ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
2001年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2002年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2003年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2004年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2005年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2006年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
日々是愛。
私が関白である。
ポケモンSuicaである。
昨日より売り出された、ピカチュウがデザインされた限定Suicaであり、関白も入手しようと思っておったのである。
当然において多忙な関白、誰かが買うようならそのついでに頼み、また夕方から秋葉原に訪れる為、その時に買えたらいいかと思ったのじゃ。
しかし蓋を開けてみれば誰も買っておらず、また夕方見たらば秋葉原駅では終了、という事であった。夜蒲田で見たら蒲田も同様。
取扱駅は少ない故、取扱駅にいいタイミングで行けねばならぬ。この調子ではおそらくもうどこにも残っておらんであろう。
お人リ様一枚限りであれば、また即日完売してしまうような少数ではなくもっと沢山作れば、まだ買える余地もあったかも知れぬ。JR東日本には猛省を促すものである。
もももの父「くぅわんぷぅわくぅ〜」
何事であるか。
もももの父「『水上の春』のマスターが見つからぬので有松」
なんという事であるか!
っていうか今まで何を確認しておったのであろうか。
このままでは「アピタ松任店」のCM曲を入れるしかないやも知れぬ。
もももの父「それはもう入っておるであります」
すると、「究極の9曲」が「究極の8曲」ともなりかねぬ訳で、ゆゆしき事態である。
大至急に探し出すがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
愛生愛死。
私が関白である。
秋葉原電気街まつりもとうとう今日で終わりとなる。
という事はラオックスザコン館の前などでかかっておったCMのDVDも見納めとなる訳で、如何に関白に依頼してこんかったCMとは言っても、もう見れないと思うとそれなりに感慨あるものである。
それにしても秋葉原電気街振興会の民も、常々電気街まつりのCMに対して鋭い目を向けておる関白を意識してもももの父のところに発注した訳であるが、しかし彼はCMの主役と言ってもいい関白に対して極秘裏に進めておったというから、電気街振興会の民にとっては非常な期待はずれであったと言えよう。
多分不世出のCMクリエイターである関白に対して一方的なライバル心を持っておる故であろうと思うのじゃが、共に映像の世界で生きる者同士であるから、次回はもももの父も素直になり、関白に協力を依頼してくるがよいであるぞよ。
さてそんな今日であるが、さる場所で「猫おどり」なるイベントがある。
関白のしもべでは、秘書達やゆみももなど皆こぞって猫好きであるからして、こういうイベントは非常に興味をそそる事であろう。
一度は行ってみたいものである。
特にオチなくでは関白は帰るぞ。
簡単収納。
私が関白である。
今月発売号をもって、月刊アスキーが廃刊となった。
正確には一月休んだ後に模様替えして復刊するのではあるけれども、それはタイトルが同じだけの中身の異なる雑誌である。
今までも少しづつマイナーチェンジを繰り返してここまで来たのではあるが、休刊を経た今回の模様替えで、少なくとも80年代の、ソフトウェアアカデミズム溢れた「月刊アスキー」の姿はなくなるのである。思い返せばあの頃は電通大の学生も紙面に関わっておった訳で、そのような誌風もむべなるかなと思う。
余談であるが、当時は締切前になるとアスキーの者がよく校門前にたむろしておったらしく、担当の学生を連れ去ったものであり、「人さらい」と言われたものであったそうな。
さて本誌既報の通り、日本デジタルゲーム学会(DiGRA)の第2回月例研究会が、昨日あった。
関白も今回ここの学会員になったのであるが、遂にゲームも学術研究の対象となる事となり、黎明期より関わってきた関白においては誠に喜ばしい事である。
研究会の場では、今回の発表者であり、既に来年度より東京工芸大学の専任教員になる事がファミ通で報道されておる元上司と久しぶりに歓談したのである。東京工芸大学も講師を募集しておる事を聞かされるが、しかし専任教員しか募集しておらぬようなので、イマイチ興味が湧かぬ。
やはり現場と共に歩んでこそ、生きた教育ができると思うものである。
元上司は「先の事は分からぬが、しばらくは工芸大学で仕事する」と言っておったがな。
来週はラジアータストーリーズのシナリオライターと会談を執り行う予定であると言いつつでは関白は帰るぞ。
戸越銀座。
私が関白である。
ヨーヨー付きジュースであるが、コーラの箱であっても下から読める事を確認した。読みにくいのではあるがな。
しかしジュースを仮に80円と換算してもヨーヨーが170円で買えるわけで、これはチャレンジヨーヨーでもそんなものと思える値段じゃ。お台場のコカコーラショップならもっと高くなってしまう故、夏のお買い得セールと思い買い集めようと思う。
それにしても、見る範囲ではチャレンジヨーヨーとスーパーヨーヨーが半々くらいで入っておるように見えるが、まだギャラクシーヨーヨーが確認できておらぬ。かなり少ないのであろうかのぅ。
勿論未だにセブンイレブンのない北陸3県においては以下略。
さて昨日はW-ZERO3[es]の発売日である。
ハイパーガジェットを愛する関白、職務を終えて夕方に秋葉ヨドバシに電話をかける。
「関白、現在黒は3台もないくらいであります!」というが、取り置きをしてくれぬというので速攻で向かう。しかし着いてみれば、白はあるが黒は売り切れたというではないか。
ないと言われると欲しくなるのが関白であるからして、黒の入荷を待ってみようと思う。
予約は受けてくれぬのであるが、うまくすれば今日次の入荷があるとも言われており、また秋葉という土地柄初日に沢山売れるらしいので、このように日を改めて再挑戦してみるぞよ。
