ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
2001年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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2002年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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2003年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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2004年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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2005年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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2006年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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独立独歩。
私が関白である。
金沢ツアーが迫ってきておる。
しかし二日から行くにしても五日の朝にはももも邸を追い出されてしまうようで、すると次の予定地である大阪へ向かうまでは、ももも邸の前にテントを張って生活せねばならぬのであろうか。
さてM3が終わった訳でであるけれども、今回も「新作なし」「秘書なし」の二重苦を乗り越え、前回を上回る販売枚数を記録した。これもひとえに関白の日頃たゆまぬ努力の成果であり、関白の力なくしてはこの難局を乗り越えられなかったと言っても過言ではない。
しかし関白の能力が如何に優れているとは言っても、いつまでも耐えきれるものではない。いぬしんともももの父においては、関白に甘える事なく新作の制作に励みまくるがよいである。
なお今回の特徴としては、試聴せずに買う客がほとんどであった。それらはジャケ買いかも知れぬが、また旧作がよく売れたのも興味深い。
旧作の方が、当時のリソースがチープな分創意工夫があり、それを面白いと感じられる知識層に受けたのやも知れぬ。
「鍋谷の春」の在庫がとうとう無くなってしまったであるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
日本書紀。
私が関白である。
Acousticである。
Acousticです。スパムの塩辛さは何とかならないでしょうか。
しかし関白が若く常日頃活発に体を動かしておるせいで塩分を欲しておるせいであろうか。
特に塩辛くは感じておらぬのである。
以前夏コミで、スパムの調理法を書いた本を見つけたのですが、売り切れていました。
さて金沢ツアーもあと一週間足らず(予定)に迫っておるが、ここに来てなおデモテープが送られて来ぬ。
なにやらカッコイイ曲に仕上がっておるという噂もあるのだけれども、いかんせん歌い込んでおく時間がないのが困りものである。
いぬしん「なにぶん私も世間では中間管理職でありまして、なかなか時間が取れないのであります」
しかし漫画のキャラも、1-2年書き続けなければ安定せぬように、一曲も数年歌い続けなければ曲の心を伝えるまでに至らぬ。
いぬしん「今回の曲は全作ほどには難しくありませぬので、即興で歌っていただければいいと思います。そう、今回はライブ感を大切にしたく思います」
前回もたいがいだったような気がするがな。
一体どうなってしまうのであろうかと思いつつでは関白は帰るぞ。
尊皇攘夷。
私が関白である。
姫ちゃんイベント次回は大阪説が出ておるが、今度のMCは是非ゆみゆみに依頼したいと考えておる。
といっても関白にそのあたりの決定権はないのであるが、もももと揃って姫ちゃんのコスプレをまとえば、参加者一同の拍手と感動で迎えられ、大変盛り上がる事であろうと考える。
是非とも実現したいものであるのぅ。
過去にもない、素晴らしい演出であるしのぅ。
さて先日、PCを買うと同時にプロバイダを申し込み二万円引いてもらった関白であるが、ちとそのプロバイダに開通時期を確認する電話をかけたところ、驚いた事にNTTからNGが返ってきたという。
その理由を尋ねると、回線が光収容されているからだという。この場合、光収容からメタルへの移行の工事をせねばならぬのだが、その際になんと一万ほども取られるという。
しかしヨドバシでは、申し込み時に「関白の回線が光収容されていない事を確認したであります」と言われておったのである。
なんという事であるか!
このような虚偽によって成された契約は、キャンセルしたとしても止むない。
二万円引きについては、プロバイダが言うには「開通前に依らず最低利用期間も定めておりませんので、ヨドバシさんから返せと言われる事はないと思います」らしいので、まったく苦渋の決断ではあるが、この申し込みをキャンセルしようかと思う。
しかし関白と言えばネットワークと呼ばれるくらいであり、近日中にまたPCを買い、また二万引いてもらったとしても、誰も責める者はおらぬであろうのぅ。
では関白は帰るぞ。
立身出世。
私が関白である。
Q&A RECORDS旧作の再販の件であるが、ジャケットの在庫をかき集め、ようやく20枚程度の在庫を追加する事ができた。これがなくなると本当にヤバイ故、最後の在庫を今度のM3で、皆心残りのないように買い求めるがよい。
そんなM3と同じ日、蒲田のお茶漬け立ち飲み「茶々や」が閉店する事となった。
先日も行きながらもそんな様子には気づかなかったけれども、改めて行ってみると土曜日で閉店であるそうで、二年六ヶ月の御愛顧に感謝しますみたいな張り紙が出ておったのである。意外と短命であったのぅ。
16時から営業と書いてありながら開いておらんかったり(それを質すと「関白、ずいぶん前から17時からの営業になっとります」と言われたがな)した為に遅れたが、mixiで見て以来の噂話の真偽がようやく確認できた。
まったく残念な事であるけれども、昨今ではもうスパムおむすびもやっておらんようで、それも併せて訪韓前の忙しさにかまけて蒲田に来られぬ秘書その4も悲しむ事であろう。
