ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
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緑のささやき。
私が関白である。
関白聖誕祭が感動のフィナーレを迎えた30日であるが、民においてはどのように過ごしたであろうか。
これからの一年も、関白と共に成長する民草であろう事を願うものである。
という訳で、今日は聖誕祭の模様を一部お伝えする事にする。
まずは誕生祝いメールであるが、今年はジャパンネットバンクからのがなく、代わってドコモショップ有松店と、以前作ったコンテンツからのもの、そしてmixiで気づいた民より寄せられたである。
多分これから各国首脳からのものもあると思うのであるが、時差の関係からかまだ届いておらぬのが残念じゃ。
続いてハロウィンである。知っての通り元々は関白から悪魔を遠ざける目的で行われておるものであり、今年も各地でこのハロウィンにちなんだイベントが行われておる。
例えば川崎である。日本有数の、と彼らが呼んでおるハロウィンパレードがあるが、これに忠実にして親愛なる秘書その4が、関白のこの一年の健康を祈って土人の格好で参加した。これがその時の映像であるが、ラチッタデッラを出発した時は結構後の方だったものが、一時間余り周辺をパレードして戻ってくるとなんと先導車の上で踊っておるのである。
これも関白を想う心の強さが成せる技であろう。皆も見習うがよいぞよ。
といったところでうちの民よりのお便りである。
関白! 関白節誠にお目出度き限りでござる! 拙者、ショックの余り祝賀品を送り損ねてござる! 申し訳ござらん・・・ 多忙のため!
しかし心広き事では定評のある関白、プレゼントはいつでもいいであるぞよ。
幸いにして隣の部屋もある故、多少量があっても暖かく受け入れられるものである。
関白の民にとっては祝日も同然! よって飲食業にも関わらず本日日曜日、休むでござる! つるかめつるかめ。
うむ。
関白にとって年が改まるという事は、民においては正月のようなものであるからして、皆も遠慮なく休みを取るがよい。
細やかな心遣いを見せつつでは関白は帰るぞ。
一秒ごとのきらめき。
私が関白である。
さて本日は関白の生誕日ジャストぴったりであり、関白節とも呼ばれておる。各地で祝いのイベントが行われておる事であろう。
本日をもって関白も20歳となり、こんにちわ20歳の関白と叫ばずには居られぬ。民草からもふるってお祝いの便りやプレゼントらが寄せられる事であろう。
ももも邸からは、せんだっての下駄に代わるものを用意してくれるようである。
もももの父「『どうしたらこんなんになるがかいね』と関係者が驚愕しておる関白の下駄でありますが、その反省を生かして今回はオーダーメイドにて作成中で有松」
大儀である。
もももの父「そこまでしなくては、関白に満足していただけるものができぬと言う判断であります。しかし職人の気分で作業がズレ込んでおりまして、関白節に間に合わぬ事を深くお詫びする次第であります」
多分その職人も、関白の名に恥じないものを作ろうと努力しておるのである。関白は心広い故、気長に待つとする。
遅れついでに「ゆみゆみの、おはようおやすみカセット」も付けてくれぞよ。
といったところで名古屋の美人人妻よりのお便りである。
名古屋の民です。地球博ですが75億の黒字が見込まれているとか。
「一生二度は万博」との言葉のもとに未だに関白の心を捉えて離さぬ愛知万博であるが、一応の成功をみたようでなによりであった。
しかしもうちょっと黒字があったような気もするが、やや縮小したであるかな。
それにしても、ミクの写真のモリゾウはかわゆくないですわ。
キモいと思うかも知れぬが、愛あればあれがだんだん可愛く見えてくるのである。
では関白は帰るぞ。
ダテに待たせた訳じゃない。
私が関白である。
「生協の白石さん」という本が発売される。
大体の内容はここにあるような感じなので特に内容には言及せぬが、東京農工大学長から賞状をもらったりしておるようである。
関白も以前よりあちこちの大学生協の一言コーナーの怪しさには着目しておったのであるが、そんな中、その農工大ではないものの「生協ひとこと用紙 回答集」というものをさる場所より入手してきた。
適当に引用してみる。
愛という言葉の意味を知りたい
ドラえもんの声が気色悪いです。どうにかしてください。
クラスのみんなを愛知万博に誘ったのにのってきてくれません。どうしたらよいでしょうか?あと、最近右手がしびれます。どうしたらよいのでしょうか?
楽天が弱すぎます。戦力補強をお願いします。
勿論生協に対しての意見の方が多いのであるが、結構ダラなものも多い。
しかしそういうものひとつひとつにまで、キチンと答えておるのは好感が持てるのである。
例えばこういうの。
好きな人ができました。夏の前、後、どっちで告白すればいいのですか?僕はもう病です。
生協食堂をご利用頂きありがとうございました。
悩むより、あたって・・・・・・今すぐ行動に!
こういうものが山ほど載ったものが、タダでもらえるとはなかなかお得である。
色んな大学をまわって集めてこようかのぅと思っておるが、民も情報があれば遠慮なく寄せてよい。
では関白は帰るぞ。
荒れ果てた荒野に、太いホースで水をまく。
私が関白である。
大分涼しく過ごしやすくなってきておるが、皆においては元気にしておるか?
さて今年の夏は、周りでは富士登山を試みた者がちょこちょこおる。こだわる者は一合目から登るのであるが、標高2000m余りの5合目までは車で行けるので、そこで高地に体を慣らしてから登るのが一般的じゃ。
民の中にも来年はと思っておる者がおるかも知れぬが、そこで耳寄りな情報である。世界最大の広告会社である電通では、毎年新入社員と新役員が富士登山する事になっており、そこにはもれなく医師団がついてくるのである。といっても一般登山客のトラブルにも快く対応してくれる故、電通登山の日を調べてその日に一緒に登るといいであろう。
さすればお鉢巡りまでしても安心やも知れぬ。
もももの父「くぅわんぷわくぅ〜」
何事であるか。
もももの父「もももの誕生プレゼントの件でありますが、勿論関白からは愛溢れるものをお送りいただけると確信しておりますのですが、ゆみゆみの方から、一昨年いただきましたオーバーが小さくなりましたので、これから幼稚園に着ていけるものを改めていただきたい、という願いがあったで有松」
うむ、そういう事であれば検討せぬでもない。
あれは秘書その4の記憶ではここのだったような覚えがあるらしいのだが、新宿高島屋で求めたはずで、そこにはショップがないのである。今一度確認してくれぞよ。
もももの父「ちなみに古いのはオークションにでも出そうかと思うであります」
なんという事であるか!