シグマリオン3+PHS/FOMAカードというのも、発売後かなり経つながら結構いい気がするのであるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。
責任内閣。
私が関白である。
日頃激務に勤しむ関白、先週の土曜は信州おさけ村に赴いた。
日頃「飲みの誘いは断らぬが身上ザマス」と言っておる秘書その4は、残念ながら「忙しいザマス!」と言って来なかったのである。多分ご指名ガンガン入って、仕事が山積みなのであろう。
土曜日はかなりすいておった。というか関白以外客がおらぬ。平日は7時くらいが混雑のピークになるらしいが、それでもあまり混まぬような気がする。
どうも信州の卸屋がやっておるようで、関白が以前世話になった者の実家の酒も置いてあったのは感心である。
すいておる、というか心配なくらいすいておる故、民も行ってみるがよいぞよ。バックヤードには酒販売コーナーもあるのでな。
秘書その4とは、その後共に赴いたである。
さて蒲田をブラついておったら、携帯電話屋にG'z One W42CAが置いてあった。
これは民も知っておる通りカシオの耐水耐ショック携帯電話であり、以前のモデルは関白も銭湯などに帯同しておったものである。去年買ったものはWINではなかったのでそう長く使う事はなかったのであるが、サマースポーツシーズンにはもってこいの機種である。防水に加えて多少ラフに扱っていいというのも安心感であり、以前のモデルではビルから投げ落としたりして自主的に衝撃試験を行った者もおったようである。
今回WINになって再発売となったものであるが、戯れに値段を聞くと0円であるという。出たばっかりにしてその値段とはと驚き、速攻で買い求めた。これで久し振りに風呂でもメールが読めるようになったのである。
願わくばデザインが良ければのぅとも思うが、今後に期待するとしよう。
では関白は帰るぞ。
阿部晋三。
私が関白である。
昨日からセブンイレブンにて、本誌既報の通りヨーヨー付きのジュースが売られておる。
前回も好評だったからか関白の地元でも沢山積み上げて売っており、関白も早速買い求めたものである。
しかしファンタ、スプライトは、箱の窓を下から覗くと入っておるものが見える。
あれほど言ったであろう。
コーラだけは見えぬのだがな。
ともかくそういう技を使い、とりあえずスーパーヨーヨーを3個入手した。見る限り今回意外とチャレンジヨーヨーの比率が高い気がする。
勿論未だにセブンイレブンのない北陸3県においては関係ない話であるがな。
もももの父「新作のジャケットでありますが、頼まなければいけない人に頼んだで有松」
「頼まなければいけない人」とは何であるか?
もももの父「例えて言いますれば、『笠舞3丁目におけるしりあがり寿先生』のようなものであります」
どこか大御所に頼んだのであるのぅ。
これは楽しみにせねばと言いつつでは関白は帰るぞ。
文化放送。
私が関白である。
そういう訳で新社屋もようやく完成し、四谷から浜松町駅前に移った文化放送である。
同じフジテレビ系列のラジオ局であるニッポン放送とも2駅の場所に位置し、京浜東北線/山手線のすぐ隣に建っておるので通る度に見ておったが、鉄骨を組んだ後にパネルを貼って外壁としたように見えた超軽量建築である。後からコンクリートとか流し込まなかったのであろうかのぅ。
社屋に行けば、大きくQRコードが掲げられておる(写真)。これを読み取る事でプレゼントページにジャンプできるらしい。
駅のホームからは電線が邪魔でうまく撮れなかった為一旦下車する。新しい文化放送は、駅からの陸橋を経て2階が玄関のようじゃ。
しかし覗いた範囲では受付も見えず、エントランスも狭い。今作った言葉であるがリスナーとのふれあいスペースもないようである。あるいはローソンの隣にあるこれは公開スタジオなのかも知れんが。
ちなみにこの建物は文化放送だけで使う訳ではなく、一階大通りに面してローソンがあったりする事は勿論、2階エントランス脇には喫茶店、3階にはどこかで見たような人がやっておる会社も入っておる。
どういう構造になっておるのかイマイチ謎であるけれども、そういうテナントビルの面もあるのである。多分建築費用を早期に回収する為なのであろうな。
それで思い出したには、もももの父の会社の一階もテナントスペースになっておるものの、現在のところまったく空いておる。
auショップからの引き合いもあったらしいけれども、ドコモのCMを作ってる会社の店子にauショップというのは如何にも体裁悪いと考えたようで、相変わらず空いたままなのである。どうでもいいと思うのだがのぅ。
我と思わぬ会社においては、遠慮無く検討してみるがよいぞよ。
さて文化放送、関白が赴いた日曜には、陸橋にはラジオおたくっぽく思える何人かがたむろしておった。
移転初日の月曜は月曜で、京浜東北線から見た限りでは、昼だというのにエントランス前には行列ができておったように思える。
なんかあったかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
蒙古襲来。
私が関白である。
5月に行きつけの散髪屋が閉店して後、2ヶ月以上髪を切っておらぬ関白であったが、この土曜に駅向こうの散髪屋に赴き、切ってきたのである。
多分金沢方面では「髪の短い関白さんも素敵やわぁ」「かんぱくかんぱく〜」と言われておるであろう。
さてそのもももの父に、作業進捗の電話をするである。
もももの父「番頭で有松。作業は順調に進めておるであります」
「だぁれ〜」
今なんか後ろで声が聞こえたであるぞよ。
もももの父「もももであります。もも関白さんだよ〜。あ、『いや〜ん』と言っておるであります!(喜)」
なんという事であるか!
本当は「こんなとこじゃいや〜」と言っておるに違いない。
全く乙女心の分からぬ奴である。
今日も気持ちよく叱責した後は新作の話であるが、どんな感じであるか?
もももの父「今回は、カラオケ含まず9曲となる予定であります」
うむ、さすれば「究極の9曲」と名付ける事としよう。
もももの父「うち一曲はインストであります」
楽しみにしておるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
金沢片町。
私が関白である。
もももの父に、作業進捗の電話をするである。
もももの父「番頭で有松。作業は順調に進めておるであります」
「だぁれ〜」
今なんか後ろで声が聞こえたであるぞよ。
もももの父「もももであります。もも関白さんだよ〜。あ、途端に顔が曇ったであります!(喜)」
なんという事であるか!
