負けても終わりではない。 やめたら終わりだ。
私が関白である。
昨日のラジオパークであるが、ラジオの電池交換サービスにおいて、ラジオが聴けるならラジカセを持ってきてもらってもいい、たとえそれが単1を12本とかでもと言われた。素晴らしい事である。
是非うちの巨艦ラジカセ2台を持って行きたいものである。ちなみに単4電池はもうなくなっておったので、これから行く者は注意するがよい。
見たところ規模は小さくなっておったようで、あまり興味を引くものはなかった。
飲食コーナーは値段も安くない。イベント価格である。日比谷公園のレストラン松本楼も、その値段にかかわらず行列ができておった。以前は2階でカレー食べ放題があったような気もするけれども、今回はない。
変わったところでは起震車をニッポン放送アナウンサーが紹介する体験コーナーがあったり、オールナイトニッポン(ANN)パーソナリティになれるコーナーがあった。後者は500円でANN冒頭のトークが出来るもので、局アナの増田みのり嬢がエスコートしてくれるという。2人のトークはCD-Rに焼いてくれるので持って帰れるのだが、なかなかユニークなものじゃ。
で、それを案内しておったのが、4月からANN2部を始めた関西の大学生2人。4月からANN2部が復活し、しかもオーディションで決まった、その金曜の担当なのである。
聞けば1,600組の中から選ばれたと聞き、桃井はるこも応募したものの落とされた（しかも連絡なし）というものである。
この2人、毎週関西から来ていると言うが、交通費は出ないらしい。さすが色々苦しいニッポン放送だけの事はあるかも知れぬ。
握手し、番組表にサインを入れてもらいつつでは関白は帰るぞ。
世の中には、進路指導の先生が知らない進路の方が、多い。
私が関白である。
ちなみにエアドゥであるけれども、ここ最近値上がりした気配でちょっと高くなっておった。道民割引も高くなれば学割もなくなったようである。ポイントシステムも、有効期限は延長されるようになってもたまりにくくなっておるから、しばらくエアドゥを使う事はないだろうか。
最近出てきたLCCは確かに安いけれども、すぐ売り切れてしまうだろうし何より羽田からではなく成田発着なので、関白のような羽田ローカルの者にはメリットがない。
さてさて、本日から明日まで、日比谷公園でラジオパーク2012がある。2010年は関西ツアーで行けず、2011年は震災で開催されずと、関白的には3年振りとなる。今年は芝生エリアが育成のため入場できないので、イベントエリアはかなり狭くなる事が予想される。
だが、ラジオを持って行けば電池を富士通のアルカリにしてくれるサービスもあると聞く。関白邸にあるラジカセでもいいのだろうか。大型ラジカセブームの時代のものなので、単一電池12本使うのだがな。
では関白は帰るぞ。
山は西からも東からでも登れる。自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。
私が関白である。
ももも、進級祝いに買ってもらったデジカメで撮りまくっておるらしい。
しかも動画中心らしく、電池はもとよりSDカードの消費も激しいと聞く。MacBook Proに吸い上げればいいのではないかと思うのだが、ついでにiMovieで編集する方法を教えてもよかろう。
さて世間ではゴールデンウィークであるが、関白はこの2月に諦めていた札幌ツアーをどうしようかと考えておる。
一応5/2-4で仮予約を入れておるものの、そろそろ決済しないと予約が流れてしまう。一旦航空券が流れると、この時期であるから再度取る事も難しいかも知れん。
スケジュールは北海道民の都合もあるため、民の声が上がってこないと関白も決断できぬところじゃ。いい観光資源やイベントなどあれば、遠慮なく伝えてよい。
ところでその航空券、スカイマークの朝一と最終が安かったので取ってみたところ、朝一である6:10の便は、関白邸最寄り駅から始発に乗っても間に合わぬ事が判明した。皆どうやって行くのだろうと思うのだがな。
ちなみに戻りの便の最終が着くのは日が変わって0:20だったろうか。これも公共交通機関が終了しておるのだが、そっちはタクシーが拾えるかも知れぬな。
関白邸が如何に大田区にあって羽田が近くとも、羽田の島は、以前「水曜どうでしょう」でハマった通り、徒歩では出られぬのだぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
あなたの才能に必要なのは、〆切です。
私が関白である。
ストライクウイッチーズくじである。
先月上旬から始まっていたが、既に多くの場所で売り切れたか、あるいは400円や300円に値下げして処分に入っておる。しかし現時点でもなお800円の定価のまま販売を続けておる強気な店がある。
それが関白邸最寄りのファミマなのである。多分ストライクウイッチーズのふる里とも言うべきこの地において、安易に安売りは出来ぬと言う姿勢なのだろう。
あるいはB賞のフィギュアがまだ2体残っておるのも原因と思われるが、半値とかにしてくれれば関白も結構買いまくるであろうに、残念なところである。
関白、この店で合計7回引いてA、B賞4個、C賞1個を得た。大変な高確率であり、また一人で上位賞の多くを得たと思っておったのだけれども、この黄金の手を用いてもうちょっと当たりを減らしておくべきだろうか。
いずれにしても、まだ残っておるというのはなんともバツが悪い。皆も、見かけたらなるべく減らすように努力するがよい。
では関白は帰るぞ。
壊さないと、新しいものは生まれてこない。
私が関白である。
ももクロであるが、5分ほど遅れてライブが始まる。