高値を呼ぶ事は間違いないが、それ以前に折角関白が選んだものである。
もかもかにでもお下がりするがよい。さすれば関白の威光も引き継がれようというものである。
では関白は帰るぞ。
アポロが月から連れてきた少年。
私が関白である。
しかしアレである。バースデー割引で購入した航空券、泣く泣くキャンセル手続きをしたらば手数料420円はいいとして、半額分を取り消し料として取られたのである。
もももの父「関白、安いチケットであれば、買う時に『払い戻しできませんから』と言われる事も有松」
これも新作の制作が進んでおらんせいで打ち上げができぬからであるからして、今後くれぐれも駄CM制作などという愚を犯さずに、新作制作に邁進するがよい。
そんな訳で金沢行きが延びてしまったのであるが、ドコモ他携帯電話にストラップが付いてこなくなった件で「ストラップないがか?」の地道な一声運動を続けておった関白であるけれども、その成果が実ったか、ドコモショップ片町店ではこのようなシンプルなストラップが売られておったのである。
黒、濃紺、グレーの3色があり、各色315円。残念ながらクリップの耐久性がなく、そこは残念な設計となっておるが、今入手できるストラップとしてはお気に入りの一品である。見た瞬間に3色とも買った関白であるが、その時は店員から「通販で買えます」「ドコモ北陸のページを見ればいいです」というので帰京後見てみるも、それらしいものが見つからぬ。ドコモ北陸に聞くも「ドコモの斡旋品ではありませぬ」と言われ、片町店に電話しても「掛け売りはしませぬ」と通販を断られるのである。
ここが作っておるので、仕方なく問い合わせてみた。たらい回しにされ、同じ事を3度も説明させられたのであるが、結果として「東海で注文を取りまとめ、東海、関西、北陸、東北に卸しています」と言われるが、関東では取り扱いがなく、また金子製作所から直接買う事もできないようであった。
さらにドコモ北陸内であっても必ずあるというものでもないようで、ドコモショップ片町店の系列である富山は呉羽店などにはあるという事であるけれども、入手は片町店へ行くのが確実であろう。
もももの父「次回有松店に行くついでに見てくるであります」
さて先だって金沢に送った「大人の科学マガジン」であるが、大変好評のようである。
もももの父「ゆみゆみもプラネタリウムに大変喜んでおりまして、『私が組み立てるわぁ』と言っております」
彼女は手先が器用であるからして、多分うまく作ってくれる事であろう。
関白が購入し、ゆみゆみが組み立て、皆で楽しむ。これぞまさに「Win-Winの関係」であると言えよう。
ももも邸の幸せに貢献しつつでは関白は帰るぞ。
蒲田の赤いバラ。
私が関白である。
こちらの話ながら、今日からホームページビルダーV9を入れてみたものである。なにせバージョンアップ版が2,730円であったのでな。
初期状態ではかなり画面を塞いでしまうが、編集画面は今後カスタマイズするとして、一部の操作が快適になったのは嬉しい事じゃ。
しかしそれにしても、金沢には高い建物が少ないである。
香林坊のあたりでも、金沢エクセルホテル東急(旧東急ホテル)、そして北国新聞社ビルくらいのもので、空が開けているというのは微妙な開放感があるものである。
兼六園周辺は風致地区であるからして高いのが建てにくいのには理由があるが、そのような需要もないという事であろうかのぅ。駅前は幾つか建っておるようじゃが。
さて金沢駅でロッカーから荷物を取り出し、適当に土産を買ってホームに上がる。
そしたらばそこには大友楼の弁当屋があったのじゃ。大友楼とは知っての通り金沢の老舗料亭であるが、関白が金沢在住時には、金沢駅から乗る際にはいつもここの弁当を買っておったものである。
駅舎が新しくなってからは見なくなってしまった。止めてしまったのかとずっと思っておったのだけれども、なんとホームでやっておったとは意外である。
今までは、行きは飛行機か電車、となると仮に電車で来ても改札に降りるだけなので駅弁屋など見ておらんかったし、帰りはずっと飛行機であった故に見る事はなかったのである。今回初めて電車を使った為、発見する事ができたのは幸いだったかも知れぬ。
昔の弁当と同じではなかったのはかなり残念であったが、今後は利用するとしよう。しかしベーシックな幕の内が600円なのは非常に良心的と言える。
という訳で13時半頃金沢を離れ、18時頃に矢口渡に着いたのである。
そんなところで今回の金沢ツアーは無事終わりを告げた訳であるが、次回はどうしたものであるかのぅ。
もももの父「関白、いぬしんとも会談を持ちましたが、我々2人とも11月頭の連休は忙しくあり、関白には是非機会を改めてゆっくり来ていただきたく思うので有松」
うむ、もももの誕生日合わせで行けないのは残念であるが、そういう事なら仕方ない。
しかしその一週間後にM3を控え、その時期当然に完成しておると思われる新作CDの打ち上げをするのが最大の目的でなかったのかと、今ここに指摘せざるを得ぬ。
打ち上げとなれば、最大の功績者である関白がその場にいるのが自然な事であろう。
もももの父「各種CMをはじめとしまして基本的なネタは集まっておるのでありますが、我々は完成度の高さを売りにしておりまして、なかなか関白の卓越した耳に納得していただけるようなレベルまで..」
なんという事であるか!
今回のM3には、秘書その4も他の予定を断りビューティフルメイクをもって誠心誠意売り子に励むと言っておるというのに、肝心の進み具合がそれでは遠路より楽しみに来場する者達に申し訳ないとは思わぬのであるか。
これからゆっくりお仕置きの段取りでも考えるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
春風のような少年。
私が関白である。
金沢ツアーもそろそろ終わりである。
竪町を抜け、そのまま武蔵ケ辻へ向かう。最近は「武蔵ケ辻」とは言わぬのか、交差点上の地名表示も「武蔵」となっておった。その程度であればいいのであるけど、金沢では昔の地名を復活させたりしておって、それ自体は他自治体も参考にする程ではあるが、その過程を知らぬ者としては、憶えておった地名と違うと訳分からんくなってしまうである。
それはともかく、その武蔵ケ辻交差点にある北陸初の高層ビル。これを関白は「スカイビル」または「スカイホテル」だと思っておったが、どうやら違うようなのである。
まったく意外な真実であったと言えよう。
それはそれとして、ダイエーと近江町市場を横目に、ももも邸の近くを通って横安江町アーケード街へ進む。ももも邸より「関白、最後に昼食でもご一緒しませぬか」という誘いが来るかと思ったが、多分彼らも忙しい関白の手を煩わせてはと遠慮したのであろう。
歩を進めて横安江町アーケード街である。なんとその看板でもあるアーケードがなくなっておった。
入り口にはこのような立て札がある。この通り「金沢表参道通り」となるようなのである。
何の表参道かというと東別院なので別に間違いでも何でもないのであるが、金沢駅もその周辺を含めて大きく変わり、新しい人の流れをと思ったのかも知れぬ。
しかし長年親しまれた名前を捨てなくともと思うところじゃ。あてつけのようにも思えるけれども、「アーケード撤去につき廃業します」と書いた店もあったである。
そして金沢駅である。
まだ少々時間があるので、近年出来た隣の石川県立音楽堂(写真)を初めてのぞいてみる。以前は公園か空き地であったような気のする場所であるが、いつの間にかこのような立派な建物ができたのである。
金沢市も石川県も近年芸術分野に力を入れており、その背景は知らぬが純粋に関白としては喜んでおきたいと思うものである。
音楽堂の地下には自由にCDを聞けるコーナーもあるが、席数も8-10とさして多くなく、軽く見るだけにしてそのまま地下から金沢駅前地下通路に行く。
すると「もてなしドーム」と言われておるこの場所にも、このようにオブジェが並んでおったのじゃ。これを読むと、これらは金沢市役所にも置いてあったオブジェとも関連する企画であるらしい。多分関白生誕月間を祝う一環であると思われるが、最後までなかなか感心な限りじゃ。
いよいよ明日分で最後であるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
国民的美少年。
私が関白である。
金沢ツアーも最終日となった。
この日は連休明けの火曜日で平日である。今日は皆朝が早く、関白も朝8時前にももも邸を追い出され退出する事になった。それでも既にもももの父はスタジオ入りの為に7時に出勤しておるのである。
こういう時間の時間つぶしは、24時間営業のルネス金沢である。ゆみゆみ運転の車でルネスへ向かう。
ゆみももと涙の別れをし、朝風呂に入り、リクライニングで仮眠を取る。どうも金沢ツアーの間は就寝が1-2時、起床が7-8時と、やや寝不足気味の生活を送っておったのである。しかしそのリクライニングも10時頃に掃除をするというので追い出され、完全に寝る部屋に行けばいいのであるけれども、ちょうど10:30に金沢駅行きの無料バスがあり、これをのがすと次が12時だというのである。
さらに一時間半いるというのもちょっと何かなと思い、早めに市街地に出て一回りする事に決める。
金沢駅で荷物をロッカーに預け、北鉄バスで中心部へ出る。
香林坊のe-Libroで「大人の科学マガジン」がない事に落胆しつつ、ターバンカレーへ行く。ビッグキャロット金沢店(現ダイコクドラッグ)の斜め向かいにあった方の店であるが、比較的最近市役所前の通りに移転したのである。
20年近く振りに食すこのターバンカレーは、以前記憶にあるターメリックが多い黄色っぽいものではなく、「チャンピオンカレー」「ゴーゴーカレー」「アルバ」の流れをくむものであった。
それはそれでいいのだが、無料の付け合わせにラッキョ、トッピングにハンバーグが選べるのは金沢系カレー屋にはちょっと珍しいである。