本当は、思わず顔がほころんだに違いないのにのぅ。
もももの父「口とんがらせ、黙ったままであります」
多分もももの父がもももの口を押さえておるのであろう。
それでは声が聞こえなくとも仕方ない。
もももの父「もも、関白さん関白さん..。あっちに行ったであります!(喜喜)」
多分そう言いながらも手で「あっち行け」をやったに違いないである。
なんという卑劣な所行であろうか。
二人の中を引き裂く、悪魔の業である。
これは世論に訴えねばと言いつつでは関白は帰るぞ。
大口水産。
私が関白である。
せんだって、遅ればせながら秘書その4と美人売り子の生誕記念式典が、日本武道館よりほど遠い新橋にて賑々しく行われた。
その調査をしておった時に気になったのじゃが、汐留側の駅ビルに、信州おさけ村というところがあるのである。
試飲もできるらしい故、一度皆で行ってみたいものであると思うものじゃ。
さて5月に行きつけの散髪屋が閉店して後、2ヶ月以上髪を切っておらぬ関白である。
多分金沢方面では「髪の長い関白さんも素敵やわぁ」「かんぱくかんぱく〜」と言われておるであろうが、関白の髪質は雨が降れば広がるような感じだし、いいかげん邪魔くさいのでなんとかならんかと思っておる。
その、5月に閉めた、関白行きつけであった散髪屋は、6月末頃から埼玉の奥地で店舗を再開するという話であったので、挨拶代わりに一度くらい行ってみようかと思っておるものの、新店舗について向こうからも連絡来ねば、以前の電話番号で新しい番号を案内してくれるかと思ってかけたれば、「移転の為電話を取り外しております」と言われるだけなのである。
さすがにちょっと心配になるような状況であるけれども、それもまぁそれとして、とりあえず民においてはカリスマ美容師を紹介するなどして、関白に便宜を図るがよい。
では関白は帰るぞ。
国算理社。
私が関白である。
日本デジタルゲーム学会(DiGRA)の第2回月例研究会が、来週の金曜にある。
既に今年度でバンダイナムコの退社を表明しておる元上司が講演する故、関白も行って来ようかと思うである。
しかし現時点で、定員120名のところに参加21名と、寂しい限りであるのぅ。
さて昨年関白の心を魅了したコカコーラのヨーヨーであるが、それに気をよくしたか今年も売るようじゃ。
しかも今回は、全国で11店舗のみながらヨーヨー世界チャンピオンが来るという。まるで30年前にやっておったのと同じである。
しかしながら今回はラインアップが少なく、ビギナー、プロフェッショナルヨーヨーがない。その代わりにチャレンジヨーヨーなるものがあった。
また今回も、下から覗くと何が入っとるか分かるのかのぅ。
勿論未だにセブンイレブンのない北陸3県においては関係ない話であるがな。
それにしても、昨今セブンイレブンは、その安売り政策により飲料会社から嫌われておると聞く。
最近地元のセブンイレブンをのぞいたらば、以前はあった筈のファンタレモンなどの復刻飲料がなくなっておった。遂にコカコーラにも嫌われたかのぅと思ったが、上のようなキャンペーンができるくらいであれば、まだそんなでもないのやも知れぬ。
復刻飲料がないのは、それはそれで残念であるがな。
では関白は帰るぞ。
不眠不休。
私が関白である。
昨日の話の続きであるが、誠に残念な事にビックカメラでもラオックスでも在庫がないそうなのである。
あまつさえ「取り扱いがない」とまで言い出す始末じゃ。まったく困ったものである。
そういう訳であるからして、皆も鋭意探すがよいぞよ。
さてコミケであるが、どうももももの父がその日新潟での撮影を入れたそうである。
コミケより優先する撮影とは何であろうかと深く思うのであるが、おいおい白状させるとするである。
またいぬしんの方であるけれども、来るの来ないのとまったく態度が煮え切らぬ。下手すると仕事がどうのとも言いかねぬ状態であり、しかしここで民らが声を上げれば、おそらく彼の決心も固まるであろう。
ストリッパーも、歓声の多い方に向かって体を開くという。つまり、彼が来るかどうかというのは民らの意志にかかっておるのじゃ。
万一にでも彼が来ぬような事になれば、サイン会も当然に行えず、来場者も集まらず、新作も売れなければ公開録音の成功も望めぬやも知れぬ。
大問題であるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
大仏一分。
私が関白である。
コミケが近づいておる。
いつも間借りしておった方のサークルの売り物が決まっておらぬ。このままでは秘書たちのコスプレCD-ROM集を出さねばならぬやも知れぬ。
さてKENSINGTONである。
PCバッグメーカーとして10年以上関白御用達の名を欲しいままにしておるが、毎日持ち歩いておるDeluxe Notebook travelerが汚れてきた為、新しいものを求めてMJ SOFTに赴いたところ、「関白、Deluxeはもう在庫ありませぬ。今後は代理店も取り扱わぬ方針であります」というではないか!
