ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
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私が関白である。
関白、多少守備力が弱くともバニースーツ着用で頑張っておるのである。
今年も残り僅かであるが、民においては元気にしておるであるか?
さてここも、世間のアレに倣い今年の重大ニュースをあげてみるである。
こうしてみると、今年も色々あったものであるのぅ。
しかし今年も公私共に色々あったであるが、来年はいいことだけあるといいのぅ。
ここに集う民にも、来年はいいことだけあるといいのぅ。
..という願いを込めて、では関白は帰るぞ。
私が関白である。
今年一番の冷え込みを記録しておるが、そんな今日は紅白歌合戦のリハーサルがあるである。
今年も残すところあと2日となり、ももも家においてはこの一年の関白の数々の恩賜に対し、感謝の気持ちを新たにしておるところであろう。
そいでもって関白の館も大掃除の必要性を感じる時期であるが、多分それを察知したゆみゆみももも軍団が急遽上京し、年末の身の回りのお世話をしにくるであろう事は想像に難くない。
何も言わぬが、分かっておるぞよ。
さて新年と言えばおせち料理であるが、多分関白の秘書どもを始めとする料理に長けた者達が、腕によりをかけて用意してくるであろう。
そういえば去年も一昨年も秘書その4はおせちを作らんかったようであるが。
しかしながら、関白の身の回り世話をするべき秘書その4や女中Aなどが、今日から大阪に年越し蕎麦を食べに行くという悲報が入っておる。帰京は年明け1日くらいであろうか。
であるので多分その前に用意してくるのではないかと想像しておったが、入れ替わりに今日あたり届くであろうか。
それはともかく、この年末年始をどのように過ごすかというのはちょっと考えどころである。
いつものように1日、3日は銭湯が休みであるので、毎日の風呂を楽しみにしておる関白は近場のスパへでも行くつもりであるが、何かいいネタのある民は遠慮なくアレしてよいであるぞよ。
昨日は悪天候の為東京ミレナリオは中止になっておったぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
ももも邸のネット環境であるが、なにやらNiftyの方向で話が進んでおるらしい。
ゆみゆみは、やればできる子だと思っておったぞよ。
YahooBBも、光では(多分コンテンツ提供に力を入れて)料金勝負はしないようであるので、他業者と比べて料金の優位性はないであるからな。
ちなみにインターネットおまかせパックのようなサービスをやってる業者に聞いたところに依れば、やはりYahooBBは昨今のトラブルで顧客が流出しておるようで、YahooBBから変更したというお客が多いようである。
同様にDIONも流出が多いようであるが、こっちは広告効果であるかな。
ところでゆみゆみと言えば、多分東京で新年を迎える関白の為に、豪華お節のおすそ分けでも送ってくるに違いないである。
楽しみであるのぅ。
さてもって今日からコミケである。
秘書その2はこの2日間を大いにエンジョイするべく昨日から東京駅併設の東京ステーションホテルに宿泊し、万全の体制で臨むようである。
今回Q&A RECORDSは残念ながら出店がないであるが、夏はQ&A
RECORDSとしてもスペースを確保するようにもももの父に厳しくアレしておるゆえ、民においては期待しておるがよい。
東京駅と言えば、昨日書いた東京ミレナリオは東京駅駅舎復元工事の関係で2006年より休止するらしい。
行こうと思っておる民は、来年限りであるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
土曜は、東京ミレナリオを見物に行ったのである。東京駅側が入り口である事は承知しておったので丸の内側から出ると、なんでも会場まで2時間かかるというではないか。
通常であれば2-3分の距離であるのに、これはなんとした事であろうか。
あっさり諦め、ヨソへ行く事にする。
さてももも邸である。
関白がクリスマスの為に贈ったアイテムを、ようやく設置したという連絡が来た。
もももも大変喜んでおるそうで、降りしきる雪のギミックを見て「あめ!あめ!」と言っておるそうじゃ。
もももの父が訂正しても、やはり「あめ!あめ!」と言っておるそうじゃ。
多分ゆみゆみも「なんでこんないいもんギリギリまで持ってこんかったんやいね。関白さんの送ってこられるもんに間違いあるわけないがいね!」ともももの父を厳しく叱責しておる事であろう。
そしてもももゆみゆみ共に、関白に改めて熱い感情を抱いた事は想像に難くないである。
ともかく、もももの情操教育は関白にかかっておると言っても過言ではない。
その責任の元、以後もこのようにももも邸に家宝として長々と伝えられるアイテムを贈り続けるであろう。
ここを読んでおれば、ももも邸の様子はまるわかりであると言いつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
先日の東急バスの件であるが、ようやく誤った料金表示のテプラが剥がされた。
誤りに怒った乗客が剥がした可能性もあるが、まぁ違った料金が表示されておるよりはいいであろう。
後は「二の酉」の方であるが、こっちはいつ直るのかのぅ。
時にPSPであるが、昨日所用で新宿ビックカメラへ寄ったらば、なんでも緊急入荷したとかで2階で販売するという店内アナウンスが流れたのである。
この日は正午からプレイステーション.comでも通販受付があったのじゃが、正午+コンマ数秒でクリックしたにもかかわらずサーバは反応なく(タイムアウト)、それでもリクエストが届いておれば処理される可能性はあったのであるが、後で確認したところそうともなっておらんかったようで、残念ながら涙を飲んだのである。
そんな訳で必要な買い物を済ませ2階に降りたが、しかし店内に売り場が見つからん。ひょっとしてと思い外へ出てみれば、なんと既に100人以上の行列になっておったのじゃ。
会計までどれくらいかかるかと聞けば、「関白、もう会計は始まりますので2時間くらいでありましょうか」という事であったので、関白、済ませなければならぬ用事がありこの日の購入を諦めたのである。20分くらいであればあるいは考えたかも知れぬが。