同行者からサイリウムを渡されておったのだが、本来であれば押しメンバーの色を振るものらしい。ともかく会場内が暗くなった時に現れたこのサイリウムの光が非常に美しかったのである。
事前にこの日は昨日のようなバラエティ展開ではなく、純粋にライブであった。おそらく昨日と今日でワンセットなのだろう。どちらがいいかは好みだが、そこは両方観るのがいいのだろうな。
3時間ほどのライブも終わった。なにかまた最後にどんでん返しがあるかと思ったがそれもなく、そういう意味では普通すぎるくらい普通のライブだったと言える。
今回は、隣のホールでの、またネット中継で各地でのライブビューがあったと聞く。となるとこのライブを観た者は、この日一日分だけでも数万になるのだろうか。今日のはDVDにもなるというし、ここんところ急速に人気が上昇し、アイドルマニアからここまで一般へ認知が進んでおるのは驚きである。下手すればキワモノとして終わっていたかも知れぬが、微妙なさじ加減と展開には感心するばかりじゃ。
ただ楽曲には不満があって、多くの、モチーフを適当につなげただけのももクロの曲は楽しめるものが少ない。しかしながらプロレスから多くの影響を受けたその演出は見るべきものがある。ステージ内、例えばポーズなど見た目のマネにとどまらず、アングルとかにも踏み込んで来ておると言ってもいいだろう。
ただ、この演出インフレがどこまで続くのか。そろそろむちゃくちゃな事もなくなるのだろうか。
そうなった時に、何が「ももクロ」のアイデンティファイなのか、考える時期も来ようと言いつつでは関白は帰るぞ。
昔は飲んで忘れた。今では思い出すことばかりだ。
私が関白である。
グッズだが、これでもももクロは良心的な方で、客席で振るサイリウムも、ひどいライブだと指定のものしかダメだとかあるらしい。バンダイナムコが開発した、主催者側で発色をコントロールなどできるペンライトであれば演出的な意味でそういう事もあるだろうけれどもな。勿論ももクロも自由とは言えど、著しく明るいなどのものは排除される。
このライブで先行発売されていたCDを購入し、場内へ入る。
実はこの日の席だが、ぴあのスペシャルシートでありながら、なんとスタンドの奥の方の席だったのである！
まぁ、ぴあも色々苦しいのだろうしなと思ったが、ステージはホール中央に配置されており、どこの席でも極端に見にくい訳ではない。これは幸いであった。
だが昨日はホール内の片側にステージが組まれておったらしい。驚くべき事に、一日でステージをこのように作り替えたのである。
という事はステージもそうならリハーサルも2セットやらんといかん訳で、セットリストも違うしライブビューのカメリハもあるだろうし、本人達やスタッフには非常な負担だったろうと想像する。というか普通ならそんな事はせんだろうに、色んな形で既成の考え方を崩してくるのぅ。
ちなみに前日の席も、しようと思えば入手はできていた。
しかも席も前日の方が良くて、アリーナだったのである。それを知りながら土曜に行かなかったのは外せない用事があったからに他ならないが、折角だからとももクロファンの某声優に声をかけてもみたりした。
最終的にTwitterに放流したのだが、その結果渡ったのは結構な美人ちゃんだったらしい。これも何かの縁であるから、今後も仲良くするとよいであろう。
では関白は帰るぞ。
辛いことを知ってる人間のほうが、それだけ人にやさしくできる。それは弱さと違うからな。
私が関白である。
この日曜にはイベントがあった。
それは、ももいろクローバーZの「ももクロ春の一大事２０１２ 横浜アリーナまさかの２DAYS」というライブがあったのじゃ。このチケットを入手した者から譲り受け、共に横浜アリーナへ向かった。
ももクロはファンクラブがなく、チケットを手に入れるのが大変と聞いたが、この日の分はぴあの何かで購入権が当たったスペシャルシート的なものであるらしかった。さぞやいい席だろうと思うかも知れぬが、その話は後でする。
既に土曜に一日目が済んでおり、その内容がかなりぶっとんだものであった事は既に聞かされていた。なにせゲストが加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズ、横森良造のアコーディオンによる素人のど自慢、デュークエイセス、AKB指原、松崎しげる、青空球児好児、という、一体誰のライブなのじゃ!?のカオス状態であった。
しかも指原は6月の武道館のアイドルライブへの導入として来た訳で、事務所も内容もひっちゃかめっちゃかの、だがしかし、であるから如何にもももクロらしいライブであったようじゃ。勿論純粋に楽曲と彼女らのパフォーマンスを楽しみに来た者達には不評だったらしいけれどもな。
そんな流れの中、今日はどういうステージが観られるのか。
新横浜にはちょっと早めに着いたので、ビックカメラ内を物色する。そうしたら店内アナウンスで、ももいろクローバーZのライブがあるので、飲み物を買っておかないかとかサイリウムの電池はあるかとか流れ、如何に周辺に周知されておるか感じた。確かに駅構内でもライブ向けコスプレをした者達がよく見られたのぅ。
会場に着く。さすがは横浜アリーナ。毎度多くの観客が来ておる。グッズ売り場はどこであろうと思うと、横の駐車場であるらしい。そっちへ行ってみよう。人の流れに沿って向かうと確かにあった。人が集まっておらんようだったのだが、実はあらかた売り切れだったのである。原価の安いステッカーや生写真にいい値段を付けておるのにのぅ。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
美女も野獣。
私が関白である。
日曜、関白のもとにメールが届いた。
