ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
2001年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2002年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
私が関白である。
番頭「私が番頭でありますです」
番頭よ、ちと不審な噂を聞くであるが、巷の話では既に嫁の腹が結構大きいという事であるが?
番頭「はっ、多分秋頃ではないかと思いますであります」
ちなみにリアルとバーチャルが混在しておる「関白の、今日の一言」であるが、これは本当の事であるのか?
番頭「ウソついたら針千本飲ますであります。母子手帳もバッチリでございます」
おかしいのぅ。結婚式が6月末であったから、そこから10ヶ月数えると「6+10=16」で、来年春頃ではないかと思うのじゃが。
番頭「か、か、関白! 『6+10』は10! こ、これは小学生でも知っておる事であります」
そうかのぅ。電卓叩いても指折り数えても、なんか合わんのじゃが。
番頭「そ、それは関白がろくな教育を受けておらぬせいであります」
っていうか、番頭は「分数計算できると尊敬される」という大阪芸大..。
番頭「ともかく秋でありますです!」
(この項続く)
私が関白である。
「夏休みの自由研究の、どうしようもなくネタのない子供たちの為」のものだと思っておる関東私鉄のスタンプラリーであるが、理由はよく分からんが東急電鉄では「今年はやらない」そうである。
ちなみに子供の頃それに励んだ者が言うには、「東急であれば、『乗ってきた電車に、スタンプを押してすぐまた乗らない』という原則で行くなら、1日では終わりませぬ」らしい。
その頃とはダイヤも変わっておるから、今ならひょっとしてひょっとしたかも知れぬがな。
さてコミケが近づいておる。
「次は自分らも出たいであります」と思うておる民もおると思うが、次の冬コミケの申込みは夏コミ期間中から始まり、数日で終了する。
忘れなく会場で申込みセットを買い求め、速攻で申し込むがよいであるぞよ。
私が関白である。
「考え中じゃ。
ちょっと待っておるがよい。」と書いておいたのじゃが、それに対しても「さすがでございます」をプッシュする民が何人もおったである。
まったくあわてんぼうさん達であるのぅ。
さて、浦安でありながら東京を名乗る某テーマーパークの話であるが、あそこの、なんと言ったか名前は忘れたがメインキャラクターであるネズミの話である。
民も、「複数おる割には決して同じ時間に別の場所に出てこない」という噂は聞いた事があるであろう。
登場スケジュールが細かく決まっておるとか、秘密の抜け穴があるとか、そういう話をスタッフにぶつけてみても、真顔で「ミッキーは世界に一人です」と言われてちょっと恐いとかいう話であるが、入っておった者から人づてに聞いたところで補完すると、かのネズミには分厚いマニュアルがあり、こういう状況ではこうリアクションを返すとかいう事までびっしり書いてあるそうである。
夢の世界も大変であるのぅ。
しかしこんな事を書いておる関白は、実はまだディズニーランドへ行った事がない。
私が関白である。
この関白、こっちで職を得た最初の会社は某ゲームメーカであったが、最近聞いたところによると隣りの部屋におったのは伊集院光の兄だったそうで、今更ながらびっくりである。
確かに体型も同じ感じで、その彼の名字も(伊集院の旧姓であり本名の)「田中」であったがなぁ。
ちなみにその兄者は、今ではゲーム業界にはおらずさるところで何かしておるらしい。
さてコミケが近づいて来ておる。
一応我がQ&A RECORDSでは今まで出したCDを持って行くので、まだ持っておらぬ民は遠慮なく買い求めるがよい。
そいでもってコミケ当日の話であるが、
差し入れも遠慮なくするがよい。
私が関白である。
テレビの天気予報であるが、以前は天気予報テロップの背景といえば風景であるとかの無難な映像を流すものであった。
それがその後は背景でテレビ局のイベントの宣伝を流したり、CMっぽいものまで流れるようになった。これは'87のフジテレビ、(ナムコ)スターライトエクスプレスあたりからだったような気もするが、どうじゃったかのぅ。
さて盛夏を迎え、海やプールに赴く民も多かろう。
そこで、健全な男子であれば女子の水着に目が行くのも無理からぬところであるが、あの紐ビキニと言うもの、紐を結んで留められていると思っておる者もおるのではないか?