しかしながら実際PSPが店頭で売られておるのを見たのは初めてであり、実はそういう商品が発売されておるというのは壮大なデマなのかも知れぬとちょっと思っておったである。
それにしても初期不良や発売直前の電池パックのトラブルを見るに、「PSPは発売延期になる」という噂を笑い飛ばしておった関係者は誰でおったかのぅと調べてみたくなる気になるである。
売っておらぬと欲しくなるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
久し振りに金沢ツアーに戻るが、回転寿司の心残りと言えば、金沢滞在中既に色々食っておって、あまり沢山は食えなかった事であろう。
しかしもももファンの話、多分関白が金沢に来ておるという事を週刊ダイヤモンドかプレジデントで読み、関白の側におるのがもももであろうと見当を付けたのかも知れぬ。
つまり、関白に近づく為にもももをダシにしたという可能性も否定できぬ。
それはさておき、空港までのバスの時間が近づいてきたのでお開きとし、別れ際にゆみゆみから愛情こもった誕生プレゼントをもらい、一路小松空港へ向かったのである。
小松空港では円八のあんころが売り切れなのが残念であったが、第2ターミナル完成直前の羽田に無事降り立ち、今回の金沢ツアーは終了したのであった。
といったところでAcousticからのお便りである。
Acousticです。「80's アイドルコレクション」は、よくよく見ればポニーキャニオン系のアイドルばかりですな。バランスを取って、ソニー系のアイドルのものも出せばよかったんじゃないかと存じます。
色々政治的な理由もあるのであろう。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
今日はクリスマスであるが、関白が金沢を訪れなかった事に対し、ゆみゆみは多分もももの父に「なんで関白さんこんかったがや?あんたちゃんと頼んだんけ?もし桃子が関白さんのお顔忘れたらどうするげーちゃ!?」など、厳しく叱責しておる事であろう。
金沢滞在時はもももに「パパ」と呼ばれた事もある関白であるが、まぁ金沢ツアーもまた適当な機会にと考えておるである。
でもってチャリティーミュージックソンが行われておる、有楽町はニッポン放送imagineスタジオに行ってきたである。
この番組の放送中はimagineスタジオまで見学通路が設けられ、ガラスごしに中が見えるようになっておるのである。
残念ながら外からの中継が多く入っておった時間帯であったので殆ど動きらしい動きもないスタジオであったが、それでも生うえちゃんが観られたのは収穫である。もももの父も羨ましがっておったである。
多分うえちゃんの方も生関白が観られて感激であったろう。
隣の熟女達も係員に「あれがうえやなぎさんですか?」と聞いておったし、彼もなかなか人気があるものである。
ただ、やはりイメージが違うとような事は言っておったであるがな。
見学通路で聞くうえちゃんの声は低音がよく効いており、関白も最初は違うように聞こえておったが、ガラス越しに見える姿は、番組表などで見たうえちゃんそのものであったのでな。
パーソナリティが囲むテーブルは真上にカメラが設置され、見学通路側のプラズマディスプレーに映し出されておった。この角度ならうえちゃんのhairのcheapさ具合もよく分かるである。
imagineスタジオは思ったより狭く、普通の教室くらいの大きさであった。
向かって左側にパーソナリティのテーブル、右側にテレフォンオペレータ達、といった感じである。本当にスタジオといった広さであり、ミニライブもちょっとどうかという気になるである。
スタジオの写真が撮れなかったのは残念であるが、入り口からスタジオまでの長い階段の踊り場には、歴代ミュージックソンの記録パネルがあり、それは係員に聞いたところ「多分大丈夫であります」という事だったので、あます所なく撮影してきたのである。
それも何かの機会にという事ででは関白は帰るぞ。
私が関白である。
この程、気になっておったゴーゴーカレーに行ってきた。
で、食べてみたらばこれがチャンピオンカレー(旧ターバンカレー)のルーと同じであったのじゃ。
ここなぞ読むとゴーゴーカレーは香林坊のそれだと書いてあったので、関白も食べるまではそう思っていたのじゃが、実はそうではないようである。
関白の古い記憶によれば、香林坊のターバンカレーはもっとターメリックの色が出ておったように思った。
まぁともかく、色々裏の事情はあるのかも知れぬが、チャンピオンカレーの味が食えるというのは良い話である。
トッピングなどは別物であるから完全な互換性はないが、まぁ良しとする。関白、新宿だと言うのに2日連続で食しに行ったのである。
ただキャベツはもう少し細く切って欲しいものであるが。
さて今日はクリスマスイブである。
関白のスケジュールを押さえるべく巷の婦女子は血眼であるが、そんな中、一部の希望に反し、関白は金沢へは行っておらぬ。
ももももゆみゆみも熱望しておったであろうが、もももにも「望むもの全てが与えられる訳ではない」という事を教える良い機会となったであろう。
千尋の谷に突き落とすような教育をしつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
昨日東急バスの事を書いたが、最近の電車車内吊り広告を見ると、なんと私鉄各社の値上げが予定されておるらしい。
東急においてはこんな感じであるが、問題は最低料金が、現行の110円から120円と一割近い値上げになるのである。
この事は蒲田-矢口渡間を非常によく使う関白においては重大で、値上げの強烈なところをモロにかぶる格好になる。
まぁ定期を駆使して僅かの被害には押さえられるとは思うが、この値上げの原因となるのが東横線の東京メトロ13号線との接続の為の整備であり、それを東急線全体でかぶるという事なのじゃ。
ちょっと納得いかん気もするがな。
でもって今日は民にお知らせである。
もももの叔母でもあり、もももの父の妹である桜井美由紀が、去る7日に女児を出産した事は既報の通りであるが、名前についてようやく情報が寄せられたので皆に知らせるものである。
キリマンジャロもかというらしい。
もももの「も」、関白の「か」からそれぞれ一文字取った事は想像に難くないであるが、字は何かの花と書くらしい。
どうも情報を寄せたもももの父が難しい漢字に疎く、現時点ではここまでしか分からぬ。分かり次第追って知らせるである。