差出人は今月札幌に転勤した若夫婦で、関白が向こうで見るようにとストライクウイッチーズ劇場版の前売りを2枚渡したのである。内容はと言えば、日曜に観るつもりにしていたこの映画を時間を間違えて観れなかった、しかも次の金曜で終映のため、この前売り券をどうするかという伺いだったのである。
しかしディノスシネマはこの土曜から始まった二番館。果たして一週間で終わるものなのだろうか。聞いてみたら確かにそうらしい。しかもストライクウイッチーズ劇場版は昼に一回しかやらぬので、会社員であれば観に行くのは困難である。っていうか、そうでなくても誰が行くのだろう。
仕方ないので前売りは返してもらう事にした。旭川とか北見とか函館とか他の上映館も北海道にはあるというものの、そこまで行くのも大変だろうしのぅ。
ちなみに他の劇場はどうなのか。
多分関東地区で最後までやる角川シネマ新宿も、来月13日から新しい映画が入ってくるらしくそこまでの上映の可能性も出てきた。それでも2ヶ月やった事になるので健闘したとは言えるが、ちょっと寂しいものであるのぅ。
では関白は帰るぞ。
逆境もよし、順境もよし。要はその与えられた境遇を素直に生き抜くことである。
私が関白である。
関白邸に、存在感をたたえながらも床に置かれたままになっておるものがある。
それがCanonのEOS IX Eなのである。一見ただの一眼レフのようではあるが、実はこれAPSフィルムを使う珍しいカメラなのである。
関白とAPSカメラの付き合いは、確か川崎ヨドバシカメラの開店記念福袋にAPSのポケットカメラが入っておった事から始まる。自動巻き上げも付いて軽快に撮れ、デジカメを使い始める前までずいぶんこれで撮った。当時は中島らもMLの集まりも多く、よくそれらの写真を残しておいたものである。
その延長で、8万で売られておったEOS IX Eのデザインに惚れ込み、追加レンズ一個と共に購入したのである。その後に買ったAPSフィルムスキャナもAPS化を加速させ、そのフィルムライブラリは栄華を極めた。
だが、撮影したら現像せねばならぬ。その費用もいい加減負担になってきたので、当時8万したハニカム400万画素デジカメに移行し、これがまた手軽で便利なため、次第にAPS一眼は使わなくなっていった。APSフィルムスキャナもインターフェースがプリンターポートだったので、もう最近のPCであればそのまま繋ぐ事はできぬ。
そして10年近い年月が流れた。デジカメも色々使ってみると、やはりデジタル一眼も気になってくる。一眼の操作性はどんなものであろう。そういえばうちにも一眼カメラがあったではないか。
EOS IX EはCR123Aを2本使う。普通に買えば千円以上するけれども、あきばおーで買えば500円ほどじゃ。..という訳で秋葉原へ赴いた折に買って来た。さてここで問題なのが、フィルムの入手なのである。
既に昨年で出荷は終了しておるはず。一応まだ買える事は買えるだろうけど、それもISO400のみという事で、そこは選択の自由がない。最後になろうAPSフィルムを何本か買って、遊んでみようかのぅ。
街のDPE屋でも、現像はしてくれるだろうが55分仕上げにはならんだろうのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
悪い女ほど、清楚な服が、よく似合う。
私が関白である。
ムーバ停波ウォッチャーの関白である。まだムーバの電波は飛んでおるようだったが、関白邸のあたりでは昨日くらいから電波が弱まった。2台あるムーバも、片方圏外になる事もあるくらいである。
アナログではこういう事はなかった気もするのだが、段階的に基地局が落とされておるのだろう。そろそろ完全停波だろうか。
さて料金を見てみよう。
スマホ用のMyDOCOMOアプリでは、なんと4月利用分にもデュアルネットワーク料金が発生していた。これはどういう事なのかと聞けば、処理上の問題で7日に消えると聞かされた。
だが、それを超えてもまだ計上されておったのである。
ドコモ「処理が間に合わない方もいらっしゃいまして、27日に消える予定であります」
2ちゃんねるでは、デュアルネットワーク基本料金が消えると同時に、4月中に発生したデュアルネットワーク通話料も消えたとする者もおったが、そこはどうなのか。
ドコモ「それも、27日の処理の中で正しく対応されるはずであります」
ドコモとしては、デュアルネットワーク分（ムーバ通話分）として4月に発生した通話料についても、請求する方針であるという。形式上4月以降はムーバサービスが存在せず、通話継続も保証されておらぬのだからして、満額請求するのはいかがなものかとも思うのだけれども、とりあえず今月末の処理を見てみる事としよう。
では関白は帰るぞ。
考えすぎると、人間は臆病になる。
私が関白である。
先週重い荷物を持って歩き回ったからか今週は肩こりがひどく、先日など肩こりから来ると思われる頭痛にまで見舞われたのである。
もももの父「関白、それもそれで有松が、関白邸は積み上がっているものが多すぎるであります。関西の震災でも、多くの死因が圧死であると聞いております」
一人ではなかなか自然の脅威に抗う事難しく、金沢からの災害ボランティアが来るのを今か今かと待ち続けているのが現実である。関白が死んでからでは遅いのであるから、一日も早くゆみももが来てくれないであるかのぅ。
もしくは、ラックに載っている、もう使ってないアンプとかプリンター類とかをももも邸に送ればいいのであろうか。
しかし肩こりは、猫背にしておるのもよくないのかも知れぬ。
背筋を鍛え、胸を張っておれば少しは楽になるのだろうか。試しに軽くそうしてみたところ、鍋島雅治氏に「関白はレスラー体型でありますな」と言われてしまったのである。確かにストロングスタイルとして世間に名を馳せた関白であるが、分かる者には分かってしまうのだのぅ。
