ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
2001年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2002年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2003年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2004年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2005年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2006年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
役満天国。
私が関白である。
大分満腹になって出る。
北海道の幸を堪能した気になっておったが、外に出るとこのようなポスターが目に入った。
サッポロビール園は北海道産ではないのであるか!?
キリンビール園もそうらしいが、まぁうまいので良しとする。
出て駐車場に戻る。隣は巨大なセブンイレブンであった。
さてこれから皆は誰ぞの家へ行ってダベるという事なので、関白はまた単独行動に出る。
昨日テレビ塔に上れなかった関白、札幌駅で降り、JRタワーに向かう。着いたのが21時台であって入場締め切りまでそれほど時間はなかったものの、観る時間くらいはあった。エレベーターに乗り、38階へ向かう。
エレベーターを降り、最初に見た光景がこれである。
駅から北海道大学方面を見たアングル(北大は左手前ほど)であり、どちらかと言えば住宅街であるが、空気が綺麗な事、道路が整然としておる事、で、このように綺麗な夜景が楽しめるのである。
大通公園側、つまり繁華街側に回る。その前にトイレに入ったが、なんとトイレも展望なのである。
事実このトイレは名物であるらしい。っていうかこのように便器も特殊な形しておって、なかなかする気にならんかった。
ちなみに子供用はこうなっておる。外からまる見えじゃ。
さて繁華街側を見る。
東京におると、このように遠くまで見通せるのが新鮮じゃ。お茶のできるラウンジもある為、誰ぞ連れだって来てもいいであるな。
左の塔はテレビ塔、でもって上の写真の右上にある渦巻き状のものが、先日話した観覧車である。もう稼働しておるようにも感じるものの、まだ営業前なのである。
来れなかった民の為に何点か札幌の夜景をお送りしつつ(写真1、写真2、写真3、写真4、ムービー1、ムービー2)、では関白は帰るぞ。
勇気百倍。
私が関白である。
それにしてもミーティングの折の差し入れはありがたいものであった。
よく気がつくものであるのぅ若いのに若いのに若いのに若いのに若いのに若いのに若いのに若いのに。
さて札幌ツアーに戻る。
ふて寝しておると電話が鳴った。マジックスパイスで別れた民草共が、関白を迎えに来たのである。
というのもこの後皆でサッポロビール園の予約をしておるからであるが、若干時間があるので札幌ファクトリー内のペットショップを眺める。
するとその一角にはこのようなものがあった。中はこのよう(写真1、写真2)になっておって、しばしネコとまったりできるという訳である。
それはそれとしてサッポロビール園へ向かう。札幌ファクトリーからサッポロビール園は、近いとはいうものの雪まつり渋滞が引き起こされておって、なかなか時間がかかった。
ちなみにキリンビール園というのもあり、人によってはそっちが好みという者もおるようであるが、そうこうしておるうちに到着じゃ。
歩いていくとこのようなものが目に入った。どのように読んでいいかまったく謎であるけれども、多分積んだ後で間違いに気づいたものの、面倒くさいのでそのまま置いてあるというところであろう。なにせ寒いしな。
解読できた民は、遠慮無く教えてよい。
待合室に向かう。
中はこんなであるが、我々は予約してあるので早速店内に案内される。
飲み食べ放題でオーダーした為、早速各種の肉が届けられる。丸いのが昔ながらのラム、奥のが生ラム。
北海道では食卓でもポピュラーなラムであるが、ここの特長は臭みがほとんどない事である。東京でもジンギスカンブームであるけれども、そういう店と比べてもやはりこっちがうまいと言えよう。
もやしを大量に炒め、その上から肉を載せる。そして肉に覆われて蒸されたもやしと一緒に喰うというのが正式な食べ方であるらしい。
話は遡るが、着席すると渡されたのはビニール袋である。臭いがつかぬようにこれに上着やバッグを入れるらしいのであるが、この臭いなら大丈夫であろうと考えておった。..がこれが後に誤算というか意外な結果を招く。
では関白は帰るぞ。
出前迅速。
私が関白である。
最新のももも情報であるが、関白が札幌土産に贈ったぬいぐるみ「しっぽキティ」が彼女の中で大ブームであって、大変お熱であるようじゃ。毎日一緒に寝ておるそうで、そのあまりのお気に入り振りに、次に控える、同じく関白が贈った雪まつりキャラクターのぬいぐるみを出すタイミングを計っておるそうである。
さて関白、昨日は今年4月の2日に行われる姫ちゃんのリボンイベント「姫ちゃんコミュニケーション」のスタッフミーティングに赴いた。
場所は美人売り子の自宅に近い荻窪のここ。一部に有名な西郊ロッジングと隣接しておる、なかなかに趣のある旅館である。
既に開催まで1月余りとなった訳で、今回が全体ミーティングとしては最後となる予定じゃ。
以前より話はしていたものの、遅ればせながらも関白もトータルコンセプトの提案をしてきたのであるが、企画屋としては風呂敷は広げられるだけ広げるべきで、それをどう折りたたむかが問題であると言えよう。
そんな中、美人売り子がこの旅館に大量の酒の差し入れをしてくれたのである。
なかなかにできる事ではない。我々は感動の涙を流しながら、遅くまで激論を戦わせ続けたのであった。
それにしても4月2日と言えば、当日は姫ちゃんコミュニケーションの会場である川崎市産業会館からも近い金山神社では、奇祭かなまら祭が行われるのじゃ。
客を取られるやも知れぬのぅ。
秘書その4も、当日は男性器祭りの方に行くのであろうか。
懸念しつつでは関白は帰るぞ。
天下無敵。
私が関白である。
静岡の方に転勤するうちの臣よりのお便りである。
拙者のパーティーはぶ・ぶ・ゆ・そ でござったよ。
武道家二人であるか。
先日掃除のまねごとをしておったらゲームボーイ版のドラクエ3が出てきたので、最近また始めたという次第である。
さてここまでの札幌ツアーの積み残しである。
ねこぽろで、布っぽいパイプの中に入り、しっぽだけ出しておるネコのムービー(2M)を載せる。
秘書その4はこれを観て「かわいいザマス!これトップ画にするといいザマス」というのであるが、まぁそれもおいおいというところである。
その代わり、自分はあのメイド服姿にしてはどうであるか?
