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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2018年 先月 来月

11月30日

 人々は、なんとなく生きている、なんとなく老けていく。
私が関白である


 来月からももも期末試験であるらしい。
ももの家庭教師を自負しておる関白、いつももも邸に行けばいいのだろう。

もももの父「関白、最近はスマホで友達とテレビ会議のように宿題をやっておるようであります

 我々の時代には考えられぬ進化であるな。それではそのテレビ会議には、いつ入ればいいのかな?

もももの父「いえ、多分関白が動かなくても大丈夫かと思うもので有松

 いや、ももの志望校合格を勝ち取るためには、生徒同士の自主学習では難しい。もものために、関白じきじきに指導せねばいかんと思うものである。
時に、早いものでクリスマスまで一月を切った。今年はプレゼントは何がいいのかな? そして年末はジャニーズのカウントダウンコンサートがあるに違いない。またうちわが欲しいとか言い出すのではないだろうか。もしそうであれば関白も買い出し担当者に話しを付けねばならぬ。急ぎ連絡するがよい。

 では関白は帰るぞ。


11月29日

 変わる人は、美しい。
私が関白である


 Clubismである。
もと金沢倶楽部であるその雑誌、12月号の特集はレトロ銭湯だというではないか。これは見てみねばなるまい。Amazonで買ってみるか。..とカートに入れたれば、合計金額が二千円以上にならんと発送しないという。面倒な事である。
ではもももの父を使役するか。しかし電話が繋がらない。あからさまな居留守である。彼は一定以上の贈り物を送らないと電話に出ない。金沢ではよく知られた話しである。これは困ったが、来月発売のCM NOWと合わせて注文したらちょうど二千円になった。同時発送でなくてもいいのはありがたい。これで注文しよう。

 以降こういう事のないように、もももの父には開拓おかきと、たまたままいばすけっとで売られていたサッポロクラシックを送っておいた。北海道の味覚ベストマッチである。これで彼も目を覚ます事だろう。

 さてエイリアンフィールドのパッケージ版に付くという我々の対談DVDだが、ようやく収録の予定が立った。来週早々某所で、である。株式会社マトリックス社長でうる星あんずこと大堀氏も加わる事になったという豪華版じゃ。しかしこれで発売日に間に合うのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


11月28日

 いい顔してる、男たちへ。
私が関白である


 会場にはくりひろし氏も来ておった。皆も知る通り、マイコンBASICマガジンのイラストを手がけておる方である。
くり氏は言う。「エイリアンフィールドは最初に載るべきソフトでした。みんながこれを見て、このレベルを目指さなければならないという目標になったからです」だそうである。レベルはともかく、以降掲載プログラムに付ける説明文のフォーマットは、このエイリアンフィールドのものが大きな影響を与えたと思っておる。よく文体や構成を真似されておったからな。

 会場ではアレンジ版エイリアンフィールドの試遊台も置かれておった。
エイリアンガールのさつき氏が横におって、プレーを見てくれたりアドバイスしてくれたりしておったのだぞよ。

 ところで雑誌掲載の件だが、いま「エイリアンフィールド新ベーマガ版」は400行ほどある。1981年版が65行だったから実に6倍である。1981年版は掲載時、キレイに1ページに収まっておった。そうしたら2018版は6ページほどになってしまうのだろうか。今日そんなにプログラムリスト掲載でページを取っていいものか?

大橋編集長「何ページであろうと載せます。これは載せないといけないものですから

 なんという感動的な心意気だろう。20世紀の子供から21世紀の子供達に、いい贈り物になる事だろう。

 しかしどこかでこっそりダウンロードもさせたいなと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月27日

 あなたを考えると、答えは出てくる。
私が関白である


 15:35からは講演タイムである。1コマ目はエムツー堀井社長の、移植にまつわる講演だった。そして16時過ぎからのがエイリアンフィールド関係である。市川氏、大橋編集長、そして原作の水上氏の3人が登壇した。内容は、マイコンBASICマガジンの始まりと再創刊する「」マイコンBASICマガジン、そしてその2つを橋渡しする「エイリアンフィールド」についてである。
 マイコンBASICマガジンは1981年にラジオの製作別冊付録から始まったが、当時は編集部も何をやったらいいのかよく読めず、それでもゲーム投稿雑誌がいいのではないか、それもアスキーやI/Oのような、プログラムリストが長かったり、16進の羅列で見ても分からんダンプリストを打ち込ませるのはよくないと考えておった。投稿作品が増えてくるまでの間、掲載するゲームを探さねばならない。そこでどうやってエイリアンフィールドに巡り会ったのか。
 大橋編集長はPC-8001版エイリアンフィールドが編集部に持ち込まれた当時を思い出し、「地方の、利発そうな子が電話してきた。ゲームを作っているというので送ってもらった」と語った。そうしたらそのゲームが面白く、同時掲載されたブロック崩し、もぐら叩きと言った、既に他に存在するものより遙かに独創的でゲームとして成立しておった。これが創刊号掲載の流れである。

 アレンジの市川氏は、エイリアンフィールドを評して「ローグライクドットイートゲーム」と名付けた。ローグ(rogue)のようにステージがランダムに生成される事を指しているのだけれども、だがローグは発表が1980年。エイリアンフィールドは雑誌掲載こそ1981年5月だが、1980年末には動いておったはず。ローグだって1983年にBSD UNIXに含まれてから広まった訳で、どっちが先かは実は微妙なのである。

 原作の水上氏は、会場ではサインや握手を求められたり、たいそう人気だったようである。伝説のプログラマとも言われておったしな。ゆみももも誇らしかった事であろう。

 勿論、ゆみももからの誕生プレゼント「愛のカーディガン」を着て講演したのであったと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月26日

