金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。人を残して死ぬ者は上だ。
私が関白である。
AppleWatch3だが、使い方がよく分からん。
まずバンドの留め方なのだが、なんとなくこうかな？という形で留める事はできた。だがこれは短すぎないか？ 関白の腕は女性並に細いが、それでも一番広げる位置から一個縮めるくらいである。これ以上腕が太いとこのバンドでは留まらないはずなのだけれども、一体みなどうしておるのか？ 最初からバンドを買い換える事が前提なのだろうか。
そしてWatchOSは5に上げた方がいいのだろうか。
さて一匹だけ残ったにゃんこず3であるが、ここ少し姿を見ておらん。仔猫だからご飯の回数も多いはずだが、どうしておるのか。直近では土曜の朝だったかにご飯を用意した際、スミちゃんの呼びかけに対して声だけ聞こえておったけれども、姿は見せなかった。置いてあるご飯とミルクは減っておるから誰かが食べたとはおもうけれども、果たして仔猫なのか。スミちゃんは時折仔猫を呼ぶような鳴き声を聞かせるのが、また悲しくなるところである。
それにしても、四匹おったのがあっという間に最後の一匹になってしまい、他の子はどうしておるかと思ってはおったけれども、このまま全員見なくなってしまうのだろうか。
では関白は帰るぞ。
握りこぶしを作っていたら、握手はできません。
私が関白である。
研究補助金の件だが、事務に申請するものではダメだけれども、専攻委員会から出す分には専攻委員会の判断だから、専攻委員会がokならば同じ3/1決算〆切の補助金でも支出していいらしい。まったく統一性がないものである。だがここで言っておきたいのだが、専攻委員会の通帳は関白が預かっておる。うまい事アレできると言えばできるであるな。
さて、関白はAppleWatch3を買う事にした。
AppleWatch4はAppleWatch3より一万五千円ほども高いし、そもそも入荷してこない。予約を入れて到着を待つ状態である。AppleStoreによれば3-4週間ほどの待ちになるという。という訳で、AppleWatch3にしようと考えた。
AppleWatch3はAppleWatch4の販売開始にあたり、型番が変わり値段が安くなった。その代わりに充電器が付かないという、買い換え用途向けのものになったのである。だが旧タイプというか、従来のAppleWatch3も若干在庫がある。しかも旧タイプも値下げされ、新タイプと同じ値段になっておったのである。おかしな気もするのだが、つまり旧タイプを買った方がいい。
AppleCareと保護フィルムも一緒に買い、合わせて五万三千円ほどになった。AppleCareもAppleWatch3の方がちょっと安い。
追加の充電器も欲しいのだが、純正が四千円弱からで、思ったより高い。ちなみに純正は二種類あって、もう千円ほど高いものがあった。何が違うのか。
ヨドバシカメラ「関白、ケーブルの長さが違うのであります。1mと2m」
また今度にしようと思いつつでは関白は帰るぞ。
私は現実をしっかりと見据えた理想主義者でありたい。
私が関白である。
最新のももも情報である。
もももの父「関白、ももがメルカリで、HEY! SAY! JUMPグッズを売り出しております！ 結構高く売れるようであります」
うむ。そろそろももの撤退戦が始まるのか。もう平成でもなくなるしのぅ。
苦労して入手した、カウントダウンイベントのうちわも売られてしまうのだろうか。
もももの父「あれを売る時は、HEY! SAY! JUMPと縁が切れる時かと思うのであります」
ついでに、山ほどあるパパのアナログレコードも売ってはどうなのか。
もももの父「ももからも、『ダブったレコード売るよ』と言われておりまする」
山下達郎と書いてあるものが高く売れるよ、と教えておこう。
もももの父「ちなみに学園祭はとうに終わったそうでしたが、小規模なものだと聞きまして有松」
まったく残念である。ももに学校案内を受けると共に、ももの先生にしっかり話をしておかねばならぬと思っておるのだが、いつになるのかのぅ。
では関白は帰るぞ。
時間厳守は王の礼儀である。
私が関白である。
研究補助金の申請に大学へ赴いた。MS WORDのファイルなのだからメールで済ませようと思ったのだが、持参か郵送でなければダメだと言う。持参はともかくとしてなぜ郵送なのか。これからの郵送では間に合わぬので、大学へ行くしかなかった。建物に入って一分もかからぬ仕事である。
ところで、学会で発表をする際にも大学から補助金が出る。交通費や宿泊費に充てるもので、最大三万となっておる。しかし申請〆切が毎年3/1となっておるではないか。関白が発表を予定しておる日本デジタルゲーム学会は三月上旬に行われるため、この場合はどうなるのか。二月中に旅行代金などを払い込んで領収書をもらえばいいのだろうか。
事務「関白、〆切日以降に行われるものに対しましては、補助金が出せないのであります」
なんという事であるか。
学会は、大学が休みになる時期に行われる事が多い。であるので三月にやる事は自然な話しである。それに対して補助金が出ないという事では、我々の活動の支援にならぬのではなかろうか。
いや、3/1が〆切の理由は分かっておる。決算の関係なのである。各部署の事務がその年の経費を取りまとめ、三月末までに全学の集計を出さなければならない。であるので末端の〆切はこのような時期になるのである。
三月に予算が使えないというのは困る。いったん立て替えて来年度に精算、という訳にもいかないらしい。だが、である。以前は三月の支出にも対応しておったというではないか。改善の方向で検討するが良いぞよ。
では関白は帰るぞ。
人間、志を立てるのに遅すぎるということはない。
私が関白である。
