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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2021年 先月 来月

1月31日

 その感動を、わかちあう。
私が関白である


 しかし森くんの話しだが、オリンピックを辞退する高等戦術ではないかという気もしてきた。スポンサー企業からも苦情が多くあると聞く。どこもメンツがあるのでなかなか「止めよう」とは言えぬ訳であるからな。実際オリンピックのホームページ(Olympic.org)のテーマも東京から北京に変わった。一応IOCは「オリンピック一年前だから」と言うかも知れんけど、その前の東京、開催半年前のこの時期に、それをすっ飛ばして北京の告知に移るとはちょっと考えられない。ここに何らかの意図を感じなければならないのである。

 さて、石川県の銘菓ビーバーである。情報が入って、昨年開業した山手線最新の駅、高輪ゲートウェイ駅の売店に置いてあるという事であった。高輪ゲートウェイ駅の売店と言えばNEWDAYSはNEWDAYSなのだけれども、なんと世界でも珍しい、自動会計システムが導入されておる売店なのである。それはどういうものか。無人レジはこれまでもあったではないかと思う民はおろう。しかし手に持ってレジ前に行くだけで、代金が表示されるのである。これは店内にある多くのカメラによって実現されておるのだが、ここまで精度が高いと驚きではないか。当初はこれを見に来た客で入場制限もかかっておったけれども、最近は店頭に係員もおらず、安定稼働しておるのかと思う。

 では関白は帰るぞ。


1月30日

 Quality for You 確かなクオリティを、明日へ。世界へ。
私が関白である


 予感がする。来月10日ごろ、バレンタインデーに先んじて、関白は学校でJDにチョコレートをもらうだろう。これを聞いたゆみももは、先を越された悔しさを隠せず、ハンカチをかみしめて「キー!!」となるに違いない。しかしバレンタインは最初に渡せばいいというものではない。そこにどれだけ愛情が詰まっておるかである。心配するでない。

 そしてこれも予感だが、来月森喜朗もと首相が失言をする。内容は性差別によるものだと想像する。失言自体は失言とも言い切れぬようなものだが、マスコミが適当に切り取った結果、またそれが適当に翻訳されて海外に配信された結果、大きな問題となったと想像する。「わきまえる」の意味は「《下一他》物事に存する(潜んである)けじめを、これがそうだと見分ける。弁別する。特に、道理などを十分に心得る。『身のほどを―・えない高望み』」なのだが、果たしてこれをニュアンス通りに翻訳したのだろうか?
最初の発言は別にそれほどの問題とも思わんかったけれども、ただ本人の発言としては弁明会見の方は明らかに問題があった。最大の問題は、本人に失言したという意識がない事である。如何にも昭和の男という感がある。とは言え、ここまで来たら自分の立場を維持する事は難しかろう。

 では関白は帰るぞ。


1月29日

 LEAD THE VALUE.
私が関白である


 ヨドバシカメラのXboxだが、当然にPS5でも同じような購入制限があった。もちろん客には不評だが、ゴールドポイントカードで購入履歴がある事で判断するとかではダメだったのかのぅ。まぁそれでもPS5も速攻でなくなってしまうから、入荷の少ない当分の間は止むないのだろうか。

 ここでニュースが入ってきた。お多福笠舞店が、2/18をもって閉店してしまうのだという。

もももの父「関白、そこはカレーうどんがおいしい店であります!

 60年営業しておったらしい。原因がコロナ不況かどうかは分からんが、残念な事である。なおこの店の最寄りは笠舞三丁目バス停らしい。どこかで聞いたような名前で親近感がわく。

 お多福といえば金沢百番街店も一年前に閉まっておった。どうなっておるのだろう。現地取材はもももの父がするだろうから、追加情報が入ってくるのを待とう。

 では関白は帰るぞ。


1月28日

 奮輝 ~KANPAKU PRIDE 2021~.
私が関白である


 そういえば楽天モバイルのサービスエリアだが、どうなっておるか。このようになっておる訳だが、楽天は金沢も既に自前の基地局でカバーしておった。ただ、金沢の隅っこみたいな場所だとエリア外だし、市街地だって穴はよくある。うっかりするとKDDIの電波を掴んでしまうところは東京より危険度は高い。しかしこのKDDIローミングもいつまででも続く訳ではない。東京都においては3月で終了するという話しがある。

 さてXboxである。入荷しない入荷しないと言われておったけれども、ある時新宿ヨドバシをのぞいたらばXbox Series Sの在庫があった。しかしよく見れば購入条件が付いておる。そこにおった店員に聞いてみると、条件とはヨドバシのクレジットカード所有者である事、そのクレジットカードを使って購入する事、であった。ちなみにこの他の条件は、過去にnintendo Switchを複数台購入しておらんとか、ヨドバシに迷惑をかけておらんとかみたいなものはあった。しかし関白はそもそもそのクレジットカードを持っておらん。クレジットカードを作るにも時間がかかる。手続きするとすぐくれる仮カードではダメらしいのである。なぜこのように厳しくなっておるのかというと、転売目的の輩がおるようで、そのような者を排除するためらしい。

