかと思う席ではあったが、構造的に上からの方がステージが見やすくてよかったかも知れん。
宝くじファン、TRFファンの区別は付かんけれども、やはり会場の年齢層は高そうに見えた。ライブが始まる前にはサマージャンボの抽選会があった。テレビでもお馴染みの、矢が番号に飛ぶアレである。18時からと書いてあるので17:30頃に行ってみれば、サマージャンボの下位からの抽選のまっさかりだった。矢はボタンを押すと放たれ、放射状に番号が書かれた円盤に向かって飛ぶ。うまく刺さるかというとそうでもなく、タマに刺さらず床に落ちるものもある。刺さらないものはやり直しである。
 しかし会場の掲示には、ライブは19:15からと書いてある。はて? 今日の予定はどうなっておるのか? 聞いても進行スケジュールは出してないという。それはどうなのかと思うが、しかし18時からライブでない事は分った。ライブは19:15かららしい。えらく時間が空いておるではないか。その間、外に出ていいかと聞くとスタッフはいいと言うので、この間に食事にでも行った方がいいのかも知れぬ。

 だが別のスタッフは、18時以降外に出ると再入場できないと呼びかけておる。危ない危ない、騙されるところだった。このスタッフに聞くと、18時からは会場の客向けに、座席番号で抽選会をやるという。なら、このままここにおるとしよう。
18時になった。だが始まったのは会場内抽選会ではなく、サマージャンボ宝くじの一等抽選だった。まだ終わっておらんかったのか。一気に抽選をするのではなく、一等だけ休憩を挟むのか。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


8月13日

 治者は上なり、主なり又内なり。被治者は下なり、客なり又外なり。
私が関白である


 修理上がりのZenBook3が戻って来た。
荷物が意外に薄いと思ったら、エアクッションを巻いて袋に入れただけの梱包であった。やや不安を感じるが、敏速な対応は評価できる。今回の修理は赤坂だけで対応し、千葉の修理拠点には送らなかったそうで、それが早さの理由でもあろう。
早速環境の復旧を試みる。Dropboxの同期はさすがに時間がかかるが、待ってればいいとして、面倒なのはAdobe系の復旧である。関白のはCreative Cloudライセンスではなく大学で一括契約のものなので、いちいちソフトウェアセンタにダウンロード許諾を依頼せねばならない。しかも今は全学一斉休暇時期であるので、その処理も止まっておるのじゃ。

 さて関白、以前より気になっておる事がある。
それは、なんでも蒲焼きのタレを付ければうまくなるのではないか、という事である。例えば薄揚げ、厚揚げなどにかけてもいいのではないか。うまく作れば絶滅の危機に瀕するウナギの代用食にもなるのではなかろうか。
蒲焼きのタレはうまい。それを証明するかのように、ご飯に蒲焼きのタレだけをかけた弁当が、今年本学の大学生協に登場した。思い起こせば過去多摩キャンパスでは、タレだけかけた、俗称「貧乏丼」を出しておっただけの事はある。
関白は、熱々のご飯にかけるべく蒲焼きのタレを買った。焼き鳥にも合うと言われておるが、他にもこのタレに合う食材はあるはずである。皆も探してみるがよい。

 では関白は帰るぞ。


8月12日

 最も偉大な政治家は、最もヒューマンな政治家である。
私が関白である


 修理に出していたZenbook3は本日配達に来た。関白はコミケ会場におったため再配達してもらう事にしたが、この金土と修理についての連絡があった後の早い対応である。非常に好感度が持てる。次もASUSにしようかと思わせるではないか。

 本日はコミケ三日目、つまり最終日であった。
しかしここで、来年のコミケについて発表があった。来年は東館がオリンピックを迎えての改装期間に入るため使う事ができなくなり、他の館を活用しても大きく開催能力が低下する。民間では世界最大級のイベントと言われるだけの事はあって、いつも東西館をすべて使うために施設に余剰がなく、一部が使えないとコミケを収容する事ができない。
 ではどうするか。規模を小さくするのか。しかしこれを市川共同代表は明確に否定した。ではどうなる? その答えは現行より一日多い4日間開催である。関白はコミケが一日だけだった頃から参加して知っておるが、その後TRCに移った際に2日になり、近年は3日間開催で安定しておった。そして昨今の当選率問題に対し4日にしてはどうかという話しも出てはおったけれども、それはスタッフが持たないという事を聞いておった。

