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■ 2021年 先月 来月

2月28日

 夏本番が来る前に夏を終わらせていたのは関白でした。
私が関白である


 ももは、いつこっちに来るのだろうか。

ももも「3月の後半に行きます

 うむ、楽しみである。
ももとのラブラブ生活が始まるのだな。

 さて関白、最近コモドール64miniを買った。昔懐かしいコモドール64の、小型復刻モデルである。日本に最初に入ってきた際には2万弱くらいだったのだけれども、もともとコモドール64は、日本ではVIC-1001という名前で出てきた7万弱のコンピュータの後継機である。日本では168,000円のPC-8001が出ておった時代だけれども、その頃に競争力高いプライスで出てきたのは驚きである。安いだけならシンクレアZXシリーズもあったけれどもな。
それで、現代に関白が買ったコモドール64の値段は7-8千円だった。今はまた上がっておるようである。この調子でAmigaも出してくれんかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


2月27日

 ハダカで生きてる人へ。ハダカになれない人へ。
私が関白である


 昨日の話しだが、時々話しをする消費者相談センターのKくんに伝えた方がいいかも知れん。もっとも既に情報を持っておるかも知れんがな。

 そういえば、「関白とももものJK対談」の予定はどうなるのだろう。まごまごしておったら、関白はともかくももがJKでなくなってしまう。

もももの父「関白、ももは3/1が卒業式であります!

 なんという事であるか

 ちなみにももは、卒業したらJKでなくなる訳だけれども、入学式まで何になるのだろう。

もももの父「無職でありましょうか

 こんな時に役に立つYahoo!知恵袋を見てみた。3月いっぱいまでは高校生という事でいいらしい。
一安心である。

 では関白は帰るぞ。


2月26日

 関白、したたか、魅せどころ。
私が関白である


 おそらくだが、ネットに詳しくない実家のものにソフトバンクに都合のいい契約を押しつけようとしておる。関白はそう感じた。であるから名義を実家に変えたいという事なのだろう。これはいかん。関白が防波堤にならなければならない。技術的な話し、料金の話をし、関白がインターネット王と呼ばれる知識を持つ事を暗にオカモトくんに伝えた上で、名義を変更するならば、ADSLの利用実態があり、実家に高速回線を使いたいという明解な意思がある事を確認したいと伝え、トラフィックを調査するように、また乗り換えで提案しておる回線の資料を送るように、オカモトくんに指示した。

ソフトバンク「関白、トラフィックはこちらでは調査できませんで..

 そんなん適切な部署と連携を取ればよかろう。過去に調査してもらった事はある。できない訳ではなかろう。
なかなか困った話しである。

 そして一週間以上経過したが、資料も来ないし調査結果も連絡がない。これはいよいよクロである。
ソフトバンクは大体にして、簡単にアレできそうな情弱につけ込んで、都合のいいプランにさせようとしておる。そのために「名義変更が必要だ」とだけ伝えてきた。しかし最初に言うべきは、ADSLが終了するので契約変更の相談をしたい、である。ちなみに関白がokすれば名義変更すら必要ない。実際問題、年金で生計を立てておる家に毎月4-5千円の出費は大きすぎる。それでもそれに見合った使い方をするならいいが、そうでもない訳だからな。まして誠実な説明もないし。

 この件は、孫君に会った際に厳しく伝えておこうと思いつつ、では関白は帰るぞ。


2月25日

 笑い声と泣き声は、ときどき似ている。
私が関白である


 ももも上京が愉快に続いておるが、それはそれとして最近ちょっとした事件があった。皆にも同じ事が起きるかも知れぬ故、それについて書き記しておこう。
ある時、留守電が入った。内容だが、ソフトバンクから「関白が実家に入れているADSLが、6月にサービスを終了する。ついては名義変更をして欲しい」というものである。要領の得ぬ話しである。関白、イーモバイルの初期にADSLが無料で付いてきておって、そのADSLが終了する事は知っておった。しかし実家では使っておらんと思われたので、そのまま終了にしようかと思っておった。
何があったか。折り返しソフトバンクのオカモトくんに聞いてみよう。話しとしては単にADSLからソフトバンク光やソフトバンクAIRに変えないかという話しだったのだが、名義変更する必要があるのだろうか。ちょっと話しを聞いてみよう。ソフトバンク光はどれくらい速度が出るのか?

ソフトバンク「1Gでございます

 おかしいな。足回りにフレッツを使っておるのに1G出る事はあり得ない。理論値(とも言えないが)を速度として示すのは不誠実である。こいつは怪しい。もっと話しを聞くと、設置場所である実家に電話をし、しかし契約者は関白である事が分かり、関白が了解しないとあらゆる手続きができない。そのためこちらに電話がかかってきたものと思われた。しかし実家から乗り換えたいという希望があってのものではないようである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


2月24日

 ひとくちだけ、試してみたい、色がある。
私が関白である


ゆみゆみ「関白さん、ももをよろしくお願いします~
ももものおばあちゃん「関白さん、みんなで東京へ遊びに行きます~

 なんと、このページに久しぶりのおばあちゃんまで登場である。
ももも一族からの期待を一身に受けておる訳だが、ももも一族はこっちに親戚とかいないの?