金沢市役所の前を通る。なんだか意味不明なオブジェが多数あり、デザイン博の頃の名古屋を思い出させる。
市役所を抜けて金沢21世紀美術館(写真)を通る。しかし残念ながら本日は連休明けという事で休みなのであった。こういうものもやっておったけれども、まぁいいかと思い次へ向かう。
金沢観光会館から、多分新しく出来たのであろう金沢市立ふるさと偉人館(写真)の前を通る。関白も、ゆくゆくはここで紹介されるのであろう。
竪町を進むと「金沢初のメイド喫茶」という触れ込みの店があった。アニメイト金沢店の隣というか中というか、微妙な関係にある事をうかがわせるような隣接関係である。
メイド喫茶の本家秋葉原においては出店ラッシュが進み、既に毎月数店が閉店しておるという淘汰の時代を迎えておる。客の目も厳しくなる中、明確なビジョンを持たず適当にやっておっては消えゆくのみであるが、金沢の店はどこへどう向かっていくのであろうか。
といったところででは関白は帰るぞ。
いつも今より新しい関白。
私が関白である。
セガトイズのホームスターであるが、先日生協をのぞいたところなんと2台置いてあったのじゃ。
関白も一度ここの在庫がなくなっている事は確認しておるので、高額でありながら生協という場所でも売れる商品である事を知り書籍部も再発注したのであろう。
さすがにもう品不足ももうそれなりに解消されてきておるのであろうか。星々にロマンと憧れを抱く関白としては、前々より是非とも求めたいものだと思っておるのだが、ちょうど時節柄関白生誕月間でもあるし、誰かが誕生プレゼントで寄越してくれる事に密かな期待を持っておるものである。
そういえば先だっての「大人の科学マガジン」であるが、入手後金沢へ送った。それは関白の部屋では物が多かったり建物の周りが明るかったり組み立てるのが面倒だったりするので綺麗に投影する事が難しいであろうという予測と、もももの健やかな成長を祈る為である。
次回の金沢ツアーでは皆で鑑賞するとしようぞ。
さてその関白の生誕日であるところの30日が近づいてきておる。
各地で記念イベントも行われており、関白が何かすれば各種割引も行われるといった具合である。
例えば先日のルネス金沢のように、3,150円が1,050円になるといった実に2/3の割引を行うとこがあったり、関白のFOMA P2401が故障したのでP2402を買ったらば「誕生月は千円引きであります」と言われたりするのである。
うちの近くのPipitでも誕生月の方は三千円引きとなっておる。しかも先月まではこの表示は見なかったような気がするのだが..。
さらに今年は、その日ズバリの「カスタムメイド 10.30」という映画も作られる事となった。このように幅広く祝われておる事は誠に嬉しい限りであるが、関白は木村カエラが嫌いなので、キャスティングの前に一言相談が欲しかったものであるのぅ。
ここに集う民草においては、どのような企画や贈り物を用意しておるのかのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
ジェームスディーンみたいな男の子。
私が関白である。
関白が関わっておったこれであるが、昨日発売のファミ通において、海道の作った「ワンダと巨像」と並び見事殿堂入り(こっちはゴールド)となったである。
その割にカプコンの売り方も雑誌の取り上げ方もよろしくなく、仮にも殿堂入りのソフトにこの扱いとはとちょっと思う関白であるが、しかしともかくそういう訳であるからして、民においては躊躇する事なく購入するがよい。前にも言った通りXbox版は特に出荷本数が少なく、あっという間になくなってしまうやも知れぬのでのぅ。
っていうか関白においても多分タダでもらえる事はなく、購入せんといかんような気がするが。
ちなみに殿堂入りしたソフトを作ったとこにはファミ通からお祝いのシャンパンが贈られてくるのであるが、それはカプコン社内で飲まれてしまうのであるかのぅ。
さて海道賢仁と言えば金沢出身にしてICOであって手つなぎであるが、今回の金沢ツアーでは、ダイエー店内においてもももに手を差し出したらば、もももは関白の手をそっと握ってくれたのである。
本来ならば共同通信がトップで配信するようなニュースであり、事実ゆみゆみなどは「よかったねー」ともももと共に喜び手持ちのデジカメで関白とのツーショットを撮っておったが、なんか中学生の恋愛のような事をやっておるのぅと思う次第である。
さらにもももの片方の手はゆみゆみのを握り、端からは幸せな親子に見えておった事であろう。
まだ抱っこは拒まれてしまうのであるが、しかしそれも時間の問題である。
もももの父の地位も風前の灯火であるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
REAL1000%.
私が関白である。
関白も注目する6大学野球であるが、先週は「法政対慶應」戦であった。
もももの父「伝統の法慶戦で有松な。法慶は夢でありまして、私も一度は法慶を見てみたいものであります」
決して口に出して言わぬようにな。
そういえば来月はもももも誕生日であり七五三である。秘書その4も「人の子の大きくなるのは早いザマス」と言っておるが、この関白においても感慨深いものがある。
でもって写真館で記念写真を撮るのだという。そしてそれを表に貼り出してもらうそうである。
もももの父「果たして誰がいつ気づくかが見物であります」
そういえば、もももは何でも飲み物と言えば水を好むらしいな。
もももの父「Natural & pureと申しましょうか。そういう方針で売っていこうかと思うであります」
といったところで上越の民よりのお便りである。
上越の民でございます。先日は拝謁の機会を頂きまことに有り難うございます。また機会があればご拝謁賜りたく存じます
うむ。
ちなみに誕生日前後は飛行機が安くなると言うのがあるが、実は関白、それを使って11月6日の小松-羽田の切符だけ既に押さえてあるのじゃ。なおそのスケジュールで行く場合、東京出発は木か金曜の予定である。
勿論金沢側の予定などもあるのでチケットがあっても行くとは限らぬのであるけれども、金沢来訪の可能性のひとつとして頭に入れておくがよい。このスケジュールだとM3直前となるが、ミックスダウンなどできるやも知れぬのぅ。
しかし実現すると、一年で3回金沢という事になってしまうが。
別に払い戻してもいいのであるけど、先日の金沢ツアー以来もももが「かんぱぷかんぱぷ」と毎日泣いておるであろうのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
一億人のクラスメート。
私が関白である。
広坂ハイボールであるが、以前もももの父が茶風林氏と仕事をした折に、いいバーを紹介してくれと氏に頼まれ広坂ハイボールを教えたところ、大変気にいったようで礼を言われたと聞く。
実際酒の知識もちゃんとしておるので、安心して飲める店と言えよう。なるほど皆が集まる訳である。
うつのみや前で上越の民と待ち合わせをし、共に向かう。
彼は想像より若く、といっても学生時代よりバーでバイトしておったようで、年に似合わぬ経験値の持ち主であり、いい意味で年齢を勘違いさせる。さぞ周りから便りにされておる事であろう。
仕事柄農繁期は忙しいらしく、この稲刈り時期はあちこち飛び回って大変らしいのであるけれども、この日は出張の都合でうまい事金沢におったようである。事実前日は輪島に行っておったようであるので、うまい事タイミングが合ったのじゃな。
しばし飲んで徒歩で彦三ももも邸まで帰る。
片町あたりからであれば、彦三までは徒歩が基本である。大体20分くらいであろうか。金沢に住むと車に頼りがちであるが、そんな事ではいかんと思うのである。
さて明けて4日目の10月10日である。当初はこの日が金沢滞在の最終日であったが、関白のこの日の予定を済ませて東京に帰るとすると、東京着の最終電車で行っても余裕が2時間くらいしかない事が判明し、あわただしくかつ連休の最終日であって混雑が予定され面倒くさいので、もう一泊する事にする。当初の予定とは異なるスケジュールであり、また翌日もももの父のスタジオ入りが早い為、どこか他に宿を取る事も考えたが、もももの父は快く「幾らでも遠慮なくお泊まりください」というので引き続き彦三におる事にする。
しかしルネス金沢が、関白生誕月間で1,050円で一日以上いられる為、実はここに泊まるという手もあったのだという事に後に気づくのである。
この日の晩ご飯は、ゆみゆみお手製のシチューである。
これなら幾らでも食べられると言えよう。東京にも冷凍して送ってきて欲しいものじゃ。
そういえば10日は体育の日であって、もももの幼稚園でも運動会があったようじゃ。残念ながら大泣きして走れなかったようであるが、時間さえあれば見に行きたかったものである。
翌日は皆朝早く、別に関白は留守番しておってもいいのであるけれども、多分それは恐れ多いという事なのであろうが、関白も皆と一緒に早く出る事にするのでちょっと早めに寝るぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
まだ誰のものでもありません。
私が関白である。
そのラーメンチェーンであるが、行ってみるとラーメンの種類が非常に多いのに気づくであろう。
まともにやっておるとスープが幾つあっても足らぬので、おそらく基本となるスープは1つ程度で、後は例えば基本スープに醤油ダレであるとか味噌ダレであるとかを加えて味を作っておるのであろう。
関白は味噌ラーメンが好きなのだが、そういう訳かもうちょっとがっつり味噌の味がして欲しいと思う次第である。8番らーめんにおいても似た傾向があるが、昔は違ったような気もするのであるがどうだったかのぅ。
さて昨日書きかけだったトラブルの件であるが、我々は当然に株主優待券で会計をするのであるけれども、なんとレジの者はこのように言うのである。
「株主優待券は、一人一枚の利用となっております」
なんという事であるか!!