ヨドバシ「関白、お声がけいただきましたので、仮カードでの購入でも、検討させていただいてもよろしゅうございます

 そこまでして買ったものかどうしたものかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月27日

 執念 Kanpaku Change 2021.
私が関白である


 10大ニュースが愉快に続いておるが、それはそれとして楽天モバイルである。
楽天モバイルと言えば容量無制限で最初の一年間は無料と、圧倒的な安さで出てきた振興キャリアであるが、楽天モバイルのアンテナがない地域ではKDDIのアンテナを掴む事になる。これは大都市圏、都心では、あまり問題にはならないが、都庁のお膝元、西新宿の高層ビル30Fにおいて、場合によってKDDIのアンテナを掴む事があった。そうするとどうなるか。KDDI側の利用容量は5Gまでは基本料金に含まれるものの、それを越えると速度が1M/bitに減速されてしまう。これによって何が起きたか。建物内のLANが遅く、Unityのインストールに時間がかかったため、楽天モバイルで利用しておった。これは実はよくある話しで、授業などで建物内のトラフィックが多くなると、LANが遅くなる事はある。また特定のエリアのLANが遅い、電波が弱い、という事もよくあり、そういう場合には容量無制限の楽天モバイルが活躍する。

 で、どうなったか。Unityをダウンロードしてしばらくすると、「パートナー回線エリア(国内)のデータ残量のお知らせ」というメールが届いた。制限がかかるまであと400Mだという。おかしい。ここんところ田舎には行ってないからKDDIエリアになるはずはない。そう思っていると、残量が0になったというメールもすぐ届いた。これがリアルタイムなものであるならば、どうもいま使っている状況に原因がありそうじゃ。
チェックするためにスマホで基地局探査ツールを立ち上げてみると、予想通りKDDIの電波を捕まえておった。たまたま楽天モバイルの電波が弱いタイミングでは、都心と言えどKDDIを捕まえてしまう事もあるのだろう。一旦この容量超過の状態になると、制限が解除される来月頭まで遅くなってしまう。もしくは1Gあたり500円の追加料金を支払わなければならない。今後よく注意しておかねばならぬな。

 では関白は帰るぞ。


1月26日

 VICTORY is within us.
私が関白である


 だいぶ以前、PD充電器について取り上げた事があった。その中でnintendo Switchの付属品のものもPD充電器としておったけれども、どうもそうではなさそうだという情報が入ってきた。これはちょっと驚きである。USB-Cの端子を使い、よく似た規格になっていながら、しかしUSB-Cのように振る舞うという。その紛らわしい機器を大企業任天堂が出しておるというのだからな。
もうちょっと見ると、Pixel 3はnintendo Switch付属の充電器では充電できない事例があるらしい。しかし関白邸のPixel 3をはじめとするUSB-Cスマホは、どれも問題なく充電できる。いったいどうなっておるのか。

 これで思い出したが、以前関白邸のZenBook 3を持ち歩いておった頃、nintendo Switchの充電器で充電しておった時期があった。出力は39wだからZenBook 3なら充電できそうだしな。だが、ある時からこれがぱったりと充電できなくなった。ZenBook 3のアップデートが何かあったか。それとも充電器に何かが起こったか。謎な事態である。その後ZenBook 3は同じ故障を複数回起こした。おそらくSSDのトラブルである。1回目は保証で無料だったものが2回目は有償と言われ、それでもまた同じ故障が起きないとは限らない。危険な予感を感じ、ZenBook 3はその故障のまま放置し、そしてThinkPad X1を買ったのである。よって謎は謎のままとなった。

 では関白は帰るぞ。


1月25日

 原点回帰 Kanpaku愛!
私が関白である


 ゆみももと一年ほど会っておらん。彼女らが上京してきて以来である。もももももうすぐJKではなくなるが、このままでは関白との、JK同士のJK対談が出来なくなってしまう。由々しき事態である。早めに予定を決めなければならぬな。

 そして、最新の情報だけれども、ニッポン放送の番組表が、月刊から隔月刊になるらしい。来月出るのが2,3月号で、そのまた次は4月に4,5月号となるようである。以前もそんな時期があったようなないような気がするけれどもな。
ちなみに、ニッポン放送と同じくフジサンケイグループである文化放送はどうか。現時点では月刊という事に変更がないようであるが、となると在京ラジオ局唯一、月刊で、紙の番組表を出しておるラジオ局となった。
ただ、ラジオ日経はどうなのか。PDFで、週刊で出しておる事は分かっておるのだが。

 では関白は帰るぞ。


1月24日

 ときめきとやすらぎをつなぐ KANPAKU。
私が関白である


 昨日の件だが、パスワード変更システムのトラブルは1日程度で解消するだろう。しかしこれまでは言われていなかったような事、具体的にはログインパスワードとクレジットカードのチャージパスワードは同じにするなとか制限がかかる。オマケに以前のパスワードが分からなくなり何度かリトライするとロックされてしまい、パスワード変更が求められる。まぁパスワードは変更するからいいとして、チャージパスワードを変更すると、どういう訳かまたクレジットカードの登録をし直さなければならない。同じカード番号であってもである。これでは館に帰らないと分からない。カードを持って出ておらんので、出先でこにトラブルは解決できなかった。支払わねばならぬものは期限を何日も過ぎてしまった。