マジックスパイスでは、吉野氏は関白の「悶絶」の一段上の辛さ「涅槃」を食した。
その辛さを表して「肩こりが取れます」と述べた。かなり血行がよくなりそうな辛さである事が想像できる。
ちなみに「悶絶」であっても組み合わせがポーク角煮の場合には辛さが和らぐとされており、例えばこれがチキンであればもっと辛くなるそうであるようじゃ。
札幌ツアー記は、札幌ビール園に続きつつでは関白は帰るぞ。
天真爛漫。
私が関白である。
これがメニューである。
ポーク角煮に、いい味出るという事なのでモモ(普通の餃子)を入れてもらう。
辛さについては、初心者は「悶絶」から始めた方がいいというのでそうしてみるが、安全の為にラッシーも頼む。
他にもこのようなトッピングが可能であるが、かき揚げとか岩のりとか入れるカレーというのは何なのかのぅ。
期待して待つ中、ほどして注文したものが届く。このようにスープカレー、「カレー」と言っても日本で通常言うカレーとは随分イメージが違う。
サフランライスをスプーンに取り、スープカレーの中に浸して喰うのが正式な食い方らしいが、スープもなかなか具だくさんである。一見野菜の煮炊きのようにも見える。
肝心の辛さであるが、なんか全然問題ない。アヤシイスパイス臭くもなく、なんとなく和風の味わいすらする。これならもう日本食と言っても過言では無かろう。
勿論もっと辛ければまた印象は違うのであろうけれども、関白的にはもう一段階くらい辛くても問題なさそうな感じであった。
そうこうしておるうちに既に14時を回った。
この後雪まつりさとらんど会場へ向かおうと考えておった関白、ここで皆と一旦分かれて会場へ向かう。
さとらんどは、今回から長年自衛隊の協力のもと使われておった真駒内がなくなった代わりに新しくできた会場である。問題は交通アクセスが悪い事で、駅から歩いて行ける真駒内会場と比して、札幌市内の数カ所からシャトルバスが運行されるような場所にある。
その発着場所のひとつである、地下鉄の果て麻生駅へ向かう。
しかしここで衝撃的事実を目の当たりにしたのである。
シャトルバスは15時で終わってしまうのじゃ!!
なんという事であるか。
これはみんなマイカーで行きたがるのも無理はない。その結果大渋滞が引き起こされ、ニュースでもその映像が流される訳である。
まったく残念である。
30分以上かけてバスセンター駅にとってかえし、札幌ファクトリーのスパでふて寝する事にする。
まだまだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
質実剛健。
私が関白である。
札幌ツアーに戻るが、民においてはここまででまだ関白が雪まつりを見ておらぬ事に気がついておるであろう。
という訳で2日目は、まず大通公園を見る。しかし11時半から次の予定の為車が迎えに来るというので、そこまでの1時間余り程度でひとまわりせねばならぬのである。
ホテルから徒歩で大通公園会場へ向かう。途中「日本3大がっかり」で知られる時計台を通る。ここも札幌に初めて訪れた時には入ってみたのじゃが、やはりがっかりした為その後は前を通るだけにとどめておる。
到着した大通公園会場はこんな感じである。とりあえず端まで行くことにする。
色々な雪像を眺める(写真1、写真2、写真3、写真4、写真5、写真6、写真7、写真8、写真9、写真10)。
途中、既に見てきておった吉野氏が「関白、こんな問題のある雪像があります」と言って見せてくれたものがあった(写真1、写真2)。子供の書いたミッキーでさえも消させるディズニー、○が3つ、適当な配置で置かれていても権利を主張するディズニー、であるからしてこのようなものにまでクレームが付かぬとは言えぬが、まぁもう最終日近いしバックレておっても問題ないであろう。
地下鉄の一駅以上の範囲で展開されておる大通り会場、早足で回っても1時間以上はかかる。
速攻で回り、待ち合わせておった車に乗り込む。これから札幌に本店がある「マジックスパイス」に向かうのである。
東京でも下北沢に、この程大阪にもできたこの店、下北沢店は高橋名人も愛用しておると聞く。簡単に言えば「辛いカレー屋」と言ってもいいかも知れぬ。変なスパイスや香草が苦手な関白、それがちと気になりつつも現地へ向かう。
これが本店である。以前はこの店の上の部分はなかったようであるが、レトルト版が明治から出る程に業績好調であって拡張したらしい。
隣は社長の自宅らしく、夏場は黄色のフェラーリが止まっておるようじゃ。
店内に入る。
今回初めて関白が来たという事でVIPルームらしい個室に通される。そこでまず辛さメニューを見るとこんな感じであった。
アヤシイ事この上ない。
この下の「どなた様も首尾良く旅立ちください」という書き方と相まって、皆でトリップするようなとこなのであろうかという疑念も走る。
次は注文であると言いつつでは関白は帰るぞ。
海賊ギルドも恐れる男。
私が関白である。
札幌ツアーが愉快に続いておるが、そこで笑点である。
毎度公開録画でお送りしておるのは皆も知る通りであるが、実はWebから観覧申込みができるのである。
そんなんで関白も来月の収録のが見事に当たった。誰ぞ誘って観に行くとしよう。
なにせ昨今は空前の笑点ブームであるという。それが証拠に最近始まったアニメでは、「桂歌丸師匠の所に乗り込んで弟子入りをお願いした」というヒロインが主人公であるのだからな。決して「社団法人落語芸術協会75周年記念企画」だからではない。
皆も笑点の「観覧記」でも読んで勉強しておくがよい。
さて秘書その4から「是非とも関白にチョコを渡したいザマスぅ〜」と言われたので、犬と共に茅場町のニューカヤバへ行く事にする。