その台詞を4回くらい言われたゆみゆみは、「何回も言うし、そうなんかなと思ったわ。まぁタダで食べさせてもらっとる訳やし..」とくじけてしまったのであるが、このラーメンチェーンに対して絶大なる影響力を持つ我々関白ファンドとしてはそこで毅然と異議を申し立てたらば、レジは速攻で責任者に確認を取り、無事何事もなかったかのように会計を済ませる事ができたのである。
まだこの店にフレンドリーな関白らであったからいいようなものの、以降はこのような事がないようにするがよい。
ここで、酒が入ったもももの父からゆみゆみに運転が代わる。
今日は上越の民の時間が空いておるらしいので、関白らの忙しい時間の合間をぬって会う事にする。待ち合わせ場所である柿木畠のうつのみやへ向かう。皆腹一杯であるので、目的地は広坂ハイボールじゃ。
では関白は帰るぞ。
101匹関白大集合。
私が関白である。
さて金沢ツアーも三日目である。
今日の食事はもももが「つるつるー」というので、そうなればあそこに行く他ない。
その前にまずダイエー金沢店で買い物である。実は不採算店の整理という事で、長年親しまれてきたこの店も今月で閉店する事となったのである。誠に残念な限りであるが、これも世の流れというものである。開店当初は輝いておったような覚えもあるダイエーであるが、20年以上が経ち、心なしか寂れた感じがした。
その後ももも一家と地下食料品売り場で買い物を済ませ、裏手の駐車場に行く。しかしその係員のいさった態度にもももの父は「だから閉店するので有松!」と怒りをあらわにしておったが、随分いい年をしておってあの態度であるからして、関白ももう少しあの対応が続いておればしかりつけておったかも知れぬ。といってもその駐車場は、三和銀行グループのものであってダイエー直営ではない。
それはさておき、ゆみゆみはもももの為に手縫いで幼稚園バッグを作るのだという。誠に母親の鑑といってもいいが、そんな訳で次は某所の布地屋に行くのである。関白ともももの父はその間、隣にあるジョーシンのタイガース優勝セールを見に行く。
その後に某ラーメン屋である。相変わらず結構客が入っておるが、一応席はありそうじゃ。入り口でちょっと待たされておると別の客も入ってきた。我々を見ると一杯だと思ったのかすぐ帰ってしまうが、そこまでではなかったのであるがのぅ。
ちょっと待って席に通され、早速ビールとおつまみセットを頼む。勿論ラーメンなども頼んだが、これだけ先に出てくるのも、餃子二皿は「ダブルにした方が安いであります」と言ってくれるのも気が利いておってよい。
おつまみセットは、まさにラーメンの上に乗っておる具だけを集めたようなものではあるが、アレなら頼んだラーメンに入れてもいい訳であるし、便利なメニューである。
結局四人で合計4,021円であり、かなり満腹になって一人当たり千円とはなかなかリーズナブルであるが、さて我々は何を食べたのであろうか?という話は置いておいて、会計の時にちょっとしたトラブルがあった。
明日に続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
在関白少年。
私が関白である。
池田町バルバールであるが、入り口のカウンターのほとんどが立ち飲みスペース、その横にはテーブル席、奥には座敷と、悪く言えばスタイルが統一されてない、よく言えばどんな飲み方にも対応するといった店である。
特定スタイルに合わせて店のメニューを作るのではなく、飲みたいスタイルに合わせてメニューの中から食い物を選んでもらうという事であるが、そもそもがあまり居酒屋ほどにも安い店ではないので、オシャレ系の立ち飲みといったところであろうか。
なお昼もランチをやっており、昼でも酒も飲める。
元々居酒屋があったところのカウンターや間取りなどをそのまま流用し、内装に手を加えた店である。見た感じいい感じである。池田町バルバールは広坂ハイボールよりも何倍も広く、その分維持や人手も必要であるけれども、今三人でも結構キツイように見たが、なんとか軌道に乗せて欲しいと願う関白である。
以前の店は海鮮居酒屋で、どじょうの唐揚げが絶品であったらしいのだが、「あれは残しておいて欲しかった」という客がタマに来るらしい。その店と何も関係ないのであるがな。
民も知っての通り、関白らが切り開いた立ち飲みブームであるが、金沢まで広がっておるのは嬉しい限りじゃ。
といっても金沢では立ち飲み屋はほとんどなく、ただ金劇裏に一店、日本酒が色々飲める店があるという話があるので、秘書その4などと金沢に赴く折には行ってみたいものである。
といいつつその金劇裏で熊本ラーメンを食し、途中もももの父はお土産にミスタードーナッツを買い、彦三ももも邸に帰って二日目は終わる。
日本酒といえば、来月日本酒天国2005というイベントが行われる。
つまるところ日本酒の試飲会で、飲み放題という素敵なイベントである。東京のは翌日が休日であるからして、興味のある民は申し込んでみるがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
飲んで踊ってショーを観て。
私が関白である。
金沢の話に戻る。
旧県庁で行われておったいしかわeフェスタであるが、その重要アイテムとしてICタグがある。
RFIDとかRFタグとか言われる事もあるが、EdyやSuicaもそれの発展形である。今回はフェスタ専用のICカードがあり、街中にある電波ポスターにかざすと、予め登録しておいた携帯に情報が送られてくるといったものである。
類似のアイデアは勿論関白も持っており、さる世界企業にもアイデア出ししておったのであるが、先を越されたのは非常に残念な限りである。
ちなみにICタグの用途としては、商品に付けて在庫管理、万引き防止などに加え、特に本に付ければ書店の本棚から取り出されてまた戻されたというようなものも検出でき、「読まれているが売れてない」本の抽出など、商品のより細かい管理も可能となる。
問題は価格であるが、大日本印刷は「定価の3%であれば導入できると考えております」と言っておったけれども、万引き被害の多い漫画単行本が410円くらいであるから12円くらいでできねばならず、利幅の少ない書籍では出版社としてはそれでもまだ高く、そうはなかなかいかぬであろうな。やるとしても「とりあえずは高い本から」と言っておったである。
万引き防止といえば、入り口のゲートでチェックする事に加え、ICタグを集中管理する事で、レジを通った本かという情報をチェックし、どこかで売ろうとしてもそこではねる事が可能である。勿論これはレジがネットに繋がっておるという前提が必要であるが。
さて金沢ツアーも実は二日目の事を既に書いておるのだが、土曜のこの日は宮川元気君がこの八月に新しくオープンした池田町バルバールへもももの父と共に赴いた。
広坂ハイボールの方も任せられる人材が育ち、新しいスタイルの店をと考えていた宮川君であるが、竪町にちょうど居酒屋が入っておったスペースを見つけ、資金のアテも付き、目出度く開店の運びとなったものである。
もももの父「関白、人生には、時として全ての条件が見事に揃うチャンスが訪れるので有松」
関白のところへはいつ来るのであろうかのぅ。
といったところででは関白は帰るぞ。
3つの熱対策で確かな信頼性。
私が関白である。
オークションでも高値を呼んでおる、今話題のセガトイズホームスターであるが、学内の生協をのぞいたらばなんと一台在庫があったのじゃ。
しかも生協価格なのでちょっとだけ安い。こういうものを入れるとは誠に物好きな限りであるが、聞いたところ「売れたらもう入ってこない」との事である(単なるセールストークかも知れぬが)。しかしその日「姫ちゃんのリボンDVD2」を買った関白としては非常に躊躇するところであり、本日の購入を見送ったものである。