もものおばあちゃん「横浜に住んでいますが、関白さんの方が近いです

 ちなみに学校から3-4駅のところには、以前スミちゃんの子供を3匹まとめてもらってもらったご夫婦の家がある。これも何かの、と思う。何かあった時のため、そこにも頼んでおかねばなるまい。なんであればそこにももを下宿させてもらえないか。猫3匹のほか、レトリバーか何か、白の大型犬がおる。もももも喜ぶ事だろうが、お互いに気を遣うかも知れんと思うと厳しいかもな。

もももの父「関白、学校が紹介する不動産屋によれば、学校から歩いて行ける距離の部屋でよさげなところが空いているようで、そこに決まる確率が高そうであります

 学校に近いというと、友達のたまり場になってしまいそうである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


2月23日

 ていねいは、世界をめぐる。
私が関白である


ももも「関白さん、お伝えしたい事があります

 改まって何だろう。

ももも「4月から、そちらの方の学校へ進学する事になりました!

 なんという事であるか

 聞いたらその筋では名門の学校らしい。関白邸からだと一時間半くらいかかりそうな場所であった。
どこに住むのか。寮なのだろうな。

もももの父「いえ、寮は規則が厳しくて嫌だそうで、一人暮らしをするので有松!

 よく君が許可したな。石川県からも出さぬと思っておったぞよ。

もももの父「つきましては、関白に現地の父兄役として、ももをお願いしたく思います!

 もとよりももの父兄、いやそれ以上と思っておった故、それはいいのだけれども、肩に掛かる重さに、心引き締まる思いである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


2月22日

 カッコいいは、変わる。
私が関白である


 来月は小松市長選挙がある。どこかで名前を聞いた浜崎茂氏も出馬するという。出身校を調べたところ関白の高校の後輩であった。社会には多様な視点が不可欠であり、氏の出馬は関白も注目しておる。以前の選挙ではこのようなレポートもあるけれども、なかなか将来楽しみな有力候補ではないか。どんな政見放送をやっておるのだろう。そのうち録画BDがももも邸から送られてくるに違いない。

 そしてこれも来月、千葉県知事選挙がある。直前に千葉市長が辞めて知事選挙に打って出る事でもう決まりと言われておるようなのだが、何やら混迷があるようじゃ。立候補者を見てみよう。
コロナはただの風邪」の国民主権党の平塚正幸氏、高学歴ユーチューバーで、「千葉県全体を夢と魔法の国にする党」の河合ゆうすけ氏、都知事選でも旋風を巻き起こした後藤輝樹氏、と、有力候補が勢揃いではないか。なかなか楽しみじゃのぅ。

 おや、ももからの電話である。

ももも「関白さん、お伝えしたい事があります

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


2月21日

 感動があるから、次がある。
私が関白である


 例の、試験監督のギャラが少なかった件だが、大学から振り込み通知が来て、不足分が3/5に振り込まれる事となった。この件はこちらの指摘で明らかになったものの、大学経理側がギャラをかすめ取ろうという意図だと思っておる。源泉徴収票を意図的に送らなかった事を見ても、法律を気にしない、コンプライアンス無視の対応だったしな。

  さてシン・エヴァンゲリオンである。おそらくだが、そろそろ公開日が発表になるだろう。そしてそれは3/8なのではないか。月曜だけれども、むしろ週末公開にするより客が分散していいかも知れぬ。するとチケットの売り出しは3/4の24時とかからだろう。今回IMAX上映がそんなにないので、予約はそこに集中するだろうし、各映画館のチケット販売ページもダウンしまくるに違いない。しかしこれは「IMAXなどの高付加価値館」「見やすい席」が売れていくので、翌朝くらいの売り出しが落ち着いた頃に買えば、いい席は残っておらんにしても、どこでも取れそうに思うのである。

 では関白は帰るぞ。


2月20日

 女の秋はひとつじゃない。
私が関白である


 やっぱりステーキは、言うほどでもないという事が分かった。あれなら蒲田の牛吟で肉を食べたい。もしくは松屋の焼肉定食でいい。
やっぱりステーキ帰りに、近くのいきなりステーキ前を通った。さぞや寂れているかと思えば結構入っておるではないか。しかも、これまであまり見なかったファミリー層も来ておる。潰れていくばかりだと思っておったが、何か工夫をしたのか。いきなり!ステーキ、意外に粘るかも知れん。
いきなり!ステーキのページを見てみると、新商品のすき焼きとか、肉マイレージカードの延長とか、若干の新しい施策が発表されておった。だからと言って流れが変わるものでもなかろうけれども、若干の危機感は持っておるような気もする。
あっそうだステーキが消滅した中、どこまで持つか楽しみである。