ここはどういう店かというと、かなり濃い感じの立ち飲みである。自販機にコップ置いて100円入れて酒を買うとか、カウンターで生の焼き鳥を買い側の焼き台で焼くといったような事はここぐらいでしかできぬであろう。
雰囲気もイカしておって、JRAのキムタクの出ておった広告にも使われた店である。中にはその時の大きなポスターが貼ってあるので、赴いた折には見てみるとよい。
関白はここで秘書その4に札幌土産を各種渡した。その中でも彼女は歌舞伎町のコンビニでもらってきた風俗版アルバイトニュースとでも言うべき本を大層興味深く開き、それら求人情報を「ここはさんじゅうはちまでだいじょうぶザマス!」とか「読み応えあるザマス!!」とか言いながら読んでおったである。
転職でも考えておるのかのぅ。
この日、どうみても本命としか思えぬチョコをもらい帰宅したのであったと言いつつでは関白は帰るぞ。
心配ゴム要。
私が関白である。
毎度お馴染み札幌ロイヤルでは、いつものリーダーが迎えてくれた。
っていうか君は10年以上前からリーダーでおるのではないか!?
客商売ならある意味当然というべきか、関白の顔を覚えておったのもポイント高い。
やはりここはおもてなしの心をよく知っておる。ヨソも真似て欲しいものであるのぅ。
しかし残念な事は、大和実業お得意のオンラインボトルながらも銀座で入れたローヤルが出ず、エスカイヤウィスキーを入れなければなかんかったのである。
そもそもローヤルがあるのは銀座店だけで、それも一回なくなった後に近年復活した、というものである。大体同等グレードの他のボトルになる事が多いが、ローヤル以上のボトルはロイヤルにはない為、そのあたりの対応は毎度焦点でもある。
終電近くまで情報を仕入れつつ、徒歩で夜の市街地を眺めながらホテルへ帰る。
さすがに冷える事であるが、北海道の寒さは寒いというか痛い。しかし思ったより雪がなかったのは拍子抜けじゃ。というのも、なんでも雪まつり前に除雪をかなりやったそうで、住宅地まで行けば雪はかなりあった。
その除雪費用は地方税や町内会費でまかなうようで、その為北海道は全国的にも税金が高いそうである。
札幌を代表する某ゲーム会社も、近年業績不振のため給料が1/2-1/3となり辞めていった者も多いらしいのであるが、かといって札幌を離れられない者は転職もままならぬ状況であるらしく安月給に耐えておるような状況において、税金や町内会費が高いというのはかなり辛い事であろう。そういえばあの会社は工藤兄弟ももう経営には関わっておらぬらしい。中本氏もおらぬようじゃ。
そういえばかの会社の芸術の森オフィスももうないらしいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
運びやすいキャスター付き。
私が関白である。
札幌では今観覧車が鋭意制作中である。
4月オープン予定で、既に殆どできておるという感じであるが、大阪のHEP FIVEなどと同じようにビルの上に建っておった。
後に写真を載せるが、駅前のJRビル展望台から確認したには、雪まつりに合わせたか電飾も既に稼働しておったので、もう乗れるのかと思っとったけれどもな。
それはそれであるけれども、この観覧車の名前は"norubesa"というらしい。言わずもがなの「のるべさ == 乗るべさ」というダジャレであるが、そろそろダジャレももういいのではないかと思う関白である。
さてホテルで札幌の民と合流した後は、吉野氏とは別行動でメイド喫茶へ向かう。
その前に、経路上にあるテレビ塔の展望台で雪まつりの夜景を見る事も考えたが、下まで行ってみると30分待ちであるという。
忙しい身の関白、テレビ塔は後にする事にしてプリムヴェールへ向かう。ここは「お帰りなさいませ」とも言わぬ、変な言い方ではあるが以前からのスタイルを変えぬという意味では正統派のメイド喫茶であって、ちゃんと料理もうまい店なのである。
と言いつつ連れは店お勧めのパフェを食した。見るからに高カロリー食品であるが、まさか客層を考えてこうなったのであろうかのぅ。
30分もおってから出る。テレビ塔はまだ30分待ちであったので今日のところは諦め、大通公園を横目で眺めて、ここも毎度お馴染みの南24条の大ちゃんへ向かう。
毎度の事ながら安くてうまい。飲み放題を2時間くらい付けたが、チューハイ210円とかで酒が安いので、油断しておると飲み放題負けしてしまう。関白はなんとか元を取ったが、連れは損したやも知れぬ。しかし2人でトータル六千円もせんかったのはやはり安いと言えよう(東京比)。
この後ロイヤルへ行ったのじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。
脱がない舐めない触らせない。
私が関白である。
昨日犬フロアの写真を貼り忘れたような気がするが、これがそうである。
しかしネコはともかく犬も愛想悪いのが多かった感じじゃ。勿論甘え寄ってきて、腹を見せて横たわる(服従のポーズ)者もおるにはおるが、やはり初見で仲良くは難しいであるかのぅ。
さて徒歩ですすきのまで戻る。
すすきのでは、いつもの通り氷像が並んでおった(写真1、写真2)。ふと顔を見上げると、来る度に寄っており、今晩も行く予定のロイヤルの入るビルが見えた。
そうこうしておるうちにホテルのチェックイン時間になった為、一旦札幌駅に戻って荷物を持ちホテルへ向かう。駅のロッカーは、やはりかなり埋まっておったが、今回は預けるとレシートが出てくるというタイプのものを利用した。レシートに記載されておるバーコードが紙なので、うっかり捨ててしまいそうな感じもするが、何となればコピーして使えるのかも知れぬ。