生協には「大人の科学マガジン」はやはり置いてなかったけれども、Libroに確認したところ在庫のある店舗があって、そこから取り寄せをしている最中であるとの事であったので、そっちはなんとかなりそうである。
っていうかその後の時の流れにより大人の科学マガジンは無事入手できたのであるが、関白を囲む生誕月間飲み会において犬と美人売り子に見せたれば、なんとどちらも以前天文部であったそうなのじゃ。
秘書その4も以前一万くらいのものを持っておったらしいのでこの大人の科学マガジンには興味津々であった。品薄らしいが、安いものであるし、興味があれば買ってみるがよいぞよ。
ホームスターとの違いであるが、投影方式に限れば天井の平面に投影するホームスターに比べ、組み立て式かつチープな作りであるがほぼ360度といった放射状に投影できるという点でこちらの方に軍配が上がるやも知れぬ。
さてロードレーサーであるが、国道一号線が近くを走る関白邸の近所でも近頃よく見かけるようになった。
自転車は手軽な移動手段でもあり、スポーツとしても関白自身興味のあるものである。
しかし歩道を走る奴がよくおるのじゃ。
知っての通り自転車は軽車両であり、車両としての制限を受ける。歩道を走る為にはその旨の標識がある道路でなくてはならず、またそれであっても歩行者の妨げになってはならぬと道路交通法で決められておる。それを知らぬのか、困った事に警官さえも歩道を、しかも逆走してくる事がある。
とはいってもキチンと礼節のある走りをしておれば関白もそう目くじらを立てぬのであるが、まるで歩行者が邪魔であるかのような振る舞いをする奴もおる。
そのような態度で歩道を走る事は非常に危険であるので、これ以上目に余るようであれば池上警察署に相談してみようかと思う次第である。
では関白は帰るぞ。
たのもしい幼稚園。
私が関白である。
昨日のCMの話であるが、金沢は異常にパチンコ屋のCMが多い。
昔も「パチンコ名古屋城」「パチンコ金の玉」といったCMはあった訳であるが、いずれも深夜枠のみの放送であって、節度もあった。
しかし昨今は一日中放送しておる。内容は当然に下品なものであり、繰り返し観させられるのは苦痛と言ってもいいのである。
もももの父「一店が始めると、我も我もと続いたので有松」
CMだけでなく、新聞への折り込みチラシもパチンコ屋のがよく入っておる。
娯楽は必要であるが、ちょっと行き過ぎな気がする。ドーナッツ現象が進む金沢においては交通手段として車を多用する傾向があり、それによって特に郊外にある大規模パチンコ屋の立地の差が相対的に少なくなってきておる事が、このCM乱立状況の原因やも知れぬ。
もももの父「ここまでのものは、全国的にも石川県くらいのものであります」
規制が緩いのかのぅ。
もももの父の下品CMも規制して欲しいものであるのぅ。
もももの父「関白、『有松にありまつ』というコピーは、『くだらない』とする層と『あそこまでのものは作れない!』と感嘆する層との2つに分かれるのであります。私CMを作るに当たりまして、どこで買っても製品もサービスも同じ、なら後は立地だと考え、そこを突き詰めて作成したものがあれであります。実際毎年三月は携帯電話の契約数が跳ね上がるのでありますが、金沢以外の地方に住む者が大挙して有松に訪れ、契約をしていくのであります。CMによってドコモショップ有松店で買う、というのが全県的にステータスになったのであります」
「サービスが同じ」というところには異論はあるが、考えれば「ちょっとそこの氷見氷見〜」とか「つーばたばた」「二人の上飯野」というのもそうである。何も考えてないように見えて、実は考えておるのであるな。
もももの父「あまりの好評に驚いたauもvodafoneも後に続こうとしましたが、なかなかここまでのレベルには至っておりませぬ」
全国のドコモショップでも、一番の売り上げらしいであるからな。
しかしどこからか苦情が来たような気もするぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
よりぬき関白さん。
私が関白である。
昨日もアレした通り、今回の金沢ツアーにおいてのもももの歓迎振りはたいそうなものであり、隣の子の遊びの誘いに対しては「いまかんぱぷさんきてるから」と毅然とした態度で断り、実家へ行けば「かんぱぷさんきてるからかえるの」とアピールしたとの事である。「いつもは遊びの誘いに乗って行くんですけど」とはゆみゆみの言であるが、子供の純真な瞳は真実を見抜き、わずか2才にして関白を尊敬するに至っておる事は疑いがない。
さて今回の金沢ツアーでは、関白の来訪に合わせて各地でイベントが行われておる。
例えば旧県庁でやっておったこのいしかわeフェスタであるが、ハイテクと言えば関白とはよく言われる事ではあるけれども、それを象徴するかようなイベントである。通常であれば「なぜこれが金沢で!?」となるところであろう。
大人の科学マガジンを探しに柿木畠の方へ行くと、関白の日程に合わせたかのように8-10日と5タウンズフェスタというものが行われており、太鼓をドンドン打ち鳴らす音が五月蠅いくらいであった。
記念イベントといえば、他にも金沢市街地のショーウィンドーを飾る金沢アートプロジェクトというのもそうだし、アナザームーブメント2005というのもそうである。
誠に感心な事である。
そういえば聖誕祭月間のメインイベントである30日に合わせ、この時期毎年北陸学院短期大学にて北短祭が行われる。女子大生の健全な成長を常日頃から考えておる関白に感謝してのイベントだと思うが、今年はBENNIE
Kが来るという。
ちょっと驚いたのは、これの告知がテレビCMで流れておるのである。一学校の文化祭の告知が、如何に全国区のアーチストが来るとはいえ全県CMで流れるのである。少なくとも首都圏では考えられぬ事じゃ。
もももの父「CM流すのも、こっちは安いので有松」
とは言っても関白の聖誕祭記念裏イベントである事と無縁ではなかろうと言いつつでは関白は帰るぞ。
物事にはすべて理由がある。
私が関白である。
昨日の大人の科学マガジンであるが、香林坊のe-Libroに赴くも物がなかったのである。結局学研のWebでも「在庫切れにつき注文不可」となる状況であって、土曜の日経新聞に取り上げられた事もちょっと関係あるのやも知れぬ。
日経に依れば再販はするようあるけれども、それも11月末とかいう話であり、それでもオークションなどで高値を呼んでおるホームスターよりはマシであるらしい。
Libroつながりで大森店に電話をし、一応端末上は都内各店に1冊づつくらい在庫があるらしい事を確認したが、客注であったりするかも知れぬので、現在取り寄せできるものがあるかどうかを調べてもらっておるところじゃ。
さてまた金沢ツアーの話に戻る。
20時となりもももの父がルネスに迎えに来て、市内を一回りした後ももも邸に行く。
今回はももももが非常にフレンドリーである。
関白の部屋のセッティングでは「かんぱぷさんといっしょにねるー」とか「いっしょにおふろはいる」と言うなど、関白の非の打ち所のない人格に加え、ゆみゆみの教育の成果と、昨今のプレゼント政策が功を奏しておるのであろう。
もももの父は「知ってる人とコミュニケーションを図ろうとし始める年頃なので有松」と言うが、多分それ以上の何かが関白との間にある事は間違いない。
もももの父も、今から気が気でない事であろう。しかしこれも自然の摂理というものである。
既に関白の我が家と言ってよいももも邸でゆみゆみ手製鍋を食し、オーディオルームで梅かまのCMソングCDを試聴し、一日目が終わる。
関白の関わるNintendoDSソフトの発売日が、一月先に延びたようじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。
コクがあるのにキレがある。
私が関白である。
相変わらず金沢滞在中である。
hp nx4800をももも邸に持ち込み、開発にWebブラウズに、そしてこのページの更新をしておる。Panasonic