 さて、予感がする。またシャープのマスクの抽選が当たる予感である。そして来月頭の44回からは、1当選当たり5箱まで買えるようになるようであろう。当選率も上がったような気もしないでもないし、シャープの生産力が向上したのか。もうマスクを入手する心配はいらないし、変な外国産マスクを高額で買う事もないだろう。また2箱くらい買っておいた方がいいか。
ちなみに、同業パナソニックでもマスクを作っておると聞く。クリーンルームが転用できるしな。こっちの品質はどうなのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


2月19日

 「残りもの」は嫌い。「最後のひとつ」は好き。
私が関白である


 「やっぱりステーキ」である。いきなりステーキ類似のステーキ店だが、蒲田にできた新店舗が人気だという。行ってみようではないか。
夜に行く。昨今緊急事態宣言で飲食店は20時に閉まってしまうから、晩ご飯を食べる時間も短い。着いたら10人くらいは並んでおって、家族連れもおる。10-20分ほど待って順番になった。まず手を洗うように言われ、側の洗面台で洗い、そして自販機で食券を買う。今回はサーロインステーキ200gとドリンクバーを求める。2千円弱くらいである。
席に案内され、ドリンクバーのグラスをもらい、向こうでサラダを取るように言われる。サラダだが、ステーキ宮のようなちゃんとしたサラダバーではなく、キャベツ千切りとマカロニサラダだけしかない。かなり失望するものだが、食べてみたらさらに失望した。マカロニサラダがマズいのである。
嫌な予感がする。ご飯は白ご飯と五穀米っぽいものがそれぞれのジャーに、後は卵スープが取り放題である。こういうシチュエーションでよくあるのは食器が小さく、何度もジャーとの行き来をしなければならないケースだが、ここもそうだった。
しばし待って肉が来る。溶岩をどうかしたような熱した板の上に肉が乗ってきた。平べったいものではなく、直方体に近いものである。これに相対する調味料は、ニンニク醤油、ポン酢醤油、塩、コショー、わさび、ニンニク、など、いきなりステーキより随分多い調味料群が並んでおる。好みで味を付けろという事であるな。

 食べてみるとどうか。いきなりステーキよりも柔らかく、食べやすい。しかし赤身肉と異なりサーロインにはそれなりに脂身がある。それを除くと正味の部分は少々減る。そこを考えに入れても、肉を食った満足感が少ない。不思議な事だが、これはいきなりステーキとは違う感覚である。そのためかは分からんけれども、追加肉というシステムがある。さながらラーメンの替え玉のようなもので、肉だけ追加できる。違う種類の肉でもokである。ただ、どうやって注文するのか。店員の呼び出しボタンもないしな。

 では関白は帰るぞ。


2月18日

 女の子たちが服を着替えると、この街に春がやってくる。
私が関白である


 Sansanである。最近Bill Oneという新しいサービスを始めて、IT技術を活用する会社だと思っておる者も多かろう。関白のおった会社でも10年前に使っておった事がある。名刺登録と共有サービスであったが、契約すると名刺スキャナーが届く。これで名刺を読ませておくと、何日か後にデータとなって見られるようになるのだが、OCR的な処理をしておるのかと思えばそうではなく、実はバックヤードには大勢の人員がおって、手作業で登録しておったという。読み込み技術が不安定だった時代なら正解だったろうが、力業だなと思った次第である。最近このあたりがどうなっておるのかよく分からんけれども、ある時青山のビルで東大の先生の講演会があった後、エレベーターを降りていると途中の階で停まった。その階こそSansan本社だったのであった。

 さて昨今ビデオ会議も多く、ノートPCのカメラ機能を使う事も多くなった。人によっては盗撮防止、意図せぬ配信を懸念してカメラをテープとかで隠しておいている事もあるようなものだが、例えばThinkPad T495sにはThinkShutterというたいそうな名前を付けて、カメラの前にシャッターを設けて物理的にカメラを使えないようにしておる製品もある。そして最近利用頻度も多くなったこの状況に、カメラの上にシール形状の小さなシャッターを貼る製品が出てきた。3つで200円くらいと廉価なので、皆も買ってみてもいいかも知れん。関白も買ってみた。薄いから蓋を閉じる際にも障害にはならない。いま見たら人気商品らしく、買った時から100円も値上がりしておるではないか。そしてこの手のもの、DeNAが外部の者を招いたテクニカルセミナーか何かで配ったという話しも聞いておるので、ノベルティでもどこかでもらえそうな気もするな。