そういうものもあるかも知れぬが、大体あれは単なる飾りであり、ほどいたからと言ってそれで脱げる訳ではないのであるぞよ。
タメになったであろう。
私が関白である。
ソニー製品には、民も聞いた事くらいあるかも知れぬが「ソニータイマ」と呼ばれているものがある。
要するに「ちょうど保証が切れた頃によく壊れる」というもので、実際関白のVAIOnote SR9の電池もそうであったし、バシシマーカの生みの親である諸星月光V3も「有償修理であればその個所は修理後3ヶ月保証されるでありますのに、それを越えた頃によく壊れまくってましたです」と言っておった。
ソニーがやっているかはともかくとしてそういう研究をしておるところもあるようで、常に動作しているような部品については、結構な正確さで想定した時期に壊れさせる事も実際可能であるという話も聞く。
それはともかく、そのような言葉ができるほどにそういう事例があるのである。
時にソニーでもVAIOやCLIEなどのIT製品については、当初添付の保証書は3ヶ月しか有効でなく、ユーザ登録して始めて1年間の保証書が発行されるのであるが、ここでは改めて購入日をソニーに伝える事になる。
しかしこれを何らかの形で証明する必要はない為、しばらく後の日付を書き入れる事もできるのじゃ。
これぞソニータイマ破りである。
というかこの技は、IT製品は壊れたからといってやれバックアップだのとすぐ修理に出せるものでもないので、その準備をする事によって保証期間を越えてしまう事を避ける為に使うべきであろうな。
私が関白である。
例によって「検索エンジンからこんにちわ」の集計が遅れておるである。
気長に待つがよい。っていうか誰か手伝え。
昨日のコミケの話であるが、男性向け創作ことエロジャンルは毎回コミケの最終日に配置されると決まっておる。
これはなぜか?
コミケで運営側が考える事の1つに、「会期中に何か問題が起こって開催が中止となり、残りの日程が行えなくなる危険に対する配慮」がある。
コミケの中で問題起こしそうなジャンルはどう考えても男性向け創作であるので、最悪その時点で中止されても被害が他に及びにくい最終日と決まっておるのじゃ。
これで君もコミケ通であるぞよ。
しかし夏のコミケ、水分補給には気を付け、自らの体調は常に把握し、無理をせぬように参加するがよい。
それは自身の為だけではなく、コミケの存続の為でもあるのじゃ。
私が関白である。
先日、格闘ゲーム界において、特にモーション作成の優秀さで業界内に知られる某社に赴いたが、そこで例の「3D酔い」の話をしたらば、「関白、視点の移動がスムーズであると酔うようであります」とか「画角の広さによっては酔うようでありますな」といった情報を聞いた。
さてそれはともかく次回のコミケであるが、きっと金沢の方でちゃくちゃくと準備が進められておる事と思う。
そこへ来て今回は、委託本を1冊受ける関係で売り子やら何やらでおおにぎわいするという噂じゃ。
っていうか今回のうちのスペースは、どういう訳か現在判明しておる限り関白以外皆女子という気がする。
..という訳で、これまでに増してあまりの美しさに目が開けられぬこと請け合いである。
期待しておるがよい。
私が関白である。
暑い日が続くが、こういう時こそ風呂!である。
しかし関白、ちょっとアルファ版のROM出しがどうとかという、一部にしか分からぬ事情を抱えておるのでなかなか更新も思うに任せぬ。
さて本家より先行して着メロを公開した「有松音頭」であるが、さらにその着メロを使用して現在好評ON
AIR中の「ドコモショップ有松店 TV CM」のムービーを、金沢以外に在住の民のために上げたである。
なんでもCMに出てくる手も番頭自身のもので、声もそうであるらしい。
いかに地方CMとはいえ、なんとも貧乏くさいものであるのぅ。
私が関白である。
京大の話の後日談であるが、関白達はアンミラ服とセーラームーンでコスプレさせたのであるけれども、その写真が某所で流されると、京大のニュースグループで「あれは女生徒の服ではないか」などのデマが流れて面白かったであるぞよ。
まぁ色々学内外に話題を振り撒くコスプレ像であるが、関白の愛の奴隷こと聖心生は今まで友人の京大生からはこのような話は聞いた事がないらしかったが、きっとその友人はろくに学校に行っておらぬのであろうと想像する。
京大といっても宇治キャンパスだったりすると分からんのかも知れんけどな。
京大では他にも、折田像のほど近くに、4階建てくらいの校舎の壁面に書かれた「壁画」もあった。
どうやって書いたのじゃ?
多分足場を組んだか上から吊るされて描いたかであろうが、命を張ったギャグは、面白いがほどほどにせよぞよ。
ちなみに同じ大学でも、KとかOとかいう学校には各キャンパスごとにF沢Y吉像が置いてあるのじゃが、あっちの方はなかなかこのようにはいかんようじゃのぅ。Wとかいう大学でもきっと同じだと思うが、多分やると停学か退学。S心女子大はどうだか知らぬがな。
といっても、じゃあ東大ならやるかというとそういう訳でもない。そこに京大という大学の大きさを感じる関白であった。
私が関白である。
さて諸君は京都大学創立者の名前を知っておるか?