 エレクトロニクスの灯台。
私が関白である


 マイコン・インフィニット☆PRO-68Kの話しをしようか。
場所は秋葉原UDXのオフィスゾーン。6Fに上がったところにある、会議室で行われた。入口で講演者である旨を伝え、首から下げるカードをもらった。今回の講演、ギャラは出ないが、その代わり講演のコマは勿論、展示会、そして懇親会の入場料はタダである。
会場内では壁沿いに多くの机が並んでおった。それらには愛好家により持ち込まれたレトロPC機やレトロソフト、あってはならない特殊なソフトウェア、ハードウェアもあったのである。あってはならないとはどういう事か。例えばFPGAで組み上げられたMr.DO!の互換基板や、ゲームギアに装着してぴゅう太のソフトを遊べるアダプダ、ぴゅう太向けスペースハリヤーなど、まるでぴゅう太がゲーム業界を制した世界線に来てしまったかのようである。
ちなみに昔出ておった、FM-7/8用エイリアンフィールドを持ち込んで来ておった者もおった。30何年ぶりに遊んだが、FMシリーズは操作性悪かったのだのぅ。キー入力がちゃんと拾えんしのぅ。

 展示会の時間ではエイリアンフィールド発売元マインドウェア社のブースもあった。隣は電子工作マガジンを発売しておる電波新聞社のブースで、そして電波新聞社のブースでは、昨年末に就任した若き三代目社長も店番をしておるではないか。電波新聞社が如何にこのイベントに力を入れておるか、分かろうというものである。
 マインドウェア社のブースでは、12/19発売のエイリアンフィールドの予約受付をしておった。ここで予約するとポスターがもらえるのだが、希望すれば原作者水上氏をはじめとした、会場に来ておる関係者がサインを入れてくれる。大橋編集長、アレンジ版制作の市川氏、ポスターイラストのくりひろし氏、エイリアンフィールド放送のアシスタント「エイリアンガール」ことさつき氏など、往年のベーマガスタッフから、キラ星のように輝く若きスタッフまで、新作エイリアンフィールドに関わる者のサインがしっかりもらえるのである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


11月25日

 どれだけ想ったら、愛なんだろう。
私が関白である


 MI68の前に、金曜に明治大学へ行って来た話しをしようか。
明治大学アカデミックフェスというイベントがあった。「知の最先端を体感する」とあるが、どちらかと言えばポップカルチャー系の展示会と言っていい。1Fのスペースではクラッシュロワイヤルなどe-sportsのイベントが行われておったが、関白は3Fの、ゲーム保存事業の展示を見てきた。それは軽く流すが、ついでに地下の常設展示室も見てきた。それは阿久悠記念館という施設であり、多分もももの父はもう何回、もとい何十回と来ておるはずである。
勿論阿久悠氏を最大にフィーチャーしておるのは当然だが、宇崎竜童、阿木燿子などといった、明治出身の音楽関係者についても少々展示がある。阿久悠氏を代表とした、音楽系出身者の展示施設とも言える。
 室内は撮影禁止なので残念ながら映像記録はない。かといって近くののミュージアムショップで資料を売っておるような事もないので、今のところ現地に来るしか展示物を見る事ができない。

 しかしこのような施設がある大学は珍しい。明治にそういう方面の出身者は多いのだろうが、だからと言って予算を付けて常設展示室を持つところまでやるのは、明治大学がコンテンツや文化といった分野に力を入れておるからに他ならない。うらやましい限りだが、うちの大学も、明治の後追いでもいいからやってくれんかのぅ。聞いたところ、うちの大学のなんとかタワーは明治のリバティタワーからちょっとだけ高くしたというが、大学ならそういうところで争うのではなく学術分野で争ってはどうなのか。もうすぐもももも入学して来るだろうに。

 ちなみに明治大学の向かいあたりに、うちの大学発祥の地の石碑まであるのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月24日

 この子を育てながらこの子に育てられていると、彼女は気がつきました。
私が関白である


 昨日から冬の秋葉原電気街まつりが始まった。
今回はタレントでもなく、ソードアートオンラインとのコラボである。100名に1万円の買い物券、つまり賞金100万円と、30名にソードアートオンラインのパネル(1万円商品券との選択)である。また二千円以上払えばコラボ下敷きがもらえる。前回が激情のワルキューレとのコラボだったが、パネルが35名から30名に減ってしまった。
既にギャラが発生するタレントは使えず、広告料が入るコラボに移ってしまったとは、そっちの方がいいかも知れんと思うが、経済規模の縮小が続くのは残念である。

 そんな今日、秋葉原に向かった。マイコン・インフィニット☆PRO-68K(MI68)も勿論あるが、SWR30を修理に出すのである。関白が毎日使っておるスマートウォッチだが、電源コネクタ部分を破損させてしまったのである。この機種は修理ができないので交換となる。修理ができる期限も決まっておるしな。
なくてはならぬ機種だから予備機も当然に持っておるが、白ばかりで黒の予備機はもっていないのである。だがソニーサービス、日曜はやっておらん事もありなかなかタイミングが合わぬ。今日ようやくこれたのである。一週間程度で交換品が届くので、またタイミングを見て来ねばならぬ。送ってもらう事も出来るようだが、修理代に代引き手数料と送料1,600円が上乗せされてしまう。ちょっとどうかと思うのと、半年以内に取りにくればいいようだから、まぁなんとかなるだろう。