立ち飲み業界では、蒲田の名店と言われたこの店の閉店を惜しむ声が上がっておる。関白も閉店までの間、可能な範囲で訪れる予定にするが、民も遠慮なく赴くがよいであるぞよ。
それにしても、閉店後どうするのであろうか。どこかで再開店してくれればいいのであるがのぅ。
スパムソテーを食べてきた関白は帰るぞ。
大入満員。
私が関白である。
日々学問に励んでおる関白、昨日は蒲田にある、さる有名専門学校へ赴いた。
関白に対し「ぜひうちで教鞭を執って欲しいであります」という話が非公式に来た為であるが、それはそれにしても常々教育という人を育てる仕事を推し進めておる関白、とりあえず学校案内を取りに行く。実は先週頭にWebから申し込んでおったのじゃが、まだ送られて来ておらんかったのである。
受付でひととおりの資料をもらい、軽く校内を見学する。この学校、ある程度歴史がある分建物は古い筈なのであるが、外壁は近年サイデリアっぽく補修され、中も意外と、というかかなり綺麗にリフォームされておった。
うちのも含め大学は大抵汚いものであるけれども、それに対して専門学校という、地理と快適度がよくないと学生が来ないとことの対比という視点から見てもこの違いは面白いものである。
校内にはカフェテリアやスエヒロなどもあり、値段も結構安い。自販機が110円からなのが残念であるが、校地が住宅地に隣接しておるので、法政のように90円からとかなっておると周辺住民が大挙して買いに来るのかも知れぬ。
事実スエヒロの入り口には、関係者以外利用するな、と書いてあった。
そんな訳でおいおいこの話も進めるつもりではあるが、まぁ色々と問題があり、実現可能性はまったく未知数である。
仮にまとまったとしても、少なくとも今年度はもう既に間に合わないので、もし万一そういう事になったとしても来年度以降の話である。しかしこれで志願者数が増加したら、どうしたものであるかのぅ。
さてQ&A RECORDSの再販問題であるが、ジャケットの印刷とはまた別の問題もある。
それはCD-Rの方であって、最近はQ&A RECORDSが使っておるような、通常タイプのCDケースに入ったCD-Rがあまり街で売られておらぬのじゃ。
大抵はスリムケースばかりで、これでは仮にジャケットはまだいいとしても、裏ジャケを入れる事ができぬ。という事は横のタイトル部分も書けぬ訳である。こうなってくるととても同じものとは言えぬが、残念ながら通常タイプケースのCD-Rの販売は減る一方なのである。
空ケースだけ買うと数百ケースまでで60円/個らしく、そうなると印刷代に加えCD-R側の部材費もコストを圧迫して来るのである。清貧で知られ、キャッシュフローのないQ&A
RECORDSとしては出費が難しいところで、いぬしんの家を担保に入れて生産するよりないやも知れぬ。
では関白は帰るぞ。
百花繚乱。
私が関白である。
先日、関白の携帯のうち、auのものの一台をW31TからW32Hに機種変更した。
実は蒲田で、七ヶ月以上使っておればタダで機種変更できるからであった。折角なのでこの機会に変更したという訳である。
電池も半年使ったW31Tよりは持つようであり、FMラジオもFeliCaも付いておるのもよい事である。
しかし大きな問題が発生した。着うたフルのデータが移らんのである。メモリカードに書き出し、それをW32Hに読ませればいいと思っておったが、メモリカードに書き出す段で「セキュリティ保護されたフォルダにアクセスできない」とか言い出してコピーできんのじゃ。
一応auの言い分もあって、携帯電話番号をキーにして暗号化する為、番号が抜かれておる携帯では書き出す事ができない、という事らしい。
かといってこのような状況に何らかの便宜を図る訳でもなく、どうしても、という場合には番号を一度W31Tに戻した後必要なデータを書き出して、またW32Hに戻すしかないようである。
しかしここでW32HからW31T、W31TからW32Hへの番号の移し替えも機種変更と見なされ、それぞれに手数料が発生するのである。一回二千円の二回分でなんと四千円となる。
なんという事であるか。
当然にして正当に入手したデータであり、またそのデータは同じ携帯番号の端末ででしか再生できぬというプロテクトが元々かかっておるにもかかわらずこれである。
ここでは2つ問題がある。
ひとつは「番号を抜いたらデータが移せぬ事に対する周知がとても十分ではない」事と、もう一つは「それに対するケアがない」事である。
仕組み上どうしようもない事はあるかも知れぬけれども、それは例えばauショップへ持ち込めば、実際の作業としては機種変更となるかも知れぬけれどもそれを無料にするとか、一度ダウンロードした楽曲は、どれだけ経とうとも無料で再ダウンロードできるようにするとかいう配慮があってもいいのではないか。
このような愚挙は顧客の財産権の侵害であり、auはじゅうじゅう反省し、改善に向けて努力せねばならぬ。
auの音楽配信はLISMOに軸足を移したといっても、従来の顧客をないがしろにしては未来もないであるぞよ。
今日も厳しく叱りつけつつでは関白は帰るぞ。
食寝遊寝。
私が関白である。
そういう訳で、姫ちゃんのリボンイベントの打ち上げin東京編が無事終了した訳である。その中で一応次回の開催の計画もなかった訳ではないので、民においては期待して待つがよい。
ちなみに次回大阪開催説も出ておるが、いずれにしても、早くても一年半程度以上先であろうとの予測である。
次回はもうちょっと余裕のあるスケジュールを立て、企画書でやりたかった事をなるべく実現できるようにする故楽しみにするがよいぞよ。
さて昨日、関白が派遣する使節団が韓国へ行く事を書いたのであるが、実は今関白がやっておる案件のひとつはその韓国向けのものなのである。
現在も鋭意制作中であり、韓国の民が遊べるようになるのは早くても秋頃ではないかと予想されておる。日本に逆輸入される可能性は極めて低く、もしかして数年後に中国や東南アジア方面にも流れるかも知れぬけれども、基本的には韓国でのみ見られると思ってよい。
そっちも楽しみにするがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
飲打買寝。
私が関白である。
最新のももも情報であるが、さすがに今年のゆきまつりマスコットキャラのぬいぐるみにも飽き、北日本放送だかのキャラがプリントされたバッグにお熱であるようじゃ。
それにしてもゆきまつりもかなり健闘したものである。これまでの中では最長やも知れぬ。
今後も関白は、ももものハートをがっちりキャッチするアイテムの入手に励むものである。