それは折田彦市氏である。氏は京都大学の前身である旧制第三高校を創立したのであるが、当然ながら京大には氏の像がある。
..いや正確には「あった」というのが正しい。今では何処か別のところにあるらしいのじゃが、それは明らかではない。
その話をする前に、関白が京都大学に赴いた時の話をしよう。
それは夏の暑い日であった。関白達が門から入ると、それに気が付き立ち上がって屋上から関白に手を振る者達がおる。しかも何人も。
感心なものであるなと思ってよく見ると、皆すっぱだかではないか。
要するに、立ち上がった何人ものフルチンの男どもが、一列に並んで関白達に手を振っておるのである。
まったくアホな大学である。
さて関白達が赴いた理由は、折田像を見に行く為じゃ。
なぜわざわざ創立者の像を見に行くのか? それはこの像が当時、京大関係者及び好き者には有名なコスプレ像であったからである。
コスプレと言っても像に衣装を着せるのは難しい為、大体がペイント系、かぶり物系になるが、多分学生どもがその時々に趣向を凝らして作成したものと思われる。
例えば有名どころではヤキソバン。これは当時東スポにも紹介された。
他にも死ぬ程バリエーションがある。絵に直接リンクを貼るのもアレなのと、他に折田氏ページは幾つも存在し、Webで適当に検索すると色々見つかるので、民も探してみるがよい。
例えば以下のものがある。
..で関白達は、用意した衣装を何着か氏に着せ、撮影して次の目的地へ行ったのであった。
私が関白である。
さて今日いぬしんのとこに電話してみたところ、「関白、今宵我々はバーベキューパーティ仲間と番頭達の婚姻を祝う集いを持っておるのであります」との事であった。
なんでも彼らはよくバーベキューパーティを催しておるらしい。
総勢11名、しかしながら女性は2名のみ(それも番頭嫁と、摂政のナニ)という事でえらい男女比率が偏っておるそうであるが、君らは今度聖心女子大とでも合コンしてみてはどうじゃ?
それはともかく、今度金沢に行く際には「関白を囲む会」でも催し、奇麗どころを揃えておくがよいであるぞよ。
しかしそれにしても、和装小物といえば問屋町のあざみ和装であるのぅ。
私が関白である。
関白のところは、このほどSDSLから光への移行を計画しておる。
でもって上流が変わりIPアドレスも振り直しになる為、現在の割り当てを返却しその同数をJPRSから払い出し(リナンバ)てもらう事となる。
しかし関白のところは一般的な8個とか16個ではないので、「なぜその数が必要か」という書類を作って出さねばならないらしい。
「なぜ」って、そりゃ既存ネットワークの移行であるからに決まっておろう。
同数出てこなければ移行できまい?
まぁともかく作って出した。
そしたらなんと、JPRSは「関白、資料にネットワーク図を入れてくれであります」と来たものである。
おまえらは馬鹿か!?
ちゃんとそこの表に、IPアドレス何にどれだけ使っておるか書いてあるであろう。JPRSはネットワークに詳しくないものがIPアドレスの払い出しを担当しておるのか!?
文句言うのであれば、関白のところのクラスCで繋がせろぞよ。
..代理店から泣きが入ったので、仕方なく「同じ内容の表の下に」VISIO2000で図を作って入れた。
なんかその後に聞いたところ、JPRSはそれでも何回かいちゃもんを付けてきたらしいが、KDDIや代理店がなんとか申請書類を訂正の上対処しておるらしい。
しかしJPRSも、こういうところでしか存在意義が主張できぬのであるな。
困ったものであるのぅ。
私が関白である。
番頭「私が番頭であります」
しかしなんであるな、テキストサイトたるもの、民においては我々をどのようにイメージしておるのであろうかな。
Webページは、意識的に写真でも載せぬ限り、姿が見えぬであるからな。
関白の事は、多分豪邸にメイドと共に住む、若き実業家といった風であろうか。
いずれにしても多くの腐女子、いや婦女子が胸焦がし、幾度も眠れぬ夜を過ごしておるのであろうと想像する。
番頭「さすれば私めの事などは、ロマンスグレーの、人生の酸いも甘いも噛み分けた、ブランデーグラスがよく似合うおじさま、という感じでありましょうか」
しかしまさかその番頭が、う○このかぶりものをしながらおるとは気が付くまい。
番頭「しかしまさかその関白が、セーラー服をお召しになっておるとは気づきませんて」
うむ、関白こう見えてもピチピチの女子高生であるからな。
番頭「それはなんとなく初耳でございますが、そういえばそうでございましたな」
関白が、みずからの事を「女子高生ではない」と一度でも言った事があるであるか?
