ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
2001年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2002年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2003年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2004年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2005年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2006年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
第七餃子。
私が関白である。
本日は「うえちゃんのサプライズ」、なんと公開放送なのである。
ゆみゆみも「関白さん行きなさるんかねぇ」と期待しておるようであるから、早起きして有楽町まで行かねばならぬであろうかのぅ。
多分ゆみゆみから愛あふれるモーニングコールがかかってくるであろうから、さわやかに目を覚まし、気持ちよくニッポン放送へ向かえる事であろう。
さて社会悪に厳しい関白、今日はauを叱る。
関白、LISMOの問い合わせで電話し、詳しい者が電話に出ずっぱりだが、翌日で時間指定してくれればその時間には電話できるというので、翌日11時に電話をもらう事にする。
しかし12時近くなるも電話がかかってこぬ。親切にもこちらから電話してみる。事情を話すも、記録がないので調べられないという。しかし関白に電話しなければならないという記録はどこかにあるはずであるから、そのような事がある筈がないのである。
そのあたりの矛盾を突くも、調べるのが面倒なのか調べる事もせず、あげくの果てに支離滅裂かつ自分勝手な物言いを始め、「お伝えできる事は以上となります」と言って電話を切ってしまったのである。
なんという事であるか!
auには、IDO時代の数々の無礼があってもなお関白は複数台持つなどして目をかけておるのであるが、小野寺は一体どういう教育をしておるのであろうか。
親切にもまた電話すると、今度は男性オペレータが出て「そのような対応はするはずはないのでありますが..」というものの、そんなに悪びれる風でもないので、auにおいてはこの失礼な対応は結構ある事なのかも知れぬ。
ちなみにドコモでは、決して自分から電話を切ってはならぬと教育されておる。まぁ普通の事であるな。
また、LISMO担当だという者と話はしたが、その途中、本当にそうなのか?と思う点を確認すると、間違いないような事を言いはするものの、改めて矛盾点を指摘すると「上司に聞いてきます」といって訂正するレベルの低さである。
こういうのは電話中二度ほどあったが、自ら「担当者」と言いながらスキルレベルが高くないのは困りモノじゃのぅ。
一連の話の中で分かったには、auにおいては受付センタは東京と札幌の二カ所にあり、電話の混み具合によってどちらにつながるかが決まるようで、向こうが出た際には、どちらのセンタの誰かをその都度確認しておかねばならぬと思う次第である。
以後気をつけねばならぬと言いつつでは関白は帰るぞ。
八番拉麺。
私が関白である。
昨日の続きである。
そこは、巨大な柱が何本も立ち並ぶ、広大な空間であったのじゃ。
もももの父にも写真を送ったらば「CGかと思いましたで有松」と言っとったが、間違いなく実在する映像なのである。
しかし確かに、自分の目で見ていながらこのCGチックな映像は、奥まで漂う霧と相まって非常に不思議な感覚である(画像1、画像2)。
規模は、人間と対比するとこの通り。
この写真の遠方に見える吹き抜けのようなものは「立抗」と呼ばれる円柱型の巨大な穴であり、付近の余剰な水を貯水する為のものである。大きさはスペースシャトルや自由の女神がすっぽり入ってしまうという。
見えている部分からはるか下まで掘られており、そういう立抗は全部で5本ある。それらを結ぶトンネルが、国道16号の下を通っておるのである。
2-5番立抗までに溜まった水は、順次若い番号の立坑に送られ、最終的に1番立坑からこの調圧水槽に入ってくる。
ここからまた巨大ポンプで江戸川に排水される、という仕組みなのじゃ。
つまるところここはこういう施設なのである。
製作費2,400億円を費やした、世界最大級の水害対策施設、というのがその正体じゃ。
こういうとこと併せて読むと、より理解も深まるであろう。
もももの父「関白、ここは撮影に使えないで有松か?」
ウルトラマン基地は勿論として、この地下施設に目をつける者は多いようで、既に各種CMやプロモーションビデオなどで使われておるようじゃ。上のフロアの廊下には、そういう時のスチルが山ほど貼ってあったぞよ。
もももの父「とすると、結構簡単に借りられそうであります」
その前向きな姿勢は非常に結構であるが、といってもここは上品系の映像に向いてると思うがな。
間違っても秋葉原電気街まつりであるとか、金だらいが落ちてきて終わるようなCMには合わぬと思うぞよ。
ちなみに、既に5番立坑まで完成し利用が始まっておるが、少し前までは5番立坑あたりの見学や、撮影利用も行われておったようである。そこであれば、巨大トンネルや、巨大立坑内も見れてよかったであろうのぅ。
折角なので、ムービーも置いておく(ムービー1、ムービー2、ムービー3、ムービー4)。
見学はWebから申し込めるであるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
餃子王将。
私が関白である。
埼玉の奥地に、巨大な地底神殿があるという。
そんな話をここの管理者から聞かされ、生来の冒険家である我々は南桜井駅へと降り立つ。
駅から車で五分も進めば、向こうにそれらしい建物が見えてきた。拡大するとこんな感じである。
建物全体から怪しげなオーラが漂ってくる。果たして目的の神殿はどこにあるのであろうか。看板を確認しながら我々は進む。
入り口にたどり着く。
この神殿は、国土交通省が管理しておるらしい。というのも、不遜な事に神殿を観光地化しておるらしいのじゃ。
けしからん事だと思いつつ管理事務所に向かう。実はここ、ウルトラマン秘密基地でもあるらしい。ウルトラマンタロウの時代には都心のど真ん中に基地を作った事を思い返せば、市民を巻き込まぬような配慮がなされておると言えよう。
これが神殿の断面図である。
隣には、このようなあおり文句が並ぶ。
