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to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2020年 先月 来月

2月29日

 暗闇はなく、無知があるのみ。
私が関白である


 本日は2/29、うるう年である。4年に一度しか来ないこの日だが、記念に何かやっておく必要はあるのだろうか。

もももの父「関白、ももが早速映画を見に行きましてあります

 関白に似て映画好きであるな。何を観に行ったのかな?

もももの父「それは分かりませんが、劇場は関白実家邸の近くでありまして、その名もコロナワールドで有松!

 なんという事であるか

 まぁ、名前は仕方ない。ウィルスと関係ないしな。以前は温泉もあったが、なくなったと聞く。
ここは金沢駅との送迎バスを出しておるので、駅から無料で行き来できる。北鉄バスを使えば200円以上はかかるので、賢い消費者の交通手段として送迎バスは愛されておるのである。ももも使ったのではないかな?
で、コロナでは映画の学割もやっておって、800円で観られる。これは良い。何を観たかだけれども、上映スケジュールから想像するとアナ雪2だろうか。T-34とかハイスクールフリートとか観ておったらたいしたものだと思うけれどもな。

 では関白は帰るぞ。


2月28日

 まず計画はよく行き届いた、適切なものであることが第一。これが確認できたら断固として実行する。ちょっとした嫌気のために、実行の決意を投げ棄ててはならない。
私が関白である


 MICE EXPOでは、ほぼお土産はもらわなかった。今年は燦々たる状況であったからな。金沢コンベンションビューローの者とも話しをして、金沢のMICE状況を聞いておきたかったがこれも仕方ない。来年以降に改善される事を期待しよう。

 Perfumeチケットは、翌日払い戻し手続きの案内の連絡が来た。素早い対応である。関白のようにファンクラブ先行で買っておるものは、4/1の登録住所に4月末までに、チケット相当額を郵便振替で送るという。結構先の話だが、買った者の住所が分かっておる分こちらは何もしなくてもいい訳で、これは良い。チケットも記念に残るしな。手数料系までちゃんと返ってくるかは分からんが、ある程度は客も負担せんといかんかのぅ。
最近のイベント中止でチケット払い戻しは多いようで、コンビニには夜間の払い戻しは受けられない事があるとの掲示があった。夜間は現金もそう置いておらんから、何万もするチケットを何枚も払い戻せる訳もないしな。イベント界も大混乱である。自粛はいいが、今回の件ではイベント保険も下りないようで、業界に暗雲が立ちこめておる。会場代やこれまで使った広報費用というのは戻ってはこないし、払い戻しの手間もある。だいたいここまでに費用を使っておるので、払い戻しの原資もないケースもあろう。一応、国の融資もあるらしいのだけれども、それだけでは賄えまい。

 ともかく、イベントは中止ではなく、予定は確定できなくても延期として欲しい。であれば銀行融資も受けられるし、なによりイベントが行われる事、それがイベント界を救う手なのである。

 では関白は帰るぞ。


2月27日

 ぼんやりしている心にこそ恋の魔力が忍び込む。
私が関白である


 MICE EXPO、マスクを付けろと言うが、予防にはマスクはほぼ効果が無い。あれは、既に呼吸器系に疾患が出た者が、飛沫感染を防ぐためのものである事は、ここに集う賢明な民は知る通りである。その割に昨今マスクを求めるために店頭に行列ができ、市中在庫はほぼないに近い状況である。花粉症の方は切実に困っておると聞く。オマケに、原料が同じというデマでトイレットペーパーまで手に入りにくくなっておるというではないか。70年代のオイルショックから既に40年が経っておるが、皆の、賢明な行動を求めるものである。

 さて、MICE EXPOを見て回っておると、この後のPerfumeライブの同行者から連絡が来た。Perfumeライブが中止になったと言うのである。

 なんという事であるか

 会場一時間半前にこの発表とはどうした事か。昨日政府から大規模イベントの自粛要請が出ておったが、それがこんな形で敏速に行われるとは思ってもみなかった。地方から来るファンもおるだろうに。
チケットは払い戻すという。それは今後連絡すると言うが、手元のチケットを払い戻さなければ、貴重なものになるのだろうか。昨日まではっきり「やる」と宣言しておったのに、意外かつ残念である。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


2月26日

 ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ。
私が関白である


 本日は、東京国際フォーラムで行われるMICE EXPOに赴いた。大きな予算が動くだけに、毎年豪華なお土産が期待できるイベントである。今年は状況を受けて、夕方からの、お酒を出す懇親会タイムは無くなったとの連絡が来たのだが、関白はこの後予定が入っておったため、どちらでもよかった。むしろない方が、未練がなくなるのでよい。
受付で名刺を2枚出し、首から下げる入場証をもらう。入口では一旦停止ゾーンがあり、向こうにはこちらを向いたカメラがある。どうもサーモグラフィーのようで、これで体温を測っておるのだろう。しかしSF大会関係者で、東京駅からダッシュしてきて汗だくだくな者は何も言われなかったという。果たしてちゃんと見ておるのか、見ておってもちゃんと対応できるのか、やや疑問を感じた。

 会場内に足を踏み入れると、一頃の華やかなMICE EXPOと異なり、各ブースの前に長机のみ、どのブースもデコレーション的な装飾はなかったのである。我らが金沢のブースはどうかと思えば、なんと、ない。出展キャンセルだったのじゃ。こんな事態は初めてである。出展キャンセルは金沢コンベンションビューローだけではなく、富山、宇部など幾つかのブースが直前キャンセルしたようである。見渡せば、会場内ではマスクを付けろという札を持って係員が歩き回っておる。ちょっと異様である。

