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to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2015年 先月 来月

12月31日

 心の在り方に、神も人もあるものか――。
私が関白である


 昨日の会場の話しであるが、コミケの場で上の方から直接話しを聞いて確認したには、1,2日目には企業スペースはあるものの、3日目はそのスペースもサークルに使うという。それはなぜか。夏からビッグサイトの工事が入るのでスペースが狭くなると言うのが事実らしいのだが、その工事の理由は、現在東7,8ホールを建設中で、それが冬から稼働するという事らしい。
という事は、来年冬から容積は若干緩和され、サークル数が増えるという事になるのだろうか。だが、そのぶん来場者も多くなる訳なので、それはそれであるのぅ。

 で、次回の問題というのが、2日目から3日目の間の、企業スペース撤収とサークルのための机並べであるという。そのための有志を募るというのだが、終わると結構遅い時間になるようなので、自力で帰る手段を持っておる者を集めるらしい。それなら、スタッフ宿として確保されておるワシントンホテルを提供してくれてもいいのではないかのぅとちょっと思う。

 さて今年も今日限りである。
今年も公私共に色々あったであるが、来年はいいことだけあるといいのぅ
ここに集う民にも、来年はいいことだけあるといいのぅ

 という恒例の言葉で締めつつでは関白は帰るぞ。


12月30日

 また明日、君に会うために 僕は命をかける。
私が関白である


 既にコミケ2日目である。
ここで残念な報告であるのだが、秘書その2が来るのは1,2日目のみであり、3日目は実家の都合により来れないという。多分巨額の資産の運用について親族会議が持たれるのだと思う。
だが、という事は秘書その2は2年ほどコミケ3日目に姿を現してないという事になる。つまりこれは関白のスペースに来た民草とは2年間に渡り面会できておらん。如何に長きに渡りアイドル売り子と言われ、「会いに行ける売り子」と名高い存在なものの、ファンにとっては涙なくては語れぬ話であろう。下手すれば「あの売り子は今」とか特番が作られ、しまいには死亡説まで流れてしまいかねん。次回のコミケこそは来てくれるのではなかろうか。

 というところでその次回コミケだが、もう8/12-14と決まっておる。来夏のコミケは会期途中で中の配置変更があるようで、企業スペースがない日があるとかないとか。コミケスタッフからは、参加者にとっては小さな変更でも、準備会にとっては大きな変更があると言っておったが、それはこれなのだろう。これも勿論落ちるサークルを少なくするための事であり、限られた東京ビッグサイトを有効に使うための方策なのである。4日間開催も検討されたようだけれども、スタッフの負荷も厳しくすぐにない事になった。だが設営日となる8/11は初めてのであるから、4日間という選択もあったかも知れぬ。

 そういえば、そろそろもももも売り子として活躍してくれるのではないかと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月29日

 はじめてなのになつかしい、そんな旅に出会えるの。
私が関白である


 年の瀬も押し迫ってきた。
多くの会社は28日で仕事納めであったと思うが、関白の大学の店じまいも早いもので、事務は26日から、図書館は27日から休みに入ってしまった。民間では考えられぬ事である。大学院棟が30日まで開いておるからもうちょっとギリギリまでやっておるのかと思ったらこの有様じゃ。論文締切が年明け8日に迫っておるというのに事務は7日まで閉まっておるというではないか。その間問い合わせもできん訳で、もし何かあったらどうするのだろうか。
図書館にも、関白の論文の資料に使うからと4万近い資料を買ってもらっていたというのに、年明けまで見に行く事ができんくなった。ただでさえ大学図書館には、高額資料の購入だの全国の図書館からの取り寄せだの手間をかけさせておる。誠に申し訳ない限りである。年明けには速攻で行かねばならんのぅ。

 さて、今年もあと僅かである。
皆も関白への暮れの元気なご挨拶は忘れておらんだろうか。新年を心残りで迎えるより、今すぐ手配をするべきではなかろうか。心広い関白はいつでも受け付けておる事であろう。

 では関白は帰るぞ。


12月28日

 絶望を焚べよ。
私が関白である


 本日はコミケの設営日である。
本日より秘書その2が汐留のホテルにチェックインし、コミケスタッフも本格的に設営を始める。ここで注目されておるのが各携帯電話会社である。コミケは民間主催イベントとしては世界最大級のものであり、人口密度も極めて高い。また日本の携帯普及度の高さは皆も知る通りであって、携帯電話会社技術陣にとっては困難な環境である。逆に言えばいいテストの場であり、各社の最新術が投入されるし、各社にとっては自社技術の見せ場であると言える。
関連するツィートがTogetterされておったので、リンクを貼っておく事にする。

 さて、昨日先行発売されておった蒲田のミスドにおいて、来年の福袋をゲットしたので伝えるものである。福袋は一日の販売数が決まっておるようで、夜に行ったら2,160円のものしかなかった。どのみちそっちを買うつもりだったからいいのだが、最近は規模も小さくなり、福箱ではなく福袋となった。もうミスド手帳も付いてこんし、なんか以前のようなワクワク感に乏しくなった。とは言いながら、2千円のものなら180円までのドーナッツ20個分、千円なら10個分のチケットが付いてくる訳で、相変わらず明解にお買い得である事には疑いはない。ただ、単なるお買い得というだけでは、物足りないのぅ。

 ちなみに手元の2千円のでは、ドーナッツ券に加えて1,2月に使えるドーナッツタダ券、ドーナッツ割引券、コーヒー半額券など、合わせて6枚の優待券が付いてきた。これは福袋を買った店でのみ使えるので関白のところで持っておくが、こういうのは初めてあるのぅ。

 福袋の中身は、毎年の事ながらももも邸に送らんとなと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月27日