 しかし4日開催という決断をした。来年のスタッフの負担はいかばかりか。来年は開催規模を維持したままスタッフの負担がかからない、小さな政府のような小さなコミケを行う事になるだろう。より参加者のお客様意識を排除し、スタッフ、一般参加者、サークル参加者の、皆が手を取り開催するコミケという事だろうのぅ。

 では関白は帰るぞ。


8月11日

 暴政を転覆しようと欲する者は、まず暴君に仕えねばならない。
私が関白である


 最近スミちゃんが、朝晩とご飯を求めてくる。そしてそれぞれに食べる量も多くなっておる。少し前まで来ない日もあったというのにと思うが、チョコもこの時期は夏バテで痩せてしまっておったから、それに比べればいいのかも知れぬ。

 さて高校野球まっさかりである。そしてももの高校は甲子園の常連校である。
女子校から共学になった後、わずか数年で甲子園に出たと記憶しておる。今年もサクッと甲子園出場を決めてくれるかと思ったのだが、どうも県ベスト8あたりで敗退してしまったらしい。

もももの父「いつの間にか負けてしまっておりました。甲子園出場の折には、ももも甲子園に応援に行く流れであったはずで有松たが

 うむ。であれば関白も一緒に応援に行かねばならんかった。関白の大学の後援会には、「子供の母校は我が母校」といういい言葉があってな。ともかく、甲子園で応援できる機会もそうそうない訳だし。
まぁ来年も再来年もチャンスがあるので、それに期待するとしよう。

 では関白は帰るぞ。


8月10日

 日本の政治家といふ奴は政治で飯を喰はうといふのぢやから良心の切売をするのが公然の商売となりをる。
私が関白である


 ちなみにASUS赤坂ではPCの延長保証を販売しておった。+1年で6,500円ほど。+2年で13,000円だったからAppleCareより安い。勿論AppleCareよりやってくれる事は大幅に少ない訳だが、しかしこれを買おうと思ったら、購入後3ヶ月以内でないと付けられないとの事なので諦めた。次回ASUS製品購入時には検討してみよう。

 さて本日ASUSよりZenbook3の修理で連絡が来た。調査の結果、Windowsの破損とかではなく結局SSDの障害という事でSSD交換となった。また環境構築かと思うとどうにも面倒だが、仕方ない。ちなみに引き取りは発送にしてもらった。保証期間内であれば送料も無料で、そこは気が利いておる。

 その間、代わりに使用しようと思ったGPD Pocketなのだが、出してみてびっくり、電池が膨らんでおった。十分な性能が出ないばかりかちょっと怖い故、これも修理に出さねばならぬか。購入後一年でこれだからおそらく保証外だし、どうにも中華クオリティなのかも知れんけれども、何かと金がかかるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


8月9日

 政治的手腕とは、明日・来週・来月・来年どうなるかを予告する能力であり、かつ、なぜそうならなかったかを説明する能力でもある。
私が関白である


 ちょっと割り込みだが、関白が2月に買ったZenBook3が起動しなくなってしまった。
ノートンが要求した再起動をかけた後、ASUSロゴの後画面が真っ暗になってしまうのである。BIOS画面には入れるが、Windowsの復旧画面の色々な手順が実行できない。セーフモード起動もダメだし、スタートアップの修復、リカバリーポイントへのロールバックや、待避エリアからのシステムの書き戻し、などなど全てが動作しない。
システムかSSDのどちらかが破損したか。面倒な事だが修理に出すしかないのか。そこで思い出したが、赤坂にASUS直営の修理スポットができていた。話しも聞けるしここへ持って行くとしよう。
 修理スポットはショールームやショップの機能も兼ねる。ここでだけ安く売られる機種や、ここで買うと延長保証が付くといったサービスもあるようである。以前壊れたACアダプダもここで買えるようだった。まだまだ来客数は少なく、関白は一応予約を入れて行ったのだが、入れてなくてもスムーズに受け付けてくれそうじゃ。