 関白も一応関係各方面に挨拶はしたが、どこも一様に豪華なお土産は鳴りを潜め、簡単な事務用品とかお菓子とかくらいのみだった。いつになく地味なMICE EXPOである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


2月25日

 お前は熊から逃れようとしている。しかし、その途中で荒れ狂う大海に出会ったら、もう一度獣の口のほうに引き返すのか?
私が関白である


 ももの修学旅行、目的地の変更でもなく延期でもなく中止である。修学旅行と言えば学生生活のビッグイベント。きっとももも指折り数えて待っておった事だろう。それがこんな事で一週間前に中止とは、ももの心中察するものがある。
だが、一週間前に中止して、費用は全額返ってくるのだろうか。

もももの父「多分、その判断のギリギリだったのではないかと思うので有松。先生方は『その代わりに、君らの思い出になるビッグイベントをやるから!』と言っておりました

 そこまで言ったなら、すごいものを見せてくれるに違いない。
ももは東京ディズニーランドコース、裏の名を、「関白おにいちゃんと会おう」コースである。残念この上ないではないか。Perfumeを見習ったらどうか。本日と明日は我らがPerfumeの東京ドーム2DAYSである。それに当たりアミューズは、我々にわざわざ「やります!」というメールを送ってきた。様々なイベントが中止になり、ひいては社会不安になっておるから、Perfumeももしかして中止になるのではないかと不安を持っているファン、中止なら宿や旅行チケットのキャンセルをという遠方のファンに安心を与えるこの対応はいい。一応、来場を取りやめるファンについては払い戻しの手続きを取るという。万全の対応ではないか。

 EXILEもやるとアナウンスを出したらしいなと言いつつでは関白は帰るぞ。


2月24日

 のんき者は長生きする。
私が関白である


 今年も、京都大学の入試の時期となった。この時期は学内に、何者かによって製作され置かれる折田彦市像が話題になるが、今年も登場した。今年は誰かというと、スーパーひとし君だった。
最初に折田像が話題になったのは90年代だったから、それから20年以上経っておる訳で、ここまで
京大は相変わらずであるのぅ。

 さて本日、昨今の状況を受けて3/1-2に開催される日本デジタルゲーム学会年次大会の中止が発表された。思い切った判断だが、仕方ないのかも知れない。延期とかではない中止である。今回発表を予定しておったものは、予稿集に掲載される事で発表されたと見做す。実際の発表がなくても実績になる訳である。

もももの父「くぅわんぷわくぅ~!

 何事であるか。

もももの父「ももの修学旅行が中止になりました!!

 なんという事であるか

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


2月23日

 味、おいしい。体、うれしい。
私が関白である


 もうすぐ3月になり、桜の季節も近い。今年の、総理主催の桜を見る会はないというが、もももの父が支援するNHKから国民を守る会桜を見る会を行う事となった。その日程は4/11と、今春の開花予想が3月中旬から20日頃という話しと比べるとえらく遅い。既に散りきっておる事だろう。だが彼に興味のある者は、見に行くといいかも知れん。

 さて、先日ファミマでホームランバーを買った。安いので時々買うのだが、今でも当たり付きで売られておるのがよい。で、当たったので買ったファミマに交換に行く。他の商品と一緒に、当たりが出た棒をホームランバーに付けて会計に出すと、なぜか代金を取られる。それは違うというと他の店員も来てもう一度レジを打つけれども、なぜかまた代金を取ろうとする。これは当たりの棒で同じ商品が無料になるのだというと、ようやくバックヤードに行き他の店員に問い合わせを始めた。その結果、ようやく無料になったのだけれども、なかなか説明が難しいものなのだな。外人の店員には。
こういう当たりシステムは日本だけの文化なのだろうか。そしてコンビニも、外人の店員を入れるのはいいのだが、日本文化をもうちょっと教えた方がいいのではないかと感じた日であった。

 では関白は帰るぞ。


2月22日

 不幸というものは、耐える力が弱いと見てとると、そこに重くのしかかる。
私が関白である


 ここ数日、スミちゃんが部屋でじっとしている事が多くなった。いつもなら、暑かろうが寒かろうが部屋から出て行くにもかかわらずである。
これはもしかしたらもしかする。どうしたものだろうか。

 さて、関白邸の近くにトヨタの部品センターがあった。昨年だったかこれを取り壊し、新しい建物を建てておった。その建物名は「(仮称)レクサス城南」となっておったのだが、最近外枠が外され建物に書かれてある名称が出てきた。「LEXUS池上」とあるではないか。
これはどうした事か。ここは地名的には池上ではない。正しくは所在の地名に倣いLEXUS矢口とか、仮称を引き継いでLEXUS城南となるべきところを、なぜわざわざ池上にしたのだろうか。実際の池上エリアは国道一号線を数キロほど北上した場所であり、地名でこの辺りかとアタリを付けたらたどり着けないのではないだろうか。しかも今後池上に同名の施設は作れない訳である。
しかし、おそらくこの地には、そのうちLEXUS矢口という、LEXUS最大規模のものができるのではなかろうか。多分そのために名前を空けているのだろう。そうとしか、この不自然な事象は説明が付かない。そして、それができるのを楽しみにしよう。