ここ数日、雨の日が多い。幼子がおるので外に出ずっぱりのスミちゃんと、その仔猫はどこで雨露をしのいでおるのだろうか。
これからどんどん寒くなる。どこかで館の中に保護しなければならない時期が来るのではなかろうか。そしてチョコママの姿も見ておらん。多分仔猫たちがおったからだろうけれども、数ヶ月見ないといいかげん心配にもなってくるものじゃ。結構年のはずだしな。
そういえばこの時期、大学に出しておかねばならぬ書類があった。それは研究補助金の申請書である。
本学で資格のある者が申請すれば必ず20万円もらえるという実にオイシイ制度であり、うちの大学院のメリットとして皆に伝えておる。そろそろその申請時期かと思い調べてみたらば、次の金曜が〆切だったのじゃ。
なんという事であるか。
ギリギリではないか。気がついてよかった。しかしなぜ事務はこういう重要な話しを連絡してこないのか。事務のダメ話しは他にもあって、事務から「何々発表会の資料は3Fに掲示してあります」とメールを送ってくる事があるのだが、それならその資料そのものをメールで送ってきてはどうなのか。その方が手間がないではないか。うちの事務の考える事はよく分からんものである。
では関白は帰るぞ。
私は、自分の頭はもちろん、拝借し得る限り、他人の頭も総動員する。
私が関白である。
大阪で思い出したが、ちょっと調べてみたところでは、来年の日本経済学会は春秋が逆転し、春期が関東、秋期が関西となった。具体的には春が武蔵大学、秋が神戸大学である。関東ならばうちの大学でやって欲しいものなのだけれども、いくら経済学部があるからと言って多摩キャンパスという訳もいかない。あまりにも遠すぎ、交通も不便であるからである。しかし今年の兵庫県立大学もそれなりの立地だったから、もしかしたら関東外から来る者にとってはあまり関係なのかも知れぬのぅ。
で、来年の夏コミケの前の時期には、立命館大学の衣笠キャンパスで世界デジタルゲーム学会がある。10年ほど前に東大でやった覚えがあるが、久しぶりの世界大会ではないか。4-5日の長丁場で、さすがは世界大会というだけの事はある。だが日程の最後の方はコミケに当たってしまうため、残念ながら最後まで滞在する事はできない。
折角の世界大会だと言うのにのぅ。
話し変わって西友のスイカである。
一瞬見なくなっておったが、その後も千葉産が、少量ながらも順調に入荷しておった。買える状況にあったのだが、今日は荷物が多いからとか、食べないといけないものが部屋に残っておるとかで買わずにおった。だが今日こそは買う、平成最後のスイカを味わう、そう決めて来たところ、売り場から完全になくなっておったのである。なんとも間の悪い事である。
今日は寒いから出さなかった可能性もないではないが、明日もまた見てみよう。
では関白は帰るぞ。
たとえ今すぐ相違点を克服できないにしても、少なくとも多様性を認められるような世界を作る努力はできるはずだ。
私が関白である。
そういえばそのスミちゃんだが、ある朝ドアを開けると、階段の下の方に転がり落ちていく黒い塊があった。スミちゃんの仔猫だった。関白のところに興味を持って上ってこようとしたのか。下まで落ちた後いつもの物置の下に向かったと思われるが、その音を聞きつけ、飛び出して駆け寄るスミちゃんという構図が見られた。
北海道の話しだけれども、エゾはるみが安全だ、観光に影響はないと言いながら、一方で北海道は大きなダメージを受けた、と募金を求める組織もある。まぁどちらも正しいのだろう。言い方は難しいところだな。新千歳空港の売店がすべて回復する事を、訪問可否の目安にしようかのぅ。
本日は大学にも赴いたので、ユースホステル会員証の更新がてら生協で安い札幌ツアーがないかと聞けば、飛行機なら生協ではなくWebの方が安いというではないか。国が旅費の補助を出すという話しについても、生協ではそれは扱えないとの事である。
北海道ブース以外も見ておる。我らがSF大会は全国のコンベンションビューロー(CB)と付き合いがあるので開催地のCBに挨拶したかったのだが、MICE
EXPO(IME)と違い、CBは来ておらんようである。そこは残念であった。そもそも一般日に来るのが間違いなのか。業者日ならば、もっと各地の観光協会と密に話しができたかも知れんな。
ちなみにこのツーリズムEXPO。来年は10月に行われるようだったが、なんと開催地は大阪との事である。ちょっと行くのは難しい。関西の民においては、行ってみるといいかも知れんぞよ。
では関白は帰るぞ。
相手と意見が食い違うときは、敵意をむき出しにしないで、相手を敬愛している気持ちを、表情にも行動にも言葉にも表すよう、努めることだ。
私が関白である。
昨日はツーリズムEXPOジャパンに赴いた。
各観光地が、我が町に来て欲しいという想いを展示の形にした観光客と、その周辺産業向けのイベントである。関白はMICE EXPOに行っておるけれども、それよりもコンシュマー視点のイベントなのである。
期間はこの木曜から日曜までで、木金が周辺産業向け、そして土日は一般客向けとなっておる。関白は、SF大会の名前だと関係者になるのか分からんかったので、大学の名前で申し込んだ。だが土曜日に登録証を持って行けば、土日の一般日は、これでは入れないというではないか。仕方が無いので当日チケットを買って入ろう。
入ってみれば、ビッグサイトの東側をすべて使い、東1-3ホールが海外の、東4-6ホールが国内の自治体による展示という大掛かりなものであった。まず国内の方に行ってみよう。
半ば当然であるが北海道のブースもあった。北海道はもう大部分の地域で観光客の訪問には支障がないというアナウンスを、エゾはるみこと高橋はるみ知事自身のメッセージで示しておった。しかし先週くらいの時点でコンビニにはモノがないという話しも聞いておるし、新千歳空港の売店も閉まっておるところが多いというから不安であるけれども、とはいえ札幌の航空券も値下がりしておると聞くし、国が北海道旅費の補助を出すという話しもある。夕張の者に聞けば、夕張は影響らしい影響はなかった。札幌は人口が多い分影響も大きいのだろうという事だが、札幌の民からの情報も待ちつつ、時間があれば、一泊二日になっても札幌へ行ってみようかとも思うものじゃ。