 では関白は帰るぞ。


11月23日

 歩いていきたい。真っ直ぐに。自分の歩幅で。
私が関白である


 今年、武蔵新田商店街にラーメン屋がオープンした。
このラーメン屋の前にこの場所に入っておったのはライトな中華屋だったので、居抜き物件である。二郎インスパイヤ店であると言うが、実はこの店には問題があった。どうもマズいらしいのである。行く者行く者いい話しをしない。何がどうマズいのか。これは一度行ってみねばならぬ。そう思っていたのだが、ある時を境にずっと閉まっておる。どうなっておるのか。商店街関係からの情報によれば、その店は早々にボヤを出し閉店してしまったそうである。マズさの真相は闇の中となってしまった。

 麺のゆで方とか色々初歩的なところでダメだったという話しも聞いたのだけれども、いくらなんでも店を出すというなら自分で自信があっての決断だったろう。なのになぜこうなるのか。そういう意味でも好奇心を呼んで止まない、ミステリー店だったのである。もしかしたらどこかで再開できるだろうか。

 さて明日の、マイコン・インフィニット☆PRO-68K登壇者欄が更新された。 
出る出ると言われながらなかなか出なかった、水上恵太氏の情報がようやく掲載されたのである。これで皆も安心だろう。

 では関白は帰るぞ。


11月22日

 なんのために生まれてきたのかを、ずっと、探し続けてる。
私が関白である


 関白を師と仰ぐ激安★超特価商店街で、いま廉価なスマートウォッチ"EFOSHM"の情報が出ておる。
通常のスマートウォッチの機能、つまり着信やSMSの通知のほか、歩数、脈拍、血圧も測れて、激安★超特価商店街のディスカウントコードを使えば1,940円になるという。単なる時計と考えても結構安い。
以前これ(V10)も買っておったのだが、この安さは気になる。買って比べてみるとしよう。

 速攻で届いたので見てみる。
充電は付属の、挟み込む感じで行うタイプである。ソニーにも以前こういうのがあったのぅ。ここは時計単体で充電できるV10の方が優れておる。
操作感覚はEFOSHMの方が軽快である。大きさもわずかに小さいし、脈拍などの計測速度もこっちが早いような気がする。気になる血圧計測だが、最高血圧はそう変わらず、最低血圧はEFOSHMが10くらい低く出るようじゃ。元々目安に過ぎず、どっちが正確か分からんようなものではあるが、どうなのだろうかな。ただV10で困るというか不思議に思ったのは、V10は腕に付けておらん時でも数字が出てしまう。いったい何の数値を計っておるのだろう。

 一方EFOSHMで困るのはホストスマホとの接続が切れやすい事だが、もしかしてAndroidだからだろうか。V10のようにiPhoneに繋いだ方が安定するのかも知れぬ。ここは検証が必要である。

 では関白は帰るぞ。


11月21日

 行きづまることもあるけど、そんな時こそ、楽しむ。
私が関白である


 Apple Payである。
ここに集う民であれば知る通り、関白はiPhone8とApple Watch3を入手した。という事はようやくApple Payが使えるようになった訳である。Apple Payが始まって以来、カード会社各社のキャンペーンを横目にしておったけれども、これでようやくその恩恵にあずかる事ができるようになった。
 そこへ来て、タイミング良く三井住友カードから、Apple Payを使うと半額キャッシュバックキャンペーンの案内が来た。最大キャッシュバック額は五千円である。これを登録するとしよう。

 ほぼ全てのコンビニでの買い物が適用になるという。だが「Apple Payで頼む」と言っても通じない。登録したカードの支払い方法に準じる。Suica、QuicPayなどといった、非接触系支払いメソッドの事である。関白のANA VISAカードはiDになるようなので、ファミマ、セブンイレブンでは「iDで頼む」となる訳である。だがローソンだけは事情が違う。Apple PayとPontaカードを登録したiPhone/Apple Watchなら、いまキャンペーン中で、Pontaポイントが4倍付与されるのである。だが、というか、であるから、「iDで」と言うだけでなく、「Apple Payで」と伝える必要がある。しかもローソンはアプリにポイントカードを登録すれば、一回かざすだけで自動的に両方を読み取ってくれる。nanacoの、支払いとポイント付与が同時に行われる便利さがようやくローソンにも来た。早くファミマにも来て欲しいものだ。

 しかしローソンの店員はここまでを分かっておらん者が多い。「Apple Payで」と言ってもiDで決済してしまう事があり、そうなるとPontaポイントは4倍どころかまったく付かない。これは重大な事である。実際、関白の仕事場の近くにあるローソンではこれをやられてしまった。iDの決済画面のように見えたので、「これはApple Payの決済画面なのか?」と確認した上でこれである。
レシートを手にローソン本部に電話し、店舗からお詫びの電話をもらった。店の作業でポイントを付け直してもらうのだが、その場合4倍処理はかからないため、店舗で最初から4倍にしたポイントを付けてくれるらしい。
 とは言えApple PayとiDを分けるローソンのシステムはヤヤコシイ。店員が間違えるのも無理はないし、大臣さえPCを使わぬ永田町という場所柄、こういうものを使う者も少ないだろうしな。

 では関白は帰るぞ。


11月20日

 つらいことがあった時は、雨に濡れて流してたんだ。
私が関白である


 マイコン・インフィニット☆PRO-68Kもこの週末に迫った。
3人で30分しか時間の無いショート講演だからか「何の準備もしなくていいです」と言われておるのだが、ここに集う民らもチケットを求め、この日を楽しみにしておるだろう。そして連休であるからして、ゆみももも来られるのではないか。いや、きっと来る。そう信じておるのである。