さてM3と同じ日である29日より、秘書その4をはじめとする関白使節団が韓国を訪れる予定である。
時節柄、政治的に重要な任務を帯びての訪韓であるから、金沢ツアーはもとよりM3に来れない事も止むない。
国が国であるからして決して安全な旅とは言いにくいが、危険をおして行くのであるから、是非とも竹島は日本固有の領土である事を、改めて彼らに強く主張してきて欲しいものである。
君らの肩に、日本の未来がかかっておるのだぞよ。
国を憂いつつでは関白は帰るぞ。
球春到来。
私が関白である。
随分と延び延びになっておる小松浩章氏の墓参りの件であるが、来月半ば頃にY人氏の都合がよくなるらしく、その時期で計画しておる。
しかしY人氏もなかなかこちらに連絡先を明らかにしてくれず、本人曰く「SPAMにまぎれて見過ごすところでした」のメールでしか連絡が付かぬ状態であり、そのあたりで調整が付くまで時間がかかって結果また延期という可能性もない訳ではないところが不確定要素である。
さてM3が近づいてきておる。
Q&A RECORDSの新作は、まだマスターが送られてきておらぬ為、出るとも出ないとも言えない状況であるが、既作分の販売についてここでアナウンスする。
一部のタイトルについてはジャケットの残部を発掘できたものがあるので、それを限度に再販する。特にジャケットに手間のかかる「笠舞三丁目」については一部だけ金沢に在庫があったらしく、一枚だけ売る予定じゃ。
買い逃せばいよいよもって在庫がない。今回ジャケットの再生産について価格を調査したのだが、結構な金額になる事が分かった。清貧で知られ、キャッシュフローのないQ&A RECORDSとしては出費が難しいところで、もももの父の家を担保に入れて印刷するよりないやも知れぬ。
そういう訳であるから、悔いのないように買い求めに押し寄せるがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
異端邪説。
私が関白である。
昨日書いたGT4012jが届いた。
早速セッティングしてみるである。箱から取り出す過程で箱ののり付けが剥がれて分解しかかるが、多分気のせいであろう。
N-Benchなど入れて動かしてみると、内蔵ビデオチップGeForce6100の意外な性能の良さにちと驚く。6600と比べてもそんなには違わぬ速度である。
しかしVGAではnVidia伝統の画質の悪さで、余らせておったGeForce6600を挿してみる事にする。やはりDVIは綺麗であるのぅ。
さて、いいかげんNortonを入れるべくパッケージからCDを取り出す。
しかしここで問題が起こった。なんとトレーが閉まらんのである。
トレーを手で押していけば一応閉じる事はできるが、その状態ではCDが入っておる事を認識せぬ。サポートと話をした結果、初期不良なので交換してくれと言われ、ヨドバシに代替品を手配させる事とした。代わりのドライブを送ってもらって自分で交換する事もできたが、気持ち悪いので全交換させた。
しかしもって、まったく油断ならん話である。
出荷時にチェックなどしておらぬのであろうか。再梱包の手間なども考えて欲しいであるのぅ。
それはそれであるが、今回の機会に一緒に考えておるのが、デジタルオーディオカードの買い換えである。
Q&A RECORDS東京オフィスが金沢から送られてきた素材をPCに取り込む為に使っておるもので、従来はKORGの1212IOを使っておった。しかしこの機種はWin95、そして保証外であるがWin98のみ使用する事ができ、Q&Aの全ての作品を取り込んでおったボードながら、多くがWinXPに置き換わっていく東京オフィスでは継続して使用する事が難しくなってきておった。
既にそれを挿しておったPCも大分前から現役を外れており、その後釜をどうするかが問題になっておったのである。
で、ちょっと調べてみたところ、これあたりが手頃であろうという感じになった。
約一万五千円であり、1212IOの実に1/10ほどの値段である。勿論1212IOの方がADAT対応などの優れた機能を持っておったのだが、それを置いても圧倒的な値下がり具合で、デジタルモノの低価格化には、MTRに続いて驚かざるを得ぬ。
まぁそういう訳であるからして、こういう出費を経て、多分鋭意制作中である新作のマスターがいつ届いても対応できるよう、準備は常に進めておるのである。
速攻で遠慮なく送ってくるがよいぞよ。
昨今ではPro-toolsから、.wavファイルを直接出力できるような気もするがなと言いつつでは関白は帰るぞ。
因循姑息。
私が関白である。
「立喰師列伝」を観た後は、近くにあるモーモーパラダイス川崎牧場へ赴いた。
ここはチネチッタの半券で一割引になるのである。食べ放題基本の店であるから正直あまり期待しておらんかったのだが、店は綺麗だし店員の対応もいいし、意外かつ結構満足であった。
さてこのページ開設当初より使っておったPCが調子悪い話は以前した通りだが、そのまま放っておくのも問題あるし、5年間使った事でもあるから新しいものを買う事にした。
いつもDOS/Vパラダイスから選んでおるのだが、よく比べてみるとGateway/e-machinesのが結構安いのに気がついた。
そっちなら一応メーカーモノであるのでサポート付きであるし、今やe-machinesの上位の位置づけとなったGatewayだとなんと24時間電話サポートである。
色々考えた末、ひとつ前のラインアップの中からGateway GT4012jにする事にした。
ヨドバシで89,800円になっておったし、ヨドバシならポイントも付くし、プロバイダを同時に申し込めば二万円引きである。
まぁプロバイダは、無料期間が終わったあたりで止むを得ぬ理由で解約してしまうやも知れぬが、それはそれとして本体にNorton Internet Securityなどを付け、実質なんと六万七千円ほどの支払いで済んだ。
Athlon CPUなのは期待どころではあるが、不安でもある。しかし今までAthlon 1.2GであったPCの置き換えであるし、仮にAthlon固有の問題が出ても、最悪Pentium4
HTマシンもあるからしてなんとかなるであろう。
で、最後までGT5036jなどのIntel CPUのと迷ったのではあるけれども、決め手になったのは発熱量の少なさである。関白マニアなら知る通り関白邸は昨年の夏場に遂に40度を記録し、ただでさえ熱を出し電力を喰うPrescott二つ分のPentium
Dに、非常に危機感をおぼえたからである。
しかしPC一台を、ちゃんと使えるまでに環境を整えるには2-3日はかかるのであるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