 ふと思い出したけれども、最近nanacoにチャージできるクレジットカードは大きく制限されておって、セブンカード・プラスだけになっておった。セコい話しで大きく利便性を損なう事となったが、という事は、いま使っておるカードを登録し直せないのではないか? しかしこれは幸いにして、過去に登録のるカードであればなんでもいいらしい。まぁ、なんやかんや面倒な手続き、以後の複雑なパスワードへの変更など、nanacoはさらなる使い勝手の悪化が続いておる。公共料金やKDDIなどが支払えるならnanacoでなくてもいいからして、他にいい支払い手段があればそっちに代えてもいいかと思う。そもそもnanacoで公共料金支払いを始めたのは、チャージで数パーセントのポイントバックがあったからで、それがない今、あまりメリットがないのである。

 では関白は帰るぞ。


1月23日

 いつもを、ステキに、かえていく。
私が関白である


 10大ニュースが愉快に続いておるが、それはそれとして文科省、大学は留年者を出すなと言いながら、一方で大学は学生の能力保証をしろという。矛盾した要求である。最近はどうか知らんのだけれども、ひところの東京理科大学は半分くらいの学生を留年させていたともいう。留年生がいるとその分一年生が入れられなかったりするので、大学運営的にはなかなか悩ましい。

 さて、最近セブン&アイグループが、アプリなどのセキュリティを強化しようとしておる。7iDも、以前はパスワードも7-16文字で英文字と数字を含むもの、であったものが、英大文字小文字の両方と数字か記号を組み合わせたものに変更を強要されるといった事である。これはもうすぐ実施されるようだけれども、ここでまたセブンはトラブルを起こすだろう。おそらく、nanacoアプリでは変更してくれと表示しても、そこから遷移するWeb側がうまく動作せず、パスワードが変更できないという事態が起こるに違いない。
つまり、チャージしたいにも関わらずチャージが出来ない事態になり、関白のKDDIの支払いも遅れてしまうだろう。どうしてセブン&アイグループはいつもいつもトラブルを起こすのか。nanacoを立ち上げた技術はどこへ行ったのか。いや、これは実は誰かがそのあたりを書いたものがネットに上がっておるはずなのだが、困ったものである。

 では関白は帰るぞ。


1月22日

 より豊かな生活を提案する、進化し続けるこだわりの関白の集合体。
私が関白である


 10大ニュースが愉快に続いておるが、それはそれとして大学は進級決定時期である。
大学により進級基準は様々で、無条件での進級もあろうが、何単位以上、あるいは履修登録科目のなんパーセント以上の取得、といったものである。そして単位取得条件は科目によって異なる。提出必須のレポートを出していないとか出席率が悪いとかだとアウトの事もある。で、教員は単位を落としそうな学生に対しケアをする時期である。明らかに単位取得条件を満たさなくても、まだそれは確定ではない。出していないレポートは今からでも出すように、出せるように科目担任と交渉するように促し、何らかの単位救済措置を得なければならない。教員だって救済するにしてもその理由が必要な訳で、なんでもかんでも無条件で救済は出来ない。それは落とした学生から「先生、なんで僕は落とされて彼は単位をもらっているのですか?」という公平性に対しての疑問が出ないように、また「あそこの学校、誰でも単位出しとるぞいや」みたいな評判になれば大学自体の評価に悪影響で、他の学生に迷惑がかかる。かっちりやらねばならない。特にうちは名門であるからして、名前に傷が付いてはならぬのである。

 ちなみに一定割合以上の留年者を出すと、文科省から大学の担当者に呼び出しがかかる。「あんたんとこ入試ちゃんとやっとらんがんないけ? 誰でも入れとったらいかんげんしな」と言われる訳である。

 この手で一番厳しいのは除籍者を出した時で、そっちは一人出しただけでも事情を聞かれるのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


1月21日

 ときめきとやすらぎをつなぐ KANPAKU。
私が関白である


 10大ニュースが愉快に続いておるが、それはそれとしてももも邸である。

もももの父「関白、昨年ももの祖父が亡くなりましてございます

 なんという事であるか

 であるから、年賀状も届かなかったのであるか。関白もももも邸の身内でありながら、知らなかったである。
まぁ、このあと寒中見舞いが届く事であろう。

 さて、市ヶ谷の某大学では今日から後期試験が始まっておる。既に通知があったけれども、試験があるのは二週間ある試験期間のうち三日だけ。そして一日当たりの試験数がすごく少ない。一日数科目、ただマンモス大学だから一科目でも数教室に分かれる訳であるけれども、この数は一年前の数分の一である。よって試験実施本部の人数も少なく、またある科目ではおそらくレポートか試験か選択させた結果、履修登録者44名に対し受験者7名という教室があった。試験監督が3人おるというのにである。そして、担当する教員が試験終了時に「初めての対面だね」と学生に挨拶したのはやや驚いた。要するにずっとリモート授業だった訳である。
色々な事が初体験な今年度だったけれども、来年度は平和に過ごせるだろうか。

 では関白は帰るぞ。


1月20日

 いつもを、ステキに、かえていく。
私が関白である


 その筋から情報を得たところによれば、今のところ電通はオリンピック事業から撤退するという話しは聞けなかった。しかしその昔、モスクワオリンピックが博報堂扱いになったのは、電通が日本をはじめとする西側諸国不参加の情報をいち早く得ていて手を引いたからではないかという話しも当時ささやかれていた。そういう事を思い返すと、この電通の動きは気にならないではない。