では関白は帰るぞ。
きのうのすごいを、あしたのふつうに。
私が関白である。
最新のももも情報である。
ハムスターのハッピーに、トイレのしつけをしたと聞いておる。自然に憶えたものかも知れぬのだがまぁそれはそれ。
そして、話しかけるとなんとなく意思疎通の気配を感じるとも聞く。よい兆候である。
それにしても昨今、世間ではストライクウイッチーズ劇場版の話で持ちきりである。
ワイドショーの類でも、そのBGMもよく使われておるようだしな。
もももの父「関白、ここに集う者達に、記念のプレゼントをしてはいかがでありましょうか」
ここも丸11年近くやっておる訳で、毎日訪れる民に感謝の気持ちを表してもいいかも知れぬ。
だが何をあげたものか。缶コーヒー「ウィッチの休息」なぞ160円であるから、値段的には手頃であるな。缶の側面にCUTEのURLが入った、それだけで40円の価値はあろうかと思うものじゃ。ただこれを送るとなると送料の方が高くなろう。何か、イベントなど対面できる際にはいいかな。
前売り券は封筒で送れていいが、今からだと既に観ておる者も多いだろうし、喜んでもらえる者は限られるかも知れぬ。どれくらい希望者がおるかのぅ。
色々考えつつでは関白は帰るぞ。
貴女を幸せにする自信はありません。でも、僕が幸せになる自信はあります。
私が関白である。
上映館の増え方とどまる事を知らぬストライクウイッチーズ劇場版であるが、遂に待望の東北に上映館ができた。
MOVIX仙台、フォーラム山形
である。
どちらも5/19からとまだ一月以上あるけれども、上映があるとないとでは大違いである。とりあえずよかったと言えよう。
そして、関白邸の最寄り館であるTOHOシネマズ川崎である。
今週土日の上映シアターが、PREMIUMという席に余裕のある、どちらかと言えばアベックシートっぽいシアターに移った。夜の一回上映のみなのは残念だけれども、デートコースに最適ではなかろうか。
そう思っておったら、月曜からの上映予定から名前が消えた。これはもう上映終了という事なのか。ゆゆしき事態じゃ。早速聞いてみよう。
「関白、来週以降は土日のみの上映となりまして、とりあえずまた次の土日までは上映が決まっております」
一安心ではあるが、もう平日やらないとは残念であるのぅ。
では関白は帰るぞ。
すべての男性は少年を抱えている。
私が関白である。
相変わらずArrows X LTEの電池が持たぬ。MOTOROLA PHOTONはそれより持つ感じだけれども、あまり差がないと言っていい。いらんサービスが幾つも立ち上がっており、しかも殺せぬせいもあるのだろう。
充電スタンドに載せても、接点接触の関係か充電がされておらん事もよくあり、トータルで非常に使い勝手が悪いものとなっておる。多分作った者どもは自分で使っておらんのだと思うが、至急に改善を求めたい。
しかし、そんな事を思えばiPhne4の電池の持ちは実用的だし、Android機のていたらくに比べたら感動的ですらある。一日は十分使えるしな。
そして、そろそろiPhone5の話も出てくるのではないか。期待して待つとしよう。
さて、関白には、チョコちゃんというかチョコちゃん関係で、昨今非常に悩ましげに思っておる事柄がある。
こういう事はいぬしんである。早速電話してみよう。
いぬしん「関白、それは十中八九間違いありません！」
なんという事であるか。
それは困った事である。話の間をだいぶん端折るが、チョコともももが会う事も、これでなくなるかも知れぬのぅ。
では関白は帰るぞ。
恋には賞味期限がある。
私が関白である。
土日は「はるこん」に赴いた。
この主催者には世界SF大会（ワールドコン）を誘致しようとする目的があるらしいのだが、それはさておき、時間を作って横浜の開国記念会館に行ったのである。
建物は非常に趣のあるもので、如何にも横浜、建物を見るだけでもいいものじゃ。しかしながら関白、はるこんへは参加登録をしておらん。プログラムを見ても、関白の興味分野と重ならなかったのである。少なくとも1万の参加費を払ってまでのものとは思えなかった。ましてそこを押してまでお布施するほどの義理も余裕もなかった。しかし一部エリアについては自由に入れる。参加者にはSFファンダムの重要人物も沢山おるので、挨拶くらいはせねばなるまい。そんな訳で現地へ赴いたのである。
ついでにSF大会関連の情報では、「2013年日本SF大会『こいこん』」の会場が、一部でアナウンスされておったリーガロイヤルホテルからアステールプラザへと変更になった。やはり会場費の問題は大きかったと思われる。
よく考えたら「こいこん」ももう開催まで一年とちょっとになっておった。7月から参加登録を始めるというが、広島は静岡のずっと向こうである。どうしたものだろう。
それよりも迫っておるのが「2012年日本SF大会『Varicon』」である。
こちらは開催までもう3ヶ月を切った。諸事情で、昨年一昨年のようにCUTEがストライクウイッチーズ企画を持ち込む予定は（少なくとも現時点では）ないとされている。もしそれを期待して参加申し込みをした民がおったとしたら申し訳ないばかりである。
折角劇場版が公開された年だというのに残念ではあるけれども、そこはCUTE、代わりの何かも考えてない事はない。まだ調整事項が多く、確定した事も何もないので一切話せぬが、話せるようになったらここにも記すとしよう。
では関白は帰るぞ。
愛と恋は似てるのに、愛人と恋人は違うよね。
私が関白である。
毎日のように上映館が増えるストライクウイッチーズ劇場版であるが、また以下の劇場が増えた。