意在言外。
私が関白である。
川崎で「立喰師列伝」を観てきた。
例によって金券屋で前売り券を購入し1,300円であった。その時ふと目に留まった「寝ずの番」がなんと千円であったので思わず購入したが、安売りで千円になった訳ではなく、券面に印刷してある金額が千円なのである。
これだけ特に前売り券が安かったのか、釣りバカ日誌のように通常価格が1,800円ではなかったのか、のどちらかであるけれども、記憶鮮明な秘書その4に依れば通常1,800円であったようである。
とするとこの前売りを買うのが非常にお得という訳で、これから観に行く民においては覚えておくがよい。
なお川崎で上映が終了した「県庁の星」は、900円に値下がりしておった。
さてその「立喰師列伝」であるが、主としてスチル写真を加工し画面上で動かす、という表現方法を取っており、制作は少人数でできそうであるけれども、手間は逆にかかりそうな、実験作品と言ってもいいものかも知れぬ。話には聞いていたものの、最初の犬のシーンで帰ろうかと思ったくらいじゃ。
一応最後まで観たが、情報をナレーションで説明しようとしておる為に台詞がやたら多く、また堅い言葉を使っておるので追っかけていくのも疲れるのである。
押井守の名前がなければ実現すらできんかった作品というと話が早いであろう。しかし関白は、この現実とも仮想ともつかぬこの映像に、ベテランにして新しい試みにチャレンジするその気概や良しと評価するものであるけれども、観る者を選びまくる作品であった。
では関白は帰るぞ。
清廉潔白。
私が関白である。
昨日のマジックアカデミーの話の続きであるが、今回のVでは、ほとんどのシーンでキャラが小さくかつSD化してしまった為、キャラクターグラフィックを見る楽しみが大幅に減ってしまった。
これではプレイヤーキャラに誰を選んでもさして変わらぬ。なぜこのような仕様になったかは頭をひねらざるを得ぬところであり、企画者の能力を疑ってみるものである。
Wでは改善される事を期待するが、それにしても新ゲームシステムの効果かどうかは分からぬながら、休日など台が常にふさがっておる盛況ぶりである。
クイズマニアの関白としては、対戦クイズゲームが評価される事は率直に気分がいいものである。
しかし同じクイズモノでも、任天堂の「伝説のクイズ王決定戦」は、生産量を誤ったか秋葉原では1,480円で売られておった。先週の1,780円からさらに2割の値下げである。
さて昨日の返事を見た秘書その4から上越の民への伝言であるが、相変わらず「お礼がしたいザマス」「菓子折でも送るザマス」という事である。
といっても住所が分からねば送りようがない訳で、まぁ上越の民においては遠慮なく秘書その4の感謝の気持ちを受け入れる為に、送り先を指定するがよい。
個人名で密送するであると言いつつでは関白は帰るぞ。
超自然的。
私が関白である。
上越の民よりのお便りである。
上越の民で御座います。ラオスまで出張していたのでご無沙汰していた次第です。
さすがは世界に広がる関白の民である。
某本は他の本を買ったらオマケでついてきたので今回は献上という事でひとつ。住所は知り合いに発送を頼んだのでそのせいでしょう。
そういう事であればあれじゃが、秘書その4の感謝の気持ちもあろうからして、彼女からのコメントを待つである。
さて久しぶりにゲーセンへ赴いた。クイズマジックアカデミーをプレーする為である。
まず100円を入れる。カードを入れる場所のデザインが変わっておったが、とりあえず磁気カードをつっこむ。
..読み込めぬようである。なんとまたカードが変わっておったのじゃ!
今回どうもICカード化されたらしい。
しかしゲームが新しくなるのはいいとして、その度にカードを新しくする必要はなかろう。
コナミのネットワークゲーム全てで統一したカードにしたかったのだとしても、去年Uになる時にもカードを更新させられた訳であるから、そもそもその時にやっておけばいいものである。
仕方なくクレジットを残してカード販売機を探す。今度のカードは300円もするのであるか!
そしたらまた中央のターミナルでカードの更新手続きを行い、データを移さなければならぬ。
なんという面倒くさい事であるか!
カーソルキーで暗証番号を(なぜか)再設定させられ、さあこれでやっとプレーできるぞよと思えばランクが最低に戻っておる!
あの更新手続きは、いったい何を移したのであろうか。
キャラ選択と名前くらいだけであろうか。これまでの経験が無に帰した瞬間であった。
それにしても、あまりセコイところで料金取るでないぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
新今治水。
私が関白である。
totoが終わってちょっとだけ時間があるところで、久しぶりに蒲田東急プラザの屋上へ行ってみた。
しかし、やはりというか残念ながらというか、「ふれあいペットガーデン」は閉園しておったのじゃ。
以前の業者に比べて動物に対する愛情がイマイチ感じられぬ風であったが、そういうところを客も敏感に感じたのかも知れぬ。
といっても、近場にある、動物たちと触れ合える貴重な場ではあったので残念な事は残念である。
なお跡地はムシキングやラブ&ベリーなどが置かれるスペースとなった。バーチャルモノが多くなったのは子供達を対象とするスペースとしてはバランス的にうまくない気がする。再々度の開園を期待して止まぬものである。
さて「立喰師列伝」であるが、チネチッタでは遂に上映回数が3回/日になってしまった。
誠に危機的状況である。ほっておけばもう1-2週で終了しかねん為、早々に観に行かねばならぬであろう。
観なければと言えば「寝ずの番」である。これはまだ大丈夫であろうが、秘書その4だけ一人でもう先に観ておるらしい。「二度観てもいいザマス」と言っておるからして、またおいおいスケジュールを合わせて鑑賞ツアーが組まれる事であろう。
さらに「観なければ」という話では、秘書その5が今回もデザイン・フェスタに参加するらしい。
「私が関白である」の毛筆色紙もこれの出展者に書かせたものであるし、そういうのに色々興味ある民は行ってみるがよいぞよ。
ゆりかもめが止まっておるとお台場もガラガラであろうから、温泉をはじめとする各種観光施設も楽に利用できるであろうのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
明鏡止水。
私が関白である。
Acousticである。
Acousticです。私もNHKの受信料を払っておりますが、ラジオのために払っておるようなものです。TV、全く面白くございません。関白殿、NHKに喝を!