 雨よ止むな。少女まで消えてしまうから ...。
私が関白である


 ようやく年賀状の宛名印刷が終わった。
いつも筆まめ21を使っておったのだが、それがインストールされておるSurface PRO 2が起動しなくなってしまったので、仕方なく今年のバージョンである筆まめ26を購入した。どのみち筆まめ21ではWindows8や10に対応しておらんかったしな。だがアップグレードでない通常パッケージでも正味価格で4千円ほどだったから、思ったより安かった。
次に困ったのが、これまで葉書印刷で使用しておったhpのカラープリンタB209aが、印刷時になぜか停止してしまう事であった。これは4千円で買ってきた下位機種のB110で葉書印刷ができた事で、何とか対応する事ができた。後述するが、論文印刷のバックアップのために実はhpプリンタは未開墾品が一台用意してあるのである。対応は万全なのだけれども、トラブル続きには閉口してしまう。
何か今年は呪われておるのだろうか。

 実は関白、今年の年末年始はかなり忙しい。
年明けに論文の提出があるのである。ゆみゆみから「関白さん今どき博士号も持っとらんがけ! ももの彼氏の資格もないがんないかいね」みたいな事を言われてはかなわんので、なんとかせねばならぬところである。そのステップとしてこの論文をいい評価で通しておかねばならぬ。多分ゆみももも応援してくれておる事であろう。

 正月にはゆみゆみ邸のおせちセットを待っておるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月26日

 幸せ創造企業。
私が関白である


 今年も五ヶ瀬ハイランドスキー場CMが始まった。
色々プロジェクトも動いておると言っておったので多分もももの父の仕事ではないかと思うのだが、今年はCMも完結編という事で一区切りになっておる。内容的には2014年からどんどんパワーダウンしておるけれども、まぁいいとしよう。

 さて、昨日デジモノステーションという雑誌が発売になった。
今月号の驚くべきところは、MVNOのnanoSIMが付録に付いてきておる事である。しかも毎月500Mまでの通信量ならば0円なのである。ドコモLTE回線だし、オマケに契約料も0円と、これは驚異的な事であるが、1名義1回線に限るとか、3ヶ月使っておらんと自動解約になるとか条件もあるし、おそらくスピードも出ないのではないか。しかし620円でこれなら何も文句はなかろう。
そのためか、発売日の昼にこの情報を得た関白がこの本を探すも、AmazonはKindle版しかないし、ヨドバシ、楽天は販売休止中と、大手ネット通販はのきなみダメそうである。Fujisanは買えそうだったが、いやしかし近くのコンビニはどうだろう。
そう思い1Fのコンビニに行くと、なんと一冊だけ残っておった。これ幸いと確保する事にする。
近くのセブンイレブンにも3冊あった。頼まれておったから、綺麗なのを一冊買う。結局最短時間で入手できたのはよかったが、民においても速攻で入手しておくとよいぞよ。

 では関白は帰るぞ。


12月25日

 言葉はない。砂と流れる。心で繋がり、自分に出会う。
私が関白である


 一昨日、ゆみゆみから継ぎ当てをしたシャツが2着送られてきた。
部屋着だけにしてくれとの話しではあったけれども、いや、これならフォーマルな場でも大丈夫なのではないか。ノーベル賞受賞会場へもこれで行けたであろう。
それにしてもゆみゆみは、今どきの女性にして珍しく裁縫や料理も長けておる。以前ももも邸に止まった時にもももにも言ったのだが、ももは分っておらんだろうけれども、こんなにお裁縫もお料理もできるママ、おらんぞいや。ウソやと思ったら友達にも聞いてみるまっしと。

 夜なべして修繕したらしいが、単なる義務感とかではここまでできるものではなかろう。そう、これはまさに愛の為せる業である。
東京でも最近は10度前後に冷え込む事も多い。先日の聖誕祭でもらったジャケットも先週くらいから稼働を始め、これがまた大変暖かく満足しておる。ゆみももの愛を毎日実感しておる次第である。

もももの父「関白、チャンポンめんにキャベツラーメンが出ましてございます

 そうなんか? 一覧には出ておらんかったが。

もももの父「しかし袋麺でありまして、残念ながら袋麺をお作りになられない関白邸にはお送りできないので有松

 調理人と一緒なら構わん。そういえば時期的には8番ラーメンのご進物用ラーメンが出る時期なのではないか。しかも昔の生ラーメンだけのパックではなく具材もセットだという。遠慮なく送ってよいものじゃ。

 では関白は帰るぞ。


12月24日

 100年に渡る、世界でもっともせつない戦い。
私が関白である


 クリスマスイブである。
といっても今年の関白は忙しい故、自宅で作業を予定しておる。ケーキくらいは食うだろうけれどもな。
そんな中、M3申し込み締切りの連絡が来た。なんと年明け1/8の昼だという。もももの父においては忘れずに申し込みをしておくがよいぞよ。

 そしてSurface PRO 2の調子が悪くなってしまった。久しぶりに立ち上げ、あれこれupdateしておったら、どれかが引っかかったのか分らんけど、explorerが固まるかのような動作を見せるようになった。再現性のあるところでは左下のWindowsマークにカーソルを載せると何十秒かPCの反応がなくなるのである。そうでなくても止まる時は止まるので、こうなるとまともに操作できたものではない。3月のWindows updateで同じような症状が出ておった。それの対策も入れてみたけれども、改善しない。
復元ポイントに戻そうとしたけれども、ファイルが復元できないとか言われてそれもできん。手詰まりである。Surface PRO 2は初期状態のイメージを持っておるので購入時の状態には戻せるはずなのだが、それもどうしたものかと思うところで、なかなか踏み切れぬ。
忙しい時に、こんな事で数時間も潰れてしまったではないか。