 では関白は帰るぞ。


2月21日

 計算された恋は、卑しいものだ。
私が関白である


 3/1-2に年次大会が行われる日本デジタルゲーム学会だが、コロナの影響を受け縮小開催をするという発表があった。基調講演と懇親会の中止である。パックマン岩谷氏にも聞いてみたところ、懇親会に行って挨拶する事もないなら行かない予定だとの事。
そうしたらどうしたものか。多分会場が、同じ東京工科大学でも蒲田キャンパスなら迷わぬところだったろうけれどもな。

 さて、いつの間にかバレンタインデーから一週間経っておった。もももからのチョコの報告をしよう。
今年はガトーショコラだった。しかも自作だというから、やはり本命チョコには手を抜かないのであるな。シュウヘイくんにも見せてやりたいものである。
甘さ控えめ、そして香り付けにラム酒か何かを使っておるやも知れんのだが、色々関白の好みに合わせようとしたところも相手の事を考えるももの姿が透けて見える。ももも成長したものである。ももの心は確かに受け取ったぞよ。
そして、来月早々にはももの修学旅行がある。コロナの影響で予定に変更があるかも知れんので確認せねばならんが、来るようであれば関白の予定も調整せねばならんな。

 では関白は帰るぞ。


2月20日

 どうせ年をとるなら、陽気な笑いで、この顔にシワをつけたいものだ。
私が関白である


 コロナウィルス問題が続いておる事で、関白の周りではマスクのほかアルコール消毒液、ウェットティッシュも品薄になっておる。これは東京だけの問題なのか。それとも地方でもそうなのだろうか。

 そんな中、よりによってダイヤモンドプリンセス号の、次のクルーズの予約が始まっておる。ファンも多いと言われるクルーズ船だけれども、さすがにダイヤモンドプリンセス号だと、まだ船内から全員出られない状況で、申し込む者はおらんのではないか? それなりに安くはなっておるけれどもな。

もももの父「関白、ももも邸でもクルーズ船ツアーは興味を持っておりますが、韓国には興味がありませんので

 それはそれとして、最近パラリンピックチケット抽選の発表があった。関白は開会式、閉会式、陸上競技のそれぞれに2枚のチケットを申し込んだのだが、このうち陸上競技が当選した。5,600円くらいだったろうか。思ったよりは安い。確認しておらんが、オリンピックより安いかも知れん。誰と行ったものか決めかねておるけれども、誰か(美女)、行かんかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


2月19日

 神は、我々を人間にするために、何らかの欠点を与える。
私が関白である


 コロナの件で、会社によっては自宅などからの遠隔勤務、いわゆるテレワークを採用しようという風潮が出てきた。ただ、そうすると社によって数十台以上の規模でPCがいる。皆が皆、仕事に使えるPCを持っておる訳ではないからな。動きの速い会社は、現金持って秋葉原に行き、速攻で50台買ってきたとかいう話しも聞く。こんな感じで機種を選ぶ余裕もなく、市中のPC在庫が減り続けるやも知れん。関白邸は最近PCを何台か購入しており余裕があるからいいが、世間では焦った方がいい会社もあるだろう。

 まだ収束の兆候が見えないコロナウィルスだが、それを受けて各種のイベントが中止という話しも出てきた。我らがM3は、中止はしないが、ウィルス問題で参加を諦めた方は、向こう一年以内の申込において参加費を7割引にするという発表を行った。何も落ち度のないM3準備会だというのに、思い切った決断である。その上で、来るなら自己責任という事である。
日本デジタルゲーム学会の年次総会は、一応やる方向で進んでおるものの、来る前には学会からの発表がないか確認してきて欲しいと両にらみの方向じゃ。実はこの2つは同日の開催で、関白は両方関わっておるためどちらかを諦めなければならない。正直まだ決めかねておる。
お土産が豪華な事で知られるMICE EXPOは、イベントは行うものの入口でサーモグラフィーで体温をチェックされ、さらに夜の懇親会は中止となった。そして実際に中止になったイベントも幾つもある。状況によっては今後も出てくるだろう。5月のコミケまでこの状況が続くとは思えないものの、大きなイベントだから慎重にもなろうしな。

 では関白は帰るぞ。


2月18日

 豊かさと平和は臆病者を作る。苦難こそ強さの母だ。
私が関白である


 寒さが続いておったこの季節は、やはり寒いのだろう、ご飯の後スミちゃんが膝に乗ってくる。そしてそのまま一緒に寝るのだが、最近外で猫の声がする。最初はスミちゃんが開けてと呼んでおるのかと思ってドアを開けても誰も見えない。なんだろうかと思っておったのだが、スミちゃんと一緒におる時にも声がするので、外のネコだと分かった。そしてその声を聞いたスミちゃんは外へ出たいとせがみ、どこかへ行ってしまった。帰ってくると、スミちゃんについてくるネコがおるではないか。ああそういう訳なのか。もしかしたらこの子が、にゃんこず2,3,4のパパなのかも知れん。そしてまた子供ができるのだろうか。どうしたもんかのぅ。