であるので何人かで使う場合には便利なケースがあるかも知れぬ。一回開ける度にバーコードも変わるのであろうがな。
駅の横に新しく立ったJRビルを横目に見つつ、ホテルへ向かう。
チェックインすると紙の磁気カードを渡される。これが部屋の鍵なのであるが、このままでは有効にならず、隣の支払機で料金を払う事によって初めて有効になる。
とりあえず部屋に荷物を置くと、札幌在住の民から電話が入る。それと相前後して仕事上の対応をする必要が出てきた為、その彼がこちらに来るまでの間、ロビーに降りてPCの電源を入れる。
このホテル、無線LAN対応をうたっておるものの、使えるのはロビーだけなのである。やや不便と思いつつも、FOMA通信カードもあるし、当時既に予定より早くwillcomの2x対応が始まったのであるが、これが(リミッターがかかっておらんのか)4xに近い速度が出ておる為、なくてもそう不便ではなかったのであるけれども、やはり安定通信と広帯域は無線LANに軍配が上がる。
ロビーでPCと悪戦苦闘しておると、側に連邦の吉野氏が座る。こっちもすぐに気づかんかったのであるが、その時吉野氏はMSNメッセンジャーで「隣におります」と送ってくれたのであった。
しかしそれは自宅PCのメッセンジャーへ行ってしまったのじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。
夢の狩人。
私が関白である。
ねこぽろであるが、最近ネコが買えるようになった。施設を維持する以上、適時ネコの入れ替わりも行わなければならぬし、今回のねこたま閉園に伴ってネコ自体も少々増えたであろうからな。
これにはお客の中には否定的な意見もあるけれども、それはそうで、いつも仲良かったネコにある時値段が付けられたり、そこにおったネコがある日からどこかへ行ったり、当然に買われていった先も秘密である(これはいぬたまねこたまも同様)からして、事実上今生の別れとなるのであるからな。
それとはちょっと違うが、ここでは2泊3日だかのネコのレンタルサービスというのがある。全てのネコでできる訳ではないが、仲のいいネコを自宅に連れてきたり、買う前に相性を見てみたりする事ができる。
ねこぽろに続いては、ラーメン横町で食事を取った。
しかし関白、その前に聞き込みで得た情報があった。それは駅前通を駅から離れていく方向に歩いていくと、右手に「わんにゃんふれあいパーク」というのがあるらしいのである。
着いて分かったが、ビル一棟がまるまるペット関連施設で、ネコフロア、犬フロアなどに分かれ、そこにペット専門学校が入っておるというような建物である。要するにペット専門学校が、教育も兼ねてそのような施設を運営しておるという事である。
一階で入場券代わりの腕輪を買う。1,200円となかなかいい値段である。腕輪はビニール製で、一度付けると外れない。切れ目があるのでそこから切って外す事はできるが、その時点で入場券としては無効になるという仕組みじゃ。
まずネコフロアに上がる。中はこういう感じであるが、広い分「家の中」という本来ネコのおるポジションの演出ができぬのは仕方ないところはあるが、ちょっとねこぽろと方向性の違いを感じとまどうところじゃ。
ちなみに上の写真は、おおむね1フロアの半分以下程度であり、ネコフロアの残りはペットホテルの部屋などがある。
続いて下に降りて犬フロアである。犬フロアは大フロアが大型犬、中型犬以下と2つに分けられておる。犬を飼った者であれば分かるであろうが、このフロアはネコフロアにいる時から鳴き声が聞こえ、またフロアに降りてくれば臭いがキツイのである。
実はネコもそうだが、動物のトイレがない。そこらへたれ流しであり、犬だと食糞する奴もおったりするので、ちょっと見てても気持ちいいものではない。
犬フロアはネコより係員がよく見に来る為、粗相を見つければ比較的すぐ掃除するし、食糞する奴がおれば叱りつけるのではあるが、トイレ置いた方がいいのではないかのぅ。
では関白は帰るぞ。
ゆ・せ・そ・ま。
私が関白である。
昨日も書いた通り今回乗った飛行機は小さく、通常のジャンボジェットが2席3席2席という座席並びになるのに対し、3席3席なのである。座席数だけで見るとそう違わんが、通路が1本と2本は結構受ける広さ感が違う。
とはいえ別に問題なく新千歳空港に降り立つ。しかし着陸してからデッキに着くまで、なんと15分も誘導路をのろのろ走っておったのじゃ。
羽田-新千歳は実質1時間も空を飛んでおらぬのに、ここで15分も取られるというのは非常に時間の無駄である。しかしこれもエアドゥだからかも知れぬと思いちょっと我慢する。
さて降りると今回の飛行機の全景が見えた。これがそうである。如何に小さいかよく分かるであろう。
帰りは純粋ANAであるから期待しつつ新千歳を後にする。
空港地下からJRで30分余りも乗れば札幌である。
毎度この雪国感は、何かを期待させるものがあるである。なんといっても列車からして凍っておったしな。
特徴的なのは、気温が低いからか光を取り込み易いように窓が広くとってある。あるいは窓を小さくして暖房効率を上げるかの二択であるが、やはり窓が広いのがいいのぅ。
さて札幌、チェックイン時間になるまで駅のコインロッカーに荷物を預け、ねこぽろへ向かう。
ここは先日惜しまれつつも閉園したねこたまの姉妹施設であって、中はこんな感じである。こういうページも併せ読むと理解も深まるであろう。
