ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
2001年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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私が関白である。
番頭「桃子誕生を機に禁煙した番頭で有松」
なんか6月には上京してくるそうであるが?
番頭「ははっ、6日にそちらに赴きまして、いきなり7日に帰る予定でございます」
今回は何の仕事であるか?
番頭「高校生男女50人ほど取り混ぜまして、オーディションを行うであります」
すると「ドコモショップ有松店は50人乗っても大丈夫!」というCMであるな。
一応言っておくがそれはパクリであるぞよ。
番頭「いえいえいえそんな下品なものではございませぬ。詳細はおいおい分かる事でありましょう」
うむ、それでは楽しみにする事としよう。
番頭「それで、折角でありますので関白にお目通りしたく」
であれば、前回も来た秘書その4、5や、参加したがっておったメイドや女中Aにも声をかけてみるとしよう。
番頭「上京までまだ一週間ありますので、余裕はある事と思いますです」
まったくである。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
大阪編の続きである。
ロイヤルを出て、バニーに教わった道を通り大観覧車へ向かう。
関白はいいかげん高みより下々を見下ろすのに飽きておるので、皆が降りてくるまでの間、乗り場フロアにあったジョイポリスを見学する事にする。
この観覧車、ビルの7階だかから乗るために地上高が非常に高い。
まぁともかく1周15分の間をジョイポリスでつぶし、彼らを迎える。
場所を十三に戻す。時刻は既に23時を回っておるが、秘書その4らはまだ呑み足りないらしいである。
昼前まで寝ておった彼らと違い関白は朝6時から活動しておるゆえ既にこの1日が2日にも3日にも感じられておるが、さすがは皆呑み助であるのぅ。
関白と女中Aらは一旦宿にチェックインし、皆が待つ駅近くの居酒屋へと向かう。
その後はさらにカラオケスナック。カラオケ嫌いでその名を轟かす関白であるが、下々の者が泣いて騒ぐのでしぶしぶ店に入る。
しかし秘書その4は、他に行きたい店があったそうであるな。
秘書その4「名前からして怪しげな『アルバイトパブ ふうりゅう』に行ってみたかったザマス。名前も怪しいザマスが、『アルバイトというよりパートザマショ!』と突っ込みいれたくなる女の子達が多数いたザマス」
次の機会があれば覗いてみぬでもないがな。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
今日は夏のコミケ情報である。
来る8月15〜17日に、有明の国際展示場(通称ビッグサイト)でコミックマーケット64が開催される。
ついては我らがQ&A RECORDSのスペースが決定したので、ここに集う民に通知するものである。
8月17日(日) 東地区 ツ-53b
冬とは違い東地区であるので、民においては間違えぬようにするがよい。
また秘書達や売り子においてはスケジュールを確保し、関白の為に努めるがよい。
でもって今回の新作であるが、どうなっておるのか?
番頭「はっ、まだ未定であります」
純粋な新作は、一昨年夏の「離れていても/月」以来出ておらぬであるのじゃぞ。
さすがに2年あれば、新作CDが出ても何の不思議はないであるぞよ。
番頭「ははっ、いぬしん次第というところもありましてなんともナニでございます。特に我々お盆のあたりは忙しゅうございまして」
困ったものであるのぅ。
期待して待っておる民もおるゆえ、なんとしても出すがよい。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「番頭で有松」
ここは、世界でもっとも桃子情報が溢れておるページとして有名であるが、最近の桃子はどうであるか?
番頭「はっ、今まで笑っておりましたが、関白からのお電話がかかってきますと所在なげにこちらを見ておりますです」
そういえば年賀状以来顔を見ておらぬと嫁に言ったら、「関白、それは古いでございます」と言われたであるが、番頭もようやくビデオカメラ買った事でもあるので、最新の素材を沢山送ってくるがよい。
番頭「ははっ。しかし関白個人でご鑑賞くださいませ」
関白も報道の一翼を担っておるゆえナニであるが、なぜゆえであるか?