ワーナー・マイカル・シネマズ北見、ワーナー・マイカル・シネマズ市川妙典、ワーナー・マイカル・シネマズ防府
、シネマサンシャイン北島、ワーナー・マイカル・シネマズ綾川、シネマサンシャインエミフルMASAKI
セカンドランとは言え、これで全国50館を数えるまでになった。
なぜかシネプレックス枚方の上映予定がなくなっておるが、周辺の上映館との兼ね合いでもあるのだろうか。
念のために、その原作が映像化されておる割合では業界有数の「三代目」こと鍋島雅治氏に、共にサントリー武蔵野工場の工場見学に赴いた折に聞いてみたところ、やはり「興行成績のよかった作品」がそのような栄誉を受けるのだという。嬉しい話ではないか。
ちなみにまだ東北に上映館がなく手薄である。ファンからは「なぜ東北がないのか」という声はよく聞かれるものの、鈴木氏は仙台にはMOVIXがあるから、やってくれるのではないかと言ってはおる。これも三代目に聞いてみたところ、「東北は、配給会社が持っている映画館が少なく、配給会社の思惑だけでは決まらないのであります。通常は制作会社にそのリクエストが来てしまうのでありますが、映画館にその希望を伝えるのがよいのであります」という事であった。東北の民においては、最寄りの映画館にふるって要望を出しておくがよい。
では関白は帰るぞ。
その人が好きなのか？ それとも、とりあえず人並みに「恋人のいる私」でいたいのか？
私が関白である。
ストライクウイッチーズ劇場版の前売りであるが、ようやく新宿で残っておる金券屋があった。
値段は1,500円で、これは別に安い訳でもなく、前売り発売時のオマケが付いてくる訳でもない。しかも封切館においては来週末で終わる館もあるというのに、如何にこのタイトルが人気あるのか分かろうというものである。
関白は2枚買い増しした。皆も、今のうちに買っておくがよい。
さて、来月21日は金環日食がある。
今回は東京をはじめとした幾つかの場所で見られるのだけれども、日本列島をかすめる形で体験地域が限られる。便利なのはやはり東京かなと思うのだが、この機会にもももに日食を見せてやりたいものである。
ちなみに今回をのがすと次に日本で見られるのは2030年の北海道（金環食）となる故、是非ゆみももの上京を願いたい。
では関白は帰るぞ。
メシがうまくも、まずくもない人生なんて。
私が関白である。
この文章を書いておる時点で、既に室温が30度を示しておる。
もう扇風機を出した方がいいのだろうか。
もももの父「くぅ～わ～ぬぅ～ぷぅわ～くぅ～！」
何事であるか。
もももの父「実は本日、わたくしめの誕生日なので有松！」
なんという事であるか。
時に13日は金曜日。やはりそういう不吉な事があるのだな。
彼もゆみももに祝ってもらえぬので、ここに宣伝に来たのであろう。
もももの父「なにを言っておりますか。まさに今、北朝鮮でも祝いのロケットが打ち上がろうとしております！」
既に世間の目は、来月26日ゆみゆみの誕生日に向いておると言っても過言ではない。
速攻で忘れられてしまう事であろうと思いつつでは関白は帰るぞ。
上じゃなくたって、下じゃなくたって、横にだって道はあんだ。
私が関白である。
最新のももも情報である。
もももの父「関白、もももの4年生の進級祝いにデジカメを買い与えましてございます。ソニーのサイバーショットで有松」
関白が使っておるからと言って、もももまでメーカーを合わせる事もあるまいに。
だが、撮りたいものをすぐ撮る用途には非常に不満である。電源を入れてシャッターを押せるまでに何秒もかかるものは、その設計と設計思想に問題があると思わざるを得ぬ。
もももの父「わたくしがよく写真を撮っておるのを見まして、自分も撮りたくなったものと思いまする」
写真見たら、「パパ、ビール飲んでばっかり～」と言うに違いないのにのぅ。
もももの父「主にハムスターのハッピーを撮っておりますが、関白の『チョコちゃんにっき』のように、ハッピーの写真日記を作りたいようであります」
うむ、関白邸に出入りする野生の猫であるところの「チョコ」の生態をあますところなく伝える記録映像の事であるな。ももものも送ってくれば、ここでも紹介するとしよう。
しかしデジカメは、時々PCに吸い上げねばそのうちメモリカードがいっぱいになってしまう事であろう。またPC上で編集する楽しさもあるしな。
もももの父「石川県出身でいま話題の『梅佳代』にならい、『おかもも』と呼ばれる事でありましょう」
名前がアレなので、「あざもも」ではどうかと言いつつでは関白は帰るぞ。
田舎もんのおれは言葉がナマッてるかもしれないけど、都会もんのアンタは体がナマッてるんでないかい。
私が関白である。
ストライクウィッチーズ劇場版であるが、8日に上映館拡大の知らせをしたと思ったら直後にまた増えた。
追加となるのは、
ディノスシネマズ札幌劇場、シネプレックス旭川、シネマアイリス、ユナイテッド・シネマ前橋、TOHOシネマズ 津島、シネプレックス枚方、MOVIX橿原、TOHOシネマズ
岡南、MOVIX倉敷、MOVIX日吉津、MOVIX周南、TOHOシネマズ 高知、TOHOシネマズ 長崎、TOHOシネマズ 大分わさだ、TOHOシネマズ
与次郎
である。
入れ替わりで上映終了となる館も合わせれば、これで全国45館となった。公開当初の18館から比べると大きな飛躍である。これは真に人気のある作品に見られる広がり方で、これも皆が劇場に通い詰め、実績を出したからに他ならない。
この中での注目は、郷土の誇り島田フミカネ氏の住む岡山県に今回新しく2館上映館ができた事だろうか。
しかしまだ東北が手薄である。そのあたりは栃木か宇都宮、新潟、もしくは函館とかになってしまうのだが、今後のさらなる拡大に期待しよう。