それではという事で、国内総代理店であるところの七陽商事に電話するも、「関白、もう倉庫にもありませぬ!」という事なのでしょうがない。今後は店頭在庫を探す旅に出るとしよう。
しかしDeluxeの一つ下のCompactも現在の在庫のみで完売らしく、かつこれならまだ手に入る故、こっちは押さえておくであるかのぅ。
店頭在庫を探すにも、卸し先を知らねばならぬ。
七陽商事ではキヤノン販売、ソフトバンクに卸しておるらしいので、まずキヤノン販売を使っておるヨドバシカメラに電話したらば、「関白、うちでは取り扱い実績がありませぬ!」というではないか。後はビックカメラとか、以前KENSINGTONが日本ポラロイド扱い時代から取っておったラオックスとかであろうか。
ちなみに日本に並行輸入業者があるかどうかは分からぬが、US KENSINGTONのネット通販ではoverseas shippingしないようであるから、海外直輸入という手段も難しいであるのぅ。
っていうか、よく見たら現在のTravelerシリーズのラインアップは全然違う。そういう事が、七陽商事が扱わなくなった理由なのやも知れぬ。
民も、見つけたらば遠慮無く関白に連絡するがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
雷光一閃。
私が関白である。
先日の落雷に伴う瞬電により、10年も稼動してきたサーバが完全にダメになった。
そもそもうちの初代のサーバ機でもあり、i486DX2-66という、今ではどこでも見ぬようなスペックであったからして、ここまでよく動いてくれたものであると言わざるを得ぬ。
ちなみに置き換えとなる新しいサーバはPentium4 2.8Gであるから、クロック比だけでも400倍以上と、段違いの速度を誇っておるのじゃ。
さて今年はいろんな店が閉店しておるが、また関白のもとに悲報が入ってきた。
アンナミラーズがどんどん閉店してきておるのじゃ。
例えばこういうとこにも情報はあるが、意外とも言える速度で減ってきておって、現時点で既に5店舗となっておる。
今回オペラシティ店と自由が丘店の閉店が発表され、残り3店となる予定じゃ。奇しくもロイヤルの残店舗数と同じになったのだけれども、どちらが先になくなるのかのぅ。
それにしても、八景島店も、松下電器のMDプレイヤーかなんかの広告に出た女の子のおった目黒店も、制服も若干違いグッズ販売コーナーもあったお台場店も、聖心女子大生がよくバイトしておるとかしておらんとかいう噂であった広尾店も、いつの間にか閉店しておったとは驚きである。
これで残りは赤坂と品川、横浜のみになってしまった。
いつなくなっても悔いの残らぬように、せいぜい店に行っておかねばならぬのであろうかのぅ。
そういう訳であるからして、今後は秘書たちにも常にアンミラの制服を着せ、鑑賞せねばならぬ。
誰からも文句は出ぬであろうのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
護謨版画。
私がナンシー関白である。
突然であるが、今日から消しゴム版画に目覚めた。
幸いにして、というか秘書その4が岐阜に行っておって留守であるからして、この機会に彼女の作品群を展示するものである。
題して「翼の折れたエンジェル(画像1、画像2)」としておく。皆で待ち受け画面にしておくがよい。
実物は、来月13日のコミケで見る事ができるであろう。
ついでにQ&A RECORDSからは「新作鋭意制作中」というのを載せる。ナンシー関というか、なにやら別のティストも見えてきた気もするが。
後はこれらの作品に、ハンコと気の利いたセリフを入れれば完成である。しかし折角であるからして、民自身で色々入れて楽しむがよい。
まぁ、元の写真の選び方で大きく出来不出来が変わる感じであるな。
といったところで、うちの臣よりのお便りである。
関白ひどいでござるよ! 今度ばっかりは実在でござるよう。
「今度ばっかりは!?」
ただ嫁はPCさっぱりわからん人なのでPC世界への理解がアレでござって、なかなか関白の事は言いだせん拙者なのでござる。
そうなると、どこで捕まえたのであろうかのぅ。
しかし彼女も関白への忠誠心を知れば、多分嫁も「さんやわぁ」と言うに決まっておる!
カオスなどもってのほかでござるが… 拙者も愈愈もって進退窮まった感でござる。
嫁とカオスとどちらが大切なのじゃ!?
おいおいじっくり話しおうてみるとしよう。
ロイヤル銀座店のリーダーがmixiにおるようじゃのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
踊狂美女。
私が関白である。
うちの臣が結婚するらしいという噂がまことしやかに伝わっておる。
ひょっとしたら彼の空想上の産物、ありていに言えば脳内という感じもせぬ訳ではないが、配下の嫁と言えば関白の嫁と言っても過言ではなく、事実ゆみゆみも、嫁ぐ時には「関白さんのところに行くようなもんやわぁ」と言ったとか言わんかったとかという話であるけれども、その嫁も関白ファミリーに入るという自覚を持っておるのであれば、多分自ら進んで関白邸の清掃作業などにも名乗りを上げるに違いない。
実在の人物となればなおの事である。
しかしそれにしても、関白が昔、本郷にあるさる大学の学生たちが作った会社に手伝いに行っておった時期、特にその会社には地方の名家の跡取り、会社社長令息などが多く、その社長の披露宴の後、副社長が「僕も相手を自分で決められないだろうな」ともらしたのであるけれども、それも個と個というよりは家と家という意識から抜けられない名家の悲しいしがらみである。
そういう事は、ヤングエリートと呼ばれる関白なども例外ではなく、誰か一人に決めてしまうと他の3歳から42歳の婦女子たちが大変嘆き悲しみ、その涙は多摩川を溢れさせるに違いないと思うと、なかなか踏み切れるものではない。
そういう事を考えれば、相手を自分で決められるというのは幸せという他ない。
今後も変わらぬ忠誠を誓うがよい。
時に美人売り子の妹が、姉に先駆けて婚姻するというショッキングな情報が兜町を駆け巡った事はまだ記憶に新しいが、どうものその話が、広い意味でなんとかなったような感じがある。
では関白は帰るぞ。
急行能登。
私が関白である。
突然であるが、学究の徒である関白、昨日大学に入学した。