 対応は悪くないものの、本体は初期化してチェック、が基本であるらしい。要するにSSDの故障かどうかなどを見る前にまず全部初期化してしまうのである。当然にインストールしてあるアプリケーションやデータはなくなってしまう。同じ故障対応でも、事前に診断プログラムを実行して問題をあぶり出すアップルストアの対応とは大違いだが、ASUSにおいてはデザインだけではなくこういったところもアップルを見習って欲しいものである。

 重要なデータはDropboxで保存してあるというものの、環境の再構築には数日かかるしのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


8月8日

 政治屋は言う「小生は貴公の欲するものを与える」と。政治家は言う「貴公が欲すると考えているものはこうだ」と。
私が関白である


 聚楽の食事はビュッフェだが、一部完成しておるおそのビュッフェはかなり美味であった。特にローストビーフがお勧めであるというからして、皆も試してみるが良い。一方浴室は地下と1Fに分かれておるのだが、1Fに二カ所ある浴室の一方は閉鎖されておった。なんたる事かと思ったがこれが改装工事中なのである。ちなみに男女は地下と1Fの入れ替え制であるが、なぜ1Fには二カ所あるのか? それは元々地下には浴室がなく、そこは後から増築された場所であり、1Fの二カ所は男女の浴室だったのじゃ。

 おいおい聚楽の工事も終了するだろうから、今度はフルスペックの聚楽を堪能してみたい。そういえば「水上恵太と行くみなかみ温泉の旅」という企画がいまだ実行されずにおるからして、早々に実行するようにももも邸に働きかけていこう。

 担当企画も深夜二時に終わった。他の講演は明け方まで続くのだが、これで関白はようやく寝れる、しかしまた朝は7時とかに起きねばならない。予定はぎっしりなのじゃ。
朝起きて朝風呂に入る。1Fと地下の浴場は入れ替わるので1Fの風呂に行くのだが、地下の方が圧倒的に大きいので、女性が聚楽に行くと、ちょっと損したような気持ちになるかも知れぬな。

 ビュッフェで朝食である。朝も色々あって、時間と腹具合さえよければずっといたいものだが、そうもいかん。閉会式が9時から始まり、しかも終わるまでいるとチェックアウト時間を超えてしまう。荷物を持って大広間に向かわねばならぬである。

 では関白は帰るぞ。


8月7日

 政治屋は次の選挙を考え、政治家は次の時代のことを考える。
私が関白である


 福島については磐梯熱海温泉と決まっておるのだが、これまで地元郡山が非常に熱心に勧誘をしておって、大会側の誰と話しをしていいか分らんからと言って、観光協会の者達がスタッフ個人宅に直接尋ねて来たという話しも聞いておる。今までそこまでした地元はないから、如何にSF大会が地元から期待されておるか分ろうものである。
 ついでに言うと、2021年は広島が仮押さえとなった。広島は2013年に続いての開催となる。連合会議の中では手が上がらなかったためどうなる事かと言われておったところ、どうにか閉会式までにPDFで趣意書が寄せられたものである。

 気温32℃湿度48パーセントの、水芭蕉の地獄の講演も終わった。途中、水分補給の休憩が入る講演は初めてであった。
続いて開会式へと進む。開会式は下の大広間である。これはニコ生でも中継したから観た民も多かろうが、星雲賞の受賞作発表ではたつき監督も登場し、会場から驚きをもって迎えられたのである。このような豪華ゲストも来るとは、さすがはSF大会である。

 その後、関白の講演のゲストも続々到着する。合間を見て風呂に入り、食事を摂り、担当講演が始まる。今回は来てもらう事も難しい地であったからして講演は二つしか企画しなかったけれども、それでも忙しかったのである。特に何が問題かと言えば、聚楽の改装が予定通りに終わっておらず、館内には多くの工事中の場所があった。3Fなど途中が通れないから、向こうに行くためには他のフロアを経由して行かねばならない。場合によっては荷物を運びに何度も往復する必要があって、これが大きく体力をそぐのである。