しかしそれにしても、10年後は「もももともかもか」のコンビが芸能界を荒らしまくるであろう。
もももの父「いえ、別にまだ芸能界入りをさせると決まった訳..」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
冬至も過ぎ、これからは日が一日一日と長くなってくるである。
とはいっても寒さはこれからが本番であり、桃子も昨年関白が贈ったオーバーを手放せぬ日々が到来するであろう。
さてこの関白、日々観察に努めておる事が2つほどある。
1つは「東急バスの、多摩川大橋バス停(川崎方向)の料金表示」である。これは、少なくとも昨日の時点で「大人210円小人110円」となっておるのじゃが、実はこれが大きな間違いで、「大人200円小人100円」が正しい。
最初、関白の記憶が間違っておるのかと思い荏原営業所に電話するも、「関白のおっしゃる通りでございます」との事であるので、早急に直すように先日伝えたものなのである。
数日経ち、さすがに直っておるかと思って見てみると、なんとまだ直っておらんかったのじゃ。
料金は国土交通省の認可を受けて決まるものゆえ、これが間違っておるというのは大変な事である。
騙される乗客もおらぬとは限らぬゆえ、至急に直すがよいぞよ。
もう1つは、先日開店した「二の酉」である。
新業態の第1店舗目らしいこの店、どのあたりが新業態かよく分からぬのではあるが、初日に偵察に行った折、皆、外に出ておる店員に人数を告げて待っておったのであるけれども、結構待ちそうなので翌日再度向かう事にし、店の前の行列に並ぶも、列が関白の番になってなお後から来た客を何組も入れたのである。
店員が言うには、今日は中に入って人数を申告するシステムになっておったらしい。
そんなん分かるか!
どっちでもいいのだが、それが分かるようにしてくれと約束し、その日も諦めたのであるけれども、開店2週間ほど経ってもその表示がなされぬ。
この店は、いつになったら約束を守ってくれるのであろうかのぅ。
そのバチが当たったか、その後は外に並ぶほどには客は来ておらぬ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
鏡の魔力を取り戻し、バトルロードではバニースーツを手に入れた今日このごろ、世間ではクリスマスが近づいてきておる。
こういうのは迎える前が高揚感があるのだが、来てしまえば後は遠ざかるだけなので、今のような時期が丁度いいのかも知れぬな。
もももの父「関白、今更ながらで有松が、このページは非常に多くの民に見られておるでありますな」
なんかあったであるか?
もももの父「先日さる場におきまして『有松にありまつの..』と紹介されましたところ、その後駆け寄ってこられて『番頭さんですか?』と言われましてございます」
袋叩きになったのであろう。
もももの父「いえいえ、もう有名人扱いであります」
世間では、むしろ関白のページに出てくる者としてのステータスの方が大きいのであるな。
もももの父「しかしながら『殿のページ見ております』という民もおるのでありま...」
無礼打ちにするがよい。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
ダイドーの自販機がある。
その一部に磁気カードのリーダ/ライタ機能を持ったものがある。具体的にどういう事かというと、購入ごとに磁気カードを自販機に入れるとポイントが記録され、それを貯める事で商品と交換してくれるというものなのである。
今やっておるのはファミコン関連グッズの引き換えである。幾ら買うと何ポイントになるのかは定かではないが、試みは面白いものであるし、こういうのが好きな民は頑張って集めてみるがよいぞよ。
4月からやっておるらしかったが、その話を聞いたのが先月、対応自販機を確認したのが昨日、という事で、残り4ヶ月ほどともなってしまったがな。
さてクリスマスが近づき、関白もこの時期プレゼントを物色する事が多いのであるが、秋葉原で「80's アイドルコレクション」というCD付きお菓子を見つけた。
発売元は「オールナイトニッポンキャンディー」でおなじみブルボンである。多分普通は300円くらいするものであろうが、あきばおーにおいては100円で売られておった。..のでまとめ買いをしたのである。
夏頃から売られていたものらしいので売れ残りとなったのであろうけれども、80年代アイドルマニアにおいては押さえておくといいかも知れぬぞよ。
もももの父の為に幾つか送りつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
金沢ツアーの続きである。
アピタ松任店の次は、ワーナーマイカルシネマズのある、イトーヨーカドー系の巨大ショッピングセンターに向かう。
特に何があったと言う訳ではないが、この広さはなかなかのものである。ゲームセンターに、風船好きなもももが好みそうな施設があったので、次はもももを連れて来たいものである。
さて松任往復は結構時間のかかるもので、いい時間になってしまった。一旦彦三に帰り、今回のツアー最後の夕食にする。
既に帰りの飛行機を考えるとそれほどには時間がない為、金沢駅近くの回転寿司にする。
入って分かったが、ここは金沢の持ち帰り寿司チェーンである「ばらずし」のものであった。知らぬうちにこんな事もやっておるのじゃのぅ。
もももの父「いやぁ、関白のご所望のものは安上がりでいいで有松なぁ」
清貧で通っておるのでな。
もももの父「接待する側の懐も痛まぬであります」
といっても金沢は全国的に見ても回転寿司の激戦地ゆえ、どこで食べてもハズレはなかろう。
そもそも美味いと評判の金沢の回転寿司には一度行ってみたかったのじゃ。
しかしここで事件が発生する。
向こうのテーブルにいた小学生くらいの女子が、祖母と思われる女性を伴って我々のテーブルにやってきた。
その女性が言うには、「(もももが)あまりに可愛らしいので」来てしまった、という事なのである。
デビュー前からこれであるのだぞよ。
リアルとバーチャルが華麗なハーモニーを奏でるこの「関白の一言」において、これは本当に起こった事なのである。
我々の老後も安泰であるのぅ。
しかしその時もももはプリンに夢中であった。
なおその子と祖母は、その後も一度テーブルに見に来たのである。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