まず基地屋上に上る。これが基地の電力をまかなっておる太陽電池じゃ。
江戸川方向を眺める。富士山方向を見ると、このサッカーグラウンドの下が地底神殿であるとの説明を受ける。
なんという広さであろうか。
いよいよ期待高まるところである。
我々はヘルメットを被り、いざ地底入り口へと進む。厳重に封印された厳粛な神殿の入り口を、お付きの者達がゆっくり開く。
その奥の、長い階段を降りて我々が見たものは..といったところで明日に続く。
南国酒家。
私が関白である。
昨日冒頭で書いた通り、もうすぐフジロックフェスティバルである。
今回電気グルーヴが復活するとの事で、チケットも大変な売れ行きを示しておるらしい。
我々も彼らから対バンを申し込まれたれば、苗場まで行かねばならぬかのぅ。
さて、Q&A RECORDS紹介番組に衣替えした「世界一、腹の立つラジオ」が相変わらず好評である。
特集も既に三週目に突入しておるが、ここに集う民であれば勿論逃さず聴いておる事であろう。
今後はQ&A RECORDS初の公開録音も予定されておるが、一度打ち合わせもせんといかんであるかな。
さて今日は、2つだけ補足しておくである。
・「メドレー校歌」(補足)
なぜ校歌がメドレーにできるかというと、演歌や校歌は、大体が5・7調、または7・5調となっておる為である。
ちなみに学術団体であるQ&A RECORDSでは、他にも水戸黄門のリズムと出だしが色々な曲に展開できる事を実験で確認し、ステージで演った。さらにもももの父は、黒鍵だけ弾くと演歌っぽく聞こえる事を提唱したのである。
どちらも宿題にしておく故、皆で試してみるがよい。
・「2月6日と2月7日とのはざまに」(補足)
彼らもお気に入りであるというこの曲。
そろそろ気付いて欲しかったながら、最近の若い者は山下達郎もあまり聴かぬのかも知れぬが、この曲と「ヘロン」と聞き比べるがよい。
もももの父「しかし関白は、いつも温厚で有松な」
うむ、関白は社会悪に対しては厳しいが、普段は別にそういう事もないのである。
では関白は帰るぞ。
富士岩祭。
私が関白である。
常に民の危機管理を考えておる関白である。
関白の周りには、常に秘書達、ゆみももなどを含めか弱きお付きの者達が多く、関白としては万一の際に彼女らを守らねばならぬ責務がある。
ついてはこのほどこの講座を受講した。こういうものに前から興味はあったのじゃが、どこでやっておるのか分からんかったり、思ったより高かったりしておったので躊躇しておった。しかし今回千代田区などの補助で、格安で受講できるものを見つけたのである。
もももの父「本来であれば我々が関白をお守りせねばならぬといいますのに、なんというもったいない事でありましょうか!」
昨今あちこちに設置されるようになったAEDも、使い方を知りたかったのでな。
関白の「知の欲求」を満たすためとも言えようぞ。
今回の講座には、財団法人東京救急協会による「上級救命技能講習」も含まれており、人工呼吸、心肺蘇生、そしてAEDの使い方といった救命手段に加え、応急処置や搬送方法などの技術もやるのである。
救命については実技と学科の試験があって、関白も一応合格したらしいので、おいおい技能認定証がもらえる事であろう。
勿論講座修了時には、併せてセーフティリーダー認定証と、制服の貸与も受けられる。
過去の大地震においては、警察官が飛び起きて窓から脱出しようとしたところ、かけてあった制服を見て平静を取り戻した、という話もあった。制服は、自覚を維持する意味でも必要なものと言えよう。
もももの父「これで、いつ何時なにがありましても関白がおりましたら大丈夫であります!」
EMERGENCY PACKという名の救急セットももらってきたしな。
それにしても困りものなのは、関白の館の散らかり具合である。
地震においては部屋の中のものは、凶器になりかねぬ。事実阪神淡路大震災においては、関白の友人も「25インチテレビが横に飛んできました」と言っておったし、災害救急ボランティアの認定を受ける関白が、飛んできたテレビで負傷したり、倒れたラックの下敷きになったりしては大問題である。
万一にでもそのような事があれば、救命ボランティアに対する社会的信頼も失墜するに違いない。
事は関白一人の問題ではないのである。
今回の座学で感銘を受けたのは、「まず自分が生き延びねば、人も助けられぬ」という言葉じゃ。
ついては関白の民草においては、ただちに館整理に訪れるがよい。
では関白は帰るぞ。
美的衝撃。
私が関白である。
秋葉原でんきまつり(秋葉原電気街まつり)のCMであるが、テレビをつけててもなかなか観ないので、いいかげん秋葉原まで観に行ったのである。
前回もLaOXザコン館前のプラズマだか液晶だかの大画面で流れておったからであるが、果たして今回も同様であったのである。
ここまで来てようやく観れたには観れたが、前回は2パターンあったCMも、今回はバリエーションがないのであろうか。
やはりやっつけ仕事の限界かのぅ。
..と思っていたら、遂にテレビ東京昼前のニュースの合間に流れた。
もももの父「遂に関白にご覧いただけたという事で、大変うれしい限りで有松」
てっきり自分が作ったCMが首都園で流れておるという妄想癖があるのだと思っておったぞよ。
もももの父「いえいえいえいえ!、決してそのような事はありませぬ」
今回の、別の意味で耳に残る曲と振り付けはどこのしろうとさんであるか?
もももの父「勿論プロであります。ちなみに今回のCMソングは、珍しい事に彼女自身が唄っております。ファンには堪えられない逸品であります」
曲と振り付けはどこのしろうとさんであるか?
もももの父「勿論プロであります。ちなみに歌も、別スタジオで当日録りでありました。まさに『売れっ子のスケジュール回し』であります」
多分若槻千夏も、関白に歌唱指導してもらいたかったであろうのぅ。
そもそも「関白知っとるし、会わせてやるぞいや」とかなんとか言って彼女のスケジュールを押さえたのでないかのぅ。
さて次回であるが、まだまだいぬいカルテットが出る程でもない故、一度彼らに任せてみてはどうか。
もももの父「私の一存ではなんともであります」
次回こそ期待しつつでは関白は帰るぞ。
相武紗季。
私が関白である。
おとといの続きである。
・「メドレー校歌」
注意深く聴けば分かるが、ここで唄われておるのは「十一屋小学校」「泉中学校」「金沢西高等学校」の三曲である。
これは全て、いぬしんの出身校じゃ。
・「2月6日と2月7日とのはざまに」におけるカスタネット
カスタネットは、山下達郎オマージュである事に気がつかねばならぬ。
・不敵な鳥肌ボーイ
小泉今日子の「素敵なラブリーボーイ」って聴いた事はないか?