ラジオは元から受信料はいらぬが、ラジオにのみ対価を払ってもいいという事なのであろうな。
しかし先日、デーモン小暮が相撲中継の解説をやっておった事を、相撲ファンが集うここの民であれば皆知っておる事であろう。
NHKのテロップにまで「デーモン小暮閣下」と出る事も含め、アナウンサーも非常に彼をよくわかっておって、すべて彼の世界観を崩さぬよう話を振り進めておったのである。
こういう楽しくも美しい放送を毎週やってくれるのなら、受信料払ってもいいと思った次第じゃ。
さて皆が気になる関白の仕事シリーズであるが、このほどのそのひとつが正式に発表になった事を皆に報告する。
モノはこれである。宣伝文句によれば、早くも「好評です!」らしいので、まだダウンロードしておらぬ民は使ってみるがよいぞよ。
プログラムサイズがでかい為に対応機種が制限されておるのが残念ではあるが。
しかしこれで低迷が続くくじ販売にも弾みがつくに違いない。サッカーファンの関白としては、日本のスポーツ振興の一助になるとすれば大変に幸いな事である。
今回はDoCoMo版のみの発表であるけれども、それ以外の民は待つがよい。
個人的には、つい先日関係者向け利用開始があった直後であったので、意外と早く始めるものだと思うものである。
では関白は帰るぞ。
政界再編。
私が関白である。
うちの臣よりのお便りである。
拙者はTV持ってなかったけど払っていたでござるよ!
なんという事であるか!
人のいいにもほどがあるぞよ。
さて相変わらず学校は学生にあふれておる。あふれすぎて邪魔なくらいであるが、これもゴールデンウィークが過ぎればぐっと少なくなるのは世の常であるからして、今少しの辛抱じゃのぅ。
でもってそのゴールデンウィークが近づいておる。
いぬしんが先日ももも邸に行った際にはもももは大変喜んでおったそうである。いぬしんおじちゃんでそれであるからして、かんぱくおにいちゃんが行けばどんな事になるであろうか。
いぬしん「しかし彼女は照れ屋でありまして、まだ素直に気持ちを表現できぬようであります」
そのあたりもめっきり関白に似てきておるのぅ。
これからが楽しみと言えようぞ。
いぬしん「時に先日の訪問の折、ゆみゆみ殿に関白のおもてなし料理を相談されましたが、肉を出しておけばいいと伝えましてございます」
肉もいいが、うまいものならなんでもおいしくいただくである。
といっても、ゆみゆみの料理なら何作ってもうまいので、楽しみにしておる。
では関白は帰るぞ。
全米震撼。
私が関白である。
今日は民に悲しいお知らせである。
いぬしんと電話したところ、もももの父から歌詞が来ておらぬばかりか、イメージもまだできておらぬらしい。
また騙されたぞよ。
しかし幾つかキーワードを提示すればイメージも湧くらしく、さすれば今週末に仕上げる事もできるやも知れぬ、という事である。という訳で幾つか考えてみるが、関白と言えば、まず世俗を離れた都会的なフィーリングを想像する民が多いであろう。あるいはいっそ宮沢賢治的なメルヒェンの世界というのもいいかも知れぬ。
もももの父「『西にイランあれば核を持つなと言い、北に拉致する国あれば解放するように言う』で有松か?」
いいからおまえは早く詩を書けぞよ。
時にNHK受信料の不払いに罰則を設ける方向で法改正を行うらしいとの新聞報道がある。
現在は、契約の義務はあっても支払いの義務はない。そうは言っても実際には契約=料金支払いの同意、という事に取られてしまうが、前述のところで不払い者になかなか強制力が使えずにおるというのがその理由であるようじゃ。
しかしこれには問題がある。
最近増えておる不払い者というのはNHKの不祥事に怒っておるのであって、であれば受信料が取りにくくなるのは当たり前の自業自得である。そこへ強制力を導入しようというのはまさに本末転倒と言わざるを得ぬ。
もうすぐでテレビ放送は全面デジタル放送になる故、受信料を支払っておる世帯だけに視聴許可を設定する事も難しくなかろう。そのようなスタイルであるべきであって、国民から選ばれる放送局でなければならぬと思うのである。
NHKも、もう少し関白ラジオを見習うがよいである。
では関白は帰るぞ。
新台入替。
私が関白である。
ここんところ忙し気味で映画も観られずにおった為、久しぶりに昨日二本観る事にした。
しかし観ようと思っておった「有頂天ホテル」「ケロロ軍曹」などは既に終了しておった。不人気作品は二週間程度で終了する事もあり、また反対に人気作品だからいつまでも観られると油断しておると、結果として見逃してしまう事はよくある。
押井守の「立喰師列伝」なども先週末より始まっておるが、映画館へ行くと割り箸からTシャツから七味入れからお猪口から、色々グッズ展開もしておるのだけれども、一般受けするとは思えぬ内容と表現手法の映画故、早々に終わるのではないかとみておる。事実チネチッタでも、朝からフル上映すれば一日5-6回回せるものが、この作品においては四回の上映となっておる。既になんか嫌な感じであるので、来週くらいに観に行かねばならぬのかも知れぬのぅ。
さて今回観たのは「ナルニア国物語」「機動戦士Zガンダム」の二本である。
「ナルニア〜」は"the Lord of the Ring"を薄味にしたような作品で、ディズニーらしく優等生的な印象であるが、いまいち食い足りない感を残した。その分気楽に観られる作品ではあるけれども、ディズニーが言うほどの大作でもないのではないかなというのが感想である。
一応三部作で作るらしいけれども、今作で一応収まりがついておる為、どのようにこの後を続けるのであろうか、興味のあるところじゃ。
続いて「機動戦士Zガンダム」である。
これも三部作で、今回は最終部である。何分金沢では元々のテレビ放送がなかった為、関白は社会人の一般教養と言われるガンダムを観ておらんかったのである。
よって前々作は何がなにやら分からぬ状態であったけれども、今回はハマーンを中心としてまとめた感で、人物やそのポジションを理解するが大変ではあったが、まぁ観れぬ事はなかった。
ちなみにテレビ版は、最後にカミーユがバードマンの光線をくらってパーになるラストらしかったのだけれども、そこは"A New Translate"と名乗る映画版では、宇宙で二人抱き合って終了、と、ハッピーエンドになっておった。
オリジナル部分は映画館で上映する事を考えておらんような画質で、観るのが辛かったのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
切磋琢磨。
私が関白である。
いぬしん出演のドラマであるが、とうにWeb上で観られるようになってはおるらしいのだけれども、未だどこで観られるのか情報が入ってこぬ。
このような事ではここに集う民も気をもみっぱなしであろうからして、もももの父にしてどうしても情報が得られねば、既に関係者に配られておるDVDからリッピングして上げておかざるを得ぬやも知れぬ。
そのいぬしんであるが、先週末もももの父と会談を持ち、どうやら関白がゴールデンウィークにレコーディングできるように、新曲の構想をまとめたらしい。
多分関白のイメージに合った、クールでカッコイイ曲に間違いないであろう。
問題はそのデモテープがいつ頃に届くかという事であって、これが遅れればその分ボイストレーニングが進まず、レコーディングまで喉が作れぬ事態に陥ってしまう。
関白が金沢少年合唱団に在籍しておった頃は、曲は数ヶ月前から歌い込んでおるのが当たり前であったからして、このような状況でどこまで関白の歌声が引き出せるか、なかなか難しいところと言わざるを得ぬ。
といってちょっと調べたら、なんとその金沢少年合唱団は既に解散しておったのじゃ!