いまスミちゃんも、スミちゃんの仔猫もおるから長い留守はできんのじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。
縁の下の力持ちになることを厭うな。人のためによかれと願う心を常に持てよ。
私が関白である。
本日は「ゆっぽくんをさがせ！ ファイナル」が始まって9日目、つまり毎日行っていればトートバッグがもらえる日である。早速大田区の引き替え銭湯に赴きゲットしてきた。これはももも邸に送るとしよう。
さてそんな訳で、色々検討した結果iPhone8 64Gを入手してきた。やはりiPhone XSなどの新シリーズは高すぎる。
いま持っておるiPhoneSEからの機種変更も検討したが、しかしMNPなら一括0円なのである。基本料金がかからないプランで維持してきたY!mobileのPHSを一台ポートインしてくるといいかも知れん。オマケに紹介特典1万ドコモポイントももらえるという。機種変更なら一括7万に月々サポートの割り戻しも入れて、MNP一括との差額二万五千円ほどになるが、どちらがいいか微妙である。
余勢を駆ってAppleWatch4もと思ったけれども、GPS+Cellularで6万ほど。全機種より1万もアップしておるし、しかもどれも在庫がないという。AppleWatch3であれば四万七千円ほどで在庫があり、悩ましいところである。
心電図機能が大きな違いかも知れんが、多分医療機器の扱いになるからかまだアメリカでもサポートされておらんし、日本向けのAppleWatch4では対応するのかどうかもアナウンスされておらん。しかし昨今ちょっと歩いただけで息切れするというか胸が痛くなる事もある関白としては、心電図機能もあった方がいいかもとも考える。多分原因は最近寝不足だからだろうがな。
ただ、この感じなら血圧計もすぐ付きそうだし、血糖値も計測できるようになるという噂もある。いまはAppleWatch3を買って、それらが対応されたAppleWatch5以降を買ってもいいのかも知れん。
では関白は帰るぞ。
あなたが遠慮しても世界の役には立たないのだ。まわりの人が気後れしないようにと、あなたが身を縮めることは何の美徳でもない。
私が関白である。
AppleWatchの件だが、よく考えたら関白は既にいま両腕にスマートウォッチを付けておる。
ソニーのSWR30と、7月のAmazonプライムデーで買った中華製のものの2本である。元々どちらも左腕に一緒に付けておったのだが、Bluetoothが干渉するような気がしたので分散したものである。
ここにAppleWatchが加わると、一体どう付けたらいいのか。そしていま気づいたのだが、AppleWatch(GPS+Cellular)を使うためにはiOS11以降が必要となっておるではないか。となると先にiPhone8を入手しなければならんのか。
で、ヨドバシにおった説明員の言葉に反し、ヨドバシ.comでは一部機種に、わずかながら値下げが行われておった事を発見した。アップルの発表通り景気よく$100くらい下げてくれればいいと思うのにそうもいかんのか。iPhoneも高額化の道をたどっておるが、これはユーザが望んでおるのと違うのではないかのぅ。
さて先月頃、手元のGPD Pocketの電池が膨らんでおるのに気づいた。
購入後わずか一年でこの有様である。これが中華クオリティか個体差かは分からんが、問題は修理である。Indie GOGOから発売元に問い合わせても返事がない。どのみち保証対象外だろうから国内の修理業者を当たる事にした。一万五千円～二万くらいかかるが、仕方ないかとも思う。
では関白は帰るぞ。
もしこちらが親切を続ければ、たとえ良心のひとかけらもない人間でも、必ず受け入れてくれるだろう。
私が関白である。
10/28日に秋のM3が行われる予定であり、またQ&A RECORDSも出展が決まっておる事は本紙既報の通りである。で、その配置であるけれども、第一展示場2F、O-10aとなった。皆も遊びに来るとよいであるぞよ。
さて、明日iPhoneの新しいのが発売される。
関白は現在iPhoneSE 64Gを使用しておるけれども、新しいiPhoneにはまったく興味がわかない。FaceIDが信用できずTouchID機種がいいなと思う事と、関白の小さな手に余る大きさ、そして何より新しいものは値段が高い。これなら値下げされるiPhone8がいいのではなかろうか。皆もそう思っておるのか、いま中古市場ではiPhoneSEの価格が上がっておるというではないか。
そしてOSもいまiOS10を使っておるのだが、iOS12が出た今日、開発者としては最新OSを入れてみたい。だがiOS10から上げてしまうと32bitアプリが使えなくなってしまうので、できれば一台は温存しておきたい。すべてのアプリが64bitに移行した訳ではないのである。
となると、AppleWatchも気になる。
こっちはSeries3が値下げするアナウンスがあったので、価格を確認してみよう。
「関白、ヨドバシカメラにおきましては値下げは行いません」
なんという事であるか。
まぁ、どうするかちょっと考えてみるかなと思いつつでは関白は帰るぞ。
もしこちらが親切を続ければ、たとえ良心のひとかけらもない人間でも、必ず受け入れてくれるだろう。
私が関白である。
もももの学園祭日程についてその後調査を進めてみたところ、どうも月頭頃、つまり夏休み明けに行われている疑惑が出てきた。そう言えばもももの志望校だった西高もそんなだったし、可能性はある。さらに調査を進めてみねばならない。