クリスマスも近づいてきておる。
既に時期的にはPSXのEPGに「明石家サンタ」が出てくるほどになったが、問題は金沢行きの件である。
噂ではもももとゆみゆみが熱望しておると言う話ではあるし、万が一にでももももがこの関白の顔を忘れてしまうような事でもあれば、もももの健全な成長にも大きな問題である。
もももの父「関白もお忙しい事でありますゆえ、そのようにお気遣いいただかなくても結構で有松」
関白、ももも、ゆみゆみの水入らずというのも良いと思うのであるがな。
時に月頭にNintendo DSが、そしてこの前の日曜にはPSPが発売され、この年末は携帯ゲーム機が注目されておる。
この関白、Nintendo DSの方は女中Aが「関白、我々の社内販売にてぜひご購入くださいませ」というので問題なく入手できたのであるが、問題はPSPである。
元々の出荷台数がおそらく数倍単位で違い、Nintendo
DSのタッチパネルインターフェースやデュアルスクリーンの、理解力を要する新ファンクションより、より分かりやすい「新しさ」を見せてくれておるところと、品薄である事が逆に飢餓感をあおり、皆を入手に走らせておるようである。
そういう訳でこの関白もなかなか入手できておらぬのである。
初期不良も出ておるようであるので、今手に入れるべきかどうかという話もあるのではあるが、この関白もゲームクリエイターであるゆえ、少しくらい触ってみたいものではあるな。
ただPSPの新しさは、実は話に聞けば分かる程度のものでしかないのであるがな。
PSOneも結構初期不良多かったのじゃなと言いつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
7日だかにもももの叔母の出産があったはずであるが、今だ赤子の名前について報告がない。
これはひょっとして「ぜひ関白にご命名をお願いしたく」という事なのかも知れぬが、そうでなければこっちも色々都合があるゆえ、早々に連絡寄越すがよいぞよ。
さて昨今は、IT産業とホビーの聖地、秋葉原がトレンドである。
秋葉原電気まつりのCMではあまりの下品さに評価を落としたが、既に日本の流行は秋葉原が発信地である事も多く、アキバ系と言えば若いヤングに羨望の的なのである。
フジの月9も、来年は「アニメショップに勤める織田裕二と、メイド喫茶の矢田亜希子の恋愛」といったようなものが制作されるに違いない。
既に21世紀の竹下通りと呼ばれておる秋葉原中央通り、その街を闊歩する事がお洒落であると言われておる。
ゆみゆみもアド街ック天国の秋葉原の回の録画を欲しがるのも無理からぬところじゃ。
「アキバの父」と呼ばれておる関白も、鼻が高いである。
もももの父「それにしても先週のサンデー毎日は似ておったであり..」
イケてない時は「劇団ひとり」なのであるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
近頃めっきり涼しく、過ごしやすくなってきておるが、民においては元気であるか?
願わくばこの季節がずっと続いて欲しいものである。
といったところで富山の民よりのタレコミである。
富山の民でございます。なにやら某上飯野のCMがクリスマス仕様となって、しかも曲が変わっていた気がしないでも無いのですが、事実関係はどうなっておるのでしょうか。
この衝撃的事実に、我が特捜班は早速もももの父に電話をしたのである。
一昨日、そちらからの「内祝い」が届いたであるぞよ。
もももの父「もももの父で有松。『暮れの元気なご挨拶』であります」
感心な心がけである。多分他の民からのお歳暮もこれから沢山届くのであろうな。
時に民から上飯野のクリスマスバージョンが流れておると苦情が来ておるのじゃが。
もももの父「はてそのようなものを作りま..、ああ確か大分前に作ったやも知れませぬ。多分作ったのも忘れるくらいの前のものであります」
CMの再放送であるか?
もももの父「一度作れば毎年使えますゆえ。例えて言えば山下達郎の『クリスマス・イブ』のようなものであります」
という事であった。多分このIQ低めのCMは、毎年放映されておるのであろう。
富山の民においては、「緑の広場芝政」のようにフィルムが腐っていく過程まで楽しむがよいぞよ。
もももの父「それにしても先週のサンデー毎日は似ておったであり..」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
ドコモショップ有松店の次は野々市王様の本へ寄り、もももの父は全国のラジオ番組表が収録されておる雑誌を求める。
BCLブームの頃はこの手のものはランラジオとか色々あったのであるが、とうに死滅しておるかと思ったけれどもまだ残っておったのであるのぅ。
関白はここで帰りの飛行機用のケロロ軍曹のコミックを求める。
さて次は、昨年1分のロングCMを作成したアピタ松任店へ向かう。
ちなみに松任市は近いうちに周辺の町を併合して白山市になる事が決まっておるので、この名前もそろそろ消えるのであろう。
アピタ松任店までの道は、多分関白が来るという事を聞きつけたのであろう民どもの車で渋滞し、随分苦労しながらもアピタ松任店に到着する。
金沢はこのようにドーナッツ化現象が進んでおり、市の中心部は人が少なく、郊外に大型ショッピングモールが幾つもできるといった状況なのである。
さてその一角にある、ドコモショップアピタ松任店の扉を開ける。
そしたらば、目の前のカウンターで接客中の女性が驚いた様子で顔を上げた。
やはり関白の来訪を待ち焦がれておったのじゃのぅと思ったのだが、関白の後から続いて入ってきたもももの父を見たせいであったらしい。
大分感じが変わっておったけれども、その女性こそCMに出ておった店員で、あのCMはショップ側の希望で本当の店員を出演させておるのじゃ。
リアルさに拘ったのかも知れぬが、普通はそういう事をせぬものである。CM出演の後意図的に感じを変えたのかも知れぬが、それは分からぬ。そういえばアピタ松任店のページからはスタッフの顔写真が消えておったな。
もももの父「だいぶ美しくなっておったで有松」
もももの父と彼女は親しげに話しをしておった。接客中であるのに。
関白、いつもの一声運動と、もももの父の地位を生かしての値引き交渉をする。なんとその相手は副店長で、アピタ松任店のCMではヒッピーの格好でギター(向かって右)を弾いておった者であるらしい。