 そして、エイリアンフィールドのパッケージ版に同梱されるDVDの収録日も決まった。まだ収録してなかったんかという声も上がってきそうだが、まだなのだから仕方ない。今年最後の超大作と言われておるエイリアンフィールド、ご予約は忘れぬようにするがよい。
さらに電子工作マガジンも忘れてはいかん。次号の電子工作マガジン別冊付録のマイコンBASICマガジンにも、原作者の手によるエイリアンフィールドが付いてくる事は既に関係者らによって公然の秘密となっておる。それらに負けじと関白もTwitterには上げておるが、こんな画面である。雑誌掲載だからプログラムの長さにも限度があり、また素材をサーバからダウンロードするような事もしておらん。サウンドも鳴るが、それはHSPをインストールする際に一緒に入るサンプルプログラムに付いているものを使っておる。それらの制限を乗り越え、打ち込んだプログラムリストだけで動く、最新のエイリアンフィールド(2018年版)である。こちらも決して見逃せない。売り切れになる前に、予約が必須だと言えよう。

 では関白は帰るぞ。


11月19日

 自信なんて、今もない。だから、続けられるの。
私が関白である


 先日、のっティがFM番組に出たという。
ラジオという事は、身振り手振りでは伝えられぬから、すると声を出したという事か。しかし本紙既報の通り、のっティはしゃべらないという設定になっていた。恥ずかしいからと言う理由でな。では今回の出演はどうだったのか。聞いてみよう。

 のっティ、しゃべったのであるか?

 「今回もスタッフさんにしゃべってもらった(*ノωノ)

 なんという事であるか

 「今回も」という事は以前もこんな事があったという事か。
のっティの声と言えばあざみゆみこ、彼女と決まっておる。唯一にして無二のオフィシャルボイスではないか。のっティをここまで押し上げたのは誰の力か。自分の力と思いつけあがっておるのっティには厳しく言っておかねばならぬだろう。

 では関白は帰るぞ。


11月18日

 憧れの人は明日の私、って言えるまで走り続ける。
私が関白である


 明日は我が大学の優勝パレードである。何の?というと六大学野球と決まっておるのだが、17時から始めるので、4限以降は休校になるという。そして大学院からは、休みなのは学部だけで、院は授業あるげんしなというメールが届く。6年振りだから休みにしてもいいのではないか。慶應なんかもっと簡単に休みにしておるのに、それに倣ってもいいのではなかろうか。院は学園祭の時も授業しておって、高層階で授業しておるのに下界では学祭中というのは、なんとも不思議な気がする。

 ともかく、大学を出発して神楽坂を経由し、2時間近くをかけて周囲の皆様に、6年振りの優勝のお礼をするイベントである。時空を超越してその模様が上がっておるので、観てみようではないか。
うちの大学には、優勝した時にだけ応援団が演奏する曲がある。今回は早慶戦の結果を受けて優勝が決まった、つまり自分らの試合で決まった優勝ではないため、その曲が神宮球場でかかる事はなかったはずである。パレードではやったのだろうかのぅ。

 しかし残念な噂として、野球部の寮やグラウンドがある武蔵小杉ではパレードは行わないのではないかという話がある。先代の監督時代は仲がよかったのに対し、その後、どちらの事情かは分からぬものの疎遠にしておるっぽく、それがパレードをやらない理由であるというような話である。だとしたら残念な事であるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月17日

 もっと自由に生きてみる。もっと自分を好きになる。
私が関白である


 今日明日は、関白の第二の母校とも言える東京大学本郷キャンパスで、コンテンツ文化史学会年次大会がある。
吉田会長亡き後の、初めての大会である。多分吉田会長追悼の意味もあるので多くの会員と関係者が集まる事であろう。そう思っていたが、しかし意外にも初日の参加者は少なく、10人ほどだったろうか。
吉田会長はぐいぐい来る方だったから、会の活動含めて皆それに引っ張られてきたのであるけれども、今後どうなってしまうのだろうか。この分野を研究する学会は他にはなく貴重な場であるのだから、今後盛り返してくる事を期待したい。

 さて最近めっきり寒くなり、ゆみももから誕生プレゼントに贈られたカーディガンを着て出る事もある。愛のカーディガンと呼んでおる。大変暖かく、まるでゆみももの愛に包まれておるようである。ジャケットも同じくゆみももプレゼントだから、どっちにしても愛に包まれておる訳なのだが。
 このカーディガン、当初は店に関白サイズのものがなかったようで、数日かけて取り寄せたと聞く。トールサイズのLはなかなか置いてないかも知れぬのぅ。

もももの父「関白、それは結構お値段の張るもので有松

 うむ、関白も、もももの家庭教師に、より一層頑張る事であろう。

 では関白は帰るぞ。


11月16日

 恋より愛よ、って最近言えてる自分が好き。
私が関白である


 遅くなったが、民よりのお便りである。

  関白! ご聖誕祭おめでとうございますでござる。益々のご健勝と(略)

 うむ、多分5万文字くらい感謝と祝いの言葉が省略されていた事であろう。

 さて、皆が待ち焦がれるエイリアンフィールドだが、多少の情報がもたらされた。
ここによれば、11/24に秋葉原UDXで行われるマイコン・インフィニット☆PRO-68K(MI68)で、マインドウェア市川代表、電波新聞社取締役大橋太郎氏に加え、原作の水上恵太氏が登壇するとなっておる。だがMI68のページにはなぜか書かれておらん。噂ではまだ水上氏にオフィシャルなオファーも来ておらんという。と言いつつも、一応行く予定にはしておるらしいけれどもな。

 そして次回のエイリアンフィールド公式放送にも今のところ呼ばれておらん。よって19日の放送にも出ない見込みである。実は19日は我が母校の六大学野球優記念パレードが行われる予定で、であるのでマインドウェア社の近くまでは行く事にしておるというのにな。
放送はまたまた別に時間を取ると言っておるらしく、このペースでは発売日以降になるのではなかろうか。ファンにとっては非常にやきもきする事だろうが、楽しみに待つとよい。