さて今年も東京都の銭湯ラリーが始まっておる。その名も「ゆっぽくんをさがせ！ ファイナル」である。なぜ「ファイナル」なのか？ それ東京都の銭湯組合のキャラクターであったゆっぽくんが、来年から全国区のキャラクターに昇進する予定のためである。そんな訳だから、来年はどうなるのか分からない。
それはそれとして、景品は今年もトートバッグである。
昨年はスタンプラリー期間中に景品を切らしてしまい、関白も引き替えられないシートが手元に2枚残ってしまった。
もももの父「関白より賜りましたトートバッグ、ご近所の方々にもお配りし大変好評でありました」
いや自分で使えよ。
しかし今年は昨年の6000個から9000個へと景品も増量した。そして期間は半月短くした。去年のペースならば期間中景品を切らす事はないので、毎日行けば6個もらえる事になるのか。果たして計算通りに行くだろうか。
では関白は帰るぞ。
愚者は己の経験に学び、賢者は他人の経験に学ぶ。
私が関白である。
高校では文化祭の時期なのか。調べてみたらばももの高校は今月が学園祭であった。
その事はもももの父も知らんようだったが、テニスの試合に続いてまた予定を聞かされておらんのか。あそこのうちは如何に親子の会話がないのか、よく分かるエピソードではないか。だが、仮にこれからだとしても関白の予定も調整が付きにくい。どうしたものなのか。ちょっとももと相談してみねばいかんかな。
もももの父「関白、ご所望のブラックチャンポンメンが売り切れで有松！」
なんという事であるか。
もももの父「ブラックチャンポンメンと、従来のチャンポンメンの抱き合わせで売られておりまして、それが大好評だったのであります」
困ったものである。引き続き入手に努めるが良い。
もももの父「普通のチャンポンメンなら余っておりまする」
まぁそれはそれで食うけどなと言いつつでは関白は帰るぞ。
私は自由な精神でいたい。私のそんなところを嫌う人もいるけど、それが私という人間なのです。
私が関白である。
永田町に生きておると、他では見ないような光景を見る事もある。
例えば街宣車が、拡声機で政治家に悪態をついておる。よく見たらば自民党本部の入り口を塞いでおり、本部に入ろうとしておる黒塗りのハイヤーが行列になっておるではないか。多分VIPがこの時間ここに来る事を知っておるのだろう。警官に促され、罵倒しながらもゆっくり移動して行ったけれども、珍しい光景である。
そして昼休みに食事に出ると、横断歩道の信号が、あと一歩のところで赤のままで変わらない。待っておると、向こうから白バイに前後を囲まれた黒塗りが赤坂見附方向に走り抜けていった。おそらくVIPの車は停まらなくていいように信号が制御されておるのだろう。そう言えば沿道にも心なしか警官も多かったような気がする。話には聞いておっても、こういうのを実際に見るのは初めてである。
また時々、道路の反対側から自民党本部に向かって、カラオケだかなんだか唄う者がおる。
何の曲かも、どういう意図があるのかも分からんけれども、ともかく日本の政治の中心である永田町というのはこういう街なのである。
では関白は帰るぞ。
単によい歌い手や踊り手であるだけでは、世間に抜きん出るわけにはいかない。
私が関白である。
充電について、やや不可解な症状を見つけた。
二台あるNintendo Switch充電器の片方は、ZenBook3に繋いでもUSB-Cチェッカーが反応しない。そもそも充電しない時は一瞬充電表示が出てすぐ消える事もあるのでネゴシエーションで失敗しておるのかも知れぬ。しかしどちらのACアダプダもNintendo
Switchは問題なく充電できるため、どこが悪いかよく分からんのである。
さてにゃんこず3だが、一匹は毎日のように見るものの、他の三匹はどこに行ったのか。
観察を怠る事はできないが、それはそれとして、最近この最後の一匹にご飯をあげる事にした。仔猫向けの、やわらかく処置したフードと、仔猫向けのミルクで、産まれて二ヶ月近くなれば、おっぱいだけではいかんだろうと思うからである。喜んでキレイに食べてくれておるが、逆にこれをするようになってからスミちゃんの怒濤のご飯よこせ攻撃が収まった。もしかしたら、すくすく成長するにゃんこず3に十分なおっぱいをあげるため、自分が沢山食わねばならんと思っておったのかも知れん。そうだとすれば、なんと健気な母親だろう。
そして生後二ヶ月というのは、にゃんこずのお兄ちゃんお姉ちゃん達が婿入り嫁入りした時期である。仮に本人を関白邸に確保した上で、ワクチン接種など行い里親サイトに上げるとしたらばまだ1-2ヶ月かかりそうだから、どうしたものかのぅ。
では関白は帰るぞ。
最も優れた管理者とは、計画遂行にふさわしい人材を選び出す見識と彼らのやることに干渉しない自制力を備えた人間である。
私が関白である。
いきなりZenBook3のACアダプダを入手しなければならない事態になり調査を進めておるが、Amazonで売られておったこれを試してみる事にした。ASUS製品向けの充電に必須と思われる12Vをサポートしておる事を確認しての注文である。
結果、純正と同等の充電性能を得る事が出来た。4,480円なら純正より安いし、このACアダプダを使用して何らかの事故が発生した場合でも保証してくれるらしい事、そして実はこの製品はケーブルが取り外せてACのプラグが折り曲げられる。純正より便利なのである。
他にも互換っぽいACアダプダは何種類かあったが、それらを選択しなかった最大の理由は納期が2週間かかるという事だった。Amazon Primeでないためだが、中国から送ってくるのかも知れん。佐川とかで送られてきたらば、また受け取りが面倒となる。しかし他にも理由はあり、12Vを給電してくれるのかどうか明解でなかったり、ユーザからの評価が極端によかったり、なんとなく危ないなと思わせるものだったからである。