元々は林寛子のカバーであるようじゃが、さすがにそこまで行くと関白も聴いた事ない。
・サンプラー
シーケンサに続いて我々が苦労したのはサンプラーである。
YMOが、東芝EMIの技術者によって作られたLMD649で、「テクノデリック」において現実音を楽曲に取り込む試みをしたのを真似、 「TEOAGETE」の声パーカッションなどが作られたのであるが、当時ではEmulatorくらいであったろうか、当然にして高価なサンプリング機材など買えようもなく、当然にあれも生声でやっておる。
現在のように機材の進歩で皆の技術が均一になってくると、後はアイデアや創意工夫が重要となる。
次世代を担う若者には、今だからこそ、自由な発想で制作して欲しいと思うものである。
初期のいぬいカルテットには、特にそういう思想が強く出ておる。単なる音楽ファンならず、明日のアーチストを目指す者であれば、是非とも聴きこんで研究して欲しいものである。
特に初期のものはアイデアにあふれ、かつ分かりやすく作られておるので、理解するのは難しくないと思うが、もし分からないところがあれば遠慮無く関白に尋ねるがよい。
しかし彼らも、いよいよもって21世紀のいぬいカルテットを目指しておると言えようぞ。
もももの父「なんと、そこまで分かるでありますか」
うむ、行間から、いぬいカルテットに追いつけ追い越せという気合いが伝わって来るである。
ここには、いぬいカルテットファンから、明日のいぬいカルテットを目指すアーチストの卵までおると思うが、そこで関白から愛あふれるアドバイスじゃ。
制作活動に向かう者は、まずは色々な曲を聴いて、知識を増し、見識を広めるべきである。また、昔であれば時代を引っ張るアーティストがおって、強烈な影響力を持っておったのである。最近どれも小粒なのばかりであるが、関白らの時代にはYMOや山下達郎などがおって、我々はこれらを古典とし、今でもハートの最下層に、モーツァルトやバッハを愛するように持ち続けておる。
ともかく、優れたアーチストに影響を受けるのはよい事である。日々研鑽を積むがよい。
このままでは明日も続くかも知れぬと言いつつでは関白は帰るぞ。
金沢競馬。
私が関白である。
昨日、東急線に乗ろうとしたら発車ベルが鳴り出した。
その状態で、前に荏原高校の生徒がチンタラ歩いておるので、まさか乗ろうとしておるところを閉めぬだろうと思ったところ、前の生徒が扉に挟まった。
勿論すぐに開いたものの、すぐ後に続く関白が乗る間も無くまた扉は閉まったのである。
なんという事であるか!
これは運転手の操作ミスで、すぐ開くかと思ったら、ホームのセンサーに引っかかっておる警告音が鳴り続けるばかりである。
運転手は見ておらんのであるか!?
驚いた事に、運転席のモニターは、実は飾りだったのじゃ。
関白がこのままここに立っておれば発車できぬので、そのままにして運転手を降ろし、厳しく指導してもよかったのであるが、心広い関白、特に今回だけは見逃すとする。
しかし次回はないであるぞよ。
昨今のエレベータ事故もそうであるが、日常には実は危険が満ちあふれておる。
皆も気をつけるがよいぞよ。
さて、昨日の続きであ..
もももの父「くぅわんぷぅわくぅ〜」
何事であるか。
もももの父「今までワールドカップも気にせずきておりましたが、やはり私も日本人であります。今回こそは青いシャツを着ましても応援せねばいかんと思うので有松」
何かあったであるか。
もももの父「実は山下達郎が、サンデーソングブックで『ブラジルに勝ったら、この番組で演歌特集を一時間やる』と言いましたので、是非これを実現させるべく努力しておる所存であります。どうもFM東京の番組が一斉に色々約束しておるようでありまして、達郎もこのような事を言ったようであります」
平原綾香なぞ「もし日本がブラジルに勝ったら、湘南で、スクール水着で、Jupiterを歌います!!」と言っておる。
ブラジルに勝つ事とスクール水着との関係がよく分からんが、要するにお前ら間違っても日本が勝つと思っとらんであろう!!
なげかわしい事である。
やはり関白ががんばらねばならぬなと言いつつでは関白は帰るぞ。
愛々遊戯。
私が関白である。
もももの父「関白、実は彼らのラジオはうちでは聴けぬので有松」
なぜであるか?
もももの父「聴くためにはRealPlayerを入れなければならぬのですが、あれを入れると調子が悪くなり、社内でも『入れるな』という評判であります」
確かに、製品版を買わせようというところもナニである。
立ち上げたら立ち上げたで、ユーザ登録をしつこく求めてくるのもイメージ悪い。しかしせんだってのあのページの、最後の番号を+1すればあら不思議。
もももの父「これはいい事を聞いたであります! これでようやく後編が聞けるであります」
といったところで昨日の続きである。
・久美子のピコレ
Q&A RECORDSの作品を理解するには幅広い知識が必要である事は昨日述べた通りであるが、この曲については、1980年代初頭にセイコーのデジタル腕時計のCMに松田聖子が出ておって、その曲を我々でカバーしたものである。
記憶が定かではないが、CM中でもアラーム音は鳴っておったかも知れぬ。
・打ち込み
今でこそ打ち込みは当たり前のように言われておるが、我々の頃はYMOが使っていたようなMC-8やMC-4などはとても手が届かず、初期にはいぬしんが新聞配達のバイトで購入したというPro〜Oneの20ステップシーケンサ2チャンネルを利用したものである。幸いにしてこれはDr.rhythmとシンクロする事ができたので、ここに電子楽器時代のいぬいカルテットの音楽基盤ができた。
本格的なシーケンサ時代は、我々においてはAmdek(現Roland DG)がCMU-800を出すまで待たねばならんかった。これを使い出したのは、いぬいカルテットでは"ennui"あたりからじゃ。
しかし待ち望まれたCMU-800ながら、現在主流のMIDIどころかCV-GATE方式で最大8chと、MC-8と同じスペックであった。我々はこれでPro〜OneとMONO/POLY、そしてアダプダを介してTR-909をシンクロさせておったものである。