まぁ適当にネコの写真を置いておくので、楽しむがよい(写真1、写真2、写真3、写真4、写真5、写真6、写真7、写真8、写真9、写真10、写真11、写真12)。なお写真12の炬燵の中にもネコはおる。
ちなみにここに入る際には、売り場のレジで金を払うのであるが、そこで渡される入場券代わりのものはこれなのである。なかなかしゃれておるな。
さらに明日に続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
ビタミンCたっぷり。
私が関白である。
さて本日からしばらく札幌ツアーの模様をお届けするものである。
といっても名古屋ツアー第2弾もいぬたまねこたまも途中のままなのであるが、どうもこのような写真が沢山ある文章は面倒がっていかん。
とはいえどちらも忘れず終わらせるつもりである故、民においては気長に待つがよい。
そんな訳で先週金曜は、朝5時起きで羽田に向かった。
よく考えれば全日空の新しいターミナルができて初めての羽田空港である。オープン前夜か何かに帰ってきたのが最後であったかなとも思う。
これが朝焼けの中、展望フロアから見る空港である。残念ながらショッピングフロアはほとんどが開店前で、読書に勤しむ関白としては文庫本とか観光ガイド本とか買おうと思っておったのだけれども全く残念である。
新しいロビーを見物しつつ、飛行機に向かう。残念ながらというか面倒というか、今回の便はデッキからバスで飛行機まで行くのである。これもエアドゥとのコードシェア便であるからじゃろうか、冷遇されておるのも知れぬ。
しかしよく見ればこのバス、動力はガソリンではなく電気のようである。飛行機が行き交う飛行場にあって安全性が高いという後ろ向きの理由もあるかも知れぬけれどもな。
でもって飛行機に着いて驚いた。まるでプロペラ機のように小さいのである。エアドゥだからなのかも知れぬが、乗ったら乗ったで、通常であればプロジェクターで上映される「緊急時の説明」をフライトアテンダント自身が前で演じたのじゃ。
そういうのも初めてであったけれども、これもエアドゥだからかも知れぬ。
羽田では、この時期の名物というか天候調査が入り、飛ぶには飛ぶけど現地の状況によっては旭川空港への着陸、または羽田に引き返す可能性についてもアナウンスがあった。事実4日は新千歳空港が全面閉鎖され、この日の前日の9日も、連邦の吉野氏が聞いたには「飛ばなかった」ようなのである。
彼はチケットを忘れただかうまく受け取れなかっただかで買い直したような話も言っておったが、前日ろくに飛んでおらんかった為にえらい混雑し、大変だったと聞く。
明日に続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
あなたにもおトクなキャンペーン実施中!
私が関白である。
最新のももも情報であるが、腹を壊して幼稚園を休んでおるらしい。
ゆみゆみ情報でも、よく悪い菌をもらってきて休みはするが、幸いにしてすぐ復活して元気にしておるようじゃ。
さてコミケ申込みであるが、こうなったら仕方ないので今回関白の方で申込みをする事にする。
というのは、郵送での受付は月曜の消印有効で終了しておるのだけれども、今回からネット申込みが開始され、そっちを使った場合には締め切りが一週間ほど延びるのである。といっても関白はまだこのネット申込みというのを信用しておらぬ故、いつもの間借りサークルの方も月曜に郵送で申込みしたのであるが。
最後の手段的に考えておったのだが、しかしこの申込みページというのがまた面倒で、その分量から何ページかに渡っておるのだが、各ページを完全に入力しないと次のページに進む事ができぬ。という事は全体でどれほどのボリューム感があるかも分からんし、分からない情報の入力を後回しにする事もできぬのである。後から修正できるかも知れぬが、そうでなかった場合、それが必須情報であった時には取り返しがつかぬ。
また画像はファイルをアップロードするが、特定のサイズ比率でなければならぬなど、一体どこが作ったのかと思ったが、使い勝手には大きく改善の余地がある。
関係者がここを見ておれば、次回は大幅に改善するがよいである。
では関白は帰るぞ。
il offre sa confiance et son amour.
私が関白である。
今日はここに集う民に悲しいお知らせである。
もももの父がコミケの申込みをせんかったようである。本人が言うには「最初から申し込む気はなかった」というのであるが、申込期限を越えてそういう事を言い出されても、こちらも対処に困るところである。
しかし関白はこれからも変わりなく、彼にコミケ出場の意義を説いていき続けるつもりである。そこでやはり民からの言葉も彼の心に響くであろうから、Q&A RECORDSがコミケに出なくなる事のないように、忌憚のない言葉を彼に多数浴びせかけるがよい。
さて今日はバレンタインデーである。
まったく気がつかんかったのであるが、行きつけの歌舞伎町の某社でもらいそれに気がついたのである。
そういえば日曜には徳島からも送られてきておったし、本日帰宅したらばもももからのチョコも届いておったのじゃ。
毎年の事ながら、多分本命チョコに違い有るまい。もももの父の悔しがる顔が目に浮かぶようである。
それにしても、もももはいつの間にここまで字が書けるようになったのかのぅ。
しかしこのように世界中から続々寄せられておる故、まだ贈ってないなどという婦女子においては速攻で渡しに来るがよいである。何分既に多くのチョコが寄せられておる為、早くせぬと締め切ってしまうやも知れぬ。
では関白は帰るぞ。
電話査定受付中。
私が関白である。
という訳で帰ってきたのであるが、何か変わった事はないであるか?