なんという事であるか!
少年合唱団は全国的に見ても減っておるようであるが、どうも解散したのは2000年か2001年頃であったようで、関白の金沢の家も当時から引っ越しておる為、そのような連絡が来なかったのかも知れぬ。もし連絡があれば、しばらく現場を離れておったとは言え、最後のステージくらいは参加した事であろうに、残念な事である。
金沢中央公民館で週に二度ほど集まってやっておった頃の事が、思い出として懐かしく浮かび上がってくる。関白が今や四大テノールの一人と言われておるのも、ここで修行しておった歴史があるからなのである。
ちなみにこの調査の過程で、鹿賀丈史が合唱団の先輩である事が判明した。
同じソプラノだったらしく、ますますもって親近感がわく。しかし氏が合唱団のシニアクラスに在籍していた可能性を含めても、年代的に同じステージに立った事はないと思われるのが残念であるがな。
今日は少々衝撃を受けつつでは関白は帰るぞ。
威風堂々。
私が関白である。
ゴールデンウィークの予定が大体見えてきた。
29日はM3であるが、二日からJRで金沢に入り、六日までいた後、先日の姫ちゃんイベントの打ち上げ@大阪編出席の為大阪に向かい、立ち飲みを堪能した後七日に東京へ帰ってくる、という感じであろうか。姫ちゃんイベントの打ち上げがその日かどうかはまだ決まっておらぬけれどもな。
おおざっぱにはそんな感じではあるけれども、金沢の滞在予定も流動的なら、大阪入りも、果たして大阪行くか自体も流動的である。その前後の関白の仕事予定が未確定である事もあるが、それは最悪先方へ開発用PCを持って行けばいい話として、現時点でレコーディング用の楽曲がかけらも上がってきておらぬ事もその理由の一つである。
それにしても、五日はももも邸の皆が留守にするという話である。
多分古武道に通じておる関白に留守番を頼んでくるに違いないが、関白に任せたれば、NHKも「うちにテレビはない!」、新聞勧誘も「東スポしか読まぬ!」と向こう三軒両隣に届く声で、毅然と追い返す事であろう。
留守は任せておくがよい。
それにしても、M3で販売するものの都合がまだついておらぬ。
新作も勿論そうであるが、旧作においても本誌既報の通り部材が欠品気味で、ジャケットなどの増刷の手配がつかねば事実上廃盤となってしまうのである。
関白も以前より、心残りにならぬように、皆に早く買うように申し渡しておったけれども、現時点ではどうなるやらさっぱり分からぬ。
ドキドキものであると言いつつでは関白は帰るぞ。
推定無罪。
私が関白である。
昨日も、新橋で立ち飲みがてらうちの臣の店新橋店に視察に赴いた。
今回はしおラーメン、餃子、あと一品で797円であったが、さてあと一品は何であろうという話はいいとしても、一向に矢口店が開設される気配がない。
控えめな関白にしてちょっと企業努力が足らぬのではないかと常々思っているのだが、いったいいつになったらその日が訪れるのであろうか。
それにしても、餃子はもうちょっと大きいと「食ってる感」があるのだけれどもな。
さて、発掘されて以来プレーしておるGBC版ドラクエ3である。
我々のパーティは先日ダーマの神殿で名前を変え、「かんぱく(勇者)」「ばんとう(せんし)」「いぬしん(そうりょ)」「ゆみゆみ(まほうつかい)」としたのである。
昨今、試みに「ももも(あそびにん)」を作り、ゆみゆみと取り替えてしばらく鍛えておった。レベル20でけんじゃに転職させて以来ようやく使い物になるようになり、それからは「ゆみゆみ」の代わりにずっと「ももも」を使っておる次第である。
現在は下の世界をうろついておるところであるが、マップをもらい忘れて往生しておる。下の世界は夜ばっかりなので見づらくてしょうがない。もうちょっと調整できんかったんかのぅ。
海外向けの、バックライト付きGBAがちょっと欲しいのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
喜怒怒怒。
私が関白である。
先日、上越の民より「わたしは真吾」五巻を送ってもらい、秘書その4は大変喜んでおる。
その礼に「菓子折でも送りたいザマス」と言っておるのだが、そこは料理上手にて知られる秘書その4の事、おそらく買ってきたようなものではなく、手作りクッキーなど用意しておるのやも知れぬ。
しかし困ったことに、奥ゆかしくも上越の民は差出人住所も書かずに書籍小包を寄越した為、そのような礼をする事もできぬ。誠に関白の民らしく控えめな態度であり、これはプロポーズ大作戦にでも依頼するしかないという状況であるが、そういう訳であるからして、上越の民においては遠慮なく連絡先を寄越すがよい。
さて先日、日本の優勝で終わったWBCである。
そもそもアメリカがアメリカの為に開催したものであって、ドミニカやキューバなどの強豪国とアメリカが決勝まで当たらないように、かつつぶし合うように組み合わせを設定し、しかも審判までアメリカ人という徹底ぶりであった。
ここまでやれば誰でも優勝するであろうというところまでお膳立てした今大会であったけれども、しかし蓋を開けてみれば、そこまでヒールに徹したアメリカが日本に優勝をさらわれてしまうという、日本人にとっては痛快きわまりないものであった。
まさに「どうもありがとうアメリカ」という感じであり、この世に悪が栄えたためしなしという言葉を実証した大会であったと言えよう。
次回も楽しみであるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
一心不乱。
私が関白である。
矢口駅近くのレンタルビデオ屋である。