 さて、ここで東京都が濃厚接触者の調査規模を縮小するのではないか、という話がある。その理由は保健所の処理が追いついておらんという事なのだが、これにより毎日の罹患者数が減る事になるだろう。金沢は増えても東京は減っていく、みたいな事になる訳である。
で、現時点では普通に減っておる。緊急事態宣言の効果が出てきたのかも知れぬけれども、それでも相変わらずマスコミは「何日連続1,000人越え」など、かなり減ってもそんな事を言って不安をあおり続けておる。何か不安のネタを取り上げ続けなければ観てくれないからな。先日取り上げた望遠レンズを使った密演出もそうだけれども、我々はいい加減マスコミのこのやり方に気づき、怒りの声を上げていかねばならない。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月19日

 変わりゆく社会の中で、変わらない誠意を、関白のブランドに託して。
私が関白である


 10大ニュースを続ける。

ももも、「青マスクは中国人みたい」発言

 この言葉で日中関係にヒビが入った事は、政府関係者なら知るところであろう。冷や汗ものの事件であった。

関白、准教授就任

 教育一筋に半生を捧げてきた関白であるが、その事を文科省も知るところとなり、この立ち位置になった。今後も、ももの家庭教師として君臨せねばならない。
それにしても、コロナのためにまだ就任祝いもしてもらっておらん。日本経済への影響も懸念されるところだが、収束した際には盛大に行われるだろう。

オリンピック延期

 「延期はない」と言っておきながら結局延期になり、一応今年やる事になったが、このために予約しておる会場なども引き続きオリンピック関係以外で使えない事となるなど、様々な影響があった。
じゃあ今年やるのかというと、既に選手を送らないと言い出した国もあるようじゃ。去年も夏前に、カナダだかが選手団を出さないと言い出して、雪崩を打つように延期が決まった訳である。今年もどうなるか分からんし、電通が汐留の本社ビル売却の話しが出てきた。オリンピックにも関わってきた電通がここへ来て規模縮小するという事は、もしかして、密かに延期が決まったのだろうか。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月18日

 おいしく、たのしく、すこやかに。
私が関白である


 おせちである。この時期には例年、売れ残りの冷凍おせちが格安になり、楽天市場などを賑わしておる。いつもの年であれば、関白を師と仰ぐ激安★超特価商店街のものが甲斐甲斐しくいい物件を探して掲載してくれておるのだけれども、今年はそれがなかった。自粛自粛でどうにも締まらない年末年始だと思っておったけれども、せめて家庭内くらいは豪勢にいきたいものだったのだがな。
では年末のおせち売り上げはどうだったかと思ったら、昨年よりなん十パーセントも上がったという。これはつまり、昨年の売れ残りがなかったという訳か。残念な事である。

 さて、そう言えば毎年恒例の10大ニュースをやってなかった。テレビでも10大ニュースってやったろうか。見たおぼえがない。なにせコロナのインパクトは大きかった。それで、他のニュースが霞んでしまった感がある。
ともかく最初のニュースである。今年は順位を付けず、並べていくとしよう。

COVID-19

 なかなか定着しなかったこの言い方だけれども、よく言われるコロナである。これによって社会の在り方が変わるだけではなく、既存の産業も大きくダメージを受けた。学校や商店も休業し、GDPも下がったろう。人と人とのコミュニケーションも減り、私感だがセレンディピティの機会も減っておるのではなかろうか。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月17日

 生きがい創造企業。
私が関白である


 Xbox Series X|Sである。マイクロソフトが昨年末に発売したゲーム機なのだが、どこにも売っていない。発売当初、「PS5はいつ入ってくるか分かりませんが、Xboxは入ってくるはずです」と聞いておったのだけれども、実際にはヨドバシにも入荷は2,3回ほどだけ。オマケに今年はまだ入荷しておらんというではないか。
実際にはPS5の方が入ってくるという。ファミ通だったかが調べた販売実績によれば、PS5よりXboxの方がずっと売れておらず、その中でもXよりSの方が、1/10ほど少ない。

 XboxはGAME PASSに入っておれば、追加費用なくても多くのタイトルが遊べる。どのみち今Series X|S専用ゲームは出ておらんから、3万円ほどでSeries Sを買って館で遊ぼうかと思っておるのであるが、困った事である。噂では部品が足らないというのだけれども、PS5だって同じような部品を使っておるではないか。このチャンスに弾数が用意できず市場を取れないと、Dreamcastみたいな事になりかねない。日本では売れていないXboxとは言え、マニアしか買わないXboxとは言え、これはどうにも悲しい。日本市場で苦戦したアタリのジャガーみたいな感じではないか。マイクロソフトの奮起に期待したい。

 では関白は帰るぞ。


1月16日

 どこから来たのか どこへ行くのか いのちは?
私が関白である


 市ヶ谷の某大学では来週から定期試験が始まる。前期試験はなかったから一年ぶりである。しかしこのご時世、対面試験をやりたくない教員が多くなり、試験があるのは二週間の期間中わずか3日になってしまった。しかも直前になっても試験科目が減った旨の連絡が来るような安定しない状況であり、試験監督としては収入も減るし予定は変更になるしで踏んだり蹴ったりである。

 さて百万石祭りである。金沢市民の祭りから、県外から観光客を呼び込む祭りに変わってしまった百万石祭りだが、今年は(少なくとも現時点では)開催する予定である事を発表した。日程は6/4-6のあたり、そして中止になった昨年、お松の方をやる予定だったのは壇蜜だったのだけれども、今年はどうなるのか。やはり壇蜜なのか。

もももの父「壇蜜』は三密につながると言いまして..