 では関白は帰るぞ。


11月15日

 ちょっぴり不安。でも、楽しい。今の自分。
私が関白である


 2018年も押し詰まってきた。
そんな中、12/1に直訳ロックの巨匠、王様のライブがあるという。しかも蒲田温泉でである。蒲田温泉と言えば黒湯の高温の温泉が売りで、しかもスーパー銭湯でもない、普通の銭湯の2Fである。まぁ2Fは宴会場っぽい食堂となっており、そこで定員80名のライブを行う。しかもこれは毎年恒例のようで、回を重ねて今回は23回目だという。
残念ながらその日、関白は学務があるため参加できない。来年はと思うものの、どうも毎年12月の第一土曜のような気もする。そうなるとおそらく大学の用事と当たるため難しいのではないか。誰か興味あれば観に行くといいだろう。

 そんな関白、蒲田温泉は明日向かう。明日もイベントがあるのじゃ。その名も「蒲田カルチャートーク #2 銭湯の聖地で! 第1回蒲田銭湯ナイト」である。蒲田の人気銭湯「はすぬま温泉」のご主人にして、東京の浴場を束ねる理事長と、これまた鶯谷の、銭湯と思えぬクオリティの銭湯「萩の湯」ご主人がゲストで来るという。しかも銭湯の聖地と言われる蒲田でである。蒲田の主と言われる関白、これは観ておかねばならぬだろう。

もももの父「関白、『観ておかねば』と言えば『カメラを止めるな』で有松!

 金沢ではようやく公開されたのであるな。関白は前半パートのハンディカム映像で酔ってしまった。もう少し続いていたら、後半を観る事なくシアターを出ていただろう。

 では関白は帰るぞ。


11月14日

 きれいの、その先にあるもの。
私が関白である


 ゆっぽくんスタンプラリーだが、今回は期間が半月短かったながら、チャンス1を7枚、チャンス2を6枚達成した。期間中ほぼ毎日銭湯へ行ってこれなので、これがほぼ人類の限界だろう。
一枚はももも邸に送った。多分ももが日々使ってくれておる事であろう。一枚は自分で使っておる。残り5枚が積み上がっておるが、どうしたものだろう。
あれだけ在庫があり、いつ来てもらっても大丈夫と言っていたすえひろ湯、既に50以下になっておったのは知っていたものの、関白が交換しに行った段階で残数がほぼ0だった。翌日組合のページで確認したら本当に0になっておった。ただ今回は大体適量だったようで、余るところ在庫のないところ、バランスがよかったように思う。

 さてこの時期、忘れてはいかんものがある。
それは五ヶ瀬ハイランドスキー場である。CMで話題になってもう何年になろう。五ヶ瀬ウォッチャーの関白、今年も検索してみた。もももの父の製作と疑われないそのクオリティ。スキー場自身の不振さえもネタにし、もう今年はないのかも..と思わせながらも、元気に継続営業中である。
Youtubeも相変わらず(2017年版)だし、トップページの「今年は、本当に来てください」ってのは、みんな来ていない前提ではないか。この調子で突き進んで欲しいものである。

 では関白は帰るぞ。


11月13日

 悩みなんて無かったころ 私は、どんな肌をしていたんだろう。
私が関白である


 11月も13日となると、ゆっぽくんスタンプラリーも終了間近である。
この日関白は、最後のトートバッグをもらいに大井町に赴いた。すえひろ湯にはまだ残っておるはず。そう思っての事である。その前に、ふと思って駅前のスーパーの中を通っていく事にした。微妙に距離が近いだろうと思っての事である。
このスーパーは阪急系で、成城石井とまではいかんが、やや高級感を感じさせる。入口を見たらばどこかで見たようなお菓子のパッケージが見えた。開拓おかきのように見えた。ふむ、多分よくある開拓おかきコピー商品だろう。セブンイレブンにもじゃがいもコロコロといった類似商品がよく売られておる。あれは見る度にがっかりするのじゃ。そう思って店頭のものを見るとなんとホンモノの開拓おかきではないか!

 なんという事であるか

 なぜここにあるのか!? 北海道フェアと言ってもトップ商品が置かれる事なぞまずないではないか。さすがは阪急という事なのか。ともかくこれは買わねばなるまい。レジで話しを聞いてみる。北海道フェアは年に数回やっておると。今回のフェアは今日までで、明日以降は在庫が残れば置かれるだろうとの事であった。なるほど危ないところだった。
店内を見てみれば、各コーナーには例えば六花亭のマルセイバターサンドなど、色々北海道のものが置かれておる。よくある、単なる1コーナーだけのフェアではなく、ここでは店内全体で北海道フェアをやっておるのじゃ。なるほどそこまで力を入れておるなら、置かれるべきはじゃがいもコロコロではなく開拓おかきなのだのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月12日

 送るこころをかたちにする。
私が関白である


 まさかここで37年前のオマージュになるとは思わなかった。しかも、どちらかと言えばお堅い電波新聞社である。
ちょっとインタビューの話しに戻るのだが、木曜に大橋取締役と飲んでおると、取締役が言うには、金曜つまり明日はそうそうたるメンバーがここに集まるという。これはまた来ねばなるまいか。という訳で翌日も来てみれば、既に全員揃っておった。皆これまで各方面からベーマガや電子工作マガジンを支えてきた、歴戦の勇士であるらしかった。

 で、この歴戦の勇士が、新しいマイコンBASICマガジンにも関わっていくらしい。まるでマイコンBASICマガジンの創刊時のようではないか。あの40年近く前の熱気が蘇るのである。大橋編集長ももう70近い。それでも変化の激しい電子デバイス業界やコンピュータ業界の最新技術をキャッチアップし続けている鉄人であるけれども、創刊時、30くらいだった頃が戻って来たかのようだろう。
マイコンBASICマガジンが復刻する意味は、決してノスタルジィではない。いま新しい事が始まるのである。