しかし希望のN900iSはまだ高く、2万円台の半ばほどであった。12月になれば2万も安くなるらしかったが、その頃まで金沢にはおらんであるしのぅ。
撮影に使われたドアなどを見物し、次のスポットへ行く。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
昨日はメイドの誕生日であって、我々は飯田橋にて祝いの席を持ったのであるが、その際に今回の金沢ツアーで撮った写真を披露したのであるけれども、ゆみゆみの写真を見せたれば「どのようにすればこのような美女を捕まえられるのでありますか!?」と皆驚愕しておったである。
多分人には明かせぬノウハウがあるのであろうが、それはそれとしても関白も鼻が高いである。
またもももの、2歳児にしてこの敏捷性にも驚きの声が上がっておった。
やはり関白似であるのかのぅ。
という訳で昨日の続きであるが、我々は一般客を装いドコモショップ有松店店内に入る。
よく考えたらCM制作の主要スタッフが揃い踏みしておる訳である。多分「てっててっててってててってててててーてててててっ」とか鼻歌で歌えば、向こうも気づき「もしかしたらCMに出とった人やないがけ?」と言って安くしてくれるに違いない。
いぬしん「関白、わたくし恥ずかしがり屋でありまして、そんな事を言われましたら『よく似とるって言われるげーちゃ』と流してしまうであります」
とりあえず「ストラップないがが?」といつもの一声運動をし、料金表や携帯教室の案内をもらって出る。
書き忘れておったが、その前に野々市YAMACHIKUへ寄り、もももの父はそこで予約しておったという、秋葉原を中心とした家電店のCMソング集を買った。なんでもヒゲの大魔人も注目の一品であるらしい。
で、これであるが、大分収録会社間で綱引きがあったというか公平に取り扱うように気遣ったようで、各社のロゴの大きさも均一だし、どこかが".com"を入れたれば他のとこも入れたがる、で苦労したようである。
偶然ながら、ここでは「二人の上飯野」のアレンジでも名をはせる「百万石欽太郎」と会う。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
さて表札付けの後は、もももの父、いぬしんとでロケ地巡りをする。
まずはもももの父の代表作とも言うべきドコモショップ有松店である。当時ドコモショップは宣伝を打たぬものであって、それは関東に住む民であればよく感じるところであろうが、金沢においてもなおそうであったのじゃ。
ちょっと考えてもドコモショップは地域ごとにあるものであり、基本的に扱う商品もサービスも同一である為に、ヨソに対して差別化を計る意味はなかったのである。
そういう中もももの父の作ったCMは、下品に免疫のない金沢の民にとっては大分衝撃的であったようであるが、ともかく結果として客は大挙してドコモショップ有松店へ押し寄せ、有松店は一躍ドコモ北陸においては売上ナンバーワンの地位を得たのである。
そのせいで今日では、有松店を含め幾つかのドコモショップ下品CMが放映されるに至っておるのじゃ。
あんなCMにokを出す、そんなドコモショップ有松店に着いた。
CM初放映時は近くのビルに間借りしておったが、CM後はこのように独立した建物を建てるまでに至った。
駐車場整理に人を雇うほどの盛況さなのである。
しかしそこで、我々は衝撃的なものを見た。
駐車場にこのような看板が出ておったのである。
あんなCMにokを出すショップなだけの事はあると言ったらそこまでではあるが、もももの父にも一言の挨拶もなかったようで、もももの父もこの看板を見て「駄洒落は私の財産で有松!」と怒りに震えておった。
さらに追い討ちうをかけるようにこういう看板もあり、これにはもももの父も殴りこまんばかりの勢いであった。
まったくダラな看板を見れて満足である。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
今日は関白の金沢ツアーで、ここまでで取りこぼしておるものを拾っていくものである。
もももの父のCM集「下品のすべて」にはセガトイズのハム太郎CMも収録されておった。
ネコ好きのもももはそれを観て「にゃーにゃ」と言ったのであるが、どうも耳があればネコと認識するようである。
もももの父「しかし犬は分かるので有松。2歳児にして大変な識別能力であります」
ゆみゆみも「自分達に子供ができて、このCMを観て『にゃーにゃ』というとは思いませんでした」と言うておったが、それにしてもももものネコ好きは大変なもので、関白が誕生祝いに買ってきたキティさんのぬいぐるみを取り出すと「にゃーにゃ!にゃーにゃ!」と飛んできたである。
もももの父「速攻でいぬしんに渡しておったであり..」
不思議な事に関白も動物好きであり、またもももは左手利きであるのだが、勿論関白も、そしてゆみゆみもそうであるらしい。
関白&もももの風呂好きというところもあるし、これは単なる偶然であるかのぅ。
もももの父「まったくの偶然であり..」
もももの父よりのリクエストで、さる大学におけるクリスマスデコレーション写真を載せつつでは関白は帰るぞ。
キリスト教系でもない大学においてこの軟派さ加減、硬派な関白とは相容れぬであるのぅ。
私が関白である。
今日は良い報告が2つある。
ももも邸のプロバイダ選択の件であるが、調べたところももも邸は新しい区画であるので光ファイバーしか来ておらぬそうなのである。
いわゆる「光収容」というものである。ADSLにこだわれば、以前関白が東京めたりっく時代に使っていたtype2を引くという手もあって、例えば関白のところでは電柱を50mほども引き回して線が来ておった。
ももも邸でも通りに出ればおそらくメタルの線は残っておるであろうから、そこから引いてくる事は難しくないであろう。
しかしそこまでコストをかけてADSLを引く理由もないゆえ、もう光以外の選択肢はあるまい。
なかなか喜ばしいニュースである。
しかし困った事にYahooBB光というものもあり、まだまだ油断ならんである。
もももの父「関白、それでは神戸の親戚への電話はどうすればよろしいで有松ょうか?」
Skypeを使ったらどうであるかな。
Mac用はないけれどもな。
そしてもう1つであるが、もももの叔母で、
「スキーに行ってきました」というキャッチコピーを生んだ、まつたけのボーカルである桜井美由紀が、7日の夜に女児を出産したそうである。