番頭「ありませんでございます。私めも、『う○このかぶりものをしていない』とは今まで言った事はないであります」
分かればよいである。以後民においてはじゅうじゅう気を付けるがよいであるぞよ。
番頭「しかし関白、こんな事を言って万一信じるものがおったらどうするでありますか」
まぁ番頭の事は本当であるしな。
番頭「か、関白、ただでさえ新婚早々自分のデスクにも戻れぬ生活が続いておりますのに、これ以上下品な噂は...」
それでは関白は帰るぞ。
番頭「関白〜」
私が関白である。
今日はWIRELESS JAPANという移動体通信、手っ取り早く言うと携帯電話関係の展示会へと赴いた。
携帯電話も、情報処理系と結びついておるので技術の進み方が早く、色々興味深い展示が見られたである。
ちなみに、個人的にはintelのコンパニオンがお気に入りじゃった。
会場ではなぜかマッサージの客引きがあり、関白も声かけられたが、そんなに疲れておるように見えたかのぅ。
携帯と言えば、「ドコモショップ有松店」のCMでも使用した有松音頭の着メロであるが、ドコモショップ有松店の方から「ぜひうちのWebページに置きたいであります」との希望が来ておるようじゃ。
今ドコモ中央のi modeページでミスチルのCM曲の着メロが落とせるので、多分それへの対抗だと思うぞよ。
関白のページでは既に落とせるのにのぅ。
ただちょっと音のバランスなどが良くないので、本当にそうなったらなったで再調整は必要であるがな。
で、であるが、上の、ドコモショップ有松店のリンクをクリックしてみよ。
macromedia Flashによる有松音頭が流れるであるぞよ。ちなみにボーカルは番頭じゃ。
しかし下品なのは確信犯であったのじゃのぅ。
私が関白である。
「ルネス金沢」であるが、露天の風呂って外から見えてるのではないかと思うが、どうか?
しかしWebページにある「天然温泉」はどこにあったのかのぅ。
さて東京では台風一過で、また暑さが帰って来たである。頼みもせぬのにな。
関白のマシンルームにはサーバが何台もあり、常に稼動しておるのであるが、先日「関白、私のマシンが動いてないであります」という電話が入り、見てみるとスリープに落ちておった。
電源いれ直しても復旧せんのでよく調べてみると、電源ユニットが死んで、自動的にスリープに落ちたものらしい。
この夏、機材も死にやすく、また冬であればファンが死のうとも熱で死ぬ事はまずないが、この暑い日々においては致命傷になる事も多い。民もじゅうじゅう気を付けるがよい。
空調バリバリに入れればまだとも思うが、エアコン付けたり、電源容量上げたり、東京電力への支払いもあるしな。
難しいものじゃ。
と言いつつ、マシンの発する熱を避け、暑い日中は図書館やコーヒーショップで涼みながら夏を過ごす関白である。
私が関白である。
今年の冬コミケであるが、スタッフの反対の声にも負けず、やはり3日間開催となったようじゃ。
スタッフにおいては誠にご苦労であるな。
さてナースキャップである。
看護婦がかぶっておるアレであるが、なんとした事か最近では廃止する動きがあるらしい。
理由は、不衛生であるとかいう事である。
なんという事じゃ!?
ナースと言えば、昔からナースキャップと決まっておる。
怒れ世界のナースよ!
立て世界のナースファンよ!
ここに集うナース及びナースファンの民よ、共に立ち良きナースキャップを残すべくその最後の力まで振り絞るがよい。
私が関白である。
注文を通さぬ「築地日本海」矢口店の話は以前書いたが、その向かいに中華料理屋がある。
過去に秘書その1が「関白、私はこの店を(味より)『量の多い店』と認識したザマス」と言った事があるが、先日初めてランチタイムに行ってみたのである。
表に貼り出してあったメニューを求めたが、どうも注文内容を理解していないようじゃ。あまつさえ「日本語苦手」と言い出す始末。かといって関白が中国の言葉ができる訳でもないしそれもまた変な感じがするので、日本語で押し切って注文した。
明らかに注文をしたつもりであったが、少しするとまた注文を取りに来た。表を指差して「そこに貼り出してあるものを所望じゃ」と改めて伝え、店員は返事を返したが、なぜか関白の前の席にお茶とおしぼりを置いた。
それでも人の良い関白は、入店から40分ほど待ち、一向に注文したものが出てくる気配がないのでいつ来るかと問うと、「注文受ケテナイ」と言い出す始末。
関白はそれを聞き、「もういい」と伝えて店を出た。
わかってないのなら生返事するなぞよ。
日本で店やるなと言う気はまったくないが、最低でも誰か意思疎通のできるレベルで日本語が使える者を1人は置いておくのが、客に対するマナーではないかと思うぞよ。
看板では「ここが噂の」店であるらしいが、噂には良いものと悪いものがあるでのぅ。
まぁ注文を取らぬのに悪意を感じた「築地日本海」ほどではないのでおいおいまた寄る事もあろうが、それまでに日本語レベルを上げておくがよいであるぞよ。
私が関白である。
なんかTBSアナウンサー林美雄氏が亡くなったらしい。まだ若いのにな。