番頭「デビューまで秘密にしておきとうございます」
うむ、世間に顔が分かってしまうと「おまえのとーちゃん有松にありまつ〜」などとはやしたてられいじめられるのが目に見えておるであるしな。
番頭「そういう事ではなくて、SAYAKAのようにしておきとうございますゆえ」
もったいつけてSAYAKAも売れんかったがな。
関係ないが、フィックス関係でここを閲覧しておる者は、匿名でよいので上のフォームから関白に一言寄越すがよい。
社内でどれくらいの視聴率があるかの調査じゃ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
新世界で呑んだ後は、阪神の試合が観られるというビアガーデンに向かう。
本当は秘書その4が「阪神の試合が面白いらしいザマスから観たいザマス」と言ったのが発端だったと思ったのじゃが、当日は地方遠征で甲子園がなかった為に「試合が観られるビアガーデン」という話しになった。
しかし当日はデーゲームであったのじゃ。
しょうがなくビアガーデンを諦め、いいかげん食うものはいいので、いい時間になった事もあり梅田に向かいバーに入る。
さてこの次であるが、そのまた後に梅田の観覧車に乗る事は決まっておったのでその間どこへ行くかという話しになる。
十三から大阪に上がってくる最中にDD HOUSEが見えておったので、銀座が長期休業中でもあるし関白はロイヤルへ向かう事にする。
メイドと女中Aも行くという事になっておったものの、ここで対抗馬のオカマバーはどうかという話しが持ち上がってきたのじゃ。
そのオカマバーはすぐ近くにあった。
メイド&女中A「関白、我々が偵察してきますです」
しかしいつまで待っても戻ってこなかったのじゃ。
腹心の裏切りに方を落としつつ、関白は1人でDD
HOUSEに向かう。
歩いて10分ほどはあったが、GPS携帯で場所が確認できたためさして迷わず店にたどり着いた。
日曜日なのでお客は4-5人、バニーさんは2人という、日曜の銀座店のような感じであった。ここで店長だか主任だかから「関白、銀座店の復活は7月頃になりそうであります」という情報を得る。
それを得られただけでも収穫であった。メンバーズカードの期限は5月であったが、銀座店特例で6月まで自動延長され、さらに工事遅れでおそらく7月まで延長にはなるのであろうが、折角なのでここでメンバーズカードを更新しておく。
ちなみにこの店の名刺は、主任の趣味だとかで写真入りであった。
そういえば担当のバニーさんからもオカマバーの場所を詳しく聞かれたであるが、そんなにオカマがいいのであろうかのぅ。
といったところで次回に続く。
私が関白である。
早速部屋で、関白が持って来たノートPCを広げてテープ起こしを始める。
..が1時間とせんうちに飽きる。
「駅の近くに180円ラーメンがありますので、そちらでランチなどいかがでありましょうか」という声が上がるのでそちらへ向かう。どうもチェーン店らしく、後で新世界でも見る。
その後大阪に出て、総勢8人で新今宮へ向かう。
我々怪しいもの探検隊の次の目的地は、大阪文化の縮図である「新世界」である。
駅に着くなりリヤカーのボヤに迎えられるが、皆でスマートボールに興じ、秘書その4などは通天閣地下の「歌謡ショー」に突入、演歌が嫌いなメイド他と関白はその近辺をパトロールする事にする。
この近辺には温泉やスパリゾートがあり、時間が十分あればそういうところへも行ってみたいものであるなと思う次第。
その後は2チームに分かれ、女中Aと関白他チームは串カツ屋に向かう。
しかしこの串カツ屋が困り者で、客にかまってくるオヤジであったのじゃ。
「うちのはうまい」だの「おいしいおいしいと言って食え」だの無茶を言う店主であったが、それを言う前にもう少し腕を上げておくがよい。
最近ではお供の者達も関白の食の嗜好をよく分かっておって、すじ肉は食わぬと知っておるので関白には勧めなかったが、この店主は「うちのはうまいから、一度食ってみろ」と抜かす。
なるほど、確かに食ってみずに判断はできぬであるから、店主の言葉を信じて食べてみる。
また騙されたぞよ。
肉のくせにこのくにゅくにゅした食感が気にいらぬ。っていうか気持ち悪い。
それにしてもこの店主は、フレンドリーと失礼を、きちんと分けて理解するがよいぞよ。
次にもし行ったとしてまたこのような態度であると、店を破壊してしまうやも知れぬでのぅ。
といったところで次回に続く。
私が関白である。
大阪出発の日、6時10分頃であろうか。
秘書その4から電話がかかってきた。
秘書その4「起きてえ〜ザマス」
あのな、関白はセクシーボイスで起こせとは言ったが、そんな弱々しい声では起きるものも起きぬぞよ。
まぁともかく身支度をして羽田に向かう。
今回は岡山の教訓を生かし、使いそうな便を幾つも押さえておいたのじゃ。
果たして羽田の自動チェックイン機にカードを通すが、「係員に言え」というメッセージが出る。
「関白、この朝一の便を購入されませんでしたので、同時に予約された別の便のものもキャンセル扱いになっております」
また騙されたぞよ。
「マイレージ会員番号を入れております場合、その番号の予約は全部キャンセルになる場合がございます」
時間差のない同一方向のチケットを、そんな何枚も買うものかぞよ。
「6月より、前日までに購入されない場合はすべてキャンセルになりますです」
困ったものだが、覚えておく事にしよう。
キャンセルになったチケットを復活させ、伊丹空港へ向かう。伊丹空港からは、モノレールと阪急を乗り継いでホテルのある十三じゃ。
着いたのは11時前であるが、普通の日ならばまだ寝ておるかも知れぬ時間である。
ホテル一階で、本日の真の依頼主に出くわし、一緒に秘書その4その他の待つフロアへ向かう。
といったところで次回に続く。
私が関白である。
来る26日は中島らもの判決の日であり、我々関係者もそれを傍聴するべく大阪へ向かっておる者が多い。
秘書その4もその例に漏れず、本日より新幹線で大阪へ向かった。
秘書その4「くぅわんぷぅわくぅ〜」
何事であるか?