 それで栗山千明なのか。ちなみに利家公役は竹中直人のようであるな。
とは言え、いつまで経ってもクラスターがなくならない石川県だから、本当に開催されるかどうかはまだ分からない。ロシア由来のウィルスが入ってこないように、北陸新幹線を早く止めたらいいのではなかろうか。

 では関白は帰るぞ。


1月15日

 失敗しても、未来のあなたは許してくれる。
私が関白である


 バレンタインデーまで一月を切った。ゆみももにおいては関白への本命チョコのプレゼント選びに嬉し楽しい頃だろう。実は彼女らからの年賀状がまだ届いておらんのである。昨年中に不幸でもあったのかも知れん。しかし、年が変わり新たな気持ちでラブラブは続くに違いない。

 さて関白はSPGアメックスというカードを持っておる。毎年一回、一年間有効のホテルのタダ券が配られ、かつそれが年会費を上回るくらい価値がありオトクだからである。うち、一昨年配られたものは昨今の情勢で利用期限が延長され、確か今頃切れるかなと思った。どうなっておるかと確認したらば、再々延期され、8月までになっておった。いま関白には8月までのクーポンが2枚ある事になる。各クーポンは2人まで使えるから、誰と行ったものだろうか。可能ならばコロナが収束した頃に、金沢とか札幌とか行けたらいいかなと思うものだが、金沢にはリッツカールトン系列のホテルがない。まぁそれに勝るももも邸があるからいいか。
そしてこれはSPGに限らないAMEXの話しだけれども、最近は普段使いにも力を入れており、最近でもセブンイレブンやてんやなどでの20%割引が行われておった。今はドトールでの30%割引があるのだけれども、ドトールはタッチ決済ではなくサインが必要だったのでとても面倒であった。多分コーヒーを飲むくらいではもう使わないだろう。

 では関白は帰るぞ。


1月14日

 爽やかな香りあふれる、関白からの贈り物。
私が関白である


 コロナである。現時点で見る東京の実行再生産数は急激な下降を続け、もう1.0を割り込もうとしておる。東京都民皆の努力が実を結ぼうとしておる訳で、喜ばしい。石川県も東京ほどの減少カーブを描いてはおらんものの同様に減る傾向ではあるが、数値は東京とほぼ変わらない。東京よりはちょっと少ないものの、元から陽性者数が少ない地域であると、陽性者がちょっと増えただけで東京を超える事もある。全国の比較はこのページで、プルダウンで都道府県を切り替えて見るといいだろう。残念ながら神奈川、北海道はまだちょっと高く、特に神奈川はまだちょっと減る傾向が少ない。

 1/8に書いた、Googleの予測によるピークは1/14で、その日の罹患者はおよそ九千人、という予測は幸いな事に外れた。Googleのページも値は既に下の方に書き換えられた。しかし、しかしである。Googleはここでちょっと下がった後、また上昇するという予測をしておる。油断はできない。今後も、カラオケや成人式後の飲み会でクラスターを起こすなど、いつまで経っても問題が減らない石川県のたるみ具合に厳しい目を向け、罹患者を減らしていかねばならない。

 では関白は帰るぞ。


1月13日

 サクッふわっの美味しさ。
私が関白である


 新宿京王デパートで駅弁大会が開催されておる事は本紙既報の通りだが、東洋経済にその舞台裏の話しが掲載されておった。当たり前に開催されておったから何も思っておらんかったけど、舞台裏ではこんな話しがあったのである。
その中で、それぞれの駅弁業者は地元に帰ると自主的に2週間の隔離に入るという。地方の偏見というものはここまでかと思うものじゃ。というのは、いま一番気を付けなければならないのは家庭内感染であるからである。

 さて、緊急事態宣言が出て少し経つが、居酒屋に与える影響は少なくないようで、関白のよく行く矢口の、そして駅前の庄屋が来週から休業してしまうと言う。駅は月曜から木曜までなのでまだいいとして、庄屋は月曜から緊急事態宣言が開ける2/7まで休むらしい。庄屋はまたランチ営業が復活しておったというのに、前回のランチも評価が高かったというのに、残念である。
緊急事態宣言も本当に2/7限りかも分からん。春節に入るから政府は意地でも解除するだろうし、もしそうでなければ今夏に延びたオリンピックも、再延期または中止となる可能性が高い。注視しておかねばならぬ。