このところ一時代を築いた人々が亡くなっておる。それは人の手ではどうともし切れぬところの話であるが、残念な事である。
時に関白の部屋は、忍者が麻を植え、それを毎日飛び越す事で足腰を鍛えるかのごとく、日々物が積み上がっていっておる。
最近民より「関白、一度我々がお部屋を片づけに行くであります」「関白、整理整頓の為ラックを差し上げるであります」「関白、回線を提供するであります」という申し出が来たが、部屋の惨状を見かねたのかと思ったら「関白のお屋敷にサーバをもっと置かせて欲しいであります」という話らしい。
最終目的は不純ではあるが、関白の為に何かを成したいというその気持ちは大事である。
他の民も、遠慮なく片づけに来てよい。
私が関白である。
金沢と言えば、バニーさんのいるバーことLOFT101がなぜかある事で有名である。
30日に偶然そのビルの前を通ると、「バニーさんと一緒にワールドカップを応援しよう!」と決勝戦の行方の気になる関白の心を打つ張り紙がされておった。1サッカーファンとして行ってみようかと思ったが、いぬしんが「関白、ここに幾ら幾らと書いてありますが、なんだかんだでもうちょっとかかると思うであります」と言うのと、合流した右大臣の好みも分からんので今回は止める事にする。
機会あらば新宿店の方で調査しておくである。
ところでLOFT101と同じビルには、抜きサービスのあるらしいその手の店もあるようじゃった。
金沢、ソープこそ野々市に行かんとないらしいが、そういうのは実は関白が知らんだけで色々あるのじゃなと認識した次第。
ちなみにその店、なぜか番頭が知っておったが以前の名を「射精堂」というらしかった。
一般に風俗店は名前がよく変わるが、ゆえに流行の言葉に敏感で、風俗店の名前に使われると一般認知度が出てきたとされたりもするのであるが、ちょっとこれはクレームが来たのかも知れぬな。
そういえば少し前のタモリ倶楽部で、変わった名前の風俗店で番組1本作っておったである。
という訳で、特にオチなく終わる。
私が関白である。
台風が過ぎた後は、また暑さがぶり返して来たである。
頼みもせぬのにまったく困ったものじゃ。
ところで売れ行きがお先まっくらなX-BOXである。
元気からもらった「ファントムクラッシュ」に続き「HALO」もマイクロソフトからもらい、最近ではすっかりHALO漬けの毎日じゃ。
っていうかX-BOXのソフト、1本も金出して買っておらぬであるな。
HALO、まるで「スターシップトルーパーズ」の世界に入っていったようで、音は回り込んで聞こえる(自分の立ち位置が変われば、声の出所も変わる)、画面は奇麗であるし、なかなか満足である。タダだしな。
しかしながらこの関白、しばらく続けてプレーしておると気分が悪くなる。いわゆる「3D酔い」である。
昔っから乗り物酔いし易かったが、三半規管が進化のなごりを残しておるのかも知れぬ。
Nintendo64が出て、「奇麗な3Dソフト」が増えてきた頃にこの件で任天堂の開発の者と話をしたが、「関白、マリオ64はまだともかくとして、ゼルダ64でもお酔いになるのでありますか!?」と半ばあきれられたものである。
個人的に、「太陽を見るとくしゃみが出る」者が小数か、「3Dソフトで3D酔いを起こす」者が小数かはちと興味があるところである。遠慮なく関白に教えてよい。
ちなみに関白は両方である。
私が関白である。
台風が近づいておる。何せ今日は10日であるのでな。
しかし昔であれば、窓に木を打ちつけたりして家の補強をしたものであるが、今ではマンガのネタにもならぬ。
さて金沢と言えば、「東スポ」こと「東京スポーツ」は金沢で売られる時には「中京スポーツ」と名前を変える。
それだけならなんでもない事であるが、なんと内容が一日遅れであるのじゃ。
なんか見たような記事であるなと既視感を持ったのであるが、そういう訳であったのじゃな。
民においては気を付けるがよい。っていうかそれを知らぬ関白は両方買った。
私が関白である。
さて今日あたりから通常メニューに戻る。
番頭「私が番頭であります。関白におかれましては、私どもの為にわざわざ来沢いただき誠にありがとうございました」
うむ、聖心生からも「おめでとう御座います^^」というメッセージが届いておるぞよ。
番頭「嬉しい事でございます。時にその聖心生でありますが、最近噂を聞きませぬな」
多分内定出まくりで忙しいのであろう。
番頭「それはそれは喜ばしい事であります。そうなりますると、今度のコミケには来るのでありましょうな」
え?、あ、も、もちろんである!
卒論と関白とどちらが大切と考えれば、答えは自ずと明らかであろう。
番頭「さすがは関白のご人徳であります。次のコミケには聖心生も動員するというのはいかがなものかと」
うむ、偶然なことにここにナースの制服があるゆえ、これを着せて売り子をさせてみようかのぅ。
番頭「偶然とは誠に恐ろしいものでありますが、それはともかく良い案でございます」
秘書その1とその4も着用した9号くらいのものであるが、これでよいであるか?