さて花見も昨日限りであろうか。東京においては本日の雨と風により、多くの桜が散ってしまうと言われておる。
そういえば今年はちゃんと花見もしておらんかったのぅ。
もももの父「関白、金沢では6分咲き程度で有松！」
郷土の情報も入れつつでは関白は帰るぞ。
もし僕にゴルフがなかったら、どの道を歩いているだろう。
私が関白である。
ストライクウイッチーズ劇場版では、3/31と4/7それぞれから「応援画集」と呼ばれるものの配布を行った。
表紙が島田フミカネ氏であり、中身は著名な絵師達によるストライクウイッチーズの画集なのである。であるから大評判となって、どの劇場でも速攻でなくなったと聞く。
画集についてはひどい話もあり、自分のチケットに加えて何席か買ってその数分の画集を持って帰った者もおるし、さらにそれが子供料金だったというケースもあったらしい。映画館でも自分の座る席以上のものを買うなと警告が出るようにもなったし、席数に対して渡すのではなく、人数に対して渡すようにもしたと聞く。ファンならばそういうのは止めて欲しいし、まして転売のためにそういう事をするのはもうファンとも言えぬ。オークションでは万を超える値段で入札された事もあるとも聞いておるのだがな（参考）。
関白にしても入手できておらぬのだが、画集は元からタダで配布する予定だったものなので、それほど多く刷っておる訳ではない。なにせこれに参加した絵師でさえまだもらっておらぬ者がおるらしいしな。
元は一冊で出るものが分冊になったせいで献本が混乱している事もあるのだろうけれども、数が少ないためその筋に手を回しても入手できない可能性も高い。実物は福圓さんの分を見たので把握しておるのだけれども、中身は非常に質が高いため、ぜひ手元に一冊置いておきたいと思うのである。
ちなみに表紙の説明をすると、これは世界大戦中にイギリスで作られたポスターのパロディである。元はナチのカブトのシルエットで、「ナチが狙っている」とかいうものなのだが、ストライクでは宮藤が巨乳キャラを狙っているという図になっておるのである。
相変わらず小ネタが沢山入っておるのぅと解説しつつでは関白は帰るぞ。
ひとり暮らしの私には、自炊は残業でした。
私が関白である。
ストライクウィッチーズ劇場版である。
ユナイテッド・シネマ金沢の上映は期間限定であるという話なので、2週間くらいの短期で終わってしまうかも知れぬ。北陸の民においては公開後ダッシュで向かってもらうとして、前売りを布教活動のため配布しておったら手持ちのチケットが心許なくなった。補充するべく金券屋を何軒かのぞいてみたが「扱ってない」か「売り切れた」という店ばかりである。上映館が少ない事、ファミリー向けではない事で、入手を控えておるのだろうか。
鈴木氏に聞いてみると、協力会社に買ってもらった分は少量出回るとしても、ストライクのファンはチケットを買ってもそういうとこに売らないと言っておった。みんな持って、みんな観に行ってくれるらしいのである。
であるので金券市場にチケットが出てこないという珍しい状況になっておる。大変いい話であるけれども、こんな事なら某社に送られてきた押しつけ分を、返さずに何枚か買っておけばよかったろうか。
さてそのストライクウイッチーズであるが、昨年5月に行われていた、鈴木貴昭氏と水上恵太氏のインタビュー記事が載ったコンテンツ文化史学会の学会誌が、ようやくこの中旬に発行される運びとなった。
学会誌にしては珍しくというかコンテンツ文化史学会らしいというかCOMIC ZINでも売られると思うので、興味のある民においては買って見てみるとよい。ストーリーや制作の舞台裏というより、コンテンツの成り立ち、減らないコンテンツというような視点の、今まで語られた事のない原稿である。
ストライクウイッチーズに直接関係しておる者には、当該記事のPDFを贈呈するので遠慮なく手を挙げるがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。
ずっと「お醤油取って」の距離でいて下さい。
私が関白である。
NOTTVであるが、モニターを募集しておるようである。2週間限りながら、トラブルがささやかれておるNOTTVをノーリスクで試してみられる訳で、サービスエリア内の民においては申し込んでみてもいいかも知れぬ。
さて今日は民に、待ちに待った報告ができる。
既に角川映画のページでも発表されておるけれども、ストライクウイッチーズ劇場版の公開シアターが一挙に増える事となった。具体的には、入れ替わりはあるものの18館から30館である。新顔は以下の通り。
TOHOシネマズ ららぽーと横浜、TOHOシネマズ 流山おおたかの森、シネプレックス幸手、シネプレックス水戸、T・ジョイ新潟万代、ユナイテッド・シネマ金沢、シネプレックス岡崎、TOHOシネマズ 岐阜、シネシティ ザート、神戸国際松竹、シネプレックス小倉、シネプレックス熊本
ここで注目されるのは「ユナイテッド・シネマ金沢」であろう。空白の地北陸に、遂に上映館ができたのである。
しかし残念ながら上映終了のシアターもある。早ければ20日で終わってしまう館もあるので、それが最寄りである民においては速攻で見に行くがよいのである。
この調子で広がっていくといいのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
父は君が好きです。ただ、それだけです。
私が関白である。
NOTTVである。
地上アナログを休止したバンド帯で、ドコモを中心としたmmbiがやっておるスマホ向けTVサービスである。今月から放送を開始しておるものの、非常に評判が悪い。