秘書その4「パソコン持って大阪に来て欲しいザマスぅ〜」
なんで?
秘書その4「詳しい説明はこっちでするザマスぅ〜」
どうも中島らも氏へのインタビューをまとめた本を出す事になるらしく、その原稿起こしを彼女らが宿泊するホテルで行う必要があるために関白のノートPCを使いたいという話しであるらしい。
しかしやはりこういう時に頼りになるのは関白なのであるのぅ。
秘書その4「来てくれたらみんな喜ぶザマス」
しかし大阪のホテルに11時という事は、こっちを9時前の飛行機で出んといかん。
すると6時起きとかになるので、あらん限りのセクシーボイスを使い、関白にモーニングコールを寄越すがよい。
秘書その4「きっと朝4時まで呑んでるザマス。っていうかそれ以前にない袖は振れぬザマス」
関白の来版は、秘書その4の色気にかかっておるのじゃ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
阪神が好調で何よりである。
っていうか巨人以外が勝つならなんでも良いのであるが、何にせよよい傾向である。
さてようやく17日分の続きじゃ。
関白、番頭、秘書その4、その5は新宿のさる居酒屋へ向かう。ここは末広亭のすぐ側であり、関白らが土曜によく集まる呑み会の会場としてもよく使われる場所なのである。
新人の秘書その5は江角マキ子似である。
でもってよく話を聞いて見ると、彼女は番頭と同業者、正確にはクライアント側である事が判明した。
番頭「我が社のデモビデオを送りますゆえ、ぜひご覧いただきたく」
でもって下品っぽいものがよいとなれば、きっと番頭が力になる事であろう。
番頭「いえいえ我が社の作品は、上流階級に大変受けがよろしいのであります」
ついでに関白にも送って来てよい。
番頭「送ってもよろしいのでありますが、マル秘映像が多々ありますゆえ関白御一人で観てくださいませ」
番頭の、次回の上京が6月やもという事であるが、次は「関白/番頭を囲む下僕の集い」として、最近とみに増え続けておる関白ファミリーを集めた催しとしたいである。
番頭「今回はなぜ美女だけなのでありましたか?」
秘書その4も「誰が来るザマスか? 恐いのはイヤザマスよ」と言っておったのでイケメン2人+秘書という構成にしたかった事と、なにより日頃関白の世話をする美女共をねぎらう趣向であったのでな。
番頭「流石関白はジェントルマンでありますな」
それにしても他の秘書が来れなかった事は残念である。
来ていたとしても、アルタ前では合流できんかった可能性も高いであるしな。
それはともかくでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「くぅわんぷぅわくぅ〜」
何事であるか?
番頭「ははっ、もう1台ラジカセを用意しますゆえ、TBSのまむちゃんを録ってほしいであります」
うえちゃんとは時間がかぶっておるからな。
番頭「うちの嫁がたいそうお気に入りでありまして」
そういう事なら仕方ないであるかのぅ。
という訳で川崎ヨドバシで具合いいのを探す。今やソニーに吸収されたアイワのXR-FD55というのが3プログラム可能であったのと、アナログメーターが付いておって27,800円だかだったのでこれに決める。
後日配達されてきたものをセッティングする。といっても関白の館には既に空きスペースがないので、本体のみを立花晶のマウスパッドをズラし関白の机の上に置く。
値段の割りに、MD、CD、カセットが付き、さらにUSB接続でPCの外部音源にでき、CD→MDは4倍速コピー、ラジオを録れば局名が曲名として書き込まれるなど、いたれりつくせりの御買い得品であった。
といってもまむちゃんしか録らぬのであるがな。
落とし穴といえば、録音時間が5分単位でなければ設定できぬとかいうくらいかのぅ。
気持ち高い音が出ない気もするが、値段が値段なのでこんなものと思う事にする。
でもって関白も、これは最近つまらなくなっておるものの伊集院光のラジオを録音するために1台あってもよいかなと思うようになり、再度川崎ヨドバシに向かう。しかし既に陳列されておらんかったのじゃ。
しかし番頭よ、関白の館は既に物がいっぱいいっぱいであるゆえ、次回上京の折りには片づけに来てはどうか?
番頭「ははっ、それもまたおいおいであります」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「番頭で有松」
三社祭の日に、秘書その4、メイド、女中Aその他と浅草で呑んだ。
居合わせた他グループの者が関白らの年齢を当てようと試みておったが、ここで特筆するには関白は若く見られておったらしいのである。
女中Aによると、秘書その4とセットで若くみられておったらしい。
番頭「まぁ関白は、非常にヤングなマンでありますから」
ところが秘書その4はそれがなにか不満であったらしく、関白を指差し「これと〜!?」とぬかしたであるぞよ。
けしからん!!