どこかと言えばWIDE大学である。WIDE Projectが主催するこの大学、メールアドレスさえあれば入学できるのである。しかも授業受けてリポート出して、なんと受講料は無料なのじゃ。
はて単位は?と思ったが、そのあたりは残念ながら認定してくれそうにない。その意味では街にある「ラーメン大学」の域を出ぬのであるが、教えておる内容自体は本物である故、特にインターネットの(広い意味での)技術に興味ある民は、入学してみて損はないであろう。
細かい事は、村井研関係者に聞いてみるとしようかのぅ。
さて本日から、秘書その4と亀は毎年の恒例、郡上に出かけるようである。
郡上踊りに行くらしいのじゃが、そんな中関白は今日鎌倉へ赴く予定である。
このページを以前より見ておる民であれば、関白が昔から源頼朝リスペクトである事は知っておるであろうし、関白の口癖が「ヨリトモヤベー!」であるとか「ヨリトモチョーイケテル!!」である事も知っておるであろう。
そういう関白であるからして、鎌倉探索は非常に自然な事と言えよう。
さて何を見てくるであるかな。
特にオチなくでは関白は帰るぞ。
酷暑到来。
私が関白である。
猛暑が続いておるが、民においては元気にしておるか。
あまりの熱帯夜ぶりで寝苦しく、寝不足の日々が続いておる関白である。もう今年の暑さもいいかげんこのくらいでいいのではないかと思うのであるが、知っての通り関白の館では電源容量の関係でエアコンが稼動できないのである。今年からは隣の部屋にマシンを移していけばうまくいけるやも知れぬが。
といったところで気になるのが、最近流行の冷風機である。
お値段4万弱、気温に対し-10度以上の冷風が出てくるというもので、なおかつ消費電力も2-300w程度と財布にもやさしいのが特徴じゃ。
しかし忘れていかんのが、冷蔵庫も含めて、物を冷やす機械というのは熱を移動させておるだけなのじゃ。冷蔵庫なら背面から、エアコンでも室外機から、熱を排出する事になっておる。冷風機においても例外ではなく背面から熱風が出る。しかも機械が動く事自体でもう熱が出るので、トータルでは室温が上がるのである。
気の利いた機種では排熱用のパイプが付けられたりするけれども、外気温と入れ替わりの少ない、閉め切った部屋では効果がない。
なかなか難しいものであるのぅ。
そんな訳で関白は扇風機を愛用しておるのである。
勿論それだけでは体温がろくに下がらんのでアイスや冷たい飲み物で下げておるのじゃが、それはそれで体に良さそうでない。
よい手はないかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
薬籠中物。
私が関白である。
ロイヤルの話の続きであるが、結局店からは閉店の案内であるとか、残ったボトルの扱いであるとかと言った手紙は来なかった。一切何も来なかったのである。
女の子一人一人はそれぞれの思いを持っておったであろうが、店としては最低の事もできなかったという事に、厳しく苦言を呈しておきたいと思うものである。
さてコミケが迫っておる。
新作制作も順調に進んでおるようであるが、今回は以前録った曲がほとんどかと思ったら、さらなる新曲や、カバーまで用意されておると聞く。
なんとか関白の新作曲も入れられないかと思っておったけれども、コミケまでは関白も予定一杯であり、どうにも難しい。次回なんとかならんかと思う次第である。
もももの父「しかし関白、そろそろWebに全曲全尺上げるというのも、考え直す時期に来ておるかと思う次第で有松」
隠し事のないQ&A RECORDSであるからして、その実直な姿勢がファンに受けておるのであるが、確かに昨今知名度も上がり、街ではいぬいカルテットの名を聞かぬ日はないほどになった。
これもひとえに関白の功績であるけれども、ダイジェストにするか、音質をもっと落としといた方が、買ってくれた民が不公平を感じなくていいのやも知れぬ。
おいおい検討していくとしよう。
しかしqanda-records.comも、このまま誰もドメイン登録料を払わぬようであれば、あと一月で消滅するのであるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
二桃三士。
私が関白である。
スカイパーフェクTVである。
よく安売りキャンペーンをやっておったが、今回W杯パブリックビュー絡みでチューナ、アンテナ工事費無料キャンペーンをやっておる。
関白のとこのは以前に格安で入手したものであるが、アンテナを適当に設置した為電波が弱く、強い雨の日などは映らない事もあったので、設置込みでタダならいいかと思い今回申し込んでみたものである。
さすがにキチンと設置されたものはそれなりの受信感度があり、綺麗に映るものであるのぅ。
さてロイヤル銀座が閉店してから三週間以上が経った。
閉店当日は大入り満員。予約がなければ入れぬぐらいに客は溢れ、皆で最後の時を惜しんだのである。
バニーも、ロイヤルだけではまかない切れなかったようで、店長の異動先である赤坂エスカイヤからもヘルプが来ておった。
ビンゴも、今日ばかりは賞品がなくなるまで続けられ、通常閉店時間である24時を過ぎてもまだ多くの客が残った。別れを惜しむかのように閉店のアナウンスも流れず、関白らは終電ギリギリまでの24時半で出たのだけれども、最終的に閉店したのは25時くらいであったようじゃ。
バニー達も、エスカイヤ、やぐら茶屋などの大和実業グループ他店に移る者、大和実業を離れてクラブホステスになる者、あるいはまったく別の道を歩む者、など様々であるが、確実なのは、もうあの場所に行っても、店もなければ女の子もおらぬという事じゃ。
これからは、女の子ともし街で会ったとしても、彼女たちは魔法が解けたシンデレラ。
実に長い夢を見ていたような気もする、不思議な感覚である。
では関白は帰るぞ。
千篇一律。
私が関白である。
随分と延び延びになっておった、秘書その4と美人売り子の誕生祝いパーティであるが、今週の金曜という事になりそうである。場所は多分新橋になりそうだけれども、我もという民は遠慮無く来て、そして祝うがよい。
さて、のこいのこ大全が発売になっておる。
皆も知る通り、「パタパタママ」「オノデン坊や」「エバラ焼き肉のタレ」などの、誰でも知る曲を山ほど歌っておる、しかし顔は誰も知らぬ、女性ヴォーカリストである。