ひとつには受信機がスマホに限られ、それもわずか2機種、しかも発売が3月下旬とギリギリに発売され行き渡っておらぬ事、しかもサービスエリアが狭く受信できぬとか電池が持たぬとか、もう致命的な問題が出ておる事、もうひとつには有料放送（420円）である事、などである。
番組も貧相で、上記マイナス要因をおしてまで受信機を買って見たいという者はよほどの好事家で数も限られるであろう。既に失敗が約束されたサービスであるとも言え、あれだけ揉めてまで止めた地上アナログの代わりにこんなものをやるとは、使えるテレビを廃棄してまで新しいテレビを買わされた者達においては気持ちはいかばかりであろうか。
一言で言えば、なんといっても視聴者の気持ちを考えておらぬ事に尽きる。送り出す側の都合ばかり言っても仕方ないという事に、いい加減気づいて欲しいものである。
近年ではモバHO!の失敗もあったというのに、なぜそこから学んでおらぬのか。今回は地上アナログを潰した上での話であるからさらに罪が重い。ちなみにモバHO!は、関白の手元にも受信機（PCMCIA型）がある。
昨日池袋で見たところ、発売間もない対応タブレットも2万以上の値下げが行われておったが、この調子ではどこまでも下がり続ける事であろう。
では関白は帰るぞ。
精神力だけでは、テープを切れない。
私が関白である。
最新のももも情報である。
先日の日曜、遂にハムスターを一匹飼ったらしい。名前は「ハッピー」と、垣花正チックな名前であった。
ハムスターは夜行性で、夜になると輪っかをカラカラ回しておるらしいのである。
さて昨今官邸ホームページが話題である。
今回のリニューアルに4,500万円かかった事で、「高すぎる」「もっと安くやってやる」とか、それに対し「そんな自分の仕事を安売りするな」という声もある。
今回の改修が入札ならば作業内容は事前に決まって公開されておるだろうけれども、ひょっとしてこれもそのひとつだろうか。ちょっと時期が違う気もするけれどもな。
いずれにしても要件が見えておらぬので、高いか安いかは判断しにくい。ただ直接の話ではないけれども、関白周辺で経験した事を記す。国の一億の仕事が取れたと喜んでおったら、あれよあれよと中抜きされて100万の仕事になってしまったのである。それはストライクの鈴木氏も関わった案件の事だが、ITもゼネコン化しておるため、この4,500万という数字もそう言う目で見なければならぬかも知れぬ。ただ確実なのは、末端では決して作業内容に報われる報酬が得られてないだろうという事である。
このあたりもQ&A党が改革していかねばならぬなと思いつつでは関白は帰るぞ。
すべての過労は、倒れるまでただの疲労でした。
私が関白である。
3日は、関東中部を嵐が襲った。台風と言わぬのは熱帯性低気圧由来ではないかららしいのだが、もし台風というなら超大型になるらしかった。
そんな日、ラゾーナ川崎できゃりーぱみゅぱみゅのCD発売イベントが予定されていた。屋外ステージでのミニライブと握手会というもので、事前に4日に発売予定の"CANDYCANDY"の予約と、当日の購入が条件であった。
関白はこの情報を、日曜のかなまら祭の帰りに寄った際に知った。ラゾーナ川崎は、SEXY ZONEのデビューイベントや先日の私立恵比寿中学などしょっちゅうイベントが行われておる事でも有名で、この日もナオトインティライミが来ておったのである。
とりあえず予約はタダなので予約しておく。もし来られなくても予約が流れるだけであるからな。
で、当日になった。この日の予報は気象庁から異例の注意喚起が出ており、多くの会社で早期退社などが行われておった。
もももの父「関白、弊社でもプロジェクト単位で退社指令が出ておりました」
色で言えば黒と言われる会社でもこれであったのである。
出る間際にラゾーナのページを調べてみると、やはりというか屋外ステージのライブは中止となり、握手会のみとなった。関白は70番台だったので結構早めに終わったけれども、総勢200-300人ほどが並んでおったように思う。
きゃりーぱみゅぱみゅの手は小さく、やや冷たかった事だけ伝え残しておこう。
さて問題は帰宅である。
実はこの時東海道線と京浜東北線が止まっておった。川崎から出る電車は南部線のみ。おそらくまた多摩川が越えられないのだろう。驚いた事に、端から端まで10分あまり、天変地異に強い多摩川線さえ遅延しておったのじゃ。
ゆっくり夕食でも摂ろうか。それとも映画でも観るか。そう思ったのだが、しかし幸いな事にバスは動いておった。まぁ今日はおとなしく帰るとしよう。
だが地元の飲み屋はのきなみ閉まっておったのだと言いつつでは関白は帰るぞ。
ま、いいか。という名の凶器。
私が関白である。
デュアルネットワーク状態で迎えた停波だったが、その状態でこのムーバに電話するとどうなるのか。番号が解約された訳ではないので「～使われておりません」ではおかしいし、つながるはずもない。
正解は「聞いた事ない（エラー）音が聞こえる」だった。
時に、関白の腕時計であるところの、シチズン電波腕時計の電池が切れた。少なくともそういう風に見えた。
さすがにそういう時期かと思ってはおって、ヨドバシを経由してメーカに出す事にした。２週間経ってさあそろそろ返ってきておるかと聞いてみれば、ちょうど返ってきたところではあったものの、付票と共に返ってきたとの事。つまり「古い機種なので修理できない」というシチズンのギブアップ宣言であった。
97年前後、横浜のヨドバシで見て一目惚れして買った機種であった。上品な質感と、スーツ、カジュアル問わずどんな服にも合わせやすいデザインでお気に入りの逸品だったが、最近はここぞという時以外は維持のため棚に置いておいただけであった。であるのでこの突然死には驚くばかりである。
次の問題は、代替機種の検討である。