 ここで、「君の会社でコロナ患者が出たら?」というシミュレーションを続けよう。
各自の体温計測はこの火曜をもって不要となった。しかし2月中の出張は事業部長判断となり、基本的にはナシになった。それはまだいいとして、飲み会も自粛となってしまった。飲み歩いて、もしかしてコロナに関わる事が、それがうつすもうつされるもあろうものなら、今度も大きな問題になってしまうからだが、果たして自粛はいつまで続くのだろう。
対策マニュアルを読んでおると、パンデミックが進む事で移動に公共交通機関を使わずにタクシーを使う検討をするとあった。だがこの流行はタクシー運転手が媒介しておるような事もあるのではないかとも思うのだが、まぁマニュアルは絶対ではなく、状況に応じて柔軟に対応するのがいい訳であるな。

 では関白は帰るぞ。


2月17日

 望みなしと思われることもあえて行えば、成ることしばしばあり。
私が関白である


 ここで、「君の会社でコロナ患者が出たら?」というシミュレーションを続けよう。
マスクの着用が義務づけられ、ドアの付近にはアルコール消毒のボトルが置かれた。手を常に清めておけという訳であるが、しかしこれもそう余裕がある訳ではない。本社から、社内の在庫を優先的に回してはもらえるのだけれども、皆が幾らか神経質なくらいに使っておる事もあり、そろそろ枯渇しそうである。

 通信会社で、人様のデータを預かっておるからセキュリティが厳しい。デジタルの先端にして紙の申請書類が多く飛び交うアナログの職場だが、紙のやりとりが一時停止になった。これも感染拡大を恐れての事だが、そこまでしたものだろうか。
 で、気になっておったが、こういう事にこの会社、やたら準備がいい。これは絶対に、このような事態のための想定シナリオがあると思っておったが、君は遂にそれを見つけた。社内で感染症が発生した際の対応マニュアルである。今回はこれが役に立った。なにせパンデミックになろうものなら事業所内の立ち入りさえ制限されてしまいかねない。サーバを維持管理する部署もゲートの奥にあるからして、そこに入れなくなるようだとセンターは致命的なのである。ただ、これにもさらに次の段階の想定があり、仮に東京が使えなくなっても別の場所にバックアップ施設がある。そっちに切り替わるようになっておるのである。
同様の想定シナリオには大震災編もあった。役に立たない事を祈りたいが、そっちはビル内の自家発電施設の存在や、電力会社から優先的に電源供給が受けられる事も書いてあった。さすがに大きな会社だけの事はあり、いざという時のために色々考えておるのだのぅ。

 では関白は帰るぞ。


2月16日

 不運ばんざい! 運の女神に見放され、この世の最低の境遇に落ちたなら、あともう残るのは希望だけ。不安の種も何もない!
私が関白である


もももの父「関白、わたくし先日テレビに出ましてございます!

 なんという事であるか

もももの父「秘密にして、どれくらい観るかと思いましてあえて話さずにおりましたが、そうしましたところ、スナックのママやダスキンの交換に来る方からも、『観ましたよー』と言われまして有松

 まだテレビにそんな影響力があるのか。ちなみにどういう番組であるか?

もももの父「北陸放送の『絶好調W』という番組でありまして、レコード9,000枚を所有するコレクターという事で紹介されました

 調べてみたところ、どうも1/22の回みたいなのだが、まだYoutubeに上がっておらん。

もももの父「わたくし筒美京平の手がけた曲を集めるコレクターでもありまして、ネットでも『すごい』と好評でありました

 とりあえず番組のBlu-rayを送ってくるがよい。

 では関白は帰るぞ。


2月15日

 貧乏でも満足している人間は金持ち、それとも非常な金持ちです。だが、大金持ちでも、いつ貧乏になるかとびくついている人間は、冬枯れのようなものです。
私が関白である


 関白、毎日品川駅で京急に乗り換えておるのだが、品川駅は何路線も乗り入れておるだけにラッシュ時の混雑は結構なもので、しかも動線が整理されておらん。これは京急でも同様で、設計がうまくない。京急はせめてJRからの連絡改札そばのエスカレーターを上りにしてくれるだけで動線の交わりが減るのだが、なぜわざわざ混雑させるような事になっておるのか。そしてJRの方はもう収集が付かないほどに混乱しておる。山手線ホームの密度は近寄りたくないほどで、JRこそなんとかして欲しいくらいだが、京急のように簡単には整理できんものかのぅ。
しかし3月14日には高輪ゲートウェイ駅の開業が控えておる。そうなれば関白的には品川駅で乗り換える必要もなく快適にはなり、品川の問題には目をつぶれるのである。

 さて、先日JR蒲田駅東口のドトールが閉店した。建物の老朽化による取り壊しと噂もされておったし、同じ建物に入っておる、かなり長くやっておる鰻屋も閉まってしまうと言う。だがここで気になるのは、他の店は閉店のアナウンスもなく営業を続けておるのじゃ。しかもドトールが閉店した後に、居抜きでピタットハウスが入っておるではないか。見る限りドトールなのに入口のガラスはピタットハウスの緑のロゴで埋め尽くされておる。異質な光景だが、この謎は解明していかねばならないかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


2月14日

 生みの親をないがしろにするようでは、自然にもとり、人の道を守れるはずはない。
私が関白である


もももの父「関白、ももの修学旅行が中止になるもしれません!