このCDはもももの父も「絶対買うで有松!」と言っておったが、ご家庭に一枚と、関白もお勧めできるアルバムと言えよう。
インストアライブの映像も見たのだけれども、さすがに今となっては彼女も声のハリがなくなってきておるのが残念かなとも思うが、貴重な記録として、こういう風に後世に残るのはよい事であるのぅ。
これが売れれば、また第二弾も出るかもという話らしいので、それも期待しておるぞよ。
今日は久しぶりに淡泊に、では関白は帰るぞ。
容貌魁偉。
私が関白である。
ジェット流しそうめんの後は東京理科大に赴き、学食を楽しんできた。
ここの学食は、まず額面通りの食券を買い、調理場窓口で食べたいものを申告するという仕組みである。東大もそんな感じであったが、ここは、思ったよりはショーケースに並んでおるメニューは多くない。
関白は日替わりのコロッケ定食440円を食した。大きめのコロッケに大きめの肉が入っておるというもので、ご飯の量も、大盛りを頼むまでもなく多い。一般に他大学のよりはお得感がある。
肉は固かったのが残念であるが、これならまぁ満足と言えよう。
営業時間も、実験などで学内におる時間の長い理科大生に配慮したか、なんと8:30-2130までなのである。
嬉しい事に朝メニューもあって、「ベーコンエッグ 200円 納豆またはのり、ごはん、みそ汁付」という大盤振る舞いぶりじゃ。夏期休暇中も営業しておるようであれば、関白もちょくちょく世話になりに行くとしようかのぅ。
ここは「理科大」と言いながら女子が意外と多いのが軽い驚きであるが、外堀を隔てて向かいにある法大生もよく食いにくるというし、学内で見る女子はそういう事なのかも知れぬ。逆に法政には、大妻女子の学生が食いに来るという噂じゃ。
残念なのはジュースの自販機が110円からと、最安値が90円である法政の牙城を崩すには至らぬ。
理科大においてはいっそうの努力を期待するものである。
さてコミケ情報であるが、今のところいぬしんが来る意向を示しておる。
さすれば公開録音からサイン会から夢は広がるのであるが、問題は、彼が当日休みになるかどうかというところらしい。
現時点で期待したりアテにしたりはできぬが、皆で願っておるがよい。
では関白は帰るぞ。
七珍万宝。
私が関白である。
さて七夕の一昨日は、話題のジェット流しそうめんを見物に赴いた。
外から眺める風景はこんな感じ。手前にはいつもの通り学生の不当逮捕を訴えるビラ配り、その奥がジェット流しそうめん設営風景である。学生と対峙するガードマン、その奥にバカ企画というコントラストは、この大学でなければ見られぬものであろうのぅ。
立て看板もこんな感じ。加えてこんな看板も。今回は四階から落とすようである。
一本千円の雨どいを使って組み上げたらしいのじゃが、それをビニールひもを使って上までつり上げる。
外濠公園側にはこの異常な風景を眺める者達。よく分からんが、多分ビラ配り達を監視しておるのだと思われる。
しかしここはこのようなバカ大学であるからして、わざわざ税金使って来るほどでもないぞよと言いたいものである。
一時間ほどしてようやく完成。見物のヒマ人学生もかなりの数になってきた。
遂に流しそうめんが始まる。意外とむらがるバカ学生達。しかし終端を始末してない為、そうめんと水は端っこからこぼれたい放題。
四階からではあったが、「ジェット」の名に反し、途中で詰まったりして、勢いが大きく殺されてしまった事は残念である。
折角なので、幾つか動画を置いておく(ムービー1、ムービー2、ムービー3)。
ついでに先日の学友会夏祭りにおいて、炎天下ふるまい焼きそばに並ぶ貧乏人学生の写真も置くである(写真1、写真2)。
しかし楽しみにしておった秘書その4は、残念な事に当日朝から夜中まで、撮影で拘束されたそうじゃ。
もももの父「拘束で撮影されたで有松か?」
撮影で拘束されたのである。
来年もやってほしいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
発毛品質。
私が関白である。
うちの臣よりのお便りである。
臣に復職できて感激でござる! ところで結局安城に戻ってしまったでござる。どうしましょうでござる。
あんじょうよろしく頼むぞよ。
それにしても、結局静岡滞在中に、我々の飲み会に誘えなかった事は心残りである。
さて関白の個人名刺を秘書その5が作ったのであるが、そこはアートセラピストである彼女のこと、そこに関白をイメージしたイラストを入れてくれたのである。
希望者は関白に目通りした際に申し出れば、在庫のある限りにおいて応じられるであろう。
イラストは各自名刺をもらった際に確認するとして、解説は以下の通りである。
あなたのシンボルの一つが犬で、あなたは子犬のように純粋で無邪気な魂の持ち主で
す。とても素直な一面があります。ただ、純粋すぎる為少し潔癖な所があるでしょう。
(黄色は無邪気さなどを表しています。)
あなたは独自の惑星の王様に君臨していて、とても広い心の持ち主で冷静な判断力と
統率力があります。バランス感覚も持ち合わせています。(イラストで言うと惑星を
囲んでいる2色の輪がバランスを表しています。)もっと自信を持ちましょう。
あなたの現在のオーラの色は青、水色です。物静かな平和主義者です。
争い事を嫌います。
(イラストの全体の色があなたの現在のオーラの色を表しています。)
「純真」「素直」「広い心」「冷静な判断力」「統率力」「バランス感覚」「平和主義者」など、おそらく皆が関白に抱いておるイメージがここにも現れてきておる。
今後とも関白を敬うがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
金鳥之夏。
私が関白である。
昨日、久しぶりにうちの臣の店に赴いた。
相変わらず店員がきびきびしておって非常によい。後はテーブルにある、醤油、ラー油などの調味料入れがヌルついておらねばもっとよくなるであろう。
サワーが値上がりしておる気がするのは、関白の記憶違いかのぅ。
さて、学究の徒である関白、せんだって、関係者の薦めもあって、さる専門学校に非常勤講師の話をしに行ってきた。
とは言ってもお互いの考えがある為、仕事しに行くかどうかはまったく不透明なところであり、仮にしに行くとしても来年度からではあるが、それはともかくとして、さすがは専門学校というか、建物は古くとも中は非常に綺麗にしてある。