こういうタイプの時計は選択肢が少ない。シチズンやカシオは電波ソーラーに力を入れておるけれども、そういう時計は大抵「顔」が大きい。関白は腕も大きい方ではないので、大きな時計はアンバランスというかみっともない。デザインさえ合えばレディースウォッチでもいいかも知れんくらいじゃ。
どうしたものかと思いつつでは関白は帰るぞ。
文句を言うより、意見を言おう。
私が関白である。
ムーバの最後の通話はなかなか切れん。
暖かくなっておるpreminiを耳に当てながらの通話も３時を超えても切れぬので、名残惜しいが十分役目は果たしたであろうと考え、電話を切る事にした。その直後の発信からBTが返るだけになり、関白のムーバは終わったのである。
情報によれば、通話中の回線も3時半～4時台で次々切られたそうじゃ。
朝までアンテナピクトは圏外～３本を行き来しておったとも聞くが、通話はできなかったと思う。
4/2の早朝をもって、我らのムーバは過去の存在になったのである。
ちなみに今回の通話料は幾らだったのか。２日の昼になってようやくMyDOCOMOが更新されたところによれば、およそ六千円弱となったのである。既に今月の無料通話分も少なくなっておるので、今月はだれとでも定額を駆使するなどしてしのがねばなるまい。
ところでウィルコムである。
「もう一台無料」「どん引き」キャンペーンは３月までと受付窓口に貼り出しておったにもかかわらず、「もう一台無料」は一年、「どん引き」は２ヶ月延長された。これが閉店商法というやつであろうか。それなら慌てて駆け込まなくてもと思ったけれども、W-VALUE SELECTの条件悪化は延期されなかったのでまぁいいであろうか。
一応延期の可能性について3/31の時点でウィルコムプラザに聞いたのだが、「今のところ聞いてません」だったのにのぅと苦言を呈しつつでは関白は帰るぞ。
日本人のカラダは、日本の野菜に合わせて出来ている。
私が関白である。
ムーバ停波ウォッチャーである関白が、31日の停波を体験した。
関白は予め示し合わせておいた相手に、23時50分頃に電話をかける。電話機はと言えば、以前に書いたようにデュアルネットワークのムーバである。今回の停波は、ネット時代もここまでというか通話中のムーバの画面をUstreamで中継しておる者が何人かいる。117にかける者、手元の携帯にかけ、ラジオの音を流す者など様々だが、今までの停波まつりではなかった事であろう。
関白は通話しながら０時を迎える。予想通り速攻で切られる事はなかったが、少し過ぎてUstream界に異変が起こる。117にかけておった者の通話が切れてしまったのである。
これはどういう事か。その者は必死にリダイヤルを繰り返すものの、BT（話中音）が流れるだけであった。117はうまい手だと思っておったけれども、実は一定時間で切られてしまう番号だったのである。
意外な事で一人脱落した。残っておるのは関白のほか何回線だろう。
関白の通話だが、経験上数時間は通話が出来る事が分かっておったので、ファミリー割引を組んである回線を事前に相手先に送って、そこからかけてもらい通話料をセーブした方がよかった。だが年度末はそんな余裕もないほど忙しかったため仕方ない。一時間あたり二千円ほどかかるかも知れんが、そこは諦めるとしよう。
海道賢二のTwitcastが、海道の友人のP101Hyperを映しておる。
このP101Hyperは16年ほども使っておったらしく、その旨を書いたTweetがつぃっぷるのトレンド上位に上がるなど日本一有名な携帯になっておった。だが彼らはこれで通話する訳ではなく、アンテナピクトがいつ消えるかを見ておるだけだった。これは結論が出るのが長かろう。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
７人に１人の子どもが貧困。これは日本の話です。
私が関白である。
昨日は、ウィルコムでも幾つかの制度変更があった。
ひとつには「もう一台無料」という名の、1-2回線基本料金無料キャンペーンが終わる事である。幾つかの条件を課した上で、追加回線の基本料金をタダにすると言うものであるけれども、持ち込みで端末を持ち込めばユニバーサルサービス料のみで運用できるという隠れ制度もある。
昨年の地震の際につながったのは、ムーバともうひとつ、PHSだけであったと聞く。維持費がほぼタダなら予備携帯を避難袋に入れておくのはいいアイデアである。まずはこの手続きをしよう。
秋葉原のウィルコムプラザに電話をする。
だが、持ち込みでの無料キャンペーン適用は出来ぬと言う。他ではできるというのにと言ってもそこは動かんようだが、ひとつ提案が出てきた。それはWX01NXならば、実質０円でもなくリアル0円でいいというのである。
それではと、WX01NXをもらう事にする。しかも「もう一台無料」キャンペーンは実は「もう二台無料」キャンペーンなので「関白、さらにもう一台いかがでありましょうか？」という。これまた0円なので、色違いでもう一台。なかなかいい取引である。
そして主回線をPremium Shellに機種変更した。
これはウィルコムのもうひとつの制度変更に関連するのだけれども、W-VALUE割引で引かれる対象が、このように貧弱になった。新ウィルコム定額プランSにだれとでも定額を付ければ、だれとでも定額のオプション料金はW-VALUE割引と相殺されるものの、もしだれとでも定額を外してしまうとW-VALUE割引がかからなくなってしまう。
ただ、だれとでも定額を外すという事は上の「もう一台無料」PHS2台に基本料金が発生する事になるため、外さぬとは思うのだけれども、そこは一応である。本当はHONEY BEE BOXの方がよかったのだがのぅ。
では関白は帰るぞ。