しかもマルチトラックやパンチイン/パンチアウトなど考えも付かない時代であったから、シーケンサに任せるパートを一回録った後に、手で弾いて合わせたものである。
逆にそれが楽曲にライブ感を持たせる事となり、独特の音楽世界を構築する事となった。
背景を理解する為には、このあたりの時代では、榊原郁恵の「ロボット」を聴いてみるとよい。今であれば間違いなくシーケンサが弾いておるパートを手で弾いておるのじゃ。
なお、この曲をアレンジした船山基紀氏は、後に柏原芳恵やウィンクの曲でばりばりシーケンサを使うようになる。
氏が仕事した、ウィンクの"Twin Memories"は関白のお薦めじゃ。
それにしてもこういうような話は、金沢でもももの父といぬしんとで対談してくれれば、あっちには元ネタから関連楽曲の素材まで、腐るほどあるのであるがな。
明日も続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
相撲茶屋。
私が関白である。
「世界一、腹の立つラジオ」もまた新しいものがアップされた。
ついてはあちらで出た話をこちらで解説しようというコラボ企画である。
もももの父「さすがは関白で有松!」
・あさのなおゆき
そういう名前の者がおって、いつも鼻が詰まり気味で「地底人」と呼ばれておった事が曲の由来である。
ちなみに曲のタイトル中の「地底人」という言葉には、「あさの」とルビが振られるのが正しい。
よって「うわさの地底人」「浮気な地底人」は、そう書いた上でそれぞれ「うわさのあさの」「うわきなあさの」と読むがよい。
「うわさの地底人」「浮気な地底人」共に、FM中部の彼の番組でのテーマ曲に使われた。
どちらも、当時流行していた曲からタイトルの一部を拝借している。
・テクノ鍋谷ブルース
彼らに依れば、メロディーがいいと言っておるらしいな。
もももの父「その言葉、岡林信康に聞かせたいものであります」
ジェネレーションギャップというか、最近の若者は「山谷ブルース」を聴いた事がないのであろうか。
これに限らず、特に初期のいぬいカルテットを評する際には、当時の社会背景や、音楽は勿論広い一般知識、一般常識を有せずには全てを理解する事は難しい。
つまり聴く側のインテリジェンスが試されておるとも言えよう。
元々は、泉中の前に「鍋谷塾」という塾があり、いぬしん、もももの父など共に通っておった訳であるが、そこから「今日の宿題は多かった〜」と転じて鍋谷ブルースが生まれた訳である。
「鍋谷の春」に収録される前にはアコースティックバージョンの「鍋谷ブルース」が作られ、それがテクノアレンジされて「テクノ鍋谷ブルース」となった。
アコースティックバージョンは「三年生を送る会」ライブでも唄われた。その素材は金沢の関白の部屋にオープンリールであるはずなのだが、どうなっておるであろうかのぅ。
・「禁酒禁煙」
いぬいカルテットというかいかバンドの作品であるが、この曲は、皆が高校生の時に収録されたものである事を知ると、また受けるイメージが変わるであろう。
しかし彼らも、いよいよもってQ&A RECORDS紹介専用ネットラジオへの道を歩んでおるな。
もももの父「なんと、そこまで分かるでありますか」
うむ、行間から、この特集を毎週続けようという気合いが伝わって来るである。
我々も、新作は勿論旧盤の素材をどんどん出して、彼らを応援せねばなるまい。
明日も続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
悪木盗泉。
私が関白である。
昨今秋葉ではminiSDカードが暴落を続けており、海外メーカーモノの512Mなら1,980円と、大変な安値になってきておる。
関白は最初に見つけたAnyCardなるとこのメモリを購入したのだが、どうも精度がよくないらしく、付属のSDカードアダプダを使ってCF-R2に挿したらば取り出す事ができなくなった。
ラジオペンチで引っぱれば抜けたのだが、無名商品ではこういう事もある故注意するがよい。
でもって秋葉原でんきまつり(秋葉原電気街まつり)のCMであるけれども、テレビ東京で流すという話なのであるが、残念ながらこの関白はまだ観ておらぬ。放送コードに引っかかった可能性もあるが、ワールドカップの裏でのみ流れた可能性もないとは言えぬ。
観たという民は連絡を寄越すがよい。
もももの父「今回から『電気街まつり』となりまして、最高で10万円分の金券がその場で当たるで有松。これは大変な大盤振る舞いであります」
一等10万の二等300円、ってのは極端すぎる気がするが、まぁそんな方がいいかも知れぬ。
もももの父「関白も是非Aマークのお店でお買い物をしていただきたく」
関白の秋葉原でのお買い物は、大抵なんとかバシカメラかたちばな書店かとらのあなであるしな。
しかし今回のCMをまたもももの父に発注してしまった事で、早くも秋葉原電気街の夏の商戦は終わりを告げたと言えよう。
夏を惜しみつつでは関白は帰るぞ。
金太郎飴。
私が関白である。
昨日書いた秋葉原でんきまつり(秋葉原電気街まつり)の件であるが、やはりもももの父が作っておったようじゃ。
もももの父「何分昨今機密保持にうるさくありまして、如何に一家挙げて尊敬する関白でありましても、プレス発表まで秘密にしておったので有松」
自分のところでこのような恥ずかしいCMを作っておる事が世間にバレるとマズイであろうしのぅ。
もももの父「企画書なども、不要になりましたらシュレッダー行きであります」
いっそ去年の林家正蔵手ぬぐいもシュレッドするがよい。
いつの間に上京してきておったのであるか。
もももの父「日帰りで撮りましてございます。その晩、自宅でビールなぞ飲みながら、『そういえば今日東京で撮影しとったぞいや』と思ったものであります」
なんというやっつけ仕事であるか!
それにしても若槻千夏はどうであったか?