秘書その4の巨乳も収まったゆえ、そういう系でも多分大丈夫じゃ。
そういえば今年の冬コミは、3日間やるとかやらぬとかいう話も上がっておるであるな。
会場は一応押さえておるらしいが、どうなるかのぅ。
私が関白である。
さてそんな訳で、10日ほど「暗雲垂れ込める小京都」こと金沢ツアーリポートを行った訳であるが、今日はそのまとめである。
田舎は概してそうであるのじゃが、都会であれば買い物するにしても必要最小限の会話しかせんのが、金沢であれば気遣いがあるというか心配りがあり、それが嬉しくあるのじゃ。
ルネス行きの無料バスにしても、降りる時に口々に礼を言って降りる。今風の高校生であってもそうじゃった。
これには正直新鮮な驚きを持った。
つまらぬ事と思う民もおるかも知れぬがな。
以下、それぞれの一言を示して終わる。
右大臣の、今日の一言
右大臣「フィックスの結婚式であれば、『淫郎、淫婦の入場です』とやったのであるか?」
いぬしん「いえ、彼らの場合シャレになりませぬゆえ」
摂政への、今日の一言
早く参天製薬勤務の相手を関白に紹介し、関白の祝福のもと婚姻するがよい。
番頭への、今日の一言
関白の言葉と送るものは、万に一つの無駄もないのであるぞよ。
関白から送られたものは、後生大事に持っておるがよい。
あと、遠慮なく嫁連れて来るがよいであるぞよ。
連れてきたら番頭だけ先に帰ってよいであるぞよ。
私が関白である。
ルネス金沢とは、温泉、プール、宿泊施設、ゲーセン、ボーリング場、映画館、と、娯楽施設てんこもりの場所である。
しかし金沢の民は、映画見るのも車に乗ってこことかまで来なければならぬのか。
多くの民が文化に触れる為には、映画館やイベントホールなどは繁華街にあって欲しいと普通思うのじゃが、「関白、金沢の民は皆車で移動しますゆえ、繁華街では車止めるにも難儀しますです」との事であった。
そういえば金沢の郊外には駐車場付きの天狗を何軒か見たが、あれはあれで飲酒運転を助長せんのかとちょっと気になるである。
それはともかく、温泉とプールのあるルネス金沢本館に入る。
温泉エリア自体は特に広くなく、ここより広いスパリゾートは幾らでもあるといった感じであるが、やはり売りはプールなのであろうか。
しかし水着をレンタルするのもアレなので、温泉だけ入って帰る事にする。
アカスリにも興味はあったが、財布の中を覗いて止める。
金沢駅に戻り、小松空港へ向かう直行バスの時間までヒマを潰す事にする。
夜食用に笹寿司を買い求める。関白は金沢では有名な料亭の大友楼(字が違うか?)が作っておる駅弁も欲しかったのであるが、もう売ってないのかのぅ。
さてバスの時間となった。「特急」と書いたのがあったのでこれかと思ったら、すぐ後から「スーパー特急」というのが来た。
まぎらわしいであるのぅ。っていうかスーパー特急ってなんじゃ?
ともかくバスは小松空港に着いた。
帰りもJALであった。いつも使っておる全日空ではないのは、羽田行き最終便がJALであったからである。
全日空においては、料金及びフライトスケジュールをもうちょっと関白に合わせるがよいであるぞよ。
そういえば最近は、タダで届いておった全日空のカタログ通販雑誌が届かなくなっておったである。
そんな訳で関白の金沢「旅の恥は掻き捨て」ツアーもここに終了したのである。
明日の分で、総括というか漏れた話を載せる。
私が関白である。
日は変わり月曜となる。金沢滞在の最終日である。
この日、お中元を発送しに近江町市場、香林坊アトリオを巡る。
近江町とは金沢で有名な小売り市場で、売りは新鮮な海産物である。関白はまだ行った事ないが、そこで買ったものを持っていけばすぐ調理してくれる料理屋もあると聞く。
ここでは「関白さん、昨日市場休みやったから今日大目に仕入れといてんけど、なんか全然はけんげーわ。オマケ付けるし買ってってくれんけ」という兄ちゃんのいる魚屋があり、詳しく話を聞くと「カニ中くらいの2ハイ or 大きいの1ハイ」「甘エビ 10-20匹」「岩牡蠣 or ウニ or イクラ」という組み合わせで五千円という事なのでこれを買う。
ちなみに岩牡蠣とは夏場、特に7-8月に出回る牡蠣であるが、後に聞いたところでは、このセットを一家で食した秘書その4にも好評であり、特に牡蠣がうまかったとの事であった。
近江町市場付近(というか白銀町付近)には少なくとも以前ターバンカレーがあったはずと思い、昼ご飯をそこで食うべくその辺りを歩きまわったが発見できんかった。情報を持っておる民は遠慮なく教えてよい。
続いてアトリオで、森八の菓子と「白山氷室」という酒を求める。
この白山氷室とは、出荷時には凍っておって溶けてゆくとシャーベット状になる酒である。シャーベット状のまま食べても良し、溶かして呑んでも良し、これらの変化の過程をゆっくり楽しみながら呑むのもまた良しというちょっと面白い酒であり、その面白さ加減が関白マインドをくすぐるものであった。