 では関白は帰るぞ。


2月17日

 暑い国は、明るい国でなくっちゃ。
私が関白である


 ハッピーセットである。最近「ハッピーセット卒業式」みたいな変なCMを流し始めた。小学生くらいの女の子が、マクドナルドでハッピーセットを頼まなくなる話しなのだけれども、そもそもハッピーセットは卒業するものではないはず。なぜこのようなCMが作られたのか。

 ハッピーセット。400円くらいでチーズバーガーまたはナゲット、ポテトSまたはサラダなど、ジュース、さらに加えておもちゃが付いてくると言うお得なもので、マクドナルドのお子様セットみたいな位置づけになっておる。お手頃なのでこれを頼む大人も多いはず。おそらくマクドナルドの意向としては、ハッピーセットは子供のもので、大人はハッピーセットを頼むのではなく、もっと単価の高いものを選んで欲しいというメッセージなのだろう。
しかし関白はこれを2つ頼む事が多い。チーズバーガーとナゲット、ポテトSが2つ、ドリンク2個、これで800円、そしておなかいっぱいと満足度が高い。付いてくるおもちゃによっては大人でも楽しめるものがあるだろう。マリオのとかな。
関白は、これからもハッピーセットを頼んでいき、店員に「ハッピーセットのひと」と呼ばれていく所存である。

 では関白は帰るぞ。


2月16日

 いちばんのパワースポット、それはバーゲン会場です。
私が関白である


 もも、このチョコはもちろん本命であろうな?

ももも「そういう事もあります

 意味が分からん。本命なのではないか?

ももも「そういう事もあります!

 そんな曖昧な事では国会答弁は乗り切れぬ。辻本とか蓮舫とか福島とかの追求をかわしきれると言うのであるか? 本命なら本命とはっきり言うがよいのだぞよ。
まぁ、もももも富山では既に噂のCMガールと言われておる。うっかり恋愛事情が漏れてしまっては今後の活動にも影響が出るだろうから、適当にぼかしておくのがいいのだろう。

 では関白は帰るぞ。


2月15日

 服は、太りはじめを教えてくれる。
私が関白である


 さすがに7匹のお産。スミちゃんは大きくなるお腹に早く産んでしまいたいし、子供達は小さいからまだ出たくないし、といったせめぎ合いがあった事は想像に難くない。その事が難産の理由かも知れん。ちなみに生まれて2日たった段階で子供達の体重を量ってみると、一番小さい子は60gくらいしかなかった。いつもであれば100gくらいからだから、未熟児っぽいお産なのかも知れぬ。ちゃんと育ってくれたらいいのぅ。

 スミちゃん大出産は置いておいて、昨日はバレンタインデーだった。実は昨日は関白、看護師国家試験の試験監督バイトで一日家を開けておって、ゆみももからのラブラブ便を受け取れず、本日受け取ったのである。
今年はコロナ禍という事で、手作りではなく買ってきたものを用意したと書いてあった。GODIVAである。手作りであろうが買ってきたものであろうが、やはりこれは本命チョコ以外の何物でもない。この一年も、ゆみももとラブラブに過ごせる事だろう。

 しかし、万が一、もしかして、という事もある。一応確認してみよう。
もも、このチョコはもちろん本命であろうな?

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


2月14日

 私の寝苦しい顔を見るのは、私じゃない。恋人だ。
私が関白である


 その子は、体温が下がりながらもママを探して這う。よく見たらトイレからコタツまでの間にもいくつか血が落ちておる。ここまでの出血は過去なかったと思う。これはどういう出産になるのだろうか。
スミちゃんは、20-30分ごとに子を産む。ここで終わりかと思ったらまだ生まれる。3匹か、いや4匹、5匹か。ここでちょっと落ち着いたようなので、関白は風呂に出かける。で、戻ってきたらどうだろう。また増えて7匹おったのである

 なんという事であるか

 こんなに産むものだろうか。スミちゃん的にも記録だが、ネコ的にも限界に近い数ではなかろうか。乳首の数が8だから、仮に産んでもそこまでだろうしな。ちなみに全部クロネコだったけれども、しかし困った。これだけの数の里親を探さなければならない。

 これでスミちゃんの子は、確認できないものを除いて通算で32匹となったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


2月13日

 Walk together.
私が関白である


 さて最近、スミちゃんのお腹が大きい。直前の子が9/13生まれで12月に里親さんに引き渡したのだけれども、仔猫がおると発情しないというのはデマだったのだろうか。そんな中、スミちゃんのお腹はどんどん大きくなる。いつもより大きいくらいの気もする。ただ、外からは胎動も分からん。
どうも今回は難産のようである。というのは、血のようなものが落ちていたり、部屋の中あちこちに運個をしておるのである。多分難産が過ぎて運個か子供か分からなくなっておるのだろう。しかし、せめて外で産まず中で産んで欲しい。そんな思いも余所に、スミちゃんは時々外へ出て行き、翌日まで帰ってこない事もある。なんという不良娘だろうか。