しかし戻ってみれば、かねてより噂はあったというもののうちの臣が転勤になっっておったりしておる。それでもより東京に近くなり、都心へも通勤圏内と言える場所でもあるので、今後は主に金曜に催されておる我々の飲み会へも参加が見込める事であろう。
さて本日がコミケの申込み最終日である。
以前より言うように、関白が最重要イベントと位置づけておるコミケであるけれども、何分申込みについてはこれまでの失態がある故、もももの父に対しては先週よりうるさいくらい申込みを忘れないように言いつけておる。万一その心届かず今回も申込みをしておらんかった場合、関白ラジオが他局ネットに変わるという事も伝えてあるので、申込書を見た者であれば知る通り、あの申込書を正しく全部埋めるのはなかなか時間と手間のかかるものではあるが、事前より準備怠らず、忘れずに申し込んでおると信じたいものである。
関白は「やると言ったらやる男」として知られておるけれども、とは言ってもこういう事で僕を失う事も面白くないのでな。
今日は眠いので寝るぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
No future.
私が右大臣である。
もももの父「これは右大臣閣下、大変ごぶさたであります」
関白殿が留守と聞き、この右大臣、留守を守りに来たのである。
もももの父「マジでありますか?」
もろまん、いやもろちん、もといもちろんである。
もももの父「その間違い方には無理が有松!」
言葉の間違いと言えば、昔から日本には「大は小を兼ねる」という言葉がある。
もももの父「よく言うでありますな。広辞苑では『大きいものは小さいものの代りにも用いることができる。』となっております」
そのように多くの者が間違えておるが、これは「大便をしてくる」と言った者は大抵小便もしておるという意味なのである。
もももの父「なんという事でありましょうか!この番頭、この年になるまで間違って覚えておりました。それもやはり昔からの格言でありますか?」
今考えた。
もももの父「しかしそんな事を格言に残して何を..」
では右大臣は帰るぞ。
関白と作る明るい未来。
私が関白である。
昨日から札幌に行っておるはずであるのだが、そんな中最新のももも情報である。
もももの父がラジデンに機種変更した際にドコモショップで見たドコモダケが今お気に入りのようである。であるのでここに集う民においては、ドコモダケにまつわるものがあれば遠慮無く送って寄越すがよいであるぞよ。
そういえば年末年始フジテレビに赴いた折、電車男コーナーの片隅にドコモダケのガチャガチャというものがあったのでやってみた。ストラップと携帯入れなどが出てくるらしかったが、2回やって出てきたのは両方ともネックストラップ、しかもキャラが付いてさえもなく、ただ「ドコモダケ」と書いてあるだけのものなのじゃ。
なんということであるか!
ドコモダケファンを馬鹿にするにもほどがある。
秋頃よりゲーセンの景品にもなっておるようであるが、そっちの方がいいものが手に入りそうであるな。
ちなみにドコモダケが、CMの露出のせいで人気が上がっておるが、他社でも一応「auシカ」や「しまクリ」などもあるにはある。
ではそっちがキャラクターグッズになるかというとそうならぬのは、やはり後追いで単なるダジャレの域を出ておらぬせいであろうかのぅ。
やはりダジャレはいかんのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
遠山の金(キム)さん。
私が関白である。
いつもお得な情報をお届けしておる関白であるが、今ドコモおサイフケータイedyの500円以上の利用ごとにスピードくじが引け、最大1万円のedyギフトがもらえるのだという。
早速関白もアプリをダウンロードして試してみた。すると1000円が当たったではないか!
結構簡単に当たるものであるのぅと思いながら、万一取り消されたりするとアレなので速攻でedyギフトを受け取ったのである。民も試してみるがよいぞよ。
秘書その4もおサイフケータイに買い換えたのであるが、先日am/pmでどうやっても認識せず支払いができなかった。もう使えるようになっておるかのぅ。
さていつも関白にラブラブなもももから、関白に捧げる絵画が届いた。
時々このようなものが感謝を込めて届くのであるけれども、今回特にここに集う民に公開するものであるが、これがそうである。どこかの壁画のようでもあり、ボイジャーに載せられた金メッキ版のようでもある。多分これを知識のある者が解読すればもももの関白に対する思いの丈が読み取れるに違いないである。
きっとそこには関白と作る明るい未来が描かれておるに違いない。
もももの父「モリゾーを書いただけでありま..」
では関白は帰るぞ。
あなたの関白高価買い取り。
私が関白である。
忠実にして聡明で知られる秘書その4であるが、日頃の貢献に報いる為彼女に先日メイド服を遣わせた。
心の中ではたいそう喜んでおったに違いないである。事実関白が帰ってから着ておったようであるけれども、おいおい関白もこの目でしかと確かめたいものである。
こういう事を書けば、民からは「我々も是非とも見たいで有松」という声が上がってくるであろうが、しかし人類の科学力が如何に進歩したといっても、残念ながら彼女の美しさを表現しきる事はできぬ。
皆はコミケやM3などでその美を確かめるがよい。
もももの父「くぅわんぷぅわくぅ〜」
何事であるか。
もももの父「以前より申しておりましたいぬしんの出演ドラマ作品が遂にDVD化されまして、パッケージも某美術印刷屋ですのでまるっきり販売品のようで有松」
ぜひ見てみたいものであるな。
どこかで見られるはずではなかったか?