関白ファミリーに、またも新しいメンバーを迎え入れた事は感慨深いものがある。
なかなか喜ばしいニュースである。
もももも今の地位に安穏としておられぬであるのぅ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
今月から、関白の館のほど近くにPiPitが開店した。
そんな訳で今セール中であって、例えば京セラのAirH"Phoneが機種変更4,200円からだったりするのである。
ヨドバシとかと比べても、五千円以上も安いである。
ところでゆみゆみである。
クリスマスも近づき、もももにも「いい子にしてないと関白さん来ないよっ」という躾をしておるであろう事は想像に難くないが、それはそれとしてプロバイダ選択の件、もももの父は「ゆみゆみに任せましてございます」と言うておった。
ゆみゆみが選択するのであればまさかYahooBBを選ぶ事など有り得ぬので安心である。念押ししておくと、関白はOCNのIP電話を利用しておるので、OCNか、OCNと提携しておるプロバイダであれば、なんと関白と無料通話が楽しめるのである。
ここまで言えば、ゆみゆみの決心もゆるぎないものになったであろう。
ダメ押しにこういうものも貼っておくである。
でもって関白テレビラジオ局も、以前より言っておるように、誰彼聴けぬように配信制限をかける方向で設定を進めておる。
その過程で視聴に不具合が出る可能性も否定できぬゆえ、YahooBBでもないのにある日突然聴けなくなった、という事があれば関白まで連絡を寄越すがよい。
っていうか、固定IPなら自分のIPアドレスか、そうでなければプロバイダ名を連絡するがよいぞよ。
それにしても、今売っておるサンデー毎日の表紙の菊川怜は秘書その4に似ておると言いつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
実は今日(11月21日)はももも邸に大きなイベントがあるのである。
それは表札の貼り付けである。
まだ付けとらんかったんかいと思わんでもないが、その前に関白所望の8番らーめんへ行き昼ご飯、そして帰って14時に表札貼り付け、という予定である。
もももの父「いやぁ、関白のご所望のものは安上がりでいいで有松なぁ」
清貧で通っておるのでな。
もももの父「接待する側の懐も痛まぬであります」
8番らーめんも店舗によって微妙に味が違うらしく、その中でもいい方であるらしい笠舞店へ、ももも、もももの父母、いぬしんと向かう。久し振りに行った8番らーめんは昔のようなラーメンチェーンスタイルとは若干様子が変わっており、中華チックなファミレスティストが入っておった。
関白は味噌野菜ラーメンのセットを頼む。もももの父は塩バターのセットじゃ。以前は味噌バターがあって塩バターはなかった気がするが。
セットのギョーザは写真のように鉄板に乗ってきておった。以前は単なる皿であったが、こういうところも含めて以前より若干高級志向になっておる気がする。これも時代の流れというものであろうか。
もももは、大好きであると言う風船をもらって帰る。
帰ってきて表札貼り付けである。
もももの父「この記念すべきイベントに、ぜひ関白にもご列席願いたいと思うであります」
どこに付けるかというのも重大な問題であった。というのはももも邸のは普通の表札ではなく、これもまたデザインから特注したものであるからである。
「壁の真ん中がいい」と言われておったらしいが、空間プロデューサである関白も見るに、実際にその位置に持っていってみれば、上下左右に空いた空間も含め「ももも邸の表札」であると考えられたし、その判断は正しいであろう。
「『空(くう)』は『無』ではないのである」という言葉をもももの父に授けるである。
生憎の雨であったが、皆々がカメラを構え、「こんなにカメラある中で付けた事ないぞいや」と言われる中、無事担当者により取り付けは終わったのである。
民も確認してみるがよい。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
関白の金沢ツアーも最終日3日目となった。
まずはもももの父の作品集、「下品のすべて(関白命名)」というのがあるというのでリビングで観る。
さすがに目を覆わんばかりの作品が並んでおった。これをWebに上げて告発するのが関白の役目だと思うたが、もももの父の断固たる抵抗に一旦断念する。
しかし「モッタイナイオバケガ出ルヤモ知レマセーン」や「ドコモっていいじゃなーい」、金沢市長が出る近江町市場、などの破廉恥CMの数々、近いうちに全国の良識ある民草の目の前に明らかにせねばと思う次第である。
ちなみに近江町のCMとは、現金沢市長であるところの山出保が、一般市民に扮しカニのケースを下げて近江町の人ゴミの中をカメラ方向に歩いてくるといったものであり、このようにCMに地方自治体の首長が出るのは前代未聞であるらしい。田中康夫にそういうのがあったような気もするが。
もももの父の言うところに依れば、「CMのプレゼンには、その実現性を置いておきました『なごみ案』というものを必ず用意して行くので有松。金沢市長のもそれでありまして、実際広報からは速攻で断られたのであります」という事であったが、「半年後、市長がえらい怒っておるという事で、やはりその提案は怒りを買ったかと思い恐る恐る赴きましたところ、『CM出演を断った担当者に怒っておる』という事でして、本人はかなり乗り気でありました」となり、このとんでもないCMの制作になったようである。
如何に「金沢市民の台所」をうたっておる近江町市場とは言え、如何に選挙前ではなかったとは言え、大分センセーショナルなものであったようじゃ。
といっても普段着で出てもらうところについては大分苦労したようであり、当日市長が用意してきた衣装は、カジュアルとはいえとても普段着とは言えない派手なものであったようじゃ。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
昨日の件について、富山の勤勉な民よりお便りである。
富山の民でございます。某上飯野のCMは去年確かに流れておりました。深夜帯以外はほぼ見かけませんでしたが。実家が金沢と言うこともあり、某氏の作品を度々見ていたため、まさかなあ。と思っておりましたがあれは有松音頭と一緒で一種の中毒性がありましたな。
やはり深夜帯限定の、R指定CMであったのか!