もももの父「なかなかよい子でありました」
関白が知り合いだと言えば「会いたい」というに決まっておったのに、そのやっつけ仕事では時間も取れなかったろう。
明日に続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
無敵艦隊。
私が関白である。
遂に、夏の秋葉原でんきまつり(秋葉原電気街まつり)が始まった。
随分とギリギリになってからのアナウンスである。今回「電気街体操」なるものがあるようであるが、その下品ティストにもももの父の影を感じずにはいられぬのであるけれども、どうなのであるのかのぅ。
ちなみに今回は、今までの
http://www.akiba.or.jp/2005summer/denki.html
http://www.akiba.or.jp/2005winter/denki.html
にならい、
http://www.akiba.or.jp/2006summer/denki.html
が更新されるのを追いかけておったのであるけれども、当該ページのURLは今回
http://www.akiba.or.jp/denkigai2006summer/
であった。ちなみに春は
http://www.akiba.or.jp/2006springdenkigaifesta/
である。
必ずしも制作スタッフが変わったからURLの記述方針が変わる訳でもなさそうじゃが、ここら辺の関係もおいおい解明して行こうと思うである。
さて本日は、日本対クロアチア戦である。
前回のオーストラリア戦は、関白が付いていながらふがいない負け方をしてしまったのであるが、今回はどうなるであろうか。何分前回は、まるで2002ワールドカップ、対ロシア戦の反対の結果を観ておるような感じであった。
時にテレビ朝日が「香取慎吾がスタジアムで応援した試合は負けた事がない」という不敗神話をうたっておる。
しかし前回は「テレビ朝日が中継した試合は負けたことがない」というのを「不敗神話」にしておらんかったであろうか。
どうも何か変な感じがする。すると、もしクロアチアに負けた時には、次はどんな不敗神話を作るのであろうか。
「慎吾がこの服を着ていた」とか「この帽子を被っていた」とか、あるいは「関白がこの席で観ておった」というのを不敗神話にすつもりやも知れぬ。
楽しみであるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
日用品質。
私が関白である。
PeerCastである。
Winnyがファイルを共有するのに対し、PeerCastはストリームを共有するものなのである。
自分がプレーしているゲームのその映像を流しておる者から、地元ラジオを流しておる者もおるようで、Winnyと同じく接続は分散されており、結果として匿名性があるサービスとなっておる。
この中ではTBSラジオや文化放送などを流しておる者もおる。如何に面倒くさがってmixiに入らぬもももの父とても、ダウンロードをいとわず喜んで聴きたがるに違いない。
さてコミケ企画であるが、彼らのCDも並べて、彼らも店番をするという方向でいいようじゃ。
事前宣伝用の収録であるけれども、金沢のスタッフが上京するタイミングがあれば、さらにその時新作のマスターが上がっっていれば理想的ではあるが、何分こっちに来れても関白と会う事さえも難儀しておる状況下、それだけの時間と準備が取れるかどうかである。であるので、金沢収録の素材を流してもらうだけでもいいかとも思わないでもない。
しかしそれでも面倒くさがりの連中であるから、ファンの世論が盛り上がってこねば実現せぬ。
遠慮無く、熱き思いをぶつけてくるがよいぞよ。
ロイヤル銀座最終日の予約を、誰と行くか未だ決まっておらぬ。我こそはという民は、遠慮無く手を挙げるがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
和同開珎。
私が関白である。
銀座ロイヤル閉店まであと五日と迫り、関白も余裕がある時には赴いているのであるが、先日は秘書その4とその5を伴って向かった。
当日は、以前よりメンテナンス不足で停止しておった模型の電車が、有志によってまた走り出すといった日なのである。
最後の時期となって、こういう愛あふれる行いがみられるのはなかなかにハートウォーミングな事じゃ。オマケに秘書その4が撮影する時には、わざわざ電車を停めてくれるなどの気の遣いようであった。
それにしても、ファンのおる店がなくなるというのは残念なものであるのぅ。
もももの父「コミケでのコラボ企画でありますが、当日公開録音するというのはいかがでありましょうか」
外部電源が不要な機材で録らねばならぬのと、スペース運営の妨げになったり近所迷惑にならねばいいのだが、いいアイデアかも知れぬ。
もももの父「しかも向こうサイドとこちらサイドの両方の素材を録りまして、両方聴くと全容が分かるというのがいいで有松」
互いに権利関係などあるかも知れぬしな。
YMOのワールドツアーでも、所属の関係で渡辺香津美のギターが差し替えられていた事があったである。
分けるなら、LチャンネルとRチャンネルでもいいのかも知れぬ。そういう放送の実験を、昔AMラジオでやっておったと記憶してもおる。
もももの父「以前も辻仁成の小説をラジオドラマ化した際に、ニッポン放送とJ-WAVEで、男視点と女視点で分けて放送した事もありますので」
ともあれ、以来彼らよりの連絡がないのでなんともである。
「和」「同」「開」「珎」は、それぞれハドソンの4つの旧部署名であったのだぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
千万無量。
私が関白である。
もももの父「かのネットラジオを聴きましてございます。なかなかに鋭い指摘もありまして、興味深いもので有松」
第三者の感想は参考になるものである。
その彼らから、コミケ出店について以下のようなお便りである。
とのことですが、ご迷惑でなければぜひとも参加させてください!!
お手伝いできることがあれば何でもいたします。
どうなるかが正式に決まりましたら、ご一報お願い致します。
「どうなるか」というより「どうするか」なのであるが、スタンダードなところでは彼らのCDも並べるとか、うちの美人秘書達と店番してもらうとかであるが、関係者がネットラジオに出演し、事前宣伝に努めるとかいう連動モノのも考えられる。さらにリスナーには、例えばももものサインがもらえるといった特典があってもいいやも知れぬ。
もももの父であれば勿論リアルのラジオ出演経験もあるからして、ゆみゆみとセットで出演してくるというのはどうであるか?