 しかし昨日、スミちゃんが苦しそうにし始め、コタツの隣のローテーブルの下で出産を始めた。シーツは羊水や血で汚れ始めた。子猫が生まれる度、スミちゃんは体のヌルヌルをなめ取ってキレイにしていく。胎盤も付いておるのかも知れんが、ママネコが食べてしまうようなので分からない。
2匹くらい生まれてからだろうか、こっちの鳴き声と他に、玄関の方でもネコの声がする。テレビか?と思うが違う。もしやと思いそっちに行ってみると、なんとスミちゃんトイレの隣、コンクリートの上に新聞紙を敷いた上に、一匹落ちておるではないか。

 なんという事であるか

 トイレをしようとして、あるいは産気と運個の区別が付かない中、生んでしまったのだろう。まだ体はヌルヌルで、鳴いてはいるが体温は低い。これはマズい。速効でスミちゃんのところに連れて行きつつ、クッションケージにはタオルに包んで使い捨てカイロも置いておく。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


2月12日

 夏の私は、衝動物である。
私が関白である


 国立大学も入試の時期となる。この時期になると、京都大学名物の折田像が話題になる。折田像ウォッチャーで知られる関白、今年はどんな像が並ぶのか、予知してみよう。一応このページの初心者のために解説しておくと、もともと京都大学総合人間科学部には京都大学創立者の折田彦市先生の像があって、ある頃からその像が何者かによってペインティングされたりされる事件が続き、遂に折田先生像は当局により撤去される事となった。
しかしその後は台座も含めて含めて新しい折田像がこの入試時期に作られ、受験生たちを楽しませておる。それらの像も当局により撤去されるのだけれども、その当局も厳罰に処したり、根本的に像を置けなくするような事もなく、対応はさすがは京都大学と思わせるものである。
そして、今年は複数の像が出ておる事が分かった。30年ほども続いておるこの名物行事、受け継がれていって欲しいものである。

 さて法政大学だが、試験監督説明会の時給が入っておらん件だけれども、問い合わせた結果回答が来た。説明会自体には時給は出ておっても、試験の方が時短でカウントされておった。結果的に説明会の時給が出ておらんように見えたけれども、試験の方で一時間削られておったのである。
足らない分は来月入金してくる事となったのだが、果たしてこれは誰が原因か。大学か、間に入っておる事業会社か。あらゆるところの経費を削りまくっておる法政大学、我が研究科では教員への補助金はなくなるわ、紀要の予算もなくなるわ、常識的におかしいくらいの削減が行われておる。果ては先日のように、源泉徴収票を送らないという、法に触れるレベルの愚行にも出ておる訳で、この件もはっきりさせた方がいいのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


2月11日

 花火大会に誘われたら、浴衣姿が見たいというメッセージだと思え。
私が関白である


 しかし、隣のアパートにしてみれば、工場の油混じりの水が流れてくるというのも気分はよくなかろう。ご婦人は「工場は商売をしているのだから、そこから出る排水にも責任を持つべきだ」という。もっともな言い分である。このあたりも区職員に聞いてみよう。
こういう工場は、排水について責任を持つ必要はないのであるか?

区職員「いえ関白、ちゃんと処理をしてから流すように決まっております

 まぁそうだろうな。

区職員「ついでに言いますと、道路にせり出して資材を置くのもダメですし、車などの出し入れのために道路にスロープを置くのもダメなのであります

 うむ。

区職員「実際問題、スロープは言い出すとあっちもこっちもとキリがありませんが、しかしこれらの件は、区の別の部署に報告しておきますので

 下の工場が対応すれば、ご婦人の顔にも笑顔が戻るであろう。かなり前の話だけれども、下の工場は水道メーターの上に資材を置いておった時期があり、関白邸の水道料金検針に苦労した時期がしばらくあった。水道局を通して改善を依頼してもらった事もある。しかし、もしかして工場に逆恨みなどされても困るがな。

 では関白は帰るぞ。


2月10日

 具体的に、感謝します。
私が関白である


 実は道の脇のコンクリートの蓋だが、どちらも水道局のマークは入っているが、これには下に何があるかで2種類ある。ひとつは雨水などを流していく、穴のあるもの、もうひとつは建物ごとの排水を下水管に流していく、穴のないものの2種類である。下水管に行く方に雨水を流せないのかというと、そっちはトイレの排泄物なども流しているため、穴を開けると匂いが上がってきてしまうらしい。しかし今回の件では、本来雨水を流す方には穴のない蓋で塞がれておった。それが、区の職員が来るまでに、穴のない蓋、穴のある蓋が、正しいものに入れ替えられておったのである。

 状況を整理しよう。汚水が地面の脇を流れ、それが意図的に付けられた傾斜によって雨水用の蓋に向かい、そこから下に落ちるというのが本来の仕組みである。これが、何らかの理由で2種類の蓋が入れ替わってしまったため、汚水が流れていかなかった。そして本日各方面に連絡を取ったところ、これが修正された訳である。おそらくだが、昨年あたりに何らかの工事があって、何らかの理由で間違えて2種類の蓋が取り替えられてしまったのだろう。ちょっとそんな事になる理由が考えつかんが、結果からするとそれしか考えられない。