しかしCMを観ただけで制作者の想像がつくというのは、もももの父のCMは、やはり北陸にあって際立って下品であるという事であろう。
続けて富山の民でございます。「二人の上飯野」ですが確かドコモショップ上飯野のサイトで配布しているハズでございます
と思って見てみると確かにあったのである。音質も悪いし音量も低いのであるが、試しに聴いてみるがよいぞよ。
しかしもって、そのページにある「アク・トシカツ」とか「ジョージ左折可」というのを見れば、Q&A RECORDSのCDを全部揃えておる民ならばすぐ制作者の素性に気が付いた事であろうのぅ。
ちなみに「二人の上飯野」のボーカルはもももの父である。
もももの父「関白、私も大変な人気クリエイターでありまして、作る作品作る作品どれも大人気で有松。しかしながら残念な事に私のこの溢れ出る才能を羨む者はどこの世界にもおる訳でして、『つーばたばた』のドコモショップ津幡店CMにしましても、こちらのCM人気投票におきましては堂々の一位でありましたが、何者かの陰謀により、なんとグランプリでない別の賞にさせられてしまいましてございます! 誠に残念であります」
それは「駄洒落下品CMを、グランプリに、そして金沢の代表CMにさせない」という毅然とした態度の表れである。
っていうかその投票自体が、例えばライブドアの新球団名投票で「楽天」とか「仙台ジェンキンス」とかいうのが上位に来るのと同じような、金沢の「面白がり」によるものであるのかも知れぬ。
そんな事を言いつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
山葵も求め、ももも邸に帰るとNAKANISHI隊の中西夫妻が現れた。
ほどして鍋パーティの開始である。6人で鍋を囲んだのであるが、リビングにはもももの父が厳選して選んだと言うソファー側のローテーブルがあって、これは実は足を付けたす事により台所のテーブルと同じ高さで連結する事ができ、大人数にも対応するのである。
なかなか理屈な仕組みであるが、実は台所のテーブルと含めて特注品であるようじゃ。もももの父いわく「出来合いのものを買うとかえって高いので有松」という事であった。
さてまず刺身を食す。
先ほどの甘エビも食したが、エビの頭はその後の鍋のダシにした。そしたら結構いいダシになり、「関白、我が家では今後はこれで行くであります!」と好評であった。
喜んでもらえると、関白も今まで日本料理を修行してきた甲斐があったというものである。
その後、中西夫妻も含め、もももの父のAVルームで視聴大会である。
しかしそこで衝撃的事実が発覚した。
関白、いぬしんやもももの父には毎度毎度新作の制作を遅滞なく行うように厳しくアレしておるのは皆も知っておる通りであるが、関白に黙り密かにCDを作っておったのじゃ。
それらはドコモショップの販促ツールとして作ったものであるが、例えばまずこれは以前にも書いたが「有松音頭」、そして「土蔵ブルース」も知らぬうちにCD化され、そして今回「二人の上飯野」という新曲がある事が判明した。
Webへの掲載許可はもももの父が頑として首を縦に振らぬので素材を入手する事はできんかったが、「二人の上飯野」も実際にCMでオンエアされておったのである。歌詞カードを読んで分かる通りもももの父お得意の下品系であり、それに合わせた映像を男女俳優が演じておるといった、誠に放送禁止寸前のものだったのじゃ。
関白はビデオで観たが、CMのド頭には、ドコモショップアピタ松任店CMでは付け忘れた、歌詞カードにある「作詞、作曲、編曲」のテロップが出たである。
しかしもってあまりにアレなCMなので、他メディアから取材されたそうであるが。
富山の民なら観た事もあるのかも知れぬ。
遠慮なく感想を寄越すがよい。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
10月より料金体系が変更され、関白の利用状況では値上がりとなったゆうパックであるが、スタンプ台紙を9月中に入手しておれば1年間(台紙期限まで)はスタンプシールをくれるというのは本誌既報の通りである。..が、新ゆうパックには、過去1年間の間に出した相手先であれば50円引き、という新しい割引オプションがあるのだけれども、スタンプはそれとどちらを選ぶかという事になるらしいのである。
なんか詐欺っぽいであるのぅ。
ますますゆうパックの値上がり感が強いが、とりあえずスタンプもらった方が割がいいのでそっちにする。
といったところで民からのお便りである。
Acousticです。桃子様もお元気の御様子、大変結構でございます。やんごとなきお方の御一家の愛子様と桃子様で、「あいもも」なるユニットをお組みになるとよろしかろうと思いますが、いかがでしょうか。
良い考えと言えなくもないが、物事には釣り合いと言うものがあるのじゃ。
どっちがどうと言うのは避けつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
話が前後するが、我々がミソを求めに県庁方面へ向かっておる途中、空にレーザー光線が放たれておる事に気づく。
「関白、あれは県庁から出ておるので有松。大変な税金の無駄遣いであります」ともももの父が言う。正確には県庁近くにある「ムーンゲート(PDF)」というところから出ておるものらしいが、本来であればレーザーはアーチ同士の間を結んでおるらしいのだけれども、その方向がおかしくてあらぬところに飛んでいっておるようなのじゃ。
方向がズレた場合には自動的に止まるように設計されておるらしかったが、実際にはそうなっておらず、金沢市街地方面へ向けてレーザー光が放たれたままになるようである。
これとか見ると明らかにあさっての方向へ飛んでおる。実物を間近で見たが、ちょっとズレたどころかそっち方向に固定されているようにも見える。