もももの父「何分忙しくありまして、しかしこれも近々に秘密が明らかになる予定であります」
緑の広場芝政とかかのぅ。
では関白は帰るぞ。
銀河漂流。
私が関白である。
最近気温が徐々に上がり、買い置きのチョコが原形をとどめぬような季節となったが、ここに集う民においては元気しておるであるか。
さて、寝起きの速水もこみちこといぬしんである。
いぬしん「新作の作業をちゃくちゃくと進めておりまして、去年録りました関白の唄も、『あきはばら』の『あ』がかすれておりましたので、ヨソの部分から持ってきて繋いだであります。よって声のかすれはないのであります」
ProToolsマジックであるな。
矢野顕子が「♪いまいたかし〜」と唄うのも、今なら簡単にできるのやも知れぬ。
MTRに録った音も、ProToolsに取り込めば、そこからまたMIDI機器とシンクロするような事もできると聞く。
いぬしん「音程がズレておりましたところも修正しましてございます。しかし一曲ごとにこのような作業がありまして、『できたところまでが出せるもの』であります」
サイン会はどうするであるかな。
いぬしん「今回のCDは、いぬしんが唄う曲が入らなそうであります。然るに『sing for いぬいカルテット』と題したいものでありますので、いかがしたものでありましょうか」
確かに今回の新作のシンガーは、玉井利明、ryoko、そして関白、となりそうな気配もあるが、期待しておるファンもおると思うぞよ。
では関白は帰るぞ。
難攻不落。
私が関白である。
昨日はワールドカップ、対オーストラリア戦であった。
試合は関白の力及ばず残念ながら負けてしまったのであるけれども、NHKに金を払わぬ関白、川崎の映画館での、CS中継によるパブリックビューを観てきたのである。
大枚2,500円を払うのであるから当然にもハイビジョンを期待しておったのじゃが、上映されたのはどういう訳かSD画質を調整したものであって画質はよくなく、遠景カメラからでは誰なのか判別に苦しむという状態であった。
NHKも地上デジタルでやっておる以上ハイビジョン放送がない訳でもなかろうからして、単純にスカパーの力不足であろうか。
自宅にしかるべき環境がある民は自宅で観た方が画質がいいという、そういう意味でも残念な観戦であったと言えよう。
さて「世界一、腹の立つラジオ」であるが、昨日ここで書いた事について、早速向こうのページで訂正が入った。
真摯な態度であるが、別に我々は誰も気にしておらんというか、むしろそういう事も含めて楽しんで聴いておるので、あまり気にせんでもいいと思うである。第三者の感想は非常に興味深い故、今後も新作のタイミングなどで随時特集するなどするといいぞよ。
よく考えたら、一期と二期では二十年以上の差があるかも知れぬが。
なおQ&A RECORDSのCDは、便利な事に通販でも買えるという事を、改めて皆に広く伝えておかねばならぬ。
そういえば今夏のコミケであるけれども、Q&A RECORDSのスペースにはロイヤルで懐柔した秘書その4を配置するとして、当日は彼女の母親の誕生日でもあるらしい故、店長として親子揃ってスペースを切り盛りする姿が見られるやも知れぬ。
さらにそこで、もし「世界一、腹の立つラジオ」の民らが希望すれば、彼らと共同で当日のスペースを運営するのも面白いかも知れぬと思うものである。
アイデアは尽きぬと言いつつでは関白は帰るぞ。
大胆不敵。
私が関白である。
「世界一、腹の立つラジオ」の民よりのお便りである。
関白様
先日、「関白の、今日の一言」でCDの宣伝をしていただきました秋山浩司(Akky!!)です。
個人的にお知らせしたつもりだったのですが、
大々的に宣伝していただき、身に余る光栄で涙が出ました。
そこで何か御礼をしなければと思いまして、
わたくしのやっているネットラジオでQ&A RECORDSの特集を組ませていただきました!!
秋山浩司(Akky!!)と小塩広和(COSIOTONE)の「世界一、腹の立つラジオ」
http://www.geocities.jp/akkybug/radio/
第37回(6月11日)分が前半になります。
未熟ながら、いぬいカルテット様の魅力をわたくしどもなりに語らせていただきました。
是非お聴きください!!
うむ、ご苦労である。
一応言うと、別に「新作になるほど音が悪くなる」のではなく、音が悪いと感じておるのは「CD選書」、つまり昔の音源をCD化したものなのである。
当時はカセットテープによるピンポン録音で作っておったので、音質が悪いと感じるのは正しいのじゃが、作品の時系列の理解が不足しておる。CDを見れば最初に制作した年代が書いてあるのだけれども、Webからだけ落としておるとそれも分からぬのかのぅ。
ここで何度も言っておる通り、CDの在庫は枯渇しておる。事実もう在庫のないタイトルもある訳で、なくなってから後悔するのではなく、買ってから後悔するがよい。
いぬいカルテットに限って言えば、オリジナルの発表順に並べ直すと
鍋谷の春、トリハダゲーション、ennui(アンニュイ)
がまずあって、これが第一期。
続いて
笠舞3丁目、猿丸神社前
が第二期となるであろうか。
ちなみに第一期と第二期の間には、制作期間に十五年くらいの時間差があるのである。
そういう訳で、もももの父の意向で、「世界一、腹の立つラジオ」を聞きながら、ところどころに指摘を入れつつ、かつ改めてQ&A RECORDSを振り返る試みをしようと思う。
時にQ&A RECORDSのトップページのURLはこれでよろしく頼むぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
神出鬼没。
私が関白である。
auであるが、最近はLISMOを始めるなどして音楽配信に力を入れておる。
まだ値段は高く、気安く使うようなものではないが、新しい収益の柱として力を入れておる。
しかしau ICカードの件で色々やっておったらある事に気がついた。携帯から購入した楽曲は、解約したら聴けなくなるのである。
つまりiTunesのような認識でおると、判断を誤ってしまう。
auにおいては、楽曲は買うものではなく、あくまでauを(同一携帯電話番号で)使っておる間の、利用権を買うという事なのじゃ。
携帯は毎月基本料金がかかる訳であるから、では一曲当たり数十円が適当であろうと思うのであるが、auからコンテンツプロバイダーに対してのバックマージンがあるのかないのか、実際はそれよりもずっと高いのである。
しかも「ミュウモ」なぞ、使うだけで315円/月取られてしまう。
これに気が付いたら、一挙に使う気が失せた。
そもそもこういう事はもっと大々的に告知する事だと思うのじゃが、異常に高い値付けと併せて、なんとかするがよいぞ。
もももの父「くぅわんぷぅわくぅ〜」
何事であるか。
もももの父「このページの更新が滞りますと、『関白に何かあったのでは!?』と皆心配するで有松」
何を言っておるか。
ここの更新は、就寝前の、素振り千回の後毎日欠かさず行っておるである。
しかしその関白を気遣う気持ちはさすがは家臣であると言えよう。早くゆみももコンビが来ぬと、関白の食生活が致命的な事になりかねぬ故、速攻でスケジュールを空けるがよい。
では関白は帰るぞ。
年金滞納。
私が関白である。
おととい島田フミカネ氏の事を書いたらば、早速CUTEに彼のページが出来た。
その素早さには驚愕せざるを得ぬが、そのURLはニュータイプにも掲載されるような気がしてならぬ。
っていうか既にURLは流れているようで、既にアクセスカウントも結構出ておるのであるが、果たしてどこまで行くであるかのぅ。
先日、珍しくメイド喫茶なるところに赴いた。
同行の者が行きたいとわめいたからであるが、今回は、以前日曜に行って、行列に諦めて帰ったここである。
さすがに平日だからか、待っておる者が2人だけだったので、10分待たずに入れる。先ずカウンターかリビングかを選ぶのであるが、カウンターは「ドリンク1杯のみ、メイドさんとゲームが可能、禁煙」、かたやリビングは「食事もできる、ゲームはできない、60分の時間制限、喫煙可、但しテーブルチャージが付く」という違いがある。
同行の民がタバコを吸うのでリビングにしたのだが、300円/人のテーブルチャージはまだいいとしても、その上位の席があるらしい。それはソファーの席で、ベンチソファー一席500円であるようじゃ。
同じ「ご主人さま」でありながら、格差があるのである。
なんという事であるか!