 では関白は帰るぞ。


8月6日

 水と森・歴史と文化に息づく利根川源流のまち。
私が関白である


 今夏は「生命に関わる暑さ」と言われておる。
日中の気温が35℃とかあると確かにそうで、熱中症の危険を感じたのも今夏くらいではないか。いつも着ておるTシャツも黒系統が多かったので、急遽白系統も追加購入した。いいタイミングでローランドTシャツなどが値下げされておったのは幸いであった。
 関白邸もこの暑さに耐えかね、蒲田のネットカフェや大学院の研究室に避暑に行く訳だが、既に灼熱の太陽の下を移動するだけで苦痛である。何かいい場所はないものだろうか。っていうかそもそも気温の下がるのは一体いつなのか。

 一応SF大会の話しも続けておこうか。
連合会議では2020年大会の正式承認も行われた。場所は郡山で合宿型との事である。そして、言われていたように福島ガイナックスが主催でやるという。怪傑のーてんきことガイナックスの武田氏がやってきて、実行委員長となる福島ガイナックスの社長を皆に紹介したが、そもそもは2020年はオリンピックイヤーだから東京では開催場所が取れない。また福島からは以前からオファーがあったとも聞いておる上での福島なのだが、ちょっと最近の本流ではないところから手が上がった大会であるから、どのように準備を進めていくのかよく分らん。ガイナックスだけではできないだろうから、おいおいコンタクトを取りに来るとは思うのだけれどもな。

 っていうか直前まで、本当に福島はやるのかとも言われておったしなと思いつつでは関白は帰るぞ。


8月5日

 政治家は羊の毛を刈り、政治屋は皮をはぐ。
私が関白である


 ここに集う熱心な民であれば知る通り、関白邸の冷蔵庫の冷凍室がもう何年も前から故障しておる故、関白邸では氷やアイス、冷凍食品などを保存しておく事が出来ない。買ったらすぐ消費が基本である。
ただ昨今の暑さであるから、氷は常備しておきたい。ロックアイスを買って置いておくのだが、数時間で完全に水になってしまう。そこでダイソーで発泡スチロール製のアイスボックスを買い、そこに多めの量のロックアイスを詰めておく事にした。これが意外ともつもので、夜に買って翌日昼過ぎ頃まで氷が残っておるのである。しかし、ちゃんとした冷蔵庫が欲しいものだのぅ。

 そういえば本日は本学のオープンキャンパスであった。しかし本日を逃してもまだ19,20日がある。もももに伝え、忘れずに来るようにさせねばならぬ。まだ高一と言っているうちに時間は経ってしまう。学部を決め、サークルも決めておいてもいいかも知れん。
そして必要な学力を付けるように、勉強もかっちりせねばならない。個人指導として、関白准教授はいつから金沢へ行ったらいいのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


8月4日

 政治家はキツネの狡知とライオンの威を必要とする。
私が関白である


 今日の花火大会、友人と行くと言っておるが、それが女友達とだとして、現地でナンパという事も当然に考えられる事であろう。色々楽しみな展開である。

 サマージャンボ宝くじが、TRFをCMキャラクターに加えて放送しておったが、宝くじを買うともらえる応募葉書で、先月7/23まではTRFのライブに応募する事ができた。で、昨日当選チケットが届いたのである。抽選に滅多に当たらぬ関白としては珍しい事だが、行ってくる事にしよう。
ちなみに2人分まで応募できたのだけれども、応募時点で同行者の住所氏名、生年月日を書いておかねばならないため、まぁいいかと思ったのものである。当たってからだと誘いやすいのだが、残念な事である。

 さて今回のコミケがもう目の前に迫ってきた。
今回出品するのは、ロリータソフトの「小説SAYOKO」の最新版である。ちなみにまだ一文字も手を付けておらんのでかなりヤバい。そしてもうひとつは、ゲーム文化保存協会の「ゲーム文化保存研究所 Magagine vol.1」である。どちらも無料頒布であるからして、なくならない前にスペースに来るがよいのである。
特にゲーム文化保存研究所 Magagine vol.1だが、ゲームレジェンドで配布した際も速攻でなくなったと聞く。そればかりか主催から「このような高いクオリティのものを無料で頒布されては困る」とまで言われたものじゃ。そんなん自費でやっておる以上こっちの勝手だと思うのだけれども、混雑を生む事を懸念しておるのだろう。だがそんな事を気にする前に、もっと適切な広さの会場に移るべきではないか。当落を直前までサークルに伝えず、仕方なく落ちたサークルが独自に別イベントを行う姿も決して健全ではない。ゲームレジェンド運営には猛省を促し、発祥の地蒲田の、今度はPiO大ホールに戻ってくるがよい。