下手な大学とは雲泥の差である。
学食も、シダックスでも、まして生協でもなくスエヒロであるし、設備への金のかけ方たるやたいしたものと言わざるを得ぬ。
勿論学費も大学以上に取られそうではあるがな。しかも講師のギャラは安いとか。
しかしそれにしても、問題は何を教えるかという事なのであるが、そこは大学と違い専門学校、即戦力を養成する教育機関である故、特にIT系などでは技術もめまぐるしく変わり、カリキュラムがしょっちゅう変わっておるので、当日学務担当者と話をした上でも決まる事はなかった。学科の責任者に降りた後で話をする事になりそうである。
昔のように、ここまで覚えておけば済む、というものでもないしな。
では関白は帰るぞ。
安保反対。
私が関白である。
学究の徒である関白、いつものように学内を見回りしておると、掲示板にこのようなものを見つけた。
噂になっておった「ジェット流しそうめん」が、明日の昼休みに久しぶりに行われるのだという。
知らぬ者の為に解説すると、校舎の上階からペットボトルを組み合わせたものを渡し、非常に落差のある流しそうめんを行うのである。
その威力たるや、高い階だと割り箸程度なら折れてしまうという。実際問題として、衛生面とかも考えると周りで見て楽しむものと言えよう。
関白のロック魂を揺さぶる、非常に興味深いイベントである。
昼休みというと最近はよく中核派が演説しておるらしいし、それを聞きながらもジェット流しそうめんも楽しめる訳である。中核派も公安も、ついでに総長も、共に流しそうめんを味わって欲しいものであるのぅ。
可能なら見物に行ってみるとしよう。
しかし楽しみにしておった秘書その4は、残念な事に当日朝から夜中まで、撮影で拘束されるそうじゃ。
さすがは売れっ子モデルであると言えよう。
もももの父「拘束で撮影されるで有松か?」
撮影で拘束されるのである。
丸一日使うとは、もももの父のやっつけ撮影とはえらい違いであるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
富士山開。
私が関白である。
最近のCMでは、関白の館からほど近いエリアが撮影に使われておるのを見る事ができる。
具体的には、active dietや相武紗季のミスタードーナッツであるが、多摩川の、JR京浜東北線の鉄橋より上流、というような場所がロケ地である。ミスドマニアのゆみゆみも喜んでおる事であろう。
これもまた、もももの父の仕事とは相容れぬ、めっきり上品な土地柄であるからして、先日の地下神殿と同様、彼には縁のない土地であるのぅ。
さて昨今暑さ厳しく、関白邸のサーバも熱で止まる季節となった。
この暑さをしのぐべく、映画館や図書館で涼をとる関白であるが、図書館においてはPCを広げられる場所が少ないところが多い。
上のロケ地からも近い多摩川図書館には四席のみなのである。しかも二人座れる長机が2つで四席となっておるのであるが、それも満員御礼な状態である。
関白はPCの中に入っておるテキストを開いて作業しようと思っておったので、こういう状況は非常に困る。多摩川図書館においては是非ともPC席の拡充を望むものである。
ただPC席が満席と言っても、PCを使っておる訳ではなかったり、荷物やゴミを置いておくだけ、という頭悪い使い方をしておる者がおる。
また席だけ確保した上で、どこかへ行っていつまでも戻ってこない者もおる。
彼らは図書館をなんだと思っておるのであろうか。関白のように向学心あふれる者の爪の垢でも煎じて飲ませたいものである。
多摩川図書館においては、いまどきネット接続も御法度らしい。
大田区長にも一言いっとかんといかんのかのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
役者馬鹿。
私が関白である。
第三世代iPodを修理に出した。
電池の持ちなどの具合が悪くなっておった為であるが、この件ではアメリカでは訴えられておった事もあり、近年電池の交換だけであれば格安の料金となっておる。
その額6-7千円程度であるが、副次的に本体が交換されるのである。要するに単にバッテリを交換するような修理は行えないようである。交換されたものは、新品か、またはリサイクル品という事になっておるけれども、少なくともガワなどの外見から分かる部分には新品が使われる為、いずれであってもリユース品と思えるようなところはない。
まだ充電が怪しい気もするが、ちょっと様子を見てみるとしよう。
さて、先だって512MのminiSDを買った話をしたが、その大容量でW41HでLISMOを使うにもW41Hにはリモコンさえ付いてこず、W32Hのものを繋いでみるも操作を受け付けなかった。非常に使い勝手がよろしくない。
逆にW32Hを音楽聴取用にするべく、W32Hに付いてきたSD-jukeboxを使ってみる事にする。LISMOの48kbps HE-AACと違い、ちゃんと128kbpsあるAACだからして、高音質が期待できるであろう。
..と思ったが、二千円で買ったAnyCardのminiSDカードには転送できんかったのじゃ。
IOデータのにはできたのであるが、SDカードならどれでも規格が同じかと思ったら大間違いであった。そもそも"SDカード"の"SD"とは"secure digital"の略である故、単なる故障という説もあるが。
次はKingstonので試してみるかのぅ。
しかし、さすがに128kbpsあるだけあって、LISMOより明らかに高音質であった。
しかしEZWebのアクセスを始めるとミュージックプレイヤーが勝手に終了するなど、こちらも使い勝手には難がある。
何故故まともなインターフェースができんのかのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
価値創造。
私が関白である。
先日より受講しておった講座で、「セーフティリーダー」資格証と、それの必要条件である東京消防庁発行の「上級救命技能認定証」をもらってきた。
前者も民間主催ながら、一応履歴書にも書ける、しごくまっとうな資格である。
その講座の授業のひとつで、土曜は朝から錦糸町の本所防災館へ赴いたのである。
災害シミュレータを体験する為である。我々は3Dシアターで架空の震災を体験した後、まず消火器体験を行う。