CF-R2も持ってきておるが、やはり画面が広くてキーが打ちやすいのはよいものである。
そんな中、もももの情操教育に勤めるべくこれを探しておる。今回の号には先日名古屋で見てきたメガスターと系譜を同じくする、大平氏(と学研)によるピンホール型プラネタリウムがついてくるのである。
これでもももと共に宇宙に想いをはせようと考えていたものの、どこにも売っておらぬのじゃ。大人の科学コーナーがあるうつのみやでは「入ったかどうかも定かでありませぬ」と言い、109地下の書林は既に店自体がなく、Libroでは駅前、エムザ店共に在庫切れであるそうじゃ。香林坊店が持っておるらしいという話はあるが、なんと日曜祝日が休みなのじゃ。
香林坊大和の紀伊国屋では、関白が「大人の科学マガジンなのじゃが..」と切り出すと、「関白、申し訳ございませぬ、売り切れであります」と速攻で返ってくる始末。よほど問い合わせが多いのであろう。「逆に東京からも『在庫はないか』と問い合わせがくる有様であります」との事である。
つい先々週は学校の生協でも見たのだが、先週行ったらなかった。生協なら一割引にもなるし、その時に買っておけばよかったかのぅとも思ったが、ともかくないものは仕方がない。紀伊国屋では「中国とかで作っておると思いますので、再販をするとしても時間がかかると思うであります」というが、一応学研のWebでは注文を受けておるからして、今なら在庫はあるのであろう。
まぁ何らかの手段を用いて入手を図る事にする。
同様の製品はセガトイズのホームスターがあるが、あっちも大人の科学マガジン以上に品薄らしいけれども、こっちは2,200円と安いので民も買ってみるがよい。
「ほっくほっく」は、広辞苑に依れば「(十分に火の通った芋・カボチャなど澱粉質のものが)柔らかくほぐれ崩れる感触。また、そのさま。『「―したジャガイモ』」とあるので、練り物には使わんみたいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
関白がおすすめする iTron。
私が関白である。
金沢ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして最近またいぬいカルテットを取り上げたページがあるようである。
例えばここであるが、そこから無断引用すると、
秋山と小塩が大絶賛した脅威の音楽集団「いぬいカルテット」のCD。
全国民必見の鍋谷ワールドが堪能できます。
「鍋谷ワールド」という言葉は初めて聞いたぞよ。
別に鍋谷塾の世界を表現しようとしておる訳ではないのであるが、いずれにしても好意を持って受け入れられておるという事が分かる。
オススメは「メドレー校歌」!!
泉中校歌は、歌詞に「乙女も混じる二千人」と入っており、その数字の通り最盛期で1学年14クラスあった。修学旅行などで「何年じゅうなん組〜」と呼ばれると周りの他校生から笑いが起こる程であったが、その後校区内に高尾台中ができ、その後なんとか中だかと何度かの分割を経て、多分もう1学年数クラスとなっておるはずである。それに合わせて歌詞が変えられておるかは分からぬが、最近の民においては遠慮なく情報を寄越すがよい。
そもそもここはネットラジオのコンテンツのようであるが、惜しむらくは公開が終わっておる事であるな。
他に「そらみみ とうふ」とかで検索してもこんなとことか出てくるである。
もももの父「関白、ここなぞ謎に包まれたボーカリストの正体にも触れておりますで有松」
よく調べたものである。
もももの父「今更ながら『サラダの国から来た娘』とのタイトルの類似性を、勝ち誇って言っておるものもおるようでありますが」
もうイルカ世代は少ないのかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
イルカ自身は、今でもニッポン放送日曜朝のラジオもやっておるのだが。
世界が認めたこのうまさ。
私が関白である。
相も変わらず金沢滞在中であるが、夜まで金沢市街地を視察し、ももも邸に戻ってきてからはメールの処理、NDS開発機との格闘、そしてこのページの更新と、朝から夜遅くまで非常に忙しくある関白である。
しかしまさかもももの父もゆみゆみも、自分らが寝ておる部屋の下でこのような活動が行われているなど露ほども思っておらぬ事であろう。
ついでなのでこの金沢ツアーの話をする。
前回と同様、越後湯沢経由ほくほく線で向かう。当初予定したスケジュールでは金沢着は16時半頃で、そこから無料バスでルネス金沢へ向かい、もももの父の仕事が終わるまでゆっくりするつもりであった。
しかし毎度問題になるJR蒲田駅みどりの窓口で、順番待っておるうちに間に合わなくなってしまったのじゃよ。
仕方なく速攻でスケジュールを組み立てなおす。一時間遅れで到着できるダイヤを見つけそれで行く事にするが、みどりの窓口も行列ができておるのは見てすぐ分かるのであるから、カウンターを全部開けるなどすればこのような悲劇は防げたのである。
以後じゅうじゅう気をつけるがよい。
結局ルネスには17時半に着く。もももの父が迎えに来るのが20時くらいになりそうだという事なので、実は結構ちょうどいいくらいの時間だったりする。ルネスにはボーリング場、映画館、プールなどがあり、その気になれば一日潰せるくらいのものであるし、関白は温泉目当てであったが、そっちの方だけ見てもマッサージサービスや仮眠室、ゲームセンターもあるので、2時間半の間も退屈せずにおれた。
しかしよく考えれば今月は関白生誕月間である。
それを記念し、ルネスでは今月中、一日利用料が1,050円だったのじゃ。通常は3,150円。
そこまで関白の名声が浸透しておるとは正直思わんかったのであるが、敢えてルネスも「関白生誕記念」と書かず、関白に気を遣わせないのもまた心憎い。それに免じてこの割引を受ける事にする。
まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
蜃気楼の見える街。
私が関白である。
そんな訳で金沢へ来ておる訳であるが、今日の池田町バルバールにはゆみゆみ&もももも来るという噂すらある。
オールスターそろい踏みであるな(もももの父除く)。
もももの父「関白、そのように予告されましては、ゆみももファンが当日大挙して押しかける事でありましょう」
ちなみに金沢へはNintendoDSの開発機材も持ってきておる。
なかなかエンドが見えてこぬ仕事であるが、ギリギリまで引っ張るつもりであるかと思ったら、下手したら既に発表しておる発売日を先に延ばす可能性すら出てきた。
問題のカメラ位置はなんとかokが出たが、また別の修正が発生しておるようである。果たしていつ終わるのであるかのぅ。
ところでいぬいカルテットの最新作CMであるが、富山の「梅かま」という会社のおでん種のものであった事が判明した。
ラジオ20秒、テレビ15秒である。ラジオでは文化放送などの昼過ぎ、テレビはよく知らぬがおそらくローカルであろう、を中心としてもう流れておるかも知れぬので、そのエリアの民においては注意してみておるがよい。
CM曲は「おでんを食べたくなるような定番の曲を作りたかったので有松」とのもももの父の言葉で始まったのだという話であり、彼の自信作でもあるらしく、いぬいカルテットアレンジによる曲を聴いた広告会社の者、そしてクライアントの者たちも、試聴後そろって拍手したという噂の作品である。
いぬしんも「今の君はピカピカに光って」や「気がつけばあなた」のように、このCMのフレーズから1曲にしたいと言っておるので、おいおい出るアルバムに収録されるやも知れぬ。
もももの父「最初は私がギター一本で歌っておりました。隠れコンセプトは『小椋佳』であります」
しかしいぬしんアレンジではそれに別の要素が加わっておった。っていうかこれは実は「ハウスシチュー」ではないか?