 それを教訓にし、Lavie Zからも先日購入したTime Capsuleを見えるようにして、Windowsのバックアップ機能でバックアップを取るようにしようか。そう言えばWindows側はhpのバックアップ用ストレージが壊れて以来、全然バックアップ取っておらんかったしのぅ。

 重要なファイルはDropboxを自動バックアップ代わりに使っておったけれどもなと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月23日

 健康作りは幸せ作り。
私が関白である


 ちなみにももだが、クリスマスイブは家族と実家で暮らすという。
結構な事だけれども、そろそろそういうのも最後になる年頃なのではなかろうか。そして関白は24日の何時からももも実家に行けばいいのだろうか。

 さて、先日の岩男潤子氏の授業がねとらぼの記事になっておった。関白も踏んだKMD講義の舞台を、彼女もまたと思うと感慨深いものがある。これからは岩男氏を後輩と呼ぶ事にしよう。
ところで、慶應の准教授というと結構もらっておるのではないかと思う者は多かろう。だが聞いたところそんな事はないそうで、例えば関白の大学で理系の教授の場合年間報酬1千万を超えるのだけれども、驚いた事にそんな額まで全然いかんらしい。その代わりというか、大学の名前を使って儲けてもいいという。昔であれば、慶應SFCの教授とかだとIIJの未公開株とか、それこそYahoo!株とかもらっておったというではないか。あの人とかあの人とか、顔が浮かんでくるようではないか。

 だが昨今コンプライアンスも厳しく、そういうのももう許されぬらしい。有名大学の先生だからといって濡れ手で粟ができる時代でもないのである。
それなら報酬を上げてやればいいと思うのに、そうでもない。大学は建物も設備も豪華なのにのぅ。

 では関白は帰るぞ。


12月22日

 体がポカポカあたたまる!!
私が関白である


ももも「暗殺教室のDVDです!

 おお、あの映画であるか。しかし、出たのは3ヶ月も前ではないか。
以前言っていたコタツの方はもういいのかな。

ももも「(はっ!) ..考えます

もももの父「関白、ももはずいぶん悩んでおるようで有松

ももも「決めました! これこれにします!

 DVDもコタツもいらないの!?

 女心は変わりやすいとはよく言うものである。
まぁいい。速攻で手配しようとしよう。

もももの父「プレゼントはイブまで取っておきまして、イブに渡すであります。ところで我々はイブにケンタッキーを買って食う予定でありまして、年に一度のケンタッキー祭りであります

 金沢にはケンタッキーも少ないしのぅ。と言って確認したら本当に少なくて、石川県全体でも5軒しかないではないか。金沢とその周辺に集中しておるから、そんなにないように感じないのかも知れぬがな。

 ちなみに大田区には6軒あり、東京都全体では139軒だったと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月21日

 最高級のコクと香り。
私が関白である


 寒い日が続いておるが、皆においては元気にしておるだろうか。
そういえば「関白と行く、ももも邸温泉ツアー」の話しはその後どうなったのだろう。多忙な関白であるけれども、ゆみももから是非にと言われれば、考えねばならぬかも知れぬのぅ。

 さて新しいTime Capsuleは、設定でアップルと一時間ほど電話したりもしたが、一応使えるようになった。
一番のトラブルは、旧Time Capsuleと新Time Capsuleの両方を「拡張設定」と言われる設定で生かそうとしたところ、何か競合が発生しているのかうまくパケットが流れない事だった。新旧CTime CapsuleをLANケーブルで結んではダメで、外すか、新Time CapsuleのWiFiを切っておかねばならなかったのである。
新Time Capsuleが旧に対して拡張で働くという意味は、新が受け取ったデータを、有線LANではなくWiFiで旧に転送するという動作だった。この時に有線LANで繋がっておるのがよくないのではないかという話しであった。
と言ってもWiFi二段重ねもちょっとどうかと思われたために、新のWiFiをoffにして有線で新旧を繋ぐ事にした。まったく意外な動作であった。

 おや、もももの父からの電話である。

ももも「ももです。クリスマスプレゼントがほしいです

 うむ。何であるか?

ももも「暗殺教室』です

 「あいさつ教室」であるか。挨拶は基本であるからな。

 まだ続いてでは関白は帰るぞ。


12月20日

 入る前まで、忘れたかったことがあった。
私が関白である


 関白のMacBook Proであるが、Early 2011だったので購入当初のOSは10.6だった、
10.7.5に上げてしばらくそのまま使っておったのだが、iTunesはまだ動くながらもXcodeやCubase8、Unity、Unreal Engine 4をはじめとするソフトがOSバージョンの低さから動かなくなってきた。特に開発ツールが動かないというのは関白にとって大問題である。しかし4年前の本体とは言え本体自体はHDも1Tあるし、メモリもスペックを超える16Gを積んだそこそこの性能のものである。思い切って10.11に上げてしまおう。

 Time Capsuleで10.7.5のバックアップを取って10.11.2にした。10.7から10.11の4段階ジャンプアップデートだった。新しい環境は思ったよりは快適でそれはいいのだが、OSをアップデートしたらTime Capsuleの容量が足らなくなってしまった。過去のを消せばと思ったけれども、既に削除は自動的になされておって、前日に取った10.7.5の一世代しかなかった。

 ここで選択は2つ。バックアップを取るディレクトリを減らすか、他のMacのバックアップを消すかである。だがMacBook Airのを古い方から数ヶ月ぶん消すもほとんど効果はなかった。こうなればTime Capsuleを増設するかしかない。追加でTime Capsuleの2Tを買うとしよう。

 値段を比較して、ヨドバシから買う事にする。
だが発送通知を見て驚いたのだが、なんとメール便で持ってくるらしい。メール便という事は、ポストに入るものならポストに投函され放置されてしまう。そもそもポストに入るような大きさではないはずだけれども、HDも入っている精密機械がなぜメール便なのか。
持って来たドライバーに聞いてみよう。