ヨドバシカメラでも探してみた。そうしたらOwltechのACアダプダ製品に12V 3Aを含む多彩な出力が可能なものがあった。おそらくZenBook3にも使えるのだろう。ただ7,580円だったかと、もう少し足すと純正品が買えてしまうくらいの価格だったため、踏みとどまったものである。
では関白は帰るぞ。
ここで責任は止まる。責任の転嫁はしない。
私が関白である。
にゃんこず3も全員黒ネコなので、やはりにゃんこず2と同じように尻尾以外で見分ける事はできない。いま確認出来ておるのは尻尾がピカチュウのようにイナヅマ形状になっておるものである。今後とも観察を続けていかねばならぬものである。
いま仔猫はコンクリート塀の飾りの穴～物置下が主な潜伏範囲であるけれども、そのうち体が大きくなれば出入りできなくなってしまうのぅ。
さて、つい先日よりZenBook3に、Nintendo SwitchのACアダプダで充電ができなくなった。本体の問題かとまたASUS赤坂へ行くが、そこにある純正ACアダプダでは充電は問題ない。であればACアダプダ側の問題か。早速USB-Cチェッカーを購入し、実際にどのようなものが流れているのかを調査してみた。その結果、Nintendo
SwitchのACアダプダからNintendo Switchには15V、0.7Aが給電されていた。およそ10wである。スマホの充電器のような5Vしか出ないものをNintendo
Switchに試したところ1.5Aほどが給電されたから、それなりに釣り合いが取れておるように見える。異常はなさそうじゃ。しかしZenBook3には充電できない。
で、問題のZenBook3のACアダプダだが、驚いた事にZenBook3にはなんと12Vが給電されておったのである。実はこれはPDの"Power
Rules"の規格にはない。ASUSのACアダプダは5/12/20Vという出力構成だったのじゃ。Nintendo SwitchのACアダプダも規格から外れておるけれども、それはそれとしても、今まで充電できておったものがなぜ充電できなくなったのか。知らぬうちにBIOSでも書き換わったか。まったく謎である。
しかし、それによってZenBook3向けリーズナブルなACアダプダだと思っていたNintendo SwitchのACアダプダが、そうではない事になってしまった。混迷するPD充電器業界で、一体何を買えばいいのだろう。
では関白は帰るぞ。
変化を望むならば、まずは己自身が変わらねばならない。
私が関白である。
スミちゃんである。
実は、7月に産んだスミちゃんの子供達を見る機会はすごく少ない。4匹全員を見たのは2-3回だけで、ここ少しは一匹だけ見るとかいう状況が続いておる。もうバラバラになったのだろうか。スミちゃんがよく、子供を呼び寄せるような泣き方をしておるのが気になっておったが、どうなのだろう。これまでも、チョコママが連れておった仔猫たちはいつの間にか親から離れ、チョコ、スミちゃんなど、関白になついてご飯をもらうようになった一部のネコ以外は、いつの間にかどこかへ消えてしまうのである。野良猫の世界は厳しいのだろうか。どこかで誰かに飼われておるならいいのだが、事故に遭ったり、カラスにさらわれる事もあると聞くがな。
ここ数日も、朝降りていったら関白の背より高いブロック塀の上に一匹乗っておるとか、そこから飛び降りてどこか行くとか、これまで関白の部屋で箱入りに育ててきた子供らと比べ、かなり野生化しておる。2mとか、仔猫にとっては一番危ない高さではないのか。
そしてスミちゃんだが、また頻繁にご飯をねだりに来る。大体ネコミルクを所望するのだけれども、関白が隣の部屋に移動するために外廊下に出る度に、前で待ち構えて部屋に入ってくるのである。キャットフードも一緒に置いてあるというのに、そちらにはあまり手を付けない。ネコミルクは一本200mlで、一日50-100mlを与えよと書いておるのだが、これをスミちゃんは一日に2-3本消費してしまう。これではトイレも近くなるだろうと思っておれば、あまり場所を気にせず粗相をする。関白が東スポを広げておるところへ来て、という事もあった。ちゃんと猫トイレがあるのにである。以前はなかった事だが、どうなっておるのだろう。何か関白に訴えかけようとしている事があるのだろうか。
猫の世界にはまだまだ謎があるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
いくつかの芸を月並みにこなすより、一芸に秀でる方がよい。
私が関白である。
昨日のみどり食堂だが、朝8時から開いておる。つまり朝食も食べられる訳である。この近辺は吉野家的な店がないので、便利に使えるかも知れぬ。こういう情報はなかなかないから、覚えておこう。
ちなみにJA共済の隣には、旧自民党本部のあった砂防会館と砂防会館別館もあった。この地は、ニュースでしか聞かないような施設が色々とあるのである。
ランチの出来る場所は他にどこがあるか。赤坂見附方面へちょっと歩くと紀尾井町ガーデンテラスがある。どこかで聞いたような？と思えば、2FのファミマにやけにYahoo!関連の本が置いてある。向こうの受付を見れば一目瞭然、ここはYahoo!本社があるのだった。で、見て分かる通りランチといえど非常に高額な店が並んでおる。なかなか覚悟のいる店ばかりではないか。さすがはYahoo!本社が入っておるだけの事はある。ただ、タマにくらいならいいだろう。
永田町には高い店しかないのかというと一応穴場もあって、紀尾井町ガーデンテラスの手前には都道府県会館がある。各県の東京事務所が入っておる建物だが、ここの15Fには食堂がある。一般人も使えるのだが、ここのカレーは500円、ドリンクバー100円なのである。昨日のみどり食堂と並んで、おそらく地域最安値かも知れぬ。