もももの父「か、関白、『おでんが食べたくなるような』『定番を作る』というコンセプトで来ましたが、そこまでを指摘できた者はおりませぬ!」
若干ネタばらし的な事をしてしまったような気もするが、関白にかかってはその隠された素性を見通すなどお手のものである。
いずれにしても曲中で「おでんだね」と「おでん種」をかけておるなど、やはり下品の素性は隠しても隠しきれるものではない。
機会があれば皆も聴いてみるがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
フレッシュ宣言。
私が関白である。
上越の民よりの連絡が来た。
彼がひょっとしたら都合いいらしい8日は、もももの父と共に、宮川元気君が新しく立ち上げた池田町バルバールに行く予定にしておる。
金曜は混みそうなので、土曜日にするものである。
もももの父「関白、そのように予告されましては、関白のファンが当日大挙して押しかける事でありましょう」
さて第2回名古屋ツアーである。
今回は2泊3日はするという事は予め決めておったので、前回のようにあわただしいスケジュールではなく、朝も比較的ゆっくりである。
といっても11時には名古屋に着いたのであるが。
さて問題のコインロッカーである。JRのがふさがっておるのは予想通りとして、大名古屋ビルヂング側の地下ロッカーに向かう。
そしたらばここもふさがっておったのじゃ。
金曜日であるというのになんとした事であるか。
仕方なくエスカ側のロッカーに向かうもそこも全滅であった。仕方ないので今晩のホテルに電話をし、チェックインまで預かってもらう事にする。そんな訳で速攻で栄へ向かうのであった。
名古屋駅にとってかえし、うちの臣と待ち合わせをする。
最初はスケジュールの余裕に任せ、岐阜へ向かう事にする。というのは最近タマに日経新聞を賑わせるここで以前世話になった者が田舎でうどん屋を開業しておるという話を聞いておったからである。
岐阜までは快速で20数分ではあるが、空振りすると辛いので一応店に電話をしてみると、今は東京におるというではないか。
時々東京に来ているらしい事は聞いておったが、そういう話なら岐阜行きは止める事にする。店自体は気にはなっておるので、またなんかの機会に寄ってみるとする。
という訳でまずポケパークに向かう。入り口にこんなもの(写真1、写真2)があったが、これはひょっとして東京ミレナリオのを持ってきておるのではないのかのぅ。
そんな事を思いながら名駅に戻り昼飯じゃ。名古屋と言えば寿がきやであり、名駅でもエスカの専門店ライクなとこは前回美人人妻と行ったから、今回は普通のに行ってみる。
では関白は帰るぞ。
闇に隠れて生きる。
私が関白である。
上越の民よりのお便りである。
上越の民でございます。関白の金沢訪問ですがどうやら出張で上京する可能性が高くなっておりますゆえ拝謁が難しそうです。敢えて日を挙げるならば10/8の夜ですが。
一応ページ下のメールアドレスに、連絡先を送っておくがよい。
久し振りに第1回名古屋ツアーの話に戻るが、イタリア村の後は栄に向かう。オアシス21という怪しげな施設を見物する為である。
名古屋というと観覧車であるが、なぜか栄の真ん中にもあるのである。しかもビルの上に。梅田にもビル上観覧車はあるけれども、こっちの方が異様な感じじゃ。
途中で、珍しいバスの故障を見つつオアシス21に着く。この建物は、地下3階ほども堀り込んである最下層にステージ(吹き抜け公園)、地上3階程度の高さに空中庭園があるという独特の設計で、ある意味名古屋らしい名物施設である。
ここで一休みしつつ、次は美人人妻の勧める大須の飲み屋に行ってみる。
しかし住所をEZナビで確認し向かうと閉まっておるのじゃ。
休みなのか潰れたのか非常に微妙であるが、ともかく開いておらぬのは仕方ないので近くの焼鳥屋へ向かう。
といってもそこは居酒屋というよりは屋台寄りのベクトルにある、焼き鳥専門の安酒屋である。内蔵系が多いのでそこそこで切り上げ、昨日ロイヤルにも同行したデンソー社員と共に、彼の案内で近くのインドネシア料理のあるバーに向かう。
彼は大須にしょっちゅう来ておるらしく、この手の案内をさせれば非常によい店を提案してくれる。それは第2回ツアーでもいかんなく発揮されるであろう。
この店の料理はスパイス系を苦手とする関白においても問題なく食う事ができ、これがインドネシア料理というものなのか、日本向けにアレンジされておるのか分からんけれどもなかなか良い店である。今後も贔屓にするとしよう。
そうこうしておるうちに21時近くなり、新幹線の時間が迫っておるのでここで店を出る事にする。
大須の駅で彼らと別れ、名古屋駅に向かう。エスカに置いた荷物を取り出し、ちょうど来ておった21時半頃のに飛び乗る。日曜の、最終に近い新幹線であったが幸いに座席はあり、座って品川に着いたのである。
足かけ4ヶ月続いた第1回名古屋ツアーもようやく終わりを迎えた。
そして第2回名古屋ツアーに続くのだぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
やる気のある者は去れ。
私が関白である。
関白の館、いつもこの文章を書いておる台所マシンのディスプレーを、長年連れ添ったSONY GDM-19PSからDELL UltraSharp 2001FP HASに取り替えた。GDM-19PSは実にDreamcast SDKを書いていた頃よりの付き合いであった。
DELLのはDimension 4700Cに付いてきてそのままほったらかしにしておいたものであるが、DX-7をももも邸に発送するなど部屋の中を整理する過程の中で、ついでに取り替えてみたものである。
1280*1024の画面から1600*1200になる事で映像のボケが心配されたけれども、Canopus SPECTRA F11がいいのかこのディスプレーがいいのか分からんが、VGA接続でもくっきりはっきり見えて非常によい。しかもデスクトップ領域も広がり、一度に見通せる情報量が増えたのもよい事じゃ。
2001FP HASは今安売りをしておったので、もう一台買う事にする。現在送料込みで52,800円也。発売当初と比べて実に半額以下である。デルというところがナニであるが、興味のある民は検討してみてもいいかも知れぬ。
時にR25であるが、金曜の夜に十何冊あったものが明けて土曜の昼に見たら0になっておったぞよ。
もももの父「達郎が載っておったので人気あったのでしょうか」
大体なくなりさ加減としてはいつもこんなものである。しかし地元のファミマに木曜の朝なかったのは、まだ届いてなかったのやも知れぬな。
調べたら通販でも配布しておるようであるが、本誌0円に対して送料370円と、なんとも釈然とせぬものであった。
まぁ最後の手段として憶えておくとしよう。
秘書その4は今虫歯でえらい事になっとるようであるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
♪ラブレターフロム蒲田。
私が関白である。
日本中の注目を集める国勢調査であるが、提出について総務省統計局に相談したところ、区に事情を話して別の対応をお願いしてくださいとの事であり、具体的には区役所に持っていくか、郵送での受付が可能であるらしい。
というのも、調査員が置いた不在連絡票のようなものをそのままにしておいたら、ある日調査員が気づいてそれを持って帰ったようなのじゃ。
一度ポストに入れたものは、自分が入れたものであるとしても所有権は関白に移っており、それを無断で持って行く行為は窃盗といってもよい。
そんな調査員に対応するのももう面倒なので、区役所に持って行く事にする。なお期限前に回収しようとした事については、統計局の方から、また改めて区と調査員に注意が促される事であろう。.