彼女らの言う「ご主人さま」というのは、奉仕精神から来るものではないのであろうか。
既に単なる記号化されておるのやも知れぬ。
このままでは「何番でお待ちのご主人さま」と言い出しかねんと言いつつでは関白は帰るぞ。
地産地消。
私が関白である。
この時期、関白の館周辺では巣にせっせと餌を運ぶツバメがよく見られる。
よく見れば館周辺にはちょこちょこ巣があった。ツバメを追ってみると、近くの建設会社の軒先に、多分過年のものであろう巣がびっしり付いておったりするのである。
金沢では小学校高学年はツバメ調査と称し、各町内会のエリアを分担して巣を探すという事をやっておったのじゃが、多くの児童達が見つける事ができなかったという事を考えると、この都会においてこれだけツバメの巣が見つけられるのは率直に驚きであるのぅ。
さてau ICカードである。
5月28日の一言では、「端末のロッククリアは無料」と書いたものの、確かにロッククリアは無料であるけれども、実際に手続きをしたところ、au ICカードに機種追加登録だかをする必要があって、それが一台当たり2,100円かかるのだという。
USIMカードを差し替えるだけで機種変更ができるFOMAやvodafone 3Gに対して、auは一体どこまで金を搾り取ろうとするのであろうか。
阪東君に厳しく問い詰めたいものである。
このような無意味な制限が早く撤廃される事を祈りつつでは関白は帰るぞ。
不老不死。
私が関白である。
島田フミカネ氏である。
コナミのメカ娘でも有名であり、関白的にも最近気になる存在であるが、今後を楽しみにしておるがよい。
さてメガネっ子となった関白であるが、あたかも裸眼視力がよくなったと思わせるコンタクトに対し、目の前に邪魔モノがあるというのは変な感じである。
しかもレンズの端っこは歪んでしまうのが気持ち悪い。そういうとこを注意しておると気分が悪くなってしまうのぅ。
といっても簡単に裸眼になれるのと、メンテナンスがコンタクトほどに面倒でないのは良い。あと無くしにくいのもな。
基本は相変わらずコンタクトで行くが、適当に使い分けていくであるぞよ。
テレビ獨協であるが、過去のものを観ると、まったく同じ番組だったりするのがある事を気になる民も多いであろう。
もももの父に依れば、「毎年全部作り直すのは大変でありますので、一部を差し替えておるので有松」という事であったので、決して前の年にも「経済学部二年」とかで出演しておる学生が留年しておったりするのではない事を、心に留め置かねばならぬ。
ついでに言うと、決して泉中放送部が作ったものではないという事を強く訴えつつでは関白は帰るぞ。
娯楽一筋。
私が関白である。
ワンセグ携帯である。
ハイテク技術に明るい関白、しかし清貧で知られる関白でもあるから、とても据え置き型テレビを地上デジタル対応に買い換えるような金はない為、とりあえず携帯だけ地上デジタル対応のものを買ってみたものである。
携帯の中ではauが安いのでauのを探す。目的の機種はW41Hである。安いと言われる蒲田でも、他の店が一万くらいなのに対し、なぜかラオックスでは家族割り入った割引も入れて五千円であった。それに対してauポイントを二千円分使い、最終的に三千円ほどとなったのである。
使ってみると、基本的に地上波と同じ番組が流れておるのであるが、エンコード/デコードが入る為画像が出るのが数秒遅れる。
気になるところであるけれども、店頭で据え置き型を並べて見てみてさえも、それぞれの機種の間では表示には微妙に時間差が出る。デコーダの処理能力か、なんかの同期信号の関係かも知れぬが、こういうとこは地上デジタル放送においては気にしてはいかんのであろう。
ちなみに去年のNHK技研では「関白、画面上に時計は出せぬと思うであります」と言っておった。出ておるけれどもな。
面白いのは、縦横比は今までの4:3に対して16:9であり、横が長い。この広くなった領域は、番組によっては左右に壁紙を出して埋めてたり、多くのCMとかだと単にブランクだったりする事実上の「死に領域」であるけれども、番組によってはそこも表示エリアとして横長の番組を送り出しておるものがある。
要するに、普通のテレビでは見えてなかった左右の領域が見えておるのである。
番組の使用する機材に依るのであろうと思うが、ちょっとした優越感ではある。
しかしこの地上デジタル、先日赴いた北海道では今月からようやく放送が始まったようじゃ。
金沢ですら比較的最近始まったのであるけれども、さらに広い北海道であるからして、札幌などの一部でしか見れぬのであるがな。
では関白は帰るぞ。
中西陽一。
私が関白である。
関白の気持ちの中ではまだ金沢ツアーが続いておるのだけれども、金沢と言えば東京スポーツではなく中京スポーツである。
しかしこの中京スポーツ、やたら風俗の広告が多い。よく見れば名古屋圏の出張ヘルスとかばかりであるが、あっちはそういう土地柄なのであろうか。聞いたところでは岐阜は金津園との関係もあるようであるけれども、東京スポーツに慣れておるスポーツ&ゴシップファンの関白は非常に困惑するものである。
以前金沢では大量に流れるパチンコ屋の下品なCMに閉口したものであり、そっちは幸いに前回行った時には結構減っておったのだけれども、まだこのような、目を覆いたくなるような状況があるのであるのぅ。
さてそろそろ夏の秋葉原電気祭りが始まろうとしておる。
冬、春ともももの父が関わらんかった事は既報の通りであるけれども、今回はどうなるのであろうか。関白にアイデアを求めてこなかったという事は、今回もまた落とされたのかも知れぬな。
ちなみにこの時期は獨協大学の入試広報ビデオである「テレビ獨協」制作の頃であるが、今回もももの父が多忙のため制作に関わっておらぬ。あるいはそれは表向きであって、実は「今回は上品にやりたい」という大学側の意向があったのかも知れぬ。
とりあえず昨年のものはWebでも観られるようになっておる。相変わらずパクリの薫り高い作品群であるけれども、Webでは過去の作品も観られるようなので、皆も併せて観て楽しむがよいである。
では関白は帰るぞ。
龍炎狼牙。
私が関白である。
コンタクトレンズであるが、土日にかかわらずなんと僅か一日で入荷した。