ドライバー「バイクに積めるようなサイズはメール便になるようであります

 よく見たら彼はヘルメットをかぶっておるではないか。これをバイクで持ってきたのか。コケたら終わりじゃのぅ。
だが、この大きさをバイクに積むのは難しくないだろうか。送料無料はいいけれども、もうちょっと考えてくれんかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月19日

 駅チカ新築眺め良し。
私が関白である


 昨今、関白はハイチオールCを愛用しておる。
新陳代謝を改善しシミにいいとか、疲労倦怠感の改善とか、風邪の予防にビタミンCを摂るためとかあるけれども、何より肝臓に働きかけてホルムアルデヒドの解毒効果、要するに二日酔いにいいらしいのである。
気持ち、朝からすっきり動けるような気もするのぅ。

 さて今年もあと2週間ほどとなった。
既に大学では年内の担当授業も終わり、街では「よいお年を」の声まで聞かれる頃となった。そんな中、コタツが欲しいと言っていたもももはどうしておるのだろうか。
もももの父が「ももの部屋、コタツ入れる場所ないがんないかいね」と言うも、ももは「(二階建て)ベッドの下にあるもん!」と譲らん。関白と一緒のコタツに入りたいという気持ちが痛いほど伝わってくるではないか。
とりあえず関白的にはどういうのが欲しいのか分らんと、送る事もできぬ。ふるって連絡を寄越すがよいぞよ。

 では関白は帰るぞ。


12月18日

 香り高く、まろやか。
私が関白である


 今週末は冷え込んでおるが、先週金曜は暑いくらいだった。
その翌日、土曜に大学に赴いたところ、近くの路上でなんとセミが死んでおったではないか。あまりの暑さにセミまで出てきたのだろうか。
ここまで気温変化が激しいと、体調に影響が出かねぬ。ただでさえこの季節、電車移動中心の都会人は電車の中で菌をもらう事が多いのにのぅ。

 そんな年の瀬に大田区銭湯の閉湯情報が入ってきた。つい11月に閉湯イベントをした小松湯もあったが、12月末に小町湯、そしてもうひとつは、大田区初の温泉認定された銭湯、六郷温泉である。六郷温泉は来年1月いっぱいだと言う。
小松湯はご主人の体調、小町湯、六郷温泉は老朽化と聞くが、最近は大田区も銭湯区として名乗りを上げたというのに、年末になってのこの閉湯ラッシュ、どうした事であろう。区はこの状況を見てなんとも考えんのだろうかのぅ。
ちなみに六郷温泉、跡地はマンションになるらしい。温泉付きマンションとかとして売り出せばいいと思うのだがのぅ。

 今日は短くでは関白は帰るぞ。


12月17日

 さらなる、うまさへ。
私が関白である


 いつもであればギリギリまで苦しんでおる年賀状制作であるけれども、今年は昨日もう印刷された年賀状が上がってきた。後は宛名を印刷して投函するくらいである。
この余裕、今年は特に優秀な絵描きがスムーズに上げてきてもらえた事が大きい。締切りを守ってもらえる事は実にありがたいのぅ。
来年のがどういう絵柄になったかは、ぜひ君らの目で確かめて欲しい。

 さて、毎日ご飯をあげておるチョコママ&チーちゃん2号である。
さらっと「チーちゃん2号」と書いたが、チーちゃんと同じ全身黒のクロネコであり、一緒におったらおそらく見分けが付かん。違うところと言えば最近では関白になついてきて、外で鳴いてご飯をねだったり、ご飯の準備に部屋まで入ってきたりという具合である。
チーちゃんが、部屋に入れドアを閉めたらば大変興奮しだして部屋の中を飛び回りだした。
チーちゃん2号はそのような事はないし、既に部屋の家具に体をこすりつけ、匂いをうつそうとしておる。一緒に寝るとかいうところまではまだまだだがな。

 そうなると、名前をどうしたものかと思ってしまう。
いつまでもチーちゃん2号という訳でもないだろうし、またももに名付け親になってもらわんといかんのか。
かといって動物に食べ物の名前を付けてしまうももであるから大分不安であるが、満腹にさせた上で考えさせた方がよかろう。

 などと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月16日

 久しぶりに会うお隣さんは、全裸でした。
私が関白である


 東京都の銭湯スタンプラリーが、この15日に終了した。
なんとか最終日一日前の14日に、10枚目のカードをコンプリートできた事を報告するものである。ちょうどカードが貯まる日に賞品を引き替えられる銭湯をチョイスするのが無駄のないルートなのだけれども、火曜は引き替え銭湯のひとつはすぬま温泉が休みになるため、一日前の月曜に終わらせる必要があった。なにせはすぬま温泉は組合長の銭湯だからして、賞品の欠品や交換の際のトラブルもないだろうと思っての判断である。月末までの新宿区のゆげじいラリーの方は、既に賞品がなくなっておるというしな。

 今月頭から10枚目を始めたため、ほとんど毎日違う銭湯に行かねばならぬという状況であったけれども、なんとか達成する事ができた。これもひとえに関白の努力の為せる技であり、皆にも見習ってもらいたいものじゃ。

 さてビックカメラ事件であるが、まだまだ続いておる。
彼らは相変わらず長期保証規約を盾に対応の正当性を主張しておる。また、診断内容に虚偽の申告をしておらん、我々は誠実であるとも言っておる。
だが、ここに集う民であれば彼らの言い分がまったく筋の通っておらんものである事はよく分っておるだろう。厚顔にも「本来我々は何ら義務がないのだが、あなたがうるさいので無償で修理した」と、ユーザのせいだと言ってのけるビックカメラだが、もももの父の会社も全力で協力してくれるだろうし、消費者センターや弁護士もおる。正義は我にある。戦いはまだ続くのである。

 では関白は帰るぞ。


12月15日

 ため息も、ゆげになる。
私が関白である


もももの父「くぅわぬうわぱくぅ~!!