 では関白は帰るぞ。


1月12日

 関白 希少糖入り。
私が関白である


 関白邸では12月頃から、コタツ及びポットの運用を開始しておる。最近寒くなって、昼も外食ではなく部屋にあるレトルトご飯、カップラーメンという組み合わせを基本に何か簡単なおかず、という事も多くなった。
そういえばチャンポンメンのストックが切れておる。スガキヤのラーメンはタマにローソンストア100に入ってくる事もあるが、チャンポンメンはそういうものではない。当然にタラコの缶詰も、大事に取っておいたあと一缶を残すのみじゃ。缶詰は年単位で持つし、最悪銀座の石川県ショップに行けば置いてあるかも知れん。
そうは言ってもももも邸においてはいつもゆみゆみが関白邸の食料品の在庫の心配をしておる事だろう。一応現時点でチャンポンメンとタラコの缶詰は足りていないと伝えるものである。電話でもした方がいいのだろうか。
しかし、いちいちそれもなんというか美しくない。例えば「賛美歌13番」をラジオにリクエストするとか、「G13型トラクター求む」の新聞広告を出すとかしたら、金沢からチャンポンメンやタラコの缶詰、天狗舞などが送られてくると言うのがエレガントでよさそうじゃ。

 いつもならゆみももは関白の栄養を心配し、「関白さん、金沢でおいしいお寿司でも食べましょ!」と言ってくれると思うのだが、コロナで過敏になった田舎社会ではそうもいかんのかも知れん。

 では関白は帰るぞ。


1月11日

 酵素化した温関白がギュっ!と濃縮!!
私が関白である


 そういえば、ももも邸の正月はどうだったのだろう。

ももも「たくさんお年玉もらいました!

 うむ、関白も速攻で渡しに行かねばなるまいな。

 時にパックマンである。世界的にヒットした有名ゲームで、各種プラットフォームに移植された。そのうち、ファミコン版のように画面レイアウトが違うものはまだともかくとして、オリジナルと画面構成が同じとしているものについての話しだが、初期のものはアーケード版で使えたパターンが使えなくなっておった。但しエミュレータで動作しておるものはアーケード版と同様にパターンが使える。それらはなぜかというとパックマンの乱数生成に秘密がある。アーケード版を解析してみると、乱数はROMの値を読み出して生成しておる事が分かった。よって目コピで独自に組んだものはパターンが使えなくなっておったのだけれども、それが分かった後はプログラムの中にアーケード版のROMイメージを持つようになって問題は解決された。エミュレータ版の場合は自身がアーケード版そのものだから、問題なかったのである。

 では関白は帰るぞ。


1月10日

 ぎゅっと関白。
私が関白である


 先週から既に、新宿の京王デパートで恒例の駅弁大会が始まっておる。しかしいつもならば毎日のように新宿に行くものの、緊急事態宣言も出されておる中であり、授業でもないと新宿までは行かない。どのようにしたらいいのだろう。

 しかし今回の緊急事態宣言は、そのデパートや映画館も休みになる訳でもなく、学校も立ち入り禁止にもならず、飲食店が早く閉まるくらいである。一応うちの学校では教員は20時までの校舎退出厳守だし、基本テレワーク勤務となるが、これでどれくらいの効果があるのだろうか。

もももの父「関白、弊社におきましては私にテレワークはありませぬ

 会社に近いからだな。同じ町内に会社があるとそうなるのだろうか。役員もツラいものである。
もしくはネット環境がないかだが、そういえば彦三は最近NTTの局舎が取り壊されたと聞く。彦三からネット環境が消えたとしても、それも有り得る事だろう。

 では関白は帰るぞ。


1月9日

 関白ごろっと朝から満足。
私が関白である


 書き忘れていたが、ゆみももからの誕生日プレゼント、通常「愛のセーター」を、寒くなった12月から実戦投入しておる。しかしゆみももは、関白がJDの視線を一身に集める事に、何らの気持ちも持たないのだろうか。

 さて東京は、緊急事態宣言以降も人が相変わらず出歩いているんですよ、という事を言うために、よく品川駅コンコースが使われる。しかし混雑は作れる。望遠レンズで撮れば圧縮効果で奥のものが手前に詰まって見える。理屈としてはこうで、このために奥に長くて人がそれなりに通る品川駅コンコースは都合がいい。要するにテレビは、人の出は止まらないんですよ。困りましたね~、みたいなように、混雑しているという風に思わせておる。視聴者を都合よくダマしておるのである。テレビはどうしてこんなに馬鹿なのか。いい加減このような報道は止めて欲しいものである。

 では関白は帰るぞ。


1月8日

 季節の関白を厳選して使用。
私が関白である


 この週末はだいぶん冷える。金沢でも大雪だと聞く。おそらくこのあたりが寒さのピークなのだろう。そんな中、本日から1都3県に対して緊急事態宣言が発出された。昨日の罹患者は2,500人に迫り、飲食店の20時までの営業と、酒類の19時までの提供の制限が始まる。これは2/7までである。時短や休業に応じた店舗には一日当たり6万の協力金を支払うが、それ以外の業種では時短要請はしても協力金はない。結果として映画館では時短に応じないようである。大学もそのままだが、対面授業を行っておる大学ではその縮小が行われておる。

 どこまで罹患者は増えるのだろう。現時点のGoogleの予測において、東京では1/14がピークでその日の罹患者はおよそ九千人とされる。ここまで、実際にはこれよりも低い数字で推移しておるけれども、おおまかな傾向としてはそう外しておる訳ではない。興味深いのは石川県のピークが1/5となっておる事である。これをどう見たらいいのだろう。