そしてこの後関白は、郊外型リゾート施設(といっても金沢駅から無料バスで10分)、ルネス金沢へ向かう。
といったところで明日の分に続く。
私が関白である。
番頭といぬしんがよく行くらしい、片町の和風っぽい居酒屋で飲む。
ここで関白は、いぬしんの超絶テクニックを目にする事になる。
店員の女性が話し掛ける、「どちらから来られたんですか」。
するとどうであろうか、聞かれた訳でもないのにその店員は、自分から「自分は神戸から来たんです」と言うではないか。
聞くといぬしんは東京湾の屋形船で豪遊しておった時も、同乗したコンパニオンから「宮崎台に住んでいる」事を自ら告白させるなど、魔法のテクニックを持っておるようじゃ。
その技でもう一押しすればなんでもできそうであるのぅ。
ここで毒舌で知られる右大臣と合流し、昨日行った、宮川元気君経営の広坂ハイボールへまた向かう。
今日も右大臣の毒舌が冴え渡る。
右大臣「フィックスの結婚式であると!? それなら何故裸踊りをせぬのじゃ!?」
いぬしん「は、裸踊りでありますか!?」
右大臣「うむ、アドマックの披露宴でフィックスは『葉っぱ隊』をやったそうであるぞよ」
いぬしん「いや、今回はやりませぬでしたが、それでは摂政の時には必ず..」
右大臣「よきにはからうがよい」
という事で話がついた。
楽しみであるのぅ。
といったところで明日の分に続く。
私が関白である。
泉中エリアを見た後は増泉の長崎屋へ向かう。
この辺りも結構変わっておって、名鉄ストアがなくなっておったり、金沢高校の校舎が立て直されておったり、交差点の大きな中古車屋がマンションになっておったりと、その変貌振りに驚く。
この長崎屋ではX-BOXを探すも、おもちゃ屋では「関白、うちではX-BOXは取り扱っておりませぬ」と来たものである。ひょっとしておもちゃ屋ルートでは扱っておらぬのか?
そういえば先日のおもちゃショーでも見かけなかったような気もしたので、流通が特殊なのかも知れぬ。
読者投稿に依れば「穴水には売っていた」らしいが、それって家電量販店のゲームコーナーだったりするか?
その後番頭邸を見に行く。
この周辺も新しい家が建っておったりで、対面のピーピング一家折戸の家も新築されておった。
その後関白の希望で、工大側のチャンピオンカレー(旧ターバンカレー)に行く。
ターバンカレー、名前が変わったところと変わっていないところとあるらしいのじゃが、その詳細は不明じゃ。
チャンピオンカレーの工大店、バイトはなぜか金沢工業大学の1年生しか雇わんかったりと謎が多い店である。
しかし久し振りに食したターバンカレーは感激モノであり、店から冷凍パックを発送できるという事であったので、関白は1kgパック2つを東京に発送する手はずを取る。ひょっとしたら電話すれば着払いとかで送ってくれるかも知れぬから、「チャンポンメン」「寿がきや」に続いて金沢の味覚をこちらで味わえるようになるかも知れぬ。誠に喜ばしい事である。
この後は一旦いぬしん家に車を置き、片町で飲む事にする。
といったところで明日の分に続く。
..のであるが、こういった話を関係者以外が読んで楽しいのかとちょっと考える関白である。
私が関白である。
関白が出席せんかった結婚式後の懇親会であるが、美由紀が天知真理をあのキーで歌ったとか、今どき「テントウムシのサンバ」を歌ったとか、嫌がらせとしか思えぬ事があったらしいぞよ。
そこまで泥臭い事するなら、『番頭が「妹よ」を歌えばよいのにであります』といぬしんも言っておったが、結婚式より懇親会の方が面白い映像が撮れたと思うぞよのぅ。
広坂ハイボールを出て宿に戻る前に8番ラーメンに寄り、久し振りにここの味噌ラーメンを食す。
22時を越えると50円の深夜料金が付くようになっておるのじゃのぅ。
そいでもって宿は番頭が取ったアパヴィラホテルであった。
関白は当初、香林坊にある東急ホテルの予約を入れておったのじゃが、「関白、アパホテルの方が安くて良いであります。メンバーズカードも持つ私が宿代も持ちますゆえ、こちらになさいませぬか?」というので彼に任せる。
ここは元々マンションとして設計されておったようで、全室ツインであった。「関白、夜の金沢もお楽しみくださいませ」という配慮なのかも知れぬが、そこは関白、硬派であるのでのぅ。
そういえば、片町とかにピンクビラをよく見るわ、片町スクランブル交差点で客引きはあるわ、聞き耳を立てると抜きサービスがどうこうと言っておるわ、金沢も大分変わったものである。
さて日はかわり日曜日となった。
この日はいぬしんに、「遠慮なく連れ回してよい」と伝え、いぬしんのプレリュードで金沢観光としゃれこんだである。