 そして、エイリアンフィールド放送も第4回目の日程が決まった。11/19の20時からである。11/24のイベント、マイコン・インフィニット☆PRO-68Kの直前でもある。どんな情報が飛び出すのか。そして関白はいつ出るのか。目が離せぬのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月11日

 For earth, for life.
私が関白である


 本日はポッキープリッツの日であると思うのだが、例年あったように思う江崎グリコのCMを見ない。コンビニの棚も見たのだけれど、特にポップなどもなかった。もうポッキープリッツの日は止めてしまったのだろうか。

 さて、明日はみんな見ておるエイリアンフィールド放送の3回目である。こんなに短期でひとつのゲームのネット放送をやるとは、如何にマインドウェア社がエイリアンフィールドに社運を賭けておるのかがうかがい知れる。もう皆も、発売日が待ちきれぬ事であろう。

 で、そこでおそらく初めての発表が行われる。
12/19に電子工作マガジンが発売になり、そこにマイコンBASICマガジンが別冊付録に付く。今回の新作エイリアンフィールドも発売日を同じくした。ここまでは本紙既報の通りである。
先日来、匂わせてきたのだが、なぜ発売日をこの日にズラしたのか。それは「新」マイコンBASICマガジンには、エイリアンフィールド2018年版が掲載されるのである。しかもマインドウェア社製ではなく、原作者自身の手によるHSP版だというではないか。さらに大橋編集長いわく、新創刊号は37年前の創刊号の表紙に体裁を合わせるという。創刊号の表紙と言えば、エイリアンフィールドのプログラムリストを画面に映し、それを撮影したものだった。そして21世紀に出る新創刊号もそのティストでやるという。これはビッグニュースではないか!

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


11月10日

 人間だけでは美しくなれない。自然もないとね。
私が関白である


 IGCC社(株式会社マトリックス)で挨拶された役員は、驚いた事に津幡出身で、桜ヶ丘高校卒であるという。
関白らが当時作っておった同人誌までキャロットで買って読んでおったようで、まったく世界は狭い。

 インタビューが終わった時点で21時を回っておった。大橋取締役と方向が一緒だというので山手線で同乗する。しかし大橋氏の自宅は埼玉方向のはず。会社に行くのだと思っておったら、行きつけの五反田の飲み屋に行くというではないか。電波新聞社は始業も8時半と早く、これから飲んで埼玉の奥まで帰ると大変なのではないか。しかも朝は6時台に出るという。
ともかく、以前より気になっておった店だというと、では一緒に行きましょうと言われ、共に向かう事とした。
 店に着けば、もうのれんがしまわれておる。残念、もう閉店したかと思ったら、大橋氏は大丈夫だという。さすがは常連である。堂々と戸を開けて中に入ると、満員の店内に2席空けてもらって我々は座る。

 まず、お通し盛り合わせのような、色々盛られたお通しが出てくる。
この店は客を選ぶらしい。あまり店に合わないなと思った客は、それとなく来なくなるようにアレするのだという。そしてこの店は盛りが多い。例えば「玉子焼き」を頼んで出てくるものは、普通にイメージする玉子焼きに加えて、塩焼きそばとゴボウ揚げが山ほど付いてくる。皿の上の面積で言えば、玉子焼きの部分は20-30%である。一人では食べきれないだろう。であるから、人数がいないとか、もう色々食べているとかなど、食べきれないと判断されれば、注文しても断られる事もあるのじゃ。基本、この店は出されたものを残さないのがルールなのである。

 23時を過ぎ、我々は出る事にしたのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月9日

 いのちは、赤い。
私が関白である


 大橋つながりで思い出した。
先日の土曜に、「帰ってきたラジオはアメリカン」というイベントがあった。出演はもちろん大橋照子、斉藤洋美、ほかである。その他、スポンサーを代表してか中潟憲雄氏、慶野由利子氏、そしてMr.ドットマンこと小野氏、という豪華メンバーである。
場所は、過去にもイベントを行った聖蹟桜ヶ丘であった。リスナーであった事はもちろんとして、リブルラブルのアテ歌を送って賞をもらい、カラオケセットをもらった関白としては是非行きたかったのだが、残念ながらKMD Forumの講演当日だったのじゃ。
また次回がある事を祈ろう。

 さて、昨日はIGCCのインタビューがあった。
歌舞伎町のIGCC本社に向かうと、社屋の前に消防車と救急車が赤色灯を回しながら停まっておるではないか。さすがは修羅の国。否応なしに緊張感も高まるものである。
受付に着くと、既にマインドウェア社代表も来ておった。共に会議室に向かえば、既にそこには電波新聞社取締役大橋太郎氏が座っておったのじゃ。IGCC社長や役員からの挨拶を受け、本日の担当者の到着を待つ。インタビュワーは高橋ピョン太氏。名前はよく聞く方である。
マイコンに触れたきっかけから、新しいエイリアンフィールドをどんな方に遊んで欲しいかまで、大橋氏の話しも挟んであっという間に時間は過ぎた。2時間取っていた時間も足らないくらいになり、さすがは我々、歴史の生き証人である。これはきっと後編のインタビューもあるに違いない。
来週中に原稿が上がるという。チェックを経てとなると再来週くらいに公開されるのではないか。ゆみももからもらった愛のカーディガンも着用し、写真も数多く撮られた。ゆみももの好きな男子ナンバーワンの関白だから、また夢中になってしまうだろうな。