 しかし今回、下水の仕組みも分かった。皆も、貴重な知識が得られたことだろう。そして何より、汚水が溜まる問題も解決されたと思われる。これでいいかと思いつつでは関白は帰るぞ。


2月9日

 セールストークよりガールズトーク。
私が関白である


 上から様子を見ておると、そのメモを入れたとおぼしき妙齢のご婦人がこっちを見ておる。降りて話しをするとまさにそうで、話しを聞くと、下の工場から一日に何回か油を含んだ水が流れてくるという。それは隣のアパートの前まで流れ、ドブに落ちずに溜まるらしい。女性はアパートのオーナーさんだという。しかしぜ汚水は落ちないのか? 側溝は四角いコンクリートの蓋がされておるのだが、そこに穴はなく、単に側溝を塞いでおるかのように見える。そのために汚水が落ちていかないのだろう。冬はまだともかく夏は不衛生かも知れん。関白は気にしてなかったが、お隣さんにしてみれば気になる事かも知れん。

 大体状況は分かった。しかしこれはどこに聞いたらいいのか。下の工場ではなくおそらく自治体が対応するのではないか? 大田区のページから見ると道路を管理する部署があるようで、電話したら20分で来てくれるという。なんというスピード感であろう。忖度してくれておるのだろうか。で、区の職員に見てもらうと、ここである事に気がついた。今まで汚水が溜まっていた場所の蓋が、変わっておるのである。水の落ちる穴が開いておるものに。そしてその側に、チョークで「」と書いて○がしてある。
実は区に電話をする前、館の管理会社にこの件は伝えておった。そっちから区の下水道担当に話しが行っていたらしく、ただそっちが来るのは一時間くらい後だと聞いていたため、どう考えてもこっちが早いだろうと思っておったのである。

 今度こそ解決編に続きつつでは関白は帰るぞ。


2月8日

 今年、人間はどこまでいけるか。
私が関白である


 今回館のコタツPCをThinkPad X1からThinkPad T495sに移行した訳だが、同時にThinkPadのDockコネクタからもUSB-Cに移行する事となった。これにより、副次的にThinkPad以外のPCにもケーブル一本で接続できるようになった。ケーブル一本つなぐ事で、マウス、オーディオインターフェース、外付けディスプレー2枚、ブルーレイドライブ、イーサネット、電源といったものが使えるようになる訳である。ThinkPadのオプションだからThinkPadしかつながらないという事もないのはよかった。保証対象外と言われるかも知れんけれどもな。
ただ、トランセンドの外付けHDDドライブが今のところうまく認識できていないのである。

 さてある日、館のポストに「おとなり様へ」というメモ書きが入っておった。それによれば、隣の家を名乗る者が、こちら側から水が流れてきて排水されずに溜まり、夏場はウジが沸いたりすると書いてあるではないか。これは誰だろう。名乗っていないのも困りものである。館の建物内のトラブルかと思ったら、それなら「隣の家」とは言わないだろう。最近越してきた部屋の者かと思えば、それは昨夏の話しはしないだろう。となるとこれを書いたのは、もう別の建物の者となる。
下を見れば、なるほど道路脇に下の工場の廃水が流れ、それが隣の家の前まで続いておる。しかも確かに下のドブに落ちていっていない。この事を指しておるのだろう。

 次回解決編に続きつつでは関白は帰るぞ。


2月7日

 関白、のち、はれやか。
私が関白である


 法政大学から2月分の振込明細が届いた。しかしここは源泉徴収票も経費節約で送ってこなかった大学。油断はならない。金額を精査してみよう。そうしたところ、試験監督の説明会の時給が入っておらん事に気がついた。当日の交通費は計算されておるようなのだが、時給の方が入っておらん。他の者に聞いても同じだった。
またか」という言葉が頭をよぎる。この件は当然抗議するにして、その相手は今度は人事ではなく試験実施本部なのだろうがな。