 何事であるか。

もももの父「関白よりお預かりしておりますシャツ2着でありますが、ゆみゆみがまさに夜なべ仕事をしまして、どうやらつぎあてが完成したようで有松

 うむ!

 さすがはゆみゆみ、愛が伝わってくるようである。

もももの父「ただ生地が薄うございますので、これにつぎあてとなりますと部屋着くらいでお使いいただきたい、との事であります

 礼として、ゆみももをディズニーランドデートへとでも誘ってみようかのぅ。

 さて、この時期になるとミスドの福箱が気になってくる。
蒲田のミスドに寄ったところ、既に予約を受け付けておるようである。ただ今年は福箱がなく福袋だけのようであるが、ゆみももは喜んでくれるだろうかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


12月14日

 世界に広がるビッグな愛!
私が関白である


 コミコンというイベントがある。
アメリカはカリフォルニア州サンディエゴで毎年夏に行われている、マンガやコンテンツ系のイベントである。

 で、それが来年東京で開催されるという情報が流れてきた。本当であればビッグニュースじゃ。
だが、である。我々SF大会コミュニティでは、ほとんどの者が初耳だった。こういうイベントがある時には協力依頼が来たり、そうでなくとも仁義を通す意味で挨拶に来たりするはずのものなのにである。

 ではこのイベントは何なのか。我々の調査が始まった。まずコミケット準備会の一部では知っておる者がおった。ただ具体的なところまでは知らんようであった。
主催者は市ヶ谷の某社である。ここまで調べて、どうも本家コミコンと関係なさそうだという事も分ってきた。だが「東京コミコン」は商標を取っておるようなので、彼らが「東京コミコン」を名乗る事には、道義的なところはともかく一応法律上の問題はなさそうである。

 どうにも怪しい。こうなれば直接本家に聞いてみよう。
返事はすぐに来た。その中身は、驚くべきと言うかやはりというべきか、「我々は東京でイベントをプロデュースしていない。我々が関わっているのは、我々のWebに載っているものだけである」というものであった。要するに別物であったのじゃ。
その理解で東京コミコンの紹介ページを見ると、うまい事「コミコン」の言葉を使い本家であると誤認させているように読める。前半では有名なザ・コミコンの解説を行い、後半では自分たちのイベントである東京コミコンの説明をするようにである。これでは大抵の読者が、サンディエゴのコミコンと同一に感じるのは無理もなかろう。
これはちょっといかんのではないか。

 実際日本の各種メディアも、本家コミコンが日本で開催されるという論調で書いてある記事が殆どで、東スポはともかくあのファミ通でさえ裏取りをしてない事に驚きを隠せぬ。
先日の5,6日と、品川でこの「東京コミコン」のプレイベントがあった。偵察に行った者が言うには、サイン会は有料だから入らなかったけれども、即売コーナーは貧弱なものであったそうじゃ。

 関白の周りでも本家と勘違いしておる者がちょこちょこおる。もしかしたら大きな問題へと発展するかも知れぬのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月13日

 深紅の炎の関白。
私が関白である


 IME2015、会場に着いたのが15時半頃だった。初日は19時までやっておるものの、入ってすぐに金沢のブースがあったため、早速長時間のヒアリングとなった。
そういうのがちょこちょこあったので、全部の都市と話す事ができんかったのはともかく、広島はいつももももの父が広島の卓上カレンダーを欲しがる事で有名である。
だが今年は、2013年開催の礼をするに留まり、広島の資料一式、多分それにカレンダーも含まれておったかも知れん、をもらわなかったのじゃ。この事をもももの父が知ったらばどれだけ悲しむ事だろう。
代わりに、小さいながらもつくば国際会議場の卓上カレンダーをもらったからして、これで我慢してもらおう。

 今回であるが、とりあえず、来年春の沼津の会場スタッフと話ができた事はよかった。
そして、去年であれば世界大会立候補があったけれども、次の立候補にはまだ何年もかかる。そちらはまた仕切り直しじゃのぅ。

もももの父「くぅわぬぅぷわくう~!!

 その声は、キキマスネーム「金沢のトシちゃん」こともももの父ではないか。

もももの父「nanacoカード、買っておりませんでした~!!

 なんという事であるか

もももの父「それでも、2,3軒まわりましてございますのですが..

 少なくとも10軒以上回らんと、回ったとは言えぬのではないかと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月12日

 きらめく星の関白。
私が関白である


 そういえば、随分前にももも邸に、北陸限定nanacoカードを送るように申しつけておいた。
だが、結構経つのに送られて来ぬのである。あのnanacoは数量限定販売だと思ったが、ああ見えてしっかり者のもももの父であるからして、とうに買ってはある事だろう。届くまで待ち遠しいものじゃ。

 さてこの水木と、年に一度のお楽しみことIME2015、国際ミーティングEXPOへと赴いた。
水曜に、有楽町の東京国際フォーラムへ行ったのだが、この日は朝から多摩キャンパスへ行かねばならぬ日で、そこからの有楽町であるから移動距離は結構なものであった。だが上には上がおる。CUTEメンバにしてSF大会スタッフの某氏など、大阪から日帰りでやって来たというではないか。

 そこまでしてこのイベントに来る理由は何か。
SF大会がこれまで利用してきた施設のスタッフとの関係維持と、新規開拓である。特に金沢ブースは毎度毎度目をかけておるのだけれども、なかなかいい提案をしてくれん。金沢にはろくなコンベンション会場がないのである。
では、金沢では学会の類いはどこでやっておるのかと言うと、駅前の全日空ホテルなどを使っておるようなのだけれども、全日空とか、他の地域だとリーガロイヤルとか、高くてしょうがない。マラソンとかにかまけておらんと、コンベンション都市金沢を目指すがよい。
ちなみに、会場はどこが作るものなのかな?