この地の飲食店ほど、地域の特色が見られる場所はないだろう。それは値段、内容、国会図書館など特殊な施設内の食堂という食環境、そして地域に見られる警察官の数などである。今後も注視していく所存である。
では関白は帰るぞ。
大事をなすには寿命は長くなくてはいけないよ。
私が関白である。
日本経済学会の二日目だが、行かない事にした。土日は埋まりがちで、関白も色々する事があるのである。
ところで関白邸のチャンポンメン在庫が切れる寸前であるけれども、いまイトメンではブラックチャンポンメンという商品が出ておるらしい。55周年記念で数量限定と聞くが、金沢人として食べてみなければならない。海道賢仁もそう言っておるではないか。しかし如何に入手が難しかろうとも、もももの父が探して送ってくれるだろう。カップ版がないかも知れぬのだが、そこももももの父がなんとかしてくれるに違いない。
さて永田町に生きる関白、新しい現場では、なるべく昼ご飯は毎日違うところに行こうと思っておる。渋谷の時にはそれを一ヶ月続けられたのだが、一月もやっておると疲れてそこで終了した。
それに対して永田町はなかなか食べられる場所がない。赤坂見附まで行けば選択の幅も広がるものの、ちょっと面倒である。
しかし日本の政治の中心地でもあるから、国会図書館の食堂などユニークな施設もある。今日はJA共済の建物に入っておる、外部にも解放しておる食堂、みどり食堂へ行ってみよう。まず非接触型のプリペイドカードを買わねばならない。入り口の機械でカード発行を選ぶと、デポジット500円とプリチャージ千円分の1,500円でこのカードが得られる。値段は永田町にしてはリーズナブルで、今日の日替わり、宮城の牡蠣フライ定食を頼んでみよう。700円である。ご飯は大盛りも選べ、お値段も一緒なのである。
実はここの施設で注目するべきは、その代金支払い方なのじゃ。決済も非接触カードならば会計計算もそう。どういう事かというと、食べ終わったらトレーに食器を乗せたまま、指定された場所に置く。食器にはチップが付いておって、機械がそれを読み取り自動的に代金を計算するのである。例えば追加で冷や奴180円を取っても、その冷や奴の食器に付いておるチップを検知してくれる。非常に優れもののシステムで、他でも導入してくれんかのぅ。
では関白は帰るぞ。
偉人の価値は責務にある。
私が関白である。
この昼食時間帯、食堂の一部スペースを使用して、ポスターセッションが行われておる。
ポスターセッションは多くの学会でも見られるものだが、主に学生（院生）が発表する場で、自分の研究内容をA0のポスターに印刷してプレゼンする場なのである。日本経済学会においては学生はセッションで発表できないため、このポスターセッションが使われる。
正直、院生の発表だろうと分野が違うとよく分からない事も多い。数式をバリバリ使う発表もよくある。経済学というのは、意外に数学を使う学問なのである。なんとなく眺めておくが、青学の留学生女子とだけ話しをする。実質的な破綻企業であるゾンビ企業かどうか判定基準についての考察で、研究開発費を資産として償却する考えを、企業評価に使えるのではないかという。ゲーム産業では既にそんな感じではなかったかと思うが、どうだったろうか。
午後ともなると睡魔に襲われてくる。今日は適当に撤退するとしよう。学会でよくある懇親会も出ない予定だしな。
ちなみに学習院キャンパスには、乃木の名を冠した施設がちょこちょこある。調べてみると乃木希典が学長（院長）だった事もあるらしい。こういったところにも、元宮内庁管轄の学校の姿が見えてくるのである。
帰る途中、東京四大学うんぬんと書かれた試合の結果が貼られておるのを見た。東京六大学は知っておっても東京四大学というのは初めて聞いた。詳細はここに置いておくのである。
では関白は帰るぞ。
何が本当に自分の利益であるかを知ることは容易ではない。
私が関白である。
スイカのシーズンが終わりを告げようとしておる。
西友でも品揃えがめっきり悪い。無理もない。もう9月なのだからな。スイカがパワー陳列されておった場所には既に他のものが置かれておる。スイカ好きの関白としては寂しいものであるが、平成最後のスイカは終わる。また来年の再開を祈るしかないかな。
さて、昨日今日は学習院で日本経済学会夏季大会であった。
毎年6月のより少々規模が小さいが、それでも全国から経済学者が集まる、経済学界のビッグイベントである事は間違いない。学習院大学はJR目白駅の隣にあり、非常にアクセスがよい。学習院はこの地に幼稚園、中学高校、大学、そして運動場、プール、馬場などを備えた広大なキャンパスを持っておるのである。さすが皇室と縁の深い大学と言わざるを得ない。
目黒駅側の入口から入ると警備員がおる。君、日本経済学会はどこでやっておるのかな？
警備員「関白、あっちへ行ってああであります」
進むと別の門があり、またここにも守衛所がある。皇族も通うキャンパスだから、警備はかっちりしておるのだな。
受付を済ませ、午前中の講演を見る。昼はどこで食べよう。目白だから選択肢は色々あるし、なんだったら学内にセブンイレブンもあるのだが、学食で摂る事にしよう。この日の学食は縮小営業で、日本経済学会メニューとして鯖のミソ焼定食、豚のしゃぶしゃぶ定食、そしてカツカレーからの選択になる。どれも500円と、値段は良心的である。関白はカツカレーを所望した。簡単なサラダと、けんちん汁っぽいものが付いてきた。カツには包丁が入れられておらず丸かじりするのがどうもナニだったけれども、値段が値段なので文句は言えまい。ちなみに普通の日ならビーフシチュー定食などもあるようだな。
では関白は帰るぞ。
独断とは、目的を見失わない決心の維持にほかならない。
私が関白である。