 さて、昨今5年間使ってきたThinkPad X1(2016)が調子悪くなってきた。動作が重たいのである。理由はだいたい分かっておって、メモリが8Gしかない割に、それ以上のアプリケーションを動かす事が多くなって来たからであるし、なにぶん5年前に購入したものだから、本体のSSDが256GしかなかったためDropboxはmicroSDに入れておるのだが、さすがに書き換え頻度に限度があるmicroSD、時々エラーが出るようになってきた。ともかく待ち時間は人生の無駄であるから、それを排除したい。
文章を打つならThinkPadキーボードと決めておる。そのために予備ThinkPadとしてT495sを買っておったし、ThinkPadのDockもセールの時に買っておった。T495sはメモリ16G、SSD 1T、Windows10はPRO、しかもモバイル通信モジュールも入れておる、最強のT495sと言っていい。そろそろこれを本格活用する時が来たのか。
色々トラブルがありながらも、どうにかT495sに移行できた。Ryzenだから、発熱が大きく冬なのにキーボードが熱い。今からこれでは夏場はどうなるのか。
しかしいい事もあった。Zoomのバーチャル背景、Ryzen 5ではこれまでCPUパワーが足りないと言われて動作しなかった。それが移行を躊躇させる理由のひとつになっておったものが、直近のZoomアップデートで使えるようになっておった。Ryzen 5、弱々ながらもGPUを積んでおるから能力が足らないとは思っておらず、Zoom側の対応ひとつだと思っておった。誠に喜ばしい事である。

 では関白は帰るぞ。


2月6日

 あれも、これも、かなう、関白。
私が関白である


 やっぱりステーキである。近日中に蒲田にできる事が判明した。吉祥寺に続いての、都内2軒目である。
沖縄から来たとかいきなりステーキとどう違うのかとか、部分的に話しは聞いておるものの、肉の評価も高いようで期待が持てる。場所は蒲田よりは京急蒲田寄り。過去に2店ステーキ屋があり、そして潰れていった場所であるが、いまカジュアルなステーキ屋と言えばやっぱりステーキと言われておる。徒歩1-2分のところにいきなりステーキもあるけれども、年末に始めた施策が原因で客を大きく失おうとしておる。この、やっぱりステーキの進出により、とどめを刺されてしまうやも知れぬ。

 今までこのエリアで安く肉を食うとしたら、牛繁牛吟ランチか。関白的にはそんな感じだったけれども、牛繁は肉が固く、牛吟はいい肉を使っておるけれども、肉を大盛にしても量に不満がある。山形牛のミニカレーでも付けるとかなりおなか一杯になるという状況だった。いきなりステーキは行列になっておる事も多く、蒲田からもちょっと歩くのでなかなか足が動かなかった。施策でも自滅しておる。そこへやっぱりステーキが割って入ってきた訳である。
しかしこのやっぱりステーキ、「いい肉を安く」で、いきなりステーキが伸してきた時の姿が重なる。サービスを落とさず、頑張って欲しいと思うものである。

 では関白は帰るぞ。


2月5日

 あなたと あたらしい あしたへ。
私が関白である


 年度末である。とまどいの年度末である。
今年も研究科の予算を使い切る所存でMacBook Airを買う事にした。もちろんM1モデルである。ついては是非16Gモデルが欲しくなるのが人情。ちなみに購入には経理的なタイムリミットがあって、22日までに領収書と取得届を事務に出さねばならない。

 16Gモデルはカスタマイズ扱いになるようで、オンラインで注文し、中国の工場で組み上げて日本に送られてくる。領収書は出荷日から発行申し込みができて、届くまでに3営業日かかるという。しかしこのスケジュールだと事務の締め切りに間に合わない。つまりすぐ入手できる、店頭在庫のある8Gモデルを買わなければならない。去年と同じであるな。では店頭在庫があるものというと、MacBook Airだと、GPU 7コアモデルのSSD 256G、そしてメモリ8G、GPU 8コアモデルではSSD 512Gである。この令和にメモリ8Gモデルを買わねばならぬのか。SSDは最悪256Gでもメモリは16G欲しい。唯一在庫があったのがGPU 8コアのSSD 1Tモデルであるが、税込み18.7万で今回の予算をオーバーしてしまう。泣く泣く8Gモデルを買うとするか。

 オンラインで注文し、アップルストアで受け取る段取りにする。なぜこういう面倒くさい手順を取るかと言えば、いまアップルストアはコロナ対策のため、Webから予約しておかないと店に入る事ができないのである。在庫があるからと言って店に直接行っても、予約がないと入れない。この抜け道が、オンラインストアで予約する事であって、これだと最短で当日受け取れるのである。

 今年も年度末はバタバタした。しかしまだまだ年度内する事は多い。皆もあと一息であると言いつつでは関白は帰るぞ。


2月4日

 関白はお客様にとって最高のひとときを創造します。
私が関白である


 確定申告提出の時期となった。所得のある者で、勤務先で年末調整など対応が終わっている者など、必要ない者を除き申告が必要なものである。提出の前提として収入に関する情報、つまり支払者からの源泉徴収票なり支払い調書なりをもらう必要がある。
そう思って見ると、我が母校法政大学からの源泉徴収票が届いておらん。この時期だというのにどうしておるのか。人事部に電話してみよう。
話しを聞いてみると、「請求された者にしか出していない」「20万以上支払いがないと出していない」など、言い訳が幾つも出てきた。しかし源泉徴収票は1月末までに労働者に渡す必要があるものである。最終的に担当者のヤマダと名乗る女性は、果てには「数が多いので漏れてました」と言い出してきた。機械で処理しておると言うのに漏れたとは思いにくい。
ではと思い周りにヒアリングしてみると、他にも「送られて来ていない」という者がおるではないか。昨今研究費の圧縮など緊縮財政が続く母校だけれども、「源泉徴収票は基本的に送らない。言われたら送る」という事をして、送料を節約しておったのである。一通100円としても一万円にもならぬ費用であろうに、一体何をやっておるのだろう。