一時期は駅周辺に3軒もあり、それが現在ではそれぞれコンビニと99円ショップになりながらも最後まで残っていた一軒である。
関白もよくここでCDを借りてはiTunesに入れておったのだけれども、その店が遂に今月閉店する事になった。お世辞にも品揃えがいいとは言えぬ店ではあったが、なくなってしまうと不便この上ない。これの次に近い店は蒲田まで出ねばないからであり、それがまたTSUTAYAだったりするからである。
品揃えはそこそこあってもいつもレジ前は行列だったり、昔は個人情報流しまくりだったりしたTSUTAYAであるからして、あまり使う気にもならぬのぅ。
さてようやくCF-R2が返ってきた。ビジネスモデルであったからか、ソニーよりもやや早い修理期間であった。
修理代金は結局約八万二千円と巨額であったが、こちらの支払い条件に合わせてくれるようで、月末締め翌末払いとしたので五月末の支払いとなるようである。
それはいいのであるが、修理内容はLCDユニットの交換と書いてあったけれども、まさにそれだけの修理であった。いや別にそれでいいのだが、例えば関白のCF-R2は筐体の角の塗装が剥げておったり、天板に若干スリ傷があったりしておって、そこを同色ので塗って分かりにくくしてくれたり、そっと天板を取り替えてくれたりしてくれると、彼らの自社製品に対する愛を感じ、それなら次も松下ぞよと思うのである。聞けば天板は、部品代だけで一万以上するらしいけどな。
その気の回らなさ、やや事務的なきらいもある対応内容がちょっと残念なところである。
そういうとこで顧客を掴むのであるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
経年劣化。
私が関白である。
世間は新入学シーズンであり、大学に赴けば校内はサークル勧誘花盛りであって、そういうとこにも春の訪れを感じる次第である。
さてようやく金沢ツアーの予定が見えてきた。
5月2日に金沢入りし、彼らが空けておるという3、4日でレコーディングなどの活動をする予定までは大体決まった。
5日はもももの父、いぬしん共に予定があるようで、特にもももの父はその日「能登へ行く予定が有松」などと言っておる始末である。
関白と朝市、どっちが大事なのであるか!?
仕方ないので、5日はもももゆみゆみと留守番またはデートとしゃれ込むである。
それにしても、何日までおるかというのも問題である。多分ゆみゆみなどは、目を輝かせて「もういつまでいていただいても結構でぇす」と言うに決まっておるであろうが、関白も忙しい身である故、如何にもももが引き留めようともゴールデンウィーク開けまでには帰京せねばならぬ。
勿論その前後に名古屋や大阪に立ち寄らぬ事もないのであるが、まぁそれもおいおい考えていく事にする。
民からの招待があれば、また色々考えぬでもないであるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
完全無欠。
私が関白である。
どうも今年は風の強い日が多く、その都度「ここは火星かどこかか!?」と思う関白である。
いぬしんも強風が吹くたび髪を押さえて大変な事であろう。
そんなところで最新のももも情報である。
関白が送ったゆきまつりイメージキャラクターことゆきまつりであるが、もももが大変お気に入りのようで、毎日一緒に寝ておるらしい。
当初の無関心ぶりからすれば飛躍的な進歩であるけれども、もももが食事の途中で飽きてあっち行ってしまったような時に、「ゆきまつりはたべるよぱくぱく」とやったところ、もももが「もももたべる〜」と言って戻ってぺろりと平らげてしまった事は特筆しておかねばならぬであろう。
それにしても、日が経つにつれ味が出る、まるでスルメのような関白のプレゼントである。
ももも邸でも関白への畏敬の念をますます深めておる事に違いない。
でもってその金沢ツアーであるが、どうせ関白一人であるからして、札幌経由金沢というルートを考えた。三角ルートなら、およそ1.5倍の旅費で両方楽しめると考えたからであるが、調べたらなんと札幌-小松間はえらく高いのである。
その金額、聞いて驚く旅割にして21,300円である。東京-札幌ならその半分以下という会社もあるというのに、まったく暴利もいいところじゃ。
しかも一日一本、昼にしか飛んでおらぬ。札幌の三角ルートを泣く泣く諦め、金沢一本か、大阪とか名古屋とかの経由にしようかと思ってみる関白である。
しかし、もももの父から電話が来ぬなと言いつつでは関白は帰るぞ。
一世一元。
私が関白である。
新年度である。
新しい環境に胸躍らせておるフレッシュマンも多い事であろう。
また我々のラジオ界においても改編期であって、いろんな番組が終わりそして始まる。先週ナインティナインのオールナイトニッポンの冒頭でも別れの言葉が出てきた為、「この番組もようやく終わるのであるな」と思って非常に喜んでおったら、なんとまだ続くようなのである。
このような不人気番組がまだ続くとは、まったく驚きと言わざるを得ぬ。どちらかと言えばセンスが悪い、または悪い意味で小学生並の感性を持っておる者達はこの番組を喜んで聴いておるようであるけれども、事実過日のコミケで、そのナインティナインが表紙であるニッポン放送の番組表を「ご自由にお取りください」と言わんばかりにテーブルの上に積んで置いておいた。「もし全部なくなったらももも邸に送る分はナシじゃのぅ」と思っとったけれども、なんと持って行く者は誰もおらんかったのじゃ。
ただの一人もである。
これは、世間では如何にナインティナインが不人気であるかという裏付けである。