 では東京は危険なのかというと、絶対値的な人数はあるけれども、死亡率は低い。これはこれまでの患者が多い事で対処ノウハウが集まっておるからである。病床さえ確保できれば、東京の方が安全かも知れぬ。

 時短営業の強制はいいとして、これは経済支援とセットで考えなければならない。それは単に店舗への支援だけではない。そこに納品する業者、生産者についても考慮が必要で、もちろん国民に対してもそうである。であるのであまねく補助金を配るのがよい。月当たり、一人当たりで30万くらい配ってもいいのではないか。原資は臨時国債の発行で賄えばいい。国債はそのまま日銀が買っても、世界的な情勢から許される事だろう。事態は逼迫しておる。菅政権は、財務相をひっぱたいてでも直ちに行って欲しい。

 では関白は帰るぞ。


1月7日

 さぁ、今日は、どの関白?
私が関白である


 昨日、今年始めて新宿に赴いたのだが、昨春以来新宿に通うようになると、新宿のよき食事処を探す事になる。そうなると20代の頃新宿に来て、空腹を満たしていた店の事が思い出される。
そのうちの一軒は、新宿の地下街にあった「ロビン」である。HSPの作者であるオニオン氏に教えてもらった店だが、しかしもうその場所にはなく、幾度かの移転を経てここにある店舗が一番新しい情報のようである。代替わりしておるかも知れんな。
もう一軒は、新宿コマ劇にあった「フライキッチン峰」である。コマ劇に出る演者さんたちもよく使ったと聞くが、関白もここでトンカツをよく食していたような覚えがある。コマ劇の改装と共に閉店したのだけれども、に情報がちょっとあった。こちらは移転でもなく単に閉店しておるようであった。
見て分かる通り、どちらも盛りが多かったり、おかわりが自由だったり、腹を膨らますのに十分な店であった。今ではそこまで量は食えぬけれども、また食べたいと思うものである。

 20代の頃ではないが、天狗舞の直営店だったような店も西新宿にあった。こちらもとうに閉店しているようであるが、こんな店であった。その後移転したと聞いたが、そこも今では閉まっておるようである。残念であるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月6日

 果実感あふれる贅沢な関白。
私が関白である


 今年は一昨日に初詣に赴いた。いつもの川崎大師である。川崎から京急の大師線に乗る。仕事始めの平日月曜だからか混んでおらず席に座れ、15時に駅に降り立った。今年この日は交通規制ナシ。車があちらからこちらから来ておる。沿道の屋台は多少減っておるながらも出ており、狭い歩道を歩かされる。しかし着いても直接仲見世通りに入る事はできず、大回りさせられてしまう。これは密度を下げる意味もあるのだろう。分散参拝の呼びかけが功を奏しておるのか、すぐお賽銭箱までたどり着けた。

 次はおみくじである。今年はこれで、また大吉だった。近年大吉が続くが、世の中が暗い故、ちょっとくらいいい思いをさせようと方針転換したのか。本当にそうなったらいいと思いつつ、ついでに破魔矢も買う。いつものグレードで、昨年と変わらず1,200円だった。そして今年はもももの生活が変わる年である。学業お守りも買おう。以前関白の博士課程入試の年にも買ったものである。結果は皆も知る通りであるから、まぁ効果があるものなのだろう。これでもももも安心かも知れぬ。

 今年、境内の屋台は鬼滅の刃だけのものが出ておった。やはりブームなのだな。心なしか屋台を超えた規模の、居酒屋みたいなものが増えておるような気がする。そしていつもの大阪焼きを食べようと思うも見当たらない。お得だっただけに残念である。

 屋台、正月3が日は19時まで、そして4日からは18時閉店という店が多いらしいと聞いてでは関白は帰るぞ。


1月5日

 食べごろ選べる贅沢関白。
私が関白である


 年末恒例、関白おせち勝負はどうだったろう。
これまで西友やオリジン弁当の、おせちの予約告知を横目に30日、100円ローソンをのぞくと既に100円おせち売り切れのお詫びが出ておった。今年は巣ごもり需要が多くなるだろうという関白の予想は当たったようで、それに対して自粛で迎え撃った店舗側が敗北するのは当たり前である。
あけて大晦日、先に西友をのぞいてみるが、おせちらしきものはお煮染めくらいしかない。勿論伊達巻き、カマボコ、数の子などのおせちのパーツは売られておるけれども、カマボコ一本まるごと食べられる訳はない。
今年は探索の幅を広げ、蒲田エリアもターゲットに入れた。しかし駅ビル地下は、東急側もグランデュオ側もイマイチおせちっぽいものがない。では東急ストアはどうか。するとこちらにはにんべんなどのおせちセットが置いてあるではないか。2千円と手頃で、これに千円の煮物を一緒に買おう。なにせLINE Payの10%クーポンがあるのである。ここは本日20時閉まりだというから閉店まで4-5時間あるのだが、粘って割引はあるだろうか。閉店間際にまた来られるとは限らんので、もうこれで決める。帰りにのぞいたまいばすけっとでは、600円くらいで小さなおせちセットが売られておったけれども、これ以上もういい。

 2020年も勝利で終わった。そう言っていい。これから年明けにかけて冷凍おせちの安売りも出るだろう。そちらも買って二連勝といきたいものである。
ちなみに西友では、サトウの鏡餅の500円くらいのものが100円で投げ売りされておったので買ったと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月4日

 特に疲れがたまったときに。
私が関白である


 そういえばいきなりステーキ、誕生月の肉プレゼントもなくなり、500円クーポンだけになっておったな。

もももの父「関白、我が社は本日より仕事始めであります!