金沢市「多分、県だと思います

 一応、会場内を一回りする。
しかしいつもなら、事前に参加各団体からご挨拶状くらい来ておるものであった。例えば山口、高崎、などは過去、事前に粗品進呈券を送ってきたものじゃ。だが今年はそれがなかった。
IMEは、いつも豪華なお土産がある事で一部で知られており、話しの流れによっては菓子折をくれるくらいはよくあり、中には神戸などワインを持たせてくれる都市もあった。だが今年はどこもおとなしいもので、去年一昨年とあった、17時だか18時からのお酒タイムもなかった。こういうところから不景気を強く感じざるを得ず、どこの自治体も苦しいのだのぅと思うものである。

 では関白は帰るぞ。


12月11日

 澄み渡る海の関白。
私が関白である


 白金高輪の案件が先月までだったので、次の案件をさがさねばならぬ。
PlayStation4の案件があるというので話しを聞いたCygamesでは、関白の実績一覧を見て、PS4ではなく、関白の研究手腕を、いま力を入れる研究部門で生かして欲しいという話が出てきて、その部門の長であり慶應SFCの先生との面談も持った。しかし値切ってきた上に結局予算確保できずと言う事で流れ、次に別の某社へと赴いた。そこでもやはり広い範囲で開発部門を見て欲しいという話しが出て、ついては改めて代表と話をして欲しいという。
しかし前の話も似た感じで流れたし、もう絶対関白で決めているとか言う温度感の話しとも断じられなかった。どうしたものかと考えていたところ、先に他の会社からオファーが来たため、そっちで決める事にし断りの連絡を入れた。

 だが最近知ったには、断った会社の案件、関白が最初に手を付ける予定であったあるゲーム炎上しておるようである。
サービス開始直後にメンテナンスに入ったかと思えば、そのまま再開できておらんという。オープンしても安定したサービスを提供する事ができず、ユーザからも不審を買い離れていく。こういうパターンは業界的にはタマにあって、レベルファイブが作りながらもあえなくサービス終了した「ワンダーフリック」もそうだったし、Fateもあった。

 ともかく、そういうプロジェクトに入ったらば激務になるのは火を見るより明らかであった。今いるところは自由にやらせてくれているので、それと比べれば、選択が正解であった事を確信しつつ、情けを出してあっちに行っておった事を考えると冷や汗が出るものじゃ。

 今年は仕事場に差し押さえも来るわで、色んな事があったのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月10日

 咲き誇る花の関白。
私が関白である


 大学のプリンタのインクが切れた。
あまり使っておらんのにのぅと思いつつも、仕方ないので注文する事にした。関白公認家電量販店のヨドバシカメラでである。
EPSONのプリンタは、インクが切れると切れた色に合ったインクカートリッジの型番を表示するのでそれで検索すると、これだけの候補が出てきた。その中から、互換インクでいいかと思いこれを買ったのだが、その後届いた、発送しましたメールを見ると何かおかしい。

【ご注文商品】
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・「CCE-TNKM62 [EPSON ICBK62互換インクカートリッジ マゼンタ エコカートリッジ専用交換インクタンク]」


 おかしい。ICBK62は黒インクのはず。確認してもその通りであった。という事はヨドバシの表記が間違えておるのだろうか。確認のために電話をしてみると、驚いた事にこの商品はマゼンタだという。マゼンタはまだまだ残量があるのでいま買う必要はないのである。
返品するしかない。ちなみにこの送料はこっち持ちなのか?

ヨドバシ「はい。説明にも『マゼンタ』と書いてありますので!

 なんという事であるか

 「書いてある」で許されるなら、しっかり黒インクの型番が書いてあり、その互換であるとなっとるではないか。こっちはどう説明するのか?

ヨドバシ「分かりました。着払いで結構であります

 分れば良いのだが、これは1週間前の話ながらも、いま見たらまだページが直っておらん。こういう事だと悪意があってわざとやっておるのではないかとも思ってしまう。

 関白公認の座に安穏としておると、しっぺ返しをくらうであるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月9日

 はがしやすいラベル。
私が関白である


 岩男潤子氏の授業だが、慶應義塾内ならネット配信されておるし、シンガポールのCute Centerでも学生が見ておったらしい授業であるが、残念ながら今回来れなかった民においては、KMD修了生であり今年のSF大会にも来た太田智美氏がまたねとらぼに書いてくれるようであるからして、そっちを見るがよい。

 さて下町ロケットである。
下から上へドローンが佃製作所の塔を舐めるシーンがあるが、あの左側にネオンが見える。塔の方はCGで差し替えたものの、そっちは桂川精螺のままなのである。隣の会社だと思わせたいのか、桂川へのサービスなのか。

 そしてその桂川精螺を舞台にしたTBSドラマ、下町ロケットも残すところあと2回となった。
小説の2冊分を3ヶ月でやったのだから慌ただしいのは当たり前であるけれども、昔のドラマのように1年やらんにしても、1クール1冊にしてもっとじっくりやってはどうか。もう原作のストックがないではないか。ここまで人気があるというのに、誠に残念な事である。

 しかし、時期は開いてもまた2期をやるだろう。その時に都合があえば、今度こそ関白もエキストラ参加してみるかと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月8日

 日本の女性は、美しい。
私が関白である


 そう言えばであるが、もももが大学受験をする2020年度から、大学入試システムが変更される。
センター試験から「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」へと変わるのである。単なる科目ごとの試験だけではなく、総合的な学力を問うものになるとも聞く。評価側である大学側も混乱しておるようであるが、これは大学側の人間でもある関白がひと肌脱がなくてどうしようか。
遠慮なく任せるがよい。