 では関白は帰るぞ。


11月8日

 関白の鼓動を きかせてあげる。
私が関白である


 誕生日であるが、翌日に蒲田の、美登利寿司の流れを汲む回転寿司屋に赴いた。
ちょっといい寿司を食うのと、誕生日前後一週間は、日本酒をお土産に持たせてくれるというのである。これはももも邸に送り、味見をしてもらうとしよう。昨年飲んであまり美味しくないと思っておったのだけれども、そこは彼らの方が味が分かるはず。きっとこの美味しさを見つけてくれる事だろう。

 ところで、関白と共にインタビューを受ける電波新聞社役員大橋太郎氏の書き込みで、以下の雑誌の存在を知った。
それは"Oh! Young"というもので、名前からは今どきとても恥ずかしい感じしかせぬのだが、昭和40年代男のような、古き昭和を懐かしむ時代の同窓会のような雑誌である。で、その中にはラジオ黄金時代という特集があるらしい。うえちゃんも「元・ニッポン放送アナウンサー 上柳昌彦が語った80年代のオールナイトニッポンの景色」という記事で出ておるらしい故、もももの父にも教えてやらねばな。
 そして、なぜ大橋氏がこの雑誌を紹介したのかと言えば、「大橋元編集長が語る『マイコンBASICマガジン』の黄金時代と今」という記事もあるらしいのである。復活に向けてカウントダウンのマイコンBASICマガジン、周りも盛り上がってきておるようで楽しみであるのぅ。

 電子工作マガジン、予約しておかねばならぬかもなと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月7日

 エレクトロニクス業界の灯台。
私が関白である


 エイリアンフィールドの発売日は、12/19を今のところ予定しておる。
これは電子工作マガジンと同じという事である。次号の電子工作マガジンには、マイコンBASICマガジンが復刊して別冊付録で付いてくるとはいえ、なぜ発売日を一致させるといいのか。その謎は今後明らかになっていくであろう。
で、ゆみももがエイリアンフィールドを遊ぼうにも、今回のはSteam版である。ももも邸にはWindows機がないのだが、多分これを機会に一台買うに違いない。

 さてそのエイリアンフィールド、そろそろIGCCのインタビューがあるだろう。場所は電波新聞社本社のある五反田かと思っていたけれども、IGCCのある歌舞伎町らしい。あの、年に2回は動物のものと思えぬ血だまりを見るとIGCC社長が言っておったあの歌舞伎町である。
勿論着ていくのは、ゆみももからの誕生プレゼント「愛のカーディガン」である。ドラクエなどでも、こういった名前のものを着用すると防御力が上がるしな。
ゴミゴミした街は好みではないのだが、電波新聞社に直接関わる話しでないと会議室が使えんらしい。しかも社員に取材するだけでも許可がいるらしい。面倒な事であるが、こういうところをあの若い社長が改革してくれんものだろうか。

 どういうインタビューになるのかと思いつつ、では関白は帰るぞ。


11月6日

 ひとをあたためて、美しくする。
私が関白である


 聖誕祭の話しに戻る。
今日の風呂はどこへ行こう。ゆっぽくんスタンプラリーの兼ね合いもあるし、どこかいいところへも行ってみたい。そうだ、明神湯にしよう。幾つかのテレビCMなどでも使われる、有名な銭湯である。
その後はどうしたものか。昼のすき焼きがまだ胃にもたれておるため、蒲田でシュウマイ弁当を買って食う事にしよう。ラグジュアリーな夕飯はまた今度である。

 残念ながら使えなかった誕生日クーポンもあった。GAPの半額クーポンもそうだが、デニーズのパンケーキである。スマホ2台で登録しておるのに一枚も使えなかった。デニーズは蒲田店、市ヶ谷店と閉まってしまった事もあって疎遠にしておったのだが、飯田橋店、大井町店ならまだ使う機会はあるかも知れぬ。来年は忘れぬようにせねばならぬな。
そして誕生日にはゴーゴーカレーのアプリクーポンが届いておる事を発見した。200円までのトッピングがなんと5枚、しかもこれは年末まで有効なのである。大事に使っていくとしよう。

 さて、皆が気になるゆみももからの誕生プレゼントである。
今年も服らしいのだけれども、園遊会や桜を見る会にも着ていけるハイグレードなものであると聞いた。配送はいつものヤマト運輸だが、都合でファミマに転送したため、2日ほど受け取りが遅れる事となったけれども、先日ようやく受け取った。
それはカーディガンだった。何年か前にもこういうのをもらった覚えがあるが、それらよりハイグレードで、ゆみももの愛がますます深まっておる事を感じずにはいられない。

 では関白は帰るぞ。


11月5日

 生きることは、あたたかさの連鎖なんだ。
私が関白である


 大学から、大学のパスワード変更依頼のメールが届いた。
だいたいこういうのは大学のネットワーク管理者がヘマをして侵入を受けたと相場が決まっており、我々にとっては面倒な限りである。
文面を読むと、あなたのは弱いパスワードだから変えろと書いてあるのだが、関白のパスワードは8文字を越え、文字種も取り混ぜておる。どこが弱いのだろう。そうしたら「英文字大文字」「英文字小文字」「数字」「記号」の全てが入っておらんといかんのだというではないか。ここまで厳しい要求は他では見られない。元々情報センタの落ち度であるところを我々に責任転嫁しようともしておるこの姿勢には困ったもので、まずはもっと技術力を付けてもらいたいものである。

 続いて、いつまで変更しないと強制的にパスワードを変えると言い出し、もうその通知の郵便も送られてきた。
面倒だが変えてやるか。..と思えばメールには変更ページへのリンクがない。

情報センタ「関白、リンクが入っておりますと、迷惑メールと思って開かない先生もおるのであります

 馬鹿じゃないの?