 うちは新年は6日からだな。仕事納めも25日だったしな。世間もだいたいそうではないのか。もしかして君の会社はブラックなのではないか?

 さてコロナだが、東京都においては大晦日の1,300人余りの罹患者から2日現在は800人余りと、一挙に500人も減らした。東京はもう抑えられてきたと言ってもいいのではないか。
そんな中、福島に帰省するという学生が言うには、福島では感染地域と呼ばれる場所に行って来た者は、帰っても2週間自主隔離しなければならないという。これは仙台に赴任した教員からも同じような話しを聞いた。とすると東北一帯は全部そんな感じなのかも知れぬ。
地方では、仮に東京帰りである事が発生源ではないとしても何か言われるに違いない。それは心情としては分からぬではない。しかしこれは東京などの大都市が原因なのではない。原発事故の時と同じ風評被害に過ぎない。令和の世に、あの愚行を繰り返そうというのか。もももの父のような先進的な考えを持つ者は、科学の目で見て正しく地域に伝えてくれるだろう。

 では関白は帰るぞ。


1月3日

 凍結関白 新登場!
私が関白である


 元日は、肉を食いたいと思い同じく川崎のいきなりステーキに赴いた。去年の誕生月に、クーポンを使いに行って以来である。しかし着いたらメニューが若干変わっておる。ハンバーグがスタンダードメニューに入っておるとかである。それよりも驚いたのが、メンバーズカード特典の改変であった。今までは食した肉の重さの累計で決まっておったグレードが、今年からは食事回数の累計となった、しかもこれは半年でリセットされてしまうため、例えば関白のグレードであるゴールドを維持するためには、6月一杯までに20回行かねばならぬのである。

 なんという事であるか

 しかも各グレードの規定回数来ないとグレードが一段階下がる。ゴールドを持っておっても20回来なければ次の更新時はシルバーになってしまう。ホームページでは週2-3回来る想定で書かれておったけど、そんなに来る者はごく一部で、多くは月に2-3回とかそんなものではないのだろうか?
10回行くとタダで一回食べられるけれども、タダで食べられるのは肉の種類が混在したワイルドステーキのみで、これを20回、30回と回を重ね、タダ回数を貯めておく事で肉のグレードは上げられる。しかしおおむね新しい特典は大きく改悪である。昨今経営不振がささやかれておったし店員も減ったが、それを考慮してもちょっとこれはどうかと思う。似た店も増えてきた。もう他の店に行った方がよかろう。会計時にそれを聞いてみると、「関白、会社の考えておる事はよく分かりません」と言われたのであった。店員にもそう言わせる今回の制度改変、いつ潰れるかと言われていたいきなりステーキも、いよいよヤバイという事だろう。ヨソの方がうまいと言われるようになったステーキ産業、これが世代交代である。

 では関白は帰るぞ。


1月2日

 豊富な栄養の真っ赤な関白。
私が関白である


 ももへの誕生日プレゼントが順々に届いており、イブは最後のリップが届いておった日であった。
リップはいつ付けるのかな。

ももも「明日つけます!

 そのうち見に行かねばなるまいのぅ。

 さて昨日は元日だったが、大抵の銭湯は休みである。やっておる銭湯に行ってもいいが、ここは新年、ハレの日らしくスーパー銭湯へ行ってみたい。今年のチョイスはおふろの国である。しばらく行っておらんかったから、月刊サウナももらって来ねばならぬからな。
その帰りは川崎に寄って、まずはミスド福袋である。近隣のミスドにヒアリングしたところ、蒲田は毎日瞬殺、池上は年内分を早々に売り切ってしまっておった。その中で川崎駅前店は、昨年分の2,200円のものを残し、かつ年明けからは3,300円のも追加されておるという。要するに両方買えるという訳じゃ。ここで買おう。今回から店ごとの割引券も付かなくなっておったから、もうどこで買っても同じ事である。ちなみに今回からドーナツ券は、30個分が一枚ではない。15個の券が2枚なのである。
帰りに隣のモアーズ前では福袋だけの臨時販売コーナーがあった。毎回川崎だけ残っておるのは、元から入荷量が多いのだろうか。以降も川崎で買えば良さそうじゃな。

 では関白は帰るぞ。


1月1日

 とことんこだわった最高級品質。
私が関白である


 それにしてもあけおめである。

もももの父「いやまったくことよろであります

 いつもの言葉から新年が始まった訳だが、そういえば昨年のクリスマスイブはどうだったろうか。
もももの父の電話番号に電話をしてみると、もももが出た。ももも実家におるようであった。後ろから声が聞こえるが、もものおばあちゃんのようである。

もももの祖母「来てくださいー

 年上の言葉には従わねばならない。今から行けば、クリスマスの朝には着けるだろう。

もももの父「関白、それは外交辞令でありまして

 まさかそのような事があるはずはないではないか。
仮に万一そうであったとして、関白はぶぶ漬けを食べて帰ると言われておる。2021年はももの生活が大きく変わる年でもあるし、行かねばならぬだろう。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。