 しかしあまり金額が大きくなければ源泉徴収票を送ってこない、というこの問題はヨソでもあるようで、決して法政大学だけの話しでもない。皆も気を付けておるがよい。

 では関白は帰るぞ。


2月3日

 そばにいるから、できることがある。
私が関白である


 先日、注文しておいたパルスオキシメータが届いた。注文してから一月近くも経っての到着である。中国からだからだな。それはいいとして、注文した時に見えておったAmazonの商品ページが注文後に見えなくなった。そういう商品などなかったかのようである。実はパルスオキシメータは医療機器であるので、扱うにはそれなりの決まりがある。しかし今回注文したものは2,400円ほどと、医療機器とは言えないほどの廉価であるし、医療機器の認可情報も見当たらない。外見がほぼ同じコピー品も多く出回っておるようなので、もしかしたらそういうヤバイ商品なのかも知れん。
ともかく、時間はかかったがモノは届いた。コピー品であってもセンサーや回路が同じならばまぁいいかと思うが、値は正確なのだろうか。まず心拍数だけれども、これはAppleWatchと同じ値を示した。心拍の検出は簡単だからだな。では肝心のSpO2、血中酸素濃度はどうか。手元にある中華製の腕時計型のものと比較する。手元のは緑LEDを使用するもので、そちらと今回のパルスオキシメータは似たような値が出た。と言っても血中酸素濃度は健康体ならばそう変化するものではなく、だいたい98%±1%くらいに収まるはずである。なんとなく正しそうなんじゃないかな、という程度で、明らかにおかしな値が出ておる訳でもないようである。ちょっと観察を続けてみよう。

 これと同時期に買ったものが二酸化炭素センサーである。購入時の価格2,880円に対し現時点の価格は3.689円。こっちはまだ届いておらん。春節とは言えどうなっておるのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


2月2日

 おいしさ、ふれあい。
私が関白である


 シャープのマスクである。家電メーカーであるシャープが製造ラインを立ち上げて製造しておるマスクであるが、昨年の抽選販売開始から大変な人気となっておった。ともすれば粗悪な中国製マスクと比べて、多少高いが国産の高品質と安心が得られるのだからな。で、関白も申し込んでおいたのだけれども、昨年10月頃一回当選し、一箱買っておった。その後1月下旬になって、また当選の連絡が来た。一回当たったらそれで終わりかと思っておったのだけれども、何度でも当たって何度でも買えるらしい。ついでに月々30枚のマスクが自動的に送られてくるサブスクリプションも始めたとある。
関白は毎日マスクを換えておる訳ではないので、余りそうなサブスクリプションは使わぬ。その代わり、夏頃の抽選から50枚入りを2箱まで同時に買えるようになったらしく、送料の事も考えて今回は2箱買う事にした。先に買った分は研究室に置いて、館には今回当選した2箱を置いてある。しかしそれまでに買いだめておった各種マスクもまだまだ残っておる。この箱を開けるまでには、まだちょっとかかりそうである。
だが、品質の良いマスクへの需要は大きい。きっとまた当選したら、買ってしまうのだろうな。

 では関白は帰るぞ。


2月1日

 飾る日も 飾らない日も 関白と。
私が関白である


 高輪ゲートウェイ駅の売店だが、記念に写真を撮ろうとすると、特殊な光が飛んでおるのだろう、チラチラしてうまく写せないのである。これは商品や客の細かいセンシングのためのものだと思うが、気になるものである。

 そのビーバーだが、東京で普通に売っておる場所と言えば、銀座のいしかわ百万石物語である。ここでは笹寿司の高い方のものや穴子の棒寿司、カニの棒寿司も売られておる。地下に行くと酒類や珍味、ナオゲン醤油各種、ふくらのタラコの缶詰もここにある。2Fに上がるとイベントスペースがある。以前は地下にはカウンター席で郷土料理を、2Fは加賀棒茶と和菓子を楽しむコーナーがあったのだけれども、どちらもなくなっておった。経営しておる会社が変わったらしいので、その事が原因かも知れぬ。

 ちなみに銀座の兵庫県ショップは有楽町駅前の交通会館にあるのだが、そこではチャンポンメンが売られておるらしい。つまり、もももの父に依頼しておった各種は、実は銀座で全部手に入るようなのである。しかしもももの父を甘やかしてはいかん。金沢から送られてくるのを待とう。

 では関白は帰るぞ。