 さて、應義塾大学大学院メディアデザイン学科、未来先導チェアシップ講座と言えば、関白も講師に名を連ねる、他大学垂涎の講座である。
そして昨日のゲスト講師は、声優の岩男潤子氏であった。成功しかしておらん講師もいいが、挫折を知っておる講師もよい。大和証券のスポンサー付き講座とは言え、特に今年は講師が粒ぞろいである。

 講義の終了後は、院生ほか関係者達と協生館1FのHUBで打ち上げをした。こういう時に大学の建物の中に飲み屋があるというのは便利なものだが、下手に他の学生がおるのも、秘密の話しもしにくいので難しいところではある。

 ともかく、この日の授業は大成功であった。そして年末にはコミケの代表者を迎えての講演もあるのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月7日

 いいにおいがします。
私が関白である


 今年も、ドコモのディズニーカレンダーの配付が始まった。
ももはその、関白からプレゼントされたドコモのディズニーカレンダーがお気に入りのようである。ちなみにドコモ利用期間10年以上なら一回線当たり一部もらう事ができるので、皆も早めにドコモショップに向かうがよい。今回卓上のものが作られなかったのは残念であるけれどもな。

 それにしても、12月になってポイントシステムががらっと変わってしまった。関白も、dポイントカードももらったもののまだ把握できておらん。
11月は長期利用者向けサービスクーポンのページもメンテナンスになってしまったし、所有ポイントすら分らんかった。
dポイントカードはFelica内蔵らしいのだけれども、イマイチこれをどう展開していくのか分らん。ドコモユーザ以外にも広げるのはいいとして、そのためにドコモ長期利用者クーポンを出さなくなったとしたら残念な限りである。
それもそうだし、システムの大幅変更は、今までの利用者の理解を要求する点でチャレンジングな事である。これは料金プランの変更にも当てはまる。

 今回の変更は、どうにもメリットがまだ感じられん。とりあえずドコモのお手並みを拝見するけれども、ポイント施策は悪化の一途だからなと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月6日

 わたしが変わる。世界を変える。
私が関白である


 昨日は、岩本町から歩く東京都公衆浴場組合のビルで銭湯サポーターフォーラムというイベントが行われた。
Facebookの銭湯コミュ住人を中心とした80名ほどと、銭湯経営者、その他関係者が一堂に集まる、銭湯業界最大のイベントであった。
正直、銭湯組合がこのような建物を持っておるとは知らんかった。3Fのホールには歴代組合長の写真が順に飾られておるなど、やはり銭湯が永く続いてきて、かつ勢いがあった商売である事を思わせる。

 参加は抽選だが、参加費は2千円かかる。集めた参加費は、本部発行を示す地区番号00の銭湯入浴券、銭湯マスコットなどのおみやげ、後半の懇親会の飲み食いなどに使われる。最後の抽選会では、関白は横尾忠則氏の銭湯ポスターを当てたので、これはももも邸の関白記念館に送っておくとしようか。なお、次回は来年10/9の予定であるとの噂だからして、Facebookのコミュページを注意して見ておるがよい。

 そして夜は、高円寺でニコニコ生放送である。今回はいつものスタジオを離れ、高円寺punditでこのようなトークライブを行った。
第1部のみ流したから、見た者も多かろう。
しかし、いつも来ない場所に来た時には、銭湯探索である。近くに2軒あり、片方は土曜休業だったので、第2部の間に残り一件に行く事にした。そこは小杉湯というが、ミルク風呂はともかく自然回帰水という謎の水を使っておった。自然回帰水とは、深井戸からくみ上げた水にエネルギーを与えたものらしいのだが、なんというか人生色々であるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


12月5日

 BONUS BE AMBITIOUS!
私が関白である


 改めて地図を見たら、うちの大学は高尾山口駅の方が近かった。なんという事であろうか。
改めて思うが、ちょっと田舎過ぎる。もももの父が通っておった富田林もまむし注意とか書いてある僻地であるけれども、それはそれとして、ももが通うのは多摩より市ヶ谷キャンパスの方がいいかのぅ。

 そんなある時、ももらの車が関白といぬしんおじちゃんの高校の側を通った。その事をももが聞いたら「なんで高校別なのになかよしなの~?」と言ったそうである。高校でバラバラになっても主従関係が続いておる事が理解できないのだろう。
だが、中学の友達は一生モノである。なんか不思議にそうなのである。そんなももの中学時代も、既に1/4が過ぎた。果たしてどんな思い出を作って、関白らの高校に入ってきてくれるだろうか。

 話しが前後するが、多摩キャンパスからの移転は現総長がステートメントでうたっておる事ながらも、まだ具体的な予定がない。という事は他の大学に後れを取る事が予想されるという事である。
特に中央大学は後楽園周辺のキャンパスを整備し、理工学部の敷地の整理、市ヶ谷の会計大学院の募集停止計画など、積極的な改革を行っておると聞く。うかうかしておれんのだがのぅ。

 では関白は帰るぞ。


12月4日

 わたしが変わる。世界を変える。
私が関白である


 中に入る。そんなに広い訳ではない。
一階にはマッサージと食堂。風呂は二階にある。露天風呂側が半分の面積を占め、周りの高尾山の山風景を見ながら入浴できる。温泉の質は薄い乳白色で、アルカリ度が高い。このお湯はどこかで入った感じがあると思ったが、思い出した。大井町のおふろの王様と同じであった。おふろの王様は人工温泉だけれども、ここは天然温泉らしいので有り難みも高い。
サウナもある。座湯もある。残念な事と言えば炭酸泉がない事である。二酸化炭素を溶かしたお湯に入る炭酸浴は、血管を拡張する働きがあるので暖まりがよく、またそのぶん湯温を下げる事ができる。であるから体に負担をかけずに筋肉疲労を取る事ができる。高血圧にもお勧めである。
..のだが、ここにはない。それがあればもっとよかったのぅ。