 なんという事であるか

もももの父「昨今の状況を見まして、中止はなくても修学旅行の延期、行き先の変更などがあるかもしれませぬ

 それは困ったものである。修学旅行と言えば学校生活の大きなイベント。楽しい思い出を皆で作る大事な機会だからな。ももも「関白おにいちゃんの職場みてみた~い!」と思っておるに違いないのである。多分見たら「テレビと一緒~!」と喜ぶ事だろう。
まぁ、4月に延期でもいい。そうしたら関白の大学を見に来るといい。西新宿の研究室は37Fになるような噂も聞いておるし、都会を一望できるその眺望に、ももは上京の念を強くするだろう。そもそも都会の大学見学は修学旅行の自由行動で推奨されるはず。どっちがいいだろう。

もももの父「関白に立て替えていただいたCDの代金も渡さないとと言っておりました

 思った通り、用事を小出しにして関白と会う口実にしておるな。しかしその心はいじらしいものである。

 では関白は帰るぞ。


2月13日

 人の傷を笑うのは、傷の痛みを感じたことのないやつだ。
私が関白である


 元教え子の留学生に聞いたところ、中国では体温が37.2度を越えた時には病院へ行かなければならないらしい。あちらの方が厳しいのだな。しかし病院に行くのはいいのだが、中国の病院はちゃんと検査してくれるだろうか。

 ここで、「君の会社でコロナ患者が出たら?」というシミュレーションを続けよう。
金曜の第一報では社名が報道されたものの、翌日以降社名の露出はなくなった。せいぜい入口の社名のプレートを写し出すくらいまでで、後は厚労省前からの中継だったり、会社の近くの歩道橋の上から会社方向を映すだけで、あたかも社名の報道を避けるようになった。これも元国営企業への忖度だろうか。だとしたら安倍政治万歳かも知れぬ。
週が明けて君は出社する。出社したのは、体温が37.5度未満だった者ばかりだが、計った体温をEXCELに付けるように言われる。これは今月いっぱい行われる。君の体温は36.2度だった。大体一般人の平熱は36.7度とか言われるものの、社には思ったより36度前半の体温の者が多く、下手したら35度台までおる。ホワイトカラーというのはみな体温が低いのかと思う。一応厚労省の言う37.5度が出社の境目なのだが、そこまで行かなくても熱がある場合には所属の判断で早退させられる事もある。加えて翌日以降、ダルいとかの自己判断でも自宅待機する事もできる。このあたり、無理して出社せよとか言われない会社はいいものである。まぁ、休業補償とかないけれどもな。

もももの父「関白、ももの修学旅行が中止になるもしれません!

 では関白は帰るぞ。


2月12日

 4つのフルーツMIX!
私が関白である


 最近、暖かいというか暑いと感じるくらいになった。
もう冬も終わるのだろうか。2月も半ばだからそうかも知れんけれども、今年は霙を一度見ただけである。もうちょっと本気を出して欲しいものじゃ。

 さて8日のカニの話しが終わっておらんかった。
注文するはいいが、発送2日前にならないと何が入ってくるか分からないという。そこはやはり海産物である。カニは北海道がうまいという。頼んだ店は金沢、松江、北海道などの選択はできるのだが、いま北海道は全然入ってこないという。なので金沢のものにした。茹でたズワイガニ3ばいに甘エビ20尾という構成である。送料込みで24,000円と、結構なお値段になった。

 注文品は、指定通り9日の昼に届いた。冷蔵のカニはそのまま置いておけば勝手に食べ頃になる。刺身とカニ鍋をいただき、そして甘エビも。この甘エビ、どこから持って来たのかえらく肥えておる。回転寿司屋で食べられるような鉛筆程度の太さの甘エビとは比べるべくもない。立ち飲み屋に集う皆で、おいしくいただいたのであった。
正直この金額は財布に大きなダメージではあったが、また何かの機会に行ってみたいと思うものである。

 では関白は帰るぞ。


2月11日

 弱いものを救い上げるだけでは十分ではない。その後も支えてやらなければ。
私が関白である


 夜の打ち合せが終わって帰る途中、Twitterで自分の会社が社員にコロナウィルス患者が出た旨の公式アナウンスを出しておる事を知った。これは単に患者が出たという事で終わっておらず、本人の日々の通勤経路の把握、社内での2次感染可能性の調査、社内の消毒、社員の即帰宅と自宅待機を命じたという事まで書かれておった。デマか、元国営企業の力で握りつぶしたかとまで思ったが、そうではなかったらしい。見る範囲では対処まで含めて公開したこの対応にネットも好意的で、君はほっとしたのであった。
この会社、つい先日も大震災が起きた際の対応と役割について問う連絡が回ってきておるなど、有事の際の準備も常にしておるので、このスムーズさはおそらくこの件も想定シナリオがあったのだろう。さすがは大企業である。

 そして月曜だが、朝に体温を測り、37.5度を超えておるようであれば出社せず自宅待機せよという連絡が来た。試しにいま計ってみたらば36.1度くらいだったが、平熱ってこんなものだったろうか。ちゃんと計れておるのだろうか。これが正しい数字と仮定して、調べたらどうも低体温の部類に入るようで、これはこれでちょっと気になる事となった。
で、出社したらしたで、周りの企業やコンビニなどで自分らに差別の目が向けられはしまいか。そこも気になる事である。

 君の会社は、月の勤務時間も守り、多すぎれば定時帰宅を命じられたり休みを取らされたりする。定時で帰っても基本文句は言われないし、むしろ社員同士の飲み会も多いくらいホワイトな会社である。変な誤解を受けぬようにしたいものである。