もももの父「調査中であります。ちなみに『乾真一郎』ではなく『乾信一郎』と表記されております。これは決して誤植ではなく、俳優活動する際にはこの名前でありまして、例えて言えば大瀧詠一のようなものであります」
関白も、いつの間にかいぬしんが石碑になっておったとは知らんかったである。
俳優活動もいいが、新作も早く聴いてみたいのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
ジャーナリスト宣言。
私が関白である。
勤勉にして知られる関白、歌舞伎町の某社に行く事が多い訳であるが、そこの休憩室で偶然気がついたのじゃが、日経トレンディの2月号には、懐かしのCMを収録したCD-ROMが付いておったらしいのじゃ。
CMファンなら見逃せぬ内容であり、もももの父などに見せれば少しは彼の作品の品も上がろうかという感じで、まったく油断ならぬ事であるが、ともかく早速バックナンバーを注文するとしよう。
さて最新のももも情報であるが、また風邪がぶり返しておるらしく、鼻たらして伏せっておるらしい。
もももの父「幼稚園は風邪の菌が蔓延しておるで有松!」
なんということであるか!
多分今頃うわごとのように「かんぱくかんぱく」と言っておる事であろう。
もももの父「それはないであります」
早期の快気を祈りつつでは関白は帰るぞ。
歯周病菌とたたかう。
私が関白である。
Nintendo DSに「えいご漬け」というソフトが出ておる。
PCで出ておったもののDS版なのであるが、関白も英語力を鍛えるべく買ってみた。
基本は、聞こえたものをタッチペンで書き込むというスタイルで進行するのでありが、しかし若干文字認識には不満がある。
何度正しい文字を入れても跳ねられてしまうので、どうしようもなくなりヒントを取れば合っておるではないか!という事がよくある。
まったく損した正解率返して欲しいものである。
関白は特に"d"とか"b"の入力に難儀するけれども、これの認識エンジンは、任天堂の社内コンペで勝ったらしいと聞くデクマではないかと思われるが、ともかくそこんところがストレスのたまりどころである。
認識自体の仕組みもイカサマが入っているようで、正解になる文字の認識が最優先されるようである。
そもそも総当たりで正解を得る事も可能であり、かといって入力時間の概念を入れると何のテストをやっておるのか分からんくなるという問題もはらんでくる。
また毎日やる能力診断もなんか怪しく、最初にやったらミスがないにもかかわらず"E"と評価され、「むしろここからなら向上が強く実感できますね」的な事を言われて、まったく英語ビギナー扱いじゃ。
誰でも必ず最初は"E"になるのではないかという疑念を抱かざるを得ぬ。
まぁそうは言ってもユニークなソフトである事には変わりはない。
別に高いソフトでもないし、上のような欠陥をおしても、民には試してみる事を勧めるものである。
願わくば、これの作文版も出る事を期待しつつでは関白は帰るぞ。
あなたの関白みせてください。
私が関白である。
ダイソーで、夏目漱石であるとか芥川龍之介であるとかの近代日本文学作品が一冊100円で売られておる。
っていうかそれは少し前からの話であるけれども、勉学に余念のない関白が最近購入して気がついたには、これらはインターネットの無料図書館的な存在であるところの青空文庫に載っておるような著作権が切れたものを、テキストはそのままに解説などを加えて売っておるものなのである。
面白いのは、普通に売られておる文庫版が白黒で章毎のあらすじなども付いておらんのに対し、ダイソー版がそれが(全部とは言わんが)付いておるところである。それでいて100円であるからなんかえらいお買い得のような気がするのぅ。ボランティア組織がタダで配布しておるところにぶらさがるのもあまりいい商売とは言えぬが。
しかし登場人物の関係がもっと書かれておると読みやすいので、今後も努力を求めるものじゃ。
さて先週の金曜、関白らが新橋で飲む事が多い特異日であるこの金曜に、メイド主催で飲み会が開かれた。
そこへ現れたのは、虎ノ門の蘊蓄王にも出演しておった雑学王であった。聞けば当時は会社員であったが、現在は辞めてクイズ作家をやりつつ、母校で国語教師を目指して教職課程を履修しておるのだという。
一応こういう事を書いておけば、今後クイズゲームの案件が発生した時に、彼に頼めば作家のアテが立つという事が周辺に告知できるという訳である。
今後の案件に期待しつつでは関白は帰るぞ。
怒濤の合格。
私が関白である。
コミケの申込み締め切りが近づいてきておる。
昨年は、夏が落選、冬が申込み忘れなのかもももの父が出したくなかったのか、まぁともかく申込みせず、という感じであったが、今回もまたその時期がやってきた。
今月の13日消印有効である故、もももの父においては書類の用意を、またもももの父周辺の民においては、彼が申込みし損ねる事のないように厳しく監視するがよいであるぞよ。
特に昨年の申込み忘れというのは最悪である故、そのような事で関白との縁を切られぬように、必ず申し込んでおくがよいと言えよう。
さて最近のももも情報であるが、関白ラジオで「日進レンタカー」のCMがかかると踊り出すのであるという。
関白からダンサーの才能を受け継いでおると言っても過言ではないその行動、将来はブロードウェーを騒がせるに違いない。
断言しつつでは関白は帰るぞ。
病んだ数学者。
私が関白である。
ちょっと前に書いたmihimaru GTのCDの件であるが、昨日「mihimaclipでも探すぞよ」と思って秋葉原の石丸電気に赴いた折に、ふと思いCDの棚を見たらばなぜか初回限定版があったのじゃ。
怪訝に思いレジで訪ねると、「関白、あの後再販しましてございます」と言うではないか。
なんという事であるか!