番頭「えっ、あっ、関白、それはですな..、そう、秘書その4殿はその時突発的な失語症にかかったに違いありませんであります」
まぁそれは置いといて今日の関白ご機嫌情報であるが、今度は美人主婦(愛知県在住)からまた「お痩せになられましたね」「体脂肪が減ったのではありませんか?」と言われたである。
世の中にはどうしてこう正直者が増えてきたのであろうかのぅ。
番頭「それではその『美人主婦(愛知県在住)』も秘書に登用するでありますか?」
いや、同じ手は何度も通じぬ。
日々の努力こそが優秀な秘書を作るのである。常に精進を忘れぬがよいであるぞよ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
関白、ようやく確定申告の書類作成に、税理士宅へ向かう。
この時期まで来たのは、源泉徴収票を寄越さぬ会社が一社だけ残っておった為である。
税理士宅は、秘書その5も学生時代に通った街、青葉台にある。
1年ぶりに降り立った青葉台はに、駅前に女子高生が溢れておった。
青葉台に女子高でもあったかのぅ?
賑やかに離す者おり、ミニスカートの制服でベンチにうつ伏せになる者おり、華やかと言えばそうなのかも知れぬ。
でもって食事がまだであったので、青葉台アンナミラーズを偲ぶ為に、同じ場所にオープンしたサイゼリアでとる事にする。
そうしたらばまたこれが店内女子高生ばかり。
実は客層は変わっておらんのかぅと思う関白であった。
番頭「くぅわんぷぅわくぅ〜」
何事であるか?
番頭「ははっ、実は24日の日に、桃子が初めて寝返りを打つのであります」
ほほぅ。
番頭「しかしながらまだ自分で起き上がれませぬゆえ、気づき次第我々が表にかえす次第であります」
最新の桃子豆知識であるな。
番頭「最近ではシャウトもしますです」
これからも情報を寄せるがよい。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「番頭で有松。関白、実は折り入ってお願いがあるであります」
なんであるか?
番頭「ははっ、なるべく固有名詞を書くのをお控え願えますとありがたいのですが。といいますのは、このぺージもフィックス社員も閲覧させていただいておりますが、『フィックス』だの『松本』だのという単語が多くなりますと検索エンジンにも引っかかりやすくなりまして、松本本人の目に触れる日も遠からず近からず、と思うのであります」
ほほぅ。
まぁ関白関係のものも、明確に固有名詞を書く事を避け検索エンジンに引っかからんようにしておるであるしな。
番頭「一応私も経営会議の末席を汚しておる立場でありますので、何卒ご考慮いただけるとありがたいのであります」
関白に忠誠を誓っておるという事が会社に分かってしまうとまずかろうしな。
で、何を書いてはいかんかったかのぅ?
番頭「『フィックス』とか『松本』とかであります」
うむ、その「フィックス」や「松本」をどんどん出せという事であるか?
番頭「違うであります。『フィックス』とか『松本』とか書くのをお控えくださいませ!」
うむ、それではその「フィックス」とか「松本」とかを少しは控える事にするであるぞよ。
番頭「よろしくお願いいたしますです」
では関白はフィックスとか松本。
私が関白である。
番頭「番頭で有松」
ダイソーCD-ROMであるが、このページでは新人である女中Aからの報告に依ると、かの国でSARSに負けず鋭意生産中であるとの事である。
とりあえず今日言える事はそこまでであるが、楽しみに待っておるがよい。
番頭「女中Aでありますか。なんかどんどん増えるでありますな」
このページも色々なところでブレイク中であるのでな。
そういえば名誉奴隷も、先日目通りを許した折りに「関白、私めは『名誉奴隷』、略して『メイド』とお呼びくださいませ」と言っておったである。
番頭「そうでありますか。これもひとえに関白の人徳の成せる業であります」
ついでに番頭も「ニセCMクリエイター」とかにしてみぬであるか?