 そういうのと一絡げにされたくないし、相変わらすうちの情報センタはどこか抜けておるのぅ。

 こういう事だから、いつまでもパスワードを変えられないのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月4日

 ありがとうは魔法のコトバ。
私が関白である


 PDF版が出ないなら仕方ない。紙で我慢するしかないではないか。
という訳で有楽町に赴いた。ニッポン放送玄関のマガジンラックを見れば、今月は一人一部でお願いしたいと書いてある。一昨年だったか稲垣吾郎を表紙にした文化放送の番組表が、速攻でなくなってしまった事を思い出すが、そういえばニッポン放送の前やロビーで、ポスターの写真を撮っておるOL女子が何人もおる。どうもクリスマスのチャリティーミュージックソンのキスマイポスターを撮っておるようである。そっちはネットに上がっておるのにタッキーはダメなのか。よく分からんものである。

 さて、11/24に予定されておったエイリアンフィールドの発売日だが、今回パッケージを作り流通に流す関係で時間がかかり、延期の話が出てきた。それでも年内で調整しておるから、待っておるファンにおいては心苦しい限りなのだが、楽しみにしておるがよい。
関白としても残念な限りであるが、それでも11/24のイベントへ参加する事もそのままだし、とりあえずエイリアンフィールド公式放送の第二回が公開されておるから、そっちを見ておくがよい。

 では関白は帰るぞ。


11月3日

 年齢はアクセサリー。
私が関白である


 関白聖誕祭の模様が愉快に続いておるが、それはそれとして11月になり、ニッポン放送も新しい番組表が出る頃となった。
まずはWebに上がっておるPDF版を落としておこう。これまでのものは全て保存しておるのじゃ。
..だが、いつもなら置いてあるページが、10月号のままである。これまでこういう事はなかった。PDFへのリンクも消えておるようである。今回の表紙は滝沢電波城の滝沢秀明らしいが、これはもしかしたらもしかする。電話してみよう。

ニッポン放送「関白、番組表は出ております

 PDFはどうなのか?

ニッポン放送「確認します。..関白、今回は表紙が滝沢秀明さんでして、PDF版は作らないという事になっております

 なんという事であるか

 タッキーが特別なのかどうなのか。ともかくこれまでなかった事である。

ニッポン放送「12月号からまた作るかどうかも未定であります

 作る事自体は印刷データから出力するだけだから手間はないに等しかろうから、また12月からは出るだろう。今回は紙のものだけで我慢するとしよう。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


11月2日

 みる極楽浄土。
私が関白である


 今年も、この一年間の努力と苦労に報いるため、自分自身にプレゼントをした。
それはソニーのウォークマン、NW-A56HNである。関白はiPodを2タイプ使っておるけれども、くるくるダイヤルのものはもう接触不良気味で、また第7世代も16Gという容量の小ささが気になってきた。
ではウォークマンに買い換えるのはどうだろう。最近の機種ならmicroSDで容量も大きく出来るし、Macの転送ツールも出ておると言う。これまでMacに貯めてきたiTunesライブラリも有効に使えるであろう。
そういえば昨年のセルフプレゼントもDP-S1、つまりハイレゾオーディオプレイヤーだったな。

 ここで最新情報が入って来た。
本日は年末のコミケの当落が発表される日である。Q&A RECORDSは残念ながら落選してしまったのだけれども、盟友ロリータソフトは見事当選した。当落確認ページでは以下のように記されておったのである。

  あなたのサークルは日曜日 東地区 "ツ" ブロック 36bに配置されています。

 さすがはSAYOKOシリーズを擁するロリータソフト。今回はエイリアンフィールドの何かも出たりせんものだろうか。いずれにしても楽しみであるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月1日

 ためす、たのしむ、たしかめる。
私が関白である


 一人には大きな部屋。そこにお給仕が付き、すき焼きを作ってくれるのである。この広い空間に二人だけとはな。
食べられないものがないかと聞かれ、ないと答えるとまずは先付けが出てきて、続いてご飯に、赤だしの味噌汁が付いてくる。その間すき焼きの用意が進み、よい匂いが漂ってくる。
すき焼きができあがり、適量づつ盛られて出される。最初は肉のみ。それを食べると次の皿へと続き、そして徐々に野菜の比率が多くなってくる。ご飯は甘みを感じ、素直にうまい。どこの米だろう。ご飯のおかわりは無料で、何杯もおかわりした。だが、赤だしは別料金だった。食べ終わると、肉の追加もできますよと言われるのだけれども、残り時間の事もあるし、何よりもうご飯でお腹がいっぱいである。
最後に、残ったすき焼きの汁で炒り卵のようなものを作ってくれ、それをまたご飯の上に盛ってくれる。上に山椒を振ってくれるのも新鮮である。
デザートの、ミニケーキとアイスを食し、店を後にする。店を出ても店員が見送ってくれたのは、そういうのも値段の一部なのだろう。
 なお今回の会計は七千円を超えた。とてもランチで使えるような金額ではないが、年に一回のラグジュアリーな一日のためには、こういう事もいいだろう。個室には別途部屋代が取られるらしかったけれども、先方都合だからかそれはなかった。そしてこれは皆のために言っておかねばならんけれども、肉はあまりうまくなかったのである。

もももの父「関白、すき焼き肉は安い方を頼むのがいいようで有松

 もし安い方があまり旨くなかった時に、ああ高い方を頼んでおけばよかったと後悔するのも嫌だったからだが、逆に高い方でも旨くないなら諦めも付こう。だが、大体分かった故、次回は3,300円の御前でもいいかと思った次第である。そっちの方が早く出てくるというしな。

 では関白は帰るぞ。