 では関白は帰るぞ。


2月10日

 妬に御用心なさいまし。嫉妬は緑色の目をした怪物で、人の心を餌食にしてもてあそびます。
私が関白である


 もし仮に、君の職場でコロナウィルスの感染者が出たらどうなるか。以下はそれを仮定したシミュレーションである。
君が通っているのは元国営通信企業で、今では日本最大のSIerである。ある時、隣のビルで感染者が出た。最初の情報は社内掲示板の日記で、コロナが出たとだけ書かれた書き込みだった。本当ならばこれは大変な事である。
少しして全員にマスクが配られ、これを付けるように言われる。その後、部門の責任者が各チームを回り、「感染者が出た」「今日は業務を終えて全員帰るように」との指示が出る。それを受けて、チームのリーダーから今後の動き方について説明が出る。
まず本日は帰る。予定していた作業については全て取りやめる。連絡先をリーダーに教えるように。未来の話しは初動では判断しない。追って連絡する。それまで自宅待機でいてくれ。という事である。

 いきなり暇になった。しかし書類を取ってくる用事があるのでこの日にそれをする事にしよう。某所でそれを済ませ、まだ時間があるので以前登録していた技術セミナーへ向かう。行けるか分からなくても、こういう突発的事態もあるので登録しておくのがいい事もある。本日はそれが生かされたのである。
技術セミナーも見て、それでもまだ時間が余った。仕方が無い。3時間ほど早いが夜の打ち合わせ場所に向かうとしよう。ここまでで会社も状況が把握できてきたようで、当初は月曜は一部社員のみ出社して残りは待機という話しが、全員出社してよいとの連絡が来た。だが、ここまでネットニュースにも出ておらん。もしやデマか、実は陰性だったのだろうか。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


2月9日

 自然でない行いは、自然でない混乱を生む。
私が関白である


 それは関白らが、新しき学び舎で打ち合せが終わった時だった。

事務員「コロナウィルスの影響で、レノボのPCの納品が遅れそうです!

 レノボのPCと言えば、学生が使うコンピュータルームに設置するPCで、数百台以上買う事になっておるPCである。これが開学までに設置できないと授業にならない。これは困った事である。

事務員「先生方のPCもレノボです!

 なんという事であるか

 我々の研究室に置くPCもか。まぁ、先生方は自分でPC持っておるだろうからなんとかなるだろう。学生にはMSIのPCを推奨品としておる。これは台湾製だからちゃんと入ってくるだろうか。入ってくるなら、学生にはそれを使ってもらおうか。
最悪、系列の専門学校のを使わせてもらう事になるか、カリキュラムをいじって、実習を後に回すしかないかも知れぬ。新設校だとはいえ、こんな事は誰も予想しておらん。一体どうなる事だろうか。

 では関白は帰るぞ。


2月8日

 今後のことなんかは、ぐっすりと眠り忘れてしまうことだ。
私が関白である


 昨日の件に関連して、その前に学長のインタビューが行われておったので、それも貼っておこう。

 さて、そろそろ確定申告の時期になった。忙しくてなかなか数字をまとめる暇もなかったけれども、ようやく大体数字が見えてきた。いつもなら還付で、払った税金がもどってくるのだけれども、昨年については源泉徴収額がほぼ0だから、今回は初めて納付が発生する。一体幾ら取られるのだろう。そういう意味でも計算を急がねばならない。
 これで思い出したが、以前は税理士に計算をお願いしておった。まぁ数字はある程度まとめておいて、最後に確定申告書の形にまとめるのだが、数年前に税理士先生は亡くなってしまった。以降は商工会議所の相談窓口に聞くなどしてはおるが、自力で行っておる。

 そしてその税理士先生がご存命の時に、金沢の、ももも邸からもほど近い近江町市場のとある店から、ご自宅にカニを送っておった。
元々は近江町市場でたまたま寄った店だったが、その付き合いを大事にしてそこにずっと発注しておったものである。上の事情でここ数年使っておらんかったけれども、いつも行っておる立ち飲み屋でカニを食べたいという声が出て、それなら関白が用意しようと言ったはいいが、どこに注文しようかとなった時に、思い出してこの店に、久しぶりに電話をしてみた。
名前を出したら、驚いた事に向こうはおぼえておった。数年間注文を出しておらんかったので、向こうは気にしておったらしい。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


2月7日

 愚者は己を賢いと思うが、賢者は己が愚かなことを知っている。
私が関白である


 専門職大学マニアである関白、このような記事が掲載されたのを発見した。書いたのはここの教員にしてゲームジャーナリストの小野憲史氏である。皆もよく読み、新しい教育の潮流を感じるが良い。
聞いたところ、入学希望者の出願状況もよい。元々の定員が少ない大学だけれども、回によっては結構な倍率になっておるとも聞く。こういう新設校に志願する生徒は意外と多く、概して優秀でチャレンジ精神旺盛な者が多いと聞く。一期生には期待が持てるのではないだろうか。
そしてこの学校に興味を持った、まだ進路の決まっていない高校生(と浪人生)は、2/12必着で2/15-16に一般入試(2回目)が行われるからして、出願するとよかろう。なんであれば一般入試は3回目もあるようだ。そして高2生なら、2/22に学校説明会もあるそうだから、行くといいかも知れぬ。見るだけはタダなのである。