関白からのオーダーであると気がついたからかも知れぬが、いずれにしても大変よい事である。
しかし今回の事を教訓に、この機会に予備の安いメガネを作る事にした。関白は度数が強いので普通に作るとレンズが非常に厚くなってしまうのだけれども、といって薄いレンズにするとなんと8,400円増しとか言われてしまうので、厚かろうがなんだろうが安いレンズで作ったものである。
一つ作れば大体分かってきて不満も出てくるであろうから、またその時にいいものを買えばいいという考え方である。
さて笑点を観に行って気付いた事がある。
座布団運び、元ずうとるびの山田隆夫の娘の名前は「桃子」というのである。
まったく驚きじゃ。もももの父は、菊池でも、嗣永でもなく、ずうとるびでモンキーズを目指しておったという山田隆夫をインスパイヤしておったのじゃ。
そのもももであるが、先週末より風邪をひいておって、金曜のバス遠足も休み、床にふせっておるのだという。
どうも幼稚園で、季節はずれのインフルエンザが流行っておるようである。北海道でも聞いてきた話じゃが、全国的に流行っておるのじゃのぅ。
ももももようやく鼻水程度にはなったものの、関白が送った各種北海道土産を楽しむ事はもとより、白い恋人もまだ食べておらぬという。
まったく心配されるところじゃ。
ゆみゆみの、今回の北海道土産で一番のお気に入りは、テレビ父さんCDらしいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
天地無用。
私が関白である。
関白が、いつものように朝コンタクトレンズをつけようと指に乗せ目に運ぶと、レンズが入った感触がない。
よく見れば指の上にもない。どうも忽然とどこかへ消えてしまったようなのじゃ。現代の神隠しと言ってもいい事件であるが、それがないと視力0.1以下の関白であるからして、早速ビックカメラに電話して取り寄せの手配をした。
しかしカーブが特殊なので四日ほどもかかるらしい。こういう時の為に眼鏡を作っておく必要があるかのぅ。
仕方なく、その状態で笑点の公開録画を観に行く。
今回は関白来場記念と称し、通常二回分収録のものが三回分の大判振る舞いで、笑点ワールドを堪能する 。
内容はスーパープログラマのページに譲るが、まったく見えぬのでえらく往生する。彼から眼鏡を借りて観る事にするけれども、さすがに借り物だけあってどうにも度が合わぬ。ないよりは随分マシではあるが、折角の収録であるというのに、誠に残念な限りである。
さてそういう訳であるからして、関白もどこかで映るやも知れぬ。6/18,25、7/2放送の笑点を、目を皿のようにして探すがよい。
では関白は帰るぞ。
転回禁止。
私が関白である。
昨日の笑点の件は、早速ゾンビハンターなどを作ったスーパープログラマが手を挙げて席が埋まったのである。
これもひとえにこの関白の人徳であるが、しかしこれに懲りずに今後も申し込み続けるものである。
昨今バラエティで、番組の最後の方に「このあとは〜」と面白そうなコーナー紹介があると、なんとそれは次週予告だったりするという、実に腹立たしい事態が起こっておる。
そこまでして時間を潰さねばならぬのかという制作スタッフに対しての腹立たしい気持ちと、こんなものを見せられておるのかという情けない気持ちが入り交じる、実にやり場のない切なさを感じるものである。
さて次回のコミケであるが、新作が出るに違いないであろうからして、今後はスペースを如何に盛り上げるかという事を主眼に考えてみたいと思う。
当日いぬしんサイン会は勿論の事、スタッフには新作のジャケットをあしらった記念Tシャツを、机の上にはもももの父制作のプロモーションビデオ、そしてスペースを彩る関白美女コンパニオン軍団、勿論その中央に陣取るはゆみゆみ&もももである。
ここまで揃えば、会場の注目は我々に集まりまくるであろう。
期待しておるがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
来夢来人。
私が関白である。
先日の日焼けの跡がようやくムケ出した関白である。
っていうかここ数年、皮がムケるまでにも焼けた事はなかったのであるが、意外な場所で意外に焼けてしまったものであるのぅ。
ござるの人(もももの父命名)からのお便りである。
ついに臣から人に降格でござるか! 隠し切れないショックでござる!
キリストも神でなく人だったという事で、とダヴィンチコード(駄作)を観てきたばかりの関白は思うのである。
さて笑点である。
前回秘書その4の都合がつかず、泣く泣く人に譲った後も毎回毎回申し込んでおったのであるが、明日の収録分が久しぶりに当選した。
今度は豪華に3人分の当選である。しかしまた秘書その4が都合悪いという。美人売り子も既に予定入りだそうで、とりあえずワンダーモモ(業務用)などを作ったスーパープログラマに声をかけたところ二つ返事で来る事になったが、あと一人分だけ枠がある。
もし共に観覧したいと望む民がおるならば、遠慮無く連絡を寄越すがよい。
では関白は帰るぞ。
転送不要。
私が関白である。
ござるの人(もももの父命名)からのお便りである。
なんという事でござるか! 20日は名古屋出張でござる!
なんという事であるか!
仕事と関白と、どっちが大切か考えれば分かる事であろう。
しかし関白は最終日に依らず可能な範囲で赴く予定であるからして、他の民も都合を申告し、遠慮無く同行するがよいである。
さて夏のコミケの当落発表が行われる時期となった。
日頃の心がけか、幸いにして我々も当選しておるのだが、今回は民にうれしいお知らせがあって、コミケで初めてQ&Aレコードとしてスペースがあるのである。今までの間借りとは違う、完全自主独立スペースであるからして、気持ちよく参加できると言えよう。
そんな訳で今回は音楽サークルのブロックにおる。サークル配置は金沢からサークルチケットが回送されてきてからの発表となるが、ともかく8月13日(日)である。
金沢からの情報を聞くに、多分今回こそは新作が出るのではないかと思うておる。
この記念すべき新作発売記念コミケの店番も募集しておるぞよ。
それにしても当日を楽しみにするがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。