  平日でもシニア層で混雑しておったから、これが土日とかならもっと混むのだろうか。
そんな事を思いつつ、17時過ぎに上がり、19時からの新橋の飲み会に向かったのであった。

 さて東京都の銭湯スタンプラリー、昨日までに9枚、のべ90湯分を終えた。なんとか昨年と同じレベルの10枚に到達したいところなのだが、日数はあと12日、それに対して9湯が残っておる。不可能ではないものの、東京都内の異なる9湯を15日までに9湯回らんといかん訳で、ギリギリな感じである。どうなるかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


12月3日

 自然の中で静かな奇跡に包まれる。
私が関白である


 論文作成で疲弊する関白、昨日も多摩キャンパスに行った後、今日は仕事場へ行く用事もない。折角だからこの機会に高尾山口に最近できた温泉へ行ってみよう。
なにせうちの大学の最寄り駅のひとつであるめじろ台は、各停でも3駅行くと高尾山口に着いてしまう。噂では高尾山口の隣駅である高尾の方が近いという噂さえあり、拓殖大学が事実上高尾から撤退する中、高尾からのバスを作った方がいいのではないかという話しまであるほどである。

 ともかく、地元の温泉である。行ってみよう。
高尾山口は、お手軽な登山が楽しめる高尾山登山口最寄りにある。周りを見ればリュックを背負ったシニア層が多い。夏場はビアガーデンもあるという土地柄で、手軽なレジャーにはいいのだろう。
向こうに怪しげな建物がある。見れば「高尾山トリックアート美術館」とある。軽井沢とかにもこの手のチャレンジングな施設があるのだが、話しのタネにしても今回は入らない。そこまで時間はないのである。

 駅前にはふろっぴィというスーパー銭湯の送迎バスが停まっておった。極楽湯ができる前はここで客を集めておったのだと思うけれども、こういうのができては駅隣の温泉施設は脅威なのではなかろうか。

 改札の隣から線路下をくぐり、出たすぐに新しい温泉はあった。中に入って、以前福島で作った極楽湯のメンバーズカードを出す。

関白、うちはフランチャイズですので使えないのであります

 そうなのか。
中を見渡すと、駅にあるのと同じ発車時刻表のディスプレーがある。どうも京王電鉄系が運営しておるのだな。

 まだ続いてでは関白は帰るぞ。


12月2日

 あなたに、最愛のときめきを。
私が関白である


 そういえば書き忘れたけれども、風邪に対するステーキの効能であるが、結構いい。体感できるレベルで体調の向上が感じられるというのは、予想外というかちょっと驚いた。

 もう12月という事に、驚愕せざるを得ぬ。この前まであんなに暑かったではないか。
そして、12/1に受け取りを予定しておった前職場からの撤収荷物が、午前中に関白邸に届かなかった。12/1はお歳暮の解禁日みたいなものらしく、ヤマトに大量の荷物があるのだという。午前中指定の荷物が午前中に配達が終わらん状況との事で、この時期なかなか大変な事であるのぅ。

 そして12月と言えば、ニッポン放送の番組表が出る。
早速有楽町へ向かった関白だが、入り口のラックには一部もない。まだ出ておらぬのだろうか。受付で聞いてみよう。

 私が関白である。番組表が欲しいのだが。

これは関白。番組表は今回沢山持って行く方がおりまして..

 見れば今回はチャリティーミュージックソンのパーソナリティであるV6が表紙である。もしかしてV6が表紙だからなのか?

その通りであります

 そう言って、横に積んであった未開封の包みから、それでも5,6部もらったのであったと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月1日

 ときめきを、輝きに。
私が関白である


 半年間仕事をしておった白金高輪も先月で終了し、今月からは中目黒に移る予定となった。
中目黒はオシャレ系の街ではあるけれども、安いところも沢山ある。昼食も安く済むのではないか。館からの距離も近いしな。

 さて、この時期風邪が流行っておる。マクドナルド健康法を推奨しておった関白であるが、どうしたものか。ちなみにマクドナルド健康法とは、牛への抗生物質が残留しておると言われるアメリカンビーフを沢山食する事により、その残留抗生物質を取り込み、風邪薬として利用する手法である。
だが、あまり効きがよろしくない。それならいっそ量を多くしたらどうであろう。ステーキなどいいのではないか。であればいい店がある。肉の原価率がやたら高い、いきなり!ステーキである。確か最初は銀座にできたかと思うが、立ち食い形式だから客の回転率もいいので、そのぶん原価率の高い肉を提供できるという、俺のイタリアンみたいなビジネスモデルである。
ただ、客単価を上げる工夫もある。肉は何種類かあって、焼き場へ行って肉の種類とグラムを伝える。だが大抵の肉は、200g以上からでないと出してはもらえんのである。1g=6円のリブロースでも最低200gからであるから、200*6=1,200円となる。しかもぴったり200gなんて計量できんから、一割くらいは大きめにカットせざるを得ぬ。そうなると大体肉1,400円に、ライスとサラダを追加して1,800円くらいだろうか。大体これが最低料金であろう。

 関白はリブロースステーキ1g=7円の200gに挑戦した。230gほどのカットになったが、なかなか食べ応えがある。関白の周りでは平気で500gにチャレンジする者もおるようだけれども、これでも結構満足である。
日曜に行ったら意外と若いカップルが来ておる。デートコースで立ち食いステーキとはと思うが、最近はそういうものなのか。

 肉マイレージカードももらったし、肉を食って元気をつけたい時には行ってみようと思いつつでは関白は帰るぞ。