トレーニング用に水が霧のように出るダミーの消火器を使い、プロジェクターに向かって放水すると、うまい位置に行えれば消えるというものである。どのようにセンスしておるのか分からぬが、そこそこシビアに判定されておった。
続いて暴風雨体験。雨合羽を着て風速30メートルを体験できるものであるが、これは最前列におると大変な事になるけれども、二列三列目以降は前の者が壁になる形で全然たいした事ない。体験する際には是非とも最前列を推奨するものである。
そして煙体験。煙が充満した、迷路のようになっておるアトラクション内を、非常口の誘導灯に従って出口まで進むというものである。ここはハイテクが装備されており、頭が130cm以下になっておらぬとかがむようにアナウンスが流れ、しかもどこに人がおって、姿勢が高いの低いのとかいうのは外のプラズマディスプレーに全部表示されるのである。
ちなみに迷路の中にあるエレベータは実はダミーで、ボタンを押すと「エレベータに乗らないように」アナウンスが流れる。
煙が充満しておると書いたけれども、勿論害がないようにはなっておる煙である。しかしそれなりにむせる故、ぜんそく気味のものは避けるがよい。なお本物の火事では、このシミュレータとは異なり黒い煙になるらしく、先が見えない。その為壁に常に触れながら進まなければならぬ。その際には手と足が、それぞれ常に壁に触れておるようにするとよい。
なお本物の火事では一酸化炭素が出るが、これは血液中のヘモグロビンと結びつきやすく、口鼻にハンカチを当てるなどして極力煙を吸わぬようにせよ。
最後は地震体験である。
関白は最後の班であった為、女子の震度6弱から大サービスで震度7を体験した。震度6弱と震度6強でもかなり違うが、震度7となると、つかまっておるテーブル自体も激しくスライドして揺れた。
幸いに関白は無傷であったけれども、他の者は肘をすりむいたりしておったぞよ。
しかしこういう施設も面白いものである。
ディズニーランドとの違いは、体験するものが何かというくらいであるからして、一度タモリ倶楽部などでやってくれぬかと思うくらいであるが、民も行ってみるとよいぞよ。
ミッキーマウスの代わりにキュータもおるしな。
減災意識を布教しつつでは関白は帰るぞ。
上柳昌彦。
私が関白である。
引き続き金曜の公開放送の件であるが、多分ゆみゆみは金沢で、正座して背を正して聴いておった事であろう。
その中で話も出たのであるけれども、mixiにうえちゃんのコミュニティがあるという。
だからといってめんどくさがり屋のもももの父は、決してmixiに入らぬのであろうのぅ。
それから、オンエアには乗らんかったけれども、新潟を前日に出発してこの公開放送に来た者がおるという。
うえちゃんが彼に、どうやって聴いているのかと聞けば、一週間遅れでテープ録音のものを送ってもらっているらしい。こんな頼みをする物好きはもももの父くらいのものだと思っていたが、他にもおるのであるのぅ。
ちなみにこれは終了直後の様子である。
しかし関白が感心したのは、この後うえちゃんと新保友映嬢が、来場者一人一人に挨拶してくれるというのである。
100人以上は並んだのではないか、その一人一人と握手し、希望によりサインし、写真にも応じておった。全員さばくには一時間近くかかったのではないかと思うのだが、嫌な顔もせずに笑顔で応えておったのは、こちらが言うのも変な言い方ではあるけれども、何か救われた気がする。
関白も、番組表にサインをもらったであるぞよ。
またやりたい、とか今度は祝日に、とかいう事も、うえちゃんの希望としての話ではあるが出ておったので、月曜が祝日であるような日の公開放送であれば、もももの父やゆみゆみも来やすいのではないか。
それを楽しみにするとしよう。
それにしても、今回の公開放送では、関白の姿が見えてうえちゃんも喜びかつ安心したに違いない。
CM中に、関白の横ギリギリをすり抜けていく事にさえ、それが現れておったと言えよう。
関白に会えて、うえちゃんに思わず笑みがこぼれた事をここに残しつつでは関白は帰るぞ。
伊集院光。
私が関白である。
「うえちゃんのサプライズ」公開放送であるが、ゆみゆみの「関白さん行きなさるんかねぇ」という言葉に彼女の「関白さんに行ってきてほしいわぁ」という気持ちを感じた関白、彼女に様子を報告すべく関白は朝から有楽町へ赴いた。
八時過ぎに駅に着くも、その頃丁度ラジオで垣花とモリタクがニッポン放送玄関で行ったレポートに依れば既に結構人が並んでおるという。
着いてみると、なるほど並んでおる。やはり10人とかくらいの話ではないのぅと思いながら、一旦玄関先に行って、既に並んでおった七月番組表を取って一番後ろに並ぶ。
8:10頃であろうか、順番にイマジンスタジオに案内される。
写真撮影については、操作音やシャッター音が入るのでCM中のみ可、という説明が最初にあったが、途中で微妙にニュアンスが変わってきて、結局CM中に依らず撮影不可となったようである。
推測であるけれども、局アナであれば撮影は可、しかしホリプロ所属の山瀬まみに配慮したのではないか。
よって関白の撮影素材は少ないのであるが、そういう事と知るがよい。
会場内は、おばちゃんおじちゃんを主力に、その下の世代、そしてニートではないかと思われるラジオおたく達である。
そもそも時間帯からして、日々の聴取はともかく公開放送に来られるのは主婦層、時間がある程度自由になる自営業、学生、そして関白のようなヤングエリートである筈なのだが、30代前後のいかにもな男性達が、それなりの人数繰り出しておった。
正直このラジオおたくがどうにも関白には不愉快で、テンションが変に上がっておるのかずっとそこにおらぬ誰かと会話を続けておったり、マイクに乗っておったかも知れぬが不愉快な笑い方したり、19世紀かと思うずっこけなど、ちょっと場の雰囲気を悪くしておったと言えよう。
今回、うえちゃんも言うように急な決定であったようだけれども、ニッポン放送もある程度の覚悟をしておったのであればいいが、そうでないとすれば次回以降無制限の入場というのもどうなるか分からぬやも知れぬ。
なんだかんだで100-200人以上は来たであろうか。
スタジオ内立ち見は勿論、スタジオの外にも人が並んでおった。入場制限もしておったように思う。
明日も続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。