 そういえば、いま高2であるももの進学はどうなっておるのか。勉強が嫌いだとゆみゆみは言っておったけれども、この大学は学力より意欲を評価すると聞く。勿論授業を理解するだけの学力は必要だが、選択肢のひとつに入れてみてはどうだろう。

 関白が家庭教師に付き、法政大学への入学を狙う手もあるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


2月6日

 快い眠りこそは、自然が人間に与えてくれたやさしい、なつかしい看護婦である。
私が関白である


 パトカー、救急車、消防車など、赤信号を突っ切る事のできる車両は何種類かある。このうち消防系の車両は消防団でも持っておる事があり、もしかしたら君らも消防団に入り、乗る機会があるかも知れぬが、実は「赤信号を突っ切るための研修」というものがあるらしい。これは単なる研修で、一日受ければいいものらしいが、そういう研修があるのだな。サイレン鳴らせばいいものだと思っておった。
まだまだ世の中には知らぬ事があるものである。

  さて先日、正月に新田神社でロケされた橋本環奈CMが流れた事を書いたが、これに限らず新田神社はよく撮影が行われておる。どういう事か聞いてみたところ、そういうロケに提供できる場所を登録するサイトか何かがあるらしい。新田神社はそこに登録しておるので、よくロケがあると聞いた。今後もよく使われる事だろう。

 特にオチなくでは関白は帰るぞ。


2月5日

 何もしなかったら何も起こらない。
私が関白である


 それにしても、まさに対岸の火事と思っておったコロナが、いきなり身近になった。
皆も気を付けるがよいぞよ。

 さて年度末である。関白の大学でも予算消化を気にしなければならない時期が来た。ここへ来てまだ38万ほど残っておるので、この資金で研究室のMac miniを買い換えるか。もう、とても使っておられぬくらいに処理が遅くなってしまったのである。2014年モデルだからかな。
しかし快適な作業のためにメモリ16G、SSD512G以上は譲れん。そう思ってカスタマイズすると21万くらいになる。仕方ないかと思ったが、ここで衝撃情報がもたらされた。本学では21日までに領収書を事務に出さないと決済されぬというではないか。
と言う事は、カスタマイズで何日もかかると21日に間に合わない事が考えられた。Mac miniの製造は武漢で行われておると言う噂もあり、事実Mac miniの入荷は、家電量販店、アップルストア(リアル店舗)ではほとんど無いという。オンラインストアでも結構ギリかも知れぬ。在庫のなさは、いま出ておるMac miniが2018年モデルだからいい加減モデルチェンジ前なのかも知れぬけれども、いずれにしてもいまMac miniは選択しにくい。
納期が早く、かつメモリ16G、SSD512G以上が欲しいとなると、カスタマイズではなく元からのベースモデルで性能の高いものでなければならない。となるとMacBook Pro 16inchになる。MacBook Pro 13inchは高いモデルだと16inchとそう性能差がないばかりか、RADEONを積んでおる分16inchの方がいい。そのため13inchは選択から外れたのであるが、16inchは今のMacBookシリーズのフラッグシップモデルだけあってえらいお高いモデルである。
それにもめげず、ここで関白はこのMacBook Pro 16inchを選択した。しかもSSD1Tかつグラフィックカードも1ランク上のモデルである。これにAppleCareを付け、価格は驚きの32万余りとなった。ちょっと安くなったのは、ちょうどいま学生教職員割引が始まるため、2万ほど安くなり、かつ18,000円のアップルギフトが付いてくるのである。アップルギフトで、ソフトケースを買ってもいいのだぞよ。

 では関白は帰るぞ。


2月4日

 王者に安眠なし。
私が関白である


 先日より予告しておる通り、週末にはおぎの稔氏の立ち飲み屋「おぎの稔と愉快な仲間たち」がある。多分これに合せてももも邸からも金沢のよき日本酒が届くものと期待しておる。このために上京してくる者も多かろう。ももも邸からの荷物が待ち遠しいものである。

 さて、久しぶりに元教え子からFacebookメッセージが届いた。2年前に修士修了した留学生で、修了後すぐ彼氏の住むシアトルに向かい、一年後くらいに子供を授かった。実にスピード感のある子だった。
何用だろう。聞けばアトランタに家を買い、今は春節で中国に帰省しておると言う。しかしコロナの影響で帰りの便がキャンセルされてアメリカに戻れずにおるというではないか。
中国も、いたらいたで大変で、マスクは売り切れだし、彼女の友人は、日本からマスクを送ったら税関で何個か抜かれたらしい。
彼女のマンション出入り口では体温検査があり、これは日本の報道でも紹介されたけれども、エレベーターのボタンも直で押さないようで、備え付けの爪楊枝で押す事になっておるらしい。
高速道路も、入口で身分証明書を見せる必要がある。他地域の住人だと入れない。買い物のため外出にしても、そもそも外出許可証を携帯した上で、2日で一人だけしか出られないという。じゃあ流通は潤沢かと言うと、食料、特に野菜はまだあるが、最近肉が手に入りにくくなってきておるようだ。
現地の生の声が聞けた事は貴重だったが、彼女には、何かいるものがあったら遠慮なく言って欲しいと伝えたのであった。幼い子供を抱えて大変だが、なんとか耐えて欲しいと思うものである。