もうヨドバシカメラのジオウドライバーにはクローズライドウォッチ（オマケ）が付いてこないので、今日はゲイツライドウォッチだけ買っておくとしよう。ヨドバシはプレミア価格にならないのが大変よい。レジで注文すると、バックヤードを見た後、売り場の方へ行くではないか。ショーケースを開けておるぞ。
ヨドバシカメラ「関白、最後の１つでありました」
うむ。まぁ多分すぐ入荷してくるのではないかと思うが、年末はまた品薄になるのであろう。
さて、今を遡る80年代。カシオのスペースインベーダー電卓、正式名称「デジタルインベーダー」というものがあった。
時々復刻されておったのだが、今年3月にまた新型が発売になっておった。関白も一台欲しかったのだがあっという間に品薄になってしまった。いま注文しても10月納品とか言う事態である。しかし9月になり、商品も潤沢に出回るようになってきた。ヨドバシのサイトでもレコメンドで出てきて気づいたのである。買ってみるとしよう。
実は当時デジタルインベーダーは持っておらんかった。どういうゲームかは雑誌などにも載っておったし、PC-8001用デジタルインベーダーを作る者もおったので、プレー感覚も大体わかっておる。だがやはり手元に持っておきたかったのである。
では関白は帰るぞ。
重要な事は、必ずしも闘う犬の大きさではなく、犬の闘争心の大きさである。
私が関白である。
昨日の話だが、その時期の後に、阿久悠作詞、大瀧詠一作曲、小林旭の「熱き心に」と続く訳である。誰かこのあたりのムーブメントを研究してまとめてくれぬものか。そう、例えばアナログレコードを何千枚も持っておるような者が適任だろう。
そんな感じで、最近ちょこちょこ昔のアーチストの総集編みたいなCDを買っておる。
森進一の他には尾崎亜美と石川優子である。どちらもAmazonで、一瞬安くなっておるのを見逃さなかった。関白のカートには常時気になる数十のアイテムが入っており、値下げになった時にはすかさず買えるようにしておるのである。
石川優子だが、抜群の歌唱力とルックスのシンガーソングライターであった。関白は彼女がアシスタントで出ておったMBSヤングタウンを聴いておったけれども、Wikipediaによれば既に歌手を引退しておるようである。しかし時々復活しておるとも聞く。アンテナを張って、見逃さぬようにせねばならぬかな。既に関白のiPodでは、「Kiss Me すうぃ～と」がヘヴィーローテーションでかかっておるのである。
さて、新しい仮面ライダー「仮面ライダージオウ」が、先日の日曜から始まった。最後の平成ライダーにして、平成ライダー20周年記念作品である。
となるとまた関連グッズが出る訳だが、ジオウドライバー（変身ベルト）は放送開始の一日前、9/1に発売になった。限定でクローズライドウォッチが付いてくるのだが、ヨドバシにあった在庫はどうだろう。
ヨドバシカメラ「関白、クローズライドウォッチは発売日の朝に売り切れましてございます！」
なんという事であるか。
どんどん値上がりが続く変身ベルトだが、やはり人気があるのだのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
私は機会の到来に備えて学び、いつでも仕事にかかれる態勢を整えている。
私が関白である。
関白邸最寄り駅の駅前にすき家がある。
館から徒歩で行ける唯一の牛丼屋であるが、吉野家でないのは残念である。それはさておき、最近夜遅くに通ると閉まっておる事がある。日によってだと思うのだけれども、22時から朝9時まで閉店しておる事があるのじゃ。おそらくバイトの手が足らないのだと思うが、看板も24時間営業のままだし、朝9時からというのは結構遅い。朝定食を食う日はもっと早い時間に駅を通るのである。
しかし、世の人手不足の解消方法は簡単なのである。時給を上げればよい。なぜそれが実行できないのか。経団連にももの申したいところである。
関白、ここ数日注目して止まないジャンルがある。
それが当時ネオ演歌と呼ばれたもので、例えば糸井重里作詞、坂本龍一作曲による、前川清の「雪列車」、松本隆作詞、細野晴臣作曲による、森進一の「紐育物語」、松本隆作詞、大瀧詠一作曲、森進一の「冬のリビエラ」、といったあたりで、一種奇妙ながらも、聴かせる曲ばかりである。この頃はYMOもハイスクールララバイや、君に胸キュンなどといった楽曲で歌謡曲にも進出して行っておったからな。
勿論唄う側にも戦略というものがあった。森進一の「冬のリビエラ」「紐育物語」「モロッコ」は三部作と言われておるし、前川清のソロアルバムである"KIYOSHI"は、当時最先端のクリエイターを集めた意欲作であった。
そして、いぬいカルテットの「雪連峰(MP3)」も、その流れを汲んだネオ演歌である事は、皆も知っておかねばならぬ。このあたりは必ずテストに出すであるぞよ。
ついさっき、森進一のベストアルバムを買ったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。
自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ。
私が関白である。
諸用あってJR新宿駅を通ると、やけに通る声の構内アナウンスが流れておる。
期間限定でクリス・ペプラーがやっておるのだという。もう終わってしまったのだけれども、ちょっと変わっていい感じだったと言えよう。
さてスミちゃんの赤ちゃん、つまり「にゃんこず3」は、一度見た後しばらく姿を見なかった。しかし水曜の朝、いつものようにスミちゃんがご飯をねだりに来た時、ふと階下を見れば階段の下からちょこちょこ仔猫たちが姿を見せておるではないか。
と言っても上に上がってくるまでではない。関白が下に降りると、また横の物置の下に隠れてしまう。
過去チョコママが似たような事をしたように、これがスミちゃんにとっての子供達のお披露目公演なのか。存在を知らしめ、育児のサポートをして欲しいという事かも知れぬ。