番頭「な、なにをおっしゃいますか! 関白、私がCMを手がけたドコモショップ有松店は、実は全国星の数ほどあるドコモショップの中で一番の売上を上げておるのであります」
きっと元々の営業姿勢がよかったのであろう。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「番頭で有松」
本日は「関白/番頭を囲む美女の集い」である。
それに先立ち、番頭と新宿駅南口で会い、ヨドバシカメラへ向かう。番頭がたまっておるポイントでビデオカメラを買うためである。
番頭「キヤノンのがいいと聞いてきましたが、このビクターの奴も小さくて奇麗でいいでありますな」
その後本日のメインイベント、秘書達との待ち合わせ場所に向かう。実はそれはスタジオアルタ前なのであった。
まるでおのぼりさんみたいではないか。
番頭「関白、なにせこの番頭田舎者でありますゆえ、待ち合わせと言えばアルタくらいしか分かりませぬ」
ここにして失敗したと思ったのは、当然であるがアルタ前には待ち合わせしておる者、またそれに対する居酒屋の営業など、あの狭い場所に大勢の者がひしめき、如何に知っておる者同士と言えどここで合流するのは簡単ではない。
それならこの待ち合わせも南口にすればという民もおるであろうが、あっちはあっちでやはり人が多かったのでのぅ。
番頭「関白すごい人でありますな。今日はお祭りでもあったのでありますか?」
うむ、江戸開府400年記念である。
ほどして秘書その4から電話がかかり、なんとか秘書その4、その5と合流することができた。
といったところで次回に続く。
私が関白である。
100円ショップと言えばなんといってもダイソーであるが、最近携帯電話の乾電池パック、そしてUSB充電器を見つけてちょっとびっくりしておる。
こういうのってコネクタだけでもそれなりの値段すると思うのだけれどもな。
それにしても100円CD-ROMの第2弾がまだ出ておらんかったが、担当者においては状況を連絡してくるがよい。
ところで昨日の民よりのお便りである。
かつてビッグキャロットに通っておりました。毎日楽しみにしております。
そうであるか。
あそこも今となってはダイコクドラッグであり、時の流れの無情さというものを感じずにはいられぬ。
ところで、アク・トシカツ様のアクは今月日経に連載されております阿久侑氏のアクと伺いましたが真偽の程はいかに。
なべ物の「アク」という説もあるが、本人が戻り次第アレしておくである。
続いて秘書その4。
J-waveの下品だけどなかなかもののわかったDJの名は「ピストン西沢」でした。番頭によろしくー。
という訳である。
よろしくしておくがよい。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
元あべちゃんマートであるが、中の工事が始まっておる。
どうも新しい店がオープンする事はほぼ間違いないと思われるが、後はそれが何であるかが気がかりである。
生活圏内にコンビニとファミレスは何軒あっても困らぬので、ファミレスという事は考えられぬが、またコンビニであればいいのぅと思う次第である。
特にam/pmであれば三井住友銀行の引き出し手数料がタダであるので、一番いいのであるがのぅ。
ところで先日「間明」「畝田」「穴水」「松任」「鶴来」のそれぞれの読み方を問うたが、正解者が出たである。
まぎら・うねだ・あなみず・まっとう・つるぎ
この中では「間明」が読めるかが、関白の最大の興味であった。
東京在住の民のようであり、よく見に来ておるようである事も承知しておるが、この民も関白はいまいち把握しておらぬ。
遠慮なく早目に自己申告するがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
何事であるか?
番頭「くぅわんぷ..、関白、私の先回りとは日頃の予知能力の賜物でありますな」
ところで用件はなんであるか?
番頭「そうでありました。実は関白のお側におりました私にも予知能力がついてまいりまして、上京中の土曜に嫁から、『桃子に歯が生えてきた』という連絡が来るのであります」
ほほぅ。
それは喜ばしい事であるな。
番頭「授乳中に痛みを感じてよく見たら、うっすら歯のようなものが見えていたそうであります」
うむ。
番頭「ところで桃子豆知識でありますが、桃子は非常に風呂が好きであります」
関白に似たのであるのぅ。
番頭「それでですな、生後3ヶ月で初めて湯船に入れたのでありますが、それ以来入浴時には『ふぅ〜』と声を上げるであります」
やはり関白に似たのであるのぅ。
これからも桃子豆知識を寄せるがよい。
番頭「今回の上京ではビデオカメラも購入しますゆえ、これからは桃子をつぶさに撮り、後世に残していく所存であります」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
また最近ちょっと涼しくなり、ほっと一息しておる関白である。
この調子で夏を乗り切りたいものであるな。
待っておるぞよ冷夏。
さて秘書その2が「関白/番頭を囲む美女の集い」に参加できぬ理由を細かく問いただしたところ、実は彼女の中で「ロード・オブ・ザ・リング」ブームが巻き起こっておって、あの3時間ある作品を毎日映画館に観に行っており、土曜もその為に参加できぬという事がわかった。
たるんでおる!
君たちは、常に身も心も関白と共にあるという事を肝に命じておくべきである。
それはそれとして、早目に映画館行っておかねば終了してしまいかねない勢いのロード・オブ・ザ・リング2であるので、まだ観ておらぬ関白を、民も遠慮なく誘ってよいであるぞよ。
私が関白である。
番頭「番頭で有松」
さて、喜ばしい報告がある。
番頭「なんでございますか?」
それは久々に新しい秘書が任命された事である。彼女は秘書その5となるである。
番頭「なんと!、厳しいと言われる審査を経て、でありますか!!」
うむ。
なにより決め手になったのは、その決して嘘のつけない正直さであろう。
番頭「そうでございますか。それは素晴らしいことであります」
なにせ開口一番、「関白、御痩せになられましてございますか?」とか「お顔が小さくなられたように思いますです」とか、「私も人の顔を描く仕事をしておりますので間違いはありませぬ!」とか、ともかく真実を口に出すことに躊躇せぬその勇気に関白感心したである。
番頭「そ、そうでございますか。それはなによりで..」
これからは関白の秘書となった事を誇りに思い、業務に打ち込むがよいであるぞよ。
番頭「しかし、何か間違えているような気もし..」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
本日は11日ながら、なんとなく17日に控えた「関白/番頭を囲む美女の集い」が迫って来ておるような気がする。
ここに集う美女においてはスケジュールを空け、エステに励み、その日に備えておる事であろう。
..と思ったら、秘書その2においては「芝居と映画のハシゴするザマス」という、また美人売り子からは「その日は所用がありまして..」というメールが届いたである。
たるんでおる!