レーザーは目に入ると危険ゆえ、どうせなら止めておけばいいのにのぅ。
ついでであるが、ここには金沢の夜景が幾つか載っておる。
さてギター侍こと波田陽区である。
先日ここでナニした通り、もももの父が彼を使って作り上げたと言うCMがようやく今月になり放映されたので、民にも伝えるものである。
それはドコモ北陸のキャンペーンCMであったのじゃ。
といっても見ての通り、下品ティストばっちりであったろう。
北陸の民しか見られぬのが残念である。
しかしながらドコモにおいては、コスト削減の為現在各地域で作っておるCMを中央でまとめて作成する方向であるようで、このようなキャンペーンCMも今後どうなっていくか不明である。
今のうちかも知れぬぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
数日開いたが、金沢ツアーの続きである。
金沢21世紀美術館の後は、NAKANISHI隊の中西夫妻を迎え、新築記念鍋パーティである。
中西は大黒摩季のCDのCMにも出た事もあるのだが、もももの父制作なだけあってそのCMは大分下品なものに仕上がっておったである。
大黒摩季本人はたいそう喜んでおったらしいけれどもな。
開始まで少し間があったので、関白はももも邸からほど近くにある「金沢市民の台所」こと近江町市場へ向かった。時節柄お歳暮を贈る為である。
いつも電話で利用しておる店で蟹の発送手続きを取り、ついでに「甘エビ食いたいげんけど〜」と言うと、20匹千五百円だかのをオマケしてくれた。
ゆみゆみにプレゼントする事にする。
ももも邸に戻ると「ミソがないで有松」と言われ、急遽車で買出しに行く事になる。なんでもももも宅では「鍋にはこのミソでなければダメであります」というのがあるらしく、わざわざ県庁近くのストアまで向かったが、本当にミソしか買わんかったのである。
なんという贅沢な事であるか。
ついでであるが、近くにチャンピオンカレーを発見し、持ち帰りの小サイズカレーを買って帰る。
しかしミソを買って戻ると、今度は山葵がないと言うのである。
今度は近くのストアへ向かったが、本当に山葵しか買わんかったのである。
なんという贅沢な事であるか。
家を建てたと思って大分いさっておるである。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
さて吉野家であるが、先月より一部店舗で、また今月始めより殆どの店舗で牛焼肉丼が登場した。
オーストラリア牛を用いた、甘いタレで焼いた牛にお好みでコチジャンをつけて食う、というものであり、420円である。
松屋みたいに中国牛だったらどうしようかと思うたが、そうでないようで一安心ではある。
..と思ったらシャケイクラ丼はどこへ行ったのであるかのぅ。
時に関白が金沢を去った翌日、ももも邸に、依頼しておった電波掛け時計が届いたらしい。
なんか知らんがヨドバシにおける売れ筋ナンバーワン機種らしいのであるが、ハンドキャリーするにはちと荷物になるゆえヨドバシにて発送を申し付けといたのである。しかしながらメーカー直送品であるのに、水曜だかに手続きをしても到着が週明けとなってしまったのである。
桃子らの喜ぶ顔を直接見られなかったのは残念であるが、それはそれとして元々の注文事項である「電波」「光る」「寝室用」という条件を満たしてなお「スムース秒針&夜間秒針ストップ」「どこにでも大体合う、さしてうるさくないデザイン」「針ではなく盤面全体が光る」というオマケのあるものである。
特に「盤面が光る」、というのは最近皆こういうものらしく、いまだに20世紀を生きるもももの父もたいそう驚いておったようである。
という訳で、彼らは毎晩関白に感謝して眠り、毎朝関白への勤めを全うする誓いを新たにし続けていくであろう。
金沢ツアー録はまだまだ続いておるのだぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
早いもので、今日から12月である。
時に先日ドラゴンクエスト8が発売され、関白も購入し遊んでおるのであるが、今作については賛否両論あるものの、関白は非常に好意的に見ておる。
前作は途中までしかやらんかったのであるが、今作は最後までやる気が持続しそうな気配である。
余談であるが、ゼシカが指輪を押し付けられ、修道院まで行かなくてもいいのに行くイベントで、修道院まで向かう途中でゼシカが死んでしまった。勿論このイベントのメインキャラであるのだが、面白いのでそのままにして行ってみる事にする。
そしたら何のアレもなく生き返って勝手に話し始めたのじゃ。
死んでてもイベント発生地点に行けないようだと面倒くさいし、生き返っても都合よさすぎる気がするのでどっちもどっちではあるが、今回はどうもそこまで親切設計側に振ったようである。
例えば仲間に話し掛ければその時点での要点を勝手に喋ってくれるゆえ、しばらく放っておいても話がわからなくなる事もないである。
その他、アイテムのまとめ売りが可能であったり、酔いにくい視点移動など、気が付かないところにも気を配っており、ドラクエの遊びやすさは健在であると思った次第じゃ。
さらに余談であるが、さるゲームジャンルの覆面テストで小学生を集め、「これはコナミの有名シリーズの続編だ」と言ってやらせたら大部分が「買う」と言ったものが、実はヨソの会社の新製品だ、と明かすと、「それでも買う」と言った奴は誰もおらんかった、という話がある。
さほどにゲームにおいてブランドの固定化というのは著しいものであるが、そういう事を置いておいても、このジャンルに拒否感がなければ今回のドラクエ、買う価値はあるであろう。
では関白は帰るぞ。
Mail:QANDA@qanda-records.com