まず泉中学校、弥生小学校と、関白縁の地を探訪した。泉中は泉中で、付近の金沢大学所有の敷地を潰してテニスコート、プール、公民館が出来ておったりして、時間の移ろいをしばしかみ締める関白であった。
..が自転車置き場がなくなっておるである。泉中は最盛期に作られた新設校に生徒を持って行かれた為エリアが狭まり、自転車通学は(その理由がないので)まかりならぬとなったのであろうか。
しかしこの付近も空き地や公園、駐車場が多い。金沢地方気象台が移転してなくなり公園になっておったののも驚きじゃ。
近くにある関白の生家を見た後は、鍋谷塾、中山一心堂へ向かう。
鍋谷塾は、最近は「やる気のあるものはきたれ」ではなく「本県の場合数学を制するものは高校入試を制す」というキャッチコピーになっておった。やる気はどうでもよくなったんかのぅ。
中山一心堂、廃業しておるかと思ったらまだやっておって、「ハイオツリ50万円」のおっちゃんまでおったのである。
曰く「ボケ防止」であるそうじゃ。ローヤルクラウンはもうないそうなので、関白は安くしてくれた雪印缶コーヒー牛乳60円也を求めて飲む。最近一心堂はチャンピオン金沢模型に経営の軸足を移しておるようじゃ。
そういえば北陸模型は閉めておったであるな。
関白、まさに現代の浦島太郎なのであるという心持ちをますます強くしたである。
といったところで明日の分に続く。
私が関白である。
さて結婚式2次会である。
といっても参加者は、番頭、いぬしん、摂政、そしてこの関白、という、少数精鋭の面々であった。
なんか変であるのぅ。
嫁がおらぬではないか。
「関白に一目お会いしとうございます」と言うておったにもかかわらず、番頭に聞けば「関白、嫁は嫁の集まりがあるのでございます」との事で、別に2次会を持つ事となったらしい。
嫁は金沢でも1,2を争うナレーターであるのじゃが、なんでもその嫁があちこちに結婚の挨拶に行くと「相手はあの番頭か」とどこ行っても言われたらしいので、別々に宴を持つと言うのは多分皆で考え直すように説得しておるのであろうと想像する。
色々大変であるのぅ。
関白も、詳しい話を本人から聞いてみたくあったがな。
ちなみに2次会の場所は、関白の中学時代の同級生が経営するバー「広坂ハイボール」である。
嫁はナレーターと言っても劇団出身で、同じく(高校出てすぐ劇団活動をしていた)この彼と同じとこでやっておったらしい。要するにこの集まりとは二重の意味での繋がりがある店なのじゃ。
しかし結婚式での嫁の宣誓の言葉も、ひとことふたことであったが発声練習を積んだ者の声である事は関白聞いてすぐ分かったが、そういう訳であったのじゃな。
といったところで明日の分に続く。
私が関白である。
今回の金沢ツアー、後で気が付いたところを適時追加/修正していくゆえ、後から部分的に内容が変わっておるかも知れぬ。民においては気を付けて読むがよい。
式ではいぬしんが、本来教会のスタッフがやるはずの聖歌隊の一員としてベレー帽をかぶり先頭より入場してきた。
ここはよくある結婚式だけやるようなところと違い本当に教会であるらしく、また「ステンドグラス美術館」の名もある、いわれのあるところらしいのじゃが、祝い事とは言えこのキャスティング、外人神父も"No
problem"と言ったそうであるがなかなか懐の深い教会である。
しかしこの結婚式、どこでオチがあるかという関白はじめ大方の興味をヨソに意外にも粛々と進み、新郎新婦退場とあいなった。
後に番頭が、退場の際、「関白、関白のお姿を席にお見掛けして、思わず吹いてしまったのであります」などとほざいた位であろうかのぅ。
関白のスーツ姿を見る機会なぞ滅多にないのであるぞよ。
しかし時にスーツと言えば、皆フォーマルな服を着てくるものだと思うて礼服を調達せんといかんかと思っておったが、結構カジュアル着で来ておる者も多かったので、そこまで考える必要はなかったか、いやむしろ業界人の結婚式であるので反対方向に考えるべきだったかとちょっと反省。
ここで2人の写真を公開したいところであるが、番頭が「関白、私のとこさえ目線入れてもらえれば、嫁のはいくら載せていただいても結構でございます」という面倒くさい事も言うておったので後ろ姿だけ載せる。
式場には、当然ながら、番頭の妹であり、ご当地土産のポピュラーな名称「〜へ行ってきました」という商品名を考え出し、あの番頭にして「我が妹ながら天才でございます」と言わせ(しかしながら商標登録もせんかったらしく、勝手に使われ放題らしいが)た、まつたけのボーカルこと桜井美由紀も来ておった。
久し振りに会ったいぬしん曰く、期待通りにいい感じに育っておるようでありますとかなんとか言っておったかな。
式は雨の予報であるもなんと降らずに終わり、親戚などの関係者は懇親会場へ向かったのである。
関白は21時(予定)から迎える2次会のまでの間、別の用を済ませる事にする。
といったところで明日の分に続く。