 では関白は帰るぞ。


8月3日

 原敬曰く、「春こそ」「夏こそ」「秋こそ」「冬こそ」というR-1は、一体「いつこそ」と言いたいのか
私が関白である


 最新のももも情報である。

もももの父「関白、ももは明日川北花火大会に行くようであります

 隅田川花火大会と同数を打ち上げるという、かなり大きそうな花火大会であるな。
しかし手取川の辺りまで行くのもちょっと遠いかな。関白は犀川の北國花火くらいしか行ってなかったぞよ。

もももの父「しかし関白、わたくしはPLの花火大会が日本最大だと思っておりまして、あれはPLの塔から一番よく見えるようになっているのですが、塔の下に住んでおりまして、毎回大変よい眺めでございました

 ところでももは夏休みだと思うのだが、どうしておるのかな。

もももの父「部活に出かけております。中学ほど遅くはやっておらぬようで、適当に終わっておるようであります

 昨今の暑さもあるからな。
それはそれとして、宿題もあるのではないか?

もももの父「時々友達が来て、一緒に勉強しておるようであります

 では関白は帰るぞ。


8月2日

 政治家たちは、ただ目の前だけが薄暗く見えるにすぎない、洞穴の中に住んでいる。
私が関白である


 金沢シャッターガールである。
金沢を舞台にした映画で、今の金沢の姿が見られるらしく、金沢出身者としては興味を惹かれる。お台場でも上映したらしいのだけれども、その時は見に行けなかった。だがこの程、北陸朝日放送でのノーカット放映が決定した。石川県でなければ見られないのだが、多分もももが録画してBDで送ってくれる事であろう。楽しみじゃ。

 先日、WxBeacon2というものを入手した。
ウェザーニューズが販売しておる、気圧、湿度、温度、照度、紫外線指数、騒音、が計測でき、それらから不快指数、黒球温度計の機能もあるのか熱中症危険度も表示される、優れものである。スマホ上でそれらの推移を見る事もできる。試験会場ではタマに学生から暑いとか、ジメジメしているとかいう指摘を受ける事があり、環境状況を定量化する目的で導入したものである。
同様のものは別に入手しておったけれども、複数あるとどれくらいのズレになるのか分って面白い。もしかしたらセンサーがどちらもOMRONなのかも知れんのだが、Amazonで買った3,770円のよりもPRO TREKの表示に近く、WxBeacon2の値は合ってるのかなと思うものである。
周りの色々なものを定量化すると、体感と数値の紐付けが行えるようになる。災害とも言える昨今の気候の異変を、このようなガジェットでいち早く知っておきたいものである。

 では関白は帰るぞ。


8月1日

 政治家が持ちうる最大の資産は、女性関係についてとがめられない記録である。
私が関白である


 大学生協で発見したところ、カルピスソーダの昔の味版が期間限定で復刻されておった。
カルピスソーダに人工甘味料が入り味が大きく劣化したのは今からかなり前の話だが、当時カルピスは「我々には味の違いは分らない」とし、関白の、マズくなったという指摘を退けておった。ちょっと信じられない話しだったけれども、だがやはり劣化著しいという事になったのだろう。カルピス内部の良識派が力を得たこれを機会に、昔の味に戻してもらう事を期待したいものである。

 という訳で、昨日で試験期間が終わった。
毎日12時間に上る拘束時間で大変であったけれども、その間我々の一服になっておったのが、大学から放出された、災害時備蓄用の羊羹であった。一箱で500kcal以上が摂取できるもので、井村屋製だから味もよい。保存期限を来年頭頃に迎えるため、この時期に学内に放出しておるものである。食べきれるだけ持って行ってくれとあるので、腹に自信のあるものはその限りにおいて好きなだけ持って行ける。なくなっても適宜補充されておる。庶務課がやっておるというが、だいたい通信教育部事務室の近辺に配置されておる。試験監督チームは配置されたという情報が流れると現地に向かい、それらをゲットしてくるのである。

 では関白は帰るぞ。