君たちは、常に身も心も関白と共にあるという事を肝に命じておくべきである。
ところでその美人売り子であるが、最近のオヤジどもを言葉責めする生活に疲れておるらしく、「一段落したら私の慰労会を開いていただけぬものかと..」という話であるので、またそれはおいおいである。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
最近、元あべちゃんマートの場所が騒がしいである。
何が行われておるのかいまいち分からぬが、写真を撮っておる、明らかに作業員とは思えぬ関係者がおったりするので、何かが新装オープンするのであるかのぅ。
まぁ前向きな動きであるなら良い事である。
さて来週木曜あたりから番頭を迎えるにあたり、番頭のオフ日である土日のうちの土曜に、「関白/番頭を囲む美女の集い」を催すつもりでおる。
その案内は14日に送る予定であるが、他に参加を希望する美女の民は連絡寄越してみるがよい。
最近また忙しく、缶詰になっておる毎日である。
よって、民においてはあまり関白に贅沢な要望を持つでないぞ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「番頭で有松」
秘書その4からお便りが届いておる。
関白、あれはババシャツでなく、タンクトップであったはずザマス。記憶の改ざんはよくないザマス。
関白これを見てある格言を思い出したである。
「物は言いよう」
ホタテをまくのは置いておいて、階下の人間の家の前にグルグルのマークのシールを貼ろうとおもってるザマス。
下に住んでおる電波大家の事であるな。
隣りの家族が引っ越そうとも、これからも遠慮なくバトルを繰り広げるがよい。
ところで、新しい民よりお便りが来たである。
番頭「喜ばしい事でありますな」
自己紹介が遅れまして申し訳ございませんでした。1年ほど前、仕事で「セラヴィリゾート」と検索を入れて関白のサイトを拝見して以来、ファンになってブックマークしております。横浜在住の35歳、♂。少し硬めの出版社勤務です。書き込みは自宅からしております
番頭「やはり関白のお言葉というものは民を一読の元に魅了する力があるのでございます。まして関白が流し目をくれてやりますれば、そのあたりの婦女子がバッタバッタと倒れていくのも分かる気がするであります」
うむ。
ところで「少し固めの出版社勤務」という事であるが、ちょうどよいである。
関白のページの出版権を取ってみぬであるか?
この関白、日頃ギャグの1つも言わぬ硬派として名高く、関白が本を出すなら有斐閣あたりであろうかなと思うておったが、そういう事では今どきの若者には関白の言葉はなかなか届かぬであるので、それよりも少し柔らか目のとこがいいかなと考えておったところである。
番頭「関白、さすがでございます。英語で言えばKSG」
コミケネタはよく分からないのですが(すみません)、金沢ネタ、携帯ネタ、理不尽&ならず者ブッ叩きネタ、食べ物屋ネタなどが好きです。民(よろしけば、関白の御殿の前で無礼者を追い払う「門番」とでもお呼び下さい)としてこれからも時々一言を入れさせて頂きます!
金沢ネタが通じるであるか。
では以下の地名を読んでみるがよい。
「間明」「畝田」「穴水」「松任」「鶴来」
他の民も、一緒に考えてみるがよいぞよ。
番頭「ところでこの新しい民の称号でありますが、とりあえず私の立場が脅かされぬように『奴隷』..」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
いぬしん「私がいぬしんてつ」
4日のM3の後いぬしんは蒲田に宿泊し、翌日はおのぼりさんであるいぬしんを連れ東京巡りを行う事とした。
蒲田で待ち合わせ、まずは最近話題の六本木ヒルズに向かう。
「ヒルズ」の名の通りここも森ビルであるが、ビルという入れ物だけを作るのではなく、その街全体を開発する試みである。
ちなみに「ビルヂング」とあると三菱地所。
続いて秋葉原に向かい、いぬしんはXG Works
4.0を購入する。
いぬしん「関白、このmicroKORGというのはなかなか面白いであります。これさえあれば一人いぬいカルテットであります」
ボコーダーでありポリフォニックのモデリングシンセであり、なおかつこの価格(ラオックス楽器館価格42,800円)という代物であるな。
いぬしん「このいぬしん、PCを買いまして貧乏でありますので、ぜひ関白にお求めいただきたく」
考えておくである。
この後後楽園に温泉ができたそうであると関白が水を向けるも、お台場がいいでありますという事なので、ゆりかもめでお台場に向かう。
いぬしん、傷ついた心をお台場海浜公園で癒し、台場1丁目商店街で昭和30年代の街並みを楽しみ、りんかい線大井町経由で最後にまた蒲田に戻る。
ビアファクトリーカマタでは、ゴールデンウィーク期間中恒例の10円ビールが行われておった。
実は4日も行こうとしてみたものの、開店前から行列がすごい事になっておったので断念した経緯もあり、「今日は北の家族にするぞよ、一応前だけ通ってみるぞよ」としたのじゃが、既に開店後であった事もあったのじゃが行列はなし、店に入ってみると「関白、只今待ち時間はございませぬ」という事なのでやっぱり入る事にする。
料理も安く、2人で二千五百円程度で済む。
羽田に帰るいぬしんを京急蒲田駅まで送り、この日が終わったのである。
私が関白である。
秘書その4「秘書その4ザマス。関白、関白は私の写真撮るとそれを焼いてくれるザマスけれど、私がセーラー服着た時の写真をなぜ焼いてくれないザマスか?」