ニッポン放送も許認可事業を行う者であって、電波も公共の財産であるからして、この事実を知ったからには、次の改編期とは言わず、野村義男のオールナイトニッポンの時に見せた素早い行動力を、このナインティナインのオールナイトニッポンに対しても見せて欲しいと思うものである。
スピード経営の時代であるしな。
今日も厳しく叱責しつつでは関白は帰るぞ。
中西陽一。
私が関白である。
さて東横イン彦三ことももも邸である。
ゆみゆみの手料理ともももの添い寝という二大サービスで好評を博しており、今からゴールデンウィークの空き室状況が心配される状況であるけれども、身障者施設をオーディオルームに改造した為に営業停止処分を受けたとか受けてないとか言う噂である。
例えば、もしかしてM3翌々日の五月一日から金沢入りするとなれば、早くも今日が四週間前であって、関白御用達航空会社であるANA「旅割」の割引運賃が適用される最後の購入可能日となってしまったのである。しかも予約が入れられたとして、今日中に決済までせねばならぬのじゃ。
なんとも煮え切らぬ状況で色々細かいところが決まっておらず、そういうのは毎度苦労させられるところであるけれども、今回は関白のみの来沢である事は却って幸いであったかも知れぬ。
さて金沢へ行けばまたレコーディングもせねばならぬと思うのであるけれども、ボイストレーニングをしておくにしても曲もまだ上がってこぬ。
こんな事では声が出ぬ。
さらに、一年一曲として、仮に8曲ためてアルバムにするとなれば、このペースでは8年経ってしまう。前回のCDから数えても四年半以上経っておる訳で、まったく四年もあれば大学一年生が三年生になってしまうであるぞよ。
いったいどうなっておるのか!?
毎度毎度苦労するであるのぅ。
今日も厳しく叱責しつつ では関白は帰るぞ。
理路整然。
私が関白である。
本日は姫ちゃんコミュニケーション当日であり、ここに集う民も、かなまら祭で賑わう川崎大師を横目に、大挙して来場した事であろう。
関白も音響関係者としてミキサーやMTRを持ち込み、大変苦労してきたである。特にホールのPAを使うと歪んでしまうのには参った。音楽目的の設計でないのはそうであろうけれども、歪ませてしまうのは問題が大きい。
とはいえ全体で見れば、決して大満足とは言えぬまでも、皆の努力によりそこそこうまく運営できたのではないかと思う。
さて次回はいつであるかのぅ。
時に関白は昨年のジャストシステムと松下電器の訴訟以来、ささやかながらジャストシステムを支援する目的でATOK2005を利用しておったが、どうにもこうにも変換が頭悪くてストレスがたまる。
変換候補が複数ある場合でも、どういう訳か熟語が優先されず、単漢字変換が候補の上位に来る事がよくある。漢字変換の基本セオリーである最小コスト法などに依らないのはいいとしても、あまりに頭が悪すぎる。
言葉の選択もよくなく、驚いた事に、ジャストシステム自身がCMにも使用した「いれたてのおちゃ」でさえ、実際変換してみると「入れ立てのお茶」となるのである。
これはいったいどうした事であるか?
特定の条件でのみ正しい変換をするのであろうか。
他にも「貴社の記者は汽車で帰社した」が一発で変換できる割に、そんな言葉は後には続かんだろうと思うような誤変換を平気で出してくる事も多い。
中途半端に賢い変換をしようとしておる為にこのようになったのではないかとも思うが、むしろそのような動作はMS IMEより使い勝手が悪い。明解国語辞典などの外部辞書との連携にメリットは感じるが、こういう状況を見ると「ますます賢くなった」というATOK2006に乗り換える気もあまり起こらぬ。
「ますます〜」というのは、今までが賢かった場合にのみ使用する言葉であるからである。
どうしたものであるかのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
百鬼夜行。
私が関白である。
CF-R2が修理から戻ってくるまでの間、関白は代わりにhp nx4800を持ち歩いているのであるが、どうもメモリ容量に不満があったので、どうせ2Gまで積める事であるから、768Mあるうちの256Mを1Gメモリに差し替える事にした。秋葉原で安い店を探し、一万四千円であった。
これで搭載メモリの合計が1.5Gとなり、関白における通常のアプリを立ち上げておる状態で800Mも空きができた。スワップも格段に減り、ストレスなく大変快適に使えておるのである。
多くの民が勘違いしがちであるけれども、PCの速度低下はCPUの性能よりもまずメモリの少なさによるところが大きい。スワップがおきればメモリより何千倍もアクセスが遅いHDが動くのであるから、当たり前といえば当たり前であるが。
さて今週末は桜も満開であり、桜を愛する関白も、秘書その4と犬を連れ立って上野公園へ夜桜見物としゃれこんだ。
数日前は金沢や名古屋でも雪が降るくらいであって、東京も若干冷え込んでおったけれども、それをおして見る桜はなかなか風情がある。
駅のコンビニで酒を求め、桜の下で飲みのみ、不忍池の方に向かう。お堂まで続く道の両側には夜店が出ており、関白らは奥のおでん屋でおでん7-8個と熱燗3つを求める。これで四千円らしいが、季節限定とは言えなかなかいい商売しておるものである。
という訳で、この日上越の民より上納されてきた「わたしは真吾」第五巻をようやく秘書その4に手渡せた。
彼女は「この巻で止まっとったんザマス!」とたいそう喜んでおった事を皆に伝えねばならぬ。
今日はこれから姫ちゃんのリボンイベントの準備に向かうであるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。