で、スミちゃんの異常な食欲は一段落した。ペースト状のパウチ食品を好んでいたため、もしかしたら水分を欲しておるのかと思い、ネコミルクをあげるとこれがまた大変喜んで幾らでも飲む。
そういったように、あげるご飯を変えるとかなり満足したのか、少し前のような、猛烈なご飯要求はなくなった。そればかりか、お礼と思ったかある時シャケの切り身を咥えてきて玄関に置いた。ネコによくある感謝の態度である。気持ちだけもらっておく事にするが、一体どこから持ってきたのか。子連れのスミちゃんを心配し、誰かがあげたのかも知れん。
では関白は帰るぞ。
時間がそれを軽減し、和らげてくれないような悲しみは一つもない。
私が関白である。
以前より関わっておった、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)と、ゲーム文化保存研究所(IGCC)とのコラボ企画、"KMD x IGCC"のYoutubeチャンネル"KMD UHYO Channel"に、ようやくコンテンツが上がり始めた。ゲームを文化と捉え、それを後世に残していこうというものである。今まで日本SF大会チャンネルでもやっておったが、新シリーズになって一回目のエレメカ編の収録は半年前とかだから、今までの生放送とは違う。しばらく揉んでおったものである。
収録は、日吉の慶應義塾大学で行われておる。アカデミック指向で行く事を明解にするためにKMDが表に出て、IGCCがそのサポートを行う形となった。番組制作が学術研究目的であると打ち出す事で著作権の縛りから離れ、論文における引用の範囲で著作者の許可も取らなくてよい。また著作権がグレーで取り上げにくかったコピー基板の話しなども自由に出来る事となったのである。これは他とは明らかに違う、このチャンネルだけの特徴であると言える。
半年以上前に収録しておりながら公開が遅れた理由は色々あるが、最大の問題は利害関係者からのクレームがあるのである。学術研究目的の御旗のもと、そんなものは撥ね付ければいいと思うのだが、そうもいかぬところが実務家の立場としてツラいところである。チェックを重ね、今回の公開開始に至ったが、若干の切れ味の悪さは感じておる。
そんな話しはさておいて、中身も今までヨソでは見られなかった情報が満載である。皆も見て、学校や職場の話題に乗り遅れないようにしておくがよい。既に公開されておる「エレメカ」「スペースインベーダー」に続いて、「ギャラクシアン」「パックマン」の収録も既に済んでおる。今後も続々公開されていくであろう。
では関白は帰るぞ。
第一に必要になるものは大胆、第二に必要となるものは大胆、第三に必要になるものは大胆なり。
私が関白である。
自由民主会館の食堂が使えぬなら、どこでご飯を食べたものか。
少し先にある国立国会図書館へ行って、食堂で470円のカレーを食したのであった。久しぶりの国会図書館はゲートのシステムも非接触のカードに更新されており、新館の方でカードを作る必要があった。しかし作成費は無料だし、最終利用から3年だという有効期限も、ネットからのアクセスでも有効期限は延長されるというではないか。博士論文作成の圧力が強まる中、活用していきたいものである。
「関白、以前よりお尋ねしたい事があったのであります」」
うむ、君は某団体の前代表ではないか。
「なぜみな博士課程に入ると、研究をしなくなるのでしょうか？」
なんという事であるか。
いや、みんな忙しいのだよ。後輩への指導とかいろいろ。
そのあたりは決して詮索してはいかん事だと言いつつでは関白は帰るぞ。
始まりは、どんなものでも小さい。
私が関白である。
iTunesである。
若者たちのカリスマ、いぬいカルテットもそろそろiTunesに進出してもいいのではないか。調べてみると幾つかそのサービスを行っておる会社があった。手数料が無料なところがいいと思うものの、聞けば昨今、直接アップルなどと契約する事もできるというではないか。
色々な手があるものである。ゆっくり検討していくとしよう。
さて関白、最近永田町での仕事を始めた。この地は数十メートルの単位で警官が道路に立っておる、珍しい場所なのである。
いつも新しい場所では毎日なるべく違う食べ物屋に行くようにしておる関白であるが、実はすぐ隣が自由民主会館であるので、ネットで噂に聞く自民党の食堂へ行こうと考えた。過去、鳩山邦夫議員（当時）が自民を離党する際、ここのカレーが食べられなくなる事だけが心残りだと言った名物食堂である。我らが自民党、きっと暖かく迎えてくれる事であろう。
早速入口で止められる。食堂へ行きたいのだが。
警官「これは関白、食堂は一般公開しておりませぬ」
なんという事であるか。
今日は公開しておらぬ日であるのか？
警官「いえ、そういう訳では」
調べたら、過去には公開しておったようであるけれども、2014年までにはそれも中止したようである。噂では野党の間だけ開放していたような事も聞かないでもないけれども、残念であるのぅ。
では関白は帰るぞ。
人は運命に囚われているのではない。自分の心に囚われているのだ。
私が関白である。
先日のCEDECの際に、横浜みなとみらい万葉倶楽部に行った事は書いたが、そこのお土産コーナーで「ありあけのハーバー」を買った。しかも期間限定のピカチュウモデルである。ここに集う識者であれば、パッケージの名前を見るだけで小林亜星のメロディーが頭に思い浮かぶ事であろう。
もももの父「関白、ハーバーを作っていた有明製菓はもうないと聞いております」
うむ。ここに色々書いてあるが、その後もあったのか今は株式会社ありあけが出しておるらしい。
もももの父「ありあけのハーバーは横浜のおじさんが買ってきてくれておりますが、今回関白より賜りましたものは、ももも大変喜んでおります」
ももの心を掴むことなぞたやすいものである。
では関白は帰るぞ。