うむ、それはあまりよい写真がなかったからである。
っていうかババシャツが見えておったりしたのでのぅ。
まぁ今度焼いて渡すである。
着る気マンマンなのは分かったであるので、また色々衣装も用意しておくとしようぞ。
ところで先日いぬしんと電話で話ししたと思うが、いぬしんは「関白、秘書その4殿は昼間っから呑んでおるのでありますか?」と言っておったであるぞよ。
ナチュラルドリンカーであると答えておいたがな。
秘書その4「恐れ入りますザマス」
あと、時として知人宅に泊るのはいいとして、泊る連絡をするのに、家の留守電に「ホタテをまきに行くザマス」と入れておくのは、如何にロックスピリット溢れる関白でもどうかと思うであるぞよ。
そりゃ親から電話も来るであろう。
とりあえず家庭不和にならぬようにするがよい。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「番頭で有松」
今日は民の声特集である。
まずは4月24日分から。
おみそれ致しました。蒲田のケーシー高峰と思っておった拙者の間違いでした。無免許ですし・・・。
この関白をケーシー高峰と間違えるとは何事であるか!
続いて5月1日。
商品名連呼型のCM、大好きです。「ど〜する、アイフル」より「つーばたばた」の方が面白いと思います。きっと。たぶん・・・。
実はこの民が誰なのか、関白は把握しておらぬ。
早目に自己申告するがよいぞよ。
そして5月3日。
hika(←適当な役職でも付けておくんなまし。)でございます。左様でしたか。関白は既にナース服をお持ちで。ははっ、恐れ入りました。。しかしながら、関白。ウチの嫁にナース服はアイタタタタである故、何卒ご勘弁を。
「適当な役職でも付けてくれ」との事であるが、どうしたものかのぅ。
番頭「そうでございますな、とりあえず私の立場が脅かされぬように『奴隷』というのはいかがかと」
まぁ奴隷というのもあんまりであるので、せめて『名誉奴隷』としておくである。
以後そう名乗るがよい。
最後に5月5日。
関白殿、「そらみみ」を友人に聴かせたところ、「この声は萌える!」と感激しておりました。ぜひアルバム制作を希望申し上げ候。
プロデューサーの番頭よ、どんなもんであるか?
番頭「ははっ、前向きに善処できたらいいなぁというところでございます」
あと秘書その2からであるが、「お肌あれてしまっては関白の秘書としてよろしくないのでは」という意味であると訂正が入った。
秘書その2の、赤子のような肌が荒れてしまう事は非常によろしくない。
しかしながら関白あっての秘書でもあるので、適当に即売会の手伝いもしつつ、早くうまいものを食わせるがよい。
番頭「この番頭も、桃子の顔を見る次くらいに楽しみにしておりますです」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
いぬしん「いぬしんのしんは辛抱のしん、いぬしんであります」
今日は、昨日のM3の総括をするである。
今回は会場が変わり、蒲田の大田区産業会館PiOなる場所で開かれた。近いのはよい事である。
加えてここは大田区の施設であり、この2階では靴の倒産処分市なども行われ、当日は一般人も集まっておったのである。
また立地も京急蒲田駅前というどちらかというと商業地であり、前回の東京卸商センターのような休日は人通りがほとんどないような場所でもない。
いつもの数を並べて民を待つ。ところが今回は「全部を1枚づつ」という者がおったりして、意外に売れていくである。
昼からこの為に休みを取り上京してきたいぬしんを迎え、いぬしんのサイン会体制も整えるという最強布陣。
この中でも特にそらみみは、持ち込み数も少なかったのではあるが見本盤さえも販売に供し、完売に至った。
今回の売れ行きを考えるに、14時頃にM3のパンフレットが売り切れフリー入場になったのであるが、その時点で横の通路も開放され、横を通る一般人が会場に自由に入場できるようになった事と、ゴールデンウィークという金離れがいい時期であった事が大きかったのであろうと思う。
今までの会場はどちらかというと外界から隔離された位置や作りになっておった為に「通りすがり」の客が来る事はなかったのであるが、今回は家族連れや年配の方が来られるなど、今までのM3では考えられない年齢層や顔ぶれが集まり、その結果としてファミリー層に受けるそらみみが一番出るという結果になったのであろう。
いぬしん「関白、今回同席させていただきまして売れ筋というものが分かりましてございます。次回はそらみみのアルバムというのも検討してみたいであります」
うむ。
しかしながら次回は8月のコミケ、つまりビッグサイトでありお客も偏っておるである。
今回と同じように考えてはいかんであるぞよ。
いぬしん「ははっ」
まぁ秋のM3はまた大田区産業会館PiOなのであるがな。
但し土曜日開催であるので、これがどういう展開になるかは関白自身興味深いである。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
今日のゲストはバシシマーカーの生みの親、諸星月光V3である。
諸星月光V3「初登場の月光であります。昨日は横浜仮装パレードを観に行ってまいりましてございます」
テレビ神奈川でも放映されるやつであるか。
諸星月光V3「もう私の行くところ行くところ、婦女子がキャーキャー言って大変でありました」
そうなのであるか。
女泣かせであるのぅ。
諸星月光V3「それほどでもありませぬ。女子高生チア軍団からも、もう声をそろえて黄色い声援で迎えられましてございます」
声をそろえてであるか?