 では関白は帰るぞ。


2月3日

 まったく想像力でいっぱいなのだ。狂人と、詩人と、恋をしている者は。
私が関白である


 ThinkPadだが、店頭で買うよりオンライン直営ショップで買うのが安い。こんな事をしてトラブルにならんのか、いつも気になるところである。
余談だが、ThinkPadはX1などのフラッグシップモデルを中心に、米沢で作られておる。信頼性も多少向上するのだろうし、何より納期が早くなるのがいい。中国生産モデルだと、発送してから到着まで1週間ほど余計にかかってしまうからな。まぁ今回のT495sは中国生産モデルだったけれども。

 で、T495sを手にしてみると、持ち歩き時に傷が付かないようにインナースリーブというかバッグ内ソフトケースが欲しい。ASUSだとケースも付属してくるから悩まなかったし、MacBookならメジャー機種だから多少の選択も出来たが、ThinkPadは専用ケースが見当たらない。ダイソーで適当なサイズがあるかと思えば、A4ファイルサイズ程度になるもののぴったりにはならない。下手なケースに入れると関白愛用のThinkPadバッグに入らないか、またはThinkPadがケースに入らない。色々探したところ、ヨドバシカメラで632円で、衝撃吸収付きのものが見つかった。サイズもぴったりで、いいものが見つかったものである。

 そんな訳で、このページはほぼThinkPad X1で書かれておる。やはり文章書きにThinkPadキーボードは欠かせない。トラックポイントはあまり使わなくなったけれども、キーボードは天下一品である。535時代には使っておると次第に打ち漏らしトラブルも出て、「関白、ここまで壊れますと私も上に報告を上げなければなりません」と言われたくらいだったけれども、それも解消されたようだしな。

 では関白は帰るぞ。


2月2日

 ひとつの顔は神が与えてくださった。もうひとつの顔は自分で造るのだ。
私が関白である


 ThinkPad T495sだが、購入のきっかけはZenBook3のSSDが死んだ事だった。修理に出せばおそらく4万ほど、だがこのSSDはよく壊れるみたいで、関白邸でも2回目の故障となる。直してもまた1-2年で壊れるとツラい。ZenBook3、薄くてそこそこのパワーがあるのはいいのだが、キーが絶望的に打ちにくいというのも困りものだった。
であればその修理費を使って新しいものを買ったらいいのではないか。そう考えたからである。ではどれを買うか。マウスコンピュータのX400シリーズがそこそこ薄くて軽くて安くて良かったが、年が明けて納期が数週間かかるようになった。あと問題だったのが、充電が独自端子だったという事である。持ち歩くために独自の充電器を別に買ったりするのは面倒、もうUSB-Cだけで済ませたいという思いもあった。そこで目に入ったのはThinkPad T495sだった。軽さはそうでもないがUSB-C充電だし、キーボードは最高に打ちやすいし、壊れにくいし、世界じゅうでサポートしてくれる。昨年の学会発表の折に岡山に帯同したのもThinkPad X1だった。これを検討してみるか。

 年末年始のセールで、高速SSD256G、メモリ8Gといったモデルが7万だった。いま使っておる、3年前に買ったThinkPad X1と同じようなスペックである。普通に一般人に勧められる機種だけれども、ただ使っておるCPUのRyzenはVRAM用にメインメモリから2G持って行ってしまう。8G積んでいても6Gしか使えず、Officeだけとか配信専用とか用途を限定するならともかく16Gへの拡張は必須だった。それならと、あれやこれやでオプションを付けた。メモリ16Gは勿論、SSDは1T、モバイルモジュール、バックライトキーボード、3年保証、顔認証カメラなどを付け、OSも、大学に持ち込むためにWindows10 Professionalにした。それでもセール中だったので金額的にはそこまででもなかった。現役のThinkPadはX1に続いて2台目となるが、世の中には予備ThinkPadという考え方もあるようだし、商売道具だから故障した際に使えるものがないと困る。

 ThinkPadは、230Cs、535、X1、8、と来てT495sとなった。だがまた大学の予算で何か買わねばならぬ。授業でも使うしな。と思ったらThinkPadにはゲーミングPCがないのは残念である。次は何を買ったものだろうか。

 では関白は帰るぞ。


2月1日

 愛は万人に、信頼は少数に。
私が関白である


 月が変わればニッポン放送に行き、番組表をもらって来ねばならない。そしてそれを金沢に送る訳なのだが、これを怠るともももの父が電話に出ないという困った事があるからである。
で、ニッポン放送に着いたらまた番組表のラックが受付の隣にある。それではまたジャニタレが出ておるのかと思ったらそうではない。どういう訳だろう。もうあまり番組表は持って行ってくれるなという事だろうか。

 さて、最近こういう商品を買った。内蔵したフルセグチューナーの画像をWiFiに流してくれる機器で、五千円ほどに下がっておったので、テレビっ子の関白はつい買ってしまったのである。
この機器は設定画面とかなく、WiFiの設定はWPSで行う。しかし関白邸はTimeCupsuleだからそんな機能はない。調べてみたらAirMacユーティリティでプリンタを増設する手順で行けるらしかった。実際行けたので一安心だが、苦労して繋いでみれば、一応フルセグ画質で見られるのだが、時々画面が崩れてくる。もしかしてチューナー感度が低いのだろうか。DXアンテナ系の製品だから心配しておらんかったけれども、このあたりは今後の調査が必要である。
しかしこの機器、買った翌日にさらに値下がりし四千円を切っておった。..ので研究室に置こうかと思いもう一台買ったが、最近の最安値は2,190円だったようなのだがな。

 では関白は帰るぞ。