さてリニアの後は同じ山梨のメルシヤン工場見学である。なにせちょうどブドウ収穫の時期であるのでな。
意外とワイン作りの工程は簡単で、大ざっぱにはブドウを潰して酵母を混ぜて発酵させるとできあがり、で、ビール製作キットも売られておる事であるし、酒税法の問題がなければ「ご家庭で出来るワイン」というのが出ても良さそうな気すらする。
なお日本において作っていいビールは工程中にサトウを入れないノンアルコールのもののみで、ブドウとか米とかだと元々既にかなり糖分があるので、簡単にはノンアルコールには作れないのだと思うのである。
その後はぶどうの丘というところへ行く。
詳しくはリンク先を参照するとして、関白はここの「天空の湯」という温泉に入る。入浴料六百円(450円+入湯税150円)。タオル販売250円。
「丘」の名の通り、展望風呂からは辺り一面が見渡せるという非常によいロケーションであった。それほど美しいものが見える訳ではないが、この開けた感がよいである。
リニア、ワィン工場、ブドウの丘と、朝八時前集合で行動しておったので非常に疲れたが、三千円でここまで楽しめたから良しとするである。
しかしそろそろ(行くなら)飛行機のチケットを買わぬと、バースデー割引の購入期限が来てしまうのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
カロリー控えめ。
私が関白である。
「最先端技術と言えば関白の事」と有名であるが、そんな中29日は山梨までリニアモーターカーに乗りに行った。
山梨県立リニア見学センターとはJR東海の施設及びレールと隣接しておる県立の建物で、一階にお土産屋、二階が展示室、三階が展望フロアとなっておる一種の観光施設であり、やっぱりというか何というかこのようなものも売られておった。しかしこれは焼き付ける絵を変えれば何にでもなるのぅ。
展望台にはこのようなディスプレーが設置されており、リニアの現在位置と速度が分かるようになっておる。見ての通り殆どがトンネルで、時速500kmで流れる景色を殆ど楽しめないのが残念である。
外から見える線路(ガイドレール)はこのようになっており(写真1,写真2)、リニアはその溝の中を進むような感じである。これは建設コストがかかりそうじゃ。
時間となり隣のJR東海の施設に集まる。広い部屋でリニアについての説明が行われる。要するにリニアの意義と実現にあたっての皆様の協力を求める、という内容の話であり、技術的には問題ないとされるレベルまでは来ているようであるからして、後は国民の理解といった事であろうか。何せ国家の一大事業である故。
奥のドアからホームに案内される。といっても危険防止の為に飛行機のように建物の中から車内に入るようになっており、ホームの側から車体を見る事はない。
外からホーム側を見るとこんな感じ(AVIムービー6.5M)である。
ホームのある支線から本線に入る。そしたらバックで試験コースの端っこまで行くが、ここでも時速300kmなのである。
そしてここからいよいよ時速500km(AVIムービー17M)。残念ながら外の風景が潰れて見えないのが残念であるが、車内上のディスプレーには車体先頭に付いたCCDカメラからの映像が出ておるので、参考にするがよい。
反対側に着いたら今度はポイントを切り替えて支線まで戻る。やはりバックで時速400km出すのである。
ともかくあっという間であり、実際に500km出しておるのはほんの数十秒もあったかといったところじゃ。
ちなみに展望フロアから見るとこんな感じ(AVIムービー20.5M)で目の前を飛んでいく。速度表示はこっちの方が幾らか見やすいが、やはり白飛びしておる為リニア本体は見えぬので、覚悟して落とすがよい。
明日は軽く続きを書くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
可能を不可能にする男。
私が関白である。
もももの父「くぅわんぷぅわくぅー!」
何事であるか。
もももの父「国勢調査、調査票の期限前回収が問題になっておるで有松」
この関白も9月26日の一言で厳しく糾弾しておったところであるが、それを見てようやく国も重い腰を上げたのじゃな。
まったく関白が言わねば誰も立ち上がらないというのはこの国の情けないところではあるが、対応自体は誠に喜ばしい事である。
関白のところは酷い有様だったが、隣の矢口二丁目の民は「9月25日に持ってきて、10月2日に取りに来る」と言っておったらしいので、うちの担当である風間君だけがよくないのかも知れん。
調査票は調査員に出すのがイヤならその上の調査指導員に出す事ができるので、ちょっと考えてみよう。
もももの父「その調査票でありますが、ある人が勤め先を事実と異なる『慶應大学の精神科医』としておいたところ、提出後しばらくして近所にそのような噂が流れたそうであります」
調査員が情報を漏らしたのであるのぅ。
封をして出した場合、調査員が中を見てはいけない事になっておるのじゃがな。
であるから、自治体によっては敢えて違う地区の人間を調査員に割り当てておるケースもあると聞く。
もももの父「どうせでありますから、関白も『宇宙飛行士』としてはいかがでありましょうか」
アストロノーツであるか。
先日時速500kmを体感してきた関白であるから、「F1パイロット」としておいてもあながち間違いではないかも知れぬ。
国勢調査は、住民票に依らず「居住地」で提出する事になっておるが、女中Aとかの始終会社に泊まり込んでおるような者はどこで出すのかのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
実体を見せずに忍び寄る白い影。
私が関白である。
もももの父「くぅわんぷぅわくぅー!」
何事であるか。
もももの父「今週のR25に山下達郎が載っているという噂で有松。是非とも手に入れて欲しいであります」
R25と言えば関白が毎週もらって金沢へ送っておる雑誌ではないか。
木曜はリニアの日であったから待ち合わせに急ぐべく地元のファミマを朝七時前に覗いたのであるが、ラックになかったからまた出ない週かと思っておったぞよ。
しかしそういう事は早めに言うものである。一日二日早ければ状況も違っておったであろう。目の前のファミリーマート武蔵新田駅前店も見たが、ここにもなかった。しかしこれも可愛い僕達の為であるからして、どうせこれからニッポン放送まで十月の番組表を取りに行くつもりであったし、その周辺でも探してみる事にする。
もももの父「さすがは世界の関白であります」
有楽町に着いた。聞いたところR25は三田線日比谷駅改札にあるらしいのでそっちへ行ってみる。
アップダウンの多い駅地下道を通り、ようやく三田線の改札にたどり着く。ここではラックではなく柱の周りを取り囲むようにR25を入れるアクリルケースで覆われたコーナーを発見したが、なんと一冊もないのである。
なんという事であるか。
確かにR25は毎週ちょっと気を抜くとすぐなくなってしまい、いざ探そうとすると意外と苦労するものである。
その近辺のコンビニもあたってみるが、見つからんかった。
もももの父「仕方がありませぬ。R25編集部にメールか電話でもしてみるであります」
どうせタダなのであるから、PDF形式ででも配布してもいいかも知れぬのにのぅ。
ところで最近のもももはどうであるか?
もももの父「外出時には関白より頂きましたモリゾーのポシェットを必ず下げておるであります。滅法お気に入りのようであります」
関白の親戚も、購入時「女の子やし、ポシェットいいと思うわ」と言っておったである。
もももの父「『誰からもらったの?』と聞きますと『しらない』と答えるでありますが」
それは関白が「シラナイ」と改名すればまるくおさまるのであるかな。
しかしモリゾーをブロッコリーと呼んでおるのはどうしたものかのぅ。
もももの父「何を言っておいでますか。大人の既成の価値観を敢えて捨て自らの主観を貫き通すというその姿、我が娘ながらアナーキストに育ったものだと思うであります」
そうであるかのぅ。
もももの父「末はハードロッカーに違いありませぬ」
R25は結局、朝見たらなかった地元のファミマで見つけたぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。