そんな初回限定版があるのであるか!?
まぁ関白がここで、CMで宣伝しながら入手難という事を言っておったからユニバーサルミュージックも再販に踏み切ったのかも知れぬが、入手できたから良しとする。
しかし油断ならぬ話じゃ。
ところで関白の中では何かと話題のファミリーマートかわだ多摩川店であるが、昨日帰りに寄ったところ、レジが行列になっておった。
仕方なく待っておると、どうもレジのところで宅急便の伝票を書かせておる。
そんな事をしておれば列ができるに決まっておるであろう!
こういう行いは、待っておる客の時間を無駄に捨てさせる行為である。レジのはしだて君には今後厳しく指導していかねばならぬ。
関白は、なるべく伝票は事前に入手し書き込んで持ち込むか、もしその場で伝票を書かなければならぬ場合には、どこで書けばいいか尋ねてからにするというのに、そこで書かせたはしだて君も問題であるが、書いておった客も常識がないであるのぅ。
では関白は帰るぞ。
淫らなチワワ。
私が関白である。
PSEマークがある。
平成13年4月に施行され、これまで5年間の猶予があったのだが、この4月から全面的に適用される。ACアダプダ製品はさらに2年の猶予があるが。
これによって何が起こるかと言うと、PSEマークが付いていない電気機器(PCなど一部を除く)が、生業として売買できなくなるのである。
もうちょっと具体的に言えば、ヴィンテージアンプ、ヴィーンテージ楽器、果ては多くのオールドゲーム機など、置き換えの利かないこれらの電気機器が店頭などで入手できなくなるという事なのじゃ。
ではオークションはどうかというと、同一機種を同時に出したり、月間で20くらい出品する出品者となればそれは業者と見なされ、PSEマークの網がかかってくる。
関白もかねがね欲しいと思っていたもの、例えばYMOの黄金期でも活躍したプロフェット5なども、PSEマークを取れるように改造してくれる業者でもおれば別じゃが、4月からは非常に入手が難しくなるという事である。
実際にハードオフなどでは、そろそろPSEマークのないものは買い取りをせぬようになるという噂もある。
しかしながらそれらのものも4月になるまでにたたき売りされる可能性もあるし、4月以降は業者が処分するとなっても、それらを損金処理する事を(少なくとも現時点では)税務署は認めておらぬ。法律自体に色々問題がある訳で、これから何らかの展開がある可能性はある。
いずれにしても今後注視しておらねばならぬ問題であって、民も気をつけるがよいであるぞよ。
まったく国も、いつもいらん事するであるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
偽りのブルース。
私が関白である。
もももの父「くぅわんぷぅわくぅ〜」
何事であるか。
もももの父「先日のコンビニ立ち読みの件でありますが、まったく同感で有松!先日も紀伊国屋で婦女子が大挙して立ち読みしておりまして、『すいませんであります』と言っても誰もどかず、大変往生したであります」
そこで当然に力に訴えたのであろうな。
もももの父「ちょっと時間を空けて再度赴いたであります」
弱いのぅ。
関白なぞ、多少の混雑であれば、力にモノを言わせて割り込んで取るやも知れぬ。
なにせ理はこちらにあるでのぅ。
これ以外にも苦々しく思っておるのは、金沢の民ではあまり乗る機会も多くない、山手線とか京浜東北線とかの通勤タイプ電車の話である。
車内の構造が分かっておると話が早いが、ドアの両側に人が留まれるスペースがあるにはある。そこにおるのはまぁいいとして、乗降中でも邪魔にならぬ方向に向くとかもせず、構わずその方向に携帯を掲げてメールを打つ馬鹿がおったりする。
ちょっと考えれば、その行為がどう見えるか分かりそうなものであるのにのぅ。
もももの父「ひどいでありますな」
今は警告までであるけれども、正義の騎士関白としては、偶然を装い、そっちの方向によろけぶつかるなどして彼ら/彼女らを成敗せねばならぬであろう。
マントを翻しつつでは関白は帰るぞ。
踊る詩人。
私が関白である。
2月となり、バレンタインデーも近づいてきておる。
近年「バレンタイン税」などと呼ばれ婦女子の義務のように言われる事もあるが、関白の周りの婦女子においては皆「日頃の思いを受け取って欲しいザマス!」とか「親子でラブラブでぇす」などという感じに違いないである。
しかしなにせ今年は関白の館もスペース倍であるので、かなりの婦女子の思いを受け止められるのではないかと思う次第じゃ。引き取りサービスなども用意しておる故、遠慮無く愛を語るがよい。
さて蒲田駅日本工学院方面の開発も進行中で、その中で唯一残っておった蒲田唯一のソープランドもとうとう先日重機の手にかかった。壁が崩され中の様子が見えるというのは、なんというか現実と幻想の境目が壊されたような感覚を受ける関白である。
それにしてもまだWebページは残っておるが、これは閉店があまりに急だったという事であろうかのぅ。
まだ体調悪い気味であると言いつつでは関白は帰るぞ。