諸星月光V3「声をそろえて、であります」
うらやましい事であるのぅ。
で、なんと言われたのであるか?
諸星月光V3「撮ラナイデクダサー..」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
民からのお便りを紹介するである。
関白、hikaでございます。ナース服なぞ御座いますがいかがかと。。
貴様どこからここを嗅ぎ付けたであるか!?
まぁゆっくり楽しんでいくがよい。
ちなみにナース服は関白も持っておるのでナニなのであるが、ひとつ嫁に着せて関白のところに連れてくるがよいである。
さて舌の根も乾かぬうちに昨日の話の続きであるが、実は関白あれと同時にもう1本作業しておった。
それは携帯電話における多機能掲示板システムとも言うべきものである。ソフトバンク系の雑誌には以前より予告が出ておったが、その正体が知りたくばhttp://kakikoz.jp/に携帯からアクセスしてみるがよい。
PCからはアクセス制限しておるのでのぅ。
仕様を切ったのは関白ではなく、また最初から関白が全面的に作業しておった案件でもない。要するに進捗が思わしくないので関白が作業を引き取ったものであるが、それはともかく民においては遠慮なく使ってみるがよい。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「番頭で有松」
先日発表した504i用多人数対戦ゲームであるが、6日にもなると携帯マスコミにも掲載されるであろう。
例えばここなんかそうである。
番頭「改めて第三者の記事の形で見ますと感慨深いものであります。関白のファンもまたこれで一層増える事でありましょう」
”SNAP (SEGA Network Application Package)”の存在も今回初めて明らかにされたであるが、ゲームサーバを含む実装は、実は今回が初となる。
番頭「素晴らしいであります。時にこの記事中の『一日一時間で月500円』というのは事実なのでありますか?」
いや、もっとかかると思うであるぞよ。っていうかそれは初期の仕様で計算した数字ではないかな。
それよりも気になるのは、記事中の画面はどこから持ってきたのであるかのぅ。
セガが出したのかも知れぬが、実際の画面とは違うであるぞよ。昨年9月頃のデモ版のような気がしないでもない。
番頭「ところで関白、次はどこへ向かうでありますか?」
それは秘密である。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
いぬしん「傷心のいぬしんであります」
聞くところによると、番頭の、まだ関白も知らぬ下品CMがあるらしいであるな。
いぬしん「左様でございます。石川県は津幡(つばた)のドコモショップのCMなのでありますが、鳥が『つー』と飛んできまして『ばたばた』と羽ばたく、それを続けまして『つーばたばた つーばたばた』というものであります」
なんという事であるか!?
いぬしん「これが、フィックスにおきましては松本社長に続きナンバー2のやり手の仕事でございます」
いやしかしいぬしんよ。関白も考えたのじゃがCMというものはいかにメッセージを伝えるかという勝負をするものなのであるが、大抵は商品名や店名であるとかの固有名詞がそれに当たる訳なのである。
それをストレートに伝えておるのが番頭の仕事、昇華させ、逆に敢えて全てを伝えない事で印象に残すのが東京など大都市圏での制作会社の仕事、という違いはあるものの、根本に流れるものはどちらも同じなのである。
このどちらを選択すべきかは、それぞれが対象とする地域や層によって判断するものである。
..が番頭の仕事は、そこまでを踏まえた上で、敢えてその1枚上を行っておる。
確信犯的にこのようなCMを作っておる。
プロレスで言うところの、海外から来た悪役レスラーのような役割を演じておるのじゃ。
いぬしん「なるほどであります」
ではあるが、いぬしんが彼のCMを観てどう思うであるか?
いぬしん「いや関白、このいぬしんは影に隠れて悪口を言うのを潔しとしませんので」
うむ、関白も常々なぜ彼がリストラされぬのか疑問に思っておるである。
民も遠慮なく考えておくがよい。
では関白は帰るぞ。